資料 3 堺市東区教育 健全育成会議提言書 ( 案 ) 平成 30 年 2 月

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1 資料 3 堺市東区教育 健全育成会議提言書 ( 案 ) 平成 30 年 2 月

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3 目次 1. はじめに 1 2. 生活習慣に関する子どもたちの現状について 1 (1) 国等の調査から把握した実態 (2) 東区の現状 3. 子どもの基本的生活習慣の定着にかかる課題について 5 (1) 子どもを取り巻く社会の変化 (2) 保護者の多様化する生活リズム (3) 子育て文化の継承 (4) 家庭で話し合う機会の減少 4. これまでの取組の状況について 6 (1) 東区の幼稚園 保育所 こども園等の取組 (2) 東区の小 中学校の取組 (3) 地域及び東区役所の取組 (4) 教育委員会等の取組 5. 今後のめざすべき方向性について 8 (1) 子どもに対する取組ア. 乳幼児対象イ. 低学年児童対象ウ. 高学年児童及び中学生対象 (2) 保護者に対する取組ア. 発育にとって規則正しい生活リズムの大切さの理解をすすめる取組イ. 家庭におけるルールづくりの有効性の理解をすすめる取組 (3) 地域における取組ア. 子どもたちがさまざまな体験活動に触れる取組イ. 情報発信し 共有する取組 6. 結びに 10 委員名簿 11 審議経過 12

4 1. はじめに平成 28 年度の堺市東区教育 健全育成会議においては 昨今のスマートフォン ( 以下 スマホ という) の普及により スマホの利用が小 中学生にとって基本的生活習慣の定着を阻害する要因のひとつとなっていることを確認し 子どもたちのスマホの長時間利用と睡眠時間の減少等を課題と捉え 区域全体でのスマホ利用についての共通した呼びかけや取組を展開し ネット スマホを切り口に基本的生活習慣の定着に向け 取り組むことが重要であるとの提言を行った 平成 29 年度は 子どもたちが健やかに成長していくためには ネットやスマホの適切な利用のみならず 早寝早起き朝ごはん に代表される望ましい生活リズムを整え 健康や生活をコントロールする力をしっかりと身につける必要があることから 家庭 地域における教育 健全育成に向けた取組 ~ネット スマホ時代を生きる子どもたちの基本的生活習慣の定着 ~ について審議依頼がなされた 本会議ではこれまでに 7 回の会議を開催し 国等の調査や東区内の市立小中学校からの聞き取りにより 東区の子どもたちの生活習慣について 把握し分析を行い 乳幼児期からの継続した取組を行う必要があることを確認しながら審議を重ねてきた ここに これまでの検討結果を提言として とりまとめたので報告する なお 本提言書で表記している 子ども は概ね中学生以下をさしていることを申し添える 2. 生活習慣に関する子どもたちの現状について子どもたちが健やかに成長していくためには 適切な運動 調和のとれた食事 十分な休養 睡眠が大切であると言われている 最近の子どもたちは よく体を動かし よく食べ よく眠る という成長期の子どもにとって必要不可欠な基本的生活習慣が乱れがちで その影響で学習意欲や体力 気力の低下傾向がさまざまな調査等で指摘されている (1) 国等の調査から把握した実態子どもたちの生活習慣づくりについては 平成 18 年度から国が 早寝早起き朝ごはん 国民運動として推進してきたところであり それに伴い子どもたちの生活習慣に関する調査も行われてきた 小学 6 年生と中学 3 年生を対象とした文部科学省実施 全国学力 学習状況調査 ( 平成 28 年度 ) ( 以下 全国調査 という ) による朝食摂取 就寝 起床時刻の状況と正答率の関係の調査から 小学生 中学生とも 朝食を毎日食べている 毎日 同じくらいの時刻に寝ている 毎日 同じくらいの時刻に起きている 子どものほうが 正答率が高いという結果が出ている ( 次ページ 表 1) 1

5 文部科学省全国学力 学習状況調査 ( 平成 28 年度 ) より 表 1 小学 6 年生 中学 3 年生 朝食を毎日食べていますか正答率 国語 A 算数 A 1) 食べている 2) どちらかといえば 食べている 3) あまり食べていない 4) 食べていない 正答率 朝食を毎日食べていますか 国語 A 数学 A 1) 食べている 2) どちらかといえば 食べている 3) あまり食べていない 4) 食べていない 毎日 同じくらいの時刻に寝ていますか正答率 国語 A 算数 A 1) 寝ている 2) どちらかといえば 寝ている 3) あまり寝ていない 4) 寝ていない 毎日 同じくらいの時刻に寝ていますか正答率 国語 A 数学 A 1) 寝ている 2) どちらかといえば 寝ている 3) あまり寝ていない 4) 寝ていない 毎日 同じくらいの時刻に起きていますか 正答率 国語 A 算数 A 1) 起きている 2) どちらかといえば 起きている 3) あまり起きていない 4) 起きていない 毎日 同じくらいの時刻に起きていますか 正答率 国語 A 数学 A 1) 起きている 2) どちらかといえば 起きている 3) あまり起きていない 4) 起きていない 2

6 また 小学 5 年生と中学 2 年生を対象としたスポーツ庁実施 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 ( 平成 27 年度 ) から 小学生 中学生とも 朝食は毎日食べている 寝る時間は決まっている 子どものほうが 体力合計点が高いという結果が出ている ( 次ページ 表 2) これらの調査で 生活リズムが規則正しく整っている子どものほうが 学習面 体力面ともに優れた結果が出ており 子どもたちの健全な成長には 規則正しい生活リズムを身につけることが重要であると考える このことから ネット スマホ時代を生きる子どもたちの基本的生活習慣の定着のためには ネット スマホを適切に利用することに加えて 7つのやくそく にもある早寝 早起き 朝ごはん 読書 学習等の望ましい生活リズムを身につけることが必要であると考えられる 7つのやくそく 平成 19 年度の全国調査の結果から 課題の見られた生活 学習習慣の7 項目 (1. 早寝早起きの習慣をつけよう 2. 朝ごはんを毎日食べよう 3. 家族との対話を大切にしよう 4. 学校に持って行くものを前日に確かめよう 5. 宿題など自分から進んで勉強しよう 6. 携帯電話やスマートフォン テレビやゲームの時間を決めよう 7. 本を読む時間をつくろう ) について 堺市教育委員会が改善するよう家庭への啓発を行っているもの * 堺市教育委員会発行 家での 7 つの約束 / まもるんやさかい 3

7 スポーツ庁全国体力 運動能力 運動習慣等調査 ( 平成 27 年度 ) より 表 2 小学 5 年生男子 朝食の摂取状況と体力合計点との関連体力合計点 毎日食べる 食べない日が多い 食べない日もある 食べない 就寝時刻と体力合計点との関連体力合計点 毎日決まった時間にねるほぼ決まった時間にねる日によってねる時間が異なる 小学 5 年生女子 65 体力合計点 朝食の摂取状況と体力合計点との関連 55.5 毎日食べる 食べない日が多い 食べない日もある 食べない 就寝時刻と体力合計点との関連体力合計点 毎日決まった時間にねるほぼ決まった時間にねる日によってねる時間が異なる 中学 2 年生男子 体力合計点 55 朝食の摂取状況と体力合計点との関連 42.2 毎日食べる.0 食べない日が多い 食べない日もある 食べない 55 体力合計点 就寝時刻と体力合計点との関連 毎日決まった時間にねるほぼ決まった時間にねる日によってねる時間が異なる 中学 2 年生女子 体力合計点 朝食の摂取状況と体力合計点との関連 49.5 毎日食べる 食べない日が多い 食べない日もある 食べない 体力合計点 就寝時刻と体力合計点との関連 毎日決まった時間にねるほぼ決まった時間にねる日によってねる時間が異なる 4

8 (2) 東区の現状 7つのやくそく にも掲げられている望ましい子どもの生活リズムの核をつくる睡眠 朝食 読書の現状について 全国調査では 普段 何時ごろに寝ますか という設問に対して 午後 10 時より前に寝ている 小学生の割合は 堺市 (38.7%) や大阪府 (38.4%) は全国平均 (49.6%) に比べ 少なくなっており 堺市は全国に比べて就寝時刻が遅いことがわかった さらに 区内市立小 中学校の聞き取り調査からも 保護者の生活時間の影響 スマホの利用等さまざまな要因で子どもたちの就寝時刻が遅くなっていることが明らかになり 健全な成長には欠かせない睡眠時間が減少していることを把握した 朝食摂取については 全国調査によると 毎日朝食を食べている割合が 東区の小学 生は 9 割近く (87.5%) 中学生は 8 割近く (79.8%) で全国平均レベルであった しか し 小学生の 1 割 中学生の 2 割の子どもは 毎日朝食を食べていないことがわかった 読書習慣の現状については 全国調査では 東区の子どもが読書好きである割合は 小学生は 48.2% であるが中学生は 34.3% になり 学年が上がるとその割合が低下してい ることがわかった 3. 子どもの基本的生活習慣の定着にかかる課題について (1) 子どもを取り巻く社会の変化社会環境の変化に伴う多様な生活環境や価値観のなかで 子どもの生活リズムも一様ではなくなってきている 今後 ますます情報化がすすむ時代を生きていく子どもたちが 基本的生活習慣の定着につながる望ましい生活リズムを自ら身につけていくことが難しい時代となっている このような状況のなか 子どもたちが望ましい生活リズムをどうすれば身につけることができるかが課題である (2) 保護者の多様化する生活リズム子どもが望ましい生活リズムを身につけていくうえで 生体リズムが確立されていく乳幼児期の保護者の役割が非常に重要である しかし 保護者によっては 多様な雇用形態等により大人中心の生活時間で暮らさざるを得ず 子どもに必要な規則正しい起床 就寝時刻 食事の摂取といった望ましい生活リズムを確保できない場合もある 5

9 (3) 子育て文化の継承核家族化や地域のつながりの希薄化により 前世代や地域から発達段階に応じた子どもとのかかわりや子育てを保護者が学ぶ機会 ( 子育て文化の継承 ) が少なくなってきている (4) 家族で話し合う機会の減少子どもの生活リズムの重要性を理解している保護者についても 家庭環境などにより子どもと一緒に過ごす時間が少なくなり 家族で生活習慣など家庭でのルールを話し合う機会が少なくなっている 4. これまでの取組の状況について 子どもたちの基本的生活習慣の定着のためには さまざまな取組がなされてきた (1) 東区の幼稚園 保育所 こども園等の取組保護者に生活リズムの重要性を理解してもらうために 定期的に園だよりを利用して 啓発を行うとともに 保護者との個人懇談時にその重要性について伝えている また 施設内に啓発ポスターを掲示や 育児講座やPTAの研修会を実施するなど 保護者への啓発に努めている 入園 ( 所 ) 児には 日常的なあそびや生活 行事 食育の取組を通して 望ましい生活リズムが身につくようにしている (2) 東区の小 中学校の取組保護者に学校のホームページや 学校だより 学級通信 保健だより 等で情報提供するとともに 個人懇談等の機会をとらえて 基本的生活習慣の定着について啓発を行っている 小 中学校の授業で 子どもたちは 調和のとれた食事 適切な運動 十分な休養及び睡眠 が必要であること等 基本的生活習慣の重要性を学習しており 校舎内にも子どもたちが 日々意識するような啓発物を掲示している また 小学校では 夜寝る時刻 朝起きる時刻 朝ごはんの摂取状況について 生活調べ 生活アンケート 等の調査を実施しており その調査を通して子ども自身が自分の生活習慣を振り返る機会となっている 学校では調査結果をふまえ 睡眠や朝食の大切さを理解するよう子どもに指導するとともに 保護者にも啓発を行っている さらに 生活リズムが乱れやすい長期の休みの前に 児童会が中心となって寸劇をおこない 演じる子どもと観劇する子どもが ともに望ましい生活リズムについて考えあう取組を実施している小学校もある 6

10 (3) 地域及び東区役所の取組東区子育てネットワーク運営委員会では 子育てにかかわる区民や行政 関係機関 団体が連携しながら 東区が安心して子どもを産み育てることのできる地域になるようにネットワークづくりをすすめており 乳幼児期からの生活習慣の定着の重要性についても協議している また 青少年指導員や主任児童委員等の子どもを取り巻く関係者と東区役所が スマホの長時間利用の影響や家庭でのルールづくりの重要性について 意見交換会を行い 啓発ミニのぼりを作成するなど 東区域全体に呼びかける取組を展開している 東区役所では 子育て支援課だより 等の配付物をはじめ 保健センターの乳幼児健康診査の際には 保護者に対し生活リズムの重要性について啓発に努めている また健診のほかに 朝ごはん講座や親子クッキング等の事業を通して生活習慣向上の取組も行っている また 昨年度は区内市立小学 4 年生から 6 年生の保護者に 今年度は小学 4 年生の保護者に 家族で考えよう スマホの危険性 のリーフレットとルールカードを個人懇談時に配布するなど学校と連携した効果的な啓発に努めている (4) 教育委員会等の取組基本的な生活習慣に定着に向けて全国調査の結果等から課題の見られる生活 学習習慣の7 項目について 家での7つのやくそくリーフレット や 7つのやくそくチェックリスト ( 長期休暇前 ) を作成し 早寝 早起き 朝ごはんを毎日食べよう 等の 7つのやくそく の実行を推進している また 食通信 ( 給食の献立裏面 ) に体内時計のリズムと朝食などについて掲載し 各家庭に配付している これらについて ホームページやフェイスブック等でも啓発を行っている さらに みんいく ( 睡眠教育 ) に取り組んでいる堺市立三原台中学校区の成果をふまえ みんいく の取組を行うことで 家での7つのやくそく を含めた子どもの基本的生活習慣の定着をすすめている この みんいく の取組については 前年度の本会議においても研修を行い 内容を確認した また 図書館においては 家族や友人 先生など身近な人に本や読書の楽しさを伝える 子ども司書 ( 小学生の読書推進リーダー ) を養成し 家庭や学校などでの更なる読書習慣定着に資する取組も行っている * 堺市教育委員会発行 みんいく のすすめ 7

11 5. 今後のめざすべき方向性についてこれまでの調査で 子どもたちの基本的生活習慣の定着について 地域の人々や保育所 幼稚園 学校 区役所の各組織がさまざまな取組を実施してきたが まだ前述のような課題があると考える 子どもたちが基本的な生活習慣の定着につながる望ましい生活リズムを身につけるためには 引き続き課題解決に向けた取組が必要である (1) 子どもに対する取組子どもたちの基本的生活習慣の定着のためには それぞれの成長過程に応じた生活リズムを身につけるための取組が必要である ア. 乳幼児対象〇乳幼児期は 保護者が 子どもの健全育成の鍵を握っていることを自覚してもらうとともに 子どもの健やかな成長にとって生活リズムを整えることの大切さの理解をすすめることが必要である イ. 低学年児童対象〇小学校に入学すると 子どもの生活環境の変化に伴い 生活リズムも変化しがちであるが 保育所や幼稚園等で身につけた規則正しい生活リズムが小学校入学後も引き継がれることが望ましい 子どもの成長とともに より良い生活リズムを作っていく機会でもある また 望ましい生活リズムを作るためには 7つのやくそく を参考にした各家庭でのルールづくりがたいへん有効である 家庭でルールづくりをすることは 家族での会話につながり 信頼関係を強めるとともに 子ども自身の自立を育む機会となる 〇就寝前に翌日に楽しみにしていることなどを家族と話すことは 子どもの気持ちをリラックさせ よい睡眠につながるものと考える 翌日に楽しいわくわくするような体験ができるといった日は 子どもも早く寝ようとする そのようなことの積み重ねが 早寝 早起き 毎日朝ごはん という望ましい生活リズムの定着につながると考える ウ. 高学年児童及び中学生対象〇子どもを取り巻く生活環境が大きく変化し 生活リズムが乱れやすい時期であるが 将来の社会的自立に向けて 自分の生活を自分で見直し 管理 改善していく力を育成する重要な時期でもある 8

12 子ども自身に睡眠等の生活リズムの乱れが身体や心に及ぼす影響について気づかせ 生活リズムを整える力の育成を 家庭や地域 学校と多方面から大人が粘り強く応援し 子どもたちを支えていくことが重要である 〇読書や実体験等において 心に響き 心が動いたことを 子どもはしっかりと覚えており そのことは次への意欲につながり 子どもを大きく成長させる 〇中学生になると 小学生に比べて生活習慣の個人差が拡大していく時期となることから 朝ごはんなど 子ども自身の力で改善できるところから 働きかけていくことが重要である (2) 保護者に対する取組 望ましい生活リズムを身につけるためには 子ども自らが主体的に取り組むことが重 要であるが 子どもを支え育む保護者に対する働きかけが非常に重要である ア. 発育にとって規則正しい生活リズムの大切さの理解をすすめる取組〇子どもの育ちにとって規則正しい生活リズムがいかに重要かを保護者に理解してもらうことが 大切である 保護者が 毎日の生活リズムを子どものためにいかに工夫して作るかを 働きかけていくことが大切である 〇保護者が できることからはじめてみようと思う取り組みやすい内容を さまざまな方法で情報発信することで 理解をすすめることが重要である イ. 家庭におけるルールづくりの有効性の理解をすすめる取組〇昨年度区内の小学 4 年生 ~6 年生の保護者に配布した 家族で考えよう スマホの危険性 のリーフレットとルールカードに寄せられたアンケートで 子どもだけが守るというのは難しいので 家族でルールを話し合って決める 家庭でのルールは子どもだけでなく 親も一緒に守る という意見があった 保護者から一方的に押し付けられたルールでは 本当の家庭でのルールとならない 子ども自身が 自分で考え 家族で話し合い納得したルールであれば 子どもも守ろうと努めるものである また 子どもが 家庭でのスマホやゲームのルールづくりをきっかけとして 自分自身の生活習慣についても自発的に取り組めるように継続して家庭で話し合うなど 子どもに生活リズムを整えることの大切さを気づかせる機会を大人が用意することも必要である (3) 地域における取組 ア. 子どもたちがさまざまな体験活動に触れる取組 9

13 東区の各地域では 地域資源を活かした子どもを育む取組が盛んであり 地域行事や独自性のあるさまざまな活動が展開されている そこに家族で参加することにより 地域から子育てについても学ぶことができると考える 子どもたちが好きなことや興味のあることに出会えるように 学校 家庭 地域で発達段階に応じた多様な切り口から さまざまな体験活動に触れる機会を設けることが大切である イ. 情報発信し 共有する取組 三原台中学校区で生活習慣の乱れの改善に成果を上げている みんいく は 中学校を中心に地域全体に広まった効果的な取組である 学校での授業や懇談 ( 特に睡眠リズムが乱れている子どもは保護者を含めた三者懇談 ) をはじめ 地域での研修会や会議 啓発活動なども重要であるが 積極的に地域へ情報発信していることが成果を上げる要因と考える このように 広く情報発信することにより 地域全体で子どもを育む意識が醸成され 子どもたちの生活リズムの重要性の理解をすすめる取組として有効であると考える また 情報を共有する際には 紙媒体やホームページだけでなく SNSを利用するなど 情報の発信の方法にさまざまな媒体の活用が有効である 6. 結びに今年度は ネット スマホが多くの家庭で利用されている時代を生きていく子どもたちが 望ましい生活リズムをいかに身につけることができるかを議論してきました 早寝早起き朝ごはん は 学校等教育の現場でも 多くの場面で長らく取り組まれてきている課題でもあります 以前は テレビやゲームなどが 子どもたちの規則正しい生活習慣の乱れの要因であるように言われていましたが 現在では ネットやスマホなども加わり 基本的生活習慣を定着させることがより難しくなっています 家庭においては 暮らしや社会のルール等について 十分に話し合う機会が少なくなってきているようにも思います ネットやスマホの危険性についての啓発は タイムリーにスピード感をもって取り組まなければなりません 一方 基本的生活習慣については あらゆる機会や方法で 繰り返していねいな啓発を継続していくことが必要です 家庭や学校 区役所それぞれにおける取組が重要であることはもちろんですが 互いに連携して東区全体で 早寝 早起き 毎日朝ごはん といった望ましい生活リズムについて 取り組むことにより 一層効果が上がるものと期待します 子どもたちが自分自身の生活について考え 将来の社会的自立につながる よりよい人生の生き方をみつけてくれることを願っています 10

14 堺市東区教育 健全育成会議委員名簿 ( 会長 ) 宇野佳子 ( 職務代理者 ) 木浦憲一 大阪府立大学高等教育推進機構非常勤講師 ( 元 ) 大阪大谷大学教授 ( 元 ) 堺市立学校長 谷内眞智子 スクールカウンセラー 辻富士子 西川孝雄 プール学院大学短期大学部幼児教育保育学科准教授白鷺小学校レッドキャップ ( おやじの会 ) 幹事堺市教育会副会長 敬省略 : 会長 職務代理者 委員 ( 五十音順 ) 11

15 堺市東区教育 健全育成会議の審議経過 回年月日審議内容等第 1 回平成 29 年 5 月 12 日 ( 金 ) 審議の依頼 東区教育 健全育成会議提言にかかる実施事業の報告 望ましい生活リズムや生活習慣をつくるために東区の小 中学校の子どもたちの状況と取組の調査や国等の調査結果から意見交換第 2 回平成 29 年 7 月 21 日 ( 金 ) ネット スマホ時代を生きる子どもたちの基本的生活習慣の定着について 東区選出市議会議員との意見交換会 〇平成 29 年度審議依頼事項に係る内容について意見交換第 3 回平成 29 年 9 月 8 日 ( 金 ) 第 2 回東区教育 健全育成会議まとめ 就寝時刻等の状況の堺市 大阪府 全国の比較 ( 全国学力 学習状況調査 ) 区別調査結果等から 審議内容の整理第 4 回平成 29 年 10 月 10 日 ( 火 ) 中間報告 ( 案 ) について ひがし 子どもスマホ安全利用プロジェクトについて ( 報告 ) 第 5 回平成 28 年 11 月 17 日 ( 金 ) ネット スマホ時代を生きる子どもたちの基本的生活習慣の定着について 生活習慣定着のために行っている区役所 学校の取組 地域で実施されている健全育成のための事業 東区のさかい子ども司書の取組 第 6 回平成 29 年 12 月 15 日 ( 金 ) 提言構成 ( 案 ) について 第 7 回平成 30 年 1 月 26 日 ( 金 ) 提言 ( 案 ) について 12

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