学校研究 長野市立北部中学校保健体育科 Ⅰ 研究テーマ 保健体育科研究テーマ 自らが課題をもって夢中になって追究する体育学習とは ~ 友とかかわりながら, 運動を学ぶ授業に焦点を当てて ~ Ⅱ 保健体育科研究テーマ設定の理由本校では, 保健体育の授業に向かう姿勢, 昼休みの体育館利用状況の高さや運動

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1 第 34 回東京海上日動教育研究助成 学校研究論文 研究テーマ 自らが課題をもって夢中になって追究する体育学習とは ~ 友とかかわりながら, 運動を学ぶ授業に焦点を当てて ~ 目次 長野市立北部中学校 保健体育科 Ⅰ 研究テーマ 1 Ⅱ 保健体育科研究テーマ設定の理由 1 Ⅲ 研究内容 1 全体研究 (1) 大規模校における条件整備 1 (2) 思考判断力及び技能向上に向けた教材化 1 (3) 態度目標の検討及び友だちとのかかわりを生む学習の工夫 1 2 研究の具体 ( 授業実践及びその成果 ) (1)1 年生 陸上競技 400mリレー の授業づくり 2 (2)2 年生 器械運動 マット運動の授業づくり 3 (3)3 年生 器械運動 跳び箱運動の授業づくり 4

2 学校研究 長野市立北部中学校保健体育科 Ⅰ 研究テーマ 保健体育科研究テーマ 自らが課題をもって夢中になって追究する体育学習とは ~ 友とかかわりながら, 運動を学ぶ授業に焦点を当てて ~ Ⅱ 保健体育科研究テーマ設定の理由本校では, 保健体育の授業に向かう姿勢, 昼休みの体育館利用状況の高さや運動会種目への取組から, 運動に対して前向きな生徒が多いことがうかがえる しかし, 体力テストにおける意識アンケート結果から, 保健体育授業以外に運動をしないと答える生徒が多く, 本校の運動部活動や社会体育への参加率が 60 % 程であることから考えて, 運動する機会や活動量 における二極化傾向は否めない状況にある 体育学習への取組は前向きで, 積極的に活動し, 運動量が豊富な生徒が多い しかし, 本気で取り組まず力を伸ばさない生徒 運動の仕組みを考え, そのポイントを掴もうとしない生徒 友だちと協力して学習を進めることができない生徒 がいる これは, それまでの学習経験において, 本気の取組が わかる できる ための基盤となることや, 易しく行う学習 を通して 自分にもできそうだ できる といった実感が不足していることが原因であると考える そして, 運動の仕組みやポイントを考えながら 学習を深めること や, 友だちと 共に創り上げ, 達成する喜びを味わうこと の楽しさ経験が不足していることも考える これは同時に, 上記のことを解決するに至る授業を, 我々教師自身が提供できていない現状を示すものである そこで, 本研究では大規模校であるが故の条件整備を行った上で, 積極的に運動の教材化 ( 教材の導入 ) に努め, 生徒一人一人の技能向上と思考判断場面設定の促進を図る また, 態度面における学習内容を明らかにし, その具体的な指導を通して, 友とのかかわりを深めていけるようにしたい また,3 学年の選択学習の在り方について検討し, 新たにできる領域や種目選択の集団であっても, 技能と思考判断力の向上及び友とかかわる態度を身につける学習を通じて, 自らの課題を解決することに向け, 友とかかわりながら夢中になって体育学習に向かう生徒の育成を願って本テーマを設定した Ⅲ 研究内容 1 全体研究 (1) 大規模校における条件整備 ( カリキュラム 場と用具 ドリル ) 大規模校である本校では, 単元レベルにおいて, 授業クラス数 (2~4 クラス ) に応じた, 場所 ( 体育館 2 つ 校庭 武道場 ) と時数について検討し, その有効運用を図っている それぞれのクラスを分散し, 場所 種目をスライドさせていくことで効率的に学習を進めるようにしている 授業によっては TT も可能である また, それに対応できる用具の確保に努めているが, 使用頻度が高く, 破損対応の点で課題が残されている また, 限られた場所 ( 空間 ) にあっても, 大人数でも授業効率の向上と運動量の確保がされるように, 各授業の導入場面においてドリル学習を取り入れている その内容を充実させることで, 運動量の増加 と 感覚づくりや技能の向上 といった効果が認められ, メインの運動学習に生かされている (2) 思考判断力及び 学年 昨年度, 今年度中に新たに導入した教材 技能向上に向けた教材化 球技 ; ネット型 アタックプレルボール もともと運動 ( 特にスポーツ ) は, 大 1 ダブルセットバレーボール 人が楽しむために発展してきたものであ ゴール型 ドライブバスケットボール るため, 生徒がそのまま学習するにはと 陸上 ; 長距離走 3 分間セイムゴール走 ても難しい その意味で, 他教科同様に 陸上 ; 走幅跳 ゴム切り幅跳び 素材 = 運動 ( スポーツ ) から教材化を図 球技 ; ベースボール型 ならびっこベースボール ることが求められる 教材化を通じて, 2 フィルダーベースボール 学習内容が明瞭となり, 学習成果の向上 ゴール型 セーフティエリア ドライブバスケットボール が期待できる それは わかること ( 思 ネット型 ダブル バウンド テニス 考 判断 ) と できること ( 技能 ) の 球技 ; ネット型 ワンバウンドバレーボール 両面が易しくなり, 学習の深まりが期待 3 ベースボール型 ブレイクベースボール W できる前提条件が整うからである その クラッチベースボール ような立場から, 本校でも左記の表のよ 陸上 ; 投運動 ジャベリックスロー バトンスロー うにカリキュラムの改善に取り組み学習 剣 道 アグレッシブ 剣道 内容に見合う教材を導入している (3) 態度目標の検討及び友だちとのかかわりを生む学習の工夫保健体育科における態度目標は, 意欲 関心といった, 運動への 愛好的態度 と, 規律をつくる ルールを守る 友とのかかわり 安全面の配慮といった 社会的態度 の側面をあわせて指導にあたる 態度目標の内容を, 以下に示す6つの観点に分けて, 年間を通じ共通の学習内容として据えた 1 態度目標の 6つの観点の決め出し 評価規準 A1 公正評価規準 A2 役割評価規準 A3 責任評価規準 A4 助言評価規準 A5 安全評価規準 A6 取組 2 態度目標実現に向けた 具体的な取組具体的な学習事項として, 授業はじめからチームやグループで取り組めるように W-UP ドリルを工 - 北部中 保健体育科 1 -

3 夫したり, 友とのかかわりや挑戦意識を生み出す教材を取り入れたり, 運動のポイントを考える学習や言語活動の充実が促進される教具 ( 学習カードや ICT 機器 ) を活用したりしている 技能獲得に向けた積極的なかかわりの促進するために球技の学習では 球技学習 チーム力 についての確認とともに, 話し合いの仕方 挨拶, 円陣, ハイタッチといった行動様式などの指導を行っている 2 研究の具体 ( 授業実践及びその成果 ) (1) 1 年生 陸上競技 400mリレー の授業づくり 教 材 主教材 ; 北中 400 mリレー W-UP の充実に向けた教材 ;3 分間セイム走 技能 タイムアップに向けた バトンパス方法 走距離を向上させる事に必要なペース学習 思考判断 走順, 距離の作戦 態度面 タイム向上に向けたかかわり ペアの周回カウント 仲間のがんばりを支える声がけ 1 時間授業展開の工夫 リレー学習の単元に, 長距離走教材 3 分間セイムゴール走 を挿入した これは, 長距離走におけ るペースについての学習及び持久力の向上を期待してのものである リレーの学習時間は短縮したが, 結果的に授業にメリハリが生まれ, 学習に向かう子どもたちの集中力も増したと思われる これまでのリレー学習 変更後のリレー学習 オ 作戦タイム バトン練習 分間走 3 分間セイム走の実施 20 リテ タイムトライアル1 20 オテ 作戦タイム バトン練習 1 30 エ 作戦タイム バトン練習 2 30 リ タイムトライアル1 40 ンショ タイムトライアル2 40 エショ 作戦 タイムトライアル2 50 ン 本時のふりかえり まとめ 50 ン ン 本時のふりかえり まとめ 3 分間セイムゴール走 とは, 小川ら (2005) が 開発し, 3 分間にどのくらいの距離を走り抜けられ るか に挑戦できる教材である まずは3 分間の走距離を測り, それを基準の記録と する そして, その 3 分間セイムゴール走 では, グランドのトラックの一地点をゴール位置とし, その ゴールから生徒の基準記録を逆算した地点がその生徒 のスタート位置となる つまり, それぞれのスタート 位置から走り始め, それぞれの生徒が基準記録と同様な走りをすれば,3 分後にはすべての生徒が同じ ゴール地点に到達するという仕立てである ( これが教材のネーミングになっている ) まずは, みんな が現時点での走力をベースにした異なる位置からスタートし, 同じゴールを目指すのである そして, ペース をコントロールして, 現在の記録をさらに越えていくこと, つまり3 分後にゴールよりもさ らに遠い地点まで到達できるようにチャレンジすることができる 400mリレーの教材化 1 周 200mのトラックを2 周する400mリレーを採用してい る 他チームとの競争を谷楽しみながらも, 一番の学習ターゲットは 自チームのタイム短縮 である 1チームの人数は5~6 人であり, 1 人が走る距離 (30 ~ 100 m) 走順 バトンを持つ手 を, 子ど もたちが決め出す 第 1 時 ~ 第 4 時は, バトンパス技能がタイムの向 上につながることを認識させるために, 初めに決め出した 1 人が走 る距離 走順 は変更せず学習する 第 5,6 時は, 1 人が走る距 離 (30 ~ 100 m) 走順 バトンを持つ手 といった作戦を変更し, タイム向上を目指す学習を展開する この中で, バトンワークであっ たり, 走る距離の設定であったりを相談する中で, 思考 判断力の向 上とタイム短縮に向けて仲間とのかかわりが深まる教材である - 北部中 保健体育科 2 -

4 授業成果の結果と考察 この授業では, リレー学習の時間は短縮したが, 結果的に授業にメリハリが生まれ, 学習に向かう子どもたちの集中力が高まったと思われる また, 以下の2つの成果があったと考える A この授業づくりが, 本校保健体育科全体でも好評であった ( 取組 ペース学習 体力 ) 3 分間走後も, 持続して真剣にリレー ( 走幅跳 ) の学習に取り組めた 第 3 時以降は 学習への耐性が高まったと感じる 本校保健体育科教師( 陸上競技専門の教諭 ) の感想 いいウォーミングアップにもなるので, 体操をしたら3 分を走るとすると位置づくのではないかと思っています 子どもによって, 取り組みの差はあったが,10mずつの目印があるので, 自分がどこまで走ったかの目標が持てている子どもは積極的に取り組めていたように思います 半周または一周の目標タイムがあると,180 秒でどこまでいけばいいのかがわかるので, ペースを学習することにもつながるように思います そうすることで, 前半頑張りすぎて 後半に落ちてしまうということが減ってくるなと感じました これを継続的にやっていけると, 持久力はついていくと思います m 走れたら 級のような取り組みも, 一つの目標になっていいかなと思いました B どの生徒も,3 分間における走距離を伸ばす傾向にある 持久力の高まりが期待できる 3 分間における走距離について 単元のはじめの時間に3 分間走を実施した 毎時間 3 分セイムゴール走を実施したが, ここでは単元最終時間 ( 第 6 時 ) との走距離を比較する 本校 1 年生全クラス (8クラス) で実施したうちの1 学級分 ( 仮名 A 組 ) をデータとして示す 右記の上のグラフを見ていただけば, その成果は一目である 3 分間の走距離の平均が, 男子は 45.9m 女子は 50.7m, クラス全体で 48.1m の伸びが示された また, 下のグラフは体力テスト シャトルラン の記録の上位 5 名 下位 5 名の走距離の伸びを比較検討したものである このデータから, 男子は下位生の伸びが顕著であり, 女子は上位生 下位生の伸びに有意差はなかった 男子の上位生の3 名は記録の伸びが見られなかったことから, 既に長距離を限界ぎりぎりで走っていることや, 男子下位生及び女子は走り方やペースづくりを身につけたことで記録を伸ばしたことが推測される やはり運動機会を保障することが体力向上に向けての必要条件であることを改めて認識した (2) 2 年生 器械運動 マット運動の授業づくり 教 材 主教材 ; 側方倒立回転 練習に向けた教材 ; ドリルの導入 個人技の集団化 技 能 倒立姿勢を経過した, 側方倒立回転の習得 思考判断 課題別練習における技能ポイントの追究 態度面 ドリル中のかかわり 追究場面におけるかかわり 集団化によって生ずるかかわり マット運動の授業づくりおける工夫 ICT 機器 ( タブレット パソコン ) を活用し, 目標とすべき運動イメー ジ ( モデル映像 ) と実際の自分の運動の様子を比較できるように, 授業改 善を図っている このことで具体的に追究すべき内容がはっきりし, 自分 の運動を客観視することで思考判断力が高まっていくと思われる また, 仲間と共に技能向上に向けてのかかわりが期待できるだろうと考えている ドリル学習の充実 この単元においても練習のための教材を導入している これは, 運動の基礎基本の十分な経験や定着を図るため, 準備運動 ( 感覚づくり = 予備運動, 動きづくり = 基礎運動 ) や追究場面において, 練習のための教材を取り入れ, 必要な感覚 動きづくりを行い, 側方倒立回転の系統的な学習過程を準備している - 北部中 保健体育科 3 -

5 また, 技の習得であったり, 技の達成度を上げたりする学習の実現に向けて, 授業づくりの工夫を施した まずは, 主に学習する技 = 側方倒立回転 において, 想定されるつまずきを絞り, そのつまずきに対する練習方法や練習の場を示すカードを用意した 授業成果の結果と考察 形成的授業評価 右記のグラフは, 本単元における2 年 B 組の形成的授業評価の記録である 男子の各時間の授業評価は おおむね良好であった しかし 女子の授業評価がやや低めのスコアとなっていた とくに技能習得にかかわる できる という実感が伴う 成果次元のスコアから考え, 技の習得状況に授業改善のポイントが浮き彫りになった (3) 3 年生 器械運動 跳び箱運動の授業づくり 教 材 主教材 ; 台上前転, 首はね跳び 練習に向けた教材; ドリル ルーティーンの導入 集団化; 連続跳び 技 能 回転系の基本技や発展技における助走 踏み切り~ 着地までの一連の動作の習得 思考判断 グループでの練習や連続跳びの場面における技能ポイントの追究 態度面 ルーティン中のかかわり 追究場面のかかわり 集団化によって生ずるかかわり 技に入る前のルーティンの導入 この単元ではウオーミングアップを兼ねてドリルの時間を設定し, 切 り返し系の開脚跳び かかえこみ跳びを行い, 学習の中心となる跳び箱 運動 回転系の技に取り組んでいる 切り返し系と回転系の踏み切り後 の動きには大きな違いがあるため, 技能面と安全面での学習効果を願っ て 回転系チャレンジ前のルーティン を取り入れている 回転系の基 本技や発展技に必要な感覚 動きづくりを行い, 系統的に学習を進めて いけるようにしたい ステージ前転 ステージ首はねとび タブレットの活用 技の習得 技の達成度を上げる学習に向けて,ICT 機器 ( タブレット パソコン ) を活用した 個人技の集団化 グループで連続跳びに挑戦し, 技の達成度を高め, 集団的達成感を味わえるように教材化を図った 全員が連続して跳び越し, 着地が決まるかどうかを挑戦する教材である ここでも, 技能の向上と連続跳びが成功するように, 友だちと密接に相談する姿を期待していた 実際の授業の中では こちらのねらいが十分に達成される, 生徒たちの活発な意見交換や励まし合いをする姿が見られた - 北部中 保健体育科 4 -

6 1 人目 2 人目 3 人目 授業成果の結果と考察 A 生の学習後の感想一覧 単元前は台上前転もままならない A 生であったが, 単元中の追究過程を経て, 回転系の発展技である 首はね跳び を習得するに至った 以下は, 各時間の振り返りである 第 1 時 去年と同じで台上前転はしっかりできました 腰を高く上げることに気を付けながらやりたい 第 2 時 首はね跳びでマットに落ちるのがとても怖かった 第 3 時 まだ首はね跳びのスピードが足りないなと思いました ステージか落落ちるやり方で なんとなくわかった気がするので 次に生かしたい 第 4 時 スピードはよくなったかなと思うので 回転した後の足が曲がってしまっているので 膝を曲げすぎているのかなと思います 第 5 時 初めて着地が決まった!! そのあとも次々と決まる回数が増えた でも 強くけり出すのがあともう一歩 足を伸ばすことが課題 - 北部中 保健体育科 5 -

7 第 34 回東京海上日動教育研究助成 学校研究 資料 長野市立北部中学校 保健体育科 Ⅲ 研究内容 1 全体研究 (1) 大規模校における条件整備 ( カリキュラム 場と用具 ドリル ) 大規模校である本校では, 単元レベルにおいて, 授業クラス数 (2~4 クラス ) に応じた, 場所 ( 体育館 2 つ 校庭 武道場 ) と時数について検討し, その有効運用を図っている その例として下記の表を示す これは 1 学年 陸上競技及び器械運動 の単元計画表である また, 限られた場所 ( 空間 ) にあっても, 大人数でも授業効率の向上と運動量の確保がされるように, 各授業の導入場面においてドリル学習を取り入れている その内容を充実させることで, 運動量の増加 と 感覚づくりや技能の向上 といった点で, その効果が認められ, メインの運動学習に生かされると思われる 右記の図は, 本校で使用している水泳学習におけるドリルメニューカードである (3) 態度目標の検討及び友だちとのかかわりを生む学習の工夫 1 態度目標における6つの観点の決め出しこの内容の詳細については, 運動の領域 単元によって異なる部分もあるため, 単元が変わる度に, その都度 6つの観点を網羅した指導を行っている 学習指導要領に示された態度目標を解析すると,6つの観点に分けることができると思われる それぞれ 公正 役割 責任 助言 安全 取組 といった内容である 年間を通じて共通なものは, 年度当初の保健体育科授業オリエンテーションの中で指導し, その後は, 適宜, 指導 助言を補完していく また, その単元独自のものについても, 合わせて単元初めに指導して単元の早い段階で身につけられるようにしている 学習指導要領における態度目標の解析 球技に積極的に取り組むとともに, フェアなプレイを守ろうとすること, 分担した役割を果たそうと 1 すること, 作戦などについての話合いに参加しようとすることなどや, 健康 安全に気を配ることが できるようにする ルールやマナ 練習やゲームの チームなどの課 仲間の学習を援 体調の変化など 技の難易度や自 2 ーを守り, 相手 際に, 用具の準 題の解決に向け 助しようとする に気を配る 己の技能 体力 や仲間の素晴 備や後片付け, て, 自らの考え 学習課題の解決 バット等の用具 の程度にあった 学 らしいプレイ 記録や審判など を述べるなど積 に向けて仲間に の扱い方や設置 運動をする やフェアなプ の分担した役割 極的に話合いに 助言する 練習場所などの 年 レイを認める に積極的に取り 参加しようとす 自己や仲間の安 組もうとする る 全に留意する 3 球技に自主的に取り組むとともに, フェアなプレイを大切にしようとすること, 自己の責任を果たそ学うとすること, 作戦などについての話合いに貢献しようとすることなどや, 健康 安全を確保するこ年とができるようにする - 長野北部中資料 1 -

8 ルールやマナ 練習や試合の進 チームの課題の 互いに助け合い 気温の変化に応 仲間や相手チー 3 ーを大切し, 行で, 記録やキ 解決に向けて, 教え合おうとす じて準備運動な ムの技能の程度 友情を深めた ャプテンなどの 自己の考えを述 る どを十分行う や体力に応じて り連帯感を高 仲間と互いに合 べたり, 相手の 自己の体調や技 力を加減する めたりする 意した役割に, 話を聞いたりし, 能 体力の程度 学 責任をもって自 話合いに責任を に応じ練習する 主的に取り組も もってかかわろ 用具を目的に応 うとする うとする じて使用する 練習場所の安全 年 を確認しながら練習やゲームを行う 評価規準 A1 公正評価規準 A2 役割評価規準 A3 責任評価規準 A4 助言評価規準 A5 安全評価規準 A6 取組 また, 以下は球技学習において大切にしたい内容の板書カードである 単元初めから中盤にかけて, 段階を追って示していくことで, 少しずつ授業に臨む姿勢であったり, 友とのかかわり方であったり, 運動への取組であったりする態度面の向上を図っている 年間通じて共通の内容 第 1 時で示す内容 単元中盤で示す内容 態度目標 全般に関わって 態度目標 の役割 責任助言 取組に関わって 2 研究の具体 ( 授業実践及びその成果 ) (2) 2 年生 器械運動 マット運動の授業づくり 授業成果の結果と考察 形成的授業評価 図 1 は, 形成的授業評価 ( クラス全体 ) のグラフ ( 図 1) である 形成的授業評価とは, 公教育を税金で支えてもらっていることへのアカウンタビリティー ( 説明責任 ), 多くの意味ある情報を得て授業改善を行うこと, 学習者によりよい学習成果をもたらすこと, 学習成果が習得されたかどうかという情報は学習指導が効果的であったか成否を問うこと, を目的に 1980 年代以降, 筑波大学副学長高橋健夫らを中心に開発 実践 検証 修正されてきた授業評価である その調査項目は 成果 意欲 関心 学び方 協力 の 4 次元 9 項目から成り立っている 授業後に子ども達に調査をし, 調査表 ( 表 1) に はい どちらでもない いいえ の該当する箇所に 印をつけさせる 各項目, 各次元, 各項目について はい に 3 点 どちらでもない に 2 点 いいえ に 1 点を与え, 平均点を算出する そして, ここで得た平均点を評価基準 ( 図 1 内の表 ) に照らして 5 段階で評価する 例えばクラスの平均 ( 総合評価 ) が 2.5 であれば 5 段階評価の 4 になり,2.2 であれば 2 ということになる 2.77 以上の結果が得られれば, 大変評価の高い授業であり,2.33 以下であればかなり低い評価であり, 反省して授業改善に取り組む必要があるとされる 小学校中高学年に有効であること, 中学生のほうが小学生よりも評価が下がること, 成果 次元の - 長野北部中資料 2 -

9 数値はやや下回ること, おおよそ右肩上がりの結果が良い授業であること, 器械運動などの個人種目よりもボール運動の授業評価の方が高いこと, などが明らかになってきている ( 図 1 ) ( 表 1 ) 平成年月日 ( ) 年組番なまえ ( ) 男 女 チーム名 ( ) 今日の体育の授業について質問します これは体育の成績とは全く関係ありません 思ったとおりに答えてください 下の質問について, あてはまるものに をつけてください 1 ) 深く心に残ることや感動することがありましたか ( はい どちらでもない いいえ ) 2 ) 今までできなかったこと ( 運動や作戦 ) ができるようになりましたか 3 ) あっ, わかった! とか あっ, そうか と思ったことがありましたか 4 ) 精一杯全力をつくして運動することができましたか 5 ) 楽しかったですか 6 ) 自分から進んで学習することができましたか 7 ) 自分やチームのめあてに向かって練習やゲームができましたか 8 ) 友だちとおたがいに教えたり, 助けたりしましたか 9 ) 友だちと協力して仲よく学習できましたか (3) 3 年生 器械運動 跳び箱運動の授業づくり タブレットの活用 技の習得 技の達成度を上げる学習に向けて,ICT 機器 ( タブレット パソコン ) を活用し, 目標とすべき運動イメージ ( モデル映像 ) と自分の運動の様子を捉えることができるようにした グループ内のペア同士で撮影をし合い, 自分の技のできばえの確認と, 友だちとの相互評価を実現し, 思考力を高めていくことと, 友と技能向上に向けたかかわりが生ずることを期待したい - 長野北部中資料 3 -

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