各種引当 記載例 ( 決算書 1 ページ ) 損益計算書 売上 ( 収入 ) 金額 ( 雑収入を含む ) の金額を記入します 売上原1 決算書 ページの 月別売上 ( 収入 ) 金額及び仕入金額 の 売上 ( 収入 ) 金額 の計 価仕 入 金 額 決算書 ページの 月別売上 ( 収入 ) 金額及び

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1 平成 年分 青色申告決算書 ( 一般用 ) の書き方 税務署 この説明書は 所得税の青色申告決算書 ( 一般用 ) を作成するための青色申告決算書の書き方について説明してあります 事業所得を生ずべき業務を 以上営む方で そのうちに有限責任事業組合の組合事業から生じる事業所得がある方は組合事業ごとに 損益計算書を作成する必要があります 平成 年 1 月の税制改正において 減価償却制度 ( 定率法の償却率等 ) が改正されました 減価償却制度の改正の概要及び決算のしかたについての詳しいことは 青色申告の決算の手引き ( 一般用 ) を参照してください この説明書は 平成 年 月 1 日現在の法令等に基づいて説明しています 青色申告者の特別償却 引当金 準備金などの特典 < 減価償却等関係 > 1 の短縮 機械装置の増加償却 エネルギー需給構造改革推進設備を取得した場合の特別償却 ( 平成 年 月 1 日以前にエネルギー需給構造改革推進設備を取得等した場合に限ります ) エネルギー環境負荷低減推進設備等を取得した場合の特別償却 中小企業者が機械等を取得した場合の特別償却 事業基盤強化設備等を取得した場合等の特別償却 ( 平成 年 月 1 日以前に事業基盤強化設備等を取得等した場合に限ります ) 沖縄の特定中小企業者が経営革新設備等を取得した場合の特別償却 ( 平成 年 月 1 日以前に経営革新計画につき所定の承認を受けた個人が経営革新設備等を取得等した場合に限ります ) 特定設備等の特別償却 事業革新設備等の特別償却 ( 平成 年 月 1 日以前に事業革新設備等を取得等した場合に限ります ) 集積区域における集積産業用資産の特別償却 11 特定農産加工品生産設備等の特別償却 ( 特定農産加工品生産設備については 平成 年 月 1 日以後に取得等した場合に限ります ) 1 特定地域における工業用機械等の特別償却 1 医療用機器等の特別償却 1 障害者を雇用する場合の機械等の割増償却 1 支援事業所取引金額が増加した場合の三年以内取得資産の割増償却 1 経営基盤強化計画を実施する指定中小企業者の機械等の割増償却 ( 平成 年 月 1 日以前に上記強化計画につき所定の承認を受けた個人の有する機械等に限ります ) 1 次世代育成支援対策に係る基準適合認定を受けた場合の建物等の割増償却 1 特定再開発建築物等の割増償却 1 倉庫用建物等の割増償却 上記のほか 次のものについては白色申告者についても認められています 漁網 活字用金属等の特別な償却率による償却ハ復興産業集積区域における開発研究用資産の特 東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の別償却臨時特例に関する法律 の規定による以下のものニ被災代替資産等の特別償却イ復興産業集積区域等において機械等を取得したホ被災者向け優良賃貸住宅の割増償却場合の特別償却 サービス付き高齢者向け賃貸住宅の割増償却ロ避難解除区域において機械等を取得した場合の特別償却 < 引当金 > 1 貸倒引当金 ( 一部白色申告者についても認められています ) 返品調整引当金 退職給与引当金 < 準備金等 > 1 金属鉱業等鉱害防止準備金 新鉱床探鉱費の特別控除 特定災害防止準備金 農業経営基盤強化準備金 特別修繕準備金 青色申告特別控除 探鉱準備金 中小企業者の少額減価償却資産の取得価額の必要経費算入の特例 ( 注 1) 下線を付した箇所は 本年分において改正があった箇所です ( 注 ) これらの特典の適用に当たっては それぞれ一定の要件があります e-tax の利用に際しては 電子証明書の取得 ( 手数料が必要です ) IC カードリーダライタの購入などの事前準備が必要です - 1 -

2 各種引当 記載例 ( 決算書 1 ページ ) 損益計算書 売上 ( 収入 ) 金額 ( 雑収入を含む ) の金額を記入します 売上原1 決算書 ページの 月別売上 ( 収入 ) 金額及び仕入金額 の 売上 ( 収入 ) 金額 の計 価仕 入 金 額 決算書 ページの 月別売上 ( 収入 ) 金額及び仕入金額 の 仕入金額 の計の金額を 期首商品 ( 製品 ) 棚卸高期末商品 ( 製品 ) 棚卸高 期首と期末の棚卸表から それぞれの商品 ( 製品 ) の棚卸高を記入します なお 原価計算を行っている場合は 製造業の原材料 半製品 仕掛品などの棚卸高は決算書 ページの 製造原価の計算 の表の該当欄に記入します ( 製品製造原価 ) 記入します なお 原価計算を行っている場合は 原材料の仕入高は 決算書 ページの 製造原価の計算 の表の該当欄に記入します 経費 ( ~) 経費帳の各科目の口座から 決算整理後の金額を記入します 租 税 公 課 消費税の課税事業者が 消費税及び地方消費税 ( 以下 消費税等 といいます ) の経理処理を税込経理方式によっている場合に消費税等の納付税額があるときは その納付税額 ( 納付税額を本年分の未払金に計上したときは その未払金に計上した金額 ) を含めて この欄に記入します 減価償却費 1 決算書 ページの 減価償却費の計算 の リ本年分の必要経費算入額 の計の金額を記入します なお 製造業で原価計算を行っている場合の工場や機械などの減価償却費は この欄には含めないで決算書 ページの 製造原価の計算 の表の該当欄に記入します 準金給 料 賃 金 0 青色事業専従者に支給した給与は この欄には記入しないで 専従者給与 欄に記入 します 繰戻額等引当金や準備金で前年に繰入れや積立てをした金額又は一定の計算により取り崩した金 (~) 額をそれぞれ記入します 備金等繰入額等 (~) 引当金や準備金の勘定に繰入れや積立てをした金額をそれぞれ記入します 青色申告特別控除前の所得金額 家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例 の適用のある方は 家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例の適用を受ける方へ ( 注 ) を参照してください 青色申告特別控除額 決算書 ページの 青色申告特別控除額の計算 の 欄の金額を記入します ( 注 ) 国税庁ホームページからダウンロードできます なお 税務署にも用意しています - -

3 記載例 ( 決算書 ページ ) 月別売上 ( 収入 ) 金額及び仕入金額 売上 ( 収入 ) 金額 仕入金額 家 事 消 費 等 雑 収 入 売掛帳や買掛帳を例えば 0 日や 日など月の中途で締め切っている場合でも 1 月 1 日から 1 月 1 日までの売上 ( 収入 ) 金額や仕入金額を記入します この場合 月別の内訳は 月から 11 月までの各欄には帳簿のそれぞれの月の月計の金額をそのまま記入し 1 月と 1 月の欄で調整しても差し支えありません 1 月から 1 月までのそれぞれの合計額を記入します また 家事消費等 の欄は 消費などした都度他の売上げに含めて記帳している場合は 毎月の売上金額にそれを含めて記入し 家事消費等 の欄の記入を省略しても差し支えありません なお 消費税の課税事業者が 消費税等の経理処理を税込経理方式によっている場合に消費税等の還付税額があるときは その還付税額 ( 還付税額を本年分の未収入金に計上したときは その未収入金に計上した金額 ) を含めて 雑収入 の欄に記入します 消費税等の経理処理については 青色申告の決算の手引き ( 一般用 ) ( ページ ) を参照してください 給料賃金の内訳及び 専従者給与の内訳 延べ従事月数 源泉徴収税額 従事月数の合計を記入します 年末調整後の源泉徴収税額を記入します なお 年の中途で退職した方などで年末調整が行われない方については 本年中に徴収した源泉徴収税額を記入します 貸倒引当金繰入額の計算 個別評価による本年分繰入額 1 個別評価による本年分繰入額 のある方は 個別評価による貸倒引当金の繰入れをする方へ ( 注 ) を参照してください ( 注 ) 国税庁ホームページからダウンロードできます なお 税務署にも用意しています 青色申告特別控除額の計算 青色申告特別控除前の所得金額 医業又は歯科医業を営む方で租税特別措置法第 条の適用を受ける社会保険診療報酬の所得がある方の場合には その所得の金額を除いて記入します 青色申告特別控除額 決算書 1 ページの 損益計算書 の 欄へ転記します - -

4 記載例 ( 決算書 ページ ) 減価償却費の計算 平成 1 年 月 1 日以前に取得した減価償却資産 平成 1 年 月 1 日以後に取得した減価償却資産 旧定額法 旧定率法 定額法 定率法 0% 定率法 00% 定率法平成 1 年 月 1 日から平成 年 月 1 日 ( 1) 平成 年 月 1 日までに取得 ( ) 以後に取得 イ取得価額取得価額そのままの金額を記入します ( 償却保証額 ) 下段のカッコ内は記入する必要はありません ロ償却の基礎になる金額 1 取得価額 0% の金額 ( 漁業権や特許権などの無形固定資産は 取得価額そのままの金 額 ) を記入します 減価償却費の累積額が取得価額の % 相当額に達した年分の翌年分以後 年間において均等償却を行う場合には 取得価額 % の金額を記入します 1 前年末の未償却残高 ( 取得価額 - 前年末までの減価償却費の累積額 の金額 ) を記入します 減価償却費の累積額が取得価額の % 相当額に達した年分の翌年分以後 年間において 均等償却を行う場合には 取得価額 % の金額を記入します 償 却 方 法 税務署に届け出ている償却方法を記入します 届け出ていない方は 旧定額法( 鉱業用減価償却資産は旧生産高比例法 ) になります 平成 年 月 1 日以後に取得した建物は旧定額法になります 取得価額そのままの金額を記入します ページの 主な減価償却資産の表 を参照してください ハ償却率又は改定償却率 ニ本年中の償却期間 ホ本年分の普通償却費 ヘ割増 ( 特別 ) 償却費 下段のカッコ内に償却保証額 ( 取得価額 保証率 ) を記入します 1 本年中に取得した資産は 取得価額そのままの金額を記入します 前年以前に取得した資産は 前年末の未償却残高 ( 取得価額- 前年末までの減価償却費の累積額 の金額 ) を記入します 調整前償却額が償却保証額未満となる年分以後は改定取得価額 ( 最初に調整前償却額が償却保証額未満となる年の期首未償却残高 ) を記入します 届け出ていない方は 定額法 ( 鉱業用減価償却資産は生産高比例法 ) になります 建物は定額法になります ページの 減価償却資産の償却率等表 を参照してください また 一括償却資産の必要経費算入の適用を受ける場合に調整前償却額が償却保証額未満となる年分以後は 1/ と記入します はに応ずる改定償却率を記入します 資産を月の中途で取得や譲渡 取壊しなどをした場合は その月を1か月として計算した本年中の償却期間の月数を記入します 1 ロ ハ ニ で計算した金額を記入します 減価償却費の累積額が取得価額の% 相当額まで達した年分の翌年分以後 年間において均等償却を行う場合には {( 取得価額 - 取得価額 %-1 円 ) } ニ の金額を記入します ロ ハ ニ で計算した金額を記入します 未償却残高が 1 円になるまで償却します 中小企業者が機械等を取得した場合の特別償却などの適用を受ける場合に 割増しなどの部分の償却費 ( 普通償却費は含めません ) を記入します ヌ未償却残高次の金額を記入します ( 期末残高 ) ⑴ 本年中に取得した資産は イの金額からトの金額を差し引いた金額 ⑵ 前年以前に取得した資産は 前年末の未償却残高 ( 取得価額 - 前年末までの減価償却費の累積額 の金 額 ) からトの金額を差し引いた金額 摘 要 取得価額の% 相当額に達した年分の翌年分以後 年間に おいて均等償却を行う場合には 均等償却 と記入します 調整前償却額が償却保証額未満となる年分以後は 改定償却 と記入します 次のような場合に応じ それぞれ次のような事項を簡記します 本年分において減価償却資 ⑴ 割増償却や特別償却の適用を受ける場合 その特例名 ⑵ 取得資産が中古である場合 その旨 産の償却方法として定率法を選定している方が 平成 ⑶ 資産を本年中に譲渡や取壊しなどをした場合 その月 年 月 1 日から同年 1 月 日 事由など 1 日までに減価償却資産を ⑷ 譲渡や取壊しなどをした資産について本年分の償却を省 取得し 0% 定率法によ 略した場合 その旨 り償却費の額を計算する場 ⑸ 中小企業者の少額減価償却資産の必要経費算入の特例の 合には 0% 定率法 と 適用を受ける場合 措法 の 記入します 1 00% 定率法を適用する経過措置の適用を受ける場合は ページの 平成 1 年 月 1 日から平成 年 月 1 日までに取得した減価償却資産について 00% 定率法を適用する経過措置の適用を受ける場合 を参照してください 0% 定率法を適用する経過措置の適用を受ける場合は 0% 定率法 の各欄を参照してください - -

5 平成 1 年 月 1 日から平成 年 月 1 日までに取得した減価償却資産について 00% 定率法を適用する経過措置の適用を受ける場合 イ取得価額 ( 償却保証額 ) ロ償却の基礎になる金額 00% 定率法を適用する経過措置の適用を受ける最初の年分の前年末の未償却残高を取得価額として記入します 下段のカッコ内に償却保証額 ( 取得価額 保証率 ) を記入します イにおいて取得価額とした金額を記入します ただし 調整前償却額が償却保証額未満となる年分以後は改定取得価額 ( 最初に調整前償却額が償却保証額未満となる年の期首未償却残高 ) を記入します 償却方法定率法 (00% 定率法 ) 平成 年分の所得税に係る確定申告期限 ( 平成 年 月 1 日 ) までに 減価償却資産の償却の方法等に関する経過措置の適用を受ける旨の届出書 ( 注 ) を納税地の所轄税務署長に提出する必要があります 耐 用 年 数 ページの 主な減価償却資産の表 のから 一定の経過年数を差し引いた年数を耐 用年数として記入します 詳しくは 青色申告の決算の手引き ( 一般用 ) (ページ) を参照してください ハ償却率又は改定償却率 下の 減価償却資産の償却率等表 を参照してください また 調整前償却額が償却保証額未満となる年分以後はに応ずる改定償却率を記入します ニ ~ ヌ ページの 減価償却費の計算 の 00% 定率法 の各欄を参照してください 摘 要 本年分において減価償却資産の償却方法として定率法を選定している方が 平成 1 年 月 1 日から平成 年 月 1 日までに減価償却資産を取得し 00% 定率法により償却費の額を計算する場合には 00% 定率法 と記入します ( 注 ) 国税庁ホームページからダウンロードできます なお 税務署にも用意しています 利子割引料の内訳 本年中の利子割引料 地代家賃の内訳 本年中に支払うことの確定した金額を記入します 本年中の賃借料 権利金等 本年中に支払うことの確定した金額を記入します この場合 権利金や更新料は上段に 賃借料は下段にそれぞれ記入し 権利金は 権 を 更新料は 更 を で囲んで表示します 税理士 弁護士等の報酬 料金の内訳 本年中の報酬等の金額 源泉徴収税額 本年中に税理士や弁護士 公認会計士などに支払うことの確定した報酬や料金を記入します 本年中に支払うことの確定した報酬や料金で まだ支払っていないものに対応する源泉徴収税額も含めて記入します 減価償却の計算の特例減価償却の計算の特例は 中古資産を取得した場合のの特例 資産を譲渡した場合の特例 のほか青色申告者には 1 ページに示したような特例があります 詳しくは 最寄りの税務署におたずねください ( 中古資産を取得した場合のの特例 資産を譲渡した場合の特例 については 青色申告の決算の手引き ( 一般用 ) ( ページ ) を参照してください ) 減価償却資産の償却率等表 1 旧定額法 定額法の償却率表 平成 1 年平成 1 年 月 1 日 月 1 日以前取得以後取得 旧定額法償却率 定額法償却率 平成 1 年平成 1 年 月 1 日 月 1 日以前取得以後取得 旧定額法償却率 定額法償却率 旧定率法 定率法の償却率等表 平成 1 年平成 1 年 月 1 日から 月 1 日平成 年 月 1 日以後取得平成 年 月 1 日までに取得以前取得 旧定率法償却率 0% 定率法 00% 定率法償却率改定償却率保証率償却率改定償却率保証率 ( 注 ) この表にないもので お分かりにならないものは 最寄りの税務署におたずねください 平成 1 年平成 1 年 月 1 日から 月 1 日平成 年 月 1 日以後取得平成 年 月 1 日までに取得以前取得 旧定率法償却率 0% 定率法 00% 定率法償却率改定償却率保証率償却率改定償却率保証率

6 記載例 ( 決算書 ページ ) 貸借対照表 ( 資産負債調 ) 農業所得以外の事業所得のほかに農業所得や不動産所得のある方の貸借対照表は それらの所得に係るものを合算してこの表に記入しますが それぞれの貸借対照表を各別に記入しても差し支えありません 資産の部棚卸資産期首と期末の棚卸表から それぞれの棚卸高を記入します この場合 商品や製品 半製品 仕掛品などのほか 消耗品費から除外した未使用の消耗品も含めて記入します 債 資本の部事 業 主 貸 生活費その他の家事上の費用や所得税 住民税など事業所得の必要経費にならない租税公課 商品などの家事消費の金額など本年中に事業から支出した金額の合計額を記入します 負預 り 金 専従者給与や他の使用人に支給した給与などから徴収した源泉徴収税額のうち まだ納付して いない金額も預り金に含めて記入します 事 業 主 借 事業資金として事業主から受け入れた金額や預金通帳につけ込まれている利息などの事業所得 以外の収入で事業に受け入れたものの金額の合計額を記入します 元入金期首の金額と期末の金額は同じ金額を記入します 青色申告特別控除前の所得金額 決算書 1 ページの 損益計算書 の 欄の金額を記入します 損益計算書と貸借対照表の青色申告特別控除前の所得金額は 必ず一致します 一致しない場合には 記帳誤りや計算誤りがあると思われますので 記帳漏れや二重記帳又は転記誤りがないか確認してください 製造原価の計算 期首原材料棚卸高期末原材料棚卸高 その他の製造経費 期首半製品 仕掛品棚卸高期末半製品 仕掛品棚卸高 1 ~ 期首と期末の棚卸表から それぞれの原材料の棚卸高を記入します 製造部分の経費のみを記入しますので 外交員や事務員などの給料賃金 事務所の水道光熱費や修繕費 減価償却費などは ここに記入しないで決算書 1 ページの 損益計算書 のそれぞれの該当欄に記入します 期首と期末の棚卸表から それぞれの半製品 仕掛品などの棚卸高を記入します 製品製造原価 決算書 1 ページの 損益計算書 の 欄へ転記します - -

7 主な減価償却資産の表 < 建 物 > < 車両 運搬具 > 木造 合成樹脂造のもの 木骨モルタル造のもの 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造のもの れんが造 石造 ブロック造のもの 金属造のもの < 建物附属設備 > 事務所用のもの店舗用 住宅用のもの飲食店用のもの旅館用 ホテル用 病院用 車庫用のもの公衆浴場用のもの工場用 倉庫用のもの ( 一般用 ) 事務所用のもの店舗用 住宅用のもの飲食店用のもの旅館用 ホテル用 病院用 車庫用のもの公衆浴場用のもの工場用 倉庫用のもの ( 一般用 ) 事務所用のもの住宅用のもの飲食店用のもの延面積のうちに占める木造内装部分の面積が 0% を超えるものその他のもの旅館用 ホテル用のもの延面積のうちに占める木造内装部分の面積が 0% を超えるものその他のもの店舗用 病院用のもの車庫用のもの公衆浴場用のもの工場用 倉庫用のもの ( 一般用 ) 事務所用のもの店舗用 住宅用 飲食店用のもの旅館用 ホテル用 病院用のもの車庫用のもの公衆浴場用のもの工場用 倉庫用のもの ( 一般用 ) 事務所用のもの骨格材の肉厚が ( 以下同じ ) mmを超えるもの mmを超え mm以下のもの mm以下のもの店舗用 住宅用のもの mmを超えるもの mmを超え mm以下のもの mm以下のもの飲食店用 車庫用のもの mmを超えるもの mmを超え mm以下のもの mm以下のもの旅館用 ホテル用 病院用のもの mmを超えるもの mmを超え mm以下のもの mm以下のもの公衆浴場用のもの mmを超えるもの mmを超え mm以下のもの mm以下のもの工場用 倉庫用のもの ( 一般用 ) mmを超えるもの mmを超え mm以下のもの mm以下のもの アーケード 日よけ設備 主として金属製のものその他のもの 店用簡易装備 電気設備 ( 照明設備を含む ) 給排水 衛生設備 ガス設備 蓄電池電源設備その他のもの 一般用のもの ( 特殊自動車 次の運送事業用等以外のもの ) 運送事業用 貸自動車業用 自動車教習所用のもの < 工 具 > 自動車 ( 輪 輪自動車を除く ) 小型車 ( 総排気量が 0. リットル以下のもの ) 貨物自動車ダンプ式のものその他のもの報道通信用のものその他のもの 輪 輪自動車自転車リヤカー 自動車 ( 輪 輪自動車を含み 乗合自動車を除く ) 小型車 ( 貨物自動車にあっては積載量が トン以下 その他のものにあっては総排気量が リットル以下のもの ) 大型乗用車 ( 総排気量が リットル以上のもの ) その他のもの乗合自動車自転車 リヤカー被けん引車その他のもの 測定工具 検査工具 ( 電気 電子を利用するものを含む ) 治具 取付工具 切削工具 型 ( 型枠を含む ) 鍛圧工具 打抜工具 活字 活字に常用される金属 < 器具 備品 > プレスその他の金属加工用金型 合成樹脂 ゴム ガラス成型用金型 鋳造用型その他のもの 購入活字 ( 活字の形状のまま反復使用するものに限る ) 自製活字 活字に常用される金属 家具 電気機器 ガス機器 家庭用品 ( 他に掲げてあるものを除く ) 事務机 事務いす キャビネット主として金属製のものその他のもの応接セット接客業用のものその他のものベッド児童用机 いす陳列だな 陳列ケース冷凍機付 冷蔵機付のものその他のものその他の家具接客業用のものその他のもの主として金属製のものその他のものラジオ テレビジョン テープレコーダーその他の音響機器冷房用 暖房用機器電気冷蔵庫 電気洗濯機その他これらに類する電気 ガス機器氷冷蔵庫 冷蔵ストッカー ( 電気式のものを除く ) カーテン 座ぶとん 寝具 丹前その他これらに類する繊維製品じゅうたんその他の床用敷物小売業用 接客業用 放送用 レコード吹込用 劇場用のものその他のもの

8 < 器具 備品 > のつづき 事務機器 通信機器 時計 試験機器 測定機器 光学機器 写真製作機器 看板 広告器具 容器 金庫 室内装飾品主として金属製のものその他のもの食事 ちゅう房用品陶磁器製 ガラス製のものその他のものその他のもの主として金属製のものその他のもの 謄写機器 タイプライター孔版印刷 印書業用のものその他のもの電子計算機パーソナルコンピュータ ( サーバー用のものを除く ) その他のもの複写機 計算機 ( 電子計算機を除く ) 金銭登録機 タイムレコーダーその他これらに類するものその他の事務機器テレタイプライター ファクシミリインターホーン 放送用設備電話設備その他の通信機器デジタル構内交換設備 デジタルボタン電話設備その他のもの 時計度量衡器試験 測定機器 カメラ 映画撮影機 映写機 望遠鏡引伸機 焼付機 乾燥機 顕微鏡 看板 ネオンサイン 気球マネキン人形 模型その他のもの主として金属製のものその他のもの ボンベ溶接製のもの鍛造製のもの塩素用のものその他のものドラムかん コンテナーその他の容器大型コンテナー ( 長さが m 以上のものに限る ) その他のもの金属製のものその他のもの金庫手さげ金庫その他のもの 理容 美容機器 医療機器 娯楽 スポーツ器具 消毒殺菌用機器手術機器血液透析又は血しょう交換用機器ハバードタンクその他の作動部分を有する機能回復訓練機器調剤機器歯科診療用ユニット光学検査機器ファイバースコープその他のものその他のものレントゲンその他の電子装置を使用する機器移動式のもの 救急医療用のもの 自動血液分析器その他のものその他のもの陶磁器製 ガラス製のもの主として金属製のものその他のもの たまつき用具パチンコ器 ビンゴ器その他これらに類する球戯用具 射的用具ご しょうぎ まあじゃん その他の遊戯具スポーツ具 < 機械 装置 > 設備の種類細目 食料品製造業用設備 飲料 たばこ又は飼料製造業用設備 繊維工業用設備 木材又は木製品 ( 家具を除く ) 製造業用設備 家具又は装備品製造業用設備 パルプ 紙又は紙加工品製造業用設備 印刷業又は印刷関連業用設備 ゴム製品製造業用設備 なめし革 なめし革製品又は毛皮製造業用設備 窯業又は土石製品製造業用設備 鉄鋼業用設備 金属製品製造業用設備 炭素繊維製造設備黒鉛化炉その他の設備その他の設備 デジタル印刷システム設備製本業用設備新聞業用設備モノタイプ 写真又は通信設備その他の設備その他の設備 表面処理鋼材若しくは鉄粉製造業又は鉄スクラップ加工処理業用設備純鉄 原鉄 ベースメタル フェロアロイ 鉄素形材又は鋳鉄管製造業用設備その他の設備 金属被覆及び彫刻業又は打はく及び金属製ネームプレート製造業用設備その他の設備 林業用設備 鉱業 採石業又は砂利採取業用設備 石油又は天然ガス鉱業用設備坑井設備掘さく設備その他の設備その他の設備 総合工事業用設備 倉庫業用設備 1 運輸に附帯するサービス業用設備 飲食料品卸売業用設備 飲食料品小売業用設備 その他の小売業用設備 ガソリン又は液化石油ガススタンド設備その他の設備主として金属製のものその他のもの 宿泊業用設備 飲食店業用設備 洗濯業 理容業 美容業又は浴場業用設備 その他の生活関連サービス業用設備 自動車整備業用設備 ( 注 ) この表にないもので お分かりにならないものは 最寄りの税務署におたずねください

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