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1 平成 23 年度宮崎労働局雇用施策実施方針 ( 地方方針 ) の概要 1. 地方方針策定の流れ厚生労働省 ( 国 ) 雇用政策基本方針 ( 中期ビジョン ) 国の雇用対策における中期的な計画 ( 概ね 5 年間 ) 厚生労働省 宮崎労働局 2. 具体的な施策 全国指針地方方針の指針 雇用施策実施方針 ( 地方方針 ) 宮崎県の意見を踏まえた地方 方針を毎年度策定 宮崎労働局 中期ビジョンに基づいた全国指針を毎年度策定 協力連携 宮崎県 連携 協力宮崎県 新規学卒者 既卒者の就職支援 学卒ジョブサポーターの活用等 新卒者就職応援本部 新卒応援ハローワークの活用等 雇用調整助成金等による雇用下支え 雇用創造 人材育成 雇用情勢に対応した地域における雇用機会の創出 緊急人材育成支援事業の延長等 成長分野等人材育成支援事業の実施 現下の厳しい雇用失業情勢に応じた対策の実施 就職説明会 企業研究会の実施 宮崎新卒者就職応援本部 活用による就職支援 労働局と連携を図りながらの経済団体等に対する学卒求人要請 ふるさと雇用再生特別交付金事業 及び 緊急雇用創出事業 の実施 労働分野における国と地方公共団体との連携窓口 地方公共団体との連携による総合的な就業 生活支援の実施 地方公共団体と一体となった雇用対策の推進 地方公共団体等の雇用関連情報の提供 地方公共団体等と連携した積極的な広報活動 地方公共団体等と連携した雇用施策の実施 宮崎県求職者総合支援センター による生活 就労支援 県と国が共同で設立した 共同就職支援センター による就労支援 労働局と連携した積極的な広報活動 ヤング JOB サポートみやざき におけるきめ細かな就職支援の実施 新規学卒者 既卒者の就職支援 学卒ジョブサポーターの活用等 未就職卒業者等の早期就職支援 フリーター等正規雇用化の推進 フリーター等正規雇用化支援事業 若者への職業能力開発機会の提供 ニート等の若年の職業的自立支援の強化 若年者の就職促進 自立支援対策 みやざき若者サポートステーション におけるニート等の支援 若年者人材育成就職支援事業等の実施 若年者等正規雇用化促進特別事業の実施 経済団体等に対する求人の確保 拡大及び早期求人提出の要請 みやざき若者自立支援ネットワーク会議 を中心としたニート等の職業的自立支援の強化 雇用率達成指導 地域の就労支援の強化等 障害特性や働き方に応じた支援策の充実 強化 障害者の職業能力開発支援の強化 障害者に対する就労支援の推進 障害者就業 生活支援センターの機能充実 当該センターを中心とした就労支援ネットワークの強化 企業の障がい者雇用に対する理解促進 支援 企業向けセミナー 等の実施 障がい者や保護者の一般就労への意識改革 特別支援学校での 就労支援セミナー の実施等 企業の職場実習の受入促進 精神障がい者及び発達障がい者に対する支援の強化 特別支援学校における一般就労への取組の強化 地域雇用対策連絡会議による取組 パッケージ事業及び地域雇用創出実現事業等の活用促進 雇用調整助成金の支給の適正化 農林水産業 介護 IT 環境関連産業の分野における人材確保の支援 誘致企業における人材確保の支援及び U I ターン希望者への支援 ハローワークを拠点とした積極的就労 生活支援対策 子育てする女性等の就職支援の促進 人材ニーズに対応した職業能力開発の充実強化 中長期的な視点に立った地域雇用対策 地域雇用対策連絡会議 における対策の検討 介護分野における民間教育訓練機関等を活用した委託訓練の実施 宮崎県新エネルギービジョン 等に基づく新エネルギー関連産業の育成 介護雇用プログラムの実施 介護職員処遇改善交付金による介護従事者の処遇改善 ふるさと就職説明会 による県内誘致企業等への人材確保の支援 年間を通した 切れ目のない職業訓練 の機会の確保 3. 数値目標 ハローワークが行う求職者に対する就職支援等に関して 数値目標を設定し目標管理を行う ことにより 一層の利用者サービス向上に取り組む 1 就職率 ( 常用 ) 31.5% 以上 2 雇用保険受給者の早期再就職割合 24.5% 以上 3 求人充足率 ( 常用 ) 42.1% 以上

2 平成 23 年度 雇用施策実施方針 宮崎労働局

3 平成 23 年度雇用施策実施方針 目次 趣旨 Ⅰ 宮崎県内の雇用情勢及び課題 1 現下の雇用情勢 2 2 雇用施策の重点課題 7 Ⅱ 平成 23 年度の雇用における重点施策 1 現下の厳しい雇用失業情勢に応じた対策の実施 9 2 地方公共団体等と連携した雇用施策の実施 11 3 若年者の就職促進 自立支援対策 12 4 障害者に対する就労支援の推進 14 5 中長期的な視点に立った地域雇用対策 16 Ⅲ 雇用施策に関する数値目標 1 就職率 21 2 雇用保険受給資格者の早期再就職割合 21 3 求人充足率 21 参考 平成 23 年度雇用施策実施方針の概要 - - 1

4 趣旨国内経済はリーマンショック後の経済危機を克服し 外需や政策効果により持ち直してきたが 平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災の影響により このところ弱い動きとなっている また 完全失業率が高水準にあるなど 雇用情勢も依然として厳しい状況にある 完全失業率は 平成 23 年 3 月現在で 4.6%( 岩手県 宮城県及び福島県を除く ) 正社員有効求人倍率は同月で 0.38 倍となっている そのほか 新規学校卒業者の内定率の低迷など 幅広い範囲で雇用失業情勢の悪化の影響が出ている 宮崎県においても 有効求人倍率は全国平均を下回って推移し また 新規学卒者の内定率も低迷するなど雇用失業情勢は全国にも増して厳しい状況が続いており さらには 平成 23 年 1 月に発生した鳥インフルエンザや霧島山 ( 新燃岳 ) 噴火による県内経済や雇用への影響も懸念されるところである このような中 雇用施策の実施に当たっては 宮崎労働局 ( 以下 労働局 という ) と宮崎県が十分な連携 協力の上 地域の実情に合った雇用施策を機動的に推進する必要がある この方針は 雇用対策法施行規則 ( 昭和 41 年労働省令第 23 号 ) 第 13 条第 1 項に基づき 労働局が 毎年度 労働局及び公共職業安定所 ( 以下 ハローワーク という ) における職業指導及び職業紹介の事業その他の雇用に関する施策を講ずるに際しての方針 ( 以下 雇用施策実施方針 という ) を宮崎県の意見を聞いて策定することに関し 平成 23 年度の雇用における重点施策を示したものである 労働局においては この方針に盛り込まれた内容を基に 宮崎県の講じる雇用に関する施策となお一層の連携を図りつつ 地域の雇用失業情勢の改善に取り組んでいくこととする Ⅰ 宮崎県の雇用情勢及び課題 1 現下の雇用情勢 (1) 宮崎県内の経済情勢 我が国は 平成 17 年から人口減尐に転じ 将来も一層の尐子化 高齢化が進行 し 本格的な人口減尐社会が到来する見込みである それに伴い 性別 年齢別 の就業率が現状のままであれば 平成 32 年において 15 歳以上の就業者数が約 400 万人減尐することが見込まれており こうした就業者数の大幅な減尐は 経済成 長については 供給側の制約要因となるとともに 需要面でみてもマイナスの影 響を与えるおそれがある また 国際的には ILO( 国際労働機関 ) は基本的な労働条件 労働環境等 を備えたディーセント ワーク ( 働きがいのある人間らしい仕事 ) の実現を掲げ た取組を進めており 我が国においてもその実現が 平成 22 年 6 月 18 日に閣議 決定された 新成長戦略 に位置づけられたところである 全国的な景気は足踏み状態にあるが 一部に持ち直しに向けた動きがみられる ただし 失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある - - 2

5 本県の景気をみると 個人消費は 小売動向で一部に持ち直しの動きがみられているものの 雇用 所得環境が厳しい中で依然として消費の上向き傾向は強くない 公共投資は マイナス幅は縮小してきているが 引き続き低水準で推移している 住宅投資は 政策効果もあって持家 貸家ともに持ち直しの動きがみられるが 全体としては低い水準で推移している 生産は 世界経済の回復を背景とする輸出 生産の増加から電子部品などの製造業が一貫して持ち直しの原動力となってきたものの 県内製造業でウェイトの大きい食品加工業は 消費者の低価格志向などで伸び悩んでいる 雇用環境は 依然として厳しい状況にあるものの 有効求人倍率は緩やかながらも上昇が続き 平成 22 年 11 月には 0.5 倍台を回復し 新規求人数も対前年比 17.2% 増 ( 平成 22 年 4 月 ~ 平成 23 年 1 月累計 ) となっている 以上本県経済は 雇用や消費面で持ち直しの動きが続いているものの引き続き厳しい状況にあり 霧島山 ( 新燃岳 ) 噴火等の影響なども懸念される (2) 宮崎県内の雇用を巡る動向最近の雇用失業情勢は 依然として厳しい状況にある 本県において新規求人数は いわゆるリーマンショックに端を発した世界的金融危機の影響による落ち込みからの反動増もあるが 中小企業を中心として徐々に改善し 産業別にも総じて前年水準を上回って推移している 特に卸売, 小売業や製造業 医療, 福祉等が求人増の牽引役となり また 4 月に発生した 口蹄疫 の直接的影響を受けた宿泊業, 飲食サービス業 運輸業 郵便業も 7 月以降は堅調な動きをみせている 新規求職者数については 前年比で若干の増加となっている 常用求職者を職種別にみると 販売の職業や事務的職業 サービスの職業は増加したが 生産工程 労務の職業や管理的職業は減尐するなど 増減まちまちの状況である また 求職時の態様別でみると 在職者 無業者が長期で増加しており 新規求職者の増加要因となった 一方 事業主都合離職者 自己都合離職者は減尐しており 特に事業主都合離職者は金融危機による増加の反動減もあり大幅に減尐している - - 3

6 こうした求人 求職の動向を受けて 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) は 平成 21 年 8 月から 12 月にかけての 0.38 倍を底として その後緩やかながらも順調に上昇し 平成 22 年 11 月には 0.50 倍となり 0.5 倍台を 2 年 1 か月ぶりに回復した 平成 22 年平均の有効求人倍率は 前年比で 0.06 ポイント改善し 0.45 倍となった なお 平成 23 年 1 月には 0.54 倍となっている 図 1 図 1 ( 倍 ) 県 全国の有効求人倍率 1.10 宮崎 全国 平成 17 年度平成 18 年度平成 19 年度平成 20 年度平成 21 年度平成 23 年 1 月 平成 20 年秋以降急速に進んだ雇用調整については 派遣労働者の削減がほぼ一巡し 平成 21 年後半からは 雇用調整助成金 や 中小企業緊急雇用安定助成金 の活用により雇用の維持が図られたところである 平成 22 年に入り新規に休業等を行う事業所は減尐傾向にあるものの 事業所によっては休業体質を脱出できずに 長期にわたり同助成金を利用するケースも散見され 計画受理及び支給件数は依然高止まりの状況となっている また 相次いで発生した口蹄疫 鳥インフルエンザ 霧島山 ( 新燃岳 ) 噴火の影響等により景気が再び悪化すれば 今後更なる雇用調整 同助成金利用増につながることも懸念される 正社員の有効求人倍率 ( 常用フルタイムを希望する有効求職者 1 人当たりの正社員有効求人数による比率をいう ) は 全体の有効求人倍率と比較すると依然低い水準にあり 平成 23 年 1 月には 0.34 倍となっている 県内地域別状況について 県北地域 ( ハローワーク延岡 日向 ) 県西地域( ハローワーク都城 小林 ) 県央地域( ハローワーク宮崎 高鍋 ) 県南地域( ハローワーク日南 ) 別にみると 特に 県北地域において有効求人倍率の低い状況が続いている 図

7 ( 倍 ) 図 2 公共職業安定所別の有効求人倍率 平成 22 年 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月平成 23 年 1 月 宮崎延岡日向都城日南高鍋小林 平成 22 年度新規学卒者の就職環境については 厳しい雇用失業情勢のもと 平成 23 年 1 月末現在で高卒就職内定率が 85.8% 大卒等就職内定率が 67.5% と いずれも前年同期を若干上回っているものの 依然として多くの未内定者が就職活動を行っており 引き続き非常に厳しい状況となっている また 新規高卒者に占める県外への就職の割合は 平成 23 年 1 月末現在で 45.3% と高い水準で推移している 図 (%) 図 3 新規高卒者の就職内定率 宮崎県 全国 平成 19 年 3 月卒平成 20 年 3 月卒平成 21 年 3 月卒平成 22 年 3 月卒平成 23 年 3 月卒 (%) 図 4 新規高卒者の県内就職率 平成 19 年 3 月卒平成 20 年 3 月卒平成 21 年 3 月卒平成 22 年 3 月卒平成 23 年 3 月卒 年 3 月卒は 平成 23 年 1 月末現在 23 年 3 月卒は 平成 23 年 1 月末現在 54.7

8 障害者の雇用状況は 障害者の雇用状況報告 ( 平成 22 年 6 月 1 日現在 ) でみると 実雇用率 (2.03%) や雇用率達成割合 (69.4%) が前年度比で増加しており 雇用改善が進んでいるが 解雇される障害者数も高止まりしており 積極的な雇用支援の取組が必要である 図 (%) 図 5 障害者の雇用率 宮崎県 全国 平成 16 年平成 17 年平成 18 年平成 19 年平成 20 年平成 21 年平成 22 年 各年 6 月 1 日現在 (%) 75 図 6 障害者の雇用率達成企業の割合 宮崎県 全国 平成 16 年平成 17 年平成 18 年平成 19 年平成 20 年平成 21 年平成 22 年 各年 6 月 1 日現在 - - 6

9 2 雇用施策の重点課題 (1) 現下の厳しい雇用失業情勢に応じた対策の実施国内経済は金融危機後の経済危機を克服し 外需や政策的な需要創出 雇用下支え効果により持ち直してきた しかしながら 東日本大震災の影響により このところ弱い動きとなっており また 雇用失業情勢も依然として厳しい状況となっている 宮崎県においては有効求人倍率が全国平均を下回って推移するなど 雇用失業情勢は全国にも増して厳しい状況にあり このため 経済危機対応 地域活性化予備費や平成 22 年度補正予算に盛り込まれた雇用対策も含め 雇用情勢の改善に向けた雇用対策を的確に実施していく必要がある 特に 新規学校卒業者の内定率が低迷し 未就職のまま卒業する者が増加している中で 新規学校卒業者や既卒者に対する支援をさらに強化する必要がある また 貧困 困窮者が増加する中 いわゆる第二のセーフティネットの一環として実施している緊急人材育成支援事業 ( 雇用保険を受給できない者に無料の職業訓練及び訓練期間中の生活支援のための給付を行う事業 ) について 利用者の再就職につながるよう 効果的に実施する必要があるとともに 第 177 回通常国会において関係法が成立した求職者支援制度の円滑な施行を図る必要がある 更に 昨年度から通年的に行っている住居を失った失業者や 生活に困窮している方々への支援に引き続き取り組み これらの方々に対する住居と安定的な就労機会の確保につなげるなど 雇用のセーフティネットを円滑に実施し 経済的 社会的に弱い立場にある人々への迅速かつ的確な支援を行うことが重要である 一方 中小企業をはじめとする企業への支援により雇用を守ることが引き続き必要とされているほか 内需主導の経済成長を目指す攻めの観点から 未来の成長分野として期待される介護 農林等の分野や 地域社会に根ざした雇用の創造に取り組むことも重要である 更に 昨今の雇用失業情勢下において上記を含む雇用施策を効果的に実施していくためには 宮崎県が実施する各種施策と緊密な連携を図ることも重要である (2) 地方公共団体等と連携した雇用施策の実施 地域主権改革については ハローワークを含む出先機関改革に関する アクシ ョン プラン が閣議決定され ハローワークについては 希望する地方自治 体において 国が行う無料職業紹介 雇用保険の認定 給付等の事務と地方が行 う無料職業紹介 職業能力開発 公営住宅 福祉等に関する相談業務等が 地方 自治体の主導の下 運営協議会の設置などにより一体的に実施 されることと整 理されたところである 具体的な制度内容は国と地方公共団体が協議して設計することとなるが 労働 局は この国と地方の一体的実施について 地方公共団体の提案に積極的に協力 するとともに その実施段階においては 地方公共団体との一体的な実施により 利用者の様々なニーズにきめ細かく応えるよう 施策の効果的な実施を図ること - - 7

10 が重要である その際には 国の求人情報や求職者情報等の地方公共団体への提供等の提案についても 個人情報保護等に留意しつつ 対応することが必要である また これまで展開されていた地方公共団体との連携事業においても アクション プラン の趣旨を踏まえ より連携 協力関係を築き 効果的な実施を図ることが必要である (3) 若年者の就職促進 自立支援対策新規学卒者の就職については 学校生活から新たに職業生活に入る人生の大きな転機となるものであり いかに本人の適性 能力に合った職業に就職できるかで その将来を大きく左右するものである 新規学卒者の就職環境が厳しさを増す中 円滑に職業生活へと移行できるよう 労働局 宮崎県 労働界 産業界 学校等が密接に連携を図りつつ 地域が一体となった就職支援を行うことが必要である 更に 就職しても早期離職に至る若者が依然として多い状況にあることから 在学中の早い段階から職業意識形成を支援することがより一層重要となっている このため 生徒等の職業意識形成が主体的かつ計画的に推進されるよう 環境整備を図ることで適切な職業選択等に資する支援が必要である また いわゆる就職氷河期に正社員となれなかった若者 (25 歳から 39 歳までの者をいう 以下 年長フリーター等 という ) が年齢を重ね年長化していることから これら年長フリーター等に対する就職支援や未就職のまま卒業した者 ( 以下 未就職卒業者 という ) について 企業に対して新卒枠で未就職卒業者等も応募受付を行うよう採用拡大を働き掛けるなどにより 宮崎県の将来を担う若年者が 安定した雇用のもと その意欲や能力を十分に発揮し 安心 納得して働くことができるよう支援することが必要である (4) 障害者に対する就労支援の推進平成 22 年 6 月 1 日現在の障害者雇用状況報告において 実雇用率が 2.03% 法定雇用率を達成している企業の割合も 69.4% と過去最高となり 雇用情勢が厳しい中 着実に進展している 一方 有効求職者も平成 23 年 1 月末現在で 2,679 人と増加しており 障害者の雇用機会の確保を図っていくために 法定雇用率達成指導の適正な実施 きめ細やかな職業相談 職業紹介 各種の雇用支援施策の実施 地域の関係機関との連携による チーム支援 を推進するとともに 併せて職場定着支援を講じていくことが必要である また 障害者一人一人が地域でいきいきと生活していくために 福祉施策 教育施策及び職業能力開発施策等との密接な連携を図るとともに 特性に応じたきめ細やかな支援を実施していくことが必要である - - 8

11 (5) 中長期的な視点に立った地域雇用対策雇用情勢が厳しい時期には地域格差は縮小する傾向にあるものの 依然として有効求人倍率の水準など全国的に地域格差がみられるとともに 県内においても地域格差がみられ 県北地域は特に厳しい状況下にある このような状況に対応するためには 当面の対策として現在不足している雇用機会を創出するとともに 中長期的な対策としても 地域の自発的な創意工夫により 将来に向けた雇用機会の創出に取り組んでいくことが必要である 地域における雇用創出のためには 地域レベルでの自発的な創意と工夫による取組が図られることが重要であり 雇用創出に向けた意欲のある市町村等を支援する 地域雇用創造推進事業 及び 地域雇用創造実現事業 等を積極的に推進することとする そのための取組として 宮崎県との連携を一層強化することにより 地域に対する事業の周知 啓発及び助言等の効果的な支援を行うとともに 実施地域においては事業が効果的に実施されるよう求職者へのセミナー情報の提供等の支援を行うことが必要である また 雇用開発促進地域等における創業を支援するための地域求職者雇用奨励金 さらに宮崎県が定めた重点産業分野における創業を支援するための地域再生中小企業創業助成金について 宮崎県 労働局及び関係団体等で連携のうえ活用し 創業等を支援する必要がある その他 非正規労働者や長期失業者 子育てする女性等の求職者に対し 地域における人材ニーズや本人の適性 能力 職業経験 希望等に応じて 各種施策を活用した支援を行うことが必要である Ⅱ 平成 23 年度の雇用における重点施策 上記のような政策課題に対応するため 労働局としては 下記に掲げる施策を重点 に 宮崎県との緊密な連携 協力を図りながら 地域の実情に応じた効果的な雇用施 策の実施に全力で取り組んでいくこととする 1 現下の厳しい雇用失業情勢に応じた対策の実施 現下の厳しい雇用失業情勢に的確に対応するため 宮崎県及び県内各市町村 関 係機関との連携 協力のもと 必要な雇用施策を迅速かつ効果的に実施する (1) 新規学卒者 既卒者の就職支援 ア学卒ジョブサポーターの活用等 平成 22 年度において 経済危機対応 地域活性化予備費及び補正予算によ り新たに 14 名の増員を図り県下で 31 名体制とした学卒ジョブサポーターを引 き続き配置し 新規学卒者 既卒者に対するきめ細かな支援を行うとともに 高校 大学等と一体となった就職支援に総力を挙げて取り組む また 県内の中小企業と新卒者等とのマッチングを推進する観点から 就職 説明会 面接会の実施 学卒求人票の補足としての PR 資料作成を行うととも に 宮崎県が実施する県内就職説明会や企業研究会への協力など取組の充実を 図る - - 9

12 加えて 保護者等も含めた在学中早期からの働く意義や職業生活についての講習 地元企業を活用した高校内企業説明会の実施等 職業意識形成への支援に取り組むとともに 新規学卒者の求人確保へ向けて 宮崎県及び宮崎県教育委員会と連携を図り経済団体等に対する求人要請を引き続き実施し 重点的な学卒求人開拓など 新規学卒者等の就職支援に強力に取り組む イ新卒者就職応援本部 新卒応援ハローワークの活用等卒業後 3 年以内の既卒者の就職を促進するために 雇用対策法に基づく 青尐年雇用機会確保指針 の周知を学卒求人開拓時のみならず 窓口における求人受理時等においても積極的に進める また 卒業後 3 年以内の既卒者を採用する事業主に奨励金を支給する 新卒者就職実現プロジェクト の活用を図るとともに 昨年 9 月にハローワークプラザ宮崎内に設置した新規学卒者 既卒者専門の 宮崎新卒応援ハローワーク の周知を進め より一層の活用促進を図り 新卒者 既卒者の就職を支援する 更に 地域の実情を踏まえた効果的な就職支援を実施するため ハローワーク宮崎 宮崎県 宮崎県教育委員会 経済団体 労働者団体 学校等の関係者を構成員とする 宮崎新卒者就職応援本部 の活用を図り 地域の関係機関等の連携による新規学卒者 既卒者の就職支援を実施する (2) 雇用調整助成金等による雇用下支え経済対策において 平成 22 年 12 月から 急激な円高の影響を受けた事業主の雇用維持を支援するため 雇用調整助成金の要件緩和が行われた このことから 円高の影響により生産量等の回復が遅れている事業所の事業主であって 最近 3 カ月の生産量が 3 年前の同時期に比べて 15 パーセント以上減尐しており かつ直近の決算等の経常損益が赤字の事業主についても助成対象となったところである また 当県においては 鳥インフルエンザ感染や霧島山 ( 新燃岳 ) 噴火による非常事態が生じ 雇用面でも不安を感じている事業所もあるところである 現在の厳しい雇用失業情勢が続く中 緊急事態に備え 当助成金に対する役割も高いことから 活用事例を掲載したパンフレットを作成 配布するなど周知徹底に努める 更に 宮崎県と緊密な連携を図り 情報交換及び積極的な相談会等への出席を行うなど 引き続き雇用を維持する事業主の支援に取り組む (3) 雇用創造 人材育成 ア雇用情勢に対応した地域における雇用機会の創出 依然として厳しい雇用情勢が続く中 当県では鳥インフルエンザ感染や霧島 山 ( 新燃岳 ) 噴火による非常事態が生じたことに併せて対応するため 平成 23 年度においては 引き続き宮崎県に造成された基金を基に 緊急雇用創出事業

13 により離職者の一時的な雇用機会の確保を図るとともに ふるさと雇用再生特別交付金事業 により 地域における継続的な雇用機会の確保を図る 特に 重点分野雇用創造事業については 経済危機対応 地域活性化予備費及び平成 22 年度補正予算により 介護 医療 農林 観光 環境 地域社会雇用など成長分野として期待されている分野における雇用機会の創出及び人材の育成を推進するため拡充されたところである 労働局及びハローワークにおいては 労働市場に関する情報の提供 全国的な取組の事例紹介や必要な助言を行うことにより 特に市町村における積極的な事業計画の立案を促すとともに ハローワークに提出された求人の円滑な充足を図り 宮崎県及び市町村と連携して 地域の実情に応じた雇用機会の創出を推進する イ緊急人材育成支援事業の延長等雇用保険を受給できない者に無料の職業訓練及び訓練期間中の生活給付を行う緊急人材育成支援事業について 求職者支援制度の制度化までの間延長されることを受け 引き続き制度の周知 活用を図る また 緊急人材育成支援事業による職業訓練 ( 以下 基金訓練 という ) の受講者数が着実に増加しており 受講者の早期の就職の実現を図ることが重要な課題となっている これらの受講者については 就職経験がない者又は非正規労働者であった者等が多く 一般の求職者に比べ より手厚い支援が必要であるため 訓練修了後の就職の実現に向けて 就職支援体制を強化し 訓練対象者に対する担当者制によるマンツーマン支援の実施等 積極的な就職支援に努める ウ成長分野等人材育成支援事業の実施平成 22 年度補正予算により 健康 環境分野及び関連するものづくり分野の生産性向上を図るため 期間の定めのない労働者の雇入れや異分野からの配置転換を行った事業主が 職場以外での職業訓練を実施した場合に 訓練費の実費相当 ( 原則上限 20 万円 ) を支給する成長分野等人材育成支援事業が新たに創設された 労働局及びハローワークにおいて 事業主に対して 求人受理時や各種の説明会など あらゆる機会を通じて本事業の周知を徹底するとともに 本事業の活用を促進するものとする (4) 日本はひとつ しごと協議会の設置東日本大震災被災者に対し広域的な就職支援を行うため 宮崎県や関係商工団体と連携した 宮崎県 日本はひとつ しごと協議会 を設置し 求人確保への相互の協力や各機関が有する支援メニューの共有化を行う

14 2 地方公共団体等と連携した雇用施策の実施国の行う職業指導及び職業紹介の事業等と県の講じる雇用に関する施策とが密接な関係の下に円滑かつ効果的に実施されるよう 日常における相互連絡 協力を一層強化する (1) 労働分野における国と地方公共団体との連携窓口平成 22 年度に引き続き 日頃から定期的に 宮崎県の雇用施策に関する情報を把握する等 相互の連携基盤を一層強化し 効果的な施策の実施を図る (2) 地方公共団体との連携による総合的な就業 生活支援の実施宮崎県が設置している 宮崎県求職者総合支援センター において 宮崎県と労働局の密接な連携により 求職者の総合的な就業 生活支援を図る また 宮崎県の ヤングJOBサポートみやざき ( おおむね 40 歳未満対象 ) において行われるカウンセリング等に対し 国と県が連携し 求職者の早期再就職支援を講じる (3) 地方公共団体と一体となった雇用対策の推進ア都道府県等連携型ふるさとハローワーク県と国が共同で就職支援を行う 宮崎県共同就職支援センター において 国による職業紹介 職業相談の実施と併せて 地方公共団体が自ら行う施策や地域の雇用失業情勢を踏まえたセミナー 就業準備講習 合同企業面接会等を行う イ市町村連携型ふるさとハローワーク国が市町との連携により設置する市町の庁舎等を活用した市町村連携型ハローワークにおいて 市町における労働 福祉関係の各種情報や求人検索端末装置による求人情報の提供 職業紹介を行う (4) 地方公共団体等の雇用関連情報の提供 労働局の雇用関連情報コーナーにおいて 地方公共団体等の実施する助成金等 の雇用関連情報を収集し 利用者のニーズに応じた情報提供等を行う (5) 地方公共団体等と連携した積極的な広報活動広報活動は 国民全体の労働行政に対する理解と信頼を高めるとともに 各種施策 制度の効果的な周知を行い その施策目標を実現する観点からも重要な課題であることを踏まえ 広報媒体 ( パンフレット等 ) は 労働局や各ハローワーク等の庁舎のみならず 地方公共団体など関係機関を通じ 広く頒布するよう努める 3 若年者の就職促進 自立支援対策

15 引き続き厳しい求人情勢が見込まれる新規学卒者等の就職支援を強化するため 宮崎新卒者就職応援本部 において地域の各関係機関と連携を図りつつ 新卒者就活応援プログラム の実施を徹底するとともに ハローワークにおけるフリーター等に対する正規雇用の実現に向けた支援等を推進することにより 宮崎県の将来を担う若者が 安心 納得して働き その意欲や能力を十分に発揮できるよう 若年者 学生等に対する包括的な就職支援に総力を挙げて取り組む (1) 新規学卒者 既卒者の就職支援ア学卒ジョブサポーターの活用等新規高卒者等の就職支援策については 労働局において宮崎県及び宮崎県教育委員会と合同で 県内の主要な経済団体等に対し求人の確保 拡大及び早期求人提出の要請を行うとともに 各ハローワークにおいては学卒ジョブサポーター ( 高卒担当 ) を活用し 計画的 積極的に学校訪問を行い支援ニーズの把握に努め 進路指導担当者等と連携を図りつつ 求人開拓 求人情報の提供 個別面談等の支援を行うほか 就職面接会 ( ジュニアワークフェア ) や地元企業の高校内企業説明会を積極的に開催するなど中学 高校卒業者への就職支援の充実を図る 新規大卒者等に対する就職支援策については 本年度においても 大卒等就職面接会 を計画的に開催するほか 学卒ジョブサポーター ( 大卒担当 ) が配置されている宮崎新卒応援ハローワーク ハローワーク延岡 都城を中心に 大学等と一体となり学内での出張相談や各種セミナーを積極的に実施するとともに 新規大卒者等に対して 宮崎新卒応援ハローワーク への誘導に努め 原則担当者制による職業相談 紹介等の支援をきめ細かに実施する イ未就職卒業者等の早期就職支援 各ハローワークにおいて学校等と密接に連携し 未就職卒業者の求職登録の 徹底を図り 継続的に個々の未就職卒業者の状況に応じたきめ細かな職業相 談 紹介等の支援を行うとともに 卒業後 3 年以内の既卒者を採用する事業主 に奨励金を支給する 新卒者就職実現プロジェクト 未就職卒業者を対象と した職業訓練や既存の公共職業訓練及び訓練 生活支援給付等の支援策を効果 的に活用し 早期に安定した雇用への移行が図られるよう支援する 事業主に対しては 卒業後 3 年以内の既卒者の採用を促進するため 雇用対 策法に基づく 青尐年雇用機会確保指針 の周知 啓発の徹底を図る また 宮崎県が実施する 若年者人材育成就職支援事業 ( 新規施策 ) や 若 年者就職支援事業 等について連携を図り 事業が円滑に実施されるよう協力 を行う 参考 新卒者就職実現プロジェクト 3 年以内既卒者 ( 新卒扱い ) 採用拡大奨励金 正規雇用から 6 か月後に 100 万円 3 年以内既卒者トライアル雇用奨励金

16 有期雇用 ( 原則 3 カ月 )1 人月 10 万円 正規雇用から 3 か月後に 50 万円 既卒者育成支援奨励金有期雇用 ( 原則 6 カ月 )1 人月 10 万円 そのうちOff-JT 期間 (3 カ月 ) は 各月 5 万円を上限に上乗せ 正規雇用から 3 か月後に 50 万円 (2) フリーター等の正規雇用化の推進アフリーター等正規雇用化支援事業年長フリーター等で正規雇用による就職を希望する求職者を対象に 就職支援ナビゲーターによる原則担当者制の個別支援を行う また 職業経験 技能 知識の不足等により就職が困難な若年者等を 一定期間 ( 原則 3 カ月 ) 試行的に雇用する若年者等試行雇用制度 ( トライアル雇用 ) (1 月 4 万円 最大 3 カ月 ) や 平成 22 年度補正予算により実施した フリーター等を一定の有期雇用を経て正規雇用で採用する企業に対する若年者等正規雇用化特別奨励金の拡充措置 ( 有期雇用 :1 月 4 万円 最大 3 カ月 その後正規雇用へ移行した場合 : 中小企業 100 万円 大企業 50 万円 対象者 :25 歳以上 40 歳未満から 40 歳未満に変更 ) のほか 国のトライアル雇用制度を利用して若年者等を試行雇用した事業主が引き続き正規雇用した場合に 宮崎県より支給される 若年者等正規雇用化促進特別事業補助金 ( 正規雇用された労働者 1 人当たり :6 万円 ) 等を活用することにより フリーター等の正規雇用化に向けた一層の取組の推進を図る イ若者への職業能力開発機会の提供 フリーター等の正社員経験の尐ない若者に対し ジョブ カード制度による 職業能力開発機会を提供し 正社員への移行を促進する (3) ニート等の若年の職業的自立支援の強化ニート等に対する地域の支援拠点となる みやざき若者サポートステーション について 自立に向けた包括的な支援を個別的 継続的に実施していくため宮崎県が設置する みやざき若者自立支援ネットワーク会議 を中心とした関係行政機関 教育機関とのネットワーク機能を強化することにより 効果的な支援を推進する また 労働局及びハローワーク等の関係機関において みやざき若者サポートステーション の周知 広報に努める 4 障害者に対する就労支援の推進 障害者の雇用状況については 平成 22 年 6 月 1 日現在の民間企業 ( 常時雇用す る労働者が 56 人以上の事業主 ) の実雇用率が 2.03%( 前年同日現在と比べ 0 05 ポイント上昇 ) 法定雇用率を達成している企業の割合も 69.4%( 前年同日現在 と比べ 4.3 ポイント上昇 ) と過去最高値となった

17 また ハローワークを通じた年間の障害者の就職件数については 雇用情勢が厳しい中 平成 21 年度は前年度を上回る 603 件となっており 平成 22 年 4 月から平成 23 年 1 月までの障害者の就職件数においても 前年同期比 22.7 パーセント増の 599 件となっている しかし 仕事を求める有効求職者数は平成 23 年 1 月に 2,679 人であり 多くの障害者が仕事を得ることができない状況が続いている このような状況において 障害者に対する就労支援を推進していくためには 法定雇用率の達成指導を厳正に実施するとともに 障害者が地域において自立して生き生き暮らせるよう 福祉 教育施策や職業能力開発施策等と連携し 地域における就労支援体制の強化を図る必要がある また 急増する精神障害 発達障害等の求職者に対し 職業相談 職業紹介及び各種の雇用施策等を効果的に実施していくため 精神障害 発達障害等 障害の特性に応じたきめ細かな支援を充実していくことが必要である (1) 雇用率達成指導 地域の就労支援の強化等法定雇用率未達成の企業に対して 指導基準に基づいた厳正な指導を行い 地域における実雇用率の向上 未達成企業割合の低減を図る また 率先垂範して障害者雇用を進めるべき立場である公的機関については 速やかな法定雇用率の達成を図るため 徹底した指導を行う また 実雇用率が低調である中小企業については 特に企業トップの理解が不可欠であることから 地方公共団体や事業主団体とも連携して 障害者雇用や支援策についての理解の浸透を図り 中小企業における障害者の雇用に結びつける 更に 福祉 教育から雇用への移行を一層推進するため 地域ごとの各分野の関係機関のネットワークを活用した就労支援力の強化を図る 特に福祉施設利用者 特別支援学校卒業者については 宮崎県福祉保健部 福祉施設 教育委員会 特別支援学校等との連携を図りつつ就労に対するニーズを把握した上で 関係機関の連携による的確な支援により 就職の実現を目指す 障害者就業 生活支援センターについては 障害者の就業 生活両面にわたる一体的な支援を実施する連携拠点として機能するよう 必要な助言 指導を行う (2) 障害特性や働き方に応じた支援策の充実 強化 精神障害者については ハローワークにおいて障害特性に応じカウンセリング 等きめ細やかな支援を実施するとともに 企業に対する意識啓発等を強化する また 医療機関等と連携したジョブガイダンス事業を機動的に実施するとともに 精神障害者等ステップアップ雇用奨励金や精神障害者雇用安定奨励金を効果的に 活用し 精神障害の特性に応じた雇用及び職場定着の促進を図る なお 各種施 策の活用に当たっては 宮崎県の保健福祉担当部局等とも積極的に連携し 精神 障害者雇用の促進を図る 発達障害者については 発達障害者支援センター等と連携して 発達障害に対 する理解をより一層促進するとともに 発達障害者雇用開発助成金 職場適応援

18 助者 ( ジョブコーチ ) 支援等の活用により 雇用の促進を図る また 発達障害等の要因によりコミュニケーション能力に困難を抱えている若者に就職支援を行うために 若者の自立支援機関や大学等の高等教育機関と連携する 難治性疾患患者についても 難病相談 支援センター等と連携して 難病に対する理解をより一層促進するとともに 難治性疾患患者雇用開発助成金等の活用により 雇用の促進を図る 更に 在宅就業障害者支援制度について 事業主及び地方公共団体への一層の周知を図るとともに 在宅就業について障害者に対して支援を実施する特定非営利活動法人等に対し 在宅就業支援団体への登録を勧奨し 当該制度の利用促進を図る (3) 障害者の職業能力開発支援の強化障害者職業能力開発校における訓練 一般の県立職業能力開発校を活用した訓練及び民間企業等に委託する障害者委託訓練について 障害者雇用の促進のため 積極的かつ効果的な受講あっせんに努めるとともに 求職障害者や事業主に対し 制度の周知を図る 特に 宮崎県が民間企業等に委託して実施する障害者委託訓練においては 就職率の向上を図るため訓練内容のより一層の充実等を図り 職業意識の啓発や就職に要する職業能力の付与等を行う座学訓練と 企業における実習を組み合わせた 障害者向けの日本版デュアルシステムを新たに導入し その利用を促進する このため 宮崎県との連携を一層密にし 求職障害者及び事業主に対する周知を図るとともに的確な受講あっせんに努めることにより 当該訓練の受講を推進する 更に 職業訓練上特別な支援を要する障害者が増加傾向にあることから これらの者に対する積極的な支援に配慮する 5 中長期的な視点に立った地域雇用対策中期的な視点も含め 地域の特性を活かした雇用創造の取組や求職者支援を推進する (1) 地域雇用対策連絡会議による取組県北 西都児湯 北諸県 西諸県 県南の 5 ブロックに設置されている 地域雇用対策連絡会議 を中心に 構成メンバーである宮崎県 労働局 各市町村 地域の経済団体等により ブロックごとの産業構造等の特性を踏まえ 下記 (2) の地域雇用創造推進事業等の活用を念頭に 地域の雇用創出策の検討を進める (2) 地域雇用創造推進事業及び地域雇用創造実現事業等の活用促進 地域雇用創造推進事業 及び 地域雇用創造実現事業 の活用を促進するこ とにより 市町村等の自発的な雇用創出に向けた地域の取組を支援する

19 (3) 雇用調整助成金の支給の適正化 雇用調整助成金については 適正な支給に向けた体制の整備を図る また 積極的な実地調査により 不正受給防止対策に強力に取り組む (4) 農林水産業 介護 IT 環境関連産業の分野における人材確保の支援求人ニーズがあり 今後雇用の受皿として期待できる農林水産業分野については 就農等支援コーナー等を活用することにより 宮崎県及び関係団体との連携を図り 求職者の就農 就業等を支援するための求人情報の提供 職業相談 紹介 関連情報の提供 農林漁業等合同企業説明会及びガイダンスを開催する また 食品産業は本県の中核的産業であることから 農林水産業の 6 次産業化 農商工連携等による高付加価値化に対する取組を宮崎県が推進する中で 連携を図りつつ雇用の拡大への協力を図っていくこととする 同じく 雇用の受皿として期待できる介護分野について 必要な技能を身につけるため 宮崎県が計画する民間教育訓練機関等を活用した委託訓練に関する情報を ハローワークにおいて離職を余儀なくされた求職者に対し提供し 的確な受講あっせんを行うことにより安定した雇用の促進を図る 更に 福祉人材確保推進協議会 を開催し ハローワーク宮崎に設置する 福祉人材コーナー と宮崎県福祉人材センターなどの関係機関とのネットワークを構築し 福祉 介護分野における人材確保対策の連携した取組を強化する IT 分野は全産業に必要な技術で今後も引き続き成長が見込まれており 特に若年層の雇用の受皿として期待される産業である IT 産業への就職に必要な技能や技術を身につけるため 独立行政法人雇用 能力開発機構宮崎センターや自治体が行う職業訓練や研修を通した企業の即戦力となる人材育成に対し 必要な助言 協力を行うこととする また 地球温暖化や循環型社会への移行など グローバルな規模で環境問題への関心が高まっている中 宮崎県は平成 16 年 3 月に 宮崎県新エネルギービジョン を策定し 本県の農林水産資源を活かしたバイオマス エネルギーの活用を進めることで環境関連産業の集積を目指しているところである 太陽光発電や二次電池などの新エネルギー関連産業においては 企業の投資活動も特に活発であることから積極的に企業誘致を図っており 当該分野の雇用がさらに拡大することも予想されることから 関係機関との連携を取りながら必要な人材確保を図ることとする (5) 誘致企業における人材確保の支援及び U I ターン希望者への支援 県内における産業基盤をより確かなものとしていくためには 地元企業の育成 はもとより 企業誘致の推進が必要不可欠である このため 宮崎県との連携の下 誘致企業に対し人材ニーズに応じた求職情報 の提供を積極的に行うことにより求人確保に努めながら 東京 大阪 福岡の大 都市圏等で実施される ふるさと就職説明会 において U I ターン希望者に

20 対して求人情報等の情報提供を行い 県内誘致企業等への人材確保の支援を講じる また 地方就職支援コーナー ( 東京 大阪 愛知 ) を拠点とする送出地の広域職業紹介機能と 受入地 ( 宮崎県 ) の情報発信機能との一層の効果的な連携を図り ハローワークの全国ネットワークを活かしたU Iターン希望者への支援を行うことにより 首都圏等からの人材の移動を促進し 地域の活性化を図る (6) ハローワークを拠点とした積極的就労 生活支援対策ア非正規労働者や長期失業者が増大する中で 雇用保険の失業等給付を受給することが出来ない求職者に対するセーフティネットの強化が重要である このため 緊急人材育成支援事業等により雇用保険 ( 失業給付 ) を受給できない者に 職業訓練を受講する機会を確保し 一定の要件を満たす場合は訓練期間中の生活支援のための給付を支給する 職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律が第 177 回通常国会において成立したところであり 緊急人材育成支援事業からの移行に向け 求職者等に対する周知 広報などの取組を実施し その円滑な施行に努める 更に ハローワークにおいて 訓練修了後の就職の実現に向けて きめ細かな支援が必要と判断される訓練修了者に対する担当者制によるマンツーマン支援等を行う イ雇用保険の機能強化雇用保険制度において セーフティネットとしての機能強化を図るため 1 基本手当の日額の上下限等の引上げ 2 再就職手当の給付率の引上げ等を盛り込んだ 雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律 が第 177 回通常国会において成立したところであり 雇用保険受給者等に対する周知 広報などの取組を実施し 円滑な施行に努める ウ地方公共団体とハローワークの協定に基づく就労 生活支援 ( 福祉から就労 支援事業 ) 生活保護や住宅手当の受給者等の就労による自立を促進するため 福祉施策を担う地方公共団体と雇用施策を担うハローワークとが 支援の対象者数 役割分担 事業目標等を盛り込んだ協定を締結し相互に緊密な連携を図りつつ 就労支援に積極的に取り組む エメンタルヘルス相談機能 多重債務相談機能等の強化 非正規労働者については きめ細かな就職支援と同時に 様々な生活支援を 必要とする者も多いことから 平成 22 年度から 非正規労働者総合支援事業 の一環として キャリアアップコーナーにおいて 専門家 ( 臨床心理士 弁護

21 士 ) による巡回相談を実施している 平成 23 年度からは 求職者のニーズに 応じて 専門家との調整が図られたハローワークにおいても 同様のサービス を実施する オ地域生活福祉 就労支援協議会によるワンストップ サービスの推進生活や住居に困窮する者が第二のセーフティネット支援施策及び生活保護等関連支援施策を円滑かつ的確に利用できるよう 地方公共団体をはじめとする福祉部門の関係機関と雇用部門の各機関とで構成する生活福祉 就労支援協議会を活用し 施策の一層の周知 広報 住居 生活支援アドバイザーによる適切な施策案内 関係機関への誘導 相談会の機動的な開催等により 年間を通じたワンストップ サービスの充実を図る カ介護 福祉 医療等の分野における雇用創出 ハローワーク宮崎に設置する 福祉人材コーナー においては 関係機関と のネットワークを構築 ( 福祉人材確保推進協議会の開催等 ) し 就職面接会等 の共催など連携した取組を強化するとともに 潜在有資格者の掘り起こしや きめ細かな職業相談 職業紹介 求人者への求人充足に向けての助言 指導等 を実施する 特に 介護分野の新規求職者が増加し 当該分野での就業未経験者が多く見 られる一方 求人者は就業経験者や資格取得者の採用志向が強くなっている傾 向が見られることから 担当者制による職業相談 職業紹介の強化を図るとと もに 求人者への人物本位での採用の働きかけや 求職者向けセミナー及び事 業所見学会等のマッチング促進の取組を積極的に実施する あわせて ハローワーク宮崎以外の 福祉人材コーナー を設置していない 各ハローワークにおいても相談体制を整備し 慢性的な人材不足に対応するた め 福祉分野の就業経験者や潜在有資格者を含め 求職者への支援を積極的に 行う また 介護労働者の定着を図るため 介護福祉機器 ( 移動用リフト等 ) を導 入 運用して労働環境の整備を行う事業主に対する介護労働者設備等導入奨励 金の支給をはじめ 雇用管理の改善に取り組む事業主等に対して 介護労働安 定センターが行う雇用管理改善のための相談援助 情報提供等の活用等につい ての積極的な周知を行う 更に 介護職員処遇改善交付金をはじめ 地方公共団体等が実施する施策等 と緊密に連携して介護従事者の処遇改善の取組を支援する 加えて 重点分野雇用創造事業を活用し 介護 医療等の分野における雇用 機会の創出及び人材の育成を推進する 特に 介護施設で働きながら介護福祉 士やホームヘルパー等の資格を得るための講座を受講できる 働きながら資 格を取る 介護雇用プログラム を引き続き推進する これら施策を介護労働安定センター 福祉人材センター及び宮崎県の関係部

22 局等と連携しつつ効果的に実施し 介護労働者が意欲と誇りを持って働き続け る環境づくりを積極的に推進するものとする キハローワークにおける年金相談のための支援 利用者の利便性を向上させるため 雇用保険と年金等に関する相談にワンス トップで対応する窓口をハローワーク宮崎 ハローワーク日南に設置する (7) 子育てする女性等の就職支援の促進ハローワーク宮崎マザーズサロン及びハローワーク延岡 ハローワーク都城のマザーズコーナーにおいて 子育てをしながら就職を希望する女性等に対する就職支援サービスを提供する 具体的には キッズコーナーの設置などにより子供連れで来所しやすい環境を整備するとともに 地方公共団体等との連携により 保育所 子育て支援サービス等に関する情報提供を行う また 個々の求職者の置かれている状況に応じた就職実現プランを策定し 求職者のニーズを踏まえた担当者制によるきめ細かな職業相談 職業紹介を行うとともに 求職者の希望に適合する求人の開拓や託児付の就職支援セミナーを実施する (8) 人材ニーズに対応した職業能力開発の充実強化現下の雇用失業情勢を踏まえ 新たな知識 技能の習得を通じた離職者等の再就職が促進されるよう 成長や雇用吸収が見込まれる分野を中心に 労働市場の動向や地域における具体的な人材ニーズを十分に踏まえた職業訓練を推進し 労働者の適性に応じた適切な支援を行う必要がある また 人口減尐下においても持続的な経済成長を可能とするためには 生産性の向上が重要であり そのための基盤づくりが喫緊の課題となっている中 一人一人が職業能力を開発し向上させる機会を持ち その職業能力を発揮できる社会の実現に向けて本格的な取組を実施することが必要である 併せて 労働者が自らの職業キャリア形成を 職業生活設計に即して自発的に行う職業能力開発の促進が重要な課題とされている ア職業訓練の推進による再就職支援 ( ア ) 人材ニーズを踏まえた計画的な人材育成の推進労働局と宮崎県は 教育訓練機関 労使団体 学識経験者等をメンバーとする協議の場を共同で設定し 公共職業訓練及び緊急人材育成支援制度 ( 求職者支援制度 ) における職業訓練について 人材ニーズを踏まえた訓練計画 ( 分野 規模等 ) 等を取りまとめ 年間を通した 切れ間のない職業訓練 の機会の確保を図る ( イ ) 離職者訓練の推進 雇用失業情勢の厳しさが続く中 失業者に対し再就職に必要な知識 技能

23 を付与するために 積極的かつ効果的な受講あっせんに努める また 効果的な訓練コースの設定に当たって必要な地域の人材ニーズ 訓練ニーズ等に関して 把握した情報を提供するなど 独立行政法人雇用 能力開発機構宮崎センター及び宮崎県に対する協力を行う ( ウ ) 緊急人材育成支援事業の活用促進求職者支援制度の制度化までの間 緊急人材育成支援事業を活用し 基金訓練を受講することが適当であると考えられる者に対して適切に受講勧奨を行い 関係機関との連携の下 再就職等に向けた支援に努める また 訓練 生活支援給付についても 求職者への周知を適切に行う イジョブ カード制度の推進宮崎県地域ジョブ カード運営本部を設置し 宮崎県を始めとした運営本部の構成員や関係機関との連携の下 円滑なジョブ カード制度の推進を図る また ジョブ カードの活用対象となる職業訓練を 求職者支援の観点からこれまでの雇用型訓練 ( 有期実習型訓練及び実践型人材養成システム ) と委託型訓練 ( 日本版デュアルシステム ) に加え 公共職業訓練 基金訓練及び求職者支援制度における職業訓練にも拡大されたことから これらの対象者に対して 求職者の要望に応じ 可能な限りジョブ カードを活用したキャリア コンサルティングを実施し 円滑な再就職の促進を図る 雇用型訓練の更なる普及促進を図るため 同訓練を活用することのメリットや 同訓練に係る助成制度等を積極的に周知するとともに 同訓練に係る求人申込みを受理した場合は 当該求人の充足に向けた取組を積極的に行う Ⅲ 雇用施策に関する数値目標職業安定行政における数値目標の設定については 平成 18 年度から ハローワークが行う求職者に対する就職支援等に関して目標管理を行うことにより 一層の利用者サービスの向上に取り組んでいるところであるが 平成 23 年度においては 下記の項目について計画を策定し PDCAサイクルによる目標管理を行う ( 下記は 労働局の数値目標 ) 1 就職率 ハローワークの紹介により就職した人の新規求職者に対する割合 ( 常用 ) につい て 31.5% 以上を目指す 2 雇用保険受給資格者の早期再就職割合 基本手当の支給残日数を所定給付日数の 3 分の 2 以上残して早期に再就職する人 の割合について 24.5% 以上を目指す

24 3 求人充足率ハローワークの紹介による求人充足数の新規求人数に対する割合 ( 常用 ) について 42.1% 以上を目指す ( 注 ) 求人充足数とは ハローワークが受理した求人のうち 当該ハローワーク及び他のハローワークにおける求職者の紹介あっせんにより就職に結びついた件数をいう

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