カリキュラムデザイン専門課程看護科においては社会人基礎力の考え方を基盤に看護職の育成を目的とするそのため基礎分野専門基礎分野では人権を尊重できる態度を養う分野特に人間関係の成立発展させるために自己理解他者理解を深める能力は基礎分野から育てるまた准看護師教育で得た知識のうえに統合

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こおがむらかわ
5 years ago
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カリキュラムデザイン専門課程看護科においては社会人基礎力の考え方を基盤に看護職の育成を目的とするそのため基礎分野専門基礎分野では人権を尊重できる態度を養う分野特に人間関係の成立発展させるために自己理解他者理解を深める能力は基礎分野から育てるまた准看護師教育で得た知識のうえに統合的なアセスメントを加えた科学的思考を育てるための科目と時間を設定した精神看護学では

1 カリキュラムデザイン専門課程看護科においては社会人基礎力の考え方を基盤に看護職の育成を目的とするそのため基礎分野専門基礎分野では人権を尊重できる態度を養う分野特に人間関係の成立発展させるために自己理解他者理解を深める能力は基礎分野から育てるまた准看護師教育で得た知識のうえに統合的なアセスメントを加えた科学的思考を育てるための科目と時間を設定した精神看護学では基礎看護学をふまえてライフサイクルにおける精神保健や病む人の心について学ばせることで各領域別のベースになると考え位置づけしたまた看護師としてのメンタルヘルスなどについても学ばせ看護職として安定した自己の形成が必要であると考えた統合分野在宅看護論ではすべての領域を包括しこれまでの知識を統合させ病いや障害をもちながらもその人がその人らしく地域で生活することができるために各職種が連携協働することの意味やそのなかでの看護師の役割などを学ばせたいそしてさらに人が人として社会のなかで生活しているということの原点についても考えさせたい統合分野看護の統合と実践ではこれまで学んだ知識や技術を再確認しながら統合させ看護業務の特性でもある多重課題への判断をどのようにしていくのかリーダーシップのあり方についても学ぶことができるようにカリキュラムを構築した看護の統合と実践母性看護学小児看護学老年看護学精神看護学成人看護学基礎看護学専門基礎分野専門分野

2 学校行事指定養成外科目について 1. ねらい式典に参加することやさまざまな行事を企画運営することで机上で学んだことを実践に活かすまた学生一人ひとりの個性が発揮され互いに活かし合いながらチーム力を高める関係つくり ( 互いに尊重し合う関係つくり ) を実感しそのことを考える機会にするそれらに携わる過程で企画力創造力団結力を養いチームでの協働性を求められる専門職としての自覚を身につけていくことができるのではないかと考えるまた目標を同じくした仲間つくりとともに切磋琢磨しながら自己の成長と他者の成長を願うことのできる人を育てたいそのために指定養成外科目として看護職に求められる社会人基礎力などを提示しながら学生が自らのビジョンをあげ行事での体験を意志ある体験として自らの目標と成長を確認できるようにしたいそのために事前評価シートや成長エントリーシートなどを用いて振り返りの教科外活動として学生の成長に有効に使うことにする 2. 目的 1. 式典に参加することで各学年の自覚をあらたにするとともに仲間の成長を讃える 2. 行事の企画運営をとおして主体性協調性目的達成のためのプロセスを学ぶ 3. 行事をすすめる過程で仲間やそれに関係する人々との交渉などを通してコミュニケーション能力を養う 4. 目標を同じくした仲間つくりができるとともにチームの一員としての役割を担える能力を養う 5. そのときどきの行事をとおして自らの目標を明確にして取り組み成長の足跡を残しながら学びを共有する 6. 行事をとおしての意志ある体験が看護職に求められる社会人基礎力の基盤になることを実感できる機会とする 3. 方法 1. 事前評価シートを用いて自己分析を行う 2. 自己分析をもとに成長目標をあげるとともに目標シートを作成する 3. 行事終了ごとに体験シートを記載する 4. 成長エントリーシートを記載し自己の次の行事での取り組みや課題を明らかにする 5. 自らの目標達成と課題成長過程を明らかにしていくためにファイルに綴っていく

3 行事内容時期項目学年目標時間数 4 6 クラスの親睦を図りながらそれぞれの学年のス全学年タートとすることができる体育大会運営に伴う企画創造力を高めるとともにリーダーシップを発揮することができる野外活動の企画運営を通して社会人基礎力 ( 主体性協調性協働性など ) を養う野外研修 16 共同生活をしながら看護学生としての仲間意識を高めることができる企画運営を通して社会人基礎力 ( 主体性協調性協働性など ) を養うことができる 12 看護科祭 1 組織のなかのメンバーシップリーダーシップについて考えることができる対外的な交渉通して看護学生としての自覚を高めるとともに交渉能力を養うことができるこれまでの経験を活かし主体学年 (1 ) への支援ができる全学年それぞれの学年の位置づけが理解でき看護学生としての仲間意識を高めることができる 2 生を送る会企画運営をとおして社会人基礎力 ( 主体性協調性協働性など ) を養う機会とする主体学年として開催に当たり看護科 3 学年の状況をみることができその場に応じた対応ができるこれまでの体験を活かして主体学年への支援ができる各学年時間数学年時間数 80

4 指定養成外科目内容時期項目学年目標 4 入学オリエンテーション全学年 2 看護学生としての出会いの場とし人間関係構築の基礎をつくる本校の概要を知り専門課程の学生としての自覚をもつ看護師へのビジョンをたて自らのゴール設定について考えることができる目的を同じくする仲間を迎えることでそれぞれの学年の自覚をもつ時間数実習オリエンテーション各看護学実習に向けて実習の概要や実習記録の記載について理解し実習場では事前オリエンテーションを受ける 8 9 防火訓練災害時の対処の方法を体験し迅速な行動をとることができる 2 11 実習成長報告会ケーススタディ作成と発表会実習での学びを明確にし表現することで互いの成長を共有することができる実習での振り返りを通してケーススタディにつなぐことができる実習での学びを振り返り看護に対する考え方や看護師になろうとする自己の在り方について考える機会とする会を通して看護に対する研究的姿勢を養う 8 58 ケーススタディ発表会聴講 1 実習での学びを聴講することで看護について考える機会とする実習を終えた先輩の姿を通して実習生のイメージができる災害体験全学年全学年参加のもと看護科祭にて災害模擬体験をしそれぞれの役割を果たしながら災害時の看護を考えることができる実習オリエンテーション実習の目的目標方法を理解し臨地実習へのイメージができる実習に取り組む自覚と心構えを持ち自らの目標を明確にできる国試対策補講 20 実習成長報告会学年総括 1 看護師として自らあげたビジョンと目標 ( ゴール ) について振り返ることができるまた基礎看護学実習での学びを明確に表現することで互いの成長を共有することができるそして基礎看護学実習での振り返りをとおして看護の探求につなぐことができる各学年の振り返りをすることでこれまでの学びや成長を共有することができ今後の課題や目標を明確にすることができる終講試験全学年前期後期に科目終了後の試験を行う各行事の前後の HR 行事の前後に社会人基礎力をふまえて自己の成長目標設定を行い終了後に成長と次への課題を明らかにする ( 目標シート体験シート成長エントリーシートの記載しファイルする ) 各学年時間数学年時間数 245

5 学科目と単位数基礎分野専門基礎分野専門分野 Ⅰ 専門分野 Ⅱ 統合分野 H26~ 学科目および単位数時間数教育内容科目講義実習計年次別単位時間数単位時間数単位時間数単位時間数単位時間数単位時間数論理学科学的思考の基礎情報の科学倫理学人間と生活文化人類学社会の理解心理学教育学人間関係論小計解剖生理学 Ⅰ 人体の構造と機能解剖生理学 Ⅱ 1 30 生化学栄養学微生物学薬理学疾病と治療論 ( 総 ) 疾病の成り立ちと疾病と治療論 (Ⅰ) 回復の促進疾病と治療論 (Ⅱ) 疾病と治療論 (Ⅲ) 疾病と治療論 (Ⅳ) 疾病と治療論 (Ⅴ) 疾病と治療論 (Ⅵ) 健康支援と公衆衛生学社会保障制度社会福祉 Ⅰ 社会福祉 Ⅱ 小計看護学概論 Ⅰ 看護学概論 Ⅱ 基礎看護学技術 Ⅰ 基礎看護学基礎看護学技術 Ⅱ 基礎看護学技術 Ⅲ 基礎看護学技術 Ⅳ 臨床看護総論臨地実習基礎看護学成人看護学老年看護学小児看護学母性看護学精神看護学臨地実習在宅看護論看護の統合と実践臨地実習小計計指定養成科目以外総計小計成人看護学概論成人看護学援助論 Ⅰ 成人看護学援助論 Ⅱ 成人看護学援助論 Ⅲ 成人看護学援助論 Ⅳ 老年看護学概論老年看護学援助論 Ⅰ 老年看護学援助論 Ⅱ 小児看護学概論小児看護学援助論 Ⅰ 小児看護学援助論 Ⅱ 母性看護学概論母性看護学援助論 Ⅰ 母性看護学援助論 Ⅱ 精神看護学概論精神看護学援助論 Ⅰ 精神看護学援助論 Ⅱ 成人看護学老年看護学小児看護学母性看護学精神看護学小計在宅看護概論在宅看護援助論 Ⅰ 在宅看護援助論 Ⅱ 看護マネジメントⅠ 看護マネジメントⅡ 医療安全災害看護看護の探求在宅看護論看護の統合と実践 * 245 * * * * * 68 * 67 *

三年間の学校生活 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 各学年の到達目標入学式野外研修始業式看護科祭入学オリエンテーション基礎科目の授業開始論理学専門基礎科目解剖生理学専門科目基礎看護学体育大会始業式専門科目 ( 成人看護学 ) ( 老年看護学 ) ( 精神看護学 ) ( 小児看護学 )

専門科目 ( 基礎看護学 ) 専門科目 ( 成人看護学 ) ( 老年看護学 ) ( 精神看護学 ) ( 小児看護学 ) ( 母性看護学 ) ( 在宅看護論 ) ケーススタディ作成冬季休暇看護科祭冬期休暇看護科祭国家試験の追い込み冬期休暇講義終了後終講試験の結果やその他講師による評価を受けて単位修得基礎看護学実習

. 二年次の教科単位を修得し専門知識を身につける 2. 学校行事に主体的に参加し創造性協調性を身につけリーダーシップ能力を養い地域外部との交渉能力を養い人間関係を深めることができる 3. 基礎看護学実習で看護者として日常生活援助を実践することで問題解決能力を身につける 1.

6 三年間の学校生活各学年の到達目標入学式野外研修始業式看護科祭入学オリエンテーション基礎科目の授業開始論理学専門基礎科目解剖生理学専門科目基礎看護学体育大会始業式専門科目 ( 成人看護学 ) ( 老年看護学 ) ( 精神看護学 ) ( 小児看護学 ) ( 母性看護学 ) ( 在宅看護論 ) ( 看護の実践と統合 ) 体育大会始業式専門科目の授業演習実習準備体育大会施設見学グループホーム見学夏期休暇講義終了後終講試験の結果やその他講師による評価を受夏期休暇始業式各看護学実習と統合実習基礎科目 ( 人間関係論 ) 専門基礎科目 ( 薬理微生物 ) 専門科目 ( 基礎看護学 ) 専門科目 ( 成人看護学 ) ( 老年看護学 ) ( 精神看護学 ) ( 小児看護学 ) ( 母性看護学 ) ( 在宅看護論 ) ケーススタディ作成冬季休暇看護科祭冬期休暇看護科祭国家試験の追い込み冬期休暇講義終了後終講試験の結果やその他講師による評価を受けて単位修得基礎看護学実習国家試験春期休暇生を送る会卒業式春期休暇生を送る会卒業式卒業式生を送る会 1. 学業と仕事の両立に慣れ学生生活のリズムをつかむことができる 2. 一年次の教科目の単位を修得し看護に必要な知識を学ぶことができる 3. 学校行事に参加に創造性協調性を身につけ同じ目的をもつを仲間を作ることができる 1.. 二年次の教科単位を修得し専門知識を身につける 2. 学校行事に主体的に参加し創造性協調性を身につけリーダーシップ能力を養い地域外部との交渉能力を養い人間関係を深めることができる 3. 基礎看護学実習で看護者として日常生活援助を実践することで問題解決能力を身につける 1. 既習の知識技術態度を統合し科学的思考に基づき対象に応じた適切な看護が主体的に実践できる 2. 実習を振り返り自己の看護のありかたや対人関係を見直し自分の看護についてまとめることができる 3. 三年間の総まとめとして学校行事に参加し最高学年として下級生に行事の大切さや必要性を伝授することができる 4. 学習の総まとめを行い国家試験に合格することができる

7 三年間のおおよその費用学年一年生項目金額支払方法後期授業料 204,000 円銀行振り込み * その他 100,000 円 * 慶弔費 20,000 円 * 送る会 30,000 円クラス会計委員徴収 * 卒業式の花代 5,000 円 <* 一年次一人あたりのクラス費 3,875 円 / 年程度 > 前期授業料 204,000 円施設管理費 15,000 円銀行振り込み後期授業料 204,000 円教科書代 10,000 円クラス会計委員徴収実習準備費 ( 白衣 ) 約 20,000 円各自支払う二年生 * 実習準備費写真ファイル記録用紙代 5,000 円三年生 * その他 * 慶弔費 * 送る会 * 式の花代 100,000 円 20,000 円 30,000 円 10,000 円クラス会計委員徴収 <* 二年次一人あたりクラス費 4,375 円 / 年程度 > 前期授業料 204,000 円施設管理費 15,000 円銀行振り込み後期授業料 204,000 円教科書代 10,000 円 * 国家試験対策費 * 国家試験受験料 * 模擬試験代 ( 他 ) 20,000 円 5,400 円 10,000 円 * 事例研究収録費 15,000 円 * 卒業記念品代 8,000 円会計委員 * その他 * 慶弔費 * 入学式花代 * 謝恩会費 100,000 円 20,000 円 5,000 円約 20,000 円 <*次一人あたりクラス費 53,350 円 / 年程度 > 間のクラス費一人当たり合計 61,600 円前後

学校にかかる必要経費 ( 看護科 ) 課程学年入学金授業料施設管理費教材および実習費諸経費 ( 円 ) 前期入学時 270,000 400,000 204,000 教科書参考書制服ジャージ学校保険料など ( 年額 )50,000 ( 年額 )35,000 後期 ( 制服ジャージについて : 本校准看護科からの入学生は不要 ) 204,000

8 学校にかかる必要経費 ( 看護科 ) 課程学年入学金授業料施設管理費教材および実習費諸経費 ( 円 ) 前期入学時 270, , ,000 教科書参考書制服ジャージ学校保険料など ( 年額 )50,000 ( 年額 )35,000 後期 ( 制服ジャージについて : 本校准看護科からの入学生は不要 ) 204,000 前期雑費 200,000 看護科 204,000 実習関係国家試験関係その他 ( 活動費など ) ( 年額 )50,000 ( 年額 )35,000 後期 * クラスで積み立てをしています ( 残金は卒業時返金 ) 204,000 ( 積立はクラス管理 ) 前期 204,000 ( 年額 )50,000 後期 204,000 ( 年額 )35,000

9 学校登校日と登校時間 ( 看護科 ) 課程学年登校日備考水木金 9:00~16:30 看護科火木 ~ 金 9:00~16:30 8:30~16:30( 実習 ) 学校帰校日は9:00~16:30 学校行事や教育内容に応じて登校日が変更する場合は事前にお知らせします ( 例 ) 式典 : 入学式や卒業式課程別行事 : 体育大会や看護科祭など )

平成 25 年度教育課程普通科教科科目標準単位数 1 年平成 25 年入学生 2 年 3 年文系生物理系創造文化系文系生物理系創造文化系平成 24 年入学生平成 23 年入学生 1 年 2 年 3 年 1 年 2 年 3 年国語国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語

平成 25 年度教育課程普通科教科科目標準単位数 1 年平成 25 年入学生 2 年 3 年文系生物理系創造文化系文系生物理系創造文化系平成 24 年入学生平成 23 年入学生 1 年 2 年 3 年 1 年 2 年 3 年国語国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語平成 25 年度教育課程普通科 1 年 2 年 3 年文系生物理系創造文化系文系生物理系創造文化系平成 24 年入学生平成 23 年入学生国語国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語表現 Ⅱ 2 α 3 α 3 国語総合 4 5 4 4 現代文 4 3 3 3 3 古典 4 β 3 β 3 古典講読 2 2 α 2 2 α 2 国語表現 3 1 1 1 2 2 2 現代文