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1 1 死者祭祀の実態 研究開発室小谷みどり - 要旨 - 1 死者祭祀の実態について調査したところ 仏壇や神棚の保有率は過去に比べて低下していた し かし三世代同居世帯では保有率は高いことから 保有率の低下は 核家族化が背景のひとつにあると推測される 一方 お盆やお彼岸の墓参行為は 回答者の子どもの頃も現在も回答率は高く 低下していない 2 調査対象者の75.4% の人は 年に数回以上 墓参りをしていた 習慣だから 先祖に感謝の気持ちを示すため といった理由の回答率が半数を超えており 墓参が慣習として人々の意識に定着している様子がうかがえた 3 先祖について 自分の家系の初代または初代以降すべて よりも 自分の親や祖父母などの近親者 というイメージで捉えている人の方が多い また性別では 家意識に基づく先祖観は男性に強く 女性では 自分や配偶者の親や祖父母など 自分にとっての近親者といった先祖観を持っていた 1. 調査の背景と概要 (1) 調査の背景日本の墓は 家之墓 家先祖代々之墓 といったいわゆる 家墓 が主流だが こうした家墓は昔からあったわけではなく 家墓が浸透したのは大正期 普及したのは昭和に入ってからという説が一般的である ( 藤井 1988: 槇村 1999:37 鈴木 2006:182) その根拠のひとつは 系譜 祭具及墳墓ノ所有権ヲ承継スルハ家督相続ノ特権ニ属ス ( 明治民法第九八七条 ) と規定した明治民法の制定が 明治後期の 1898( 明治 31) 年であることだ したがって 祭祀は継承するもの という観念のもと 代々の先祖を祭祀するための家墓が増加するのは 早くても明治後期以降であると推察される また 家墓の浸透には火葬の普及が前提となる 鯖田は 遺族による収骨をひとつのクッションとして 火葬の普及こそが家族墓所を一般化する推進力となり 家族墓所への執念が火葬を普及させた ( 鯖田 1990:36) と指摘しているが 複数の骨壷を収納する家墓の誕生は 火葬率の上昇によるところが大きい わが国における土葬から火葬への転換は 1897( 明治 30) 年施行の伝染病予防法で 28

2 伝染病患者ノ死体ハ火葬スヘシ ( 第十二条 ) と規定され 伝染病対策としての火葬場が建設されたことが契機となっている しかし 厚生労働省 衛生行政業務報告 によれば 1900( 明治 33) 年に 29.2% であった火葬率が 50% を超えたのは 1935( 昭和 10) 年なので 家墓が全国的に一般化するのは昭和に入ってからとみるのが妥当であろう こうした火葬や家墓の普及の影響について 森は 拾骨の習俗は少なくとも死者と近親者 ( 喪に服する人 ) の関係を変化させていった ( 森 2000:180) と述べ 死者の遺骨を拾う近親者の姿は 死穢を忌避する姿が背後に退き ただ死者に対しての哀慕の観念が色濃く刻まれることになる ( 同 :180) と指摘している 一方 戦後の墓祭祀についての社会学的研究は 祭祀の担い手である 家 の変容や都市化に伴う変化といった視点から 墓祭祀は衰退や消滅に向かう あるいは変質するなど さまざまな議論がおこなわれてきた しかし 核家族化が進み 夫婦制家族が定着した昨今でも 先祖を弔う行為は衰退していないことは たとえば墓参の実施率が低下していないことからも明らかになっている ( 小谷 1997) そこで本稿では 死者祭祀の実態や人々の意識について アンケート調査の結果をもとに改めて考察してみたい (2) 調査の概要 < 調査の時期 > 2009 年 9 月 1 日 ~2009 年 9 月 26 日 < 調査対象者 > 35 歳から79 歳までの全国の男女 600 名 ( 第一生命経済研究所生活調査 モニターより抽出 ) < 調査方法 > 郵送調査法 < 有効回収数 > 584 名 ( 有効回収率 97.3%) < 属性 > 35~49 歳 50~64 歳 65~79 歳 不明 性別合計 男性 96 人 (33.6%) 93 人 (32.5%) 97 人 (33.9%) 0 人 (0.0%) 286 人 (100.0%) 女性 98 人 (32.9%) 100 人 (33.6%)99 人 (33.2%) 1 人 (0.3%) 298 人 (100.0%) 年齢層合計 194 人 (33.2%)193 人 (33.0%)196 人 (33.6%)1 人 (0.2%) 584 人 (100.0%) 2. 死者祭祀の実態 (1) 家庭内における死者祭祀家庭内における死者祭祀の実態を調査対象者の子ども時代と現在とで比較したところ 仏壇や神棚の現在の保有率は20ポイント以上も減少していたが 特に神棚の保有率の減少が顕著であった ( 図表 1) 29

3 また お盆や月命日などに お坊さんがお経をあげに来た ( 来る ) 割合も 子どもの頃には47.8% と半数近くあったが 現在では22.1% に大きく減少している その一方で お盆やお彼岸にお墓参りをした ( する ) 人の割合は 子どもの頃も現在もほぼ変化していないうえ 回答率は8 割近くに達しており 墓参行為は 現在においても国民的行事として定着している様子がうかがえる 図表 1 家庭内の死者祭祀の実態 ( 子どもの頃と現在の比較 ) 仏壇があった ( ある ) (%) 神棚があった ( ある ) 仏壇や神棚に手を合わせていた ( いる ) お盆やお彼岸にお墓参りをした ( する ) お盆や月命日などに お坊さんがお経をあげに来た ( 来る ) このなかに あてまるものはない 子どもの頃現在 これを年齢層別 同居形態別 特定の宗教や宗派の信仰の度合い別で 現在の実態をみたのが図表 2である 仏壇や神棚を保有している人は 年齢層が高い方に多い 同居形態では 三世代同居で高いが 子どもと同居している核家族世帯では低いという傾向があった お盆や月命日などに お坊さんがお経をあげに来る 割合は 年齢層では顕著な差がなかったが 同居形態でみると 核家族世帯に比べると三世代同居では明らかに回答率が高い しかし お盆やお彼岸にお墓参りをする 割合は 年齢が高い方が多いものの 35~49 歳でも67.5% いることから 若い世代にも墓参行為は定着しているといえる また特定の宗教や宗派の信仰度合い別では 仏壇や神棚の保有率や 仏壇や神棚に手を合わせている 人の割合は信仰している人で高いが お盆やお彼岸にお墓参りをする 人の割合は どちらかといえば信仰していない 人で最も高いこと 信仰していない 人でも65.6% は墓参していることから 墓参行為と信仰の度合いは必ずしも関連があるとはいえない 30

4 図表 2 家庭内の死者祭祀の実態 ( 年齢層別 同居形態別 信仰度合い別 ) N 仏壇がある神棚がある 仏壇や神棚に手を合わせている お盆やお彼岸にお墓参りをする お盆や月命日などに お坊さんがお経をあげに来る ( 単位 :%) このなかには あてはまるものはない 35~49 歳 年齢層 50~64 歳 ~79 歳 独居か夫婦のみ 同居形態 子どもと同居 三世代同居 信仰している 信仰度合い どちらかといえば信仰しているどちらかといえば信仰していない 信仰していない 注 : 網掛けは平均より 10 ポイント以上高いもの 下線は平均より 10 ポイント以上低いもの (2) 墓参行為次に墓参頻度をたずねたところ 年に数回程度 が64.6% と最も多く 月に1 回以上 (10.8%) を合わせると 75.4% の人は年に数回以上 墓参していた ( 図表 3) 年齢層でみると 年齢が高い人では墓参頻度が高いものの 35~49 歳でも66.0%( 月に1 回以上 4.1%+ 年に数回程度 61.9%) の人は年に数回以上 墓参している 図表 3 墓参行為の頻度 ( 全体 年齢層別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 ~49 歳 ~64 歳 ~79 歳 月に1 回以上 年に数回程度 数年に1 回程度 ほとんど行かない 無回答 ( クラマーの V=0.156,df=6,p<0.001) 31

5 また過去 1 年間に墓参した人 ( 回答者全体の81.7%) にその理由をたずねたところ 習慣だから (61.7%) 先祖に感謝の気持ちを示すため (55.0%) 子孫としての義務 務めだから (46.9%) が上位に挙がっており 墓参が慣習として人々の意識に定着している様子がうかがえた ( 図表 4) 図表 4 墓参の理由 < 複数回答 > (%) 習慣だから 61.7 先祖に感謝の気持ちを示すため 55.0 子孫としての義務 務めだから 46.9 先祖に近況報告をするため 23.4 法事があったので 亡くなったばかりの人がいるから 親類縁者のつきあいで 近所まできたので なんとなく その他 注 : 分析対象は 過去 1 年間に墓参したと回答した 478 人 3. 先祖観 (1) 先祖とはそれでは 家之墓 家先祖代々之墓 の家墓が主流のわが国にあって 墓参対象でもある 先祖 とは 私たちにとって誰なのだろうか そこで調査対象者に複数回答を求めたところ 最も多かったのは 自分の親や祖父母などの近親者 (73.2%) で 自分の家系の初代または初代以降すべて (50.3%) を挙げた人は半数程度にとどまった ( 図表 5) 性別でみると 自分の親や祖父母などの近親者 や 自分の家系の初代または初代以降すべて では男女で特徴はなかったが 配偶者の親や祖父母などの近親者 や 配偶者の家系の初代または初代以降すべて では 女性の回答率が男性を大きく上回っていた このことから 女性ではむしろ 自分や配偶者の親や祖父母など 自分にとっての近親者といった先祖観を持っているといえよう 32

6 図表 5 先祖とは ( 全体 性別 )< 複数回答 > 自分の親や祖父母などの近親者 自分の家系の初代または初代以降すべて 配偶者の親や祖父母などの近親者 (%) 配偶者の家系の初代または初代以降すべて 自分の親類縁者 配偶者の親類縁者 その他 全体男性女性 そこで 男女それぞれに年齢層別でみたところ 自分の家系の初代または初代以降すべて と回答した人は 男女共に 年齢が高い層では回答率が低い傾向にあり 自分の親や祖父母などの近親者 の回答率が高かった ( 図表 6) 図表 6 先祖とは ( 性別 年齢層別 )< 複数回答 > ( 単位 :%) 自分の親や祖父母などの近親者 配偶者の親や祖父母などの近親者 自分の家系の初代または初代以降すべて 配偶者の家系の初代または初代以降すべて 自分の親類縁者 配偶者の親類縁者 その他 35~49 歳 男性 50~64 歳 ~79 歳 ~49 歳 女性 50~64 歳 ~79 歳 注 : 網掛けは平均より10ポイント以上高いもの 下線は平均より10ポイント以上低いもの 33

7 35~49 歳では男女共に 自分の家系の初代または初代以降すべて と 自分の親や祖父母などの近親者 の回答率がほぼ同じであることから 自分の親など近親者が存命のうちは 自分の家系の初代または初代以降すべて という抽象的な先祖観を持っているが 近親者の死によって 先祖のイメージが具体化 親密化する傾向にあるのではないかと考えられる 女性では 65~79 歳で 配偶者の親や祖父母などの近親者 の回答率が急増しているのも 同様に 配偶者の親など近親者の死の体験が影響しているためと推察される (2) 先祖祭祀についての意識先祖を祭祀するうえで 墓参行為や家庭内の祭祀をおこなうこと 祭祀を継承 主宰することなどをどの程度大切だと考えているのかたずねたところ とても大切だ という回答が最も多かったのは 先祖をうやまう気持ちを持つこと という項目で 52.1% と過半数を占めた ( 図表 7) また お墓参りをすること (49.8%) 仏壇や神棚にお供えしたり 手を合わせたりすること (44.2%) も とても大切だ とする人の割合が多いことから 故人を追慕する気持ちを示す手段として 墓参や家庭内祭祀がおこなわれている実態がうかがえた 図表 7 先祖祭祀に対する意識 先祖をうやまう気持ちを持つこと (%) お墓参りをすること 仏壇や神棚にお供えしたり 手を合わせたりすること お盆や命日などに法事をすること 先祖のお墓を継承していくこと 子孫を絶やさないこと 家風やしきたりを継承し 伝えていくこと とても大切だ まあ大切だ 注 : 設問は 4 段階でたずねたが ここでは とても大切だ まあ大切だ と回答した人の割合のみ掲載した 34

8 4. まとめ 三省堂の大辞林によれば 先祖とは 家系の初代 また その血統に連なる先代までの人々 祖先 とある しかし今回の調査では 先祖を 自分の家系の初代または初代以降すべて といった辞書的な意味合いよりも 自分の親や祖父母などの近親者 というイメージで捉えている人の方が多かった また老若男女問わず 墓参行為の実施率が高いことが今回の調査で明らかになったが これは 家系の初代または初代以降すべての先祖を崇拝するというよりは 顔ぶれが特定化された故人への親密性が背景にあるゆえんなのではないかと考えられる この点について たとえば文化人類学の視点から現代日本人の位牌祭祀の実態を調査したR. スミス (Robert Smith) も 家的な祭祀が私的情愛のメモリアリズム ( 追憶主義 ) へと移行していると指摘している (Smith1974=1996:354) さらにこうしたメモリアリズムとしての墓参行為は 特定の宗教や宗派の信仰には関係なく 習慣だから 先祖に感謝の気持ちを示すため に行われており またこうした行為や心構えが大切であると考える人が大多数であることも 今回の調査で明らかとなった 核家族化やライフスタイルの多様化により 仏壇や神棚の保有率は低下しているうえ 墓のかたちも多様化しているにもかかわらず 墓参行為がいまだに国民的行事として定着しているのは 祖先崇拝というよりは 特定の死者への追慕の心情に裏打ちされているからであろう ( 研究開発室主任研究員 ) 引用文献 小谷みどり,1997, 先祖祭祀の実態 Life Design Report(1997 年 3 月号 ) : 鯖田豊之,1990, 火葬の文化 新潮社. 鈴木岩弓,2006, 家墓 新谷尚紀 関沢まゆみ編 死と葬送 吉川弘文館: 藤井正雄,1988, 骨のフォークロア 弘文堂. 槇村久子,1999, 近代日本墓地の成立と現代的展開 21 世紀における墓制の行方 東北大学公開国際シンポジウム : 森謙二,2000, 墓と葬送の現在 東京堂出版. Robert Smith, 1974, Ancestor worship in contemporary Japan, Stanford University press 前山隆訳 1996 現代日本の祖先崇拝 御茶の水書房. 35

調査の実施背景 第二次世界大戦後の 1948( 昭和 23) 年に新民法が施行され 家族の概念は これまでの家父長制の直系制家族から夫婦制家族へと移行しました たとえば相続財産については 現行の民法では 兄弟姉妹で均等に相続するのが原則となっています しかし墳墓の継承については 民法第八九七条による

調査の実施背景 第二次世界大戦後の 1948( 昭和 23) 年に新民法が施行され 家族の概念は これまでの家父長制の直系制家族から夫婦制家族へと移行しました たとえば相続財産については 現行の民法では 兄弟姉妹で均等に相続するのが原則となっています しかし墳墓の継承については 民法第八九七条による 2010 年 7 月 35 歳から 79 歳までの全国の男女 600 名に聞いた お墓のゆくえ - 継承問題と新しいお墓のあり方 - ~ 合葬式のお墓に入ってもよいと考えている人は約 3 割 一方 散骨への抵抗感は強い ~ 第一生命保険株式会社 ( 社長渡邉光一郎 ) のシンクタンク 株式会社第一生命経済研究所 ( 社長長谷川公敏 ) では 35 歳から 79 歳までの全国の男女 600 名を対象に

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