資料 1 がん部会資料 ( 統計編 ) 目次 項目 悪性新生物による死亡の状況 頁 1 悪性新生物による岐阜県の死亡者数及び年齢調整死亡率の年次推移 ( 男 女 ) 1 2 部位別がんの 75 歳未満年齢調整死亡率の年次推移 歳未満年齢調整死亡率の部位別比較 ( 平成 24 年男 女

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1 資料 1 がん部会資料 ( 統計編 ) 目次 項目 悪性新生物による死亡の状況 頁 1 悪性新生物による岐阜県の死亡者数及び年齢調整死亡率の年次推移 ( 男 女 ) 1 2 部位別がんの 75 歳未満年齢調整死亡率の年次推移 歳未満年齢調整死亡率の部位別比較 ( 平成 24 年男 女 ) 5 4 市町村別標準化死亡比 ( 平成 20~24 年 ) 6 地域がん登録の結果 1 男女別部位別罹患数 ( 平成 22 年次集計 ) 9 2 男女別部位別死亡数 ( 平成 22 年次集計 ) 9 3 部位別発見経緯別分布 ( 平成 22 年次集計 ) 10 市町村がん検診の実施状況 1 部位別がん検診受診率の比較 ( 平成 24 年度 ) 11 2 部位別がん検診受診者数 受診率の推移 11 3 圏域別部位別がん検診受診率 ( 平成 24 年度 ) 12 4 部位別がん検診精密検査受診率の比較 ( 平成 23 年度 ) 14 5 部位別圏域別がん検診精密検査受診率 ( 平成 23 年度 ) 14 6 部位別市町村別がん検診実施結果 プロセス指標 ( 平成 25 年度 ) * 乳がん検診のみ 7 がん検診の精度管理のためのチェックリスト ( 岐阜県 ) 19 8 がん検診の精度管理のためのチェックリスト ( 市町村 ) 23 9 検診機関チェックリスト結果 * 乳がんのみ 28 (H 作成 ) 16

2 悪性新生物による死亡の状況 1 悪性新生物による岐阜県の死亡者数及び 75 歳未満年齢調整死亡率の年次推移 出典 : 国立がん研究センターがん情報センター 1

3 2 部位別がんの 75 歳未満年齢調整死亡率の年次推移 (1) 胃がん (2) 大腸がん 2

4 (3) 肺がん (4) 子宮がん 3

5 (5) 乳がん 出典 : 国立がん研究センターがん情報センター 4

6 3 75 歳未満年齢調整死亡率の部位別比較 ( 平成 24 年 ) 出典 : 国立がん研究センターがん情報センター 5

7 4 市町村別標準化死亡比 ( 平成 19~23 年 ) (1) 悪性新生物 6

8 7

9 (2) 乳がん 8 出典 : 人口動態保健所 市区町村別統計

10 地域がん登録の結果 1 男女別部位別罹患数 ( 平成 22 年次集計 ) 2 男女別部位別死亡数 ( 平成 22 年次集計 ) 9

11 3 部位別発見経緯別分布 ( 平成 22 年次集計 ) 出典 : 岐阜県のがん登録平成 年次集計結果 10

12 市町村がん検診の実施状況 1 部位別がん検診受診率の比較 ( 平成 24 年度 ) 2 部位別がん検診受診者数 受診率の推移 (1) 胃がん (2) 大腸がん (3) 肺がん 11

13 (4) 子宮頸がん (5) 乳がん 出典 : 地域保健 健康増進事業報告 3 圏域別部位別がん検診受診率 ( 平成 24 年度 ) (1) 胃がん (2) 大腸がん 12

14 (3) 肺がん (4) 子宮頸がん (5) 乳がん 資料 : 地域保健 健康増進事業報告から集計 13

15 4 部位別がん検診精密検査受診率の比較 ( 平成 23 年度 ) 出典 : 地域保健 健康増進事業報告 5 部位別圏域別がん検診精密検査受診率 ( 平成 23 年度 ) (1) 胃がん (2) 大腸がん 14

16 (3) 肺がん (4) 子宮頸がん (5) 乳がん 資料 : 地域保健 健康増進事業報告から集計 15

17 ( ( ) ) 6 部位別市町村別がん検診実施結果 プロセス指標 ( 平成 25 年度 ) 乳がん検診 目標値 許容値 市町村名 市町村が算出した対象者数に対する受診者の割合 対象者数 (A) 受診者数 (B) 受診率要精検率精検受診率未把握率未受診率陽性反応適中度 ( 参考値 ) がん発見率 ( 参考値 ) 参考がん検診受診者のうち 受左がん検診受診者のうち 精密 要精検者 のうち 精密検査を受けた者 要精検者 のうち 精密検査受診の有無 要精検者 のうち 精密検査受診を受け 要精検者 のうち がんが発国がんが発見された者の診記検査が必要とされた者の割合の割合がわからない者の割合なかった者の割合見された者の割合立割合率をが 50% 以上 - 90% 以上 5% 以下 5% 以下 - - 対対ん象 C 象 11.0% 以下 70% 以上 10% 以下 10% 以下 4.0% 以上 0.05% 以上 a が者 / 者 * 今年度 + 推数 a と前年度 -2 要精検者精検受診精検受診がん発見陽性反応計年連続受受診率要精検率未把握者未把握率順位数許容値以上者数率許容値以下順位許容値以上順位未受診者未受診率許容値以上順位がん発見率数適中度許容値以下許容値以下し診者 (C/A) (D/B) (F) (F/D) ( ワースト ) (G) (G/D) ( ワースト ) (H/B) し (D) (E) (E/D) (H) (H/D) たた (C) 岐阜市 71,116 7,482 13, , % 38 羽島市 11,573 1,232 1, , % 39 各務原市 24,346 2,714 5, , % 35 山県市 5,264 1,090 1, , % 24 瑞穂市 13,632 2,400 3, , % 5 本巣市 7,377 2,418 3, , % 4 岐南町 3, , , % 9 笠松町 3, , , % 12 北方町 2, , % 29 大垣市 30,581 3,498 3, , % 41 海津市 6,988 1,281 1, , % 30 養老町 5, , , % 28 垂井町 5, , , % 33 関ヶ原町 1, , % 15 神戸町 6, , , % 16 輪之内町 2, , % 32 安八町 3, , % 10 揖斐川町 5,107 1,258 1, , % 13 大野町 7,250 1,154 1, , % 7 池田町 3, , , % 26 関市 17,726 3,419 4, , % 20 美濃市 2, , % 34 郡上市 13,472 3,973 4, , % 2 美濃加茂市 14,910 1,430 2, , % 14 可児市 29,945 2,406 5, , % 17 坂祝町 1, , % 8 富加町 1, % 42 川辺町 3, , % 21 七宗町 1, , % 27 八百津町 3, , % 11 白川町 2, , % 22 東白川村 % 36 御嵩町 1, , % 25 多治見市 24,538 3,184 3, , % 40 瑞浪市 7,329 1,348 2, , % 23 土岐市 10,384 1,878 3, , % 19 中津川市 15,861 2,617 3, , % 31 恵那市 9,937 1,493 2, , % 37 高山市 16,611 5,426 7, , % 6 飛騨市 5,832 2,200 2, , % 3 下呂市 7,617 1,283 2, , % 18 白川村 % 1 岐阜県 413,832 65,078 97, , , , % 陽性反応適中度 がん発見率については 受診者が数千人規模の自治体では年度による変動が大きいので 参考値とする * 人口は2010 年の推計 順 位 出典 : 保健医療課調べ 16

18 < 参考 > 平成 23 年度乳がん検診精検受診率 (H23 年度検診の精検受診状況を H24 年度に集計 ) 総数 40~44 歳 45~49 歳 50~54 歳 55~59 歳 60~64 歳 65~69 歳 70~74 歳 75~79 歳 80 歳以上 00 全国 岐阜県 岐阜市 大垣市 高山市 多治見市 関市 中津川市 美濃市 瑞浪市 羽島市 恵那市 美濃加茂市 土岐市 各務原市 可児市 山県市 瑞穂市 飛騨市 本巣市 郡上市 下呂市 海津市 岐南町 笠松町 養老町 垂井町 関ケ原町 神戸町 輪之内町 安八町 揖斐川町 大野町 池田町 北方町 坂祝町 富加町 川辺町 七宗町 八百津町 白川町 東白川村 御嵩町 白川村 出典 : 厚生労働省地域保健 健康増進事業報告 17

19 平成 23 年度乳がん検診精検受診率 出典 : 平成 24 年度地域保健 健康増進事業報告 ( データは平成 23 年度検診にかかる結果 ) 18

20 7 がん検診の精度管理のためのチェックリスト ( 岐阜県 ) 生活習慣病検診等管理指導協議会の活動状況の調査 (H25 年度 ) 調査 1-1: 都道府県チェックリストの遵守状況調査 チェックリスト項目 回答欄 胃がん 大腸がん 肺がん 乳がん 子宮頸がん 1. 生活習慣病検診等管理指導協議会の組織 運営 (1) がん部会は 保健所 医師会 がん検診関連学会に所属する学識経験者 臨床検査技師 等の がん検診に係わる専門家によって構成されているか 〇〇〇〇〇 解説 : 全ての関係者が揃っているのが望ましいが 少なくとも保健所 医師会の参加が無い場合は (2) がん部会は 市町村が策定した検診実施計画 / 検診体制等について 検診が円滑に実施さ れるよう 広域的見地から医師会 検診実施機関 精密検査機関等と調整を行っているか 〇〇〇〇〇 (3) 年に 1 回以上 定期的にがん部会を開催しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (4) 年に 1 回以上 定期的に生活習慣病検診等従事者講習会を開催しているか 〇 〇 解説 : 生活習慣病検診等管理指導協議会から委託を受けて外部の機関 ( 例えば対がん協会支部など ) が行っている場合は 2. 受診者の把握 肺がん検診では 全項目で 胸部 X 線受診者 喀痰細胞診受診者 別に把握 集計できていれば (1) 対象者数 ( 推計を含む ) を把握しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (2) 受診者数を把握しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (2-1) 受診者数 ( 率 ) を性別 年齢階級別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (2-2) 受診者数 ( 率 ) を市町村別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (2-3) 受診者数を検診実施機関別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 1) (2-4) 受診者数を過去の検診受診歴別に集計しているか注 3. 要精検率の把握 肺がん検診では 全項目で 胸部 X 線受診者 喀痰細胞診受診者 別に把握 集計できていれば (1) 要精検率を把握しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-1) 要精検率を性別 年齢階級別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-2) 要精検率を市町村別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-3) 要精検率を検診実施機関別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 1) (1-4) 要精検率を過去の検診受診歴別に集計しているか注 4. 精検受診率の把握 肺がん検診では 全項目で 胸部 X 線受診者 喀痰細胞診受診者 別に把握 集計できていれば (1) 精検受診率を把握しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-1) 精検受診率を性別 年齢階級別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-2) 精検受診率を市町村別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 19

21 胃がん 大腸がん 肺がん 乳がん 子宮頸がん (1-3) 精検受診率を検診実施機関別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 1) (1-4) 精検受診率を過去の検診受診歴別に集計しているか注 2) (2) 精検未把握率を把握しているか注 〇 〇 〇 〇 〇 5. 精密検査結果の把握 肺がん検診では 全項目で 胸部 X 線受診者 喀痰細胞診受診者 別に把握 集計できていれば (1) がん発見率を把握しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-1) がん発見率を性別 年齢階級別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-2) がん発見率を市町村別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-3) がん発見率を検診実施機関別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 1) (1-4) がん発見率を受診歴別に集計しているか注 (1-5) がん発見率を検診方法別 ( マンモグラフィ 視触診 ) に集計しているか 〇 (2) 発見がんに対する早期がん割合注 3) を把握しているか 〇 〇 〇 〇 (2-1) 粘膜内がん ( 胃がん 大腸がん ) 非浸潤がん( 乳がん ) を区別しているか 〇 〇 〇 (2-2) 早期がん割合を性別 年齢階級別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 (2-3) 早期がん割合を市町村別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 (2-4) 早期がん割合を検診実施機関別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 1) (2-5) 早期がん割合を受診歴別に集計しているか注 (2-6) 早期がん割合を検診方法別 ( マンモグラフィ 視触診 ) に集計しているか 〇 4) (2-7) 子宮頸がん検診で 発見がんに対する上皮内がん注割合を把握しているか 〇 (2-7-1) 子宮頸がん検診で 上皮内がん割合を年齢階級別に集計しているか 〇 (2-7-2) 子宮頸がん検診で 上皮内がん割合を市町村別に集計しているか 〇 (2-7-3) 子宮頸がん検診で 上皮内がん割合を検診実施機関別に集計しているか 〇 1) (2-7-4) 子宮頸がん検診で 上皮内がん割合を受診歴別に集計しているか注 5) (2-8) 子宮頸がん検診で 発見がんに対する微小浸潤がん割合を把握しているか注 〇 (2-8-1) 子宮頸がん検診で 微小浸潤がん割合を年齢階級別に集計しているか 〇 (2-8-2) 子宮頸がん検診で 微小浸潤がん割合を検診機関別に集計しているか 〇 (2-8-3) 子宮頸がん検診で 微小浸潤がん割合を受診歴別に集計しているか 〇 (3) 陽性反応適中度を把握しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (3-1) 陽性反応適中度を性別 年齢階級別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (3-2) 陽性反応適中度を市町村別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (3-3) 陽性反応適中度を検診実施機関別に集計しているか 〇 〇 〇 〇 〇 1) (3-4) 陽性反応適中度を受診歴別に検討しているか注 (3-5) 陽性反応適中度を検診方法別 ( マンモグラフィ 視触診 ) に集計しているか 〇 (4) 発見がんについて追跡調査を実施しているか 20

22 胃がん 大腸がん 肺がん 乳がん 子宮頸がん (4-1) 発見がんの追跡所見 病理所見について把握しているか (4-2) 発見がんの予後調査 ( 生存率 死亡率の分析など ) を実施しているか 解説 : この項目は 現在のがん部会の体制では容易でない都道府県も多いが がん検診の精度管理という点から言えば必要である 6. 偽陰性例 ( がん ) の把握 解説 : 以下の 3 項目は 現在のがん部会の体制では容易でない都道府県が多いが がん検診の精度管理という点から言えば本来は 必要である (1) 受診者の追跡調査や地域がん登録等により検診受診後のがんを把握しているか (2) 検診受診後の偽陰性例 を把握しているか 検診受診時には陰性であったが その後次回の検診までに 検診以外で発見されたがん ( 基本的には 1 年未満に発見された胃がん 大腸がん 肺がん 2 年未満に発見された乳がん 子宮頸がん ) (3) 検診受診後 1 年以上経過してから発見された胃がん 大腸がん 肺がん 2 年以上経過して から発見された乳がん 子宮頸がんを把握しているか 今回の受診後 規定された次回の検診 ( 基本的には 胃 大腸 肺がん検診は 1 年後 乳 子宮頸がん検診は 2 年後 ) を受けずに 検診以外で発見されたがん 7. がん登録への参加 (1) 地域がん登録を実施しているか (H23 年時点で実施していなければ 以下 3 項目も同様 ) 〇 〇 〇 〇 〇 (2) 地域がん登録に対して 症例を提供しているか 解説 : がん部会が直接提供しなくとも検診機関あるいは精密検査機関が地域がん登録に検診発見がん例を提供していることを確認で きれば 確認できなければ (3) 偽陰性例の把握のために 地域がん登録のデータを活用しているか (4) 予後の追跡のために 地域がん登録のデータを活用しているか 8. 不利益の調査解説 : 以下 4 項目は次のいずれかの場合に とする 厚生労働省 地域保健 健康増進事業報告 の 偶発症の有無別人数 欄に全ての市区町村のデータを集計している 主要な医療機関( 精密検査を担当する機関 ) に 検診発見例の精査 治療における偶発症を報告してもらうための依頼文書 を送付 し その後報告されたものを集計している ( 依頼文書の雛形をご入用の場合は事務局までご連絡ください ) (1) 検診受診後 6 ヶ月 (1 年 ) 以内の死亡者を把握しているか 〇 〇 解説 : 精密検査あるいは治療での偶発症によるもの ただし 原疾患の悪化によるものは除く (2) 精密検査による偶発症を把握しているか 〇 〇 解説 : 軽微なものを除く 概ね 1 週間以上の入院治療を要するもの ( 胃 大腸 肺がん ) 入院治療を要するもの( 子宮頸 乳がん ) (2-1) 消化管穿孔例 ( 胃がん ) 腸管穿孔例 ( 大腸がん ) 精密検査に伴う気胸や感染症 ( 肺が ん ) 治療が必要な中等度以上の出血例 ( 乳がん 子宮頸がん ) を把握しているか 〇〇 21

23 胃がん 大腸がん 肺がん 乳がん 子宮頸がん (2-2) その他の重要な偶発症 を把握しているか 〇 〇 輸血や手術が必要な消化管出血等 ( 胃がん 大腸がん ) 穿刺細胞診や組織診による感染や疼痛等( 乳がん ) 感染症等( 子宮頸 がん ) / 概ね 1 週間以上の入院治療を要するもの ( 胃がん 大腸がん 肺がん ) 入院治療を要するもの( 子宮頸がん 乳がん ) 9. 事業評価に関する検討 (1) チェックリストに基づく検討を実施しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-1) 個々の市町村のチェックリストについて把握 検討しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-2) 個々の検診実施機関のチェックリストについて把握 検討しているか (2) 要精検率等のプロセス指標に基づく検討を実施しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (2-1) プロセス指標について 全国数値との比較や 各市町村間 検診実施機関間でのばらつ きの確認等の検証を実施しているか 〇〇〇〇〇 (2-2) プロセス指標において問題が認められた市町村から 聞き取り調査等を実施しているか〇〇〇〇〇 (2-3) プロセス指標において問題が認められた検診実施機関から 聞き取り調査等を実施しているか (3) チェックリストやプロセス指標において問題が認められた検診実施機関に対して 実地による調査 指導等を実施しているか 解説 : 聞き取り調査だけで十分改善が期待できる場合には ( 十分な改善が期待できない場合に実地調査 指導を行う体制ができてい れば ) 実際に実地調査 指導を行っていなくても でよい (4) 実地調査等により不適正な検診実施機関が認められた場合には 市町村に対して委託先 の変更を助言するなど 適切に対応しているか 10. 事業評価の結果に基づく指導 助言 (1) 事業評価の結果に基づき 指導 助言等を実施しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-1) 事業評価の結果を報告書に取りまとめ 市町村や検診実施機関に配布しているか 〇 〇 〇 〇 〇 (1-2) 事業評価の結果について 市町村や検診実施機関に対する説明会を開催しているか (1-3) 事業評価の結果に基づき 市町村や検診実施機関に対して個別の指導 助言を実施しているか (2) 事業評価の結果を 個別の市町村や検診実施機関の状況も含めて ホームページ等で公表しているか 〇〇〇〇〇 注 1) 初回受診者及び逐年検診受診者等の受診歴別 : 初回受診者の定義は 過去 3 年に受診歴がない者 ( 胃がん 大腸がん 乳がん 子宮頸がん ) 前年に受診歴がない者( 肺がん ) 注 2) 未把握は 精検受診の有無が分からないもの および ( 精検受診したとしても ) 精検結果が正確に分からないもの全て注 3) 肺がん : 臨床病期 Ⅰ 期がん割合 乳がん : 臨床病期 Ⅰ 期までのがん割合注 4) 上皮内がんは がんが子宮頸部の上皮内のみにとどまるもの (H23 年度実施例では集計に CIN 分類は用いられていないため 上皮内がんと診断されたものについて記載して下さい ) 注 5) 微小浸潤がんは病期 Ⅰa1 およびⅠa2 期のもの 22

24 8 がん検診の精度管理のためのチェックリスト ( 市町村 ) (1) 胃がん 胃がんチェックリスト項目 項目番号 チェックリスト項目 美各関輪揖八東多中羽山瑞本岐笠北大海養垂神安大池美郡濃可坂富川七白御瑞土恵高飛下務ケ之斐関百白治津島県穂巣南松方垣津老井戸八野田濃上加児祝加辺宗川嵩浪岐那山騨呂原原内川市津川見川市市市市町町町市市町町町町市町町町町町市市茂市町町町町町町市町村市市市市市市市市 岐阜市 1 Q1-1 対象者の網羅的な名簿を住民台帳などに基づいて作成しているか Q1-2 対象者に均等に受診勧奨を行っているか Q1-3 * 未受診者に対し再度の受診勧奨を個別に行っているか Q2-1 対象者数 ( 推計含む ) を把握しているか Q2-2 個人別の受診 ( 記録 ) 台帳またはデータベースを作成しているか Q2-2-1 受診者数を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q2-2-2 受診者数を検診機関別に集計しているか Q2-2-3 受診者数を過去の受診歴別に集計しているか Q2-3 過去 3 年間の受診歴を記録しているか Q3-1 要精検率を把握しているか Q3-1-1 要精検率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q3-1-2 要精検率を検診機関別に集計しているか Q3-1-3 要精検率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-1 精検受診率を把握しているか Q4-1-1 精検受診率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q4-1-2 精検受診率を検診機関別に集計しているか Q4-1-3 精検受診率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-2 精検未受診率を把握しているか 個未未未未未未 19 Q4-3 精検未受診者に精検の受診勧奨を行っているか 別 回回回回回回 20 Q5-1 精密検査結果及び治療の結果報告を精密検査実施機関から受けているか の 答 答 答答答 答 み 21 Q5-2 過去 3 年間の精密検査結果を記録しているか Q5-3 精密検査の検査方法を把握しているか Q6-1 がん発見率を把握しているか Q6-1-1 がん発見率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q6-1-2 がん発見率を検診機関別に集計しているか Q6-1-3 がん発見率を受診歴別に集計しているか Q7-1 早期がん割合 ( 発見がん数に対する早期がん数 ) を把握しているか Q7-1-1 早期がん割合を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q7-1-2 早期がん割合を検診機関別に集計しているか Q7-1-3 早期がん割合を受診歴別に集計しているか Q7-2 ( 胃 大腸がん ) 粘膜内がん ( 乳がん ) 非浸潤がんを区別しているか Q8-1 陽性反応適中度を把握しているか Q8-1-1 陽性反応適中度を性別 年齢 5 歳階級別に集計をしているか Q8-1-2 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか Q8-1-3 陽性反応適中度を受診歴別に集計しているか Q9-1 がん検診の集計の最終報告を都道府県に行っているか Q10-1 委託検診機関の選定に際し 仕様書を作成 提出させてそれを基に判断しているか Q 仕様書に必須の精度管理項目を明記させているか の数 の割合 * この項目は当調査独自の質問項目です 資料 : 国立がん研究センター 白川村 〇の数 の割合 23

25 (2) 大腸がん 大腸がんチェックリスト項目 美各関輪揖八東多中岐羽山瑞本岐笠北大海養垂神安大池美郡濃可坂富川七白御瑞土恵高飛下務ケ之斐関百白治津項目番号チェックリスト項目阜島県穂巣南松方垣津老井戸八野田濃上加児祝加辺宗川嵩浪岐那山騨呂原原内川市津川見川市市市市市町町町市市町町町町市町町町町町市市茂市町町町町町町市町村市市市市市市市市 1 Q1-1 対象者の網羅的な名簿を住民台帳などに基づいて作成しているか Q1-2 対象者に均等に受診勧奨を行っているか Q1-3 * 未受診者に対し再度の受診勧奨を個別に行っているか Q2-1 対象者数 ( 推計含む ) を把握しているか Q2-2 個人別の受診 ( 記録 ) 台帳またはデータベースを作成しているか Q2-2-1 受診者数を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q2-2-2 受診者数を検診機関別に集計しているか Q2-2-3 受診者数を過去の受診歴別に集計しているか Q2-3 過去 3 年間の受診歴を記録しているか Q3-1 要精検率を把握しているか Q3-1-1 要精検率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q3-1-2 要精検率を検診機関別に集計しているか Q3-1-3 要精検率を過去の受診歴別に集計しているか Q3-2 検診機関における便潜血検査キット名を把握しているか Q4-1 精検受診率を把握しているか Q4-1-1 精検受診率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q4-1-2 精検受診率を検診機関別に集計しているか Q4-1-3 精検受診率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-2 精検未受診率を把握しているか 個 個個 個 個 個未未未未未 未 別別別別別別 20 Q4-3 精検未受診者に精検の受診勧奨を行っているか 回 回 回回回 回 のののののの 21 Q5-1 精密検査結果及び治療の結果報告を精密検査実施機関から受けているか み みみ 答みみ 答 答答答 答み Q5-2 過去 3 年間の精密検査結果を記録しているか Q5-3 精密検査の検査方法を把握しているか Q6-1 がん発見率を把握しているか Q6-1-1 がん発見率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q6-1-2 がん発見率を検診機関別に集計しているか Q6-1-3 がん発見率を受診歴別に集計しているか Q7-1 早期がん割合 ( 発見がん数に対する早期がん数 ) を把握しているか Q7-1-1 早期がん割合を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q7-1-2 早期がん割合を検診機関別に集計しているか Q7-1-3 早期がん割合を受診歴別に集計しているか Q7-2 ( 胃 大腸がん ) 粘膜内がん ( 乳がん ) 非浸潤がんを区別しているか Q8-1 陽性反応適中度を把握しているか Q8-1-1 陽性反応適中度を性別 年齢 5 歳階級別に集計をしているか Q8-1-2 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか Q8-1-3 陽性反応適中度を受診歴別に集計しているか Q9-1 がん検診の集計の最終報告を都道府県に行っているか Q10-1 委託検診機関の選定に際し 仕様書を作成 提出させてそれを基に判断しているか Q 仕様書に必須の精度管理項目を明記させているか の数 の割合 * この項目は当調査独自の質問項目です 資料 : 国立がん研究センター 白川村 の数 の割合 24

26 (3) 肺がん 肺がんチェックリスト項目 美各関輪揖八東多中岐羽山瑞本岐笠北大海養垂神安大池美郡濃可坂富川七白御瑞土恵高飛下務ケ之斐関百白治津項目番号チェックリスト項目阜島県穂巣南松方垣津老井戸八野田濃上加児祝加辺宗川嵩浪岐那山騨呂原原内川市津川見川市市市市市町町町市市町町町町市町町町町町市市茂市町町町町町町市町村市市市市市市市市 1 Q1-1 対象者の網羅的な名簿を住民台帳などに基づいて作成しているか Q1-2 対象者に均等に受診勧奨を行っているか Q1-3 * 未受診者に対し再度の受診勧奨を個別に行っているか Q2-1 対象者数 ( 推計含む ) を把握しているか Q2-2 個人別の受診 ( 記録 ) 台帳またはデータベースを作成しているか Q2-2-1 受診者数を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q2-2-2 受診者数を検診機関別に集計しているか Q2-2-3 受診者数を過去の受診歴別に集計しているか Q2-3 過去 3 年間の受診歴を記録しているか Q3-1 要精検率を把握しているか Q3-1-1 要精検率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q3-1-2 要精検率を検診機関別に集計しているか Q3-1-3 要精検率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-1 精検受診率を把握しているか Q4-1-1 精検受診率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q4-1-2 精検受診率を検診機関別に集計しているか Q4-1-3 精検受診率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-2 精検未受診率を把握しているか 個未 未 未 未未未未 未 未 別 19 Q4-3 精検未受診者に精検の受診勧奨を行っているか 実 回 回 回回回実 実 回 の施答答答答答施施答 20 Q5-1 精密検査結果及び治療の結果報告を精密検査実施機関から受けているか み Q5-2 過去 3 年間の精密検査結果を記録しているか Q5-3 精密検査の検査方法を把握しているか Q6-1 がん発見率を把握しているか Q6-1-1 がん発見率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q6-1-2 がん発見率を検診機関別に集計しているか Q6-1-3 がん発見率を受診歴別に集計しているか Q7-1 早期がん割合 ( 発見がん数に対する早期がん数 ) を把握しているか Q7-1-1 早期がん割合を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q7-1-2 早期がん割合を検診機関別に集計しているか Q7-1-3 早期がん割合を受診歴別に集計しているか Q8-1 陽性反応適中度を把握しているか Q8-1-1 陽性反応適中度を性別 年齢 5 歳階級別に集計をしているか Q8-1-2 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか Q8-1-3 陽性反応適中度を受診歴別に集計しているか Q9-1 がん検診の集計の最終報告を都道府県に行っているか Q10-1 委託検診機関の選定に際し 仕様書を作成 提出させてそれを基に判断しているか Q 仕様書に必須の精度管理項目を明記させているか の数 の割合 * この項目は当調査独自の質問項目です 資料 : 国立がん研究センター 白川村 の数 の割合 25

27 (4) 子宮頸がん 子宮頸がんチェックリスト項目 項目番号 チェックリスト項目 岐阜市 羽島市 各務原市 山県市 瑞穂市 本巣市 岐南町 笠松町 北方町 大垣市 海津市 養老町 垂井町 1 Q1-1 対象者の網羅的な名簿を住民台帳などに基づいて作成しているか Q1-2 対象者に均等に受診勧奨を行っているか Q1-3 * 未受診者に対し再度の受診勧奨を個別に行っているか Q2-1 対象者数 ( 推計含む ) を把握しているか Q2-2 個人別の受診 ( 記録 ) 台帳またはデータベースを作成しているか Q2-2-1 受診者数を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q2-2-2 受診者数を検診機関別に集計しているか Q2-2-3 受診者数を過去の受診歴別に集計しているか Q2-3 過去 3 年間の受診歴を記録しているか Q3-1 要精検率を把握しているか Q3-1-1 要精検率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q3-1-2 要精検率を検診機関別に集計しているか Q3-1-3 要精検率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-1 精検受診率を把握しているか Q4-1-1 精検受診率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q4-1-2 精検受診率を検診機関別に集計しているか Q4-1-3 精検受診率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-2 精検未受診率を把握しているか Q4-3 精検未受診者に精検の受診勧奨を行っているか Q5-1 精密検査結果及び治療の結果報告を精密検査実施機関から受けているか個個個 個 個個個 個個個 個 個個個未未未未未 未 別別別別別別別別別別別別別別 21 Q5-2 過去 3 年間の精密検査結果を記録しているか 回 回 回回回 回 のののののののののののののの答答答答答答 22 Q5-3 精密検査の検査方法を把握しているかみみみ み みみみ みみみ み みみみ Q6-1 がん発見率を把握しているか Q6-1-1 がん発見率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q6-1-2 がん発見率を検診機関別に集計しているか Q6-1-3 がん発見率を受診歴別に集計しているか Q7-1 ( 子宮頸 ) 上皮内がん割合 ( 発見がん数に対する上皮内がん数 ) を把握しているか Q7-1-1 ( 子宮頸 ) 上皮内がん割合を年齢 5 歳階級別に集計しているか Q7-1-2 ( 子宮頸 ) 上皮内がん割合を検診機関別に集計しているか Q7-1-3 ( 子宮頸 ) 上皮内がん割合を受診歴別に集計しているか Q7-2 ( 子宮頸 ) 微小浸潤がん割合 ( 発見がん数に対する微小浸潤がん数 ) を把握しているか Q7-2-1 ( 子宮頸 ) 微小浸潤がん割合を年齢 5 歳階級別に集計をしているか Q7-2-2 ( 子宮頸 ) 微小浸潤がん割合を検診機関別に集計しているか Q7-2-3 ( 子宮頸 ) 微小浸潤がん割合を受診歴別に集計しているか Q8-1 陽性反応適中度を把握しているか Q8-1-1 陽性反応適中度を性別 年齢 5 歳階級別に集計をしているか Q8-1-2 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか Q8-1-3 陽性反応適中度を受診歴別に集計しているか Q9-1 がん検診の集計の最終報告を都道府県に行っているか Q10-1 委託検診機関の選定に際し 仕様書を作成 提出させてそれを基に判断しているか Q 仕様書に必須の精度管理項目を明記させているか 関ケ原町 神戸町 輪之内町 安八町 揖斐川町 大野町 池田町 の数 の割合 * この項目は当調査独自の質問項目です 資料 : 国立がん研究センター 関市 美濃市 郡上市 美濃加茂市 可児市 坂祝町 富加町 川辺町 七宗町 八百津町 白川町 東白川村 御嵩町 多治見市 瑞浪市 土岐市 中津川市 恵那市 高山市 飛騨市 下呂市 白川村 の数 の割合

28 (5) 乳がん 乳がんチェックリスト項目 美各関輪八東多中岐羽山瑞本岐笠北大海養垂神安大大池美郡濃可坂富川七白御瑞土恵高飛下務ケ之関百白治津項目番号チェックリスト項目阜島県穂巣南松方垣津老井戸八野野田濃上加児祝加辺宗川嵩浪岐那山騨呂原原内市津川見川市市市市市町町町市市町町町町町町町市市茂市町町町町町町市町町市町村市市市市市市市市 1 Q1-1 対象者の網羅的な名簿を住民台帳などに基づいて作成しているか Q1-2 対象者に均等に受診勧奨を行っているか Q1-3 * 未受診者に対し再度の受診勧奨を個別に行っているか Q2-1 対象者数 ( 推計含む ) を把握しているか Q2-2 個人別の受診 ( 記録 ) 台帳またはデータベースを作成しているか Q2-2-1 受診者数を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q2-2-2 受診者数を検診機関別に集計しているか Q2-2-3 受診者数を過去の受診歴別に集計しているか Q2-3 過去 3 年間の受診歴を記録しているか Q3-1 要精検率を把握しているか Q3-1-1 要精検率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q3-1-2 要精検率を検診機関別に集計しているか Q3-1-3 要精検率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-1 精検受診率を把握しているか Q4-1-1 精検受診率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q4-1-2 精検受診率を検診機関別に集計しているか Q4-1-3 精検受診率を過去の受診歴別に集計しているか Q4-2 精検未受診率を把握しているか Q4-3 精検未受診者に精検の受診勧奨を行っているか Q5-1 精密検査結果及び治療の結果報告を精密検査実施機関から受けているか 個 個未未 未未未 未 別別 21 Q5-2 過去 3 年間の精密検査結果を記録しているか 回 回 回回回 回 のの答答答答答答 22 Q5-3 精密検査の検査方法を把握しているか み み Q6-1 がん発見率を把握しているか Q6-1-1 がん発見率を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q6-1-2 がん発見率を検診機関別に集計しているか Q6-1-3 がん発見率を受診歴別に集計しているか Q6-1-4 がん発見率を検診方法別 ( マンモグラフィ 視触診 ) 別に集計しているか Q7-1 早期がん割合 ( 発見がん数に対する早期がん数 ) を把握しているか Q7-1-1 早期がん割合を性別 年齢 5 歳階級別に集計しているか Q7-1-2 早期がん割合を検診機関別に集計しているか Q7-1-3 早期がん割合を受診歴別に集計しているか Q7-1-4 早期がん割合を検診方法別 ( マンモグラフィ 視触診 ) に集計しているか Q7-2 ( 胃 大腸がん ) 粘膜内がん ( 乳がん ) 非浸潤がんを区別しているか Q8-1 陽性反応適中度を把握しているか Q8-1-1 陽性反応適中度を性別 年齢 5 歳階級別に集計をしているか Q8-1-2 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか Q8-1-3 陽性反応適中度を受診歴別に集計しているか Q8-1-4 陽性反応適中度を検診方法 ( マンモグラフィ 視触診 ) 別に集計しているか Q9-1 がん検診の集計の最終報告を都道府県に行っているか Q10-1 委託検診機関の選定に際し 仕様書を作成 提出させてそれを基に判断しているか Q 仕様書に必須の精度管理項目を明記させているか の数 の割合 * この項目は当調査独自の質問項目です 資料 : 国立がん研究センター 27 白川村 の数 の割合

29 9 検診機関チェックリスト結果 乳がん検診のためのチェックリスト 検診実施機関用 項目 の数 有効回答数 の割合 ( a ) ( b ) ( a / b ) の数 (A) 有効回答数 (B) 1 受診者への説明 1 の割合 (A/B) 要精密検査となった場合には 必ず精密検査を受ける必要があることを事前に明確に知らせているか % 2 精密検査の方法や内容について説明しているか % 3 精密検査の結果の市町村への報告などの個人情報の取り扱いについて 受診者に対し十分な説明を行っているか % 1 検診項目は 問診 マンモグラフィ検査 視 触診としているか % 2 3 問診および撮影の精度管理 読影の精度管理 2 問診記録は少なくとも 5 年間は保存しているか % 乳房エックス線撮影装置が日本医学放射線学会の定める仕様基準を満たしてい 3 るか乳房エックス線撮影における線量および写真の画質について 第三者による外部 4 評価をうけているか % % 5 撮影技師はマンモグラフィの撮影に関する適切な研修を修了しているか % 1 マンモグラフィ読影講習会を修了し その評価試験の結果が AまたはBである者が 読影に従事しているか読影はダブルチェックを行っているか ( うち 1 人はマンモグラフィの読影に関する適 2 切な研修を修了しその評価試験の結果がAまたはBである ) % % 3 マンモグラフィ写真は少なくとも 3 年間は保存しているか % 4 検診結果は少なくとも 3 年間は保存しているか % 1 精密検査結果及び治療結果の報告を 精密検査実施機関から受けているか % 4 診断のための検討会や委員会 ( 第三者の乳がん専門家を交えた会 ) を設置していシステムと 2 るかしての精度管理都道府県がプロセス指標 ( 受診率 要精検率 精検受診率 がん発見率 陽性反 3 応適中度 ) に基づく検討ができるようデータを提出しているか実施主体へのがん検診の集計 報告は 地域保健 健康増進事業報告に必要な 4 項目で集計しているか % % % 保健医療課調べ 28

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