資料 1 単元の学習内容の構造的把握 単元を指導するにあたり 診断的評価や前単元の学習状況により把握した生徒の実態を踏まえて 養いたい見方や考え方を明確にもつことを大切にした また 教材の特性やねらいとの関わりを明らかにした上で 社会的な見方や考え方を段階的に身に付けていくために単元の学習内容を構造

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1 資料 1 単元の学習内容の構造的把握 単元を指導するにあたり 診断的評価や前単元の学習状況により把握した生徒の実態を踏まえて 養いたい見方や考え方を明確にもつことを大切にした また 教材の特性やねらいとの関わりを明らかにした上で 社会的な見方や考え方を段階的に身に付けていくために単元の学習内容を構造的に把握することが必要であると考えた 構造的に把握して教材研究をするために 次のような点に特に留意した 既習内容や学習内容相互の関連性を明確にすること どの代でも ( 不易 ) その代ならでは ( 流行 ) あるいは どの地域でも ( 一般性 ) その地域でこそ ( 特殊性 ) 自らの生き方に返すこと ( 公民的資質 ) といえる特徴について多面的 多角的に考察する授業を中核に位置付けること などである 本単元では 既習の知識 概念や技能を効果的に活用しつつ さらに本単元における基礎的 基本的な知識 概念や技能が確実に習得できるよう 学習内容を構造的に把握した 歴史的分野では その代ならでは の特色を学ぶために 単元を構成する際 その代の特色を創り出した人々の営みを 単元の中核となる授業で扱うように教材開発を行った 本単元で学ぶ代は 大陸文化の影響を強く受 ( ア ) 1 学年単元名 東アジア世界とのかかわりと社会の変動 小学校での学習内容 室町幕府 室町文化 既習学習 鎌倉幕府の成立 承久の乱 御成敗式目 武家政権による全国支配の様子がわかること平安代に武士が誕生し 二重支配による政治体制が続いた 幕府をつぶそうとした承久の乱での幕府側の勝利により 朝廷から幕府による中央集権体制が確立し 武士による政権交代が行われた 東アジア世界との関わりと社会の変動 身に付けたい力 複数の視点や立場などから 室町代ならではの特徴を多面的 多角的に考えることで 代観を育てる 資料の中のキーワードを取り上げて考えをもったり 複数のキーワードを関連付けて考えたりする力 複数の考え方 立場の中から共通するものを見つけ出す力 この代ならではの特徴を概観する力 代観 けながら古代国家が成立していく過程を学ぶ単元である この代のおおまかな特徴を捉えることができるように 以下のように単元構成の工夫をした ( ア ) 本単元の学習内容とかかわる生徒の実態を明らかにする ( イ ) 本単元で身に付けたい力を明らかにする この単元ならでは この単元でこそいえる全体的な特徴 身に付けたい学び方 ( ウ ) 次の学習内容を見通して 出口の生徒の姿を明らかにする ( エ ) 前単元までの生徒の姿と 本単元の学習内容を整理して 育てていきたい社会的な見方や考え方を明らかにする 1 前単元での学習内容を基に導入の資料提示の工夫をする 2 単元の中核となる授業を設定する 3 主として基礎的 基本的な知識 概念や技能を習得する学習内容と それらを活用してこの代ならではの特徴を思考 判断する学習内容を 相互に関連付けながら構造化する ( オ ) 単元を貫く課題をどのように設定するのか明らかにする ( カ ) 本単元の評価問題を作成して次の単元の指導に生かす ( イ ) 中世において初めての武家政権である鎌倉幕府が滅亡して 後醍醐天皇は再び天皇中心の政治を目指したけれども すでに社会は武士の代であり 必然的に足利尊氏による室町幕府が成立した 室町幕府成立当初は南北朝動乱により 日本は争乱の代にあったけれど 3 代将軍足利義満の力により 南北朝を合一し 朝廷の権力を吸収し唯一武士による中央集権体制が整えられた しかし義満以後の将軍には 政治の力がなく幼い将軍やくじ引き将軍 将軍 管領の跡継ぎ争いなどにより権力が低下してしまう 一方で農民をはじめとする民衆たちは 自分たちの生活を向上させるための工夫を積み重ね 力を蓄えていた また惣や座などの組織を結成して自分たちの生活を守る工夫もしていた また飢饉などで生活が苦しくなったときには 団結して土一揆を起こし 力ずくで借金帳消しを認めさせるなど 逞しく生きていることがわかった これまでの代に生きていた農民たちは 権力に対して従うだけだったのに 室町代の民衆は 団結して自分たちの要求を力で押し通そうとするなど社会全体が下剋上の世の中になったことがわかった 次の学習内容 ヨーロッパ人との出会いと全国統一 戦国代の下剋上の世の中 鉄砲 キリスト教伝来 織田信長 楽市楽座 長篠の戦い 一向一揆弾圧 南蛮貿易 豊臣秀吉 太閤検地 刀狩り 下剋上の世の中に ヨーロッパからの鉄砲が伝来し 巧みに利用した織田信長が戦国大名を制した また各地の一向一揆衆を徹底的に弾圧し 武力で全国を統一する 1 歩を切り開いた その後を豊臣秀吉が受け継いで 100 年余の戦国代に終止符を打った ( ウ ) ( オ ) 室町 単幕元府をが貫な成くぜ立課世し題の 再 中びは武乱士れのて政し権まがっでたきのただのろにうか 室町幕府成立 征夷大将軍 管領 鎌倉府 幕府の財政 武家政権 農民 ( 土民 ) 惣のおきて 農業の発達 馬借武装 情報 団結 室町幕府と東アジア 元寇モンゴル帝国文永の役 弘安の役 東アジア世界 勘合貿易 倭寇 琉球王国社会全体の安定唯一の中央政権 民衆の団結と土一揆 国人 地侍武装 リーダー 元寇と鎌倉幕府滅亡 ご恩と奉公の崩壊 徳政要求 幕府 将軍の代替わりに徳政のならわし 権力の低下特別攻撃隊の出撃下剋上の世の中 農業 二毛作 商品作物 牛馬耕 産業の発展 手工業 機織 鍛冶師 紙すき くらしに自信 交通と商業の発達 2 民衆の活躍 北山文化 足利義満 鹿苑寺 能楽や狂言 南北朝動乱 後醍醐天皇建武の新政の失敗 天皇中心政権 室町文化の広がり 基礎的な知識 概念 技能を活用して室町代ならではの特徴を思考 判断 表現するための中核の授業 室町代の認識を深めるための基盤となる知識の習得 鎌倉幕府 執権北条宗 永仁の徳政令 商業 土倉 馬借 座 鎌倉幕府の滅亡 後醍醐天皇 足利尊氏 南朝 応仁の乱 跡継ぎ争い 有力守護の分裂 11 年間で都は焼け野原に 足軽の登場 幕府の衰退 東山文化 足利義政 慈照寺 水墨画や茶の湯 下剋上の世の中へ 南北朝動乱 足利尊氏建武式目 武士政権 戦国大名の登場 北朝 単元 の小下振単剋元上りテの返ス世のりト中 へ ( カ ) ( エ )

2 単元指導計画表 ( 1 学年単元名 東アジア世界とのかかわりと社会の変動 全 9 間 ) 単元指導目標 東アジアとの関わりをふまえた元寇 南北朝の争乱 室町幕府の成立 応仁の乱などの社会的変化を調べること通して 武家社会の変動と民衆の自治力の向上から権力が分散し 下剋上の世の中へと変容していく過程を理解することができる 関心 意欲 室町代に武士の支配がいかに浸透したかについて関心をもち 意欲的に追究しようとしている 思考 判断 表現 室町代の特色を多面的 多角的に考察することができる 技能 室町代へと変化の移り変わりがわかる資料を収集し, 適切にまとめることができる 知識 理解 室町幕府のしくみやこのころの社会の変化の様子を理解し, その知識を身に付けることができる 自ら学ぶための指導の手立て 資料を読み取るための視点や読み取りのステップを提示して 多面的 多角的に考察できるようにする 言語活動の充実による仲間と練り合い高めあうための指導の手立て 単元の中核の授業を位置付け 武家政治の進展から戦国の世の中に変容する室町代の特色を, 民衆の成長 という視点からより広く考察したりする交流の間を充実させ 社会的な見方や考え方を深めることができるようにする 間 学習内容と指導目標 主な学習活動 関 意 思半表 技 知 理 評価規準 評価方法 個に応じた指導の手立て 元寇と鎌倉幕府滅亡 二度にわたる元寇とそれに対する日本の対応や影響 二度目の武家政権 その後の一揆や荒廃した都の様子を調べることを通して鎌倉以後の社会的な変化に気づき, 単元を通して考えたい課題意識をもつことができる モンゴル帝国の領土支配の範囲を知る 元はなぜ二度も日本に攻めてきたのか 元寇後の社会の様子から 鎌倉幕府が滅びたわけを考える 新しい代の人々の様子から山城国一揆までを見通し 単元を貫く課題を設定する 室町幕府ができ再び武士の政権ができたのになぜ世の中は乱れてしまったのだろう 東アジア世界の情勢と元寇後の社会の様子をつかみ 新しい代への関心を高め 課題意識をもとうとしている 東アジアと新しい代の様子の全体像をつかんでいるかノートの記述で把握する 鎌倉幕府の滅亡の原因を既習内容と比較できるように援助する 元寇の後の社会の変化について 御家人や幕府 朝廷との関わりで新しい代への関心がもてるよう援助する 2 南北朝の動乱 建武の新政から南北朝の動乱に至る経過や動乱がもたらした武家社会の変化を理解することができる 建武の新政の内容を調べる 後醍醐天皇の政治によって社会はどのように変化したか 天皇 武士の立場から考える 南北朝の動乱について対立の過程をノートにまとめる 足利尊氏が室町幕府を開いたことを確認する 建武の新政の内容とその崩壊後の南北朝の動乱から 武士や民衆の不満の様子を調べ 新たな武家政権の成立を理解している 建武の新政の内容と失敗の理由を 武士や民衆の立場から理解できているかノートの記述で把握する 朝廷と幕府の権力の大きさを比較させ 今までの代からの変化を理解できるように援助する 天皇による政治が失敗し 60 年にわたって乱れた理由を 朝廷内の権力争い 都の様子や武士の不満などと関連付けて説明できるよう援助する 3 室町幕府と東アジアの変動 足利義満の功績を通して 室町幕府のしくみや政策について理解すると共に 倭寇と勘合貿易の伸展や東アジア世界の様子をつかむことができる 花の御所から気付いたことを発表する 足利氏はどんな武家政治をめざしたのだろう 鎌倉と室町の幕府のしくみを比較し 共通点 相違点を考える 勘合貿易と倭寇の様子を日本と明の立場から調べる 足利義満による幕府の伸展 倭寇と勘合貿易との関連などから義満が室町幕府を強力にしたことを適切に調査し まとめている 室町幕府を強力に作り上げた足利義満の業績について 各資料から 幕府のしくみ 倭寇と貿易の関連など複数の事象をもとに説明できるか 発言内容から把握する 足利義満によって確立された幕府のしくみを鎌倉幕府と比較して丹念に読み取ることができるように援助する 国内の様子 東アジア情勢などこの頃の社会の様子を 地図をもとに広い視野から見つめることができるよう援助する 4 経済の発展 室町代の衣食住の変化から その背景にある産業の発達をつかみ この代の生活や社会に引き起こした変化を鎌倉代と比較して考えることができる 二毛作の内容や普及の様子を調べる 社会が安定して人々はどんな産業を発展させただろう 手工業の発達の様子をまとめる 市で行われていたことをまとめる 農業の発達が手工業や商業の発達を促し農村や都市が成長してきたことを意欲的に追究し 理解している この代の産業の発達の要因を 農業技術 手工業 商業など資料を収集し 活用できたかノートの記述や発言内容から把握する 絵資料の人々の様子 ( 表情や行動 ) に着目させ 経済の発展に気付くことができるよう援助する 産業が発達した要因を 貿易 二毛作などの農業 市など広い視点からとらえ 関連付けてまとめることができるよう援助する 5 戦国大名と都市 応仁の乱を通して戦国大名の成長と領国支配の様子をつかみ 戦国大名が登場したわけについて理解を深める事ができる 下剋上 という言葉の意味を考える 戦国代のきっかけとなった応仁の乱とはどんな戦いだったのだろう 戦国大名の領国支配の様子を調べ発表する 各地で栄えた自治都市の様子を確認する 幕府の権力が低下し 有力守護大名らによる応仁の乱で 世の中が戦国の世の中に突入したことを理解している 応仁の乱の内容とその影響について理解し 下剋上の世の中になったことを理解できる 幕府の権威の低下など 室町の最初の頃と比較して 大きな変化に気付くことができるよう援助する 応仁の乱後の戦国大名の支配力について理解できるよう援助する 6 民衆の団結と一揆 徳政を要求して土民が立ち上がり 酒屋 土倉 寺院を襲い 借金の証文を破ったことなど一揆の多さと一揆を起こすほどの力があった要因を 馬借 地侍などの様々な立場で資料から調べ 考えたことをノートにまとめることができる 正長の土一揆の碑文を読み取り 内容を理解する 誰がどんな力をもったのか理解し 既習内容と比較して 課題意識をもつ 今まで従うだけだった農民がなぜ各地で一揆をおこす力をもつことができるようになったのか 一揆をおこすことができたわけを資料から考察する 土一揆を調べることを通して 農村に自治的なしくみや考え方が生まれたことを複数の視点から資料に基づき事象を関連付けて考察しノートにまとめている 今までの農民と比較しながら 農民の団結力が高まってきたことを資料から関連付けて考察できているかノートの記述で把握する 今までの学習で 農民とこの代の農民との違いに着目することができるよう援助する 農民を中心としたこの代に生きる人々の様子に着目し 関連付けてまとめることができるよう援助する 7 8 民衆の団結と一揆 農民や民衆などが結集し 幕府への要求を認めさせるまでの土一揆をおこす力があった要因を 農民の立場を中心に 馬借 地侍など様々な立場を関連付けて一致団結して幕府に対抗していく様子を考察することができる 室町文化の広がり 公家の文化と武家の文化が融合するなど複合的な文化が生まれたことについて理解を深める事ができる 課題を確認する ペア交流をして考えを広めたり 自分の考えを確かにしたりする 全体交流で関連付けて考察する 嘉吉の土一揆から検証する 民衆による自治力についてまとめる 金閣寺 銀閣寺の違いを発表する 室町文化はどんな特徴があるのだろう 北山文化と東山文化の内容について調べる 芸能や文化 足利学校などについてまとめる 人々が一揆を起こし 国を治めるまでに到ったのは 農民たちを中心に自治的な考え方や惣のしくみでまとまり 馬借や地侍と結びついて支配者に対抗していく力をもつようになったことを様々な立場から考察している 複合的な文化を具体的な事例を通して理解し 現在に引き継がれている室町の文化に関心をもっている 人々が一揆をおこす力をもつことができた要因を 様々な立場や新たな事象から関連付けて考察できたかノートのまとめや発言内容で把握する 北山文化と東山文化の特徴を理解し これらの文化が日本の伝統的な文化として継承されていることに関心をもつことができる 農民や地侍 馬借などの力が伸びた事実に着目し 根拠をもとに考えることができるよう援助する 仏教 芸能 建築 絵画 文学などの視点でまとめ 特徴を理解できるように援助する 力をもったわけを農民や幕府 地侍 馬借などの複数の立場から資料の事象をつなげて考えることができるよう援助する 北山文化 東山文化の特徴をそれぞれまとめ 現代の生活に継承されているものを具体的に調べることができるよう援助する 9 室町代のまとめ 単元を貫く課題をもとに 室町代を概観し 室町代の特徴をレポートにまとめることができる 室町代のまとめを書こう 単元を貫く課題について学習のまとめを書く 小単元テストを行い 学習内容を整理する 室町代の流れをつかむと共に特徴をレポートにまとめている 室町代に対する代感をつかんでいるかレポートの記述から把握する 重要なキーワードを示し それらを使ってまとめることができるように援助する 室町代の流れをつかむ学習プリントで復習できるよう援助する 3

3 資料 2 単元の中核となる授業における指導過程の工夫 ( 自ら学び 共に高め合うための指導の手立て ) 各学習段階における指導の手立て段階目指す生徒の姿自ら学ぶための指導共に高め合うための指導 課題把握の過程 1 導入 2 課題把握 提示された事象に興味 関心をもち 既習内容や生活経験との相違に気付き 疑問をもつことができる 本に学習したい課題を明らかにし 課題解決への意欲をもつことができる 本の学習内容に興味 関心 疑問をもつことができるような価値のある社会的事象の提示を工夫する 興味 関心を示す発言 疑問やつぶやきを聞き取り 広める 提示された事象を示すキーワードやキーパーソンをもとに生徒の疑問を整理し 学級全員の興味 関心 疑問となるような共通の課題を設定する 課題追究の過程前半 3 予想 4 個人追究 追究 1 前半 課題に対して 追究の視点や解決の方法について見通しをもつことができる 課題解決につながる資料を選択 活用し 事実を見出し それらに基づいて社会的事象の意味や特色 働きを意欲的に追究することができる 課題に関係のある既習内容や生活経験を想起し 予想をもつことができるように助言する 課題解決の視点や立場 資料の読み取りのステップを示し 本の課題解決のための道筋を確認する 課題解決につながる情報収集の方法を確認する 前に集めて資料を例示し 資料の見方や考え方を指導する 予想を交流し合うことで 課題追究の視点を明らかにし 課題解決の意欲を喚起させる 5 小集団追究 追究 1 後半 ペア グループ 視点別 個人追究で得た自分なりの結論をペアや小グループなどで交流し合うことにより 自分の考えをより確かにし 学びを広めることができる 交流の目的意識や 方向性をもたせる 根拠をもとに発言したり 仲間の意見との違いや共通点に気付かせたりしてより考えを豊かなものにする 後 半 6 全体交流 追究 2 言語活動の充実 複数の社会的事象を関連付けたり 複数の立場から考察したりして 積極的に自分の考えを発言したり仲間の意見を聞いたりする交流の場を通して 課題について思考と認識を深めることができる 自分の考えと仲間の考えと比較しながら聞き 考えを深めるための視点をもつことができるよう指導する 生徒の考え方を類型化し 自分とは異なる見方 考え方について吟味する場を位置付ける 自分の考えを資料で示しながら話したり 根拠をもとに論理的に話したりできるような言語活動の充実を図る 交流の中で出てきた複数の考えについて吟味し 深めの発問で社会的事象のもつ意味を明らかにする 追究 3 全体交流で得た結論を さらに異なった視点からより多面的 多角的に考察することで 実感 納得を伴った理解をすることができる 交流結果をより多面的 多角的に考察できるような新たな資料を提示し 多面的 多角的に考察する見方 考え方を示す 全体交流で得た課題に対する結論が 新たな資料 ( 他の社会的事象や立場 ) から考えたときにも同じことが言えるかどうか考えさせ 考えにより深まりをもたせる 課題解決の過程 7 まとめ 本学んだ学習内容を キーワードをもとにまとめたり 自らの学習の変容について振り返ったりすることができる 課題追究するための視点や立場を振り返りながら課題につなげた考察の結果や感想 疑問などをノートにまとめさせる 本の学習の流れがわかるような構造的板書を工夫する 生徒のまとめや感想を位置付けて全体のまとめを行う 今後の見通しをもたせる 4

4 本 ( 7 ) の学習展開教師の指導 援助 学 習 活 動 指導上の留意点 自ら学び共に高め合う指導の手立て 課題把握 1. 本への導入を図る 課題を想起する 本の学習への関心をもつ 前の自分の学びを振り返り 考えを確認する 個人追究の視点を明確にする 1 枚プリントに追究の視点や資料読みのヒントなどを記述しておく / 課題追究 / 課題のまとめ 今まで従うだけだった農民が なぜ各地で一揆をおこす力をもつことができるようになったのか 2. 課題追究を行う 前に活用した資料の提示をしておく [ 追究 1] 全体交流をする 個で追究したこと ペアで追究した結果 さらに広まったことを交流させる < 資料 ⅰ> 農業の発達 < 資料 ⅱ> 水争い < 資料 ⅲ> 惣のおきて < 資料 ⅳ> 地侍と馬借 [ 追究 2] 農民の立場を主に他の立場と関連付けて考察させることで 社会的弱者たちによる 団結 徳政要求 へ集約させる 追究 3 < 資料 > 山城国一揆借金帳消しを求めていない山城の国でなぜ一揆がおきたのだろう 5. 本のまとめをする 今まで立場の低かった農民が 幕府に自分たちの要求を認めさせるまでに到った過程をまとめさせる 資料を基に課題を追究する ペアで自分の追究したことを交流しながら 考えを確かなものにする 全体交流で考えを広める 地侍 馬借の様子幕府の様子 普段は農民を指図しているのにいざとなったら戦いをする地侍たちが農民たちと結びついて 地域ごとにまとまるようになった 地方の農民たちに情報を与えたり 農民をリードしたりする立場の人たちがいたから 一揆は各地に広まった 農民の立場 朝鮮の人たちが驚くほど農業の技術が進歩しているから この頃の農民たちは随分と力をつけたと思う 水争いなどがもとで村同士が戦うことになっても 荘園領主の力が弱くて何もしてくれないので 自分たちで土地を守るしかなく 農民も武力を身に付けたと思う 村人の掟ができ掟を守ることで団結していった 借金帳消しを求めて様々な民衆が団結 農民に借金があるわけでもないのに 各地で一揆がたびたび起る理由を考える 借金帳消しを求めているわけでなく そこに住む農民が武士と団結して そこを支配している守護大名を追い出してしまっている そして自分たちの力で自治を行っている 下剋上が社会に広がる 今までは 農民は強い力を持った領主や武士たちに従ってばかりだった しかし自分たちの生活の工夫を重ねて力を蓄 えたり 地侍や馬借などの力と結びついたり 村で団結し惣というしくみをつくったりすることで 権力が弱くなった 幕府に抵抗していく力をもった そして自分たちの要求を認めさせるだけでなく 守護大名を追い出してしまったこと がわかった 室町代に生きた農民たちのエネルギーや団結力のすごさに感心した この頃の幕府は 将軍といっても名ばかりで権力が弱くなり 地方の農民たちの不満を抑えることができなくなっていた 将軍が暗殺されるほど政治が乱れている 考える立場を確認する 1 農民の立場を中心に 幕府 地侍 馬借などの様子から 2 理由を明らかにして 3 既習内容と関連付けて指導の手立て 1 農民や地侍 馬借などの力が伸びた事実に着目し 根拠をもとに考えることができるよう援助する 指導の手立て 2 力をもった理由を農民や幕府 地侍 馬借などの複数の立場から資料の事象とつなげて考えることができるよう援助する 新たな資料 ( 山城の国一揆 ) を提示する 必ずしも貧困による理由だけでなく 一揆をおこす事実から 民衆の力の向上を別の視点で考察できるよう方向付ける 本の振り返りができるような構造的な板書を工夫する 自ら学ぶための指導の手立て 前に使った資料 ( 正長の土一揆 ) を掲示しておき 課題設定の状況を想起できるようにする ペア交流により 自分の考えを確かにもち 追究したことを広める 本の評価規準 人々が一揆を起こし 国を治めるまでに到ったのは 農民たちを中心に自治的な考え方や惣のしくみでまとまり 馬借や地侍と結び付いて支配者に対抗していく力をもつようになったことを様々な立場から考察している ( 社会的思考 判断 表現 ) 評価方法 人々が一揆をおこす力をもつことができた要因を 様々な立場や新たな事象から関連付けて考察できたか ノートのまとめや発言内容で把握する 仲間と練り合うための指導の手立て 交流する中で 一人一人の見方や考え方を明らかにする 農民の立場を中心に 幕府 地侍 馬借からの発言と関連付けて交流できるように 交流内容の構造化を図る 室町代に生きた農民たちは 様々な立場の民衆と結束して くらしをよりよくしようとし 借金帳消しを力で勝ち取っていったことに集約できるように これまでの代に生きた農民と比較できるような切り返しの発問を工夫する 全体交流後半で集約した社会的思考を違う視点 ( 山城国一揆 ) から検証させることで 本当に民衆の力が逞しくなった事実をより多面的 多角的に深めるようにする 下剋上が社会のあらゆる所で始まったことに気付くことができるよう発問を工夫する 5

5 資料 3 生徒が学ぶ必然性のある学習課題の設定 生徒が主体的に学ぶことができるようにする ためには 生徒にとって必然性のある課題を設 定する必要がある 具体的には 次のような課 題を設定することが大切であると考える 学習内容が端的に表現されているもの 授業前の見方や考え方を変えたり揺さぶったりするもの 追究の見通しがもちやすいもの 既習概念や先入観をくつがえすもの 課題設定のために導入に活用した資料 ( 6 ) 民衆の成長と一揆 疱瘡地蔵岩の全体の写真 ( 略 ) A A の部分を拡大 した碑文の写真 ( 略 ) こうした課題づくりにおいては 導入に提 示する資料が非常に重要である 例えば 複数 の資料を比較して変化を読み取る資料であるな ら 違いが明確になっていることが大切である また 文章資料においては ポイントになると ころに着目できるような工夫を行うことが大切 になる いずれにしても 全ての生徒が学習課 題を共有することができるか吟味して提示する ことが大切であると考える 資料 2 正長の土一揆 ( 当の記録 ) どみん この日 天下の土民がいっせいに反乱をおこした 徳政を叫 さかやどそうじしゃび 酒屋 土倉 寺社などを襲ってこれをこわし 品物をかす しゃっきんしょうもんめとるばかりでなく借金証文を破りすてたりしている 国の滅 びるもととしてこれほどひどいものはない 日本はじまって以 来 土民が立ち上がったのは これがはじめてである ( 大乗院日記目録 より ) はりま 土一揆は 播磨 丹波 たんばい 伊勢 せやまとつちいっき 大和一帯におよんだ 土一揆とは 荘園 領主 大名 高利貸しに対して 土民とよばれた農民や都市の庶民がおこ した行動をいう 資料 3 一揆の発生件数 1428 年 ~ 100 年あまりの間 作業 ひぶん碑文の書いてある文字を鉛筆でなぞってみよう ほうそうじぞういわ資料 1 疱瘡地蔵岩に刻み込まれた文字 かんべよんかごうかすがたいしゃ 正長元年より先は 神戸四ヶ郷 ( 春日大社の荘園である大柳生 おいめに負い目あるべからず と書いてある とくせい 徳政を要求し それを承知させた おおやぎゅうやぎゅうさかはらむらち 柳生 坂原 邑地 ) ( 徳政 : これまでの借金は帳消し ) 一揆の発生件数を示した地図 ( 略 ) < 必然性のある課題設定のために工夫したこと> 導入にしては多めの資料であるが 本はじめて出てくる 土一揆 について どの生徒もが正しく理解することが 学習課題の共有につながると考え 作業的学習も含めて より丁寧な資料提示を心がけるとともに 内容を理解するための間を十分確保した ( 6 と 7 の2 間続きの指導計画を立てたため 間的余裕をもって 導入における課題設定ができた ) 読み取った内容を全員で共有する間を取るとともに 既習学習によって培ってきた 農民の立場 に対するとらえと比較することで 為政者に対して抵抗することができなかった農民たちが なぜここまで徹底的に抵抗することになったのか という矛盾を捉えさせることができた 6

6 資料 4 身に付けた知識 技能を活用して 個人追究する場の設定 生徒の思考が継続するよう 生徒自身に十分に自分の考えを構築させたい そのために自分の考えを書く間や考える間を1 間の中で十分確保することを心がけている そして 予想をもとに課題追究をするためのポイント (= 視点 ) を整理する そうすることで 生徒にとって視点がもて それを足場に自分の考えをつくることができる また 1 枚プリントなど追究資料をもとに課題追究をしている 資料の事実に線を引き そこから分かることを資料に直接記入することで 自分の考えがより明確になる また 資料を1 枚にまとめることで 事実と事実をつなげて考 えることができるようになる 課題追究のポイント 地理 歴史 公民 項目 自然的条件 社会的条件 他地域との結 び付き 人々の営み 地形 気候 位置 ポイント 産業 歴史 人口 文化 都市機能 貿易 交通 思い 苦労 人々の営み為政者 ( 天皇 貴族 武士 政府 ) 出来事の関係 代の特徴 社会 人々の営み 規則性の意味 今後の課題 民衆 ( 庶民 農民 国民 ) 過去 現在 未来 風潮 思想 他国との関係 家族 地域 生産者 政府 国際社会 自分 住民 消費者 国民 日本人 制度 機能 法律 問題点 対策 資料 5 仲間と練り合い高め合う場の工夫 ~ 言語活動の充実 ~ 基礎的 基本的な知識 概念や技能の習得と徒の実感 納得を伴った学びとなり 新たな追ともに それらを活用して思考力 判断力 表究の意欲となっていくと考える そこで 導入現力を高めることを大切にしていきたいと考えから課題化を含めて 以下の図表のように 1 る 特に 言語活動を伴った活動を意図的に位単位間を授業を組織化し 追究を深める手立置付け 仲間と練り合うことでより深い思考とて 追究 1~3 を講じた 特に追究 3では 確かな判断ができ 新たな見方や考え方が獲得教師の意図的な指導を行った できると考える また そうした学びこそが生 深める発問 疑問 追究 3 追究 1 追究 2 7

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事 第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事実を関連付け, 自動車工業が国民生活を支える重要な役割を果たしていることや工業の発展について考え, 適切に表現することができる

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