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1 2018 年 8 月号 医薬品情報 2018 年 7 月 27 日発行 1. 採用医薬品 7 月薬事委員会における採用 2018 年 8 月 1 日 ( 水 ) より処方して下さい 1 アミオダロン塩酸塩静注 150mg TE イクスタンジ錠 40mg 80mg 院外のみ スージャヌ配合錠 院外のみ ナルベイン注 2mg 20mg プレセデックス静注 200μg/50mL シリンジ マルイシ 採用取り消し医薬品 限定採用薬に関する医薬品情報の提供 医薬品 医療機器等安全性情報 (2018 年 6 月, No.354) 医療安全情報 (2018 年 7 月, No.140) 腫瘍用薬の総投与量の上限を超えた投与 6. 使用期限間近の医薬品リスト 医薬品情報貼付剤 ( 経皮吸収型製剤 ) について 問い合わせ先 : 独立行政法人地域医療機能推進機構九州病院 薬剤部医薬品情報管理室内線 2727

2 不整脈治療剤 アミオダロン塩酸塩静注 150mg TE Amiodarone Hydrochloride inj. 150mg TE ( トーアエイヨー ) 薬価収載日 2018/06/15 薬価 1,249 円 一般名アミオダロン塩酸塩注射液 効能 効果 生命に危険のある下記の不整脈で難治性かつ緊急を要する場合心室細動 血行動態不安定な心室頻拍 電気的除細動抵抗性の心室細動あるいは無脈性心室頻拍による心停止 用法 用量 心室細動 血行動態不安定な心室頻拍で難治性かつ緊急を要する場合 通常 成人には以下のとおり点滴静注により投与する なお 症状に応じて適宜増減あるいは追加投 与を行う ただし 最大量として 1 日の総投与量は 1250mg を超えないこと及び投与濃度は 2.5mg/mL を超えないこと 1. 投与方法 (48 時間まで ) (1) 初期急速投与 : アミオダロン塩酸塩として 125mg(2.5mL) を 5% ブドウ糖液 100mL に加え 容量 型の持続注入ポンプを用い 600mL/ 時 (10mL/ 分 ) の速度で 10 分間投与する (2) 負荷投与 : アミオダロン塩酸塩として 750mg(15mL) を 5% ブドウ糖液 500mL に加え 容量型の 持続注入ポンプを用い 33mL/ 時の速度で 6 時間投与する (3) 維持投与 :17mL/ 時の速度で合計 42 時間投与する 1)6 時間の負荷投与後 残液を 33mL/ 時から 17mL/ 時に投与速度を変更し 18 時間投与する 2) アミオダロン塩酸塩として 750mg(15mL) を 5% ブドウ糖液 500mL に加え 容量型の持続注入 ポンプを用い 17mL/ 時の速度で 24 時間投与する ( アミオダロン塩酸塩として 600mg) 2. 追加投与 血行動態不安定な心室頻拍あるいは心室細動が再発し 本剤投与が必要な場合には追加投与できる 1 回の追加投与は本剤 125mg(2.5mL) を 5% ブドウ糖液 100mL に加え 容量型の持続注入ポンプを 用い 600mL/ 時 (10mL/ 分 ) の速度で 10 分間投与する 3. 継続投与 (3 日以降 ) 48 時間の投与終了後 本剤の継続投与が必要と判断された場合は 継続投与を行うことができる アミオダロン塩酸塩として 750mg(15mL) を 5% ブドウ糖液 500mL に加え 容量型の持続注入ポンプを用い 17mL/ 時の速度で投与する ( アミオダロン塩酸塩として 600mg/24 時間 ) 1

3 電気的除細動抵抗性の心室細動あるいは無脈性心室頻拍による心停止アミオダロン塩酸塩として 300mg(6mL) 又は 5mg/kg( 体重 ) を 5% ブドウ糖液 20mL に加え 静脈内へボーラス投与する 心室性不整脈が持続する場合には 150mg(3mL) 又は 2.5mg/kg( 体重 ) を 5% ブドウ糖液 10mL に加え 追加投与することができる 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1. 洞性徐脈 洞房ブロック 重度伝導障害 ( 高度な房室ブロック 二束ブロック又は三束ブロック ) 又は洞不全症候群があり ペースメーカーを使用していない患者 [ 洞停止のリスクがある ] 2. 循環虚脱又は重篤な低血圧のある患者 ( 血行動態不安定な心室細動又は心室頻拍発作発現中を除く ) 3. 本剤の成分又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者 4. リトナビル サキナビル サキナビルメシル酸塩 インジナビル硫酸塩エタノール付加物 ネルフィナビルメシル酸塩 クラス Ia 及びクラス III( ソタロール ニフェカラント ) の抗不整脈薬 ベプリジル塩酸塩水和物 スパルフロキサシン モキシフロキサシン塩酸塩 エリスロマイシン ( 注射剤 ) ペンタミジンイセチオン酸塩 トレミフェンクエン酸塩 テラプレビル フィンゴリモド塩酸塩又はエリグルスタット酒石酸塩を投与中の患者 5. 重篤な呼吸不全のある患者ただし 心停止時はこの限りでない 原則禁忌 ( 次の患者には投与しないことを原則とするが 特に必要とする場合には慎重に投与すること ) 1. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 2. 甲状腺機能障害又はその既往歴のある患者 [ 甲状腺機能障害を増悪させることがある ] 重大な副作用間質性肺炎 肝炎 肝機能障害 黄疸 肝不全 既存の不整脈の重度の悪化 心停止 血圧低下 Torsades de pointes 徐脈 心不全 甲状腺機能亢進症 無顆粒球症 白血球減少等があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと 2

4 前立腺癌治療剤 イクスタンジ錠 40mg Xtandi Tablets 40mg イクスタンジ錠 80mg ( アステラス ) Xtandi Tablets 80mg 薬価収載日 2018/6/11 40mg:2, 円薬価 80mg: 4, 円 一般名 エンザルタミド錠 効能 効果去勢抵抗性前立腺癌 < 効能又は効果に関連する使用上の注意 > 臨床成績 の項の内容を熟知し 本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で適応患者の選択を行うこと 用法 用量通常 成人にはエンザルタミドとして 160mg を 1 日 1 回経口投与する < 用法及び用量に関連する使用上の注意 > 外科的又は内科的去勢術と併用しない場合の有効性及び安全性は確立していない 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 副作用副作用等発現状況の概要 < 国内臨床試験 > 去勢抵抗性前立腺癌患者を対象とした国内第 I/II 相試験において イクスタンジカプセルが投与された 47 例中 31 例 (66.0%) に副作用が認められた 主な副作用は高血圧 (14.9%) 便秘(14.9 %) 疲労(12.8%) 食欲減退(12.8%) 体重減少(10.6%) 及び心電図 QT 延長 (10.6%) 等であった < 海外臨床試験 > ドセタキセル治療歴を有する去勢抵抗性前立腺癌患者を対象とした海外第 III 相試験でイクスタンジカプセルを投与された 800 例中 554 例 (69.3%) に副作用が認められた 主な副作用は疲労 (21.5 %) 悪心(20.1%) ほてり(15.0%) 食欲減退(12.6%) 及び無力症 (10.0%) 等であった < 国際共同臨床試験 > 化学療法歴のない去勢抵抗性前立腺癌患者を対象とした国際共同第 III 相試験でイクスタンジカプセルを投与された 871 例 ( 日本人 28 例を含む ) 中 566 例 (65.0%) に副作用が認められた 主な副作用は疲労 (25.3%) ほてり(13.4%) 及び悪心 (13.3%) 等であった 重大な副作用痙攣発作 (0.2%) 血小板減少( 頻度不明 ) 等があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと 3

5 2 型糖尿病治療剤選択的 DPP-4 阻害剤 / 選択的 SGLT2 阻害剤配合剤 スージャヌ配合錠 SUJANU Combination Tablets ( アステラス=MSD) 薬価収載日 2018/05/22 薬価 円 一般名シタグリプチンリン酸塩水和物 / イプラグリフロジン L- プロリン配合錠 効能 効果 2 型糖尿病ただし シタグリプチンリン酸塩水和物及びイプラグリフロジン L-プロリンの併用による治療が適切と判断される場合に限る < 効能 効果に関連する使用上の注意 > 1. 本剤を 2 型糖尿病治療の第一選択薬として用いないこと 2. 本剤は 原則として以下の場合に使用を検討すること (1) 既にシタグリプチン 50mg 1 日 1 回及びイプラグリフロジン 50mg 1 日 1 回を併用し状態が安定している場合 (2) シタグリプチン 50mg 1 日 1 回の単剤治療により効果不十分な場合 (3) イプラグリフロジン 50mg 1 日 1 回の単剤治療により効果不十分な場合 3. 本剤投与中において 本剤の投与がシタグリプチン及びイプラグリフロジンの各単剤の併用よりも適切であるか慎重に判断すること 4. 重度の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者ではイプラグリフロジンの効果が期待できず また これらの患者に対するシタグリプチンの最大投与量は 25mg 1 日 1 回であることから 本剤を投与しないこと 5. 中等度の腎機能障害のある患者ではイプラグリフロジンの効果が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) (1) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 (2) 重症ケトーシス 糖尿病性昏睡又は前昏睡 1 型糖尿病の患者 輸液及びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤の投与は適さない (3) 重症感染症 手術前後 重篤な外傷のある患者 インスリン注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない 用法 用量通常 成人には 1 日 1 回 1 錠 ( シタグリプチン / イプラグリフロジンとして 50mg/50mg) を朝食前又は朝食後に経口投与する 4

6 < 用法用量に関連する使用上の注意 > 1. 中等度の腎機能障害のある患者では シタグリプチンの用量調節が必要であることから 以下の場合に本剤の使用を検討すること (1) シタグリプチン 25mg 1 日 1 回 ( 中等度の腎機能障害のある患者での開始用量 ) 及びイプラグリフロジン 50mg 1 日 1 回の併用により効果不十分な場合 (2) シタグリプチン 50mg 1 日 1 回 ( 中等度の腎機能障害のある患者での最大投与量 ) の単剤治療により効果不十分な場合 (3) 既にシタグリプチン 50mg 1 日 1 回及びイプラグリフロジン 50mg 1 日 1 回を併用し状態が安定している場合 2. 重度の肝機能障害のある患者では イプラグリフロジンの使用経験がなく安全性が確立していないため シタグリプチン治療中の患者にイプラグリフロジンを併用する場合は 本剤を使用せず イプラグリフロジンの低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること 副作用臨床試験 ( 治験 ) 国内臨床試験 ( シタグリプチン 50mg 及びイプラグリフロジン 50mg を 1 日 1 回併用投与 ) において 220 例中 28 例 (12.7%) に副作用が認められた 主なものは頻尿 13 例 (5.9%) 口渇 6 例 (2.7%) 便秘 6 例 (2.7%) であった 承認時 重大な副作用低血糖 アナフィラキシー反応 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 剥脱性皮膚炎 肝機能障害 黄疸 急性腎不全 急性膵炎 間質性肺炎 腸閉塞 横紋筋融解症 血小板減少 類天疱瘡 腎盂腎炎 敗血症 脱水 ケトアシドーシス等があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと 5

7 癌疼痛治療用注射剤 ナルベイン注 2mg ナルベイン注 20mg 薬価収載日 2018/4/18 2mg: 725 円薬価 20mg:6,340 円 NARUVEIN INJECTION ( 第一三共 ) 一般名 ヒドロモルフォン塩酸塩注射液 効能 効果 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛 用法 用量通常 成人にはヒドロモルフォンとして 1 日 0.5~25mg を持続静脈内又は持続皮下投与する なお 症状に応じて適宜増減する < 用法及び用量に関連する使用上の注意 > 1. 注 20mg 使用時 20mg 注射液 (1.0% 製剤 ) は 2mg 注射液 (0.2% 製剤 ) の 5 倍濃度であるので 製剤の切り替えにあたっては 持続注入器の注入速度 注入量を慎重に設定し 過量投与とならないように注意して使用すること 2. 持続投与時 (1) 初回投与オピオイド鎮痛剤による治療の有無を考慮して初回投与量を設定すること 1) オピオイド鎮痛剤を使用していない患者 1 日 0.5~1.0mg から開始し 鎮痛効果及び副作用の発現状況を観察しながら用量調節を行うこと 2) オピオイド鎮痛剤を使用している患者他のオピオイド鎮痛剤から本剤に変更する場合には 前治療薬の投与量等を考慮し 投与量を決めること 本剤の 1 日用量は ヒドロモルフォンとして モルヒネ注射剤 1 日用量の 1/8 量を目安とすること 3) ヒドロモルフォン経口剤を使用している患者ヒドロモルフォン経口剤から本剤に変更する場合には ヒドロモルフォン経口剤 1 日用量の 1/5 量を本剤の 1 日用量の目安とすること 4) フェンタニル貼付剤を使用している患者フェンタニル貼付剤から本剤へ変更する場合には フェンタニル貼付剤剥離後にフェンタニルの血中濃度が 50% に減少するまで 17 時間以上かかることから 剥離直後の本剤の使用は避け 本剤の使用を開始するまでに フェンタニルの血中濃度が適切な濃度に低下するまでの時間をあけるとともに 本剤の低用量から投与することを考慮すること (2) 増量本剤投与開始後は患者の状態を観察し 適切な鎮痛効果が得られ副作用が最小となるよう用量調整を行うこと 増量の目安は 1 日用量の 25~50% 増とする 6

8 (3) 減量連用中における急激な減量は 退薬症候があらわれることがあるので行わないこと 副作用等により減量する場合は 患者の状態を観察しながら慎重に行うこと (4) 投与の中止本剤の投与を中止する場合には 退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること 3. 臨時追加投与として本剤を使用する場合疼痛が増強した場合や鎮痛効果が得られている患者で突発性の疼痛が発現した場合は 直ちに本剤の 1 日用量の 1/24 量 (1 時間量相当分 ) を目安とし早送りによる臨時追加投与を行い 鎮痛を図ること ただし 臨時追加投与を連続して行う場合は 呼吸抑制等の副作用の発現に注意すること 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1. 重篤な呼吸抑制のある患者 [ 呼吸抑制を増強する ] 2. 気管支喘息発作中の患者 [ 気道分泌を妨げる ] 3. 慢性肺疾患に続発する心不全の患者 [ 呼吸抑制や循環不全を増強する ] 4. 痙攣状態 ( てんかん重積症 破傷風 ストリキニーネ中毒 ) にある患者 [ 脊髄の刺激効果があらわれる ] 5. 麻痺性イレウスの患者 [ 消化管運動を抑制する ] 6. 急性アルコール中毒の患者 [ 呼吸抑制を増強する ] 7. 本剤の成分及びアヘンアルカロイドに対し過敏症の患者 8. 出血性大腸炎の患者 [ 腸管出血性大腸菌 (O157 等 ) や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢のある患者では 症状の悪化 治療期間の延長をきたすおそれがある ] 原則禁忌 ( 次の患者には投与しないことを原則とするが 特に必要とする場合には慎重に投与すること ) 細菌性下痢のある患者 [ 治療期間の延長をきたすおそれがある ] 副作用副作用等発現状況の概要がん疼痛患者を対象とした国内臨床試験において 総症例 91 例中 35 例 (38.5%) に副作用 ( 臨床検査値異常を含む ) が認められた 主な副作用は 傾眠 20 例 (22.0%) 悪心 8 例 (8.8%) 嘔吐 6 例 (6.6%) 便秘 6 例 (6.6%) 等であった 承認時 重大な副作用依存性 呼吸抑制 意識障害 イレウス ( 麻痺性イレウスを含む ) 中毒性巨大結腸等があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと 7

9 α2 作動性鎮静剤 プレセデックス静注 200μg/50mL シリンジ マルイシ PRECEDEX Intravenous Solution 200μg/50mL syringe Maruishi ( 丸石 ) 薬価収載日 2018/05/30 薬価 5,413 円 一般名デクスメデトミジン塩酸塩 効能 効果集中治療における人工呼吸中及び離脱後の鎮静局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静 < 効能又は効果に関連する使用上の注意 > [ 局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静 ] 全身麻酔に移行する意識下気管支ファイバー挿管に対する本剤の有効性及び安全性は確立されていない 用法 用量 1. 集中治療における人工呼吸中及び離脱後の鎮静通常 成人には デクスメデトミジンを 6μg/kg/ 時の投与速度で 10 分間静脈内へ持続注入し ( 初期負荷投与 ) 続いて患者の状態に合わせて 至適鎮静レベルが得られる様 維持量として 0.2~0.7μg/kg/ 時の範囲で持続注入する ( 維持投与 ) また 維持投与から開始することもできる なお 患者の状態に合わせて 投与速度を適宜減速すること 2. 局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静通常 成人には デクスメデトミジンを 6μg/kg/ 時の投与速度で 10 分間静脈内へ持続注入し ( 初期負荷投与 ) 続いて患者の状態に合わせて 至適鎮静レベルが得られる様 維持量として 0.2~ 0.7μg/kg/ 時の範囲で持続注入する ( 維持投与 ) なお 患者の状態に合わせて 投与速度を適宜減速すること < 用法及び用量に関連する使用上の注意 > (1) 本剤は患者の循環動態が安定し 循環動態 呼吸等について継続的な監視体制が整った状況で投与を開始すること (2) 本剤の初期負荷投与中に一過性の血圧上昇があらわれた場合には 初期負荷投与速度の減速等を考慮すること [ 本剤の末梢血管収縮作用により一過性の血圧上昇があらわれることがある ] (3) 鎮静の維持開始速度は 0.4μg/kg/ 時の速度を目安とし 初期負荷から維持への移行を慎重に行うこと また 維持速度は 0.7μg/kg/ 時を超えないこと [ 海外臨床試験において 0.7μg/kg/ 時を超えて投与した場合に呼吸器系 精神神経系及び心血管系の有害事象の発現率が増加することが報告されている ] (4) 本剤は投与速度を適切に調節することができるシリンジポンプを用いて 緩徐に持続的に投与すること 8

10 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 重大な副作用低血圧 高血圧 徐脈 低酸素症 無呼吸 呼吸困難 呼吸抑制 (5% 以上 ) 舌根沈下等があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には減速又は投与を中止し適切な処置を行うこと 9

11 2. 採用取り消し医薬品 1) 採用取り消し医薬品 1 アトルバスタチン OD 錠 5mg [ アトーゼット配合錠 LD 採用に伴い ] 2 ミドリン P 点眼液 [ サンドールP 点眼液採用に伴い ] 7 月 19 日 ( 木 ) までに異議申し立てがありませんでしたので 採用取り消しとします 3ケナログ口腔用軟膏 0.1% [ 販売中止に伴い ] 2) 採用取り消し候補医薬品 1アンカロン注 150 [ アミオダロン塩酸塩静注 150mg TE 採用に伴い] 2イクスタンジカプセル 40mg [ イクスタンジ錠 40mg 80mg 採用に伴い ] 3レベミル注イノレット [ スージャヌ配合錠採用に伴い ] 4プレセデックス静注液 200μg マルイシ [ プレセデックス静注 200μg/50mL シリンジ マルイシ 採用に伴い ] 10

12 3. 限定採用薬に関する医薬品情報の提供 7 月新規の限定採用薬基本情報 1)< カーボスター透析剤 L> 1 薬効分類名人工腎臓用透析液 2 適応症 3 用法 用量 慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として 以下の要因を持つものに用いる 無糖の透析液では 血糖値管理の困難な場合 カリウム マグネシウム濃度の高い透析液では 高カリウム血症 高マグネシウム血症の改善が不十分な場合 カルシウム濃度の高い透析液では 高カルシウム血症を起こすおそれのある場合 用時 本剤の B 剤 1 容に対し水 26 容を加えて希釈し この希釈液 34 容に対して A 剤 1 容を加えて希釈して用いる 用量は 透析時間により異なるが 通常 灌流液として 150~300L を用いる 4 使用部署 ( 診療科 ) 外来 ( 内科 ) 5 製薬会社陽進堂 6 薬価 2,236 円 2)< プレバイミス点滴静注 240mg> 1 一般名レテルモビル 2 薬効分類名抗サイトメガロウイルス化学療法剤 3 適応症 4 用法 用量 5 禁忌 同種造血幹細胞移植患者におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制 通常 成人にはレテルモビルとして 480mg を 1 日 1 回 約 60 分かけて点滴静注する シクロスポリンと併用投与する場合にはレテルモビルとして 240mg を 1 日 1 回 約 60 分かけて点滴静注する (1) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 (2) 次の薬剤を投与中の患者 : ピモジド エルゴタミン含有製剤 ジヒドロエルゴタミン メチルエルゴメトリン エルゴメトリン 6 使用部署 ( 診療科 ) 入院 ( 内科 ) 7 製薬会社 MSD 8 薬価 17,897 円 11

13 3)< プレバイミス錠 240mg> 1 一般名レテルモビル 2 薬効分類名抗サイトメガロウイルス化学療法剤 3 適応症 4 用法 用量 5 禁忌 同種造血幹細胞移植患者におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制 通常 成人にはレテルモビルとして 480mg を 1 日 1 回経口投与する シクロスポリンと併用投与する場合にはレテルモビルとして 240mg を 1 日 1 回経口投与する (1) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 (2) 次の薬剤を投与中の患者 : ピモジド エルゴタミン含有製剤 ジヒドロエルゴタミン メチルエルゴメトリン エルゴメトリン 6 使用部署 ( 診療科 ) 入院 外来 ( 内科 ) 7 製薬会社 MSD 8 薬価 14, 円 4)< ミッドペリック 135 腹膜透析液 ミッドペリック 250 腹膜透析液 > 1 薬効分類名抗体腹膜透析液 2 適応症慢性腎不全患者における腹膜透析 3 用法 用量 4 禁忌 透析治療を目的とし 腹腔内に注入して使用する 通常成人では 1 回 1.5~2L を腹腔内に注入し 4~8 時間滞液し 効果期待後に排液除去する 以上の操作を 1 回とし ミッドペリック 135 腹膜透析液 ミッドペリック 250 腹膜透析液及びミッドペリック 400 腹膜透析液を適宜組み合わせるか又は単独使用して 通常 1 日当たり 4 回の連続操作を継続して行う なお 注入量 滞液時間 操作回数は症状 血液生化学値及び体液異常 年齢 体重等により適宜増減する 注入及び排液速度は通常 300mL/ 分以下とする 1. 横隔膜欠損のある患者 2. 腹部に挫滅傷又は熱傷のある患者 3. 高度の腹膜癒着のある患者 4. 尿毒症に起因する以外の出血性素因のある患者 5. 乳酸代謝障害の疑いのある患者 5 使用部署 ( 診療科 ) 入院 ( 小児科 ) 6 製薬会社テルモ 7 薬価 135:1,022 円 250:985 円 12

14 4. 医薬品 医療機器等安全性情報 オーダリング端末の病院情報システムにログイン後 医薬品情報 内のフォルダ 安全性情報 に格納していますので ご覧下さい ( 医薬品 医療機器等安全性情報 (No 年 6 月 ) 13

15 5. 医療安全情報 医療安全情報 (No 年 7 月 ) 腫瘍用薬の総投与量の上限を超えた投与 が 日本医療機能評価機構より 出されました 同情報は オーダ端末にログイン後 [ 医薬品情報 ]>フォルダ[ 緊急安全性情報ほか ] に格納していますので ご覧下さい 14

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17 6. 使用期限間近の医薬品リスト (2018 年 7 月現在 ) 年月医薬品名個数薬価在庫金額 年間使用量 アスペノン静注用 , ガランターゼ散 50% , ガンマグロブリン筋注 450mg/3mL ニチヤク 8 強力ネオミノファーゲンシー静注シリンシ 40mL コアベータ静注用 12.5mg 3 2,709 8,127 0 ドプラム注射液 400mg ノバントロン注 10mg 3 20,340 61, リズミック錠 10mg アレビアチン散 10% 0.2 5, , カタプレス錠 75μg サリグレンカプセル 30mg , パシーフカプセル 60mg 50 1, ,965 0 プロスタルモン F 注射液 ロナセン錠 4mg , エスクレ坐剤 塩酸バンコマイシン散 0.5g 41 2, , タルセバ錠 25mg 16 1, ,653 0 ビルトリシド錠 600mg 12 1, ,122 0 リドカイン静注用 2% シリンジ テルモ ,

18 7. 医薬品情報貼付剤 ( 経皮吸収型製剤 ) について 貼付剤は 局所作用型製剤 ( 貼付部位だけに痛みや炎症を和らげる成分が作用するもの ) と 経皮吸収型製剤 ( 薬の成分が貼付部位の皮膚を通して血液に吸収され 全身に作用するもの ) の 2 つに大別されます 今回 当院採用の経皮吸収型製剤についてまとめましたのでご参照ください 薬の分類 成分名 ( 主な商品名 ) 標準的な貼付回数 部位 入浴切断の可否貼り直し 硝酸イソソビド ( フランドルテープ ) 24 時間または 48 時間ごとに貼り替え 胸部 上腹部 背中のいずれか 血圧の低下によるふらつきに注意 狭心症治療薬 ニトログリセリン ( ミリステープ ) 1 日 2 回 12 時間ごとに貼り替え 胸部 上腹部 背部 上腕部 大腿部のいずれか 血圧の低下によるふらつきに注意 また 発汗や皮膚のふやけにより剥がれやすくなるため注意 粘着力があれば可 降圧薬 ビソプロロール ( ビソノテープ ) 1 日 1 回 24 時間ごとに貼り替え 胸部 上腕部 背部のいずれか 入浴中も有効成分の体内動態は変わらない 切断した断面がベタベタし 剥がれやすくなるため注意 粘着力があれば可 女性ホルモン製剤 エストラジオール ( エストラーナテープ ) 2 日毎に貼り替え 下腹部 臀部のいずれか 発汗や皮膚のふやけにより剥がれやすくなるため注意 薬の上から強くこすったり洗ったりしないこと 安全性 有効性を検討していない 粘着力が低下するため貼り直し不可 剥がれた場合は気が付いた時点で新しいものを貼付し 次回はいつもの時間に貼り替え エストラジオール, 酢酸ノルエチステロン ( メノエイドコンビパッチ ) 3 4 日ごと 1 回 ( 週 2 回 ) 下腹部に 発汗や皮膚のふやけにより剥がれやすくなるため注意 薬の上から強くこすったり洗ったりしないこと 有効成分の血中濃度が適切でなくなる 端が少し剥がれた程度ならテープで補強しても良いが 完全に剥がれた場合は 気が付いた時点で新しいものを貼付し 次回はいつもの時間に貼り替え 17

19 薬の分類 成分名 ( 主な商品名 ) 標準的な貼付回数 部位 入浴切断の可否貼り直し 気管支拡張薬 ツロブテロール ( ツロブテロールテープ ) 1 日 1 回 胸部 背部 上腕部のいずれか 発汗や皮膚のふやけにより剥がれやすくなるため注意 はさみ等で切断すると 端が鋭角になり剥がれやすくなるため注意 粘着力が低下するため 貼り直し不可 貼付から 12 時間以上経過し症状が落ち着いている場合は 次回の貼付時間になってから新しいものを貼付 貼付から 12 時間以内の場合は気が付いた時点で新しいものを貼付 次回はいつもの時間に貼り替え 麻薬鎮痛薬 フェンタニル ( フェントステープ ) 24 時間毎に貼り替え 胸部 腹部 上腕部 大腿部等 本剤貼付部位の温度が上昇すると 有効成分の吸収量が増加するため注意 安全性 有効性を検討していない 端が少し剥がれた程度ならテープで補強してもよいが 完全に剥がれた場合は 気が付いた時点で新しいものを貼付し 次回はいつもの時間に貼り替え 非麻薬性鎮痛薬 ブプレノルフィン ( ノルスパンテープ ) 7 日毎に貼り替え 前胸部 上背部 上腕外部 側胸部に 本剤貼付部位の温度が上昇すると 有効成分の吸収量が増加するため注意 安全性 有効性を検討していない 端が少し剥がれた程度ならテープで補強しても良いが 完全に剥がれた場合は気が付いた時点で新しいものを貼付し 次回はいつもの時間に貼り替え 泌尿器 生殖器用薬 オキシブチニン塩酸塩 ( ネオキシテープ ) 24 時間毎に貼り替え 下腹部 腰部 大腿部のいずれか 入浴により剥がれる可能性が高い 安全性 有効性を検討していない 粘着力が低下するため貼り直し不可 剥がれた場合は 気が付いた時点で新しいものを貼付し 次回はいつもの時間に貼り替え リバスチグミン ( イクセロンパッチ ) 24 時間毎に貼り替え 背部 上腕部 胸部のいずれか 発汗や皮膚のふやけにより剥がれやすくなるため注意 有効成分の血中濃度が適切でなくなる 粘着力が低下するため貼り直し不可 剥がれた場合は 気が付いた時点で新しいものを貼付し 次回はいつもの時間に貼り替え 認知症治療薬 ロチゴチン ( ニュープロパッチ ) 24 時間毎に貼り替え 肩 上腕部 腹部 側腹部 臀部 大腿部のいずれか 本剤貼付部位の温度が上昇すると有効成分の吸収量が増加する可能性がある また 発汗や皮膚のふやけにより剥がれやすくなるため注意 有効成分が析出する可能性があり 血中濃度が適切でなくなるおそれがある 粘着力が低下するため貼り直し不可 剥がれた場合は 気が付いた時点で新しいものを貼付し 次回はいつもの時間に貼り替え 参考文献 : インタビューフォーム 製薬会社医薬情報センター 18

食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり

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新規採用医薬品 28 件 イクスタンジ錠 40mg エンザルタミド 前立腺癌治療剤 アステラス製薬 院外採用 ( 院外処方のみオーダリング可 ) イクスタンジカプセル 40mg の院内在庫がなくなり次第オーダリング開始イクスタンジカプセル 40mg は院内在庫がなくなり次第削除 ( オーダ停止 ) 平成 30 年 8 月 17 日 第 204 回薬事委員会審議結果報告 仮採用及び新規採用医薬品の処方開始は 8 月 23 日 ( 木 ) となります 後発医薬品への切替えは 8 月 23 日 ( 木 ) 以降 先発医薬品の院内在庫が終 了次第 随時行います なお 院外処方については引き続き 先発医薬品 も処方可能です 仮採用医薬品については 全診療科においてオーダリング可能とし 採用期間は原則として

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