長崎市地域防災計画 市民向けダイジェスト版 この冊子は 平成 27 年 5 月に策定した 長崎市地域防災計画 のうち 市民の皆さんに関わりが深いものを ダイジェスト版 として再編集したものです ご家庭や地域 事業所などでの防災活動に ぜひご活用ください ( 長崎市ホームページでも掲載しています )

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1 長崎市地域防災計画 市民向けダイジェスト版 この冊子は 平成 27 年 5 月に策定した 長崎市地域防災計画 のうち 市民の皆さんに関わりが深いものを ダイジェスト版 として再編集したものです ご家庭や地域 事業所などでの防災活動に ぜひご活用ください ( 長崎市ホームページでも掲載しています ) 長崎市

2 1 はじめに 長崎市では 昭和 57 年 7 月の 7.23 長崎大水害や 平成 3 年の台風 19 号といった大きな災害を経験していますが 災害は忘れた頃にやってくる! の警句が示すとおり 災害体験は時間の経過とともに風化しつつあります しかし 最近 10 年間の土砂災害の発生件数は従前の 1.6 倍に増加しています 近年の気候変動により 異常気象の発生頻度は増加傾向にあり 災害が起こる可能性は高くなってきているのです 長崎市は 地震災害では未だ大きな被害を受けていませんが 今後 30 年以内の発生確率が70% 程度と言われている南海トラフ巨大地震や首都直下地震では 国難ともいうべき甚大な被害も見込まれています そのため 長崎市では 長崎市地域防災計画 をつくり どうやって災害を予防するか 災害が起こった場合どう対応するかを準備しており 毎年 国の新たな法改正等を踏まえた見直しを行っています この ダイジェスト版 では 特に市民の皆さんと関わりの深い項目を取り上げて掲載しています 計画の内容について知っていただくとともに 取り組みへのご理解とご協力をお願いいたします 2 長崎市 この計画は 災害対策基本法 ( 昭和 36 年法律第 223 号 ) 第 42 条の規定に基づき 長崎市防災会議が作成する計画で 長崎市の防災行政の基本となる計画です 災害に備える 予防 災害時の 応急対策 災害後の 復旧復興対策 の大綱をあらかじめ 計画によって定めることにより 市民の生命 身体そして財産を災害から守ることを目的としています 長崎市では 長崎市防災会議 が 長崎市地域防災計画 を作成し 毎年検討を加え 必要な修正を行っています また この防災会議は 長崎地方気象台など防災に関わる国の地方出先機関や 陸上自衛隊や警察をはじめとして 防災行政上 重要な役割を果たす多くの機関からの委員で構成しており 計画を作成しその実施を推進します 1

3 3 計画の位置付けと構成 災害対策基本法 〇国土や国民を災害から守るため 公共機関が必要な体制を確立し 責任の所在や災害対策の基本を定めることにより総合的かつ計画的な防災行政の整備及び普及を図る 〇災害とは 豪雤 崖崩れ 洪水 高潮 地震 津波 噴火などの異常な自然現象や大規模な火災のほか 大規模な事故により生ずる被害をいう 防災基本計画 〇中央防災会議が作成する 〇災害及び災害の防止に関する科学的研究の成果 発生した災害の状況及びこれに対して行われた災害応急対策の効果を勘案して 毎年検討を加え 必要があると認めるときは修正をしなければならない 長崎県地域防災計画 〇長崎県防災会議が防災基本計画に基づいて作成し 毎年検討を加え 必要があるとき は修正しなければならない 1951 年 基 本編 総則災害予防計画 応急対策計画 風水害等 震災 大規模事故 災害復旧計画災害復興計画 1 1 災害の発生を未然に防止し または被害を最小限に留める ための基本的な計画を定めています 災害が発生するおそれがある場合 または災害が発生した 場合 災害の発生及びその拡大を極力防止するための基本 的な計画を定めています その主なものは 7 ページへ その主なものは 8 ページへ 被災後の生活再建に向けた取組みや 震災復興事業の実施 について定めています その主なものは 8 ページへ 水防計画 水防計画は 水防法第 4 条の規定による指定水防管理団体として 法第 33 条第 1 項に基づき定めているものである 長崎県水防計画と整合性を図り 長崎市防災会議に諮って作成した計画であり 長崎市地域防災計画の部門計画である 資料編 2

4 4 の特徴 長崎市で想定される災害 ( 風水害 ) 長崎市は 平坦地が少ないという地形的な特徴から 斜面地に住宅が建てられる市街地を形成しています そのため 集中豪雤時の河川の溢水 市街地の冠水 斜面の崩壊等に際して被害を受けやすい都市構造となっており 総じて風水害に弱い特質があると言えます ( 地震 ) 気象庁によって震度が観測されるようになった 1924 年 ( 大正 13 年 ) 以降 2012 年 ( 平成 24 年 ) までに 震度 1 以上の地震が 540 回発生しています 市内で発生した地震は小規模のものが多いですが 被害を伴った地震も発生しています また 長崎県アセスメント調査 ( 平成 17 年 ) によると 雲仙地溝南縁断層帯と西部断層帯の連動 する地震で最大の震度となり 市域は震度 4~6 強 一部地盤が軟弱な場所では震度 7となることが予測されています ( 津波 ) 長崎県が発表した 津波浸水想定図 ( 平成 26 年 ) では *1 最大クラスの津波を想定し 津波浸水シミュレーションを行った結果から 最大となる浸水域は 450 ヘクタール また浸水深 2m 以上 5m 未満は 30 ヘクタール 1m 以上 2m 未満は 100 ヘクタール 30cm 以上 1m 未満は 230 ヘクタールとなっています 最高津波水位は 4m(T.P.+)*2 になることが指摘されています *1 発生頻度は極めて低いが 住民の避難を中心とした総合防災計画を構築する上で想定する 最大クラスの津波 で あり 発生すれば甚大な被害をもたらす *2(T.P+) とは 東京湾平均海面からの高さを示している 3

5 長崎市で起こった災害 7.23 長崎大水害 昭和 57 年 (1982 年 )7 月 23 日に長崎市を襲った集中豪雤は 降り始めから 25 日までの3 日間に 573 mmを記録するという未曾有の降水量をもたらし 特に 23 日午後 7 時から午後 8 時までの時間雤量は mmに達しました 258 人 ( 当時の長崎市 ) もの尊い人命と多くの財産を奪うとともに 経済活動 都市機能などに甚大な被害をもたらしました あびき * あびき とは 長崎湾で発生する副振動 30~40 分周期で海面が上下振動する 昭和 54 年 (1979 年 )3 月 31 日に発生した長崎港の あびき は 気象庁長崎検潮所 ( 長崎市松ヶ枝町 ) で観測された過去最大のもので 最大全振幅は 278 cm 周期は約 35 分でした 長崎港では 事前の情報伝達により被害を最小限に食い止めましたが 浦上川河口で漁船 1 隻が大破浸水 三菱長崎造船所の修理用第 2ドックでは ドックの被害 1 件が発生 また 長崎港内では漁船が4 隻漂流しました 台風 強風をもたらした台風としては 平成 3 年 (1991 年 ) 9 月 27 日 佐世保市の南に上陸した大型で非常に強い 台風 19 号 があります 長崎市では 死者 3 名や多数の重軽傷者 電柱や鉄塔の倒壊 家屋に甚大な被害を与えました 最大瞬間風速は 長崎地方気象台で 54.3m/S を観測し 昭和 26 年 (1951 年 ) の観測開始以来 第 1 位の記録を更新しました 4

6 5 防災情報を確認して 自主的な行動を心がけましょう! 防災行政無線 テレビで確認 1 NBC 又はケーブルテレビをつける 2 リモコンの d ボタンを押す 3 自治体情報 防災 防犯情報を選ぶ 気象情報をお知らせしたり 避難勧告等を発令します 聞き取れない時は テレビや電話でも確認できます * 画面が更新されるまでに 防災無線放送後 2 分程度の時間がかかります 電話で確認 一部利用できない電話があります 防災メール 登録していただければ 防災行政無線の放送内容を自動的にメールでお届けします ぜひ ご登録を! QR コード パケット代がかかることがあります 5

7 ふだんからの確認と準備で災害に備えましょう! 平時から互いに声をかけあう絆づくり 自治会等が行う 相互協力体制への加 避難の呼びかけや災害情報には 種類があります! 避難準備情報避難勧告避難指示 注意報 警報 土砂災害警戒情報 このような場合 土砂災害の前ぶれです! 非常持ち出し品の準備 避難所や危険箇所の確認 特別警報 地長域崎防市災の計災画害とは 長災崎害市にの備災え害て 計災画害のに主備なえ内て容 計画の主な内容 避難の心得 その 1 避難所への移動が危険なときは 近くの安全な建物に避難する! 外出する危険な状況のときは自宅内の安全な場所に留まる! ことも避難です その 2 避難所に避難するときは事前に 開設状況を防災危機管理室またはあじさいコール ( 電話 ) に確認してください その 3 避難勧告などの指示がなくても 危険と感じたら自主的に避難を 6

8 6 防災計画の内容 1. 災害予防 地域防災マップづくり 地域防災マップづくりで 防災知識の 啓発普及を図っています 計画の内容 市民防災リーダーの育成地域防災の推進役となる市民防災リーダーを養成し 地域で活躍してもらっています 自主防災組織の結成促進自治会を主とした自主防災組織の結成を促進しています 総合防災訓練の実施大規模 年に一度 防災関係機関が合同で総合防災訓練を行っています 気象情報等をお知らせする手段の整備 5ページの 5. をご覧ください 備蓄物資の確保大規模 食糧等を備蓄しています 指定避難所 指定緊急避難場所の整備 情報通信の確保 緊急輸送活動体制の整備 7

9 2: 応急対策 長崎市の防災体制 市域で災害が発生し または発生する恐れのある場合には 次の応急活動 組織を設置します 長崎市災害警戒本部 ( 長崎市災害対策本部設置前の体制 ) 長崎市災害対策本部 情報収集 広報活動 避難計画 医療救護計画 交通輸送計画 応急仮設住宅及び住宅の応急修理計画 相互応援協力計画 避難行動要支援者対策計画 ボランティア活動計画 3: 災害復旧計画 復興 罹災証明書の発行 新たな住まいの確保 被災した事業者 事業所等への支援 融資 復興の基本方針の策定 他都市への応援要請 被災者総合相談窓口の設置 8

10 身を守るために知っておいていただきたいこと Ⅰ: 気象の予警報の種類と基準 特別警報 数十年に一度の大雨となるおそれが大きいときに発表 大雨警報 浸水害 :1 時間雨量 70mm 洪水警報 雨量基準 :1 時間雨量 70mm 大雨注意報 雨量基準 :1 時間雨量 40mm 記録的短時間大雨情報 1 時間雨量 110mm Ⅱ: 雤の降り方と備え 雨の強さと降り方 ザーザーと降るやや強い雨 1 時間雨量が 10~20 mm 話し声が聞こえにくくなります 長雨になりそうなら注意が必要で す どしゃ降り強い雨 1 時間雨量が 20~30 mm バケツをひっくり返したような激しい雨 1 時間雨量が 30~50 mm 傘をさしていてもぬれてしまうほどの雨で 小さな川なら水があふれたり がけ崩れの心配もあります ます 山崩れ がけ崩れが起こりやすくなります 避難の準備をしましょう! ゴーゴーと滝のように降る非常に激しい雨 1 時間雨量が 50~80 mm あたりが水しぶきで白っぽくなり ます 地下室などには雨水が流れ 込む場合があります 恐怖を感じるような強烈な雨 1 時間雨量が 80 mm ~ 息苦しくなるような圧迫感を感じ ます 災害が起こる可能性があり ますので 厳重な注意を 9

11 Ⅲ: 避難に関する発令災害の発生時等において 防災無線等で 避難勧告 や 避難指示 を発令する場合があります これらの違いをよく理解し 自らの身を守りましょう また 危険を感じる場合などは 自らの判断で早めに避難することが重要です 種類危険度発令時の状況と内容 市民の皆さんに とっていただきたい行動 避難 準備情報 弱 要援護者等 避難行動に時間を要する方が避難行動を開始しなければならない段階で 人的被害の発生する可能性が高まった状況のときに発令します 事態の推移によっては避難勧告や避難指示を発令することがあり 要援護者など 避難行動に時間を必要とする方は 避難所への避難行動を開始してください 上記以外のかたは 家族等の連絡 非常用持出品の用意等 避難準備を開始してください ます 避難勧告 中 人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況のときに発令し 避難行動を勧め促します しかし 強制力はありません 発令された対象地域で通常の避難行動ができる方は 計画された避難所等への避難行動を開始してください 気象状況等で避難所への移動が危険と判断される場合は 近隣の堅牢な建物に避難してください 外出すら危険な状況のときは 自宅内のできるだけ安全な場所で命を守る行動をしてください 避難 指示 強 人的被害が発生した状況生や切迫した状況 また発生する危険性が非常に高いと判断された状況のときに発令します 避難勧告 よりも拘束力が強くなります 避難勧告等の発令後で 避難中の方は確実な避難行動をとって完了してください 未だ避難していない方は ただちに避難行動に移るとともに その避難行動に移る時間的余裕がない場合は生命を守る最低限の行動をお願い します 10

12 Ⅳ: 地震 津波が発生した時の行動 地震 地震が発生したときは 周囲の状況に応じて あわてずに まず自分の身の安全を確保する ことが一番大切です ふだんから 倒れたら危ない家具などは転倒防止のグッズで固定しておきましょう あわてて戸外に飛び出さないようにしましょう まずは 窓から離れ 頑丈なテーブルの下に隠れるなど 自分の身を守るように心がけましょう その場で火を消せるときは火の始末を 火元から離れているときは無理して消火しないように! 屋外にいるときは 建物の倒壊や落下物に注意してください 丈夫なビルのそばであれば ビルの中に避難を! 津波 直ちに沿岸部から離れた高い所に避難しましょう 避難するいとまが無いときは 近くの鉄筋 鉄骨造の高い建物に上がりましょう 津波は繰り返し襲ってくるので 警報 注意報が解除されるまで沿岸部に近づかないようにしましょう 11

13 Ⅴ: 避難時のための備え 緊急に避難する場合は 貴重品 常備薬 タオル ちり紙等 最小限度のもの 時間に余裕のある場合は 1 人 3 食分位の食料と 2~3 リットルの飲料水 懐中電灯 携帯ラジオ等 日用品の周り品等 服装は軽装で 素足を避け 帽子 頭巾 雤具類および必要に応じ防寒具等 Ⅵ: 安否確認手段の例 災害時伝言ダイヤル 171 を利用する 携帯電話の災害用伝言板を利用する 市民安否掲示板を利用する ( 防災ガイドながさき ) URL * 避難所に避難された方々が 緊急連絡を家族や知人に行えるよう 避難所に発信専用の特設公衆電話を設置しています 12

14 長崎市地域防災計画ダイジェスト版 ( 平成 27 年 5 月 ) 発行 編集 : 長崎市防災危機管理室連絡先 : 長崎市興善町 3 番 1 号長崎市消防局 6 階長崎市防災危機管理室電話番号 :(095)

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浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待 3-(2) 災害対応編を策定する 平成 25 年の台風第 18 号, 平成 26 年 8 月の台風第 11 号,8 月 16 日豪雨と, 京都市内においても, 大きな被害が発生しました 水災害は, 地震に比べて事前予測がある程度可能なので, 災害に備えることができます まず, 地域で想定される浸水想定を把握し, いつ ( 時間, 状況 ) 何を ( 防災行動 ) 誰が ( 実施者 ) をあらかじめ決めておき

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