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1 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 19 論文 クリンカー骨材を使用したモルタルの物性ならびに遷移帯改善効果に関する研究 Study on Physical Properties and Interfacial Transition Zone Improvement Effect of Mortar Using Clinker Aggregate 林建佑 *, 曽我亮太 *, 内田俊一郎 **, 藤原浩巳 ***, 丸岡正知 *** HAYASHI,Kensuke*; SOGA,Ryota*; UCHIDA,Shunichiro**; FUJIWARA,Hiromi***; MARUOKA,Masanori*** 要 旨 セメント業界では, クリンカーの代替原料として廃棄物等を多量に活用している. しかしながら, 近い将来, セメントの減産に伴い廃棄物使用量が減少することが予想されており, 新たなクリンカーの活用先を考える必要がある. その活用方法の一つとして, クリンカーのコンクリート用骨材への適用が挙げられる. クリンカーを骨材として使用すると, クリンカー自身の反応により硬化体の強度や耐久性を向上させる可能性がある. 本研究では, 普通ポルトランドセメントクリンカーならびにビーライト - ゲーレナイトクリンカーを骨材として使用したモルタルについて, 基礎物性を確認するとともに, 強度 耐久性の向上のメカニズム検証のため遷移帯に着目した解析を実施した. その結果, クリンカー骨材を使用した場合には, 遷移帯が緻密化しており, それに伴い強度や中性化抵抗性が向上することがわかった. キーワード : クリンカー, 骨材, ビーライト - ゲーレナイトクリンカー, 遷移帯 * 中央研究所第 1 研究部セメント化学チーム Cement Chemistry Team, Central Research Laboratory ** 中央研究所第 1 研究部セメント化学チームリーダー Manager, Cement Chemistry Team, Central Research Laboratory *** 宇都宮大学 Utsunomiya University
2 20 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 ABSTRACT A large amount of waste is used in the current cement industry as an alternative raw material for cement clinker. However, it is expected that use of waste will decrease with a decrease in cement production in the near future, indicating a need to find new destinations of use for clinker. One of new possible uses of clinker is as alternative aggregate for concrete. Clinker as aggregate in concrete has possibility to improve strength and durability of the concrete by its own reaction. This research investigated the physical properties of mortar using ordinary portland cement clinker and belite-gehlenite clinker as fine aggregate. We also analyzed the interfacial transition zone to investigate the mechanism of the improvement of strength and durability. The results showed that the clinker aggregate was capable of densifying the interfacial transition zone and, accordingly, improving the strength and carbonation resistance of the concrete. Keywords:Clinker, Aggregate, Belite-gehlenite clinker, Interfacial transition zone 1. はじめに セメント産業では, 多量の, そして多種類の廃棄物をセメントクリンカーの代替原料や燃料として受け入れることで, 資源循環型社会の構築に貢献している 1). これらの廃棄物の中には, 他の産業では処理しきれない物も複数含まれており, セメント産業での受け入れ量が減少した場合, これらの廃棄物は日本の至る場所で埋め立て処理されることとなる 1). 一方で, 日本におけるセメントの生産量は, 1996 年度の 99,267 千 t をピークに, 年々減少傾向であり, 現在のところ将来的に増加する可能性も少ない 2). このような現状から, クリンカーの使用方法をセメントのみとした場合には, 近い将来, セメント産業における廃棄物受け入れ量の減少が生じることが予想される. このような背景の下, 当研究チームでは, クリンカーのコンクリート用骨材としての活用に着目した. クリンカーの骨材への適用は, 1970 年代の後半からいくつか検討されているものの 3)4)5), 現在までに実用化には至っていないようである. しかし, 近年, 自己治癒性能の付与 6)7) や, 塩化物イオンの浸透抑制 8)9) を目的としたクリンカー骨材の研究が行われており, コンクリートやモルタルの性能の改善効果が得られている. そこで本研究では, 普通ポルトランドセメントクリンカーに加えて, より廃棄物使用量の増加が期待 されるビーライト - ゲーレナイトクリンカー 10) を細骨材として使用したモルタルについて, 基礎物性を確認するとともに, 強度 耐久性の向上のメカニズム検証のため, 遷移帯に着目した解析を実施した. 2. 実験概要 2.1 使用材料本研究における使用材料を Table 1 に示す. 結合材として普通ポルトランドセメント, 細骨材として砕砂および 2 種類のクリンカー細骨材を用いた. また, 練混ぜ水として水道水, 混和剤としてポリカルボン酸系高性能 AE 減水剤 (SP) および消泡剤 (DF) を使用した. 2 種類のクリンカー細骨材には, 普通ポルトランドセメントクリンカー (OPC) ならびに廃棄物使用量の増加が期待できるビーライト - ゲーレナイトクリンカー (BG) を使用した. これらのクリンカーの, 蛍光 X 線分析 (XRF) 検量線法により求めた化学組成を Table 2 に, 粉末 X 線回折 (XRD) リートベルト法により求めた鉱物組成を Table 3 に示す. Table 2 に示すように, BG は OPC と比較し, CaO が低く Al 2 O 3 が高い組成となっている. これは, BG の原料中の石灰石が少ないこと, 廃棄物中の Al が高いことに起因している. また, BG では, 廃棄物由来と考えられる P 2 O 5 なども, OPC と比較し高い. Table 3 に示したように, OPC は, エーライト ( 以下, C 3 S とする ) を主要な鉱物相として, ビーライト ( 以下, C 2 S),
3 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 21 アルミネート相 ( 以下, C 3 A) およびフェライト相 ( 以下, C 4 AF) を含む. 一方, BG は C 3 S を含まず, 主に C 2 S とゲーレナイト ( 以下, C 2 AS. ゲーレナイトとオケルマナイトの連続固溶体であるメリライトと称したほうが正しいが, XRD リートベルト解析における定量では, ゲーレナイトのパラメータファイルでフィッティングしたため, ここではゲーレナイトで統一した ) で構成されている. クリンカー細骨材は, 併用する砕砂の粒度分布と同様になるよう, 篩分けとクラッシャーによる粗砕を組み合わせて粒度調整を行った. 粒度調整した細骨材の,JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法 によりもとめた粒度分布は Fig.1 に示したとおりであり, 粗粒率 (F.M.) は 2.91 である. 2.2 モルタルの配合および練混ぜモルタルの配合を Table 4 に示す. 水セメント比 (W/C) は 55% で一定とし, 細骨材として砕砂 (S) のみを用いたモルタルを Blank とした. この Blank の細骨材全体に対して, OPC を 50 および 100% 体積置換 Table 1 Materials for mortar test ( モルタル試験に使用した材料 ) Material Type of Material Symbol Density (g/cm 3 ) Binder Ordinary Portland Cement C 3.15 Water Tap Water W 1.00 Crushed Stone (Kasama) S 2.62 Fine Ordinary Portland Aggregate Cement Clinker OPC 2.66 Belite-Gehlenite Clinker BG 3.16 Polycarboxylate type Chemical SP 1.05 Superplasticizer Admixture Antifoaming agent DF 1.01 Fig. 1 Particle size distribution of fine aggregate ( 細骨材の粒度分布 ) Table 3 Mineral composition of clinker ( クリンカーの鉱物組成 ) Clinker Mineral Composition (%) C3S C2S C2AS C3A C4AF OPC BG Clinker Table 2 Chemical composition of clinker ( クリンカーの化学組成 ) Chemical Composition (%) SiO2 Al2O3 Fe2O3 CaO MgO SO3 Na2O K2O TiO2 P2O5 OPC BG W/C (%) Table 4 Mix proportion of mortar ( モルタルの配合 ) OPC /Fine Aggregate (vol.%) BG /Fine Aggregate (vol.%) Unit Content(kg/m 3 ) Mix Name Fine Aggregate W C S OPC BG Blank OPC OPC BG BG
4 22 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 したモルタルを, それぞれ OPC50 および OPC100 とした. また, 同様に BG を 50 および 100% 体積置換したモルタルを BG50 および BG100 としている. モルタルの練混ぜには公称容量 10L のオムニミキサーを使用した. 練混ぜ手順は, セメントと細骨材を投入し空練りを 30 秒間行った後, あらかじめ SP を混合した練混ぜ水を投入し 2 分間練り混ぜた. その後, DF を投入し 1 分間練り混ぜ, 排出した. 2.3 モルタルの基礎物性および耐久性 (1) フレッシュ性状試験本試験では, モルタルのフレッシュ性状の評価として流動性および空気量を測定した. 流動性は JIS R 5201 セメントの物理試験方法 に準拠した 15 打フロー試験により評価し, また, 空気量測定は, JIS A 1116 フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法及び空気量の質量による試験方法 ( 質量方法 ) に準拠した. 目標フレッシュ性状は, 15 打フローが 150±30mm, 空気量が 2±1.5% とし, これらの性状が得られるように SP ならびに DF の添加量を調整した. (2) 圧縮強度試験 JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法 に準拠した. 養生は 20 水中で行い, 材齢 7 ならびに 28 日にて圧縮強度試験を行った. (3) 乾燥収縮試験 JIS A モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法 - 第 3 部 : ダイヤルゲージ方法 に準拠した. 乾燥開始材齢は, 7 日とし乾燥後 56 日までの長さ変化を測定した. (4) 促進中性化試験 JIS A 1153 コンクリートの促進中性化試験方法 に準拠し実施した. 2.4 遷移帯に着目したメカニズム検証 (1) 細孔径分布モルタル耐久性試験終了後の OPC50, BG50 および Blank の供試体を用いて, 細孔径の分布を測定した. 分析用の試料には, モルタルを乳鉢で粗砕し, 5~ 8mm に篩い分けたものを使用した. 細孔径分布の測定は, 水銀圧入式ポロシメーターを用いて実施した. (2) 遷移帯の化学組成モルタル耐久性試験終了後の OPC50 ならびに BG50 の供試体を対象に, 電子プローブマイクロアナライザ (EPMA) を用いて各種細骨材とセメントペーストの境界面にあたる遷移帯の評価を試みた. ここでは, 反射電子像 (BEI) の観察と元素組成マッピングを行った. マッピングの条件は, 加速電圧 15kV, 測定電流 A, ビーム径 0.0μm, 1 ピクセルあたりのサイズは μm とし, 測定範囲を μm とした. 分析対象の元素は, Si, Al, Fe, Ca および S とした. (3) BG クリンカーの反応試験 BG 中の鉱物の反応を確認するため, クリンカー研磨面の走査電子顕微鏡 (SEM) 観察を実施した. 試料は鏡面研磨片であり, 5mm 角程度に粗砕したクリンカーを 1 インチのプラスチック製リングに樹脂にて包埋し, 樹脂の硬化後, 鏡面研磨を施した. この試料を, SEM を用いて BEI 観察したのち水酸化カルシウムの飽和溶液に 28 日間浸漬し, その後, 浸漬前と同じ視野を観察することで, クリンカー鉱物の変化を調査した. 3. 結果および考察 3.1 モルタルの基礎物性ならびに耐久性 (1) フレッシュ性状フレッシュ性状試験の結果を Table 5 に示す. 目標とする 15 打フローの値を得るために必要となる SP 添加量は, BG 置換率の増加に伴い増加し, OPC 置換率の増加に伴い減少した. また, 目標とする空気量に調整するためには, SP 添加率の増減に伴い DF 添加率も増減させる必要があった. クリンカー骨材を使用することにより SP 添加量が増減した原因として, 骨材の形状が大きく影響しているものと Table 5 Fresh properties of mortar and dosage of chemical admixture ( モルタルのフレッシュ性状と化学混和剤の使用量 ) Mix Name Air Flow Temp. SP DF (%) (mm) ( ) (%) (%) Blank OPC OPC BG BG
5 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 23 考えられ, Blank の細骨材である S と比較し BG は角ばっており, OPC は丸い形状であったことに起因する. この形状の違いは, 骨材調整前のクリンカーサイズおよび細骨材の製造方法により生じたものと考えられる. すなわち, 骨材として調整する前の BG は, S と比較してサイズが大きく, 細骨材調整時にクラッシャーによる破砕が多く必要であったため, 細骨材中に破壊された形状の悪い粒子が多くなったものと考えられた. 一方, OPC ではクリンカーサイズが BG より小さく, S に近い粒度を有していたため, 破砕をあまり必要とせず, クリンカーそのものの粒形を保った球状に近い粒子が多かったものと考えられた. (2) 圧縮強度 Fig.2 に圧縮強度試験の結果を示す. 図に示すように, クリンカー骨材を使用したモルタルは, いずれの配合においても, Blank と比較して圧縮強度が向上することがわかった. このことから, クリンカー骨材を使用することによって, S のみを使用した場合とは異なる反応が生じることにより緻密化が進んだものと推察される. また, BG では添加量が 50% の場合より 100% の場合に強度が向上しており, クリンカーを増加させることによる効果が大きいことがわかった. 一方, OPC では 50% 添加の場合, 特に 7 日時点での強度向上効果が大きかった. このような最適な添加量を有するような傾向に関しては, 現在のところ原因が解析できておらず, 今後の検討課題といえる. Fig. 2 Compressive strength of mortar ( モルタルの圧縮強度 ) Fig. 3 Results of drying shrinkage test ( 乾燥収縮試験結果 ) (3) 乾燥収縮 Fig.3 に乾燥収縮試験結果を示す. 図より, クリンカー骨材を使用することにより, 乾燥収縮ひずみが小さくなることがわかった. この原因として, クリンカー骨材とペーストマトリックスとの付着が水和反応により改善したこと, クリンカー骨材の微粉はセメント粒子に相当し, これが水と反応することで, 見かけの水セメント比が減少したためと推察される. また, OPC を置換した場合には BG を置換した場合と比較し, 収縮量を低減できることが確認された. (4) 促進中性化試験 Fig.4 に促進中性化試験の結果を示す. クリンカー骨材の増加に伴い, OPC, BG のいずれの骨材を使用しても中性化が抑制されることがわかった. また, Fig. 4 Results of accelerated carbonation tests ( 促進中性化試験結果 )
6 24 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 その抑制効果は, OPC で非常に大きく, いずれの骨材も置換量が増加するに従って, 抑制効果が大きくなることがわかった. これは, 圧縮強度の結果からわかるように, 組織が緻密化したことにより CO 2 の進入を抑制できたことによるものと推察された. また, OPC で抑制効果が大きくなった原因としては, OPC 骨材中に含まれる C 3 S の水和反応により水酸化カルシウム (CH) が析出し, ph を維持させたことも関連しているものと推察される. Porosity (%) μm 5-50nm 50nm-2μm 3-5nm 3.2 遷移帯に着目した解析 (1) 細孔径分布クリンカー骨材を使用した場合の強度向上や耐久性向上には, 二つのメカニズムが考えられる. 一つ目は, クリンカー骨材の微粒分がセメントと同様に反応し, 実質的な水セメント比を低下させているというもの, 二つ目は, クリンカー骨材の反応による遷移帯の改善である. 以下では主に遷移帯の改善に着目した解析を行った. Fig.5 にポロシメーターにより求めた空隙径区分ごとの空隙量を示す. 総空隙量は, Blank で最も多く, BG50, OPC50 の順に減少していた. この結果は強度結果と整合しており, 空隙が少ないものほど強度が高い. 空隙区分に着目すると, クリンカー骨材使用時には, 50nm-2μm の空隙が減少していることがわかる. この範囲の空隙は遷移帯に対応するとされており 11), クリンカー骨材使用時には, 遷移帯が緻密化している可能性が示唆された. 0 Blank OPC50 BG50 Fig. 5 Pore size distribution ( 細孔径分布 ) (2) 遷移帯の化学組成 Fig.6 に EPMA を用いた分析結果として, OPC50 と BG50 のモルタルの砕砂 (S) およびクリンカー細骨材 Fig. 6 Result of mapping analysis focusing on interfacial transition zone of mortar ( モルタルの遷移帯に着目したマッピング分析の結果 )
7 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 25 Fig. 7 Polished surface of BG clinker before and after reactivity test using saturated Ca(OH) 2 solution (Left: Before immersion, Right: After immersion) (Ca(OH) 2 飽和溶液を用いた反応性試験前後の BG クリンカーの研磨面 ( 左 : 浸漬前, 右 : 浸漬後 )) が含まれる箇所の分析結果を示す. 図は上から, 反射電子像 (BEI), 元素マッピング分析により得られた Ca と Si の濃度から計算された CaO/SiO 2 モル比 (C/S) の分布, そして, 硫黄 (SO 3 ) の分布を示す. 一般に, 遷移帯には, セメント水和物のうち最も緻密な C-S-H が少なく, 水酸化カルシウム (CH), エトリンガイトおよびモノサルフェートなどに富むとされる 11). 反応性を有する骨材を使用することによる遷移帯の改善に関する既往の研究によると, 例えば, 石灰石骨材周囲にはカルシウムカーボアルミネート鉱物が 12), カルシウムアルミネート系骨材周囲にはハイドロカルマイト 13) が生成することで緻密化するとされる. 一方で, 庄司らは C 3 S-C 12 A 7 系のクリンカー骨材を使用した際に, クリンカー周囲に C-S-H が生成することを生成物の C/S から議論している 14). 本研究で使用したクリンカー骨材は OPC では C 3 S が BG では C 2 S が主要な反応相であると考えられ, 骨材周囲の生成物は C-S-H 等のカルシウムシリケート水和物と想定される. そのため, 庄司ら 14) を参考に C/S による評価を加えた. Fig.6 からわかるように S 周囲には, C/S が非常に高く SO 3 をほとんど含まない箇所, つまり CH が多量に存在していることがわかった. これは, 一般的な骨材周囲に認められる弱い遷移帯と同等のものであるものと考えられた. 一方, OPC であっても BG であっても, クリンカー骨材の周囲には, CH の集合体やエトリンガイトなどの集合体は認められず, C-S-H が生成していることがわかった. 特に, OPC 骨材周囲には, S 周囲では認められないペースト部分と同等の C/S を有し SO 3 含有量が低い層が形成されていることがわかる. これは, 石膏を含むセメントによるものとは異なり, SO 3 含有量が低いクリンカーの反応により生成した水和物層であると考えられた. このように, OPC 骨材周辺には, クリンカーの水和により形成する反応層が生じるため遷移帯が緻密化するものと推察された. 一方, BG 骨材周囲には, 上述したように CH の集合体などの一般的な遷移帯の特徴は認められないものの, OPC のような明らかな反応層は確認できなかった. (3) BG クリンカーの反応性 BG クリンカーは, OPC と異なり, 高い反応性を有する C 3 S を含んでいないため, 上述したような明らかな反応層が確認できなかったものと考えられる. そこで, 直接 BG の反応性を観察することで, その効果の有無を評価した. Fig.7 は, BG を CH 飽和溶液に浸漬する前後のクリンカー研磨面の同一箇所を観察した結果である. 図からわかるように, 浸漬後の観察結果からは, C 2 AS は浸漬前と同様のきれいな研磨面が残っているものの, C 2 S や C 4 AF は溶解した組織を有していた. このことから, BG のこれらの鉱物は, モルタル硬化体中でも同様に反応しているものと推察された. 以上の結果を総合すると, クリンカー骨材を使用したモルタルでは, クリンカーの表面とセメントペースト部分で反応を生じることで, 遷移帯の組織が緻密化していることがわかった. また, その効果は, C 3 S のような反応性が高い鉱物を含む OPC で大きいものの, C 2 S が主な構成鉱物である BG であっても遷移帯の改善に寄与することが明らかとなった.
8 26 太平洋セメント研究報告 (TAIHEIYO CEMENT KENKYU HOKOKU) 第 173 号 (2017): 林他 4. まとめ 廃棄物利用の拡大を目的に, 2 種類のセメントクリンカーの骨材としての適用性に関してモルタル試験により評価し, 以下の知見を得た. クリンカーを細骨材として使用したモルタルのフレッシュ性状を砕砂のみのモルタルと比較すると, 普通ポルトランドセメントクリンカーの場合には流動性が向上し, ビーライト - ゲーレナイトクリンカーでは低下した. この原因として, 細骨材を調整する際に生じる骨材の粒形の差が大きく影響しているものと推察された. クリンカー細骨材を使用したモルタルでは, 圧縮強度や耐久性が向上した. この一因として, クリンカー骨材を使用した場合の遷移帯の緻密化効果が認められた. その効果は, 普通ポルトランドセメントクリンカーで大きいものの, ビーライト - ゲーレナイトクリンカーでも充分期待できるものと考えられた. 参考文献 1) 日本コンクリート工学会. コンクリートにおける未利用資源の利用拡大に関する特別委員会報告書 ) セメント協会. 循環型社会構築に向けた取り組み. n01/seisan01a.html,(accessed ) 3) 近藤時夫. 高強度コンクリートの諸性状に関する研究. 土木学会論文報告集. 1977,263,p ) 鈴川研二, 安部光史, 川上正史. セメントクリンカーを粗骨材に用いたコンクリートの強度特性に関する一実験. 土木学会第 45 回年次学術講演会講演概要集第 5 部門. 1990,p ) 大塩明. セメントクリンカを骨材に用いた高強度コンクリート. コンクリート工学. 1976, 14(3),p ) 細田暁, 渡辺優樹, 樋口隆行, 盛岡実. クリンカ細骨材によるモルタルの緻密化と自己治癒機能. セメント コンクリート論文集. 2013,67,p ) 丸岡正知, 藤原浩已, 星山仁篤, 小早川真. クリンカー細骨材混和モルタルの自己治癒性能に関する研究. 第 68 回セメント技術大会講演要旨. 2014,p ) 伊藤慎也, 前田拓海, 盛岡実, 伊代田岳史. CaO Al 2 O 3 骨材の反応メカニズムに関する考察. 第 70 回セメント技術大会講演要旨. 2016, p ) 宮本慎太郎, 稲田晴香, 皆川浩, 久田真. 細骨材として使用したセメントクリンカーがモルタルの物性に及ぼす影響. セメント コンクリート論文集. 2015,69,p )Daisuke Kurokawa; Kenichi Honma; Hiroshi Hirao; Koichiro Fukuda. Quality design of belite-melilite clinker. Cement and Concrete Resarch. 2013,54,p ) セメント協会. C&C エンサイクロペディア : 骨材 セメントペーストの界面. 1996,p ) 石灰石鉱業協会. 石灰石骨材とコンクリート. 2005,p ) 伊藤慎也, 盛岡実, 伊代田岳史, 丸山一平. カルシウムアルミネート系骨材による遷移帯の改質効果. 材料. 2016,65(11),p ) 庄司慎, 樋口隆行, 盛岡実, 丸山一平. 産業副産物を原料としたクリンカ骨材の製造と諸特性. セメント コンクリート論文集. 2015, 69,p
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強度のメカニズム コンクリートは 骨材同士をセメントペーストで結合したものです したがって コンクリート強度は セメントペーストの接着力に支配されます セメントペーストの接着力は 水セメント比 (W/C 質量比 ) によって決められます 水セメント比が小さいほど 高濃度のセメントペーストとなり 接着
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論文 X 線 CT 法による硬化コンクリートの特性評価 天明敏行 *1 尾原祐三 *2 堤知明 *3 *4 村上祐治 要旨 :X 線 CT 法を用いて硬化コンクリートの特性評価を行う場合, 骨材, モルタル, 空隙などに分けて, それぞれの比率や密度の情報を把握することが有効な手段となる 特にモルタルの密度に関する情報はコンクリートの特性の指標となる水セメント比や単位セメント量などに関係が深く, コンクリートの配合を推定できる可能性が考えられる
コンクリート工学年次論文集 Vol.26
論文 γ-2cao SiO 2 を用いたセメント系材料のによる高耐久化 渡邉賢三 * 横関康祐 *2 坂井悦郎 *3 *4 大門正機 要旨 :γc 2 S で結合材の一部を置換したモルタルを若材齢にてすることによって, 極めて緻密なマトリクスが生成される 本論文では, さらに緻密なマトリクスを得るために, γc 2 S に加え, フライアッシュやシリカフュームなどの置換率について検討し, 最適マトリックスの配合を見出した
コンクリート工学年次論文集 Vol.24
論文亜硝酸型ハイドロカルマイト混入ポリマーセメントモルタルの性質 勝畑敏幸 *1 大濱嘉彦 *2 立松英信 *3 要旨 : 本研究では, 亜硝酸型ハイドロカルマイト混入ポリマーセメントモルタルの強さ, 防水性, 中性化に対する抵抗性及び防せい性について検討している その結果, ポリマーの種類と亜硝酸型ハイドロカルマイト置換率にかかわらず, 亜硝酸型ハイドロカルマイト混入ポリマーセメントモルタルの強さ,
S28-1C1000Technical Information
Technical Information コンクリート用膜養生剤 リポテックス C-1000 < ご注意 > お取扱に際しては 弊社 SDS をご参照頂くようお願い申し上げます 機能化学品第 1 事業部 130-8644 東京都墨田区本所 1-3-7 TEL 03-3621-6671 FAX 03-3621-6557 1. はじめにリポテックスC-1000は アクリル樹脂を主成分とする樹脂膜系のコンクリート養生剤です
<4D F736F F F696E74202D E838A815B836782CC92B28D875F31205B8CDD8AB B83685D>
コンクリートの調合 水, 粉に対する水の量が少 コシ大, 但し, 扱い難い ( 固い ) セメント 水 砂利 ( 粗骨材 ) 砂 ( 細骨材 ) 水, セメントに対する水の量が少 強度, 耐久性大但し, 扱い難い ( 固い ) 化学混和剤 水分少 縮み量小 数年かけて 水分少 縮み量小 水が少 水が多 強度小さい収縮耐久性 施工性 コンクリートの調合上のポイント 目標とするコンクリートの性能 構造安全性
2. スランプフロー試験 3. 振動台式コンシステンシー試験 試験方法 対象 振動数 (rpm) 振動台式コンシステンシー試験 (JSCE-F501) VC 試験 ( 国土開発技術研究センター 道路協会 ) 供試体成形機による超硬練りコンクリートのコンシステンシー試験 ( 全国土木コンクリートブロッ
コンクリートの性質第 4 回 フレッシュコンクリート フレッシュコンクリートとは? 練混ぜ直後から型枠内で凝結に至るまでの いわゆるまだ固まっていないコンクリートのことをいう 凝結 : 練り混ぜたコンクリートが セメントの水和に伴い液体から固体に変化すること 硬化 : 凝結したコンクリートの強度がさらに反応とともに増加する現象 フレッシュコンクリートが有すべき性能 1 運搬 打込み 締固めおよび表面仕上げの各施工段階において
Decomposition and Separation Characteristics of Organic Mud in Kaita Bay by Alkaline and Acid Water TOUCH NARONG Katsuaki KOMAI, Masataka IMAGAWA, Nar
Decomposition and Separation Characteristics of Organic Mud in Kaita Bay by Alkaline and Acid Water TOUCH NARONG Katsuaki KOMAI, Masataka IMAGAWA, Narong TOUCH and Tadashi HIBINO Aggravation of water qualities
Microsoft Word - 演習問題.doc
T76190 建設材料工学 第 3 章ポルトランドセメント / 第 10 章特殊なセメント 1. 各種セメントの用途に関する次の記述のうち 不適当なものはどれか [H17] (1) 早強ポルトランドセメントは プレストレストコンクリートに適している (2) 中庸熱ポルトランドセメントは マスコンクリートに適している (3) 高炉セメントは 海水の作用を受けるコンクリートに適している (4) フライアッシュセメントは
コンクリート工学年次論文集 Vol.25
報告湿式選別法による再生微粉末のセメント原料化 佐川孝広 *1 平島剛 *2 松村宇 *3 *4 若杉伸一 要旨 : 湿式選別法によりコンクリート廃材を処理し, セメント分が約 75% の再生微粉末を得た この再生微粉末を原料の約 40% と置換しクリンカーを焼成した結果, 鉱物組成が基準調合クリンカーとほぼ等しく, アルカリ, 塩化物イオン量ともに JIS 規格内のクリンカーが得られた 品質, 収率の安定と供給体制等実用化へ向けた課題は残されているものの,
コンクリート工学年次論文集 Vol.29
論文コンクリートの配合推定方法の比較 近藤英彦 *1 羽渕貴士 *2 園部了 *3 *4 吉田秀司 要旨 : 石灰石骨材を使用したコンクリートの配合推定の精度を高めるために, セメント協会法と石灰石の熱分解反応による質量減少を組み合わせた試験方法およびギ酸法を, 試験室で作製した配合既知のコンクリート供試体に適用し, その推定誤差の傾向および要因を検討した ギ酸法では, 単位水量は精度よく推定されたが,
コンクリート工学年次論文集 Vol.28
論文高性能特殊増粘剤を用いたモルタルの基礎物性 野中英 *1 佐藤孝一 *2 金森誠治 *3 *4 石口真実 要旨 : 本研究は, 従来の充填モルタルにセルフレベリング性, 水中不分離性を付与することを目的に, 従来の増粘剤とは種類および作用機構の異なるアルキルアリルスルフォン酸塩系およびアルキルアンモニウム塩系の 2 液タイプの増粘剤を用いて各試験を実施した 試験は, 水セメント比, 混和剤置換率の異なる
*1 *2 *1 JIS A X TEM 950 TEM JIS Development and Research of the Equipment for Conversion to Harmless Substances and Recycle of Asbe
*1 *2 *1 JIS A 14812008X TEM 950 TEM 1 2 3 4 JIS Development and Research of the Equipment for Conversion to Harmless Substances and Recycle of Asbestos with Superheated Steam Part 3 An evaluation with
3. リチウムイオン内部圧入による ASR 膨張抑制効果 本章の目的 ASR 劣化コンクリートにリチウムイオンを内部圧入 ASR 膨張を抑制することができるか? そのときの必要リチウムイオン量は? 4
広島県コンクリート診断士会サロン資料 (2012 年 3 月 13 日 ) リチウム内部圧入によるアルカリシリカ反応の抑制について ~ コンクリート工学テクニカルレポート (2012 年 2 月 ) ~ 極東興和 江良和徳 リチウムイオン内部圧入工 工法概要 コンクリートに削孔し, そこからリチウム化合物を加圧注入してコンクリート内部に浸透させる. コンクリート内部に浸透したリチウムイオンの作用により,
Fig. ph Si-O-Na H O Si- Na OH Si-O-Si OH Si-O Si-OH Si-O-Si Si-O Si-O Si-OH Si-OH Si-O-Si H O 6
NMR ESR NMR 5 Fig. ph Si-O-Na H O Si- Na OH Si-O-Si OH Si-O Si-OH Si-O-Si Si-O Si-O Si-OH Si-OH Si-O-Si H O 6 Fig. (a) Na O-B -Si Na O-B Si Fig. (b) Na O-CaO-SiO Na O-CaO-B -Si. Na O-. CaO-. Si -. Al O
* * 2
* * Study on Fire Resistance of Reinforced Concrete Columns with Ultra High Strength Material Munehiro UMEMOTO * Shigemi KIKUTA * The reinforced concrete column made with the high-strength concrete has
(Microsoft Word - \215\234\215\336\216\216\214\261.doc)
4 骨材試験 骨材試験は 平成 21 年度に受託したうち 受託数の多いコンクリート用骨材と道路用骨材につい て 統計 解析を行ったものである 4 1 コンクリート用骨材用骨材について生コンクリートの体積の 7 割を占める骨材は その品質が極めて重要であり コンクリートの強度を支配するばかりでなく 耐久性や力学的性質に大きく影響することが知られている しかし 最近のコンクリート用骨材は 資源的 地域的な制約から多種多様化しており
Microsoft Word - じょく層報告(三野道路用)_
ミノコートのじょく層に関する検討結果 三野道路株式会社 1. はじめにミノコート ( 以下,MK) は, 中温化剤, 改質剤, 植物繊維からなる特殊改質剤 ( ミノコートバインダ ) を添加した, 最大粒径 5mm のアスファルト混合物を平均厚 15mm 程度で敷均し, 締固めを行う表面処理工法である 本工法の特長として, 高いひび割れ抑制効果が期待できることから, 切削オーバーレイ工事や打換え工事等におけるじょく層
3. 第 1 回コンクリート実験 3.1 概要下記の示方配合から設計した現場配合でコンクリートを練り混ぜ, スランプ試験と空気量試験を行う. その後, 圧縮強度試験用としてφ10 20 cm の円柱供試体を 4 本 ( うち 1 本は予備 ), 割裂引張強度試験用としてφ15 15 cm の円柱供試
平成 28 年度社会環境工学実験構造 1, 構造 2( コンクリート実験 ) 目次 1. スケジュール 2. レポートの提出場所 3. 第 1 回コンクリート実験 4. 第 2 回コンクリート実験と RC 梁供試体の作製別紙資料 1( スランプ試験と空気量試験の方法 ) 別紙資料 2( コンクリートの圧縮強度試験および割裂引張強度試験 ) 1. スケジュール 第 1 回授業 ( 当日 ): W/C
e - カーボンブラック Pt 触媒 プロトン導電膜 H 2 厚さ = 数 10μm H + O 2 H 2 O 拡散層 触媒層 高分子 電解質 触媒層 拡散層 マイクロポーラス層 マイクロポーラス層 ガス拡散電極バイポーラープレート ガス拡散電極バイポーラープレート 1 1~ 50nm 0.1~1
Development History and Future Design of Reduction of Pt in Catalyst Layer and Improvement of Reliability for Polymer Electrolyte Fuel Cells 6-43 400-0021 Abstract 1 2008-2008 2015 2 1 1 2 2 10 50 1 5
1 EPDM EPDM EPDM 耐塩素水性に優れた EPDM の開発 - 次亜塩素酸による EPDM の劣化と耐塩素水性に優れた EPDM の開発 - Development of EPDM with Excellent Chlorine Water Resistance - EPDM: Degr
1 耐塩素水性に優れた の開発 - 次亜塩素酸による の劣化と耐塩素水性に優れた の開発 - Development of with Excellent Chlorine Water Resistance - : Degradation by Hypochlous Acid and Development of Excellent Resistance to Chlorine Water - 機器部品事業部技術開発部
コンクリート工学年次論文集 Vol.29
論文コンクリートの化学的結合水の計測方法に関する研究 紺谷修 *1 石澤昭浩 *2 浅野研一 *3 * 高田敏也 要旨 : コンクリート中の水分は蒸発可能水と化学的結合水に分けられる コンクリート中の蒸発可能水は,105 でコンクリートを乾燥させ恒量に達した状態での質量減少により評価する簡便な方法が一般的である 一方, コンクリートの化学的結合水については, 強熱減量により評価する方法が用いられているが,
コンクリート工学年次論文集 Vol.30
報告鉄鋼スラグ水和固化体のポンプ圧送性に関する実験的検討 田中亮一 * 羽渕貴士 * 松永久宏 * * 高野良広 要旨 : 実機レベルで鉄鋼スラグ水和固化体のポンプ圧送試験を実施し, 配合による管内圧力損失の違いや, 品質に及ぼす影響などを把握した その結果, 水平換算距離 m 程度のポンプ圧送は問題なく実施可能であり, スランプや強度指数等の配合要因が圧力損失やポンプ圧送性に及ぼす影響程度を把握した
02.参考資料標準試料データ
参考資料 標準試料データ目次 クリソタイル標準試料 JAWE111 108 アモサイト標準試料 JAWE211 113 クロシドライト標準試料 JAWE311 118 クリソタイル標準試料 JAWE121 123 アモサイト標準試料 JAWE221 131 クロシドライト標準試料 JAWE321 139 アンソフィライト標準試料 JAWE411 147 トレモライト標準試料 JAWE511 155
4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1
4. 再生資源の利用の促進について 建近技第 385 号 平成 3 年 10 月 25 日 4-1 再生資源の利用の促進について 目 次 1. 再生資源の利用...4-3 2. 指定副産物に係る再生資源の利用の促進...4-4 3. 各事業執行機関における再生資源の利用の促進を図るため 地方建設局と 地方公共団体等との緊密な連携を図り 情報交換を活発に行うこと...4-4 再生材の使用に関する取扱いについて...4-5
コンクリート工学年次論文集 Vol.31
論文高強度コンクリートの水和発熱と自己の初期特性に及ぼす試験体寸法および遅延剤の影響 李義培 *1 金圭庸 *2 南正樹 *1 *3 嚴泰善 要旨 : 試験体寸法が大きいほど最大水和上昇量, 水和発熱上昇区間の水和上昇量, 材齢 91 日における自己および自己増加区間の自己量は増加し, 遅延剤を混入した場合にはその値は減少する傾向が見られた また, 水和発熱上昇速度と材齢 91 日における自己の比例関係から,
コンクリート工学年次論文集 Vol.31
論文含有するリチウム塩の種類が HPFRCC の諸特性に与える影響 亀田貴文 *1 上田隆雄 *2 前田崇雄 *3 *4 水口裕之 要旨 : セメントモルタルに高性能有機短繊維を混入することで, 金属材料のような引張じん性が実現可能な複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料 (HPFRCC) を ASR で劣化したコンクリート構造物の表面保護材料として利用することが検討されている 本研究では,ASR
シラスを混和材として利用したセメント系材料の耐塩害性に関する研究
コンクリート工学論文集 第 29 巻,21-31,218 年 シラスを混和材として利用したセメント系材料の耐塩害性に関する研究 福永隆之 * 1 武若耕司 * 2 山口明伸 * 3 審良善和 * 4 概要 : 本研究の目的は, 鹿児島県各地に分布するシラスを混和材として利用したセメント系材料の耐塩害性能の評価である その際, 主に, 試験前後の生成物の変化や各種塩化物イオン量に着目することにより,
コンクリート工学年次論文集 Vol.25
論文アルカリイオン濃度に基づくコンクリートの炭酸化による ph 遷移に関する解析的研究 佐々木崇 * 島袋出 * 大下英吉 * 要旨 : コンクリートの中性化を解析的に予測するにあたり, 従来, 中性化による細孔溶液の ph 遷移は単に水酸化カルシウムと炭酸による反応のみで評価されてきたが, 細孔溶液の ph に影響を及ぼす細孔溶液中のアルカリイオン濃度について検討を加える必要がある 本研究では,
第七回道路橋床版シンポジウム論文報告集 Experimental Study on Fatigue Resistance of RC Slab with UFC Panel for Wheel Running Fatique Test * ** ** *** **** Kazuhiko Minaku
第七回道路橋床版シンポジウム論文報告集 Experimental Study on Fatigue Resistance of RC Slab with UFC Panel for Wheel Running Fatique Test ************ Kazuhiko Minakuchi, Tadashi Abe, Tetsukazu Kida, Satoshi Tanaka and Yuuki
年次大会原稿最終.PDF
Structural Analysis of Coating Layer Containing Plastic Pigments Yoko Saito, Hideki Touda, Junji Kasai ZEON Corporation Hitomi Hamada, Toshiharu Enomae, Fumihiko Onabe The University of Tokyo Recently,
コンクリート工学年次論文集 Vol.25
論文圧縮力を受けるポーラスコンクリートの表面変位分布の計測とその応用 音野琢也 * 国枝稔 *2 吉田知弘 *3 *4 六郷恵哲 要旨 : ポーラスコンクリートには骨材径に依存した凹凸が存在するため, コンプレッソメータの装着が難しいこと, 圧縮力を受けるときに局所的な変形が生じている可能性があること, どの程度の検長で変位を計測するのが妥当かなど変位の計測法に様々な問題点を抱えている そこで, 本研究では圧縮力を受けるポーラスコンクリートの表面変位分布を計測し,
コンクリート工学年次論文集 Vol.29
論文再生骨材のアルカリ量の測定方法 鈴木康範 *1 近藤英彦 *2 辻幸和 *3 *4 河野広隆 要旨 : 再生骨材コンクリートのアルカリシリカ反応抑制対策として, アルカリ総量規制もあり得る その際, 再生骨材から出るアルカリ量の把握が必要となる そこで, 有姿の再生骨材を希塩酸によって溶解し, その抽出液のアルカリ金属イオンを測定する方法を検討し, 提案した この方法の精度を検証したところ, 原骨材自体からのアルカリ溶出量が少ない通常の再生骨材では,
コンクリート工学年次論文集 Vol.34
論文コンクリートの乾燥により生じるひずみ分布と微細ひび割れ性状の評価 篠野宏 *1 堀口直也 *2 *3 丸山一平 要旨 : 本研究は, 乾燥によりコンクリートに発生する微細ひび割れの性状を明らかにすることを目的とし, 収縮量の異なる 2 種類の骨材を使用したコンクリートについて実験を行った コンクリート断面のひずみ分布測定に画像相関法を用い, 微細ひび割れの確認に蛍光エポキシ樹脂含浸法を適用した
GBRC Vol.39 No 図 -1.1 圧縮強度試験対象の内訳 図 週圧縮強度の平均値の推移 ( 試験月で分類 図 週圧縮強度と 4 週圧縮強度との関係 36
GBRC Vol.39 No.3 214.7 平成25年度工事用材料試験結果の集計 1. コンクリートの圧縮強度試験 表-1.1 コンクリートの圧縮強度試験の件数 86,19 件 合計件数 集計の対象は 試験研究センター 以下 当セン 依頼の様式 ター で行ったコンクリートの圧縮強度試験とした 試 験の件数を表-1.1に 試験対象の内訳を図-1.1に示す 供試体寸法 また 4週圧縮強度の集計結果を表-1.2に
コンクリート工学年次論文集 Vol.34
充塡に要する振動エネルギー 大 小 論文加振併用型の高流動コンクリートの材料分離抵抗性の評価に関する一考察 桜井邦昭 *1 *2 近松竜一 要旨 : 自己充塡性は有しないが, 軽微な振動締固めにより密実に充塡できる高流動コンクリートを対象として, 材料分離抵抗性に及ぼす配合条件の影響を実験的に検討した その結果, コンクリートのブリーディングを左右するモルタルの品質の評価にモルタル漏斗流下時間が適用できること,
Fig. 1 Sampling positions from the ingot. Table 2 Chemical compositions of base metal (%) Fig. 2 (unit: mm) Shape and size of fatigue test specimen. T
Friction welding of ADC 12 aluminum alloy diecastings Kazuyoshi KATO* and Hiroshi TOKISUE* Both squeeze and gravity castings of ADC 12 aluminum alloy were friction-welded, using a brake type welding machine.
ステンレス鋼用高性能冷間鍛造油の開発
Development of High Performance Cold Forging Oil for Stainless Steel Toshihide Ohmori, Kazuhiko Kitamura ClP ( ) Cl P-Zn ( P ) ClP-Zn High performance cold forging oil for stainless steel has been developed
2005年石炭灰有効利用シンポジウム
講演 Ⅵ フライアッシュコンクリートの利用拡大を目指して 成田健 東北電力 研究開発センター電源技術グループ主幹研究員 講演内容 1. フライアッシュの利用の現状 2. フライアッシュ普及への課題 3. フライアッシュと建築学会指針 4. 今回の研究 ( 体制, 工程, 内容 ) 5. フライアッシュ (FA) コンクリート ガイドライン ( 案 ) 1コンクリート調合 2アルカリシリカ反応抑制 6.
Microsoft Word -
電池 Fruit Cell 自然系 ( 理科 ) コース高嶋めぐみ佐藤尚子松本絵里子 Ⅰはじめに高校の化学における電池の単元は金属元素のイオン化傾向や酸化還元反応の応用として重要な単元である また 電池は日常においても様々な場面で活用されており 生徒にとっても興味を引きやすい その一方で 通常の電池の構造はブラックボックスとなっており その原理について十分な理解をさせるのが困難な教材である そこで
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生コンクリート価格価格スライドスライド表 平成 24 年 4 月 1 日改訂 No,2404 2404-01 01 湘南生コンクリート協同組合 221-0844 横浜市神奈川区沢渡 1 番地の2( 菱興新高島台ビル6 階 ) 電話 045-312-7055 FAX 045-316-0640 目次 1 普通 高強度高強度コンクリートコンクリート (1) 1 普通セメント (1)AE 減水剤使用 ( 材齢
0900906,繊維学会ファイバ8月号/報文-01-高橋
Preparation of Functional Nonwoven Fabric KAMIKO Utilizing Wasted Tea Leaves Tetsuya Takahashi 1, Wakako Kasai 2, and Tetsuo Kondo 2 1 Faculty of Education, Shimane University, 1060, Nishikawatsu-cho,
コンクリート工学年次論文集 Vol.30
論文竣工から約 70 年を経た構造物から採取したコンクリートの諸性状 沢木大介 *1 田中敏嗣 *2 黒田一郎 *3 米倉亜州夫 *4 要旨 : コンクリートは時間の経過に伴い変質し, 著しい場合は構造物が劣化する 長期間にわたり健全さを保つ実在の構造物のコンクリートを採取し, その性状を詳細に評価することは, 経時的変質に関する実証的データの提供という意味で, 非常に重要である 本研究では,1938
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3. 溶解 沈殿反応 天然水の化学組成 大陸地殻表層 (mg kg ) 河川水 (mg kg ) Al 77.4.5 Fe 3.9.4 Ca 9.4 3.4 Na 5.7 5. 8.6.3 Mg 3.5 3.4 Andrews et al. (3) An introduction to Environmental Chemistry 天然水の特徴 天然水の金属イオンは主に岩石の風化により生じる ただし
コンクリート工学年次論文集 Vol.34
論文エマルション処理竹補強材を用いた竹補強セメントモルタルの曲げ性状 木村彰吾 * 齋藤俊克 * * 出村克宣 要旨 : 本研究では, 竹補強材をエマルション処理して用いた竹補強セメントモルタルを製造し, その曲げ強さおよび曲げタフネスについて検討している その結果, 竹補強セメントモルタルに用いる竹補強材をエマルション処理することによって, その曲げ性状は著しく改善することが明らかであり, その改善効果はエマルション処理量が多いほど顕著である
コンクリート工学年次論文集Vol.35
充塡に要する振動エネルギー 大 小 論文中流動コンクリートの合理的な配合設計方法に関する一提案 桜井邦昭 *1 *2 近松竜一 要旨 : 中流動コンクリートの合理的な配合設計方法を確立するため, 産地や種類の異なる骨材を用いて選定した中流動コンクリートの配合と, レディーミクストコンクリート工場における普通コンクリートの配合を比較し整理した その結果, レディーミクストコンクリート工場のスランプ 15cm
コンクリート工学年次論文集 Vol.27
論文モルタルの粘性に及ぼす分割練混ぜの効果 伊達重之 *1 長谷川聖史 *2 室賀陽一郎 *2 *3 辻幸和 要旨 : 2 種類の細骨材 ( 陸砂, 砕砂 ) を用いたモルタルを対象に, 塑性粘度に及ぼす S/C, W/P, 増粘剤の添加量ならびに分割練混ぜの影響について検討を行った 塑性粘度の測定は, 羽根沈入式粘度計を用いた その結果, 塑性粘度はモルタルの砂セメント比, および増粘剤添加量の増加に伴って大きくなり,
W/B (%) 単位粗骨材絶対容積 s/a (%) 表 -1 ベースコンクリートの配合 空気量 (%) 単位量 (kg/m 3 ) VG W (m 3 /m 3 ) 計 C SF S G
コンクリート工学年次論文集,Vol.37,No.1,215 論文 短繊維のかさ容積による高強度繊維補強コンクリートの流動性の評価 佐々木亘 *1 谷口秀明 *2 樋口正典 *3 宮川豊章 *4 要旨 : 本稿では短繊維以外の配合条件を一定としたもとで短繊維混入率を変化させ, 種々の短繊維が高強度繊維補強コンクリートの流動性に与える影響について検討を行った その結果, 短繊維混入率が大きくなるとフレッシュコンクリートの流動性が低下するが,
Microsoft PowerPoint - 01_内田 先生.pptx
平成 24 年度 SCOPE 研究開発助成成果報告会 ( 平成 22 年度採択 ) 塩害劣化した RC スラブの一例 非破壊評価を援用した港湾コンクリート構造物の塩害劣化予測手法の開発 かぶりコンクリートのはく落 大阪大学大学院鎌田敏郎佐賀大学大学院 内田慎哉 の腐食によりコンクリート表面に発生したひび割れ ( 腐食ひび割れ ) コンクリート構造物の合理的な維持管理 ( 理想 ) 開発した手法 点検
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デンドリマー構造を持つアクリルオリゴマー 大阪有機化学工業 ( 株 ) 猿渡欣幸 < はじめに > アクリル材料の開発は 1970 年ごろから UV 硬化システムの確立とともに急速に加速した 現在 UV 硬化システムは電子材料において欠かせないものとなっており その用途はコーティング 接着 封止 パターニングなど多岐にわたっている アクリル材料による UV 硬化システムは下記に示す長所と短所がある
平成 26 年度建築基準整備促進事業 S14 コンクリートの強度管理の基準 に関する検討 日本大学, ものつくり大学, 東京都市大学, 東京大学大学院 ( 株 ) 長谷工コーポレーション, 三井住友建設 ( 株 ) 鉄建建設 ( 株 ),( 株 ) 奥村組, 五洋建設 ( 株 ), 東洋建設 ( 株
平成 26 年度建築基準整備促進事業 S14 コンクリートの強度管理の基準 に関する検討 日本大学, ものつくり大学, 東京都市大学, 東京大学大学院 ( 株 ) 長谷工コーポレーション, 三井住友建設 ( 株 ) 鉄建建設 ( 株 ),( 株 ) 奥村組, 五洋建設 ( 株 ), 東洋建設 ( 株 ) ( 共同研究 :( 独 ) 建築研究所 ) コンクリートの強度管理の基準 1 建築基準法施行令第
近藤連一博士らによるセメント化学
近藤連一博士らによるセメント化学 斎藤 * 豪 1 764 はじめに 国内における セメント化学 という学問の位置づけや, 国内におけるこれまでの セメント化学 という学問の発展の仕方を考えると, 欧米諸国をはじめとした諸外国と比べ, 日本は現在まで独自の道を歩んできたと考えられる これは, 欧米, 特にヨーロッパ諸国においては, セメント化学 という学問が純粋に 理学 の一分野として発展してきたのに対し,
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1 000 Ni-Cr Tribological Characteristics of Ni-Cr Alloy at 1 000 C in Air R&D 1 000 Ni-Cr 1 000 Ni-Cr alloy sliding tests in atmosphere at 1 000 C were carried out and the process in which a glazed oxide
