第 4 回荒川大規模氾濫に関する減災対策協議会 日時 : 平成 30 年 4 月 16 日 ( 月 )15 時 10 分 ~16 時 30 分場所 : 羽越河川国道事務所大石会議所 2F 議事次第 1. 開会 2. 議事 (1) 規約改正について (2) 幹事会報告 (3) 荒川流域の減災に係る取組

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1 第 4 回荒川大規模氾濫に関する減災対策協議会 日時 : 平成 30 年 4 月 16 日 ( 月 )15 時 10 分 ~16 時 30 分場所 : 羽越河川国道事務所大石会議所 2F 議事次第 1. 開会 2. 議事 (1) 規約改正について (2) 幹事会報告 (3) 荒川流域の減災に係る取組方針の見直しについて (4) 減災目標を達成するための取組状況報告について ( 別紙 1) (5) 情報提供 1 危機管理型水位計の設置について ( 別紙 2) 2 減災対策協議会が主体となった防災教育の充実について 3 緊急速報メールを活用した洪水情報のプッシュ型配信の周知について ( 別紙 3) 3. 閉会

2 第 4 回荒川大規模氾濫に関する減災対策協議会出席者名簿 敬称略 機関役職氏名備考 村上市市長高橋邦芳 関川村村長加藤弘 胎内市市長井畑明彦 村上市消防本部消防長長研一 新発田地域広域事務組合消防本部荒川水力電気株式会社関川事業所 消防長 所長 古川弘 中山敏 赤芝水力発電 ( 株 ) 代表取締役井上博文 東北電力株式会社新潟発電技術センター 新潟発電技術センター所長 加藤裕一 新潟地方気象台台長舟崎淳 村上地域振興局地域整備部部長渡邊昇 村上地域振興局農林振興部部長真貝文行 羽越河川国道事務所事務所長渡辺隆幸 ( オブザーバー ) 荒川沿岸土地改良区理事長小川巌 代理副市長忠聡 代理副市長高橋晃代理警防課長加藤睦代理警防課長加藤恭一 代理赤芝発電所長伊藤義明 代理次長吉松和議 事務局 機関役職氏名備考 村上地域振興局地域整備部 羽越河川国道事務所 治水 港湾課長 治水 港湾課長代理 副所長 調査課長 調査課水防企画係長 中川俊一目黒弘樹松井渉近藤栄一保坂裕

3 荒川大規模氾濫に関する減災対策協議会規約 ( 設置 ) 第 1 条水防法 ( 昭和 24 年法律第 193 号 ) 第 15 条の 9 に基づく 荒川大規模氾濫に関す る減災対策協議会 ( 以下 協議会 という ) を設置する ( 目的 ) 第 2 条協議会は 施設では防ぎきれない大洪水は発生するもの へと意識を変革し 社会全体で洪水氾濫に備える 水防災意識社会 を再構築するため 多様な関係者が連携して 荒川における洪水氾濫による被害を軽減するためのハード ソフト対策を総合的かつ一体的に推進することを目的とする ( 協議会の対象河川 ) 第 3 条協議会は 一級河川荒川を対象とする 協議会は 一級河川荒川とその全ての支川を対象とする ( 協議会の構成 ) 第 4 条協議会は 別表 1の職にある者をもって構成する 2 協議会の運営 進行及び招集は事務局が行う 3 事務局は 第 1 項によるもののほか 協議会構成員の同意を得て 必要に応じて別表 1の職にある者以外の者 ( 学識経験者等 ) の参加を協議会に求めることができる ( 幹事会の構成 ) 第 5 条協議会に幹事会を置く 2 幹事会は 別表 2の職にある者をもって構成する 3 幹事会の運営 進行及び招集は事務局が行う 4 幹事会は 協議会の運営に必要な情報交換 調査 分析 減災対策等の各種検討 調整を行うことを目的とし 結果について協議会へ報告する 5 事務局は 第 2 項によるもののほか 幹事会構成員の同意を得て 必要に応じて別表 2の職にある者以外の者 ( 学識経験者等 ) の参加を幹事会に求めることができる ( 協議会の実施事項 ) 第 6 条協議会は 次の各号に掲げる事項を実施する 一洪水浸水想定区域等の現状の水害リスク情報を共有するとともに 各構成員がそれぞれ又は連携して実施している現状の減災に係る取組状況等について共有する 二円滑かつ迅速な避難 的確な水防活動 氾濫水の排水等による浸水被害軽減を実現するために 各構成員がそれぞれ又は連携して実施する取組事項について協議し 共有する 三毎年 協議会を開催するなどして 地域の取組方針に基づく対策の実施状況を確認する また 本協議会等を中心として 毎年出水期前にトップセミナーや堤防の共同 1

4 点検等を実施し 状況の共有を図る 四その他 大規模氾濫に関する減災対策に関して必要な事項を実施する ( 会議の公開 ) 第 7 条協議会は 原則として報道機関を通じて公開とする ただし 審議内容によっては 協議会に諮り 非公開とすることができる 2 幹事会は 原則非公開とし 幹事会の結果を協議会へ報告することにより公開と見なす ( 協議会資料等の公表 ) 第 8 条協議会に提出された資料等については速やかに公表するものとする ただし 個人情報等で公開することが適切でない資料等については 協議会の了解を得て公表しないものとする 2 協議会の議事については 事務局が議事概要を作成し 出席した委員の確認を得た後 公表するものとする ( 事務局 ) 第 9 条協議会の庶務を行うため 事務局を置く 2 事務局は 北陸地方整備局羽越河川国道事務所 ( 調査課 ) 及び新潟県村上地域振興局地域整備部 ( 治水港湾課 ) が共同で行う ( 雑則 ) 第 10 条この規約に定めるもののほか 協議会の議事の手続きその他運営に関し必要な 事項については 協議会で定めるものとする ( 附則 ) 第 11 条本規約は 平成 30 年 4 月 16 日から施行する 2

5 別表 -1 機関名 代表者 北陸地方整備局羽越河川国道事務所 事務所長 新潟県村上地域振興局 地域整備部長 新潟県村上地域振興局 農林振興部長 村上市市長 関川村村長 胎内市市長 村上市消防本部消防長 新発田地域広域事務組合消防本部消防長 荒川水力電気 ( 株 ) 関川事業所所長 赤芝水力発電 ( 株 ) 代表取締役 東北電力 ( 株 ) 新潟発電技術センター所長 新潟地方気象台台長 ( オブザーバー ) 荒川沿岸土地改良区理事長 3

6 別表 -2 機関名 代表者 北陸地方整備局羽越河川国道事務所副所長 ( 技術河川担当 ) 総務課長 新潟県村上地域振興局 村上市関川村胎内市 工務第一課長調査課長荒川出張所長大石ダム管理支所長横川ダム管理支所長地域整備部治水 港湾 課長農林振興部農村計画課長総務課長総務課長総務課長 村上市消防本部消防長 新発田地域広域事務組合消防本部 警防課長 荒川水力電気 ( 株 ) 関川事業所副所長 赤芝水力発電 ( 株 ) 所長 東北電力 ( 株 ) 新潟発電技術センター所長 新潟地方気象台 防災管理官 ( オブザーバー ) 荒川沿岸土地改良区荒川頭首工管理所所長 4

7 幹事会報告 第 4 回幹事会平成 30 年 3 月 14 日 ( 水 ) (1) 情報提供 (2) 規約改正について (3) 荒川流域の減災に係る取組方針の見直しについて (4) 減災目標を達成するための取組状況報告について (5) 意見交換 < 主な議論等 > 各構成員の取組の進捗について 報告が行われた 意見交換で取組を進める中での課題や情報共有が行われた

8 水防災意識社会再構築ビジョン に基づく 荒川流域の減災に係る取組方針 平成 30 年 4 月 16 日 荒川大規模氾濫に関する減災対策協議会

9 1. はじめに 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨災害により 鬼怒川の下流部は堤防が決壊するなど 氾濫流による家屋の倒壊 流失や広範囲かつ長期間の浸水が発生した また これらに避難の遅れも加わり 近年の水害では類を見ないほどの多数の孤立者が発生した このようなことから 国土交通大臣から社会資本整備審議会会長に対して 大規模氾濫に対する減災のための治水対策のあり方について が諮問され 平成 27 年 12 月 10 日に 大規模氾濫に対する減災のための治水対策のあり方について~ 社会意識の変革による 水防災意識社会 の再構築に向けて~ が答申された 国土交通省では この答申を踏まえ 新たに 水防災意識社会再構築ビジョン として 全ての直轄河川とその氾濫により浸水のおそれのある市町村 (109 水系 730 市町村 ) において 平成 32 年度を目途に水防災意識社会を再構築する取組を行うこととし 各地域において 河川管理者 都道府県 市町村等からなる協議会等を新たに設置して減災のための目標を共有し ハード ソフト対策を一体的 計画的に推進することとした 荒川流域では この 水防災意識社会再構築ビジョン に基づき 地域住民の安全安心を担う沿川 2 市 1 村 ( 村上市 関川村 胎内市 ) 荒川水力電気株式会社関川事業所 赤芝水力発電株式会社 東北電力株式会社新潟発電技術センター 新潟県 新潟地方気象台 北陸地方整備局羽越河川国道事務所で構成される 荒川大規模氾濫に関する減災対策協議会 ( 以下 本協議会 という ) を平成 28 年 5 月 17 日に設立した 本協議会では 荒川の地形的特徴や被害状況 現状の取組状況の共有を図るとともに 主な水防災上の課題として以下を抽出した 1) 荒川中流域は 朝日 飯豊山系の縁辺部と櫛形山脈の間に形成された峡谷部と盆地地形であるため 氾濫流が吐けにくく 浸水継続時間が長期に渡る恐れがある 2) 荒川下流域は 花立狭窄部から日本海にかけて扇状地を形成しているため 氾濫流が広範囲に拡散する 3) 水衝部の局所洗掘や河岸侵食 漏水等の越水以外にも水害リスクのある箇所が存在している 1

10 4) 洪水氾濫により 基幹交通 緊急輸送路である 7 号,113 号線などが長期に渡 り浸水する恐れがあり 社会経済が大きな打撃を受けることから 早期に道路機 能を回復させ日常生活を取り戻すため 迅速な排水活動に取り組む必要がある このような課題に対し 本協議会においては 水位上昇が早く洪水の吐けにくい盆地と 広範囲に被害が拡散する扇状地の氾濫特性を踏まえ荒川の大規模氾濫に対し 迅速 確実な避難 社会経済被害の最小化 を目指す ことを目標と定め 平成 32 年度までに各構成員が連携して取り組み 水防災意識社会の再構築を行うこととして 荒川の減災に関わる地域の取組方針 ( 以下 取組方針 という ) をとりまとめた 今後 本協議会の各構成員は 取組方針に基づき連携して減災対策に取り組み 毎年出水期前に本協議会を開催し 進捗状況を定期的に確認するなどフォローアップを行うこととする 2

11 2. 本協議会の構成員 本協議会の参加機関及び構成員は以下のとおりである 参加機関 構成員 村上市関川村胎内市村上市消防本部新発田地域広域事務組合消防本部荒川水力電気 ( 株 ) 関川事業所赤芝水力発電 ( 株 ) 東北電力 ( 株 ) 新潟発電技術センター新潟地方気象台新潟県村上地域振興局新潟県村上地域振興局北陸地方整備局羽越河川国道事務所 市長村長市長消防長消防長所長代表取締役所長台長地域整備部長農林振興部長事務所長 < オブザーバー > 荒川沿岸土地改良区 理事長 3

12 3. 荒川の概要と主な課題 (1) 流域 地形の特徴 1 流域の特性荒川流域は 新潟県 山形県及び福島県の 3 県 3 市 2 町 1 村にまたがり その源を磐梯朝日国立公園内にある大朝日岳 ( 標高 1,870m) に発し 山間部を南西に流れて小国盆地に至り 流向を西に転じ飯豊山系に源を発する横川 玉川等支川を合わせて新潟県に入り 山間狭窄部を流下しながら大石川 女川 鍬江沢川等をそれぞれ合わせ 櫛形山脈を花立狭窄部で横断し 新潟平野の北側を横断して新潟県北部の日本海に注ぐ幹川流路延長 73km 流域面積 1,150km2の一級河川である 江戸時代には 荒川河口部に桃崎 海老江 塩谷の三湊が置かれた この湊は 岩船及び新潟につながる内陸水運の中継地点として また 荒川に沿って発達した米沢街道 ( 別名 荒川道 ) を利用した内陸部との交易拠点となり 北前船の寄港地としても栄えていた 明治以降 大正 昭和にかけて舟運から陸運へと輸送手段が変化してきたが 羽越本線 国道 7 号といった南北交通に加え 米坂線 国道 113 号といった荒川沿いの交通網 平成 23 年 3 月に開通した日本海東北自動車道など 東北地方と北陸地方を結ぶ広域交通の要衝としての役割を担う 2 洪水 氾濫の特性上 中流部は朝日 飯豊山系に囲まれ 急峻な山地部と盆地が存在し 下流部は花立狭窄部から扇状地形となるため 上 中流部は貯留型 下流部は拡散型の氾濫形態となる 流域の気候は 日本海気候に属し 多雨多雪地域である 本流域の豪雨は 6 月か ら 8 月に集中しており 前線性の降雨によるものがその大部分で 台風に起因する ものは少ないのが特徴である (2) 過去の被害状況と河川改修の状況 1 過去の被害昭和 41 年 7 月 大規模な洪水が発生し 死傷者 5 名 家屋被害約 1,650 戸の被害を受け 山形 新潟両県において災害復旧工事が進められていたが 翌年昭和 42 年 8 月 前年の災害復旧中の荒川において 再び未曾有の大洪水 羽越水害 が発生した 4

13 羽越水害では 荒川の堤防が至る所で破堤すると共に 斜面崩壊や土石流が至 る所で発生し 死者行方不明者 90 名 家屋被害 11,000 戸以上という壊滅的な被害 を受けた 近年では 平成 16 年 7 月 ( 観測史上第 3 位 ) の梅雨前線での出水では内水により 床上 床下浸水 59 戸 平成 23 年 6 月 ( 観測史上第 5 位 ) の梅雨前線での出水では内 水により床上 床下浸水 1 戸などの被害が発生した 2 河川改修の状況昭和 42 年の羽越水害後 再度災害防止のため 緊急的に大規模な河川改修を実施した結果 要堤防区間の内 本川河口右岸などを除く 約 99% の区間で計画堤防が確保されている また 昭和 53 年に大石ダムが 平成 20 年に横川ダムが完成し現在に至っている しかしながら 羽越水害と同規模の洪水が発生した場合には洪水を安全に流下させるために十分な対策となっておらず 甚大な被害が発生する恐れがある 平成 16 年に策定した 荒川水系河川整備計画 ( 大臣管理区間 ) では 洪水による災害の発生の防止及び軽減に関する事項として 部分的な築堤や河道掘削などを実施し 6,500m3/sの洪水を安全に流下させる ため羽越水害を想定外力とした河道断面を確保する整備を進めるとしている 荒川での主な課題は 以下のとおりである 1) 荒川中流域は 朝日 飯豊山系の縁辺部と櫛形山脈の間に形成された峡谷部と盆地地形であるため 氾濫流が吐けにくく 浸水継続時間が長期に渡る恐れがある 2) 荒川下流域は花立狭窄部から日本海にかけて扇状地を形成しているため 氾濫流が広範囲に拡散する 3) 水衝部の局所洗掘や河岸侵食 漏水等の越水以外にも水害リスクのある箇所が存在している 4) 洪水氾濫により 基幹交通 緊急輸送路である7 号 113 号などが長期に渡り浸水する恐れがあり 社会経済が大きな打撃を受けることから 早期に道路機能を回復させ日常生活を取り戻すため 迅速な排水活動に取り組む必要がある 取組の方向性 今後 気候変動により 施設能力を上回る洪水の発生頻度が高まることが予想 5

14 されることを踏まえると これらの課題に対して 行政や住民等の各主体が意識を変革し 社会全体で洪水氾濫に備える必要があり 本協議会おいては 発生が想定し得る最大規模の洪水に対し 迅速 確実な避難 や 社会経済被害の最小化 を目指すこととして 主に以下の取組を行うものとする ハード対策として 洪水を河川内で安全に流すための河道掘削 越水が発生した場合でも決壊までの時間を少しでも延ばすよう 堤防構造を工夫する 危機管理型ハード対策 としての堤防天端の舗装 円滑な避難活動や水防活動等に資する水位計等の整備 洪水調節機能を有する直轄ダム ( 大石ダム 横川ダム ) 及び利水施設の適切な施設管理 ソフト対策として 羽越水害を超える想定最大規模降雨に基づく洪水浸水想定区域図を公表し 家屋倒壊等氾濫想定区域 浸水等により その場に留まらない 立ち退き避難区域 の検討をし ハザードマップへの反映 リアルタイムの防災情報提供や市 村と連携したタイムラインの整備 改善 浸水継続時間の短縮を図るための排水計画の検討 策定 羽越水害発生から50 年の節目を迎えるにあたり 水害の記憶を風化させず 防災の教訓を後世に継承するためのシンポジウムや地域防災力向上のための総合水防演習をはじめとする 羽越水害記念事業 の実施 このような取組を実施することにより 水防災意識社会 の再構築を目指す ものとする 6

15 4. 現状の取組状況 荒川流域における減災対策について 各構成員で現状を確認し課題を抽出し た結果 概要としては 以下のとおりである ( 別紙 -1 参照 ) 1 情報伝達 避難計画等に関する事項 : 現状 : 課題 ( 以下同様 ) 項目現状 と課題 洪水時における河川 荒川 ( 国管理区間 ) において河川整備基本方針に管理者からの情報提基づく計画規模の外力による洪水浸水想定区域図供等の内容及びタイを羽越河川国道事務所のHP 等で公表している ミング 荒川 ( 県管理区間 ) において計画規模の外力による浸水想定区域図をHP 等で公表している 避難勧告の発令判断の目安となる氾濫危険情報の発表等の洪水予報を羽越河川国道事務所と気象台の共同で実施している 災害発生のおそれがある場合は 羽越河川国道事務所長から沿川自治体の首長に情報伝達 ( ホットライン ) を実施している 浸水想定区域図等が洪水に対するリスクとして認識されていないことが懸念される 水位予測の精度の問題や長時間先の予測情報不足から 水防活動の判断や住民の避難行動の参考となりにくい A B 7

16 1 情報伝達 避難計画等に関する事項項目現状 と課題 避難勧告等の発令基 地域防災計画に具体的な避難勧告を明記してい準る 荒川 ( 国管理区間 ) における避難勧告等の発令に着目した防災行動計画 ( タイムライン ) を作成している ( 対象 3 市村中 2 市村 ) 荒川における避難勧告等の発令に着目したタイムラインが実態に合ったものになって C いるかが懸念される 避難場所 避難経路 避難場所として 公共施設を指定し 計画規模の洪水に対する水害ハザードマップ等で周知している 羽越水害を超える大規模氾濫による避難者数の増加や避難場所 避難経路が浸水する場 D 合には 住民の避難が適切に行えないことが懸念される 羽越水害を超える大規模氾濫による避難場所周辺の浸水継続時間が長期に渡る場合に E は 住民等が長期にわたり孤立することが懸念される 避難に関する情報は水害ハザードマップ等で周知しているが 住民等に十分に認知され F ていないおそれがある 8

17 超える 1 情報伝達 避難計画等に関する事項項目現状 と課題 住民等への情報伝達 防災行政無線によるサイレン吹鳴及び避難勧告等の体制や方法の放送 災害情報や緊急速報のメール配信 広報車による周知 報道機関への情報提供等を実施している 河川管理者からWEB 等を通じた河川水位 ダム放流 ライブ映像情報などを住民等に情報提供している 大雨 暴風により防災行政無線が聞き取りに G くい状況がある WEB 等により各種情報を提供しているが 住民自らが情報を入手するまでに至っていない懸 H 念がある 災害時に国 県 市村においてWEBやメール配信による情報発信を行っているが 一部の利用にとどまっているため 広く周知 啓発を行い 利用者の拡大が求められている 住民の避難行動の判断に必要な氾濫原を共有する他水系の防災情報や切迫が伝わるライブ映像等が提供できていない懸念がある I J 避難誘導体制 避難誘導は 警察 消防機関 自主防災組織 水防団員 ( 消防団員 ) と協力して実施している 災害時の具体的な避難支援や避難誘導体制が確立されていないため 特に要配慮者等の迅 K 速な避難が確保できないおそれがある 9

18 2 水防に関する事項項目河川水位等に係る情報提供河川の巡視区間 現状 と課題 国土交通省 新潟県が基準観測所の水位により水防警報を発表している 水防関係者へ水防警報迅速化システムにより情報提供している 災害発生のおそれがある場合は 羽越河川国道事務所長から沿川自治体の首長に情報伝達 ( ホットライン ) をしている 優先的に水防活動を実施すべき箇所の特 L 定 共有が難しい 出水期前に 自治体 水防団等と重要水防箇所の合同巡視を実施している また 出水時には 水防団等と河川管理者がそれぞれ河川巡視を実施している 地域防災計画により 浸水被害が予想される箇所を巡回し 現状把握に努めている 河川巡視等で得られた情報について 水防団等と河川管理者で共有が不十分であり 適切 M な水防活動に懸念がある 水防団員が減少 高齢化等している中でそれぞれの受け持ち区間全てを回りきれないことや 定時巡回ができない状況にある 水防活動を担う水防団員 ( 消防団員 ) は 水防活動に関する専門的な知見等を習得する機会が少なく 的確な水防活動ができないことが懸念される N O 10

19 2 水防に関する事項項目水防資機材の整備状況 現状 と課題 防災拠点 各機関の水防倉庫等に水防資機材を備蓄している 水防資機材の不足 劣化状況の確認 各機関の備蓄情報の共有等が不十分であり 適切な水防活動に懸念がある P 水防団員の高齢化や人数の減少により従来の水防工法では迅速に実施できるか懸念がある 鬼怒川での堤防決壊箇所の復旧内容を踏まえ 荒川での堤防決壊時の資機材の再確認が Q 必要である 3 氾濫水の排水 施設運用等に関する事項項目現状 と課題 排水施設 排水資機材 排水ポンプ車や照明車等の災害対策車両 機器にの操作 運用おいて平常時から定期的な保守点検を行うとともに 機械を扱う職員等への訓練 教育も実施し 災害発生による出動体制を確保している 樋門の操作点検を出水期前に実施している 排水すべき水のボリュームが大きく 現状の施設配置計画では 今後想定される大規模浸 R 水に対する早期の社会機能回復の対応を行えない懸念がある 現状において早期の社会機能回復のために有効な排水計画がないため 既存の排水施 S 設 排水系統も考慮しつつ排水計画を検討する必要がある 既存ダムにおける洪 洪水調節機能を有する大石ダム 横川ダムなどで 水調節の現状洪水を貯留することにより 下流域の被害を軽減させている 11

20 4 河川管理施設の整備に関する事項項目現状 と課題 堤防等河川管理施設 計画断面に満たない堤防や流下能力が不足する箇の現状の整備状況及所に対し 上下流バランスを保ちながら堤防整備 び今後の整備内容河道掘削などを推進している 堤防の漏水や侵食など越水以外にも洪水に対するリスクが高い箇所について 整備を推進している 乙大日川等の県管理河川では 流下能力が不足する箇所があり 上下流バランスを保ちながら洪水を安全に流すための整備を進めている 計画断面に対して高さや幅が不足している堤防や流下能力が不足している河道があり T 洪水により氾濫するおそれがある 堤防の漏水や侵食など越水以外にも洪水に U 対するリスクが高い箇所が存在している 洪水に対するリスクが高いにも関わらず 住 V 民避難等の時間確保に懸念がある 12

21 5. 減災のための目標 円滑かつ迅速な避難や水防活動の実施 氾濫水の排水等の対策を実施することで 各構成員が連携して平成 32 年度までに達成すべき減災目標は以下のとおりとした 5 年間で達成すべき目標 水位上昇が早く洪水の吐けにくい盆地と 広範囲に被害が拡散する扇状地の氾濫特性を踏まえ 荒川の大規模水害に対し 迅速 確実な避難 社会経済被害の最小化 を目標とする 大規模水害 想定し得る最大規模の降雨に伴う洪水氾濫による被害 迅速 確実な避難 氾濫流の流速が早く 避難が困難となる恐れがあり 氾濫流が到着する前に避難が必要 社会経済被害の最小化 大規模水害による社会経済被害を軽減し 早期に経済活動を再開できる状態 上記目標の達成に向け 荒川において 河川管理者が実施する堤防整備等の洪水を安全に流す対策に加え 以下の取り組みを実施する 1 荒川の大規模水害における特徴を踏まえた避難行動の取り組み 2 氾濫被害の軽減や避難時間確保のための水防活動の取り組み 3 一刻も早く社会経済活動を回復させるための排水活動の取り組み 13

22 6. 概ね 5 年で実施する取組 氾濫が発生することを前提として 社会全体で 常にこれに備える 水防災 意識社会 を再構築することを目的に 各構成員が取り組む主な内容は次のと おりである ( 別紙 -2 参照 ) 1) ハード対策の主な取組 各参加機関が実施するハード対策のうち 主な取組項目 目標時期 取組機関 は 以下のとおりである 主な取組項目 洪水を河川内で安全に流す対策 < 荒川 > 海老江地区河道掘削 課題の 対応 T 目標時期 取組機関 北陸地整 鳥屋地区侵食対策 U 北陸地整 < 乙大日川 > 河川改修 危機管理型ハード対策 < 荒川 > 天端保護 避難行動 水防活動 排水活動に資する基盤等の整備 新技術を活用した水防資機材の検討及び配備 円滑な避難活動や水防活動を支援するため 簡易水位計 ( 危機管理型水位計含む ) や量水標等の設置 T,U V O,Q L,J 平成 28 年度から順次整備 新潟県 北陸地整 北陸地整 新潟県 村上市 関川村 北陸地整 新潟県 14

23 2) ソフト対策の主な取組 各参加機関が実施するソフト対策のうち 主な取組項目 目標時期 取組機関 については 以下のとおりである 1 円滑かつ迅速な避難行動のための取組住民自らによる情報の収集 住民の避難行動に資するための情報発信等の不足が懸念されるため 住民の適切な避難行動に資するための取組として 以下のとおり実施する 主な取組項目 課題の 対応目標時期取組機関 情報伝達 避難計画等に関する取組 リアルタイムの情報提供やプッシュ型情報の発信など防災情報の充実 ( 水位 気象情報 カメラ映像 ホットラインなど ) G,H I,J 順次実施 北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 荒川水力 赤芝水力 東北電力 避難勧告等の発令に着目した防災行動計画 ( タイムライン ) の整備及び検証と改善 C 順次実施 北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 想定最大規模も含めた破堤点別浸水想定区域図 家屋倒壊等氾濫想定区域の公表 D,E F 平成 28 年度から順次実施 北陸地整新潟県 立ち退き避難が必要な区域及び避難方法の検討 D,E F,K 平成 28 年度から順次実施 北陸地整 新潟県 村上市 関川村 胎内市 参加市 村による広域避難計画の策定及び支援 D,E 計画規模 : 平成 2 8 年度 想定最大規模 : 平成 29 年度から順次実施 北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 広域的な避難計画等を反映した新たな洪水ハザードマップの策定 周知 D,E F 平成 28 年度から順次実施 北陸地整 村上市 関川村 胎内市 水位予測の検討及び精度の向上 B 平成 28 年度から検討 北陸地整 新潟県 荒川水力 赤芝水力 東北電力 気象情報発信時の 危険度の色分け や 警報級の現象 等の改善 J 平成 29 年度 気象台 流域雨量指数 ( 洪水予報の危険度分布 ) を活用した水害危険性周知を検討 B 新潟県 気象台 村上市 15

24 平時から住民等への周知 教育 訓練に関する取組 自治会や地域住民が参加した洪水に対するリスクの高い箇所の共同点検の実施 小中学校等における水災害教育を実施 出前講座等を活用し 水防災等に関する説明会を開催 まるごとまちごとハザードマップを整備 D,F I 効果的な 水防災意識社会 の再構築に役立つ広報や資料 ( 浸水実績含む ) を作成 配布 周知 住民の防災意識を高め 地域の防災力の向上を図るための自主防災組織の充実 羽越水害記念事業の実施 ( シンポジウム 総合水防演習等 ) A A A H K A 平成 27 年度から順次 毎年実施 北陸地整 新潟県 村上市 関川村 胎内市 北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 順次実施 順次実施 順次実施 平成 28 年度から順次実施 北陸地整 新潟県 村上市 関川村 胎内市 北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 荒川水力 赤芝水力 東北電力 村上市 関川村 胎内市 北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 荒川水力 赤芝水力 東北電力 荒川流域の減災に係る取組方針 広域避難計画 広域的な避難計画 とは 立ち退き避難を行う際 地 域 地形 被害などの状況によっては 隣接市町村への避難が有効な地区の避難計画をいう 警報級の現象とは ひとたび起これば社会的に大きな影響を与える現象をいう 16

25 17 2 洪水氾濫による被害の軽減及び避難時間の確保のための水防活動等の取組水防団等との情報共有の不足や 要配慮者利用施設等の自衛水防への支援不足が懸念されるため 水防活動に対する情報共有や支援に資するための取組として 以下のとおり実施する 主な取組項目課題の対応目標時期取組機関 水防活動の効率化及び水防体制の強化に関する取組 水防団等への連絡体制の確認と首長も参加した実践的な情報伝達訓練の実施 M 引き続き毎年実施北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 荒川水力 赤芝水力 東北電力 自治体関係機関や水防団が参加した洪水に対するリスクの高い箇所の合同巡視の実施 U,L M 引き続き毎年実施北陸地整 新潟県 村上市 関川村 胎内市 県北地域が一丸となり 毎年 関係機関が連携した水防訓練を実施 O,P 引き続き毎年実施北陸地整 気象台 新潟県 村上市 関川村 胎内市 荒川水力 赤芝水力東北電力 水防活動の担い手となる水防協力団体の募集 指定を促進 N,P 村上市 関川村 胎内市 国 県 自治体職員等を対象に 水防技術講習会を実施 O 北陸地整 新潟県村上市 関川村 胎内市 大規模災害時の復旧活動の拠点等配置計画の検討を実施 Q 平成 28 年度から検討北陸地整 新潟県 要配慮者利用施設の自衛水防の推進に関する取組 要配慮者利用施設による避難確保計画の作成に向けた支援を実施 K 平成 28 年度から順次実施北陸地整 村上市 関川村 胎内市

26 3 社会経済活動を取り戻すための排水活動及び施設運用の強化 現状のポンプ車配置計画では大規模浸水の対応が行えない等の懸念があるため 確実な住民避難等に資する取組として 以下のとおり実施する 主な取組項目 救援 救助活動の効率化に関する取組 大規模災害時の救援 救助活動等支援のための拠点等配置計画の検討を実施 排水計画 ( 案 ) の作成及び排水訓練の実施 課題の 対応 E,T 大規模水害を想定した荒川排水計画 ( 案 ) の検討 策定 R,S 排水ポンプ車の出動要請の連絡体制等を整備 関係機関が連携した排水実働訓練の実施 S T 目標時期 平成 28 年度から検討 平成 28 年度から検討 引き続き毎年実施 引き続き毎年実施平成 28 年度から検討 取組機関北陸地整 新潟県村上市 関川村 胎内市北陸地整 新潟県 村上市 関川村 胎内市北陸地整 新潟県 村上市 関川村 胎内市北陸地整 新潟県 村上市 関川村 胎内市 18

27 7. フォローアップ 各機関の取組内容については 必要に応じて 防災業務計画や地域防災計画 河川整備計画等に反映することなどによって責任を明確にし 組織的 計画的 継続的に取り組むことが重要である 原則 本協議会を毎年出水期前に開催し 取組の進捗状況を確認し 必要に応 じて取組方針を見直すこととする また 実施した取組についても訓練等を通じ て習熟 改善を図るなど 継続的なフォローアップを行うこととする 今後 全国で作成される他の取組方針の内容や技術開発の動向等を収集した上 で 随時 取組方針を見直すこととする 19

28 凡例今回更新内容 別紙 -1 減災のための取組項目 ( 素案 ) ( 概ね 5 年間 ) 羽越河川国道 新潟県新潟地方気象台村上市関川村胎内市 荒川水力電気 赤芝水力発電 東北電力 項目事項 内容 課題の対応 実施内容時期実施内容時期実施内容時期実施内容時期実施内容時期実施内容時期実施内容時期実施内容時期実施内容時期 1. ハード対策の主な取組 洪水を河川内で安全に流す対策 河道掘削 侵食対策 T,U 洪水を安全に流すため及び危機管理型のハード対策を推進する 洪水を安全に流すためのハード対策を推進する 海老江地区の河道掘削を実施 ( 事業継続中 ) 危機管理型ハード対策 堤防天端の保護 V 堤防天端の保護 避難行動 水防活動 排水活動に資する基盤等の整備 1 新技術を活用した水防資機材の検討及び配備 O,Q 水防連絡会にて水防倉庫の備蓄材などの合同巡視を実施 新技術 ( 水のう等 ) を活用した資機材等の検討 配備 水防連絡会にて水防倉庫の備蓄材などの合同巡視を実施 水防連絡会にて水防倉庫の備蓄材などの合同巡視を実施 水防連絡会にて水防倉庫の備蓄材などの合同巡視を実施 H 荒川合同巡視を実施 引き続き H 荒川合同巡視を毎年実施実施 引き続き毎年実施 H 荒川合同巡視を実施 引き続き H 荒川合同巡視を毎年実施実施 引き続き毎年実施 2 円滑な避難活動や水防活動を支援するため 簡易水位計や量水標等の設置 L,J 簡易水位計の設置 H28 年度から順次整備 水位計 量水標の設置 洪水危険箇所における河川カメラ設置 H28 年度から検討 H30 より直轄管理区間に 4 箇所 支川及び上流域に 4 箇所設置予定 H29 年度から順次整備 危機管理型水位計等の設置位置等について 村上市 関川村と意見交換を実施 2. ソフト対策の主な取組 1 安全な場所への確実な避難 に向けた 円滑かつ迅速な避難のための取組 情報伝達 避難計画等に関する事項 1 リアルタイムの情報提供やプッシュ型情報の発信など防災情報の充実 G,H I,J 川の防災情報システムの改良及びスマートフォンを活用した情報発信 プッシュ型の洪水予報等の情報発信 順次実施 H29 年度から順次整備 新潟県河川防災情報シス引き続きテムの改良及びスマート検討フォン向け画面の検討 隣県水位局の情報を掲載 洪水時における水位の緊急速報メールの検討 気象警報 注意報を発表し 現象ごとに警戒期間 注意期間 ピーク時間帯 雨量などの予想最大値を周知 必要に応じて 自治体に情報伝達 ( ホットライン ) を実施 防災メール等について 更なる普及のため周知 広報を実施する 緊急速報メール等について 更なる普及のため周知 広報を実施する 緊急速報メール等について 更なる普及のため周知 広報を実施する ダム放流にサイレン スピー引き続きカー等による周知を実施す実施る ダム放流にサイレン スピー引き続きカー等による周知を実施す実施る ダム放流にサイレン スピーカー等による周知を実施する 引き続き毎年実施 2 避難勧告等の発令に着目した防災行動計画 ( タイムライン ) の整備及び検証と改善 C 平成 29 年 5 月 22 日よりプッシュ型の洪水予報等の情報発信を開始平成 30 年度出水期前に荒川沿川市村へ再周知 出水後におけるタイムラインの検証と改善 必要に応じて 水位情報等の提供など 平成 29 年 4 月からスマートフォン向け画面を公開 実施済 隣県水位局の情報は新潟 実施済県河川防災情報システムに掲載 ( 公開 ) 済み プッシュ型配信について 引き続は 引き続き検討き検討 順次実施 県管理区間のタイムラインに必要な水位情報等の提供など 適宜実施 順次実施北陸地整 県 市 村と共同し 整備 改善を支援 随時 市 HP 等で周知 順次実施 出水後におけるタイムラインの検証と改善 必要に応じて 水位情報等の提供など 広報等による周知を実施 順次実施 出水後におけるタイムラインの検証と改善 必要に応じて 水位情報等の提供など 市報等による周知を実施する 順次実施 タイムラインの作成 必要に応じて 水位情報等の提供など 順次実施 ダム放流にサイレン スピーカー等による周知を実施している 引き続き来年度以降も実施 ダム放流にサイレン スピー引き続きカー等による周知を実施し実施ている ダム放流にサイレン スピーカー等による周知を実施している 引き続き来年度以降も実施 国管理区間のタイムライン引き続きは策定済み 今後は検証と実施改善を行う 荒川 ( 県管理区間 ) のタイムライン策定済み ( ホットラインも構築 ) 今後は検証と改善を行う タイムラインを策定しない水位周知河川以外の河川において 関係機関が連携し流域雨量指数を用いた水害危険性の周知に関する取組を気象庁 ( 新潟地方気象台 ) とともに検討 自治体要請に基づき 適宜 作成支援を行う 国管理区間のタイムライン引き続きは策定済み 今後は検証と実施改善を行う 国管理区間のタイムライン引き続きは策定済み 今後は検証と実施改善を行う 国管理区間のタイムライン引き続きは策定済み 今後は検証と実施改善を行う 3 想定最大規模も含めた破堤点別浸水想定区域図 家屋倒壊等氾濫想定区域の公表 D,E F 想定最大規模降雨の荒川 H28 年度浸水想定区域図の策定 公から実施表 家屋倒壊等氾濫想定区域図を作成し自治体へ提供 想定最大規模降雨の荒川氾濫シミュレーションの公表 想定最大規模も含めた浸水想定区域図や家屋倒壊等氾濫想定区域等の公表を行う H28 年度以降検討 1

29 凡例今回更新内容 別紙 -1 減災のための取組項目 ( 素案 ) ( 概ね 5 年間 ) 羽越河川国道 平成 29 年 4 月 17 日に公示 公表 想定最大規模も含めた荒川の浸水想定区域図や家屋倒壊等氾濫想定区域等を作成中 新潟県新潟地方気象台村上市関川村胎内市 引き続き検討 荒川水力電気 赤芝水力発電 東北電力 2. ソフト対策の主な取組 1 安全な場所への確実な避難 に向けた 円滑かつ迅速な避難のための取組 情報伝達 避難計画等に関する取組 4 立ち退き避難が必要な区域及び避難方法の検討 D,E F,K 浸水想定区域の浸水深 浸水継続時間及び家屋倒壊危険区域の情報提供を行う H28 年度 浸水想定区域の浸水深 から実施浸水継続時間及び家屋倒壊危険区域の情報提供を行う H28 年度以降検討 浸水想定区域図等の公表 H29 年度後に立ち退き避難が必要な以降検討区域及び避難方法を検討する 浸水想定区域図等の公表 H29 年度 浸水想定区域図等の公表後に立ち退き避難が必要な以降検討後に立ち退き避難が必要な区域及び避難方法を検討区域及び避難方法を検討する する H29 年度以降検討 5 参加市 村による広域避難計画の策定及び支援 D,E 平成 29 年 4 月 17 日に公示 公表 作成に必要な情報の提供及び策定を支援 荒川の浸水想定区域の浸水深 浸水継続時間及び家屋倒壊危険区域を作成中 引き続き検討 H28 年度 作成に必要な情報の提供引き続きから順次及び策定を支援実施実施 市村間の調整や運営上の課題への支援 作成に必要な情報の提供及び策定を支援 H28 年度から順次実施 検討中 北陸地整 県 関係市村と H29 年度連携し 想定最大規模洪水から検討に対する広域避難の現実性について検討する H29 年度 検討中 該当地区なし 削除 から検討 北陸地整 県 関係市村と H29 年度連携し 想定最大規模洪水から検討に対する広域避難の現実性について検討する 北陸地整 県 関係市村と H29 年度連携し 想定最大規模洪水から検討に対する広域避難の現実性について検討する 平成 29 年 4 月 17 日に浸水想定区域図を公示 公表 引き続き作成に必要な情報の提供及び策定を支援 必要に応じて市村間の調整や運営上の課題への支援 必要に応じて順次実施 H28 年度検討中から順次実施 H29 年度 検討中 該当地区なし 削除 から検討 6 広域的な避難計画等を反映した新たな洪水ハザードマップの策定 周知 D,E F ハザードマップポータルサイトの周知と活用を促進 H28 年度から実施 ハザードマップの見直しを行い 全戸配布により周知する H29 年度 ハザードマップの見直しを H29 年度 ハザードマップの見直しを 以降検討行い 全戸配布により周知する 以降検討行い 全戸配布により周知する H29 年度以降検討 検討中 平成 30 年度にハザードマップ見直しを行い 全戸配布により周知する H30 年度検討中実施予定 平成 31 年度中に見直しを予 H31 年度定 見直し後は全戸配布に見直し予より周知する 定 7 水位予測の検討及び精度の向上 B 現状予測期間(~3 時間 ) 順次 更に数時間(4~6 時間程実施度 ) 先も含め水位予測の精度向上の検討 システム改良を行う 上流水位局による下流水位予測の検討 H28 年度から検討 データの情報提供 順次実施 データの情報提供 順次実施 鷹の巣ダムデータの情報提引き続き供 ( 毎正時 ) 毎年実施 平成 29 年度に洪水システムの改良を実施中 (4 月開催の総会では完了として報告予定 ) 順次実施 タイムラインを策定しない引き続き水位周知河川以外の河川実施において 関係機関が連携し流域雨量指数を用いた水害危険性の周知に関する取組を気象庁 ( 新潟地方気象台 ) とともに検討 検討中 (H30.3 現在 ) 順次実施検討中 H30.3 現在 引き続き 検討 鷹の巣ダムデータを, 毎正時に情報提供している 引き続き来年度以降も実施 8 気象情報発信時の 危険度の色分け や 警報級の現象 等の改善 J 警報等における危険度の色分け表示 警報級の現象になる可能性 の情報提供 メッシュ情報の充実化 H29 年度出水期から実施 [H ] 危険度の色分け表示 警報級の可能性 正式運用を開始 H29 年度出水期から実施 2. ソフト対策の主な取組 1 安全な場所への確実な避難 に向けた 円滑かつ迅速な避難のための取組 平時から住民等への周知 教育 訓練に関する取組 1 自治会や地域住民が参加した洪水に対するリスクの高い箇所の共同点検の実施 A 重要水防箇所等の共同点検を実施 H 荒川合同巡視引き続き H 荒川合同巡視を毎年実施予定 順次 出水期前に自治会や地域毎年実施住民と重要水防箇所の共同点検を実施 H 荒川合同巡視 H 荒川合同巡視を予定 順次毎年実施 引き続き毎年実施 出水期前に自治会や地域住民と重要水防箇所の共同点検を実施 H 荒川合同巡視引き続き H 荒川合同巡視を毎年実施予定 順次 出水期前に自治会や地域順次 出水期前に自治会や地域 毎年実施住民と重要水防箇所の共同点検を実施 毎年実施住民と重要水防箇所の共同点検を実施 H 荒川合同巡視引き続き H 荒川合同巡視 H 荒川合同巡視を毎年実施 H 荒川合同巡視を予定予定 順次毎年実施 H29 年度から実施 2 小中学校等における水災害教育を実施 A 市村の要請により 出前引き続き講座等を積極的に行ってい実施く 沿川小学校でふれあい防災教室を実施 新潟県防災教育プログラム 洪水災害編 を作成済み 市村の要請により 出前講座等を積極的に行っていく 現状実績なし 教育委員会と連携し 効果的な対応を検討する 検討中 H28 年度から実施 地域が連携した実践的な防引き続き災教育を実施実施 H28 年度検討中 H30.3 現在 から実施 引き続き検討 地域が連携した実践的な防引き続き災教育を実施実施 検討中 地域が連携した実践的な防引き続き災教育を実施実施 未実施 (H30 年度より計画的に実施する ) H30 年度から実施 2

30 凡例今回更新内容 別紙 -1 減災のための取組項目 ( 素案 ) ( 概ね 5 年間 ) 3 出前講座等を活用し 水防災等に関する説明会を開催 A 羽越河川国道 市村の要請により 出前引き続き講座等を積極的に行ってい実施く 新潟県新潟地方気象台村上市関川村胎内市 市村の要請により 出前引き続き講座等を積極的に行ってい実施く 関係機関と連携し 効果的な対応を検討する H28 年度 ハザードマップ作成の際から実施に説明会を実施 H29 年度 ハザードマップ作成の際から実施に説明会を実施 H29 年度 ハザードマップ作成の際から実施に説明会を実施 H29 年度から実施 荒川水力電気 赤芝水力発電 東北電力 沿川小学校と中学校で出前講座を実施 現状実績なし 出前講座等の機会に水防引き続き災に関する防災気象情報を実施説明 検討中 H30.3 現在 引き続き検討 未着手 ハザードマップ見直しの際に説明会を実施 H31 年度以降 4 まるごとまちごとハザードマップを整備 D,F I 市村が作成するまるごとま順次実施 ハザードマップの基礎資 引き続き ちごとハザードマップへの情報提供 料となる浸水想定区域図の実施作成と公表 まるごとまちごとハザードマップを検討 順次実施まるごとまちごとハザードマップを検討 順次実施まるごとまちごとハザードマップを検討 順次実施 H29 実績なし 想定最大規模の荒川の浸水想定区域図を作成中 引き続き検討 検討中 H30.3 現在 引き続き検討 検討中 H30.3 現在 順次実施 5 効果的な 水防災意識社会 の再構築に役立つ広報や資料を作成 配布 H 水防災意識社会 の再構築に役立つ広報や資料を作成 配布 H28 年度 洪水時の情報収集や避難引き続きから実施の判断基準等を一般住民実施に理解してもらえる家庭向けのチラシを作成し ホームページで公表 チラシを市町村や県地域整備部へ配布 水防災意識社会 の再構築に役立つ広報や資料を作成 配布 H28 年度 水防災意識社会 の再構から実施築に役立つ広報や資料を作成 配布 H29 年度 水防災意識社会 の再構から検討築に役立つ広報や資料を作成 配布 H29 年度 水防災意識社会 の再構から検討築に役立つ広報や資料を作成 配布 H29 年度 水防災意識社会 の再構から検討築に役立つ広報や資料を作成 配布 H29 年度 水防災意識社会 の再構から検討築に役立つ広報や資料を作成 配布 H29 年度 関川村広報紙の掲載 水から検討難防止チラシの配布により注意喚起を実施 引き続き毎年実施 6 住民の防災意識を高め 地域の防災力の向上を図るための自主防災組織の充実 K HP で減災対策協議会について広報 荒川総合水防演習 にて引き続きパネル展示を実施し 資料実施を配付 荒川頭首工見学者に防災に関する資料を配付 水防災に関する防災気象引き続き情報の資料を作成し 出前実施講座等で使用 未着手 H30.3 現在 引き続き検討 未着手 未着手 H30.3 現在 H30 年度 ダム放流による危 引き続き から検討害防止を図るため 関川村広報誌へ掲載 来年度以降も実 施 自主防災のあり方 役割引き続きの ( 再 ) 啓発を実施実施 実際の災害時に機能するよう実践的な研修 訓練の実施 自主防災のあり方 役割引き続きの ( 再 ) 啓発を実施実施 実際の災害時に機能するよう実践的な研修 訓練の実施 H29.8 関川村広報誌への掲載にて注意喚起 ~ 水難防止のチラシおよびポスターを配布 H 現在 関川村広報誌への掲載 引き続き来年度以降も実 施 7 羽越水害記念事業の実施 ( シンポジウム 総合水防演習等 ) A 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 随時 自主防災組織への引き続き啓発や講演 研修会等を実実施施 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 隔年の村の防災訓練により実施 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 防災知識の向上と意識高揚を図るため 組織代表者参加による視察研修会を実施 平成 29 年度は実践的な研修 訓練を 42 組織で実施 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) 7 羽越水害記念事業の実 H28 年度施 ( シンポジウム 総合水防から実施演習等 ) H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 H 平成 29 年度荒川引き続き総合水防演習を実施実施 H 羽越水害 50 年シンホ シ ウムを実施 2. ソフト対策の主な取組 2 洪水氾濫による被害の軽減及び避難時間の確保のための水防活動等の取組 水防活動の効率化及び水防体制の強化に関する取組 1 水防団等への連絡体制の確認と首長も参加した実践的な情報伝達訓練の実施 M 水防連絡会にて連絡体制の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 引き続き 水防連絡会にて連絡体制毎年実施の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 引き続き 情報伝達訓練への支援毎年実施 引き続き 水防連絡会にて連絡体制引き続き 水防連絡会にて連絡体制引き続き 水防連絡会にて連絡体制引き続き 水防連絡会にて連絡体制引き続き 水防連絡会にて連絡体制引き続き 水防連絡会にて連絡体制引き続き 毎年実施の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 毎年実施の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 毎年実施の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 毎年実施の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 毎年実施の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 毎年実施の確認を行い 県 市 村と共同で情報伝達訓練を実施する 毎年実施 H 直轄管理区間の引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓実施練 ) を実施 H 直轄管理区間の引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓実施練 ) を実施 H 直轄管理区間の引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓実施練 ) を実施 H 直轄管理区間の引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓実施練 ) を実施 H 直轄管理区間の引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓実施練 ) を実施 H 直轄管理区間の引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓実施練 ) を実施 H 洪水対応演習 ( 情報伝達訓練 ) を実施 H 洪水対応演習 ( 情報伝達訓練 ) を実施 H 洪水対応演習 ( 情報伝達訓練 ) を実施 2 自治体関係機関や水防団が参加した洪水に対するリスクの高い箇所の合同巡視の実施 U,L M 重要水防箇所等の合同巡視を実施 引き続き 重要水防箇所等の合同巡毎年実施視を実施 引き続き毎年実施 重要水防箇所等の合同巡視を実施 引き続き 重要水防箇所等の合同巡引き続き 重要水防箇所等の合同巡毎年実施毎年実施視を実施毎年実施視に参加 H 合同巡視を実施 H 国交省や沿川自引き続き治体等と合同巡視を実施毎年実施 H 県管理河川に係る合同巡視を実施 H 合同巡視を実施 H 合同巡視を実施 H 合同巡視を実施 3 県北地域が一丸となり 毎年 関係機関が連携した水防実働訓練等を実施 O P 水防管理団体が行う訓練への参加 引き続き 水防管理団体が行う訓練毎年実施への参加 引き続き 関係機関等の要請によ毎年実施り 訓練への支援 水防管理団体が行う訓練への参加 引き続き 水防管理団体が行う訓練毎年実施への参加 引き続き 水防管理団体が行う訓練毎年実施への参加 引き続き 水防管理団体が行う訓練毎年実施への参加 引き続き 水防管理団体が行う訓練毎年実施への参加 引き続き 水防管理団体が行う訓練毎年実施への参加 引き続き毎年実施 H 荒川総合水防演引き続き習実施 H 荒川総合水防演引き続き習実施 H 荒川総合水防演引き続き習実施 H 荒川総合水防演引き続き習実施 H 荒川総合水防演引き続き習実施 H 荒川総合水防演引き続き習実施 H 荒川総合水防演引き続き習毎年実施 H 荒川総合水防演引き続き H 荒川総合水防演引き続き習毎年実施習毎年実施 3

31 凡例今回更新内容 別紙 -1 減災のための取組項目 ( 素案 ) ( 概ね 5 年間 ) 4 水防活動の担い手となる水防協力団体の募集 指定を促進 N,P 羽越河川国道 新潟県新潟地方気象台村上市関川村胎内市 水防活動の担い手となる水防団員の募集を促進する 引き続き 水防活動の担い手となる 引き続き 水防活動の担い手となる 毎年実施水防団員の募集を促進する 毎年実施水防団員の募集を促進する 引き続き毎年実施 荒川水力電気 赤芝水力発電 東北電力 随時 市 HP 等で周知 H 号の市報で団員募集を周知 引き続き毎年実施 5 国 県 自治体職員等を対象に 水防技術講習会を実施 O 水防技術講習会に参加 水防技術講習会に参加 水防技術講習会に参加 水防技術講習会に参加 水防技術講習会に参加 H29 水防技術講習会に参加 H29 水防技術講習会に 3 回参加 H ~29 水防技術講習会に参加 H29 年度は不参加 検討 6 大規模災害時の復旧活動の拠点等配置計画の検討を実施 Q 復旧活動の拠点等配置計画を検討 H28 年度 復旧活動の拠点等配置計 H28 年度から検討画を検討から実施 検討中 検討中 引き続き検討 要配慮者利用施設や大規模工場等の自衛水防の推進に関する取組 要配慮者利用施設による避難確保計画等の作成を行おうとする際の技術的な K 助言を行う 1 要配慮者利用施設による避難確保計画の作成に向けた支援を実施 要配慮者利用施設による避難確保計画等の作成を行おうとする際の記述的な助言を行う 要配慮者施設における避難計画策定の推進を行う H28 年度 要支援者施設における避から実施難計画策定の推進を行う H28 年度 要配慮者施設における避から実施難計画策定の推進を行う H28 年度から実施 施設管理者から問い合わせに対応 要配慮者利用施設向け啓 H28 年度発チラシを作成済み実施済 要配慮者利用施設管理者へ説明会を実施 (H に下越地区を対象に実施 ) 随時 要配慮者施設へ計画策定に向けた支援を実施 2. ソフト対策の主な取組 3 社会経済活動を取り戻すための排水活動及び施設運用の強化事 救援 救助活動の効率化に関する取組 1 大規模災害時の救援 救助活動等支援のための拠点等配置計画の検討を実施 E,T 広域支援拠点等の検討支援 H28 年度 広域支援拠点等の検討支 H28 年度から検討援から検討 広域支援拠点等の配置等を検討 施設の避難訓練に市職員も参加し計画がある事を確認した 次年度以降も計画の確認と策定の推進を行う H29 年度 広域支援拠点等の配置等 H29 年度 広域支援拠点等の配置等 H29 年度から検討を検討から検討を検討から検討 検討中 検討中 引き続き検討 未着手 H30.3 現在 引き続き検討 未着手 H30.3 現在 H30 年度から検討 排水計画 ( 案 ) の作成及び排水訓練の実施 排水機場 樋門 排水路 H28 年度 排水ポンプ車に関する以 引き続き 等の情報を踏まえ排水ポンから検討下の情報の確認及び情報 毎年実施 プ車の適切な配置計画など 共有 を検討 1 排水ポンプ車想定箇所リ 1 大規模水害を想定したスト荒川排水計画 ( 案 ) の検討 R,S 2 浸水常習箇所リストを実施 3 排水ポンプ車想定箇所カ ルテ 4 排水ポンプ車想定箇所 図 検討中 排水ポンプ車に関する浸水引き続き常習箇所 排水ポンプ車想毎年実施定箇所等の情報を確認し 国と共有 排水施設等の情報を確認 共有し 排水ポンプの設置箇所の情報提供 未着手 H30.3 現在 H29 年度 排水施設等の情報を確から検討認 共有し 排水ポンプの設置箇所の情報提供 引き続き検討 H29 年度 排水施設等の情報を確から検討認 共有し 排水ポンプの設置箇所の情報提供 未着手 H30.3 現在 H29 年度から検討 H30 年度から検討 2 排水ポンプ車の出動要請の連絡体制等を整備 S 毎年 出水期前に県 市 引き続き 連絡体制の確認町と連携して連絡体制の整毎年実施備を行い 情報共有を図る 引き続き毎年実施 連絡体制の確認 引き続き 連絡体制の確認毎年実施 引き続き 連絡体制の確認毎年実施 引き続き毎年実施 洪水対応演習 ( 情報伝達訓練 ) の中で情報共有 引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓毎年実施練 ) の中で情報共有 引き続き毎年実施 洪水対応演習 ( 情報伝達訓練 ) の中で情報共有 引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓引き続き洪水対応演習 ( 情報伝達訓毎年実施練 ) の中で情報共有毎年実施練 ) の中で情報共有 引き続き毎年実施 3 関係機関が連携した排水実働訓練の実施 T 実践的な操作訓練や排水 H28 年度 排水ポンプ車の実働訓練計画に基づく排水訓練の検から実施を実施討及び実施 水防管理団体が行う水防訓練等への参加 H28 年度から検討 河川管理者が行う定期的な操作訓練に参加を検討 引き続き 河川管理者が行う定期的毎年実施な操作訓練に参加を検討 引き続き 河川管理者が行う定期的毎年実施な操作訓練に参加を検討 引き続き検討 H29 の実績無し H30 は実施予定 引き続き排水ポンプ車の実動訓練毎年実施に参加検討 引き続き毎年実施 排水ポンプ車の実動訓練に参加検討 引き続き排水ポンプ車の実動訓練毎年実施に参加検討 引き続き排水ポンプ車の実動訓練毎年実施に参加検討 引き続き検討 4

32 取組項目 自治会や地域住民が参加した洪水に対するリスクの高い箇所の共同点検を実施 内容重要水防箇所等の合同巡視を実施 実施主体 北陸地方整備局羽越河川国道事務所 新潟県村上地域振興局地域整備部村上市 関川村 胎内市 別紙 -1(2) 羽越河川国道事務所 新潟県 村上市 関川村と合同で荒川 ( 国管理区間 ) の重要水防箇所と水防倉庫の合同巡視を行うとともに 荒川 ( 国管理区間 ) の重要水防箇所の情報共有を行いました 実施概要 日時 : 平成 29 年 6 月 11 日 9:00~12:00 参加者 : 羽越河川国道事務所 新潟県 村上市 村上市消防団 関川村 関川村消防団 胎内市沿川住民 内容 : 1 重要水防箇所の点検 ( 荒川を 3 班に分けて実施 ) 2 水防倉庫の資材確認 点検を実施 重要水防箇所の点検状況 (H )

33 取組項目 小中学校等における水害教育を実施 内容ふれあい防災教室を実施 実施主体 北陸地方整備局羽越河川国道事務所 羽越河川国道事務所では ふれあい防災教室を実施した 実施概要 実施回数: 平成 29 年度は3 回実施 参加者 : 羽越河川国道事務所 平林小学校 関川小学校 砂山小学校 内容 : 羽越水害の被害箇所を周り シンポジウムで発表を行った H 平林小学校 H 関川小学校 H 砂山小学校 小学生の研究発表

34 平林小学校 川部地区の方々 荒川中学校 取組項目 出前講座等を活用し 水防災等に関する説明会を開催 内容出前講座を実施 実施主体 北陸地方整備局羽越河川国道事務所 羽越河川国道事務所では小中学校からの要請により 出前講座を実施した 実施概要 実施回数: 平成 29 年度は6 回実施 参加者 : 羽越河川国道事務所 平林小学校 金屋小学校 保内小学校 川部地区の方々 関川中学校 荒川中学校 内 容 : 荒川の概要と水害について H 平林小学校 H 金屋小学校 H 保内小学校 H 川部地区の方々 H 関川中学校 H 荒川中学校 金屋小学校 関川中学校

35 取組項目 内 容 実施主体 語り継げ 羽越水害 羽越水害記念事業の実施 シンポジウム 総合水防演習等 子に孫に 羽越水害から50年 羽越水害50年シンポジウムを実施 羽越水害50年記念事業 荒川水系 実行委員会 羽越水害50年シンポジウムを実施した 構成機関 実施内容 ➀50年記念シンポジウム 平成29年8月26日(土) 村上市ふれあいセンター オープニング 基調講演 パネルディスカッション 未来を担う世代の宣言 絵画 フォトコンテスト表彰式 ②総合水防演習 平成29年5月27日 ③巡回パネル展 平成29年6月 8月 ④フォトコンテスト 平成28年7月 平成29年6月 ⑤絵画コンテスト 平成28年7月 平成29年6月 ⑥治水歴史巡り 平成29年7月 平成29年8月 村上市 胎内市 関川村 小国町 新潟県村上地域振興局地域整備部 農林振興部 新発田地域振興局地域整備部 山形県置賜総合支庁建設部 新発田地域広域事務組合消防本部 荒川沿岸土地改良区 東北電力(株)新潟支店 荒川水力電気株 赤芝水力発電(株) 新潟日報社 山形河川国道事務所 飯豊山系砂防事 務所 羽越河川国道事務所 羽越水害50年記念事業の開催状況 小学生の未来宣言 基調講演 中学生の吹奏楽演奏 パネルディスカッション パネル展示 絵画コンクール表彰式 -4-

36 取組項目 要配慮者利用施設による避難確保計画の作成に向けた支援を実施 内容施設管理者からの問い合わせに対応 出前講座の実施 実施主体 北陸地方整備局羽越河川国道事務所 羽越河川国道事務所では 要配慮者利用施設の管理者から避難確保計画作成にあたって 専門用語の解説や緊急時にどんな情報を確認すればいいか等の問い合わせについて説明をおこなった また 施設管理者からの要請により施設の方への出前講座を実施した 実施概要 H 専門用語や情報入手先の説明 H 出前講座の実施 参加者 : 羽越河川国道事務所 社会福祉施設 内容 : 専門用語解説 情報入先 (HP 川の防災情報など) 荒川の概要と水害について 専門用語や情報入手先の説明 出前講座

37 取組項目 円滑な避難活動や水防活動を支援するため 簡易水位計や量水標等の設置 内容危機管理型水位計等の設置位置について意見交換を実施 実施主体 新潟県村上地域振興局地域整備部 新潟県村上地域振興局では 国交省が推奨する危機管理型水位計等の整備に関し 関係市町村と意見交換を実施しました 実施概要 実施日 : 平成 30 年 1 月 24 日 ( 関川村 ) 平成 30 年 1 月 26 日 ( 村上市 ) 参加者 : 新潟県 村上市 ( 総務課 建設課 ) 関川村 ( 総務課 建設環境課 ) 内容 : 危機管理型水位計や河川監視カメラ等の設置位置等について河川や地域特性を踏まえ意見交換 画像処理型水位計の設置イメージ 画像処理型水位計の水位監視イメージ

38 取組項目 避難勧告等の発令に着目した防災行動計画 ( タイムライン ) の整備及び検証 内容水害危険性の周知に関する取組を検討中 実施主体新潟県村上地域振興局地域整備部 村上市 気象庁 ( 新潟地方気象台 ) 新潟県では タイムラインを整備しない水位周知河川以外の河川において 関係機関が連携した水害危険性周知に関する取組を検討中 実施概要 参加者 : 新潟県 村上市 ( 総務課 ) 気象庁 ( 新潟地方気象台 ) 内容 : 水位周知河川以外の河川の中でモデル河川を選定し 気象庁発表の流域雨量指数を活用し 河川管理者及び市町村の早めの体制確保及び強化について試行を行う 洪水警報の改善と危険度分布の提供 流域 河川流域に降った雨水が地表面を流れたり地中に浸み込んだりして河川に流れ出る 河川に流れ出た雨水が河川に沿って流れ下る 上流から流れてきた雨水が河川の合流により集められる 対象地点 洪水警報発表の基となる指数 ( 流域雨量指数 ) を精緻化 ( 計算メッシュを 5km から 1km 15km 未満の河川も計算対象 ) 3 時間先までの流域雨量指数の予測値が洪水警報等の基準値に到達しているかどうかで危険度を 5 段階に色分けして 概ね 1km 毎に表示 洪水警報の危険度分布 高危険度低 極めて危険非常に危険警戒注意今後の情報等に留意 どの河川で洪水警報基準値に達するかを視覚的に確認できるよう 危険度分布の予測を分かりやすく提供 周知体制 ( 案 ) 気象庁 ( 台 ) 予測値が各基準値を超過した段階でプッシュメール配信 県 ( 河川管理課 危機対策課 ) 県 ( 地域整備部 ) 市町村 ( 防災 消防 建設担当課等 ) 各機関で体制検討 及び体制確保状況の確認

39 取組項目 自治体関係機関や水防団が参加した洪水に対するリスクの高い箇所の合同巡視の実施 内容重要水防箇所等の合同巡視を実施 実施主体 新潟県村上地域振興局地域整備部 新潟県村上地域振興局では 自治体 地元水防団と合同で県管理河川の重要水防箇所と水防倉庫の合同巡視を行うとともに 県管理河川の重要水防箇所の情報共有を行いました 実施概要 日時 : 平成 29 年 5 月 17 日 13:30~17:00 参加者 : 新潟県 4 名 村上市 ( 消防本部含む )7 名 村上市消防団 2 名 村上警察署 3 名 内容 : 1 重要水防箇所の点検 ( 県管理河川のうち 村上市朝日支所管内の河川を重点的に実施 ) 2 村上市が所有する水防倉庫を点検 重要水防箇所の点検状況 県管理河川の重要水防箇所の確認と意見交換

40 取組項目 内 容 実施主体 想定最大も含めた破堤点別浸水想定区域図 家屋倒壊等氾濫想定区域の公表 想定最大規模も含めた浸水想定区域図の作成 新潟県村上地域振興局地域整備部 新潟県村上地域振興局では 荒川の県管理区間における想定最大規模の浸水想定区域図を作成中 実施概要 対象河川 一級河川 荒川 対象区間 丸山大橋 山形県境 公表時期 平成30年出水期までに公表予定 参考 現在公表済みの計画規模 概ね100年に1回の大雨を想定 の浸水想定区域図 -9-

41 取組項目 効果的な 水防災意識社会 の再構築に役立つ広報や資料を作成 配布 内容 水防災意識社会 の再構策に役立つ広報活動 実施主体荒川水力電気 ( 株 ) ダム放流による危害防止を図るため 警報内容について関川村広報誌へ掲載した 実施概要 掲載日時 : 平成 29 年 7 月 1 日 ( せきかわむら広報 : お知らせ版 ) 内容 : 1 ダム洪水吐ゲートから放流する時は 放流開始する 10 分前にサイレンやスピーカーを鳴らしてお知らせします 2 放送後は 川の水が増えてくるので川からあがって安全なところに避難するようお願いします 3 その他 サイレン吹鳴のパターンを表示 広報誌への掲載状況

42 取組項目 胎内市自主防災組織連絡協議会視察研修会 内 容 自主防災組織の代表として防災知識の向上と意識高揚を図るための 視察研修会 実施主体 胎内市自主防災組織連絡協議会 実施概要 日時 : 平成 29 年 11 月 28 日 ( 火 ) 参加者 : 自主防災組織代表 48 名内容 : 1 おぢや震災ミュージアムそなえ館施設見学 2 講話 中越大震災を語る 小千谷市自主防災組織連絡協議会会長 避難所生活の説明防災用品の展示防災講話

43 取組項目自主防災訓練内容自主防災組織において 災害を想定しての各種訓練を実施 実施主体各自主防災組織 平成 29 年度自主防災訓練実績一覧 集落名実施日実施場所内容 集落名実施日実施場所内容避難訓練 消火器の取り扱い 1 住吉町 H 北公園消火器の取り扱い 26 桃崎浜 H 桃崎浜集落開発センター消火栓の取り扱い 2 あかね町 H あかね町集会場防災講話 27 築地 築地新 H 集落の一時避難場所避難訓練 3 住吉町 H 産業文化会館避難訓練 土砂災害 DVD 28 富岡 H 富岡集落開発センター避難訓練 消火器取り扱い 水圧体験 4 築地 築地新 H 旧農協跡地 消火器の取り扱い 消火栓の取り扱い水圧体験 29 新栄町 H 水澤化学地内避難訓練 救急法訓練 水害 DVD 5 近江新 H 近江新集落センター避難訓練 搬送法訓練 30 乙 H 少年自然の家避難訓練 6 荒井浜 H 荒井浜集落開発センター救急法訓練 31 星の宮 1 H 集落の決めた避難場所避難訓練 消火器の取り扱い 7 笹口浜 H 笹口浜集落開発センター救急法訓練 32 北本町 2 H 旧若宮保育園消火器の取り扱い 救急法訓練 8 鍬江 H 鍬江公会堂避難訓練 放水訓練 防災講話 33 築地南部 H JA 堀切倉庫前 消火器の取り扱い 消火栓の取り扱い 水圧体験 9 荒井浜 H 荒井浜集落開発センター消火栓の取り扱い 放水訓練 34 大字黒川 H 黒川小学校避難訓練 防災講話 写真 No11 西条町 1 訓練 10 追分 H 追分集落開発センター消火器の取り扱い 35 西本町 H 胎内小学校体育館避難訓練 救急法訓練 11 西条町 1 H 旧本条体育館避難訓練 消火器の取り扱い 救急法 36 二葉町 1 H 鳥坂団地集会施設搬送法訓練 12 若松町 1 H 産業文化会館避難訓練 119 番通報訓練 37 坂井 H 坂井公会堂炊き出し訓練 13 熱田坂 H 熱田坂児童公園 避難訓練 消火器の取り扱い 38 高野 H 高野集落開発センター 炊き出し訓練 14 黒川中町 H 黒川第一集落センター 搬送法訓練 39 乙 H 乙担い手センター 救急法訓練 15 宮瀬 H 宮瀬集落センター 避難訓練 40 前山台 H 前山台集会施設 救急法訓練 搬送法訓練 16 土作 H 土作集落センター 救急法訓練 41 西本町 3 H 西本町 3 公会堂前 避難訓練 救急法訓練 17 小地谷 H 空き地 消火器の取り扱い 42 村松浜 H 村松浜集落開発センター 救急法訓練 写真 No20 横道訓練 18 草野 H 草野ふれあいセンター避難訓練 水害 DVD 防災講話 43 飯角 H 消火栓付近消火器の取り扱い 消火栓の取り扱い 19 本町 1 H 旧若宮保育園消火器の取り扱い 救急法訓練 44 若松町 2 H 若松町 2 公会堂防災講話 20 横道 H 横道ふれあいセンター避難訓練 救急法訓練 防災講話 45 二葉町 2 H 集落で決めた避難場所避難訓練 21 あかね町 H あかね町第一公園避難訓練 救急法訓練 22 東本町 6 H 中条公民館 避難訓練 消火器の取り扱い 住宅火災警報器 23 鼓岡 H 鼓岡地区担い手センター避難訓練 消火器の取り扱い 救急法訓練 24 持倉 H 持倉集落開発センター消火器の取り扱い 25 高畑 H 高畑集会場避難訓練 消火器の取り扱い 2 回訓練を実施した組織 写真 No35 西本町訓練

44 取組項目 平成 29 年度胎内市防災訓練 内 容 昭和 42 年 8 月に未曾有の被害を被った鼓岡 大長谷地区を対象 に 大雨による災害を想定した防災訓練を行った 実施主体 胎内市 国土交通省羽越河川国道事務所 飯豊山系砂防事務所 陸上自衛隊第 30 普通科連隊 新発田警察署 胎内消防署 胎内市消防団 胎内赤十字奉仕団 胎内ハ ラク ライタ ークラフ 胎内市自主防災組織連絡協議会 実施概要 日時 : 平成 29 年 9 月 1 日 ( 金 )8:45 ~ 12:00 参加者 : 570 名 内容 : 1 降雨体験 土石流模型実験 応急救護 土のう訓練 2 県警ヘリによる救助訓練 3 自衛隊と胎内市赤十字奉仕団の炊き出し 写真写真写真 土石流模型実験土のう訓練炊き出し

45 取組項目 平成 29 年度胎内市風水害研修会 内 容 羽越水害から50 年が経過したことを契機に 講演会を開催し 住 民の防災意識の醸成と向上を図った 実施主体 胎内市 自主防災組織 消防団 民間事業者等 実施概要 日時 : 平成 29 年 8 月 9 日 ( 水 ) 午後 2 時 ~4 時 参加者 : 230 名 内容 : 講演 ( 講師 ) 新潟県災害ボランティアネットワーク事務局長李仁鉄 ( りぃじんてつ ) 氏 ( 演題 ) 地域が支える 地域を支える ~ 災害支援の現状と課題 ~ 写真写真写真 講師 : 李仁鉄氏講演の模様質疑 応答

46 取組項目 安全な場所への確実な避難 に向けた, 円滑かつ敏速な避難 内容 水難災害意識社会 の再構築に役立つ広報活動 実施主体 東北電力株式会社 水難防止のPRのため, 自治体, 学校, 漁業共同組合 ( 釣券販売個所含む ), 旅館 ホテル ( 温泉組合含む ) に, チラシならびにポスターを配布した 実施概要 日時 : 平成 29 年 6 月 30 日 ( 金 ) から7 月 5 日 ( 水 ) 配布先 : 1 関川村役場 ( 回覧板, キャンフ 場, 学校など ) チラシ970 枚ポスター 8 枚 2 保育園ポスター 2 枚 3 関川村下関駐在所ポスター 1 枚 4 荒川漁業組合 ( 釣券販売個所含む ) チラシ610 枚ポスター 13 枚 5 旅館 ホテル ( 温泉組合含む ) チラシ320 枚ポスター 18 枚 写真 配布個所 配布状況チラシポスター 関川村役場 総務課総務班 農林観光課商工観光班 教育委員会学校教育化 関川中学校 関川小学校 写真保育園下関保育園 0 1 大島保育園 0 1 関川村下関駐在所 0 1 荒川漁業共同組合 ( 釣券販売個所含む ) 旅館 ホテル ( 温泉組合含む ) 計 1, 水難防止 PR( チラシ ) 水難防止 PR( ポスター ) ホスター チラシ配布状況

47 取組項目気象情報発信時の 危険度の色分け や 警報級の現象 等の改善内容気象情報発信時の 危険度の色分け や 警報級の現象 等の改善実施主体新潟地方気象台 交通政策審議会気象分科会の提言情報改善の2つの方向性 危険度やその切迫度を認識しやすくなるよう 分かりやすく情報を提供する 社会的に大きな影響を与える現象について 可能性が高くなくとも発生の恐れを積極的に伝える 視覚的に分かりやすい情報 大雨警報 ( 浸水害 ) の危険度分布 H 提供開始 一目で 何時 どこが危険かを認識できる情報 洪水警報の危険度分布 H 提供開始 危険度を色分けした時系列 H 正規運用 平成 年 月 7 日 21 時 19 分釧路地方気象台発表 市 発表 暴風, 波浪警報大雨, 雷, 濃霧注意報 継続 高潮注意報根室市今後の推移 ( 警報級注意報級 ) 備考 発表中の8 日昼前までに大雨警報 7 日 8 日 ( 浸水害 ) に切り替える関連する現象可能性がある警報 注意報等の種別 時間最大雨量 8 日昼前までに高潮警報に切り替える可能性があ る ( ミリ ) 大雨 暴風 ( 浸水害 ) 浸水注意 風向風速 ( 矢印 メートル ) 陸上 以後も注意報級 海上 以後も注意報級 波浪波高 ( メートル ) 以後も警報級 1 時間先までの表面雨量指数の予測値が大雨警報等の基準値に到達しているかどうかで危険度を 5 段階に色分けして 1km 毎に表示 可能性を積極的に伝える情報 警報級の可能性 H 正規運用 3 時間先までの流域雨量指数の予測値が洪水警報等の基準値に到達しているかどうかで危険度を 5 段階に色分けして表示 可能性は高くなくとも事前に身構えるための情報 高潮潮位 ( メートル ) 雷 濃霧 以後も警報級ピークは 8 日 15 時頃 突風 ひょう 視程 200 メートル以下 今後の危険度の高まりを即座に把握できる! 警報級の可能性明日に 高 の利活用例 避難準備 高齢者等避難開始を発令するタイミングの目安になる 警報発表前に避難場所開設の準備を行うことができた 防災資材の事前準備や確認のきっかけになった 行事 イベント中止の判断の参考になった

48 洪水警報を補足するメッシュ情報 ~ 平成 29 年 8 月 25 日 指定河川洪水予報の表示例 荒川に指定河川洪水予報を発表 ~ 06:20 支流域で 注意 が出現 葛篭山 06:50 06:50 大石川に 非常に危険 が出現 大石水位観測所では 07:00 に 3.79m の最大値を観測 基準水位のない支流河川の氾濫リスクの把握には危険度分布が有効 葛篭山 低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み 新潟県では大気の状態が非常に不安定となり 荒川上流では 12 時までの 24 時間で 100 ミリ前後の大雨となった 荒川指定河川洪水予報発表状況 25 日 10 時 30 分 ( 第 1 号発表 ) 25 日 13 時 35 分 ( 第 2 号解除 ) 上関上流の大石川では 警戒 が出現 10:30 上関 雨域は南下し 支流域の危険度はほぼ終息したが 荒川本流では上関 葛篭山ともに注意水位超過が継続 上関上流の大石川では 非常に危険 が出現 12 時解析雨量 24 時間積算 上関 荒川上流では 12 時までの 24 時間で 100 ミリを超える解析雨量 この事例は荒川の北側では強雨域が短時間に通過したが 南側では前線が停滞し雨量が多くなった事例 そのため支流の大石川では 06:50~ 08:10 まで 極めて危険 が継続し その後には本流の上関で注意水位を超過している 指定河川区間は危険度ではなく 洪水予報に連動して着色されるが こうした支流の危険度分布を参考にする事で支流から本流への流れ込みのイメージを把握する事も可能 指定河川区区間は洪水予報に連動して着色されます 注意情報は黄色です

49 5~2 日前 新たな提供情報利活用イメージ 前日 時間前 1 時間前 メッシュ情報 ( 土砂災害 浸水害 ) 避難判断の指標 発災 土砂災害警戒判定メッシュ情報 洪水危険度メッシュ情報 浸水危険度メッシュ情報 土砂 洪水 浸水の危険度のメッシュ情報を提供し 危険度が高まっている地域を分かりやすく伝えることで 住民の主体的避難を支援します 避難対象地域の判断に有効活用が可能となる 警戒期間 予想値が一目で確認可能になる 防災体制 避難対応の確立に有効 体制縮小判断にも有益な情報となり得る 平成 xx 年 x 月 x 日 11 時 xx 分 xx 気象台発表 xx 市 [ 発表 ] 大雨 ( 土砂災害 浸水害 ), 洪水警報高潮注意報 [ 継続 ] 暴風, 波浪警報 今日 明日 9 時 12 時 15 時 18 時 21 時 00 時 03 時 06 時 09 時 雨量 (mm) 大雨 ( 浸水害 ) ( 土砂災害 ) 洪水 風 陸上 (m/s) 海上 (m/s) 波浪 (m) 高潮 (m) 危険度を色分けした時系列短期的な判断指標 気象警報 注意報の文中に文章で表現 提供してきた事項を 危険度に応じて色分けをした時系列の表形式により視覚的に把握しやすい形で提供 警報級の可能性 中期的な判断指標 5 日先までの警報級の現象になる可能性 県の明後日から5 日先までの警報級の可能性 東京地方 明後日 (22 日 ) 23 日 24 日 25 日 雨 高 中 - - 雪 なし なし なし なし 風 ( 風雪 ) 高 中 - 中 波 高 中 - 中 翌朝までの警報級の現象になる可能性 県南部の明日までの警報級の可能性 量的予報 ( 値は最大値を示す ) 東京地方 今日 (20 日 ) 明日 (21 日 ) 12~18 時 18~24 時 0~6 時 6~12 時 12~24 時 1 時間降水量 (mm) 雨 3 時間降水量 (mm) 以上 警報級の可能性 - 中 高 雪 6 時間降雪量 (cm) 警報級の可能性なしなしなし 陸 風速 (m/s) 風海 警報級の可能性 - - 中 波 波高 (m) 警報級の可能性 - - 中 5 日前から警報の可能性を把握することが可能 週末を挟んだ 防災体制の計画 人員確保の有効な判断材料となりえる

50 洪水時に特化した低コストな水位計 ( 概要 ) 別紙 2 目的 洪水時のみの水位観測に特化した低コストな水位計を開発し 都道府県や市町村が管理する中小河川等への普及を促進し 水位観測網の充実を図る 特徴 長期間メンテナンスフリー ( 無給電で 5 年以上稼働 ) 省スペース ( 小型化 ) ( 橋梁等へ容易に設置が可能 ) 初期コストの低減 ( 洪水時のみの水位観測により 機器の小型化や電池及び通信機器等の技術開発によるコスト低減 ) ( 機器設置費用は 100 万円 / 台以下 ) 維持管理コストの低減 ( 洪水時のみに特化した水位観測によりデータ量を低減し IoT 技術とあわせ通信コストを縮減 ) 現状及び今後の予定 開発 12 チーム (21 者 ) により機器開発中 平成 29 年 8 月から 開発した水位計を鶴見川水系鳥山川 ( 横浜市内 ) に順次設置し 試験的に水位観測を開始 計測の確実性や計測データの精度等を検証 平成 29 年内に機器開発を完了の後 機器特性をとりまとめ公表 平成 30 年より 順次現場へ実装化 1 洪水時に特化した低コストな水位計

51 クラウド型 メンテナンスフリー水位計の監視 伝送イメージ 電力を節約 1 日 回起動 通信 分毎に起動 通信 通信モジュール 制御モジュール 観測モジュール 分毎に監視 通信モジュール 制御モジュール 観測モジュール 平常時 2 洪水時

52 緊急点検を踏まえた中小河川緊急治水対策プロジェクト ( 洪水時の水位監視 ) 避難の状況判断や河川計画等の策定のための水位計の設置が進んでおらず 洪水時における河川水位等の現況把握が困難であることから 水位把握の必要性の高い中小河川において 洪水に特化した低コストの水位計 ( 危機管理型水位計 ) を設置し 近隣住民の避難を支援 対策箇所 約 5,800 箇所 ( 約 5,000 河川 ) ( 事業費約 110 億円 ) ( 注 ) 事業費には直轄区間での対策費を含む 人家や重要な施設 ( 要配慮者利用施設 市役所 役場等 ) の浸水の危険性が高く 的確な避難判断のための 水位観測が必要な箇所 対策の内容 効果 危機管理型水位計の設置 活用イメージ < 危機管理型水位計の概要 > < 水位計の設置数 > 洪水氾濫の恐れの高い箇所 洪水時の水位観測に特化した小型で低コストの水位計 10,000 約 2 倍 都道府県等の管理区間に限る 約 11,000 河川全体の洪水等の状況を把握できる代表的な箇所 重要施設等がある箇所 従来型の 1/10 以下のコスト 約 5,200 ( 水位情報の配信イメージ ) (100 万円 / 台以下 ) 長期間メンテナンスフリー 5,000 水位計の設置箇所 HP で公表 ( 無給電 5 年以上稼働 ) 0 H25 H29 点検結果 3 近隣住民や要配慮者の避難を支援 地方公共団体 河川管理者 住民等

53 別紙 3 緊急速報メールを活用した洪水情報のプッシュ型配信 ~ 平成 30 年 5 月 1 日から 12 水系 49 市町村で洪水情報が配信開始されます ~ 国土交通省では 水防災意識社会再構築ビジョン のもと 洪水時に住民の主体的な避難を促進するため 平成 28 年 9 月から 国が管理する 2 河川 ( 鬼怒川 肱川 ) の沿川市町村 ( 茨城県常総市 愛媛県大洲市 ) において緊急速報メールを活用した洪水情報 1 のプッシュ型配信 2 に取り組んでいます 北陸地方整備局では 平成 30 年 5 月 1 日から国管理河川全 12 水系に配信対象をエリア拡大します 1 洪水情報 とは 洪水予報指定河川の氾濫危険情報 ( レベル 4) 及び氾濫発生情報 ( レベル 5) の発表を契機として 住民の主体的な避難を促進するために配信する情報です 2 プッシュ型配信 とは 受信者側が要求しなくても発信者側から情報が配信される仕組みです 洪水情報のプッシュ型配信イメージ 今回のメール配信は 国土交通省が発信元となり 携帯電話事業者が提供する 緊急速報メール のサービスを活用して洪水情報を携帯電話ユーザーへ周知するものであり 洪水時に住民の主体的な避難を促進する取組みとして国土交通省が実施するものです 1

54 配信内容 1 1 エリア拡大開始日平成 30 年 5 月 1 日 ( 火 ) 2 配信対象国が管理する 12 水系の 49 市町村 ( 詳細は 別表による ) 3 配信対象者配信対象エリア内の携帯電話 (NTT ドコモ KDDI 沖縄セルラー ソフトバンク ( ワイモバイル含む )) のユーザーを対象 4 配信情報対象河川において 河川氾濫のおそれがある ( 氾濫危険水位を超えた ) 情報 及び 河川氾濫が発生した情報 を配信 段階配信情報配信契機 1 2-Ⅰ 2-Ⅱ 河川氾濫のおそれがある情報 氾濫が発生した情報 ( 河川の水が堤防を越えて流れ出ている情報 ) 氾濫が発生した情報 ( 堤防が壊れ河川の水が大量に溢れ出している情報 ) 対象河川の基準観測所の水位が氾濫危険水位に到達し 氾濫危険情報が発表された時 対象河川の基準観測所の受持区間で河川の水が堤防を越えて流れ出る事象が発生し 氾濫発生情報が発表された時 対象河川の基準観測所の受持区間で堤防が壊れ 河川の水が大量に溢れ出る事象が発生し 氾濫発生情報が発表された時 2

55 別表北陸地方整備局洪水情報の配信対象一覧 ( 平成 30 年 4 月 3 日時点 ) アンダーライン : 平成 30 年度に拡大配信する水系及び市町村です 配信対象となる市町村名水系名河川名 基準観測所名 ( 位置 ) 受持区間 配信開始日 新潟県関川村 上関 ( 左岸 ) ( 新潟県関川村 ) 左岸 : 関川村下川口 ~ 村上市境界右岸 : 関川村湯沢 ~ 村上市境界 H 荒川 荒川 新潟県村上市 胎内市 葛籠山 ( 右岸 ) ( 新潟県村上市 ) 左岸 : 村上市貝附 ~ 海右岸 : 村上市小岩内 ~ 海 H 新潟県新潟市中央区 東区 江南区 秋葉区 満願寺 ( 左岸 ) ( 新潟市秋葉区 ) 左岸 : 新潟市秋葉区下新 ~ 新潟市東区松浜 H 新潟県新潟市江南区 北区 阿賀野市 阿賀野川 阿賀野川 満願寺 ( 右岸 ) ( 新潟市秋葉区 ) 右岸 : 阿賀野市千唐仁 ~ 新潟市北区松浜 H 新潟県新潟市江南区 北区 阿賀野市 五泉市 馬下 ( 新潟県五泉市 ) 左岸 : 五泉市馬下 ~ 新潟市秋葉区下新右岸 : 阿賀野市小松 ~ 阿賀野市千唐仁 H 福島県喜多方市 会津坂下町 山科 ( 福島県喜多方市 ) 左岸 : 喜多方市山都町三津合 ~ 喜多方市塩川町会知右岸 : 喜多方市山都町小舟寺 ~ 喜多方市塩川町会知 H 福島県喜多方市 会津坂下町 会津若松市 湯川村 阿賀野川 阿賀川 宮古 ( 福島県会津坂下町 ) 左岸 : 喜多方市塩川町会知 ~ 会津若松市蟹川右岸 : 喜多方市塩川町会知 ~ 会津若松市中四合 H 福島県喜多方市 会津坂下町 会津若松市 湯川村 会津美里町 馬越 ( 新潟県会津美里町 ) 左岸 : 会津若松市蟹川 ~ 会津美里町穂馬右岸 : 会津若松市中四合 ~ 会津若松市大戸町 H 新潟県燕市 加茂市 新潟市南区 尾崎 ( 新潟県三条市 ) 左岸 : 燕市大川津 ~ 加茂市五反田右岸 : 長岡市中条新田 ~ 加茂市下仲組 H 信濃川 ( 下流 ) 新潟県加茂市 田上町 新潟市南区 秋葉区 信濃川 保明新田 ( 新潟県田上町 ) 左岸 : 加茂市五反田 ~ 新潟市南区西酒屋右岸 : 田上町保明新田 ~ 新潟市江南区覚路津 H 新潟県新潟市南区 江南区 西蒲区 西区 中央区 東区 信濃川 ( 下流 ) 関屋分水路 帝石橋 ( 新潟市西区 ) 関屋分水路左岸 : 信濃川からの分派点 ~ 海右岸 : 信濃川からの分派点 ~ 海信濃川 ( 下流 ) 左岸 : 新潟市南区西酒屋 ~ 海右岸 : 新潟市江南区酒屋 ~ 海 H 新潟県新潟市南区 西区 西蒲区 燕市 見附市 長岡市 弥彦村 信濃川 ( 中流 ) 大河津分水路 大河津 ( 新潟県燕市 ) 左岸 : 長岡市与板町本与板 ~ 長岡市寺泊野積右岸 : 長岡市並木新田 ~ 長岡市寺泊野積 H 新潟県見附市 長岡市 弥彦村 信濃川 ( 中流 ) 長岡 ( 新潟県長岡市 ) 左岸 : 長岡市浦 ~ 長岡市与板町本与板右岸 : 長岡市浦 ~ 長岡市並木新田 H 信濃川 新潟県見附市 長岡市 弥彦村 小千谷市 信濃川 ( 中流 ) 小千谷 ( 新潟県小千谷市 ) 左岸 : 長岡市西川口 ~ 長岡市浦右岸 : 長岡市西川口 ~ 長岡市浦 H 新潟県長岡市 小千谷市 十日町市 信濃川 ( 中流 ) 十日町 ( 新潟県十日町市 ) 左岸 : 十日町市宮中堰堤 ~ 長岡市西川口右岸 : 十日町市宮中堰堤 ~ 長岡市西川口 H 新潟県長岡市 魚沼市 南魚沼市 堀之内 ( 新潟県魚沼市 ) 左岸 : 魚沼市四日町 ~ 長岡市西川口右岸 : 魚沼市四日町 ~ 長岡市西川口 H 新潟県魚沼市 南魚沼市 信濃川 魚野川 小出 ( 新潟県魚沼市 ) 左岸 : 南魚沼市五箇 ~ 魚沼市四日町右岸 : 魚沼市岡新田 ~ 魚沼市四日町 H 新潟県魚沼市 南魚沼市 六日町 ( 新潟県南魚沼市 ) 左岸 : 南魚沼市五日町 ~ 南魚沼市五箇右岸 : 南魚沼市麓 ~ 魚沼市岡新田 H

56 配信内容 2 5 配信文案対象河川において 河川氾濫のおそれがある ( 氾濫危険水位を超えた ) 情報 及び 河川氾濫が発生した情報 を緊急速報メールを活用して配信されます 配信文案例 1 河川氾濫のおそれ 見本 ( 件名 ) 河川氾濫のおそれ ( 本文 ) 川の ( 市 ) 付近で水位が上昇し 避難勧告等の目安となる 氾濫危険水位 に到達しました 堤防が壊れるなどにより浸水のおそれがあります 防災無線 テレビ等で自治体の情報を確認し 各自安全確保を図るなど 適切な防災行動をとってください 本通知は 地方整備局より浸水のおそれのある市町村に配信しており 対象地域周辺においても受信する場合があります ( 国土交通省 ) 2-ⅰ 河川氾濫発生 ( 河川の水が堤防を越えて流れ出ている時 ) 見本 ( 件名 ) 河川氾濫発生 ( 本文 ) 川の 市 地先 ( 左岸 東側 ) 付近で河川の水が堤防を越えて流れ出ています 防災無線 テレビ等で自治体の情報を確認し 各自安全確保を図るなど 適切な防災行動をとってください 本通知は 地方整備局より浸水のおそれのある市町村に配信しており 対象地域周辺においても受信する場合があります ( 国土交通省 ) 4 2-ⅱ 河川氾濫発生 ( 堤防が壊れ 河川の水が大量に溢れ出している時 ) 見本 ( 件名 ) 河川氾濫発生 ( 本文 ) 川の 市 地先 ( 左岸 東側 ) 付近で堤防が壊れ 河川の水が大量に溢れ出しています 防災無線 テレビ等により自治体の情報を確認し 各自安全確保を図るなど 適切な防災行動をとってください 本通知は 地方整備局より浸水のおそれのある市町村に配信しており 対象地域周辺においても受信する場合があります ( 国土交通省 )

57 荒川の洪水情報(緊急速報メール)の配信開始について平成29 年5月22 日( 月) より 荒川において河川が氾濫する恐れがある場合や越水や決壊等により河川の氾濫が発生した場合において 皆様の携帯電話やスマートフォンに対して洪水情報のプッシュ型配信を開始します 配信エリアは村上市市全域となっております 従来のTV やラジオ 防災無線等からの情報のほか この情報を活用していただくことにより 住民の皆様が自ら水害の危険性を察知し 自主的な避難に役立てていただきたいと考えております 対象観測所上関水位観測所(関川村) 葛籠山水位観測所(村上市 胎内市) 配信情報それぞれの観測所において 河川の水位が氾濫危険水位に到達した場合及び越水や堤防の決壊により氾濫が発生した場合 注意事項 基地局の関係により 配信エリア近郊の方にも届くことがあります 機器の電源が入っていない場合 圏外 電波状況の悪い場所 機内モード時 通話中 パケット通信中の場合は受信できません ご利用の機種により 緊急速報メールに対応していない場合があります 問国土交通省 羽越河川国道事務所調査課 0254( 62 ) 6038 平成 29 年 5 月の村上市市報の例 5

58 問合せ先 国土交通省 河川国道事務所 課 広報誌 _1 面版 水位計や写真 スマホの画面は 各事務所近隣のものに差し替え アドレス,QR コードも 適宜近隣の水位計等に差し替えパソコンから スマートフォンから スマホ版 川の防災情報 では 位置情報を取得することで 今いる場所の雨の様子や近くの川の状況をすぐに知ることができます 川の水位が分かる!川の様子が分かる!雨の状況が分かる!川に設置した水位計で 近くの川の水位がどのような状況になっているのかを リアルタイムで確認することができます CCTVカメラの映像で 現在の川の様子が分かり 川に近づかなくても状況を知ることができます 今 どこでどれくらいの雨が降っているのかを知ることができます 平成 30 年 月から 国が管理する 川で 川が氾濫する可能性が高まった時に その周辺にいる人に氾濫の危険をお知らせする情報が自動で発信されるようになりました 洪水情報が緊急速報メールで発信されます! 河川管理者 ( 国 ) 気象庁洪水情報のプッシュ型配信イメージ住民の皆様携帯電話会社 (NTT ト コモ KDDI 沖縄セルラー ソフトハ ンク ( ワイモハ イル含む )) 洪水情報国土交通省緊急速報メールが来たらまずチェック! 緊急速報メール川の防災情報にアクセス 別添 21 6

59 広報誌 _ お知らせ枠 用洪水情報が緊急速報メールで発信!国が管理する 川で 氾濫の危険が高まった時 緊急速報メールが自動で発信されます メールを着信したら 雨の降り方や 川の今の水位を 川の防災情報 で確認しましょう 国土交通省 河川国道事務所 近隣の水位計のアドレスで QR コードを作成して添付する 7

( 参考資料 ) 緊急速報メールを活用した 洪水情報のプッシュ型配信 国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所平成 29 年 3 月

( 参考資料 ) 緊急速報メールを活用した 洪水情報のプッシュ型配信 国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所平成 29 年 3 月 同時発表 四国地方整備局徳島 / 高知 / 中村河川国道事務所那賀川河川事務所 平成 29 年 3 月 28 日国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所 緊急速報メールを活用した重信川本川における洪水情報の プッシュ型配信を重信川流域市町で開始します! ~ 洪水の危険性を住民へ迅速に情報提供し 主体的な避難を促進 ~ 国土交通省では 水防災意識社会再構築ビジョン のもと 住民の主体的な避難を促進するため

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