医療事故調査・支援センター 平成29年(2017)年報 〈事業報告〉
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- ひでたつ まきい
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3 相談の状況 相談の状況. 相談件数の推移 ( 数値 - ⑴ - 参照 ) 相談件数 ( - 月 ),9 件 年 ( - 月 ),7 件 年 (- 月 ) 97 件累計 4, 件 月 月 月 月 月 月 4 月 月 月 7 月 8 月 9 月 月 月 月 月 月 月 4 月 月 月 7 月 8 月 9 月 月 月 月 年 年 相談手段の大半は電話であるが それ以外に文書等が数件含まれる の相談件数は,9 件で 4 ~ 8 件程度 / 月で推移していた. 相談者別件数の推移 ( 数値 - ⑴ - 参照 ) 4 相談件数 医療機関 遺族等 ( - 月 ),9 件 7 件 年 ( - 月 ) 年 (- 月 ) 979 件 件 9 件 4 件 累計,48 件, 件 医療機関 遺族等 4 4 ~ 月 ~ 月 4~ 月 7~9 月 ~ 月 ~ 月 4~ 月 7~9 月 年 年 ~ 月 相談手段の大半は電話であるが それ以外に文書等が数件含まれる 遺族等には 生存事例における当事者やその家族が含まれる 医療機関等からの相談は,9 件 遺族等からの相談は 7 件であった
4 相談の状況. 遺族等の相談内容 ( 数値 - ⑴ - 4 参照 ) 相談内容件数 84 件 年 件 ( 件数 / 重複計上 ) 相談 報告の手続き センター調査に関すること [84 件 ] 年 [ 件 ] 医療事故報告対象の判断 制度開始前等の死亡事例や生存事例に関する相談 医療事故報告対象の判断 47 左記以外 左記以外 8 制度開始前等の死亡事例や生存事例に関する相談 相談 報告の手続き 院内調査に関すること センター調査に関すること 院内調査に再発防止関すること その他 9 再発防止 その他 94 相談手段の大半は電話であるが それ以外に文書等が数件含まれる 回の対応で複数の相談内容がある場合は 重複計上している 遺族等には 生存事例における当事者やその家族が含まれる その他 には 制度やセンターの業務に関するもの等が含まれる 遺族等からの相談内容の件数は 84 件であり 最も多かった相談内容は 医療事故報告対象の判断 487 件であった この中には 制度開始前等の死亡事例に関する相談や 事故にあわれた本人等からの相談が 4 件含まれていた 4. 遺族からの求めに応じて医療機関へ伝達した件数 ( 数値 - ⑴ - 参照 ) 医療機関 (- 月 ) 年 (7- 月 ) 合計 伝達件数 ( - 月 ) 件 年 ( 7 - 月 ) 4 件累計 件 病院 9 診療所 4 助産所 合計 4 医療機関への伝達は 厚生労働省医政局総務課長通知 ( 平成 8 年 月 4 日医政総発 4 第 号 ) 遺族等からの求めに応じて 相談の内容等を病院等の管理者に伝達すること に基づく 遺族等からの求めに応じて実施した医療機関への伝達は 件であった
5 相談の状況 / 医療事故発生報告の状況. センター合議における助言内容および医療機関の判断 ( 数値 - ⑵ - 4 参照 ) 医療事故 として報告を推奨すると助言した 74 件中 7 件 [.%] 報告する [4.%] センター合議件数 74 件 年 7 件 4 報告しない [4.%] 検討中 [.7%] 複数の考え方を伝えた 74 件中 4 件 [.4%] 医療事故 としての報告対象とは考えにくいと助言した 74 件中 件 [7.%] 年 医療事故 として報告を推奨すると助言した 7 件中 件 [49.%] 複数の考え方を伝えた 7 件中 件 [9.9%] 医療事故 としての報告対象とは考えにくいと助言した 7 件中 4 件 [.9%] 報告する [.%] 報告しない [.%] 報告する [.%] 報告しない 4 [%] 報告しない [4.7%] 報告する 9[87.9%] 報告しない [7.%] 検討中 [8.%] 報告しない 4 [.%] センター合議とは 医療機関が行う 医療事故か否かの判断 に関する支援として センターの複数名の専門家らにより合議を行い その結果を医療機関へ助言として伝えるものである 助言を実施した か月後に 医療機関から報告判断の内容を受けて集計している 割合については 小数点第 位を四捨五入したものであり合計が. にならないことがある センター合議は 74 件実施した 報告を推奨すると助言した 7 件のうち 医療機関が 報告する と判断されたものが 件 (4.%) であり 複数の考え方を伝えた 4 件のうち 報告する と判断されたものが 件 (.%) であった 医療事故発生報告の状況. 医療事故発生報告件数の推移 ( 数値 - ⑴ - 参照 ) 医療事故発生報告件数 ( - 月 ) 7 件 年 ( - 月 ) 4 件 年 (- 月 ) 8 件累計 87 件 月 月 月 月 月 月 4 月 月 月 7 月 8 月 9 月 月 月 月 月 月 月 4 月 月 月 7 月 8 月 9 月 月 月 月 年 年 の医療事故発生報告件数は 7 件であり ~ 4 件台 / 月で推移していた 制度開始からの累計は 87 件であった 7
6 医療事故発生報告の状況 7. 病床規模別医療事故発生報告件数 ( 数値 - ⑴ - 参照 ) 報告 事例に関与した医療機関数 施設 施設 施設以上合計 9 99 医療事故発生報告件数 7 件 件 (88.9 件 ) 8 件 (.%) 件 (.8%) 7 件 関与した医療機関数は 医療事故発生報告の内容から センターが分類 集計したものである 7 9 以上 病床数 医療事故発生報告件数が最も多かった病床数は ~ 99 床 件で 次いで多かったのが ~ 99 床 49 件であった 8. 病床規模別 施設および 病床あたりの医療事故発生報告件数 ( 数値 - ⑴ - 参照 ) 施設あたりの報告件数 施設あたりの報告件数 病床あたりの報告件数 ( - ) 病床あたりの報告件数 ( - ) 全体. 件 病床数 施設あたりの報告件数 及び 病床あたりの報告件数 は 月 ~ 月の報告件数 / 施設数及び病床数として算出し 有効数字 桁で表示している 施設数及び病床数は 平成 8 年医療施設調査 ( 厚生労働省 )http// http// に基づき算出している 病床数には 精神病床 感染症病床 結核病床 療養病床 一般病床 一般診療所を含む 医療事故発生報告件数 7 件.8.8 施設あたりの報告件数全体. 件 以上 病床あたりの報告件数 施設あたりの医療事故発生報告件数が最も多かったのは 8~899 床.8 件で 次いで多かったのが 9 床以上. 件であった また 病床あたりの医療事故発生報告件数が最も多かったのは 8~899 床.8 件 ( - ) で次いで多かったのが 7 ~799 床. 件 ( - ) であった 8
7 医療事故発生報告の状況 9. 都道府県別医療事故発生報告件数 ( 数値 - ⑴ - 7 参照 ) 医療事故発生報告件数累計 87 件 8 関東信越ブロック 北海道 ブロック 4 48 東北ブロック 東海北陸ブロック 4 4 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新山長富石岐静愛三福滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟梨野山川阜岡知重井賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道県県県県県県県県県県県都川県県県県県県県県県県県府府県県山県県県県県県県県県県県県県県県島県県県県 近畿ブロック 中国四国ブロック 4 8 九州ブロック 7 7 制度開始からの状況 都道府県別にみた制度開始からの医療事故発生報告件数が最も多かったのは 東京都 件 次いで 愛知県 4 件であった. 都道府県別人口 万人あたりの医療事故発生報告件数 [ 年換算 ]( 数値参考 - ⑴ - 7 参照 ) 7. 医療事故発生報告件数累計 87 件.9.. 北海道ブロック 東北ブロック 関東信越ブロック 東海北陸ブロック 近畿ブロック 中国四国ブロック 九州ブロック 全体. 件... 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新山長富石岐静愛三福滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟梨野山川阜岡知重井賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道県県県県県県県県県県県都川県県県県県県県県県県県府府県県山県県県県県県県県県県県県県県県島県県県県 人口 万人あたりの報告件数 [ 年換算 ] については 医療事故報告件数の累計 ( 年 月 ~ 月まで )/./ 人口 ( 平成 8 年人口推計 総務省統計局 ) 万として算出している 制度開始からの状況 人口 万人あたりの医療事故発生報告件数 ( 制度開始からの累計 ) を 年換算した件数は全体で. 件であった 最も多かったのは 宮崎県.9 件 次いで 三重県.4 件であった 9
8 医療事故発生報告の状況. 患者死亡から医療事故発生報告までの期間 ( 数値 - ⑴ - 参照 ),-./$%!"# $%& ()*+ 4 78*+ 医療事故発生報告件数 7 件 年 4 件 期 間 ~7 日 8~4 日 日 ~ 日 日から 8 日 9 日 ~ か月未満 か月 ~ か月未満 か月 ~4 か月未満 4 か月 ~ か月未満 か月 ~ か月未満 か月以上 [.%] 4[8.4%] 9[.4%] 9[.%] 7[.9%] [.%] [.%] 47[.%] 8[4.9%] 4[.8%] [.%] 4[.%] 79[9.%] 4[.8%] 7[.%] 8[.4%] 4[.8%] 年 [4.%] 8[.7%] 8[.%] 年 中央値 8 日 日 平均 7. 日. 日 最短 日 日 最長 7 日 77 日 か月を 日として集計している 割合については 小数点第 位を四捨五入したものであり合計が. にならないことがある 患者死亡から医療事故発生報告までの期間で 最も多かったのは 9 日 ~ か月未満 8 件 (.%) で 中央値は 8 日であった. 起因した医療 ( 疑いを含む ) の分類別医療事故発生報告件数 ( 数値 - ⑶ - 参照 ) 徴候 症状 診察 検体検査 生体検査 診断穿刺 検体採取 検査等 画像検査 投薬 注射 ( 輸血を含む ) リハビリテーション 処置 77 4 手術 ( 分娩を含む ) 治療 医療事故発生報告件数 7 件 年 4 件 麻放医療転誤身患左開開酔射療養倒嚥体者記頭胸線機 抑転の以手手治器制療の落隔外術術使用 その他 起因した医療の分類は 厚生労働省医政局長通知 ( 平成 7 年 月 8 日医政発 8 第 号 ) の別添 医療に起因する ( 疑いを含む ) 死亡又は死産の考え方 に基づき 医療事故発生報告の内容をセンターが分類 集計したものである 左記以外 には 院内感染 原因不明の突然の心肺停止状態での発見等が含まれ センターでは分類困難だったものである 離 身体的拘束 起因した医療が 手術 ( 分娩を含む ) の件数 77 件 年 4 件 4 手術 ( 分娩を含む ) の内訳 4 開腹手術 9 筋骨格系手術 ( 四肢体幹 ) 腹腔鏡下手術 手術 年 胸腔鏡下手術 4 その他の内視鏡下手術 経皮的血管内手術 その他 分娩帝王切開術を含む ( ) その他 には 気管切開術 ペースメーカー植込み術 口腔外科手術 ラジオ波焼灼術等が含まれる 起因した医療 ( 疑いを含む ) 別に分類した医療事故発生報告件数は 手術 ( 分娩を含む ) が最も多く 77 件であり 次いで多かったのは 処置 (44 件 ) であった 手術 ( 分娩を含む ) の内訳で 医療事故発生報告件数が最も多かったのは 筋骨格系手術 ( 四肢体幹 ) 件であった
9 院内調査結果報告の状況 院内調査結果報告の状況. 院内調査結果報告件数の推移 ( 数値 - ⑴ - 参照 ) 年 年 院内調査結果報告件数 ( - 月 ) 件 年 ( - 月 ) 9 件 年 (- 月 ) 7 件累計 47 件 4 月 月 月 月 月 月 4 月 月 月 7 月 8 月 9 月 月 月 月 月 月 月 4 月 月 月 7 月 8 月 9 月 月 月 月 9 院内調査結果報告は 院内で調査が終了した医療機関から順次報告され は 件の報告があり 制度開始からの累計は 47 件であった 4. 医療事故発生報告から院内調査結果報告までの期間 ( 数値 - ⑴ - 参照 ),-./$%!"# $%& ()*+ 4 78*+ 期 間 か月未満 か月 ~か月未満 か月 ~か月未満 か月 ~4か月未満 4か月 ~か月未満 か月 ~か月未満 か月 ~7か月未満 7か月 ~8か月未満 8か月 ~9か月未満 9か月 ~か月未満 か月 ~か月未満 か月 ~か月未満 か月 ~か月未満 か月 ~4か月未満 4か月 ~か月未満 か月 ~か月未満 か月 ~7か月未満 7か月 ~8か月未満 8か月以上 4 [.%] 4[.8%] [.9%] [.9%] [.%] 9[4.%] [.%] [.9%] [7.%] 7[7.8%] [.%] [.%] 7[.%] [.9%] 4[4.4%] [.%] 4[.%] [.9%] 4[.%] 4[4.4%] [4.%] [4.7%] 年 9[.9%] 9[.9%] [.%] [.%] [.9%] 7[8.4%] 7[8.4%] 8[8.7%] [.%] 4[.%] 年 中央値 9 日 4 日 平均. 日 4. 日 最短 日 日 院内調査結果報告件数 件 年 9 件 最長 8 日 8 日 か月を 日として集計している 割合については 小数点第 位を四捨五入したものであり合計が. にならないことがある 医療事故発生報告から院内調査結果報告までにした期間は か月 ~ か月未満 が最も多く 4 件で 中央値は 9 日であった
10 院内調査結果報告の状況. 地域ブロック別院内調査結果の報告状況 ( 数値参考 - ⑴ - 参照 ) 北海道ブロック [48 件 ] 東北ブロック [ 件 ] 関東信越ブロック [ 件 ] 東海北陸ブロック [ 件 ] 近畿ブロック [4 件 ] 中国四国ブロック [ 件 ] 九州ブロック [8 件 ] % % % % 4% % % 7% 8% 9% % 8.8%[ 件 ].%[ 件 ] 4.9%[ 件 ].%[8 件 ] 7.%[9 件 ].9%[ 件 ] 9.4%[4 件 ].9% [7 件 ].% [7 件 ].7% [8 件 ] 9.% [ 件 ].4% [7 件 ] 9.4% [ 件 ].% [ 件 ].% [ 件 ].9%.7% [ 件 ] [ 件 ] 4.4%.% [4 件 ] [ 件 ].4%.9% [4 件 ] [7 件 ] 9.%.% [ 件 ] [4 件 ] 7.% 4.% [ 件 ] [ 件 ] 8.%.% [ 件 ] [ 件 ] 報告済み未報告 ( か月未満 ) 未報告 ( か月以上 9 か月未満 ) 未報告 (9 か月以上 か月未満 ) 未報告 ( か月以上 か月未満 ) 未報告 ( か月以上 8 か月未満 ) 未報告 (8 か月以上 か月未満 ) 未報告 ( か月以上 4 か月未満 ) 未報告 (4 か月以上 ) この集計は 年 月 ~ 月末までの実績に基づく内容を示したものである か月を 日として集計している 医療事故発生報告件数累計 87 件 未報告のうちか月以上をしている件数 4 件 4 件 [8.%] 件 [.8%] 件 [.%] 件 [.4%] 件 [.%] 件 [.%] 4 件 [.9%] 制度開始からの状況 制度開始からの医療事故発生報告件数の累計 87 件のうち 平成 9 年 月末時点で院内調査結果が報告されたものは 47 件であり 報告されていないものは 件であった 未報告のもののうち 医療事故発生報告から か月以上をしているものは 4 件であった. 医療事故発生報告から院内調査結果報告までに か月以上をしている理由 ( 数値 - ⑴ - 参考 - ⑴ - 参照 ) 理由件数 制度制度の理解不足 7 調査 説明 その他 解剖結果が出るまでに時間をした 9 外部委員の派遣までに時間をした 委員会開催のための日程調整に時間をした 調査検討に時間をした ( 委員会を複数開催した等 ) 報告書の作成に時間をした 遺族への調査結果の説明やその後の対応に時間をした 上記以外の理由で時間をした 特に時間をした因はない 合 計 報告済み 48 件未報告 4 件 ( 重複計上 ) 医療事故発生報告から か月以上をして院内調査結果報告があったもの 48 件と 月末の時点において未報告のもので か月以上をしている 4 件について集計している この集計は 医療機関への照会に基づきセンターが集計したものである 制度開始からの状況 医療事故発生報告から院内調査結果報告までに か月以上をしている理由として最も多かったのは 遺族への調査結果の説明やその後の対応に時間をした 件で 次いで多かったのは 外部委員の派遣までに時間をした 件であった
11 院内調査結果報告の状況 7. 解剖と Ai の実施件数 ( 数値 - ⑵ - 参照 ) 院内調査結果報告件数 件 年 9 件 解剖 解剖実施あり合計 件 [4.4%] [ 件 ] 年 [9 件 ] Ai [ 件 ] 年 [9 件 ] 4.% 病理解剖 [9 件 ] 解剖実施あり合計 74 件 [.8%] 病理解剖.% [7 件 ] 司法解剖.9% [ 件 ] 実施あり.8%[ 件 ] 実施あり 8.8%[8 件 ] 司法解剖.% [ 件 ] 行政解剖.9% [ 件 ] 行政解剖.8% [4 件 ] 8.% 実施なし [88 件 ].% 実施なし [4 件 ] 実施なし.%[ 件 ] 実施なし.%[4 件 ] 不明.9% [ 件 ] % % % % 4% % % 7% 8% 9% % 院内調査結果報告書の記載内容及び医療機関への照会によりセンターが集計したものである Ai の 実施あり は 死亡前に撮影した CT を Ai として記載している場合を含む 割合については 小数点第 位を四捨五入したものであり合計が. にならないことがある 解剖の実施件数は 院内調査結果報告があった 件のうち 件であり全体の 4 割以上を占めた 一方 Ai の実施があったのは 件であり全体の 割以上であった 8. 病床規模別の病理解剖および Ai 実施状況 ( 数値参考 - ⑵ - 参考 - ⑵ - 参照 ) 病理解剖 8 4 病理解剖の実施件数 報告施設 79 件 (7.%) 他施設 件 (7.%) 合計 9 件 8 報告施設 他施設 4 Ai 4 報告施設 他施設 Ai の実施件数報告施設 99 件 (8.%) 他施設 件 (.9%) 合計 件 以上 以上 報告施設の病床数 報告施設の病床数 病理解剖が実施されたものについて集計している Ai が実施されたものについて集計している 病理解剖の実施は 9 件で 最も多かったのは ~99 床 および 4~499 床 で 8 件であった 99 床以下の施設では すべて他施設で病理解剖を実施されており 床以上の施設ではすべて報告施設で実施されていた Ai の実施は 件で 最も多かったのは ~ 99 床 9 件であった Ai を報告施設で行っていたのは 全体の 8 割以上であった
12 院内調査結果報告の状況 9. 解剖と Ai の実施状況の内訳 ( 数値 - ⑵ - 参照 ) 実施あり合計 9 件 [9.%] 院内調査結果報告件数 件 年 9 件 [ 件 ] 年 年 [9 件 ] 解剖のみ実施 7 [.7%] 実施あり合計 7 件 [8.%] 解剖のみ解剖 Ai 実施両方実施 4 [9.%] [4.%] 解剖 Ai 両方実施 7 [7.8%] Ai のみ実施 [4.%] Ai のみ実施 8 [8.%] 9 実施なし [4.%] 実施なし [4.%] 院内調査結果報告書の記載内容及び医療機関への照会によりセンターが集計したものである 割合については 小数点第 位を四捨五入したものであり合計が. にならないことがある 院内調査結果報告があった 件のうち 解剖または Ai 及びその両方が実施されたのは 9 件であり 全体の 割であった. 外部委員の参加状況 ( 数値 - ⑶ - 4 参照 ) 参加あり合計 78 件 [8.%] 院内調査結果報告件数 件 年 9 件 参加あり ( 人 ).% [8 件 ] 参加あり ( 人 ) 9.9% [9 件 ] 参加あり ( 人 ).% [ 件 ] 参加あり参加あり (4 人 ) ( 人以上 ).% 9.% [ 件 ] [ 件 ] 参加なし.4% [4 件 ] 参加あり合計 7 件 [78.4%] 年 参加あり ( 人 ).4% [ 件 ] 参加あり ( 人 ).% [8 件 ] 参加あり参加あり ( 人 ).% ( 人以上 ).% [ 件 ] 7.8% [ 件 ] [7 件 ] 参加あり (4 人 ) 参加なし.% [47 件 ] % % % % 4% % % 7% 8% 9% % 院内調査結果報告書の記載内容及び医療機関への照会によりセンターが集計したものである 院内調査委員会の設置があった 件のうち 外部委員の参加があったのは 78 件 (8.%) であり そのうち参加が 人 及び 人 であった事例は半数以上であった 4
13 院内調査結果報告の状況. 再発防止策の記載状況 ( 数値 - ⑷ - 参照 ) 院内調査結果報告件数 件 年 9 件 [ 件 ] 年 [9 件 ] 9.% 防止策の記載あり [97 件 ] 87.% 防止策の記載あり [9 件 ] 院内調査結果報告書の記載内容に基づきセンターが分類 集計したものである 記載なし とは 院内調査結果報告書に再発防止策の項目がなかったものである 記載なし.9%.% [9 件 ] [ 件 ] 防止策なし と記載あり 記載なし 8.% 4.% [8 件 ] [ 件 ] 防止策なし と記載あり % % % % 4% % % 7% 8% 9% % 院内調査結果報告書の提出があった 件のうち 再発防止策の記載があった事例は全体の 9 割以上であった. 院内調査結果報告書のページ数 ( 数値参考 - ⑹ - 参照 ) ページ数 ~ 4~ 7~9 ~ ~ ~8 9~ ~4 以上 院内調査結果報告件数 件 年 9 件 年 中央値 平均 最少 最多 年 9 ページ 7 ページ.ページ 8.ページ ページ ページ 49 ページ 7 ページ 院内調査結果報告書の表紙 目次 添付資料などを除いたページ数をセンターが集計したものである 最も多かったページ数は 7 ~ 9 ページ であり 9 件であった 中央値は 9 ページ 平均は. ページ であった
14 センター調査の状況 センター調査の状況. センター調査対象件数と依頼者の内訳 ( 数値 4- ⑴ - 参照 ) センター調査対象件数 センター調査対象件数 8.% 院内調査結果報告件数累計 47 件 センター調査依頼なし % 依頼者の内訳 [9 件 ] 年 [9 件 ] 医療機関からの依頼 7 [7.9%] 医療機関からの依頼 [.%] 遺族からの依頼 [8.4%] 遺族からの依頼 センター調査対象件数 ( - 月 )9 件 年 ( - 月 )9 件累計 8 件 [8.%] 4 院内調査結果報告件数の累計は 47 件であり そのうちセンター調査対象となった事例は 8 件 (.%) であった はセンター調査対象件数が 9 件であり 依頼者の内訳は 医療機関からの依頼 が 7 件 遺族からの依頼 が 件であった 4. センター調査の依頼理由 ( 数値 4- ⑴ - 参照 ) センター調査対象件数累計 8 件 ( 件数 / 重複計上 ) 依頼者依頼理由 年合計 医療機関 遺族 死因が明らかでない 院内調査結果の検証をしてほしい 4 院内調査結果に納得できない 院内調査が進まない 臨床経過 死因 治療 説明と同意 再発防止策 委員会構成 院内調査では信用できない 依頼理由は センター調査依頼時の情報に基づき センターが分類 集計したものである つの事例で複数の依頼理由がある場合は 重複計上している 遺族がセンター調査を依頼する理由で 最も多かったのは 院内調査結果に納得できない 7 件であった
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公立学校施設の耐震改修状況フォローアップ調査の結果について 資料 1 フォローアップ調査結果のポイント ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 ) 公立小中学校の構造体の耐震化率は 前年度から 0.7 ポイント上昇し 98.8% となった また 全国の 9 割近くの設置者が耐震化を完了した 耐震化が未実施の建物は 前年度から 829 棟減少し 1,399 棟となった 公立小中学校の屋内運動場等の吊り天井等の落下防止対策の実施率は
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平成 29 年 6 月 14 日 照会先 政策統括官付参事官付人口動態 保健社会統計室参事官廣瀨滋樹室長補佐大村達哉 ( 内線 7471) 計析第一係 ( 内線 747) ( 代表電話 ) 3(23)1111 ( 直通電話 ) 3(39)2812 平成 29 年度人口動態統計特殊報告 平成 27 年都道府県別年齢調整死亡率の概況 主な死因別にみた死亡の状況 目 次 1 年齢調整死亡率について 1 2
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による 労働と看護の質向上のための データベース (DiNQL) 事業 松月みどり 岩澤由子 Japanese Nursing Association 超高齢社会 人口減少時代を迎え 質の高い医療提供体制の確立は我が国の喫緊の課題であり なかでも看護職の確保と定着 看護サービスの質向上 に大きな期待が寄せられています では 2012年度より 看護職の労働環境改善と看護の質向上を目指し 評価指標の策定
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平成 28 年 9 月 6 日 ( 平成 28 年 11 月 11 日更新 ) 政策統括官付参事官付保健統計室室長岩﨑容子室長補佐坂田史恵 ( 担当 内線 ) 医療施設調査担当医療施設統計第一係 ( 内線 7520,7521) 病院報告担当医療施設統計第二係 ( 内線 7522) ( 代表電話 ) 03(5253)1111 ( 直通電話 ) 03(3595)2958 平成 27 年 (2015) 医療施設
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平成 29 年 12 月 14 日 政策統括官付参事官付保健統計室 室 長 森 桂 専門官 小澤公子 医師 歯科医師 薬剤師統計係 ( 代表電話 ) 03(5253)1111( 内線 7523) ( 直通電話 ) 03(3595)2958 平成 年 (16) 医師 歯科医師 薬剤師調査の概況 目 次 頁 調査の概要 1 結果の概要 3 1 医師 (1) 施設 業務の種別にみた医師数 4 (2) 医療施設に従事する医師数
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平成 27 年 4 月 17 日 全国人口 人口推計 ( 平成 26 年 10 月 1 日現在 ) 要約 総人口は 21 万 5 千人の減少, 日本人人口は減少幅が拡大 総人口は1 億 2708 万 3 千人で, 前年に比べ21 万 5 千人 (0.17%) の減少と減少幅は縮小したものの,4 年連続で大きく減少しています 日本人人口は1 億 2543 万 1 千人で, 前年に比べ27 万 3 千人
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シニア層の健康志向の高まり そして地域別人口に影響されているフィットネスクラブ ~ 初めての経済センサス - 活動調査結果も踏まえて ~ 24 年年間回顧の産業活動分析 シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ では フィットネスクラブの利用者数が増加傾向で推移していることや シニア層のスポーツ志向 健康志向の高まりを背景に 当該年齢層のフィットネスクラブへの支出金額や会員に占める割合が上昇していること等を確認した
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平成 29 年 9 月 26 日政策統括官付参事官付保健統計室室長森桂室長補佐坂田史恵 ( 担当 内線 ) 医療施設調査担当医療施設統計第一係 ( 内線 7520,7521) 病院報告担当医療施設統計第二係 ( 内線 7522) ( 代表電話 ) 03(5253)1111 ( 直通電話 ) 03(3595)2958 平成 28 年 (2016) 医療施設 ( 動態 ) 調査 病院報告の概況 目 次
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期計画の がん医療 に関する目標値の根拠 がん医療に携わる的な医療従事者の育成について. がん治療認定医 がんC 済生会 自治 獨協 上都賀 佐野厚生 那須 足利 拠点病院 以外 平成 4 年 4 月 日現在 合計 4 37 () 44 () 3 4 5 33 6 (4). 8. 6. 4... 8. 6. 8. ( ) 歯科口腔外科医出典 : 日本がん治療医機構 人口 万人当たりのがん治療認定医数
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訪問看護の仕組み 訪問看護 とは 居宅において 看護師等 保健師 看護師 准看護師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 により行われる療養上の世話又は診療 の補助 医師の指示が必要 訪問看護ステーション とは 訪問看護を行う事業所であり 医療法上の届出や許可は不要 名称利用についての規定はない 公的保険を適用する場合は介護保険法又は健康保険法上の指定 指定訪問看護ステーションの事業所指定 が必要であり
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平成 26 年 9 月 2 日大臣官房統計情報部人口動態 保健社会統計課保健統計室室長武末文男室長補佐藤井義弘 ( 担当 内線 ) 医療施設調査担当医療施設統計第一係 ( 内線 7521) 病院報告担当医療施設統計第二係 ( 内線 7522) ( 代表電話 ) 03(5253)1111 ( 直通電話 ) 03(3595)2958 医療施設 ( 動態 ) 調査 病院報告の概況 目 次 調査の概要 頁
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地方公共団体 ( 市区町村 ) が懸念している地域の課題とその要因 ~ 地方公共団体に対するアンケート調査結果に基づく分析 ~ 生活経済学会関東部会 2013 年 11 月 30 日 ( 土 ) 地域 中小企業研究所 峯岸直輝 naoki.minegishi@e-scb.co.jp 研究の目的 信金中央金庫は 地域金融機関である信用金庫が 地元の地方公共団体との連携のあり方や 地域活性化 地域貢献等の地域経済社会に対する支援の方向性などを検討する際の参考情報を提供する目的で
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医療施設静態調査 の都道府県データに基づく帝王切開 実施率に関する統計的検討 河村真法政大学経済学部 E-mail: mak.kawa466@gmail.com 小椋正立法政大学経済学部 212 年 3 月 概要 医療施設静態調査 の帝王切開実施件数および分娩数を用いて 1996 年 1999 年 22 年 25 年および 28 年について 都道府県別の帝王切開実施率を求めた 次に標本期間を逐次 2
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ニッセイ基礎研究所 基礎研レポート 218-7-13 地方財源不足額 は本当に解消されているのか? 先送りされ続ける臨時財政対策債の償還財源確保 経済研究部主任研究員石川達哉 (3)3512-182 ishikawa@nli-research.co.jp 1 はじめに地方財政のあり方を議論した 4 月 25 日開催の財政制度審議会財政制度分科会では 地方財政計画において財源余剰が生じた場合には これまでの財源不足期に積み上がった債務の縮減に充てるべきではないかという見解が示された
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平成 年 から障害福祉サービス等の利用方法が変わりました 茨城県支援事業者協会施設長研修会 計画相談 一般相談の本格的始動に向けて 平成 年 日 土 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部障害福祉課地域生活支援推進室相談支援専門官遅塚昭彦 市町村に支給申請 市町村からサービス等利用計画案を提出するよう求められる 相談支援事業所にサービス等利用計画案の作成を依頼 市町村にサービス等利用計画案を提出 市町村はサービス等利用計画案などを参考に支給決定
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平成 30 年 8 月 31 日内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部 平成 27 年度県民経済計算について 国民経済計算 (2008SNA 平成 23 年基準 ) に準拠した 標準方式 に基づき 47 都道府県が推計 公表した県民経済計算の平成 27 年度の結果をとりまとめたもの < 県民経済計算平成 23 年基準改定の概要 > 1. 国民経済計算と同様に 平成 23 年産業連関表 等の大規模 詳細な基礎統計を取り込み
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4 医師等の勤務環境の整備 (1) 医師事務作業補助者及び看護補助者の配置状況等調査の結果医師事務作業補助体制加算は 地域の急性期医療を担う保険医療機関 ( 特定機能病院 ( 注 ) を除く ) において 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制を確保することを目的として 医師 医療関係職員 事務職員等との間での業務の役割分担を推進し 医師の事務作業を補助する専従者 ( 以下 医師事務作業補助者
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