ヒドロキシクロロキン適正使用のための手引き
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- すずり やまがた
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1 平成 28 年 6 月 10 日 419 手引き ヒドロキシクロロキン適正使用のための手引き 近藤峰生 1), 篠田啓 2), 松本惣一 2), 横川直人 3) 4), 寺﨑浩子 1) 三重大学医学部眼科学教室, 2) 帝京大学医学部眼科学教室, 3) 東京都立多摩総合医療センターリウマチ膠原病科 4) 名古屋大学医学部眼科学教室 Ⅰ はじめに ヒドロキシクロロキン硫酸塩 (hydroxychloroquine sulfate:hcq) は, 抗炎症作用, 免疫調節作用, 抗マラリア作用, 抗腫瘍作用など多岐にわたる作用を有する薬剤である.HCQ は皮膚エリテマトーデス (cutaneous lupus erythematosus:cle) および全身性エリテマトーデス (systemic lupus erythematosus:sle) に対する標準的な治療薬と位置付けられており,2015 年 7 月にプラケニル 錠が, 皮膚エリテマトーデス, 全身性エリテマトーデス の適応症で承認を取得した. Ⅱ 手引き作成の経緯 本剤は米国で初めて承認が得られて以降,60 年間の臨床使用の中で適正使用に関する研究が続けられてきており, 海外では CLE/SLE および関節リウマチ ( 本邦未承認 ) の標準的な治療薬として繫用されている 1) 3). 最も留意すべき副作用である網膜障害 ( ヒドロキシクロロキン網膜症 ) は, 発現はまれであるものの本剤を使用している患者に一定の割合でみられる副作用であり, 本剤を安全に使用するためには, 眼科医の関与が必須である. 本手引きでは本剤の適正使用を支える眼科学的なアプローチについてまとめた. Ⅲ ヒドロキシクロロキン網膜症. 毒性の発生機序クロロキン (chloroquine:cq) 同様,HCQ による毒性の発生機序は明らかになっていない. ヒドロキシクロロキン網膜症では, 典型的な眼底所見として, 初期には中心窩周囲に顆粒状変化がみられ, 進行すると黄斑部に bullʼs eye( 標的黄斑症 ) が出現し, 末期には周辺部網膜までメラニン色素の沈着を伴った網脈絡膜萎縮を来す. これらの網膜毒性の発現機序に関しては未だ明らかにはされていないが, 多数の動物種で網膜毒性が再現されており, 組織学的検査では, 網膜の全層にわたる神経細 胞の変性と網膜色素上皮細胞の萎縮が認められる. 電子顕微鏡下では網膜神経節細胞, 視細胞および網膜色素上皮細胞に多層構造が認められる. これらの多層構造体の蓄積はリソソーム阻害や蛋白質合成阻害に起因すると考えられる..HCQ での網膜症の発現率本剤での網膜障害のリスクについては多くの総説を含む公表文献や成書で触れられている. 用量と網膜障害の発現との関係を具体的に検討した報告を示す ( 表 ). 8)9). リスク因子 本邦における本剤の添付文書では, 累積投与量が 200 g を超えた患者, 肝機能障害患者または腎機能障害患者, 視力障害のある患者, あるいは高齢者は, 網膜障害などの眼障害のリスクが高い としている. 海外の副作用報告 7) なども考慮し, 本邦の場合は 200 g をリスクと設定することは妥当と考えれる 年に American Academy of Ophthalmology(AAO) より発行された改訂ガイドライン Revised Recommendations on Screening for Chloroquine and Hydroxychloroquine Retinopathy 8) ではリスク因子となる累積投与量を1,000 g としており, 網膜障害は投与開始より 5 7 年を超えると発現率が 1% を超えるとの報告もあることから, 米国では 2011 年より投与開始 5 年超から年に 1 回の眼科検査を推奨している 8)9). 本邦では 長期にわたって投与する場合には, 少なくとも年に 1 回これらの眼科検査を実施すること とし, 加えて添付文書にて示すリスクを有している患者には, より頻回に検査を実施することを規定している.. 他覚的検査により初期の構造変化を検出すること 8) 11) の重要性 AAO のガイドラインでは 2011 年の改訂の際, 多局所網膜電図, スペクトラルドメイン光干渉断層計 (spectral-domain optical coherence tomography:sd- OCT), 眼底自発蛍光などが加えられ, その実施が推奨されたことにより, 早期での網膜障害の発見が可能となった. さらに 2016 年の改訂では, 特に視野検査と 連絡責任者 : 津市江戸橋 三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座眼科学近藤峰生 Corresponding author: Mineo Kondo, M. D. Department of Ophthalmology, Mie University Graduate School of Medicine Edobashi, Tsu-shi, Mie-ken , Japan
2 420 日眼会誌 120 巻 6 号 表 ヒドロキシクロロキンの用量と網膜障害の発現との関係を検討した過去の報告 Study Mavrikakis(2003) 4) Wolfe(2010) 5) Melles(2014) 6)*2 Lee(2015) 7) 用量 ( 平均投与量 ) 6.5mg/kg/ / 日以下 5.0mg/kg/ / 日以上 mg/kg/ / 日 服用期間 1 6 年 6 年超 10 年 /20 年 10 年 /20 年 * 年 * 年 発現率 0%(0/526) 0.5%(2/400) 10%/40% 2%/20% 視力検査色覚検査視野検査眼底検査網膜電図フルオレセイン蛍光眼底造影 視野検査 SD-OCT *3 視野検査 SD-OCT FAF *7 検査方法 *1 : 文献中で具体的な検査手法には触れていないが掲載されたデータに基づき示した. *2 :2,361 例を対象とした Kaplan-Meier 法により示されたヒドロキシクロロキン網膜症発現の累積リスク. *3 : スペクトラルドメイン光干渉断層計. *4 : 網膜症発現例 9 例 ( 用量は実体重 kg あたり ). *5 : 網膜症非発現例 209 例 ( 用量は実体重 kg あたり ) *6 : この 9 例は 379g 1,540 g の累積投与 (8 例が黄斑辺縁部 ), そのうちの 2 例は各 379g,396 g の累積投与. *7 : 眼底自発蛍光. 4.7±1.6mg/kg/ / / 日 ( 理想体重を用いた換算で 53.6% が6.5mg/kg/ / 日超 ) 4.2mg/kg/ / / 日 3.8 mg/kg/ / 日 *4 *5 平均 6 年 0.65% 4.1%(9/218) / *6 *1 眼底検査 *1 視野検査 SD-OCT の両方を実施することが強調されている 10).. 網膜症の発現部位の人種差網膜症の発現部位に関する人種差についての検討の結果, アジア人では傍中心窩のみではなく,pericentral( 黄斑辺縁部 ) での障害が他の人種に比べて高頻度に認められたとの報告が最近されており 6)7), 中心視野 10 度のみではなく, その周囲部も含めた検査 ( 例えば 30 度以内 ) の重要性が示されている 10). 9). 網膜症以外の眼障害 ) 角膜症 CQ および HCQ 服薬により発生するが, 中止にて可逆的である. 角膜症の発現が網膜症のリスク因子であるかについては意見が分かれており, 定かではない. ) 白内障 CQ および HCQ による眼毒性として報告されるが, 高齢者での発現頻度が高いため, 関連性を確定することが難しい. ) その他調節障害, 霧視, 複視, 外転神経麻痺, 視神経萎縮, 頭髪や睫毛の白色化など. Ⅳ 眼科検査の実施時期 本剤による眼障害を早期に検出するために, 本剤投与開始前および投与中に定期的に眼科検査を実施し, 主治医と連携することが重要である. 1 本剤投与開始時には, 患者が禁忌対象 (SLE 網膜症を除く網膜症, 黄斑症の既往 合併 ) に該当しないこと, および本剤投与前の眼の状態を正確に把握しておくことを目的として実施する. 2 本剤投与開始後は定期的に, 少なくとも年 1 回の頻度で眼科検査を実施する. 3 本剤による眼障害に対して以下のリスクを有する患者では, 年 1 回よりも頻回に ( 患者の状態に応じて, 例えば半年ごとなど ) 検査を実施する. 本剤の累積投与量が 200 g を超えた患者 高齢者 肝機能障害または腎機能障害患者 視力障害のある患者,SLE 網膜症患者, 投与後に眼科検査異常を発現した患者 Ⅴ 本剤の添付文書に規定されている眼科検査 以下の 7 項目を必須としている.. 視力検査網膜症およびそれ以外の眼障害による視機能の低下をとらえる目的で実施する.. 細隙灯顕微鏡検査網膜症以外の眼障害による外眼部, 前眼部などの状態, 変化をとらえる目的で細隙灯顕微鏡検査を実施する.. 眼圧検査本邦で行われた臨床試験, 海外市販後において眼圧変化に関わる副作用の報告はないが, 本剤の適応症の SLE, CLE では経口副腎皮質ステロイド剤が併用されている患者もいることから眼圧を測定する.. 眼底検査本剤投与による網膜症, 黄斑症, 黄斑変性について,
3 平成 28 年 6 月 10 日 ヒドロキシクロロキン適正使用のための手引き 近藤他 421 図 1 ヒドロキシクロロキン投与により網膜症を発症した種々の stage の患者における眼底写真 E1 E3 は初期 M1 M4 は中期 S1 S3 は重症の患者である 初期および中期症例では眼底に異常が認 められないが 重症例では bullʼs eye および網膜色素上皮の萎縮を認める (文献 13 から許可を得て転載のうえ改変) 眼底の状態 変化の詳細をとらえるため 眼底カメラ撮 影を行うが アジア系人種では黄斑より周辺にも病変部 が出現することがあると報告されているので 広角眼底 カメラ撮影を行うことも検討する ઇ SD-OCT 12) による色覚検査を施行する Ⅵ その他の眼科検査 多局所網膜電図 必要に応じて多局所網膜電図の実施を検討する SD-OCT により 傍中心窩から黄斑辺縁領域にかけて 多局所網膜電図では後極部の多数の部位から局所網膜 網膜層における局所的な菲薄化をとらえることにより本 電図を記録することができる 本剤使用による早期の網 剤による網膜障害の検出が可能である この変化はタイ 膜障害を網膜電図の低下部位として客観的に記録するこ ムドメイン光干渉断層計などの古い機種では適切にとら とが可能である えられないことに留意する Ellipsoid zone(通称 inner 眼底自発蛍光 segment-outer segment line)の欠損は傍中心窩障害の早 必要に応じて眼底自発蛍光の実施を検討する 期の所見である可能性がある 眼底自発蛍光画像の低蛍光あるいは過蛍光により 早 ઈ 視 野 検 査 網膜症による中心視野の状態および変化をとらえる目 的で実施する 本剤投与による視野異常は 典型的には 期の網膜色素上皮障害を検出することが可能である Ⅶ 補 足 傍中心窩領域での輪状暗点として中心 10 度以内で観察さ ヒドロキシクロロキン網膜症の具体的な検査所見 れるが アジア系人種では黄斑より周辺にも病変部が出 ) 傍中心窩に網膜障害を生じる典型的な場合 現することがあると報告されているので 中心 30 度まで A 眼底写真(図 1) の領域の検査も検討する B SD-OCT(図 2 図 3) ઉ 色 覚 検 査 C 視野検査(図 4) 網膜症に関連する色覚異常をとらえる目的で実施する D 多局所網膜電図(図 5) 石原式色覚検査表 Panel D-15 SPP2 色覚検査表など E 眼底自発蛍光(図 6)
4 422 日眼会誌 120 巻 6 号 図 2 ヒドロキシクロロキン網膜症のスペクトラルドメイン光干渉断層計 (SD-OCT) 所見. 右下のマップ表示は, 各患者における網膜の厚みのマップ表示を示している. 赤色の部位では網膜の厚みが有意に減少している. 断層画像では, 初期症例ではわずかな変化, 中期症例では傍中心窩の ellipsoid zone ( 通称,inner segment-outer segment line) の欠損, 重症例では明らかな視細胞層の菲薄化を認める. ( 文献 13 から許可を得て転載のうえ改変 ) 図 3 ヒドロキシクロロキン網膜症の SD-OCT 所見の中心部の拡大像. 初期症例 ( 左図 :E1,E2), 中期症例 ( 右図 :M1,M2) の拡大断層画像で, 視細胞障害の初期徴候を示す. 白抜きの矢印は,ellipsoid zone( 通称,inner segment-outer segment line) の末端を, 白矢印は,interdigitation zone( 通称,cone outer segment tip line) の先端を示している. どちらも不連続になっている. ( 文献 13 から許可を得て転載のうえ改変 )
5 平成 28 年 6 月 10 日ヒドロキシクロロキン適正使用のための手引き 近藤他 423 図 4 ヒドロキシクロロキン網膜症の視野検査の所見. 両眼の静的視野 (Humphrey 中心 10-2) の結果が示されている. 初期症例 (E1,E2) では, パターン偏差プロットで数個の感度低下部位がみられる. 中期症例 (M3) では,bullʼs eye の部位に一致した感度低下が明らかである. 重症例 (S1) では, 中心窩を避けた典型的な bullʼs eye を示している. ( 文献 13 から許可を得て転載のうえ改変 ) ) アジア人で多く認められた黄斑辺縁部に網膜障害を生じる場合 (1)( 図 7) ) アジア人で多く認められた黄斑辺縁部に網膜障害を生じる場合 (2)( 図 8). 添付文書記載内容 ( 眼障害に関わる内容を中心に抜粋し留意点を示した ) ) 警告. 本剤の投与は, 本剤の安全性及び有効性についての十分な知識とエリテマトーデスの治療経験をもつ医師のもとで, 本療法が適切と判断される患者についてのみ実施すること.. 本剤の投与により, 網膜症等の重篤な眼障害が発現することがある. 網膜障害に関するリスクは用量に依存して大きくなり, また長期に服用される場合にも網膜障害発現の可能性が高くなる. このため, 本剤の投与に際しては, 網膜障害に対して十分に対応できる眼科医と連携のもとに使用し, 本剤投与開始時並びに本剤投与中は定期的に眼科検査を実施すること. ) 禁忌 慎重投与投与禁忌の患者. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者. 網膜症 ( ただし,SLE 網膜症を除く ) あるいは黄斑症の患者又はそれらの既往歴のある患者 [ 副作用として網膜症, 黄斑症, 黄斑変性が報告されており, このような患者に投与するとこれらの症状が増悪することがある.].6 歳未満の幼児 [4-アミノキノリン化合物の毒性作用に感受性が高い.] 慎重投与の患者 (5) 肝機能障害患者又は腎機能障害患者 [ 本薬は尿中に未変化体が排泄され, また代謝を受けることから, 肝又は腎機能に障害がある場合には血中ヒドロキシクロロキン濃度が上昇する可能性がある.] (7) SLE 網膜症を有する患者 (8) 眼障害のリスク因子を有する患者
6 424 日眼会誌 120 巻 6 号 図 5 ヒドロキシクロロキン網膜症の多局所網膜電図所見. 右眼の多局所網膜電図の結果が示されている.Retinal view であり, 向きは眼底写真に一致させている. 初期症例 E3 は, ほぼ正常な大きさの応答を示している. しかし, 耳側網膜の一部 ( 画面の右部位 ) では軽度の低下がみられる. 初期症例 E1 は, 中心部分で多数の応答が低下していることが分かる. 中期症例 (M4) では, 黄斑部を含むより広い部位で応答が重度に低下している. 重症例 (S1) は, 後極部全体でほぼ平坦な応答を示している. ( 文献 13 から許可を得て転載のうえ改変 ) 網膜症または黄斑症の患者は既往も含めて投与禁忌であるが,SLE 網膜症は本剤投与によって発現する網膜症 ( ヒドロキシクロロキン網膜症 ) とは発現機序や経過中の眼底所見などが異なるため鑑別が可能である. したがって, 網膜症の中でも SLE 網膜症の既往 合併は, 本剤使用により SLE の病態を改善することの有益性が危険性を上回る場合にのみ慎重に投与することが可能である. ) 重要な基本的注意 (1) 本剤の投与に際しては, 事前に両眼の視力, 中心視野, 色覚等を, 視力検査, 細隙灯顕微鏡検 査, 眼圧検査, 眼底検査 ( 眼底カメラ撮影,OCT ( 光干渉断層計 ) 検査を含む ), 視野テスト, 色覚検査の眼科検査により慎重に観察すること. 長期にわたって投与する場合には, 少なくとも年に 1 回これらの眼科検査を実施すること. また, 以下の患者に対しては, より頻回に検査を実施すること. 累積投与量が 200 g を超えた患者 肝機能障害患者又は腎機能障害患者 視力障害のある患者 高齢者 (2) SLE 網膜症を有する患者については, 本剤投与
7 平成 28 年 6 月 10 日ヒドロキシクロロキン適正使用のための手引き 近藤他 425 図 6 ヒドロキシクロロキン網膜症の眼底自発蛍光所見. 初期症例の E1 E3 のうち, 症例 E3 のみが初期の bullʼs eye 所見を示しており, 傍中心窩に軽度の過蛍光がみられる. 中期または重症例では, リング状の過蛍光および網膜色素上皮の障害を表す傍中心窩のリング状低蛍光を示している. ( 文献 13 から許可を得て転載のうえ改変 ) による有益性と危険性を慎重に評価した上で, 使用の可否を判断し, 投与する場合は, より頻回に眼科検査を実施すること. (3) 視野異常等の機能的な異常は伴わないが, 眼科検査 (OCT 検査等 ) で異常が認められる患者に対しては, より頻回に眼科検査を実施するとともに, 投与継続の可否を慎重に判断すること. (4) 視力低下や色覚異常等の視覚障害が認められた場合は, 直ちに投与を中止すること. 網膜の変化や視覚障害は投与中止後も進行する場合があるので, 投与を中止した後も注意深く観察すること. (8) 視調節障害, 霧視等の視覚異常や低血糖症状があらわれることがあるので, 自動車の運転等危険を伴う機械の操作や高所での作業等には注意させること. ) 重大な副作用 ) 眼障害 ( 網膜症, 黄斑症, 黄斑変性 ( いずれも頻度不明 )) 網膜症, 黄斑症, 黄斑変性があらわれることがあるので, 定期的に眼科検査を行い, 部分的な視野の喪失, 一時的に発現する傍中心暗点あるいは輪状暗点及び色覚異常といった異常が認められた場合には直ちに投与を中止すること. ) 用法及び用量, 用法及び用量に関連する使用上の注意通常, ヒドロキシクロロキン硫酸塩として 200 mg 又は 400 mg を1 日 1 回食後に経口投与する. ただし,1 日の投与量はブローカ式桂変法により求められる以下の理想体重に基づく用量とする. 女性患者の理想体重 (kg)=( 身長 (cm) 100) 0.85
8 426 日眼会誌 120 巻 6 号 図 7 アジア人で比較的多く認められた, 黄斑辺縁部に網膜障害を生じるヒドロキシクロロキン網膜症の例. 左図 : 広角眼底自発蛍光画像. 正常 (A), 傍中心窩パターン (B), 傍中心窩と黄斑辺縁の混合パターン (C), 黄斑辺縁パターン (D). 右図 : 正常な SD-OCT 画像 (A), 傍中心窩に障害がみられたパターン (B), 傍中心窩と黄斑辺縁の混合パターン (C), 黄斑辺縁パターン (D). 矢印は網膜外層の障害部位を示す. ( 文献 11 から許可を得て転載のうえ改変 ) 男性患者の理想体重 (kg)=( 身長 (cm) 100) 0.9. 理想体重が 31kg 以上 46 kg 未満の場合,1 日 1 回 1 錠 (200 mg) を経口投与する.. 理想体重が 46 kg 以上 62 kg 未満の場合,1 日 1 回 1 錠 (200 mg) と 1 日 1 回 2 錠 (400 mg) を 1 日おきに経口投与する.. 理想体重が 62kg 以上の場合,1 日 1 回 2 錠 (400 mg) を経口投与する. 用法及び用量に関連する使用上の注意 (1) 本剤投与後の脂肪組織中濃度は低いことから, 実体重に基づき本剤を投与した場合, 特に肥満患者では過量投与となり, 網膜障害等の副作用発現リスクが高まる可能性があるため, 実体重ではなく, 身長に基づき算出される理想体重 ( 上記参照 ) に基づき投与量を決定すること. (2) 本剤には網膜障害を含む眼障害の発現リスクが あり,1 日平均投与量として 6.5mg/kg( 理想体重 ) を超えると網膜障害を含む眼障害の発現リスクが高くなることが報告されていることから, 用法及び用量を遵守すること. 本剤は, 脂肪組織への分布が小さいことから, 実体重に基づき本剤を投与した場合, 特に肥満患者では過量投与となり, 網膜障害などの副作用発現リスクが高まる可能性がある. したがって, 実体重ではなく身長から算出 される理想体重で投与量を決定する必要がある. また, 本剤による網膜障害を含む眼障害は, 理想体重あたり 6.5 mg/kg を超えると発現リスクが高くなることが知られているため, それを超えない形での理想体重ごとの投与量が規定されている. 最近の欧米での報告では, 痩せた患者での長期的な網膜障害のリスクをさらに低減するために実体重 1 kg あたり 5 mg 以下での投与が提言されている 13). 欧米人と日本人での体格差などを考慮すると, 本邦において現時点では, 実体重が理想体重を大きく下回る患者で長期投与している場合に, 投与量を 1 段階下げ ること ( 例えば,300 mg/ 日を 200 mg/ 日に下げるなど ) を検討することを考慮する.. 本邦での臨床試験活動性皮膚病変を有する CLE および SLE 患者を対象とした国内第 Ⅲ 相試験が実施された. 活動性皮膚病変を有する日本人エリテマトーデス患者に対して, 本剤 mg( 理想体重において 6.5 mg/kg 未満 ) を 1 日 1 回最長 52 週間経口投与し, 有効性および安全性を評価した. 有効性評価対象 96 名 (SLE 54 名 ) の日本人エリテマトーデス患者での活動性皮膚病変について, 本剤投与群での Cutaneous Lupus Erythematosus Disease Area and Severity Index(CLASI) 活動性スコアは, 投与後 16 週時点でベースラインから統計学的に有意に減少し ( 平均値 ± 標準偏差 : 4.6±6.4), 皮膚病変の改善が認められた. SLE 患者での全身症状および筋骨格系症状に対しても, 代表的な 怠感, 筋関節の痛みにおいて有意な改善がみ
9 平成 28 年 6 月 10 日ヒドロキシクロロキン適正使用のための手引き 近藤他 427 図 8 図 7 の症例 D の詳細な検査所見. 両眼の眼底写真の黄斑下方に, 弓状の色調変化が示されている. 静的視野検査 (Humphrey 30-2) では, 眼底の異常部位に一致して弓状の暗点が検出されている. 多局所網膜電図では, 中心から 度下方において重度な応答の低下が示されているが, 中心付近の機能は残存している (retinal view なので向きは眼底写真に一致 ). 左眼の眼底自発蛍光画像では, 網膜色素上皮が萎縮している範囲 ( 矢印で示した暗斑点 ) が右下部分にみられる. その内側には, やはり網膜色素上皮の機能異常を示す過蛍光リングが明瞭にみられる. この過蛍光リングは,SD-OCT においても, 視細胞層の明らかな菲薄化として示されている. ( 文献 11 から許可を得て転載のうえ改変 )
10 428 日眼会誌 120 巻 6 号 られた. 本剤を投与された 101 例中 31 例 (30.7%) に副作用 ( 臨床検査値異常を含む ) が認められた. 主な副作用は下痢 10 例 (9.9%), 頭痛, 中毒性皮疹および蜂巣炎各 3 例 (3.0 %) などであった. 重篤な副作用は, 蜂巣炎, 肝機能異常, 薬疹,Stevens-Johnson 症候群各 1 例 (1.0%) であった. 眼障害に関連する副作用は, 眼乾燥, 結膜炎, 網脈絡膜萎縮, 硝子体浮遊物各 1 例であり, いずれも軽度で本剤投与は継続された. 試験期間中に網膜症, 黄斑症の発現はなかった. この手引きは, 厚生労働省医薬食品局審査管理課長ならびに同局安全対策課長の二課長通知として公益財団法人日本眼科学会および日本網膜硝子体学会宛てに発せられた適正使用の周知に関わる通知 ( 薬食審査発 0703 第 12 号 ) に応じたものであり, 発行後も適宜, 変更 追記されるものである. 文 1) Hahn BH:Systemic lupus erythematosus. In: Longo DL, et al (Eds):Harrisonʼs Principles of Internal Medicine (18th ed). McGraw-Hill Medical Publishing Division, New York, , ) Kuhn A, Ruland V, Bonsmann G:Cutaneous lupus erythematosus:update of therapeutic options part I. JAm Acad Dermatol 65:e , ) Guidelines for referral and management of systemic lupus erythematosus in adults. American College of Rheumatology Ad Hoc Committee on Systemic Lupus Erythematosus Guidelines. Arthritis Rheum 42: , ) Mavrikakis I, Sfikakis PP, Mavrikakis E, Rougas K, Nikolaou A, Kostopoulos C, et al:the incidence of irreversible retinal toxicity in patients 献 treated with hydroxychloroquine:a reappraisal. Ophthalmology 110: , ) Wolfe F, Marmor MF:Rates and predictors of hydroxychloroquine retinal toxicity in patients with rheumatoid arthritis and systemic lupus erythematosus. Arthritis Care Res (Hoboken) 62: , ) Melles RB, Marmor MF:The risk of toxic retinopathy in patients on long-term hydroxychloroquine therapy. JAMA Ophthalmol 132: , ) Lee DH, Melles RB, Joe SG, Lee JY, Kim JG, Lee CK, et al:pericentral hydroxychloroquine retinopathy in Korean patients. Ophthalmology 122: , ) Marmor MF, Kellner U, Lai TY, Lyons JS, Mieler WF;American Academy of Ophthalmology: Revised recommendations on screening for chloroquine and hydroxychloroquine retinopathy.ophthalmology 118: , ) Browning DJ:Hydroxychloroquine and chloroquine retinopathy. Springer, New York, ) Marmor MF, Kellner U, Lai TY, Melles RB, Mieler WF;American Academy of Ophthalmology:Recommendations on screening for chloroquine and hydroxychloroquine retinopathy (2016 Revision). Ophthalmology 2016;doi: /j. ophtha ) Melles RB, Marmor MF:Pericentral retinopathy and racial differences in hydroxychloroquine toxicity. Ophthalmology 122: , ) Yam JCS, Kwok AKH:Ocular toxicity of hydroxychloroquine. Hong Kong Med J 12: , ) Marmor MF:Comparison of screening procedures in hydroxychloroquine toxicity. Arch Ophthalmol 130: , 2012.
スライド 1
薬生審査発 0328 第 1 号薬生安発 0328 第 2 号平成 28 年 3 月 28 日 都道府県各保健所設置市衛生主管部 ( 局 ) 長殿特別区 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬 生活衛生局安全対策課長 ( 公印省略 ) ビガバトリン製剤の使用に当たっての留意事項について ビガバトリン製剤 ( 販売名 : サブリル散分包 500mg 以下 本剤 という
葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd
L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
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医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 改訂のお知らせ 2013 年 12 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 25 年 8 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社上記製品の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 25 年 11 月 29 日付にて 下記の内容で承認されました また 使用上の注意 を改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます
スライド 1
1/5 PMDA からの医薬品適正使用のお願い ( 独 ) 医薬品医療機器総合機構 No.6 2012 年 1 月 ラミクタール錠 ( ラモトリギン ) の重篤皮膚障害と用法 用量遵守 早期発見について ラミクタール錠は 用法 用量 を遵守せず投与した場合に皮膚障害の発現率が高くなることが示されている ( 表 1 参照 ) ため 用法 用量 を遵守することが平成 20 年 10 月の承認時より注意喚起されています
1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた
適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ 注 1) 処方箋医薬品 ATORVASTATIN TABLETS AMALUET COMBINATION TABLETS 注 1) 処方箋医薬品 PRAVASTATIN SODIUM TABLETS 注 1) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること PITAVASTATIN CALCIUM TABLETS 2016
Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意 改訂のお知らせ 2006 年 1 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 注 ) 処方せん医薬品 ( ジピリダモール製剤 ) = 登録商標注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 謹啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきましてご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて, この度, 自主改訂によりペルサンチン
<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63>
- 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等改訂のお知らせ 抗悪性腫瘍剤 ( ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤 ) ( 一般名 : イブルチニブ ) 2016 年 12 月 この度 抗悪性腫瘍剤 イムブルビカ カプセル 140 mg ( 以下標記製品 ) につきまして 再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 の効能追加承認を取得したことに伴い
使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d
2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌
添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され
添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示されます 検索条件設定時の注意 検索はテキスト文章 (SGML 又は XML) が対象となっており 画像及び
モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全
モビコール配合内用剤 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム
医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能
医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 1 2 3 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能 ) ( 医薬品の名称のみで検索する場合 34 の項目は未選択 未入力で可 ) 検索結果で表示したい文書を選択
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類
未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 ( 該当するものにチェックする ) 効能 効果 ( 要望された効能 効果について記載する ) ( 要望されたについて記載する
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任はヤンセンファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません ヤンセンファーマ株式会社 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠
審査結果 平成 25 年 9 月 27 日 [ 販売名 ] アナフラニール錠 10 mg 同錠 25 mg [ 一般名 ] クロミプラミン塩酸塩 [ 申請者名 ] アルフレッサファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 5 月 17 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 4 月 26 日開
審査報告書 平成 25 年 9 月 27 日独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりである 記 [ 販売名 ] アナフラニール錠 10 mg 同錠 25 mg [ 一般名 ] クロミプラミン塩酸塩 [ 申請者名 ] アルフレッサファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 5 月 17 日 [ 剤形 含量 ]
より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています
くすりのしおり内服剤 2014 年 6 月作成薬には効果 ( ベネフィット ) だけでなく副作用 ( リスク ) があります 副作用をなるべく抑え 効果を最大限に引き出すことが大切です そのために この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です 商品名 : バルサルタン錠 20mg AA 主成分 : バルサルタン (Valsartan) 剤形 : 淡黄色の錠剤 直径約 7.2mm 厚さ約 3.1mm
第1回肝炎診療ガイドライン作成委員会議事要旨(案)
資料 1 C 型慢性肝疾患 ( ゲノタイプ 1 型 2 型 ) に対する治療フローチャート ダクラタスビル + アスナプレビル併用療法 ソホスブビル + リバビリン併用療法 ソホスブビル / レジパスビル併用療法 オムビタスビル / パリタプレビル / リトナビル併用療法 (± リバビリン ) エルバスビル + グラゾプレビル併用療法 ダクラタスビル / アスナプレビル / ベクラブビル 3 剤併用療法による抗ウイルス治療に当たっては
総合製品情報概要
日本標準商品分類番号 873999 総合製品情報概要 免疫調整剤 毒薬 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) ヒドロキシクロロキン硫酸塩製剤 薬価基準収載 警告 1. 本剤の投与は 本剤の安全性及び有効性についての十分な知識とエリテマトーデスの治療経験をもつ医師のもとで 本療法が適切と判断される患者についてのみ実施すること 2. 本剤の投与により 網膜症等の重篤な眼障害が発現することがある
第76回日本皮膚科学会東京支部学術大会 ランチョンセミナー4 213年2月16日 土 京王プラザホテル 東京 座 長 日本大学医学部皮膚科学教室 教授 照井 正 先生 講 演1 アトピー性皮膚炎の多様な病態 角層バリア障害 フィラグリン遺伝子変異 から内因性アトピーまで 名古屋大学大学院医学系研究科皮膚病態学分野 教授 秋山 真志 先生 講演2 アトピー性皮膚炎に対する外用療法 ステロイド外用薬による
査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品
薬食機参発 0918 第 4 号薬食安発 0918 第 1 号 ( 別記 ) 殿 テムセル HS 注については 本日 造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病 を効能 効果又は性能として承認したところですが 本品については 治験症例が限られていること 重篤な不具合が発現するリスクがあることから その 使用に当たっての留意事項について 御了知いただくとともに 貴会会員への周知方よろしくお願いします なお
My DIARY ベンリスタをご使用の患者さんへ
My DIARY ベンリスタをご使用の患者さんへ ベンリスタによる全身性エリテマトーデスの治療を受けられる患者さんへ この手帳は ベンリスタによる全身性エリテマトーデスの治療を受けられる方のための手帳です 受診時に主治医に見せて あなたの体調を一緒に確認しましょう 編集協力産業医科大学医学部第 内科学講座 教授田中良哉先生 本人緊急連絡先PERSONAL DATA 氏名 住所 電話番号 生年月日 血液型
デベルザ錠20mg 適正使用のお願い
2014 年 3 月作成薬価基準未収載 - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 使用前に必ずお読みください - 適正使用のお願い 処方せん医薬品 : 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 製造販売元 販売元 適応となる患者さんとデベルザ錠の使い方 本剤を投与する前に 以下のことを確認してください 2 型糖尿病の患者さんですか 本剤の効能 効果は 2 型糖尿病 です 1 型糖尿病の患者さんは
5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd
34 ビタミン主薬製剤 1 ビタミン A 主薬製剤 使用上の注意と記載条件 1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談することあ医師の治療を受けている人 い妊娠 3 ヵ月以内の妊婦, 妊娠していると思われる人又は妊娠を希望する人 ( 妊娠 3 ヵ月前から妊娠 3 ヵ月までの間にビタミン A を 1 日 10,000 国際単位以上摂取した妊婦から生まれた児に先天異常の割合が上昇したとの報告がある )
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
<4D F736F F D204D51568CF8945C92C789C A8926D82E782B995B68F9188C4315F E31302E F8CE3955C82C282AB E328A6D92E894C55F E646F6378>
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能 効果 用法 用量 使用上の注意改訂のお知らせ '12-No.4 2012 年 11 月 眼科手術補助剤 硝子体内注用副腎皮質ホルモン剤 < トリアムシノロンアセトニド > 製剤 この度 標記製品につきまして 糖尿病黄斑浮腫 の効能 効果が追加承認されましたので お知らせ申し上げます また これに伴い 用法 用量に関連する使用上の注意 を含む
ラニビズマブ(遺伝子組換え)の維持期における再投与ガイドライン
1098 日眼会誌 113 巻 11 号 ラニビズマブ ( 遺伝子組換え ) の維持期における再投与ガイドライン 田野保雄 1), 大路正人 2), 石橋達朗 3), 白神史雄 4) 5), 所敬湯澤美都子 6), 吉村長久 7) ; ラニビズマブ治療指針策定委員会 1) 大阪大学大学院医学系研究科眼科学教室, 2) 滋賀医科大学医学部眼科学講座 3) 九州大学大学院医学研究院眼科学分野, 4) 香川大学医学部眼科学講座
審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果
審査報告書 平成 23 年 4 月 11 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりで ある 記 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年
タフィンラーカプセル50mg/75mg、メキニスト錠0.5mg/2mg 添付文書改訂のお知らせ
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 添付文書改訂のお知らせ 製造販売 2018 年 7 月 このたび 標記製品の効能又は効果の一部変更承認に伴い 添付文書の記載内容を改訂いたしましたのでお知らせいたします 今後のご使用に際しましてご参照下さいますようお願い申し上げます 効能又は効果 ( タフィンラーカプセル メキニスト錠共通 ) 改訂後 (2018 年 7 月改訂 ) 効能又は効果
2011 年 9 月 29 日放送第 74 回日本皮膚科学会東京支部学術大会 6 教育講演 4-1( 膠原病 ) 皮膚限局型エリテマトーデスの病型と治療 埼玉医科大学皮膚科教授土田哲也 本日は 皮膚限局性エリテマトーデスの病型と治療 についてお話させていただき ます 言葉の問題と病型分類エリテマトー
2011 年 9 月 29 日放送第 74 回日本皮膚科学会東京支部学術大会 6 教育講演 4-1( 膠原病 ) 皮膚限局型エリテマトーデスの病型と治療 埼玉医科大学皮膚科教授土田哲也 本日は 皮膚限局性エリテマトーデスの病型と治療 についてお話させていただき ます 言葉の問題と病型分類エリテマトーデスの理解を難しくしている大きな要因として 言葉の問題があります 最初に 皮膚エリテマト-デス (cutaneous
要望番号 ;Ⅱ 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 )
未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 ) 成分名 ( 一般名 ) 塩酸リドカイン 販売名 0.5%/1%/2% キシロカイン 要望する医薬品要望内容 会社名 国内関連学会
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果汁飲料 ) の飲用試験を実施した結果 アトピー性皮膚炎症状を改善する効果が確認されました なお 本研究成果は
2015 年 8 月 27 日放送 第 78 回日本皮膚科学会東京支部学術大会 3 シンポジウム2 基調講演薬疹の最新動向と今後の展望 昭和大学皮膚科教授末木博彦 はじめに本日は薬疹の最新情報と今後の展望についてお話しさせていただきます 最初に薬疹の概念が変遷しボーダレス化が進んでいるというお話 続
2015 年 8 月 27 日放送 第 78 回日本皮膚科学会東京支部学術大会 3 シンポジウム2 基調講演薬疹の最新動向と今後の展望 昭和大学皮膚科教授末木博彦 はじめに本日は薬疹の最新情報と今後の展望についてお話しさせていただきます 最初に薬疹の概念が変遷しボーダレス化が進んでいるというお話 続いて近年 薬疹の診療において皮膚科医が果たすべき役割が大きくなったというお話をさせていただきます 各論としましては私どもが関与しております重症薬疹の疫学研究結果のトピックス
アトピー性皮膚炎の治療目標 アトピー性皮膚炎の治療では 以下のような状態になることを目指します 1 症状がない状態 あるいはあっても日常生活に支障がなく 薬物療法もあまり必要としない状態 2 軽い症状はあっても 急に悪化することはなく 悪化してもそれが続かない状態 2 3
第1版 を 使用される患者さんへ 監修 自治医科大学臨床医学部門皮膚科学教授 大槻 マミ太 郎 先 生 CONTENTS 医療機関名 アトピー性皮膚炎の治療目標 2 アトピー性皮膚炎の原因 4 アトピー性皮膚炎の治療 5 新しい 治療薬 デュピクセント とは 6 投与できる方 できない方 注意が必要な方 7 喘息等のアレルギー性疾患をお持ちの方への注意点 8 SAJP.DUP.18.02.0390
日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません
医薬品副作用データベース (JADER) を用いた市販後の副作用発現状況の検討 加藤祐太 1)2) 岸達生 3) 高松昭司 2) 白石正 4) 1) 山形大学医学部医薬品医療機器評価学講座 2) 医薬品医療機器総合機構安全第二部 3) 医薬品医療機器総合機構信頼性保証部 4) 山形大学医学部附属病院薬剤部 日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI
別添 1 抗不安薬 睡眠薬の処方実態についての報告 平成 23 年 11 月 1 日厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部精神 障害保健課 平成 22 年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 向精神薬の処方実態に関する国内外の比較研究 ( 研究代表者 : 中川敦夫国立精神 神経医療研究センタートラン
別添 抗不安薬 睡眠薬の処方実態についての報告 平成 年 月 日厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部精神 障害保健課 平成 年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 向精神薬の処方実態に関する国内外の比較研究 ( 研究代表者 : 中川敦夫国立精神 神経医療研究センタートランスレーショナル メディカルセンター臨床研究支援室 ) を参考として 抗不安薬 睡眠薬の処方実態について主なポイントをまとめた.
セッション 6 / ホールセッション されてきました しかしながら これらの薬物療法の治療費が比較的高くなっていることから この薬物療法の臨床的有用性の評価 ( 臨床的に有用と評価されています ) とともに医療経済学的評価を受けることが必要ではないかと思いまして この医療経済学的評価を行うことを本研
助成研究演題 - 平成 22 年度国内共同研究 (39 歳以下 ) 加齢黄斑変性の治療の対費用効果の研究 柳靖雄 ( やなぎやすお ) 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻眼科 視覚矯正科講師 ( 助成時 : 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻眼科 視覚矯正科特任講師 ) スライド-1 まず始めに このような機会を与えていただきましたファイザーヘルスリサーチ振興財団の皆様と選考委員の先生方に感謝申し上げます
はじめに か加 れいおうはんへんせい齢黄斑変性は治療せずに放っておくと 視力が著しく低下し 視野の中心が見えなく なります 文字を読んだり ものや人の顔を見分ける日常の行動がしづらくなり Q キュウオーエル OL ( 生活の質 ) が低下します しかし V ブイイージーエフ EGF 阻害薬の登場によ
加齢黄斑変性についての専門情報サイト 加齢黄斑ドットコム をご利用ください http:www.kareiouhan.com かれいおうはん ルセンティスによる治療をはじめられる患者さんへ 加齢黄斑変性 加齢黄斑ドットコム Top ページ 医療機関名 LUC00001GK0011DN10EL 2016 年 7 月作成 監修 : 日本大学名誉教授湯澤美都子 杏林大学医学部眼科教授岡田アナベルあやめ はじめに
上原記念生命科学財団研究報告集, 30 (2016)
上原記念生命科学財団研究報告集, 30 (2016) 53. 霊長類を用いた緑内障の発症メカニズム解明と治療研究 原田高幸 東京都医学総合研究所運動 感覚システム研究分野視覚病態プロジェクト Key words: 緑内障, マーモセット, 網膜神経節細胞, 生体イメージング, 酸化ストレス 緒言我が国における失明原因の多くは網膜および視神経の変性疾患で占められており Quality of Life
( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 米田博 藤原眞也 副査副査 教授教授 黒岩敏彦千原精志郎 副査 教授 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パー
( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 米田博 藤原眞也 副査副査 黒岩敏彦千原精志郎 副査 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パーキンソン病患者における幸福感の喪失 ) 学位論文内容の要旨 目的 パーキンソン病 (PD) において 気分障害は非運動症状の中でも重要なものであり
減量・コース投与期間短縮の基準
用法 用量 通常 成人には初回投与量 (1 回量 ) を体表面積に合せて次の基準量とし 朝食後および夕食後の 1 日 2 回 28 日間連日経口投与し その後 14 日間休薬する これを 1 クールとして投与を繰り返す ただし 本剤の投与によると判断される臨床検査値異常 ( 血液検査 肝 腎機能検査 ) および消化器症状が発現せず 安全性に問題がない場合には休薬を短縮できるが その場合でも少なくとも
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
<82A8926D82E782B994C531308C8E8D862E696E6464>
広報小美玉 319-0192 小美玉市堅倉 835 番地 TEL 0299-48-1111 FAX 0299-48-1199 ホームページ http://www.city.omitama.lg.jp/ 1 2 市内循環バスは 10 月 1 日から運行開始 詳しくは広報おみたま 9 月号 市ウェブサイトをご覧ください 3 4 市内循環バスは 10 月 1 日から運行開始 難病患者福祉見舞金 の申請をしましょう
(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件
保医発 0331 第 9 号 平成 29 年 3 月 31 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課長都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局医療課長 ( 公印省略 ) 抗 PCSK9 抗体製剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項の 一部改正について 抗 PCSK9
診療のガイドライン産科編2014(A4)/fujgs2014‐114(大扉)
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症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習
ABC-123 臨床試験進行または再発胃癌患者に対するプラセボを対照薬とした無作為化二重盲検比較試験症例報告書 治験実施計画書番号 P123-31-V01 被験者識別コード 割付番号 治験実施医療機関名 ご自分の医療機関 お名前を記載して下さい 症例報告書記載者名 症例報告書記載者名 治験責任医師 ( 署名又は記名 押印 ) 治験責任医師記載内容確認完了日 印 2 0 年 月 日 1 症例報告書の記入における注意点
301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)
平成 29 年度に実施した個別指導において保険薬局に改善を求めた主な指摘事項 東海北陸厚生局 目次 Ⅰ 調剤全般に関する事項 1 処方せんの取扱い 1 2 処方内容に関する薬学的確認 1 3 調剤 1 4 調剤済処方せんの取扱い 1 5 調剤録等の取扱い 2 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 2 2 一包化加算 2 3 自家製剤加算 2 Ⅲ 薬剤管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 2
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク
5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. anti nuclear antibody 連絡先 : 3764 基本情報 分析物 5G010 JLAC10 診療報酬 識別材料 023 血清 測定法 162 蛍光抗体法 (FAT) 結果識別 第 2 章 特掲診療料 D014 5 抗核抗体 ( 蛍光抗体法 ) 半定量 105 点 第 3 部 検査 第 1 節 検体検査料 第 1
腎薬ニュース第 5 号 (2007 年 6 月 ;2012 年 1 月加筆修正 ) 熊本大学薬学部臨床薬理学分野平田純生 添付文書どおり腎機能に基づいた投与量にしても起こるアシクロビル中毒の原因は? 1. アシクロビル中毒の症状は? 慢性腎臓病 (CKD) 患者に頻発するアシクロビル バラシクロビル
腎薬ニュース第 5 号 (2007 年 6 月 ;2012 年 1 月加筆修正 ) 熊本大学薬学部臨床薬理学分野平田純生 添付文書どおり腎機能に基づいた投与量にしても起こるアシクロビル中毒の原因は? 1. アシクロビル中毒の症状は? 慢性腎臓病 (CKD) 患者に頻発するアシクロビル バラシクロビル中毒の特徴は呂律困難 振戦 幻視 幻聴 昏迷 昏睡などの症状を伴う意識障害が代表的です 腎不全で精神神経症状や痙攣を起こす薬物は
標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会
第 3 章保健指導対象者の選定と階層化 (1) 保健指導対象者の選定と階層化の基準 1) 基本的考え方生活習慣病の予防を期待できる内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の選定及び階層化や 生活習慣病の有病者 予備群を適切に減少させることができたかを的確に評価するために 保健指導対象者の選定及び階層化の標準的な数値基準が必要となる 2) 具体的な選定 階層化の基準 1 内臓脂肪型肥満を伴う場合の選定内臓脂肪蓄積の程度を判定するため
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医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能又は効果 用法及び用量 使用上の注意改訂のお知らせ 経口腸管洗浄剤 発売 2009 年 4 月 製造販売 この度 経口腸管洗浄剤ニフレック 内用において 効能又は効果 用法及び用量 の追加承認を取得したことに伴い 添付文書を以下のとおり改訂致しましたのでご案内申し上げます 今後のご使用につきましては 下記内容をご参照下さいますようお願い申し上げます
抗ヒスタミン薬の比較では 抗ヒスタミン薬は どれが優れているのでしょう? あるいはどの薬が良く効くのでしょうか? 我が国で市販されている主たる第二世代の抗ヒスタミン薬の臨床治験成績に基づき 慢性蕁麻疹に対する投与 2 週間後の効果を比較検討すると いずれの薬剤も高い効果を示し 中でもエピナスチンなら
2011 年 3 月 3 日放送第 26 回日本臨床皮膚科医会総会 3 主催セミナー 5より 皮膚科診療における抗ヒスタミン薬の限界と可能性 広島大学大学院皮膚科教授秀道弘はじめに皮膚科診療において 痒みを伴う疾患の数は多く 本邦における皮膚科患者数の上位 20 疾患のうち 9 疾患が痒みを伴い それらの疾患患者数は全体の 56.6% に該当します 中でも蕁麻疹 アトピー性皮膚炎は患者数が多く その病態ではヒスタミンが重要な役割を果たします
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報道関係各位 2019 年 3 月 25 日 ユーシービージャパン株式会社 第一三共株式会社 抗てんかん剤 ビムパット 点滴静注 200mg 新発売のお知らせ ユーシービージャパン株式会社 ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役社長 : 菊池加奈子 以下 ユーシービージャパン ユーシービーグループを総称して以下 ユーシービー ) と第一三共株式会社 ( 本社 : 東京都中央区 代表取締役社長 : 眞鍋淳
2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂
2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂 2017 年 8 月 ) 新たなエビデンスの報告や運用上困難な場合は適宜変更を加える 1. 造影剤アレルギーの既往を有する患者への対応
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NO. 95 平成 21 年 7 月 1 日発行 No.95 日本リウマチ財団ニュース 表 1 ACR-EULAR 関節リウマチ診断基準 分類基準 試案 eular 2009, 岡田正人 訳 上を診断とするかはこれから決 score 0 22 34 定され また この項目と点数 0 6 印象も受けるが 時代とともに PIP,MCP,MTP, 手関節 4箇所以上非対称性 4箇所以上対称性 10
ン (LVFX) 耐性で シタフロキサシン (STFX) 耐性は1% 以下です また セフカペン (CFPN) およびセフジニル (CFDN) 耐性は 約 6% と耐性率は低い結果でした K. pneumoniae については 全ての薬剤に耐性はほとんどありませんが 腸球菌に対して 第 3 世代セフ
2012 年 12 月 5 日放送 尿路感染症 産業医科大学泌尿器科学教授松本哲朗はじめに感染症の分野では 抗菌薬に対する耐性菌の話題が大きな問題点であり 耐性菌を増やさないための感染制御と適正な抗菌薬の使用が必要です 抗菌薬は 使用すれば必ず耐性菌が出現し 増加していきます 新規抗菌薬の開発と耐性菌の増加は 永遠に続く いたちごっこ でしょう しかし 近年 抗菌薬の開発は世界的に鈍化していますので
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
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母斑の例 早期発見対象疾患 専門機関への 紹介ポイント る 1歳頃の始語 ママ マンマ等のことばの出始め を経て 有意味語が増えているか 早い児であれ ば 二語文 パパ カイシャ等 が出てくる 簡単ないいつけ ことばでの指示 に従えるか 平成16年度に 1歳6か月児健診から二次精査を経て三次精査機関に紹介された38例のうち 両 側に中等度以上の難聴は3例 7.9 滲出性中耳炎も3例 7.9 聴力正常22例
Microsoft Word - ①【修正】B型肝炎 ワクチンにおける副反応の報告基準について
資料 1 B 型肝炎ワクチンの副反応報告基準について 予防接種法における副反応報告制度について 制度の趣旨副反応報告制度は 予防接種後に生じる種々の身体的反応や副反応が疑われる症状等について情報を収集し ワクチンの安全性について管理 検討を行うことで 広く国民に情報を提供すること及び今後の予防接種行政の推進に資することを目的としている 報告の義務 予防接種法第 12 条 1 項 ( 参考資料 1)
レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14 回 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 29 年 10 月 1.1. 安全性検討事項 重要な特
レクタブル 2mg 注腸フォーム 14 回 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14
D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として
第 2 部 CTD の概要 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 版番号 : 2.2 緒言 ネキシウム カプセル ネキシウム 懸濁用顆粒分包 本資料に記載された情報に係る権利はアストラゼネカ株式会社に帰属します 弊社の事前の承諾なく本資料の内容を他に開示することは禁じられています D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体
2018 年 10 月 4 日放送 第 47 回日本皮膚アレルギー 接触皮膚炎学会 / 第 41 回皮膚脈管 膠原病研究会シンポジウム2-6 蕁麻疹の病態と新規治療法 ~ 抗 IgE 抗体療法 ~ 島根大学皮膚科 講師 千貫祐子 はじめに蕁麻疹は膨疹 つまり紅斑を伴う一過性 限局性の浮腫が病的に出没
2018 年 10 月 4 日放送 第 47 回日本皮膚アレルギー 接触皮膚炎学会 / 第 41 回皮膚脈管 膠原病研究会シンポジウム2-6 蕁麻疹の病態と新規治療法 ~ 抗 IgE 抗体療法 ~ 島根大学皮膚科 講師 千貫祐子 はじめに蕁麻疹は膨疹 つまり紅斑を伴う一過性 限局性の浮腫が病的に出没する疾患であり 多くは痒みを伴います 日本皮膚科学会の 2011 年版の蕁麻疹診療ガイドラインでは 蕁麻疹及び血管性浮腫を
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
糖尿病経口薬 QOL 研究会研究 1 症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12
症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12 患者背景同意取得時から試験開始までの状況について記入 性別 男 女 年齢生年月日 歳 西暦年月日 身長. cm 体重. kg 腹囲. cm 糖尿病罹病期間 西暦年月 ~ 現在 喫煙 合併症 あり なし飲酒 あり
