は じ め に 本 マニュアルは 足 場 の 設 置 が 困 難 な 高 所 作 業 での 墜 落 防 止 対 策 普 及 事 業 を 厚 生 労 働 省 か ら 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会 が 受 託 して 作 成 したものである 建 設 業 における 墜 落 転 落 災 害 の

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1 平 成 25 年 度 厚 生 労 働 省 委 託 事 業 - 足 場 の 設 置 が 困 難 な 屋 根 上 作 業 - 墜 落 防 止 のための 安 全 設 備 設 置 の 作 業 標 準 マニュアル 平 成 26 年 1 月 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会

2 は じ め に 本 マニュアルは 足 場 の 設 置 が 困 難 な 高 所 作 業 での 墜 落 防 止 対 策 普 及 事 業 を 厚 生 労 働 省 か ら 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会 が 受 託 して 作 成 したものである 建 設 業 における 墜 落 転 落 災 害 の 約 8 割 は 屋 根 開 口 部 斜 面 等 足 場 以 外 の 様 々な 高 所 作 業 において 発 生 している 本 事 業 は 東 日 本 大 震 災 の 復 旧 復 興 工 事 や 簡 易 な 補 修 工 事 等 の 需 要 の 増 加 に 伴 う 屋 根 からの 墜 落 災 害 の 増 加 を 防 止 するため 足 場 の 設 置 が 困 難 な 場 所 において 適 切 な 安 全 帯 取 付 設 備 の 設 置 の 促 進 墜 落 時 の 衝 撃 が 少 ないハーネス 型 安 全 帯 の 普 及 等 を 目 的 として いる 本 マニュアルは この 事 業 の 目 的 を 達 成 するため 足 場 の 設 置 が 困 難 な 屋 根 上 の 作 業 につい て 安 全 帯 取 付 設 備 の 設 置 方 法 ハーネス 型 安 全 帯 等 の 使 用 方 法 を 周 知 するために 作 成 したもの である 作 成 に 当 たっては 別 添 名 簿 の 専 門 家 の 参 集 を 求 め 委 員 会 形 式 により 検 討 作 成 したものであ り 最 新 の 安 全 衛 生 技 術 を 盛 り 込 んだものとなっている 本 マニュアルの 普 及 により 屋 根 からの 墜 落 災 害 防 止 対 策 が 徹 底 され 建 設 業 における 安 全 衛 生 水 準 向 上 に 資 することを 期 待 するものである 平 成 26 年 1 月 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会

3 委 員 名 簿 委 員 長 大 幢 勝 利 独 立 行 政 法 人 労 働 安 全 衛 生 総 合 研 究 所 建 設 安 全 研 究 グループ 上 席 研 究 員 委 員 小 林 一 茂 藤 井 電 工 株 式 会 社 東 京 支 社 支 社 長 ( 公 益 社 団 法 人 日 本 保 安 用 品 協 会 ) 山 岸 正 サンコー 株 式 会 社 取 締 役 東 京 支 店 長 ( 公 益 社 団 法 人 日 本 保 安 用 品 協 会 ) 佐 々 木 邦 臣 ミドリ 安 全 株 式 会 社 安 全 衛 生 相 談 室 担 当 部 長 ( 公 益 社 団 法 人 日 本 保 安 用 品 協 会 ) 宗 像 祐 司 ミサワホーム 株 式 会 社 建 設 推 進 部 参 事 ( 全 国 低 層 住 宅 労 務 安 全 協 議 会 ) 近 藤 信 行 株 式 会 社 安 藤 間 安 全 品 質 環 境 本 部 安 全 部 部 長 ( 建 設 労 務 安 全 研 究 会 ) 中 西 勲 公 益 社 団 法 人 日 本 保 安 用 品 協 会 技 術 主 管 日 野 泰 道 独 立 行 政 法 人 労 働 安 全 衛 生 総 合 研 究 所 建 設 安 全 研 究 グループ 主 任 研 究 員 小 川 勝 教 元 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会 オブザーバー 川 越 俊 治 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 安 全 衛 生 部 安 全 課 建 設 安 全 対 策 室 技 術 審 査 官

4 目 次 第 1 章 労 働 災 害 発 生 状 況 と 災 害 事 例 建 設 業 における 労 働 災 害 発 生 状 況 1 ⑴ 建 設 業 における 労 働 災 害 による 死 亡 者 数 の 推 移 1 ⑵ 業 種 別 事 故 の 型 別 の 死 亡 災 害 発 生 状 況 1 ⑶ 屋 根 からの 墜 落 による 死 亡 災 害 の 発 生 状 況 死 亡 災 害 事 例 3 ⑴ 屋 根 上 での 作 業 中 の 墜 落 災 害 3 ⑵ 屋 根 への 昇 降 中 の 墜 落 災 害 4 ⑶ 屋 根 材 の 踏 み 抜 きによる 墜 落 災 害 4 第 2 章 安 全 衛 生 用 品 の 種 類 と 特 徴 安 全 帯 安 全 帯 の 種 類 等 5 ⑴ ハーネス 型 安 全 帯 5 ⑵ 胴 ベルト 型 安 全 帯 ランヤードの 種 類 6 ⑴ ロープ 式 ランヤード 6 ⑵ 衝 撃 荷 重 吸 収 型 ストラップ 式 ランヤード 7 ⑶ 巻 取 り 式 ランヤード 安 全 帯 の 装 着 手 順 と 注 意 事 項 7 ⑴ ハーネス 型 安 全 帯 7 ⑵ 胴 ベルト 型 安 全 帯 親 綱 等 親 綱 等 の 種 類 9 ⑴ 材 質 性 能 等 9 ⑵ 親 綱 の 種 類 9 ⑶ 親 綱 固 定 ロープ 9 ⑷ 補 助 綱 ( 子 綱 ) 親 綱 等 の 付 属 金 具 9 ⑴ 安 全 ブロック 9 ⑵ カラビナ 9 ⑶ リング 類 (8 字 環 3 穴 環 4 穴 リング) 10 ⑷ 伸 縮 調 節 器 10 ⑸ フック 金 具 10 ⑹ 緊 張 器 10 ⑺ スライド グリップ 保 護 帽 10

5 2.5 安 全 靴 昇 降 設 備 移 動 はしご その 他 の 昇 降 設 備 14 第 3 章 足 場 の 設 置 が 困 難 な 屋 根 上 での 安 全 な 作 業 方 法 作 業 計 画 の 策 定 主 綱 の 設 置 地 上 からの 主 綱 設 置 16 ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 16 ⑵ 設 置 手 順 17 ⑶ 主 綱 の 固 定 方 法 移 動 はしごを 使 用 しての 主 綱 設 置 20 ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 21 ⑵ 設 置 手 順 22 ⑶ 本 方 式 による 主 綱 設 置 時 の 移 動 可 能 範 囲 フック 金 具 を 使 用 しての 垂 直 親 綱 の 追 加 27 ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 28 ⑵ 設 置 手 順 注 意 事 項 親 綱 固 定 ロープの 設 置 ( 屋 根 全 域 での 作 業 のためのけらば 付 近 補 強 方 式 ) 32 ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 32 ⑵ 設 置 手 順 その 他 の 方 法 による 親 綱 の 設 置 機 材 の 解 体 の 方 法 34 ⑴ 親 綱 固 定 ロープの 解 体 34 ⑵ 主 綱 の 解 体 34 第 4 章 関 係 法 令 労 働 安 全 衛 生 法 労 働 安 全 衛 生 法 施 行 令 労 働 安 全 衛 生 規 則 安 全 帯 の 構 造 規 格 38 参 考 資 料 1. 墜 落 防 止 用 機 器 について 墜 落 防 止 用 機 器 の 点 検 方 法 と 廃 棄 基 準 墜 落 災 害 防 止 のためのハーネス 型 安 全 帯 の 使 用 に 関 する 実 態 調 査 ( 抜 粋 ) 48

6 第 1 章 労 働 災 害 発 生 状 況 と 災 害 事 例 1.1 建 設 業 における 労 働 災 害 発 生 状 況 ⑴ 建 設 業 における 労 働 災 害 による 死 亡 者 数 の 推 移 図 1-1 建 設 業 における 死 亡 者 数 の 推 移 人 元 平 成 ( 年 ) 図 1-1に 平 成 元 年 から 建 設 業 の 労 働 災 害 による 死 亡 者 数 の 推 移 を 示 している これによ ると 建 設 業 の 労 働 災 害 による 死 亡 者 数 は 中 長 期 的 には 減 少 しているが ここ 数 年 減 少 が 鈍 化 しており いまだに300 名 以 上 の 死 亡 災 害 を 発 生 させていることが 分 かる ⑵ 業 種 別 事 故 の 型 別 の 死 亡 災 害 発 生 状 況 建 設 業 における 死 亡 災 害 が 全 産 業 に 占 める 割 合 を 示 したのが 図 1-2である 建 設 業 にお ける 死 亡 災 害 は30% 以 上 を 占 めており 最 も 死 亡 災 害 の 多 い 業 種 となっている 1

7 図 1-2 平 成 24 年 業 種 別 死 亡 災 害 発 生 状 況 その 他, 393 人 36% 建 設 業, 367 人 34% 陸 上 貨 物 運 送 業, 134 人 12% 製 造 業, 199 人 18% また 建 設 業 における 死 亡 災 害 がどのような 事 故 の 型 で 発 生 しているのかを 平 成 24 年 に 発 生 した 死 亡 災 害 から 分 類 したのが 図 1-3である これによると 墜 落 転 落 による 死 亡 災 害 が42%を 占 めており 最 も 大 きな 割 合 となってい る この 割 合 は 労 働 災 害 の 統 計 を 取 り 始 めて 以 来 あまり 変 化 はない 図 1-3 建 設 業 における 事 故 の 型 別 死 亡 災 害 発 生 状 況 ( 平 成 24 年 ) その 他, 77 人 21% 交 通 事 故, 29 人 8% 墜 落 転 落, 157 人 42% 激 突 され, 32 人 9% はさまれ, 35 人 10% 崩 壊 倒 壊, 37 人 10% ⑶ 屋 根 からの 墜 落 による 死 亡 災 害 の 発 生 状 況 建 設 業 における 平 成 23 年 の 墜 落 による 死 亡 災 害 を 墜 落 した 場 所 及 び 工 事 の 種 類 で 分 類 した ものが 表 1-1である 墜 落 災 害 は 様 々な 場 所 で 発 生 しているが 屋 根 屋 上 からの 墜 落 に より21 名 の 労 働 者 が 死 亡 している 平 成 23 年 は 屋 上 からの 墜 落 がなかったため 21 名 全 て 屋 根 からの 墜 落 となっている またスレート 等 の 屋 根 の 踏 み 抜 きと 合 わせると35 名 となり 墜 2

8 落 災 害 に 占 める 割 合 は 最 も 高 くなり 約 22%を 超 える これは 最 も 多 い 足 場 からの 墜 落 ( 約 17%)よりもかなり 大 きな 割 合 である 表 1-1 建 設 業 における 墜 落 災 害 の 特 徴 ( 平 成 23 年 死 亡 災 害 ) 工 事 の 種 類 土 設 合 割 木 建 築 工 事 ビ 木 設 そ 備 工 の 工 墜 落 の 種 類 事 ル 造 備 他 事 計 合 足 場 から 屋 根 屋 上 から 窓 階 段 開 口 部 等 から スレート 波 板 の 踏 み 抜 き はしごから 梁 母 屋 から 脚 立 うまから 仮 設 通 路 から 塔 等 から 型 わく 型 わく 支 保 工 から 電 柱 から 橋 梁 から その 他 墜 落 転 落 計 % 1.2 死 亡 災 害 事 例 屋 根 からの 墜 落 災 害 の 主 な 死 亡 災 害 事 例 を 紹 介 する 対 策 における 足 場 の 設 置 が 困 難 であった かどうかの 判 断 は 災 害 発 生 状 況 からの 推 測 である ⑴ 屋 根 上 での 作 業 中 の 墜 落 災 害 番 号 年 齢 区 別 55 ~ ~ 以 上 災 害 発 生 状 況 原 因 対 策 木 造 2 階 住 宅 の 解 体 工 事 において 被 災 者 は1 階 屋 根 屋 上 ( 約 3.75m)に 乗 り 防 水 シートを 投 げお ろしていた その 作 業 中 にバランスを 崩 し 地 面 (コンクリート) 上 に 墜 落 した 被 災 者 は 安 全 帯 保 護 帽 を 使 用 していなかった 東 日 本 大 震 災 により 損 傷 した 瓦 にブルーシートを かけて 養 生 してあったが 直 前 に 降 った 雨 などの 影 響 でブルーシートの 一 部 が 外 れてしまった こ のため 被 災 者 が 一 人 で 現 場 へ 行 き 屋 根 に 上 っ て 作 業 をしていたところ 足 を 滑 らせ3.9m 下 に 墜 落 した 屋 根 瓦 滑 落 防 止 工 事 現 場 において 屋 根 上 で 瓦 滑 落 防 止 のためのネットを 取 り 付 け 中 約 5mの 地 上 へ 墜 落 した 墜 落 防 止 措 置 を 講 じて いなかった こと 足 場 の 設 置 が 困 難 な 場 合 安 全 帯 を 使 用 す る 3

9 ~ 以 上 屋 根 の 葺 き 替 え 工 事 において 被 災 者 が 屋 根 上 で 瓦 を 配 置 していたところ 屋 根 の 端 で 足 を 踏 み 外 し 4.22m 下 方 のアスファルト 床 面 に 墜 落 し た 墜 落 防 止 措 木 造 2 階 建 て 民 家 兼 店 舗 の 屋 根 撤 去 工 事 におい て 瓦 撤 去 後 被 災 者 を 含 む3 人 がブルーシートを 覆 う 作 業 を 行 っていたところ 高 さ 約 6mの 屋 根 端 部 から 墜 落 した 外 部 足 場 の 設 置 屋 根 端 部 の 手 すりの 設 置 や 親 綱 の 設 置 等 の 墜 落 防 止 措 置 がな されていなかった 置 を 講 じて いなかった こと 原 則 とし て 足 場 を 組 み 立 てる 等 作 業 床 を 設 ける ⑵ 屋 根 への 昇 降 中 の 墜 落 災 害 番 号 1 年 齢 区 分 60 ~ 64 災 害 発 生 状 況 原 因 対 策 太 陽 光 パネルの 設 置 工 事 に 伴 い 欠 けた 屋 根 瓦 の 撤 去 作 業 中 被 災 者 が 高 さ3m 程 のはしご 中 段 まで 登 り 屋 根 上 で 作 業 を 行 っていた 者 に 声 をかけた 後 地 面 におりる 途 中 ではしごから 転 落 した 安 全 な 昇 降 設 備 を 設 置 していなか ったこと 足 場 を 組 み 立 て 昇 降 用 の 階 段 を 設 ける 等 の 方 法 で 安 全 な 昇 降 設 備 を 設 ける ⑶ 屋 根 材 の 踏 み 抜 きによる 墜 落 災 害 屋 根 からの 墜 落 災 害 には 踏 み 抜 きによる 災 害 も 発 生 しており その 一 例 を 示 す 番 号 1 年 齢 区 分 35 ~ 39 災 害 発 生 状 況 原 因 対 策 平 屋 民 家 のテラスのビニル 製 波 板 屋 根 の 張 り 替 え のため 被 災 者 は 屋 根 上 で 古 い 波 板 を 取 り 外 して いたところ 波 板 を 踏 み 抜 いて2.51m 下 のコンク リート 土 間 に 墜 落 し 頭 部 を 強 打 した 踏 み 抜 きに よる 墜 落 防 止 措 置 をし ていなかっ たこと 幅 が30cm 以 上 の 歩 み 板 を 設 ける 又 は 防 網 を 張 る 等 の 措 置 を 講 じる この 場 合 同 時 に 安 全 帯 も 使 用 す ることが 望 ましい 4

10 第 2 章 安 全 衛 生 用 品 の 種 類 と 特 徴 2.1 安 全 帯 安 全 帯 とは 厚 生 労 働 省 告 示 の 安 全 帯 の 規 格 に 定 められた 墜 落 防 止 用 保 護 具 のことであ る 2m 以 上 の 高 所 作 業 時 においては 墜 落 を 防 止 するため 足 場 等 の 作 業 床 の 設 置 が 必 要 となる が それが 困 難 な 場 合 は 安 全 帯 の 使 用 等 の 対 策 を 講 じることが 労 働 安 全 衛 生 規 則 で 義 務 付 けら れている 安 全 帯 には 胴 ベルト 型 安 全 帯 とハーネス 型 安 全 帯 がある 胴 ベルト 型 安 全 帯 は 腰 に 装 着 して 使 用 する 安 全 帯 である 着 用 時 の 簡 便 性 などもあり 長 年 にわたり 一 般 的 に 使 用 されてきており 安 全 帯 の90% 以 上 が 胴 ベルト 型 安 全 帯 となっている ハーネス 型 安 全 帯 は 複 数 のベルトを 肩 部 腿 部 等 に 装 着 して 使 用 する 安 全 帯 である 墜 落 阻 止 時 の 衝 撃 荷 重 を 複 数 のベルトで 受 けることにより 人 体 に 負 担 の 少 ない 安 全 帯 である 安 全 帯 は これにランヤードを 取 り 付 けて 使 用 する ランヤードは 身 体 に 着 用 した 安 全 帯 と 親 綱 等 の 取 付 設 備 を 連 結 することで 墜 落 防 止 を 行 う 部 材 である フックの 掛 け 替 えが 多 い 作 業 で は ランヤードを2 本 備 えた 安 全 帯 ( 二 丁 掛 安 全 帯 )が 建 設 業 を 中 心 に 広 く 使 用 されている 安 全 帯 の 種 類 等 ⑴ ハーネス 型 安 全 帯 ハーネス 型 安 全 帯 は 肩 ベルト 腿 ベルトなどで 身 体 を 支 持 する 構 造 で 以 下 の 図 に 示 す 種 類 のものがある 本 マニュアルで 対 象 としている 足 場 の 設 置 が 困 難 な 屋 根 上 での 作 業 で 使 用 するハーネ ス 型 安 全 帯 は 安 全 ブロックのフックを 直 接 安 全 帯 背 面 のD 環 にして 使 用 するため その 作 業 性 を 踏 まえて 連 結 ベルト 付 きを 標 準 としている ハーネス 型 安 全 帯 腿 ベルトV 形 連 結 ベルト 付 き 胸 D 環 付 き 着 脱 式 連 結 ベルト ランヤード 付 き 腿 ベルト 水 平 形 5

11 ⑵ 胴 ベルト 型 安 全 帯 胴 ベルト 型 安 全 帯 は 腰 部 に 巻 き 付 ける 構 造 で 主 に 胴 ベルトとバックル D 環 により 構 成 されている 本 マニュアルの 作 業 手 順 等 で 使 用 している 胴 ベルト 型 安 全 帯 は 1 本 吊 り 用 ベルトにD 環 を 付 けたものを 標 準 として 使 用 する 胴 ベルト 型 安 全 帯 胴 ベルトのみ ランヤード1 本 付 き ランヤード2 本 付 き ランヤードの 種 類 身 体 に 着 用 した 安 全 帯 と 親 綱 等 の 取 付 設 備 等 を 連 結 するための 部 材 で ロープ 又 はストラッ プ フック ショックアブソーバ 等 で 構 成 されている 主 なランヤードの 種 類 として ロープ 式 (3つ 打 ち 8つ 打 ち 等 ) 衝 撃 荷 重 吸 収 型 ストラッ プ 式 巻 取 り 式 がある 巻 取 り 式 はストラップが 収 納 できるため 作 業 中 邪 魔 にならない 他 たるんだランヤードを 構 造 物 等 に 引 っ 掛 け 体 のバランスを 崩 す 等 のリスクを 防 ぐ 利 点 がある また 落 下 を 短 かくできる ロックタイプもある 本 マニュアルで 対 象 としている 屋 根 上 作 業 では ランヤードのフック 取 付 位 置 が 腰 より 低 くな るため 衝 撃 吸 収 型 のランヤードを 標 準 として 使 用 するものとする また ランヤードを 使 用 せ ず 安 全 ブロック 等 を 直 接 D 環 に 連 結 する 場 合 も 多 いため ランヤードは 着 脱 タイプを 標 準 として いる ⑴ ロープ 式 ランヤード ランヤードの 種 類 の 中 で 最 もシンプルな 構 造 で 軽 量 である このランヤードはショック アブソーバの 有 無 が 選 択 できる ショックアブソーバ 付 きは 落 下 時 に 身 体 に 作 用 する 衝 撃 荷 重 を 低 減 できる 効 果 がある なお この 衝 撃 荷 重 の 大 きさは ショックアブソーバの 種 類 に より 設 定 値 が 異 なる ショックアブソーバ 付 きロープ 式 ランヤード ランヤード1 本 式 ランヤード2 本 式 6

12 ⑵ 衝 撃 荷 重 吸 収 型 ストラップ 式 ランヤード 衝 撃 吸 収 機 能 を 有 するランヤードは ストラップ 仕 様 が 主 流 となっている ストラップ 自 体 に 衝 撃 吸 収 機 能 が 搭 載 されているので 外 観 はスマートである 衝 撃 荷 重 吸 収 型 ストラップ 式 ランヤード ランヤード1 本 式 ランヤード2 本 式 ⑶ 巻 取 り 式 ランヤード 最 大 の 特 徴 は ランヤードが 巻 き 取 れるため 使 用 しない 場 合 にはランヤードが 容 易 に 収 納 できる このランヤードにはショックアブソーバが 標 準 装 備 されているので 落 下 時 に 身 体 に 作 用 する 衝 撃 荷 重 を 低 減 できる また 落 下 距 離 を 短 くできるロック 機 能 を 搭 載 した 仕 様 もある 巻 取 り 式 ランヤード ランヤード1 本 式 ランヤード2 本 式 2.2 安 全 帯 の 装 着 手 順 と 注 意 事 項 ⑴ ハーネス 型 安 全 帯 1ランヤード を 使 用 する 場 合 装 着 前 にD 環 に 取 り 付 ける 2 肩 ベルト 部 に 腕 を 通 す 3 腿 ベルト (2 本 )を バックルで 連 結 する 4ベルトの 長 さを 調 節 す る 5 胴 ベルトを 締 める 6 胸 バンドを バックルで 連 結 する 装 着 完 了 7

13 注 意 事 項 使 用 前 には 必 ず 取 扱 説 明 書 を 読 んで 各 部 に 異 常 がないか 点 検 する 一 項 目 でも 廃 棄 基 準 に 該 当 するものは 使 用 しない 一 度 でも 墜 落 等 により 大 きな 荷 重 が 加 わったも のは 廃 棄 する ベルトが 捻 れていないこと ベルトにあそ びがないよう に 長 さを 調 節 する バックルは 確 実 に 連 結 し ロックを 確 認 する ⑵ 胴 ベルト 型 安 全 帯 1 スライドバックルの 通 し 方 バックルの 裏 側 の 刻 印 1 の 所 にベルト 先 端 部 を 通 し 次 に 表 側 の 2 に 入 れる 最 後 にバックル 後 部 のベルト 通 しに 通 す 2 ワンタッチバックルの 通 し 方 片 方 の 手 でバックル 本 体 を 保 持 して 差 込 プレートを 本 体 の 奥 に 当 たるまで 差 し 込 む 両 方 のロック 解 除 レバーがロックの 位 置 にあることを 確 認 し さらにベルトを 左 右 に 引 張 って バックルがロックされていることを 確 認 する 2 1 裏 側 スライドバックルの 通 し 方 ワンタッチバックルの 通 し 方 3 胴 ベルトを 締 める 位 置 胴 ベルトは 腰 骨 の 位 置 に 締 める 8

14 2.3 親 綱 等 親 綱 は 墜 落 防 止 のための 安 全 設 備 の 中 で 作 業 者 の 落 下 を 阻 止 するための 最 も 重 要 な 機 材 である 親 綱 等 の 種 類 親 綱 は 昇 降 移 動 時 には 垂 直 親 綱 水 平 移 動 の 際 には 水 平 親 綱 を 使 用 する 垂 直 親 綱 水 平 親 綱 は 兼 用 できるものがある なお 本 マニュアルにおいては 最 初 の1 本 目 に 設 置 する 親 綱 のことを 主 綱 と 呼 ぶものとする ⑴ 材 質 性 能 等 親 綱 の 材 質 は ナイロン 等 の 合 成 繊 維 を 用 い 性 能 ( 強 度 )は 日 本 工 業 規 格 に 適 合 した 強 度 を 満 たすもので 19KNの 引 張 荷 重 をかけた 場 合 において 破 断 しないものを 使 用 する ⑵ 親 綱 の 種 類 墜 落 防 止 のための 安 全 設 備 に 用 いる 親 綱 には ロープ 径 12mm 14mm 16mmなどの 種 類 が ある なお ロープ 径 12mmの 仕 様 については 3 打 ちと8 打 ちの2 種 類 がある ⑶ 親 綱 固 定 ロープ 屋 根 軒 先 方 向 から 設 置 した 垂 直 親 綱 が 屋 根 けらば 方 向 へずれることを 防 止 する 目 的 で 垂 直 親 綱 と 連 結 するために 使 用 する ⑷ 補 助 綱 ( 子 綱 ) 補 助 綱 ( 子 綱 )はロープの 先 端 部 にフックを 備 え 中 間 部 には 伸 縮 調 節 器 を 設 け 他 端 は 伸 縮 調 節 器 が 抜 けない 構 造 の 器 具 先 端 のフックは 親 綱 に 掛 け 作 業 者 が 装 着 した 安 全 帯 の ランヤードを 伸 縮 調 節 器 のリングに 連 結 し 使 用 する 親 綱 等 の 付 属 金 具 ⑴ 安 全 ブロック 作 業 者 の 墜 落 を 阻 止 する 器 具 墜 落 により 高 速 でストラップが 繰 り 出 されると ロック 機 能 が 作 動 し 墜 落 を 防 止 することができる ストラップの 長 さは 様 々な 長 さがあるた め 使 用 する 現 場 に 応 じて 適 切 な 安 全 ブロックを 選 定 する 必 要 がある また 安 全 ブロック には ショックアブソーバ 付 きの 仕 様 のものがある 屋 根 上 に 設 置 された 安 全 ブロックと 安 全 帯 を 直 接 ストラップに 連 結 する 場 合 には 落 下 時 の 衝 撃 を 緩 和 するショックアブソーバ 付 きの 安 全 ブロックの 使 用 を 推 奨 する ⑵ カラビナ 楕 円 形 で 中 間 部 に 開 閉 機 能 を 備 えた 器 具 主 に 安 全 ブロックを 親 綱 に 接 続 するために 使 用 する 9

15 ⑶ リング 類 (8 字 環 3 穴 環 4 穴 リング) 親 綱 に 取 り 付 けるための 穴 を 設 けた 器 具 8 字 環 および4 穴 リングは 親 綱 の 任 意 の 位 置 に 取 り 付 けが 可 能 3 穴 環 は 伸 縮 調 節 器 の 連 結 用 として 使 用 する ⑷ 伸 縮 調 節 器 親 綱 を 緊 張 する 際 に 取 り 付 けて 使 用 する 器 具 引 張 荷 重 が 加 わることで 親 綱 を 把 持 する 機 能 を 有 している 作 業 者 の 移 動 時 に 伸 縮 調 節 器 の 位 置 を 変 えることで 作 業 者 は 任 意 の 作 業 位 置 に 安 全 帯 を 使 用 したまま 移 動 することができる ⑸ フック 金 具 鉤 部 とロープを 連 結 する 環 を 備 えた 器 具 屋 根 端 部 の 親 綱 固 定 点 として 使 用 する ⑹ 緊 張 器 親 綱 に 張 力 を 加 えるために 使 用 する 器 具 ⑺ スライド グリップ 親 綱 に 取 り 付 け 作 業 者 の 移 動 に 沿 って 動 く 本 体 部 と 作 業 者 の 安 全 帯 に 連 結 するランヤー ド 部 を 備 えた 器 具 梯 子 昇 降 時 における 作 業 者 の 墜 落 転 落 を 阻 止 するために 使 用 する 2.4 保 護 帽 高 所 作 業 では 墜 落 時 保 護 用 の 保 護 帽 ( 帽 体 内 部 に 発 泡 スチロールの 衝 撃 吸 収 ライナーが 装 備 さ れているもの)を 使 用 するものとする また 帽 体 ( 保 護 帽 の 本 体 部 材 )の 材 質 によって 特 性 が 異 なるので 作 業 内 容 に 合 った 種 類 の 保 護 帽 を 選 択 する 必 要 がある 材 質 耐 燃 耐 熱 性 耐 候 性 保 護 帽 の 材 質 と 特 性 耐 電 圧 性 能 耐 溶 剤 薬 品 性 交 換 時 期 ( 目 安 ) FRP 樹 脂 製 使 用 開 始 から5 年 以 内 ( 注 ) ABS 樹 脂 製 PC 樹 脂 製 PE 樹 脂 製 = 特 に 優 れている = 優 れている =やや 劣 る = 劣 る 使 用 開 始 から3 年 以 内 ( 注 ) ( 注 ) 内 装 (ハンモック ヘッドバンド あごひもなど)については1 年 以 内 の 交 換 が 推 奨 されている 10

16 労 ( 平 ) 検 検 定 合 格 番 号 TH TH 製 造 業 者 名 製 造 年 月 年 月 製 造 用 途 飛 来 落 下 物 用 墜 落 時 保 護 用 注 : 標 章 は 保 護 帽 の 内 側 の ヘットバンドや 衝 撃 吸 収 ライナー 等 で 隠 れている 場 合 があるので 注 意 して 確 認 する 帽 体 材 質 飛 来 落 下 物 用 兼 墜 落 時 保 護 用 の 保 護 帽 の 国 家 検 定 合 格 標 章 の 例 保 護 帽 は 頭 部 背 面 にあるヘッドバンドで 長 さを 調 節 するとともに あごひもをしっかりと 締 め 作 業 中 にぐらつきがないようにする なお 前 後 からの 衝 撃 による 保 護 帽 のズレ 脱 落 を 防 ぐため あごひもを 耳 ひもに 固 定 した 脱 げ 防 止 機 能 付 きの 保 護 帽 もある ココ 1まっすぐ 深 く 被 る 2ヘッドハンドは 頭 の 大 きさに 合 わせて 調 節 して 確 実 に 固 定 する ココ 3アゴひもは 緩 みがない ようにしっかり 締 める ココ 2.5 安 全 靴 屋 根 上 での 作 業 用 の 作 業 靴 は 耐 滑 性 (すべりにくさのこと)と 屈 曲 性 (まがりやすさのこ と)に 優 れたものを 使 用 する 耐 滑 性 (たいかつせい) こう 配 を 有 する 屋 根 上 等 からの 墜 落 転 落 災 害 を 防 止 するため 耐 滑 性 の 高 い(すべりにく 11

17 い) 靴 を 選 定 する 特 に 雨 の 日 や 水 を 使 った 洗 浄 作 業 を 行 うときは 長 靴 を 履 くことが 多 くなるが 長 靴 の 中 には 耐 滑 性 に 劣 るものあるため 耐 滑 性 の 優 れたものを 使 用 する 必 要 がある 屈 曲 性 (くっきょくせい) 屋 根 上 等 の 作 業 では 屈 んだり 中 腰 になることが 多 いため 屈 曲 性 の 高 い 靴 を 選 定 する 安 全 性 工 具 資 材 類 の 落 下 などからつま 先 の 保 護 ( 樹 脂 先 芯 等 )を 施 している 靴 を 選 定 する 2.6 昇 降 設 備 移 動 はしご 屋 根 上 での 作 業 には 地 上 からの 昇 降 が 伴 うが その 際 の 安 全 対 策 を 怠 ると 大 きな 災 害 に つながる 危 険 性 がある 一 般 的 に 利 用 されることの 多 い 移 動 はしごは 家 庭 や 職 場 に 多 くある 身 近 な 用 具 であるものの 知 識 不 足 や 誤 った 作 業 方 法 などに 起 因 して 死 傷 災 害 も 毎 年 数 多 く 発 生 している 状 況 にある そこで 以 下 では 移 動 はしごの 正 しい 使 い 方 (ポイント)と 移 動 はしごからの 墜 落 防 止 対 策 について 説 明 する 移 動 はしご 使 用 方 法 のポイント 1 はしごは 補 助 者 が 支 えること 2 設 置 場 所 は 安 定 した 水 平 で 堅 固 な 場 所 とすること ( 泥 るんだ 場 所 は 避 ける) 3 変 形 したはしごは 使 用 しないこと 4 はしごの 立 て 掛 け 角 度 は 約 75 度 にすること 5 はしごの 先 端 の 突 き 出 し 長 さは 屋 根 軒 先 より60cm 以 上 とすること 6 連 はしご(2 連 3 連 )は メーカーの 取 扱 説 明 書 に 従 い 使 用 すること 12

18 7 両 手 および 片 足 の3 点 支 持 の 状 態 で 昇 降 を 行 うこと 8 上 昇 後 は はしごの 転 位 を 防 止 するため 上 端 部 下 部 の 固 定 を 行 うこと 移 動 はしご 昇 降 ( 安 全 ブロックを 用 いる 方 法 ) 手 順 図 解 等 1 はしごへの 台 付 けロープ 取 付 け はしごの 先 端 部 に 台 付 けロープを 取 り 付 ける 台 付 けロープがはしご 先 端 から 抜 けないようにひも 等 でステップを 連 結 する 2 安 全 ブロックの 取 付 け 台 付 けロープに 安 全 ブロックを 接 続 する 安 全 ブロックにはストラップの 繰 り 出 し 用 のひもを 取 り 付 けてお く 3 はしごの 伸 縮 等 はしごを 伸 長 させ 安 全 ブロック 繰 り 出 し 用 のひもを 引 き 寄 せる はしごの 先 端 は 軒 先 の 位 置 から60 cm 以 上 突 き 出 すこと 繰 り 出 し 用 のひも フックを 引 き 寄 せている 状 態 13

19 4 はしごの 昇 降 安 全 ブロックのフックを 作 業 者 の 安 全 帯 に 連 結 し はしごを 昇 降 す る 5 はしごの 支 持 両 手 および 片 足 の3 点 支 持 の 状 態 で 昇 降 を 行 う はしご 昇 降 の 際 に 工 具 等 を 運 ぶ 場 合 は 工 具 袋 ベルト 等 を 利 用 し 両 手 および 片 足 の3 点 支 持 が 昇 降 時 に 保 たれるよう 工 夫 すること 安 全 ブロックの ストラップ 6 はしごの 転 位 防 止 昇 降 後 は はしごの 転 位 を 防 止 す るため 上 端 部 下 部 の 固 定 を 行 う はしご 上 部 が 固 定 できない 場 合 又 ははしご 上 部 を 固 定 するまでの 間 は 補 助 者 がはしご 脚 部 を 支 え ること 補 助 的 にはしごの 下 部 に 重 りをつ り 下 げる 工 夫 も 一 定 の 効 果 があ る はしごの 昇 降 状 態 その 他 の 昇 降 設 備 敷 地 の 状 況 工 事 の 種 類 により 仮 設 昇 降 用 足 場 ( 仮 設 足 場 ) 等 を 使 用 する 屋 根 への 出 入 口 安 全 ブロック チェーン イラストが 複 雑 になるため 建 物 側 の 幅 木 筋 かい 下 さんは 省 略 屋 根 昇 降 用 足 場 14

20 第 3 章 足 場 の 設 置 が 困 難 な 屋 根 上 での 安 全 な 作 業 方 法 3.1 作 業 計 画 の 策 定 屋 根 上 で 作 業 を 安 全 に 行 うには 施 工 可 能 な 作 業 計 画 を 事 前 に 立 てなければならない 作 業 計 画 を 作 成 するにあたっては 屋 根 の 勾 配 形 状 周 囲 の 状 況 等 調 査 した 上 でリスクアセスメント を 実 施 し リスク 低 減 措 置 を 計 画 に 取 り 込 むことが 必 要 である また 現 場 での 安 全 を 確 保 する ためには 作 業 計 画 や 安 全 作 業 手 順 書 を 作 業 員 が 十 分 に 理 解 する 必 要 がある 特 に ここで 紹 介 する 墜 落 防 止 用 器 具 を 用 いた 工 事 方 法 は 屋 根 上 等 の 高 所 における 労 働 者 の 作 業 範 囲 を 設 備 的 に 制 限 することを 通 じて 屋 根 端 部 等 への 接 近 等 の 墜 落 の 機 会 自 体 を 少 なくす るものであり 墜 落 リスクを 低 減 することに 資 する 安 全 対 策 である 短 期 間 に 屋 根 作 業 が 終 了 し 屋 根 の 先 に 手 すりや 足 場 を 設 置 するより 安 全 面 において 合 理 的 であると 考 えられる 場 合 に 適 用 できるものである ただし 屋 根 勾 配 が6/10 以 上 である 場 合 等 屋 根 面 を 作 業 床 としてみなすには 不 適 切 な 場 合 に は 屋 根 用 足 場 等 の 設 置 を 推 奨 するものである( 平 成 18 年 2 月 10 日 付 け 基 発 第 号 [ 足 場 先 行 工 法 に 関 するガイドライン の 改 定 について] 参 照 ) また JISA8971 屋 根 工 事 用 足 場 施 工 方 法 が 規 定 されている 3.2 主 綱 の 設 置 足 場 の 設 置 が 困 難 な 屋 根 上 での 作 業 では 屋 根 上 での 作 業 を 始 める 前 に 墜 落 災 害 防 止 対 策 の 要 となる 最 初 の1 本 目 の 垂 直 親 綱 である 主 綱 を 安 全 に 設 置 することが 最 も 重 要 なポイントにな る 15

21 3.2.1 地 上 からの 主 綱 設 置 この 工 法 は 操 作 棒 を 用 いて 地 上 から 主 綱 を 先 行 して 設 置 する 方 式 のものであり 作 業 開 始 前 (はしご 昇 降 前 )から 作 業 終 了 時 まで 作 業 者 の 墜 落 阻 止 が 期 待 できる ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 使 用 機 材 の 一 覧 品 名 仕 様 等 数 量 1 操 作 棒 最 大 伸 長 さ:13m,16m,FRP 製 1 本 2 操 作 棒 収 納 袋 ( 保 管 用 ) 1 個 3 パイロットライン 長 さ:30m(ガイドボール 付 ) 1 本 4 ウェイトバケット 容 量 :25l 12 個 5 ウェイトバケット 収 納 袋 バケットを 最 大 6 個 収 納 可 能 2 個 6 主 綱 長 さ:φ12mm 30m(カラビナ 付 ) 1 本 7 8 字 環 適 用 親 綱 径 :φ12mm 3 本 8 カラビナ アルミ 製 ( 型 番 :FS-21-KS1) 3 個 9 4 穴 リング 適 用 親 綱 径 :φ12mm 1 個 10 安 全 ブロック ストラップ 長 さ: 約 5.7m 1 個 11 スライド 適 用 親 綱 径 :φ12mm 1 本 12 保 護 パッド( 小 ) 寸 法 : 縦 550mm 横 100mm 5 個 13 安 全 帯 胴 ベルト 型 安 全 帯 又 は ハーネス 型 安 全 帯 1 個 14 保 護 帽 安 全 靴 墜 落 時 保 護 用 の 保 護 帽 滑 り 防 止 用 安 全 靴 各 1 個 16

22 ⑵ 設 置 手 順 ア 主 綱 の 設 置 操 作 棒 を 用 いて 主 綱 を 地 上 から 設 置 する その 上 で 昇 降 作 業 等 の 一 連 の 作 業 が 開 始 され る 設 置 手 順 1 準 備 作 業 操 作 棒 にパイロットラインを 通 し ラインの 先 端 にガイドボールを 接 続 する 図 解 等 2 パイロットラインの 送 出 し 操 作 棒 を 伸 長 し パイロットラインを 屋 根 の 反 対 側 に 延 線 する 3 主 綱 とパイロットラインの 連 結 主 綱 の 先 端 側 とパイロットラインをビニールテー プ 等 で 連 結 する 4 主 綱 の 端 部 を 固 定 主 綱 のパイロットラインと 連 結 していない 端 部 を 堅 固 な 構 造 物 等 に 固 定 する( 詳 細 は(3) 参 照 ) 固 定 の 例 ( 重 石 の 場 合 ) 17

23 設 置 手 順 5 パイロットラインの 引 戻 し 主 綱 の 先 端 側 とパイロットラインをビニールテー プ 等 で 連 結 し パイロットラインを 屋 根 の 手 前 側 に 引 き 戻 す 図 解 等 6 主 綱 の 他 端 を 固 定 堅 固 な 構 造 物 等 にパイロットラインから 外 した 主 綱 を 固 定 する( 詳 細 は(3) 参 照 ) 固 定 の 例 ( 重 石 の 場 合 ) 注 意 事 項 樋 の 大 きさ 屋 根 瓦 の 材 質 によっては 付 属 のガイドボールでは 延 線 作 業 がスムーズ にできない 場 合 がある イ 安 全 ブロックの 設 置 手 順 主 綱 に 安 全 ブロック(ストラップ 式 の 墜 落 防 止 器 具 )を 取 り 付 ける 設 置 手 順 1 屋 根 へ 昇 る 主 綱 にスライド(グリップ)を 取 付 けたのち 安 全 帯 のD 環 とスライド(グリップ)のフックとを 連 結 させ 屋 根 へ 昇 る(2.6 参 照 ) 昇 降 時 はスライド(グリップ)の 本 体 が 常 に 肩 より 上 の 位 置 にくるよう 引 き 上 げながらは しごを 昇 る 図 解 等 2 安 全 ブロックの 設 置 屋 根 棟 付 近 で 主 綱 にリング 類 を 介 してカラビナを 取 り 付 け 安 全 ブロックを 取 り 付 ける 3 安 全 帯 のフックの 掛 け 替 え 安 全 ブロックのストラップを 素 早 く 引 っ 張 り ス トラップの 繰 り 出 しがロックすることを 確 認 した のち 安 全 ブロックのフックを 安 全 帯 のD 環 に 連 結 する 連 結 後 スライド(グリップ)のフック を 外 す 18

24 ⑶ 主 綱 の 固 定 方 法 主 綱 は 堅 固 な 構 造 物 等 ( 墜 落 時 に 破 損 しない 構 造 物 )に 連 結 する 主 綱 の 設 置 例 1 建 造 物 への 固 定 隣 接 する 家 屋 又 は 作 業 対 象 の 家 屋 門 柱 等 に 接 続 する 親 綱 の 連 結 方 法 2 樹 木 等 への 固 定 立 木 などに 接 続 する ( 隣 接 する 立 木 構 造 物 等 を 使 用 する 場 合 には その 構 造 物 等 の 管 理 者 等 の 許 可 を 得 ること ) 親 綱 の 連 結 方 法 (2 重 巻 き) 3 重 石 (ウェイトバケット)への 固 定 屋 根 の 反 対 側 では 主 綱 のカラビナをウェイトバケットのベルトに 連 結 する また 屋 根 の 手 前 側 ( 昇 降 側 )では 主 綱 に8 字 環 とカラビナを 取 り 付 け ウェイトバケッ トのベルトに 連 結 する 屋 根 の 反 対 側 の 連 結 方 法 屋 根 の 手 前 側 ( 昇 降 側 )の 連 結 方 法 ウェイトバケットの 必 要 個 数 については 取 扱 説 明 書 に 従 うこと ウェイトバケットの 設 置 場 所 は 平 らな 場 所 とすること ウェイトバケットには 十 分 な 水 量 を 注 水 し 設 置 後 は 定 期 的 にウェイトバケットの 水 量 を 確 認 すること 19

25 主 綱 の 設 置 例 4 その 他 ( 自 動 車 等 )への 固 定 自 動 車 や75kg 以 上 の 重 量 物 ( 自 動 車 をアンカーとする 場 合 誤 って 動 かさないよう キーを 抜 くなどの 措 置 をする)に 接 続 する 75kg 以 上 の 重 量 物 主 綱 の 連 結 方 法 注 意 事 項 使 用 前 に 主 綱 を 手 で 引 っ 張 り 固 定 を 確 認 する 移 動 はしごを 使 用 しての 主 綱 設 置 この 方 式 は はしご 上 方 と 下 方 の2 点 ( 左 右 を 含 め 計 4 点 )を 堅 固 な 構 造 物 とロープで 連 結 し はしご 上 端 にショックアブソーバ 付 き 安 全 ブロックを 取 り 付 けた 墜 落 防 止 機 構 を 用 い て 主 綱 を 設 置 するものである ロープと 堅 固 な 構 造 物 との 連 結 においては 躯 体 支 柱 などへの 取 り 付 けの 他 建 物 の 壁 面 アンカー 等 に 固 定 する 方 法 も 考 えられる 安 全 ブロックのはしごへの 取 り 付 けでは 台 付 けロープを 用 いてはしご 支 柱 に 力 が 流 れる ように 設 置 する はしご 踏 み 桟 には 墜 落 を 防 護 するための 強 度 が 期 待 できないためであ る なお この 方 式 の 設 置 に 際 しては 次 のような 注 意 が 必 要 である 1 設 置 及 び 作 業 上 の 注 意 事 項 を 熟 知 した 上 で 作 業 計 画 を 立 てること 2 伸 縮 調 節 器 の 使 用 方 向 を 間 違 えると 墜 落 防 止 の 機 能 を 果 たさないため 特 にこの 点 を 十 分 に 熟 知 させた 上 で 労 働 者 に 使 用 させること 3 主 綱 が 設 置 されるまでの 数 分 間 において 作 業 者 の 墜 落 防 護 の 可 能 な 作 業 範 囲 が 限 定 さ れるため その 範 囲 を 理 解 した 上 で 作 業 を 速 やかに 行 うことが 必 須 である 20

26 ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 12 段 はしご 2 伸 縮 調 節 器 付 き ロープ 台 付 けロープ 3はしご 用 安 全 ブロック (ショックアブソーバ 付 き) はしご 固 定 機 材 ( 表 中 の 品 番 1~3) 4 主 綱 6 屋 根 作 業 用 安 全 ブロックと 接 続 部 品 5フック 金 具 主 綱 固 定 機 材 ( 表 中 の 品 番 4~6) 8 安 全 帯 のランヤード 9 保 護 帽 安 全 靴 7 安 全 帯 本 工 法 で 使 用 する 保 護 具 ( 表 中 の 品 番 7~9) 21

27 使 用 機 材 の 一 覧 品 名 仕 様 等 数 量 1 はしご 2 段 はしご 1 本 2 はしご 固 定 ロープ 伸 縮 調 節 器 付 きロープ 2 本 3 はしご 用 安 全 ブロック ショックアブソーバ 付 き 安 全 ブロック(3kN 以 下 ) ( 付 属 品 : 台 付 けロープ 引 き 寄 せロープ カラビナ) 1 個 4 主 綱 伸 縮 調 節 器 付 き 親 綱 用 ロープ 1 本 5 主 綱 固 定 金 具 フック 金 具 ( 付 属 品 :カラビナ) 2 個 6 屋 根 作 業 用 安 全 ブロック と 接 続 部 品 ショックアブソーバ 付 き 安 全 ブロック 接 続 部 品 (リング 類 カラビナ) 各 1 個 7 安 全 帯 ハーネス 型 安 全 帯 1 個 8 安 全 帯 のランヤード 巻 取 機 能 ショックアブソーバ 付 きランヤード 安 全 ブロックのフック 取 付 用 ランヤード 各 1 個 9 保 護 帽 安 全 靴 墜 落 時 保 護 用 の 保 護 帽 滑 り 防 止 用 安 全 靴 各 1 個 ⑵ 設 置 手 順 < 施 工 概 要 > 1 はしごを 堅 固 な 構 造 物 に 固 定 する 2 はしごに 取 り 付 けたショックアブソーバ 付 き 安 全 ブロックを 利 用 し 主 綱 の 設 置 作 業 を 実 施 する 3 主 綱 は 伸 縮 調 節 器 付 きの 親 綱 と 固 定 金 具 で 構 成 される 4 主 綱 を 用 いた 本 施 工 では 主 綱 に 安 全 ブロック 等 を 利 用 するが このロープの 送 出 し 長 さが 軒 先 までの 距 離 よりも 短 くなるストラップ 長 さの 安 全 ブロックを 選 定 する 5 上 記 により 作 業 予 定 箇 所 への 接 近 が 困 難 となる 屋 根 現 場 では 新 たに 安 全 帯 のフック 固 定 位 置 を 増 設 できるよう 施 工 前 にその 箇 所 を 計 画 しておく 6 本 作 業 では ハーネス 型 安 全 帯 を2 丁 掛 仕 様 で 使 用 し そのランヤードは 巻 取 機 能 付 き ショックアブソーバ 付 きのものとする 7 屋 根 上 での 転 倒 時 の 頭 部 保 護 のため 転 倒 時 の 衝 撃 吸 収 機 能 が 付 与 された 保 護 帽 を 使 用 する 22

28 < 施 工 手 順 > 注 意 : 設 置 前 には 各 部 に 異 常 がないことを 確 認 する 設 置 手 順 1 固 定 用 ロープのはしごへの 取 付 け 地 上 から 屋 根 軒 先 までの 垂 直 距 離 を 踏 ま え 軒 下 に 最 も 近 い 踏 み 桟 を 特 定 する 当 該 踏 み 桟 の 支 柱 を 上 端 固 定 位 置 とし そこに はしご 固 定 用 の 伸 縮 調 節 器 付 ロープを 連 結 する 注 意 :はしごの 上 端 の 送 出 し 長 さは 軒 先 より60cm 以 上 とする 軒 先 高 さが 3.5m 未 満 の 場 合 は その 送 出 し 長 さを 長 くとる これは 安 全 ブロック の 設 置 高 さをかさ 上 げして 地 上 から の 距 離 を 長 くし 地 面 への 衝 突 を 防 止 するためである (ただし 必 要 以 上 に 送 り 出 すと 大 きなモーメントが はしごに 作 用 し 落 下 時 に 破 損 の 原 因 となる 可 能 性 があるため 最 小 限 に 留 める 必 要 がある ) 図 解 等 2 台 付 けロープの 取 付 け 台 付 けロープをはしご 上 端 部 の 支 柱 に 取 り 付 け そこにショックアブソーバ 付 き の 安 全 ブロックを 設 置 する 台 付 けロープ 安 全 ブロック (ショックアプソーバ 付 き) 台 付 ロープははしご 上 端 部 に 取 り 付 け 墜 落 時 に 作 用 する 衝 撃 荷 重 がはしごの 踏 み 桟 ではなく 支 柱 に 流 れるようにする 23

29 3 はしごの 設 置 75 度 の 角 度 よりもやや 角 度 を 急 にして はしごを 屋 根 軒 先 に 立 て 掛 ける 注 意 : 最 終 的 にははしごの 角 度 を75 度 に 設 置 する 初 めに 角 度 をやや 急 に 設 置 するのは はしご 固 定 ロープに 張 力 を 与 えるためである 4 はしごの 固 定 堅 固 な 構 造 物 に はしご 固 定 用 ロープ ( 伸 縮 調 節 器 付 )を 連 結 し 伸 縮 調 節 器 を 用 いてロープを 張 る この 場 合 はし ご 中 心 から 左 右 に 一 間 以 上 の 間 隔 を 確 保 するものとする ロープの 緊 張 が 完 了 し たら 伸 縮 調 節 器 への 不 意 な 接 触 等 によ る 緊 張 の 緩 みを 防 止 するため 端 部 を 結 束 しておく 2 段 はしごのスライド 用 ロープは 結 束 して おく 24

30 5 はしご 下 端 部 の 固 定 はしご 固 定 用 ロープ( 伸 縮 調 節 器 付 き) の 端 部 を 延 長 し はしご 端 部 と 固 定 す る 両 端 部 の 固 定 が 完 了 したら はしご の 設 置 角 度 を75 度 とするため はしご 端 部 を 屋 根 軒 先 に 対 して 外 側 へ 移 動 させる (これによりロープの 緊 張 が 増 す) 台 付 けロープ ショックアブソーバ 付 き 安 全 ブロック はしご 上 部 固 定 位 置 2 段 はしご 伸 縮 調 節 器 付 きロープ 注 意 :ここまでの 作 業 で はしご 固 定 作 業 が 完 了 6 固 定 用 フック 金 具 の 取 付 け はしごを 用 いて 軒 先 へ 昇 る(2.6 参 照 ) これが 完 了 したら 主 綱 固 定 用 の フック 金 具 (あらかじめカラビナを 用 い て 伸 縮 調 節 器 付 の 主 綱 と 連 結 したもの) を はしご 近 くの 軒 先 に 取 り 付 ける 注 意 :はしご 上 端 に 設 置 した 安 全 ブロック での 墜 落 防 護 は はしご 付 近 (およ そ1m 以 内 )に 限 られるため そこ から 大 幅 に 左 右 へ 移 動 してはならな い 注 意 : 安 全 ブロックから 送 出 されるストラ ップは はしごの 支 柱 外 側 を 通 して おく 支 柱 との 固 定 支 柱 との 固 定 25

31 7 屋 根 棟 への 移 動 はしごと 連 結 された 安 全 ブロックのフッ クを 外 さないまま 速 やかに 屋 根 棟 を 乗 り 越 えるところまで 移 動 する 安 全 ブロックのストラップは はしご の 上 方 ではなく 右 図 に 示 すように 支 柱 側 面 を 沿 うように 使 用 する 8 安 全 ブロックの 架 け 替 え 屋 根 棟 を 超 えたところで 伸 縮 調 節 器 付 きの 主 綱 に 安 全 ブロック 固 定 用 の 金 具 を 取 り 付 ける これに 安 全 ブロックを 新 たに 取 り 付 け 安 全 帯 のD 環 に 連 結 した 安 全 ブロックのフックの 架 け 替 えを 行 う 安 全 ブロックの フックの 架 け 替 え 外 した 命 綱 主 綱 注 意 : 屋 根 棟 に 設 置 する 安 全 ブロックは 棟 から 軒 先 までの 距 離 を 踏 まえ 必 要 以 上 にストラップの 送 出 しができな いものを 選 択 することが 望 ましい 9 反 対 側 のフック 金 具 の 固 定 主 綱 の 伸 縮 調 節 器 を 持 ちながら はしご と 反 対 側 の 屋 根 軒 先 まで 移 動 し 主 綱 固 定 用 のフック 金 具 (あらかじめカラビナ を 取 り 付 けたもの)を 軒 先 に 掛 けたの ち これらを 連 結 する 注 意 : 連 結 は 伸 縮 調 節 器 を 用 いてロープ を 緊 張 させて 行 う これが 完 了 した のちは 伸 縮 調 節 器 への 不 意 な 接 触 等 による 緊 張 の 緩 みを 防 止 するた め 端 部 を 結 んでおく( 下 の 写 真 参 照 ) 注 意 :ここでいう 架 け 替 えとは はしごに 設 置 された 安 全 ブロックのフック(これ まで 利 用 してきたもの)から 新 たに 屋 根 棟 に 設 置 した 安 全 ブロックのフ ックへの 架 け 替 えのことである 注 意 : 以 上 の 作 業 をもっ て 主 綱 の 設 置 作 業 が 完 了 する けらば 付 近 の 作 業 を 予 定 している 場 合 は 新 たにけら ばからの 墜 落 防 止 対 策 を 講 じる 26

32 ⑶ 本 方 式 による 主 綱 設 置 時 の 移 動 可 能 範 囲 注 意 : 主 綱 を 設 置 する 際 の 移 動 可 能 範 囲 は 斜 線 部 分 のみで はしごから 大 きく 左 右 方 向 に 移 動 した 場 合 は 墜 落 滑 落 防 止 ができないので 屋 根 昇 降 後 は 速 やかに 屋 根 棟 を 乗 り 越 える ところまで 移 動 する けらば 方 向 からの 墜 落 を 避 けるため 屋 根 中 央 に はしごをかけること フック 金 具 を 使 用 しての 垂 直 親 綱 の 追 加 この 工 法 は フック 金 具 ( 軒 先 に 引 掛 ける 金 具 ) 伸 縮 調 節 器 付 き 親 綱 安 全 ブロックを 使 用 して 複 数 の 親 綱 を 追 加 する 際 に 使 用 できる 工 法 である 同 方 式 の 採 用 にあたっては 次 のような 注 意 が 必 要 である 1 設 置 及 び 作 業 上 の 注 意 事 項 を 熟 知 した 上 で 作 業 計 画 を 立 てること 特 に 屋 根 面 が 大 きい 場 合 など 安 全 ブロックから 送 り 出 されるランヤードが 長 くなることが 想 定 される 場 合 は 軒 先 高 さ 等 を 踏 まえた 施 工 計 画 を 策 定 すること 2 屋 根 軒 先 の 厚 さや 軒 の 出 等 で フック 金 具 が 使 用 できない 屋 根 があるので 取 付 け 可 能 かを 確 認 する 3 地 上 からの 主 綱 設 置 または 移 動 はしごを 使 用 しての 主 綱 設 置 により 主 綱 を 設 置 し 屋 根 上 での 安 全 対 策 を 講 じた 上 で 実 施 する 27

33 ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 5 収 納 袋 操 作 棒 1フック 金 具 2 垂 直 親 綱 4 三 穴 環 伸 縮 調 節 器 3 安 全 ブロック 6 樋 カバー(オプション) 使 用 機 材 の 一 覧 品 名 仕 様 等 数 量 1 フック 金 具 ゴムカバー 付 折 畳 み 式 2 本 2 垂 直 親 綱 φ12mm 8 打 ち 伸 縮 調 節 器 付 2 本 3 安 全 ブロック ストラップ 長 さ: 約 5.7m 1 個 4 三 穴 環 鋼 板 製 垂 直 親 綱 使 用 1 個 5 収 納 袋 フック 金 具 等 の 収 納 用 1 個 6 樋 カバー(オプション) アルミ 製 1 本 ( 施 工 概 要 ) フック 金 具 ( 軒 先 に 引 っ 掛 ける 金 具 )と 伸 縮 調 節 器 付 き 垂 直 親 綱 を 使 用 して 設 置 する 垂 直 親 綱 を 介 して 安 全 ブロックを 取 り 付 ける 28

34 ⑵ 設 置 手 順 設 置 手 順 1 事 前 準 備 地 上 からの 主 綱 設 置 または 移 動 はしごを 使 用 しての 主 綱 設 置 により 屋 根 棟 に 安 全 ブロッ クを 一 ケ 所 確 保 し 作 業 者 の 安 全 帯 と 連 結 した 上 で フック 金 具 支 柱 等 を 用 いて 複 数 の 親 綱 を 追 加 的 に 設 置 していく 図 解 等 2 フック 金 具 への 垂 直 親 綱 の 連 結 フック 金 具 に 垂 直 親 綱 を 連 結 する 垂 直 親 綱 フック 金 具 3 フック 金 具 の 仮 設 置 軒 先 に フック 金 具 の 操 作 棒 を 伸 ばし 操 作 棒 を 持 ってフック 金 具 を 軒 先 に 掛 ける フック 金 具 が 外 れないように 垂 直 親 綱 を 軽 く 引 き ながら 棟 まで 移 動 する 棟 近 くで その 垂 直 親 綱 の 伸 縮 調 節 器 に 三 穴 環 を 連 結 し 屋 根 の 上 に 仮 置 きをする ( 垂 直 親 綱 に 弛 みが 無 いようにしてお く ) フック 金 具 の 設 置 位 置 は 出 来 る 限 り 軒 先 の 中 央 に 取 り 付 ける フック 金 具 は 樋 受 け 部 分 を 避 けて 取 り 付 ける フック 金 具 は 軒 先 に 対 して 直 角 になるように 取 り 付 ける 注 意 :フック 金 具 を 取 り 付 ける 時 は 腰 をしっかり 落 とすなど 安 定 した 姿 勢 で 行 う ( 墜 落 の 危 険 性 を 減 少 させるため ) 三 穴 環 伸 縮 調 節 器 安 全 装 置 29

35 設 置 手 順 4 もう 一 方 のフック 金 具 の 仮 設 置 ( 裏 側 の 軒 先 ) 軒 先 まで 行 き フック 金 具 の 操 作 棒 を 伸 ばし 操 作 棒 を 持 ってフック 金 具 を 軒 先 に 掛 ける フック 金 具 が 外 れないように 垂 直 親 綱 を 軽 く 引 き ながら 三 穴 環 の 位 置 まで 移 動 し 垂 直 親 綱 と 三 穴 環 を 連 結 する フック 金 具 は 軒 先 に 対 して 直 角 になるように 取 り 付 ける 手 前 の 軒 先 に 取 り 付 けたフック 金 具 と 棟 に 対 し て 対 象 な 位 置 にフック 金 具 を 取 り 付 ける (2つのフック 金 具 と2つの 垂 直 親 綱 が 一 直 線 に なるように 配 置 する ) フック 金 具 は 樋 受 け 部 分 を 避 けて 取 り 付 ける 両 方 の 垂 直 親 綱 の 伸 縮 調 節 器 の 安 全 装 置 が 上 向 きになるように 設 置 する 注 意 : 軒 先 には 必 要 以 上 に 近 づかない 5 垂 直 親 綱 の 調 整 2 本 の 垂 直 親 綱 に 伸 縮 調 節 器 により 緩 みがな いように 張 力 を 加 える 図 解 等 伸 縮 調 節 器 三 穴 環 安 全 装 置 伸 縮 調 節 器 垂 直 親 綱 注 意 : 張 力 を 加 えすぎて 屋 根 等 に 損 傷 傷 等 が 生 じ ないように 注 意 する 6 安 全 ブロックの 取 付 け 三 穴 環 の 穴 に 安 全 ブロックのカラビナを 連 結 す る 注 意 :カラビナが 確 実 に 三 穴 環 に 連 結 されているこ とを 確 認 する (カラビナの 安 全 装 置 が 閉 ま っているか ) 安 全 ブロックに 体 重 をかけて 作 業 しない 三 穴 環 垂 直 親 綱 カラビナ 安 全 ブロック 7 安 全 ブロックの 使 用 三 穴 環 に 取 り 付 けた 安 全 ブロックのフックを 安 全 帯 のD 環 に 連 結 した 後 主 綱 に 設 置 された 安 全 ブ ロックのフックをD 環 から 外 して 使 用 する 注 意 :けらば 方 向 に 墜 落 するとフック 金 具 が 外 れ 墜 落 阻 止 できない 場 合 があるので けらば 側 に は 近 なるべく 近 づかない 注 意 : 伸 縮 調 節 器 により 生 じた 親 綱 の 余 長 部 分 は 作 業 の 支 障 になるため 放 置 せず 結 束 等 の 措 置 を 施 すこと 参 考 : 安 全 ブロックはストラップの 引 き 出 す 速 度 が 遅 いとロックしない 屋 根 上 で 転 んだ 時 点 では ロックしない 場 合 があるが 軒 先 から 墜 落 した 時 にロックし 墜 落 を 阻 止 する 30

36 3.2.4 注 意 事 項 使 用 にあたっては 次 の 事 項 を 順 守 すること 安 全 ブロック 設 置 に 必 要 な 高 さ 以 下 のいずれかの 場 所 では 使 用 しない これらの 条 件 では 墜 落 防 止 時 に 地 面 に 衝 突 する 危 険 性 がある ( 安 全 ブロックのストラップ 長 さが5.7mの 場 合 ) 1 軒 先 高 さが4m 以 下 の 建 物 2 地 上 から 安 全 ブロックの 取 付 位 置 まで 延 べ 長 さが 8m 以 下 の 建 物 上 記 の 建 物 の 場 合 小 型 安 全 ブロック( 安 全 ブロックの ストラップの 長 さが3.5m)の 使 用 や 取 付 け 位 置 の 検 討 が 必 要 となる ( 詳 細 は 取 扱 説 明 書 等 により 確 認 するこ と ) 安 全 ブロック 取 付 位 置 設 置 に 必 要 な 高 さについて 親 綱 の 本 数 1 本 の 親 綱 で 2 人 以 上 同 時 に 昇 降 作 業 をしない 作 業 範 囲 けらば 側 には 近 づかない けらば 器 材 の 配 置 は 必 ず 正 しい 配 置 を 行 って 使 用 する 伸 縮 調 節 器 が 正 常 に 作 動 しないものは 使 用 しない しっかりとした 屋 根 に 取 り 付 ける 31

37 3.3 親 綱 固 定 ロープの 設 置 ( 屋 根 全 域 での 作 業 のためのけらば 付 近 補 強 方 式 ) この 工 法 は 地 上 からの 主 綱 設 置 または 移 動 はしごを 使 用 しての 主 綱 設 置 によっ て あらかじめ 設 置 された 安 全 ブロックを 利 用 して 屋 根 中 央 部 分 に 制 限 されていた 作 業 範 囲 を 広 範 囲 なものとするためのものである この 工 法 の 利 用 により けらば 付 近 を 含 めた 屋 根 全 面 での 作 業 が 可 能 となる 本 方 式 の 採 用 にあたっては 設 置 及 び 作 業 上 の 注 意 事 項 を 熟 知 した 上 で 作 業 計 画 を 立 てるこ とが 必 要 である ⑴ 機 材 の 構 成 及 び 仕 様 の 例 品 名 仕 様 等 数 量 1 親 綱 固 定 ロープ 合 成 繊 維 ロープ 2 本 2 フック 金 具 等 フック 金 具 2 個 ( 機 材 概 要 ) 屋 根 けらば 付 近 に 親 綱 固 定 ロープと 連 結 させたフック 金 具 を 取 り 付 ける 当 該 親 綱 を 屋 根 棟 の 安 全 ブロックを 固 定 しているカラビナと 連 結 固 定 する 上 記 の 作 業 を 左 右 のけらば 両 方 に 対 して 施 し けらば 方 向 への 安 全 ブロックの 移 動 を 拘 束 する ⑵ 設 置 手 順 注 意 : 設 置 前 には 各 部 に 異 常 がないことを 確 認 する 設 置 手 順 1 準 備 作 業 地 上 からの 主 綱 設 置 または 移 動 はしごを 使 用 しての 主 綱 設 置 により 屋 根 棟 に 安 全 ブロッ クを 一 ケ 所 確 保 し 作 業 者 の 安 全 帯 と 連 結 した 上 で 作 業 を 進 めていく 2 けらば 側 ( 両 サイド)のフック 金 具 の 取 付 け フック 金 具 の 操 作 棒 を 伸 ばし 操 作 棒 を 持 ってフ ック 金 具 をけらばに 掛 ける フック 金 具 が 外 れないように 親 綱 固 定 ロープを 軽 く 引 きながら 主 綱 のリング 類 位 置 まで 移 動 し 親 綱 固 定 ロープとリングを 連 結 し 親 綱 固 定 ロープ に 弛 みが 無 いよう 伸 縮 調 節 器 を 用 いて 緊 張 する 親 綱 固 定 ロープの 余 長 分 は 束 ねておく 図 解 等 32

38 設 置 手 順 要 点 フック 金 具 の 設 置 位 置 は 棟 の 近 くとする フック 金 具 はけらばに 対 して 直 角 になるように 取 り 付 ける 両 サイドのフック 金 具 は 棟 に 対 して 親 綱 固 定 ロープが 平 行 になるように 取 り 付 ける 図 解 等 屋 根 全 面 での 作 業 が 可 能 な 状 態 の 例 3.4 その 他 の 方 法 による 親 綱 の 設 置 敷 地 の 状 況 等 により 昇 降 用 足 場 を 設 置 した 場 合 でも 屋 根 上 に 乗 り 親 綱 を 設 置 する 場 合 は 必 ず 安 全 ブロックを 使 用 する 昇 降 用 足 場 の 設 置 場 所 は 軒 などにすると 親 綱 設 置 が 困 難 になる 場 合 があるので 作 業 計 画 作 成 時 に 注 意 する また 新 築 工 事 等 で 屋 根 棟 に 水 平 親 綱 を 設 置 する ための 支 柱 を 設 置 する 場 合 がある この 支 柱 に 親 綱 等 を 設 置 することで 屋 根 上 の 広 範 囲 で 作 業 が 可 能 と なる この 場 合 でも 最 初 に 親 綱 を 設 置 する 際 は 地 上 から 主 綱 設 置 または 移 動 はしごを 使 用 し ての 主 綱 設 置 によりあらかじめ 設 置 された 安 全 ブ ロックを 使 用 しなければならない 支 柱 設 置 による 作 業 例 33

39 3.5 機 材 の 解 体 の 方 法 屋 根 上 での 作 業 終 了 後 使 用 した 機 材 を 解 体 して 片 づけるときの 作 業 手 順 は 基 本 的 には 設 置 の 際 の 手 順 を 逆 から 行 えばよい 手 順 としては 追 加 した 垂 直 親 綱 の 取 り 外 し 親 綱 固 定 ロープの 取 り 外 し 主 綱 の 取 り 外 し となる 地 上 から 親 綱 を 設 置 した 場 合 には 作 業 者 がはしごを 使 用 しておりる 際 は 必 ず 垂 直 親 綱 にス ライド(グリップ)を 取 り 付 けて 安 全 帯 と 連 結 させた 状 態 でおりるようにして 最 後 の 作 業 者 が 降 りた 後 に 親 綱 を 片 づけることが 重 要 である 特 に 注 意 を 要 する 解 体 順 を 次 に 示 す ⑴ 親 綱 固 定 ロープの 解 体 解 体 手 順 1 伸 縮 調 節 器 により 親 綱 固 定 ロープを 緩 める けらばに 設 置 したフック 金 具 と 連 結 した 親 綱 固 定 ロープを 伸 縮 調 節 器 を 調 整 して 緩 める 図 解 等 2 けらばに 取 り 付 けたフック 金 具 の 取 り 外 し 垂 直 親 綱 に 設 置 された 安 全 ブロックを 利 用 して 屋 根 両 側 のけらばに 取 り 付 けたフック 金 具 を 外 す 3 親 綱 固 定 ロープの 取 り 外 し 垂 直 親 綱 のリング 類 から 親 綱 固 定 ロープ 端 部 のカ ラビナを 取 り 外 す ⑵ 主 綱 の 解 体 ア 地 上 からの 主 綱 設 置 の 場 合 解 体 手 順 1 安 全 帯 のフックの 掛 け 替 え 垂 直 親 綱 に 取 り 付 けたスライド(グリップ)のフ ックを 安 全 帯 のD 環 に 連 結 する その 後 安 全 ブ ロックのフックをD 環 から 外 す 図 解 等 34

40 解 体 手 順 2 安 全 ブロックの 取 り 外 し 垂 直 親 綱 から 安 全 ブロック カラビナを 取 り 外 す 図 解 等 3 はしごを 使 用 して 屋 根 からおりる 垂 直 親 綱 に 取 り 付 けたスライド(グリップ)を 少 しずつ 引 き 下 げながらはしごおりる 4 垂 直 親 綱 を 屋 根 からおろす 作 業 者 が 屋 根 からおりた 後 に 垂 直 親 綱 の 端 部 を 構 造 物 等 から 取 り 外 し 垂 直 親 綱 を 屋 根 から 引 き おろす イ 移 動 はしごを 使 用 しての 主 綱 設 置 の 場 合 解 体 手 順 1 はしごと 反 対 側 のフック 金 具 の 取 り 外 し はしごと 反 対 側 の 屋 根 軒 先 で 伸 縮 調 節 器 により フック 金 具 に 連 結 した 垂 直 親 綱 を 緩 め フック 金 具 を 軒 先 から 外 す 移 動 はしごに 設 置 された 安 全 ブロックのフック を 屋 根 棟 付 近 に 設 置 した 安 全 ブロックのカラビ ナにあらかじめ 取 り 付 けておく 図 解 等 2 安 全 ブロックの 掛 け 替 え 屋 根 棟 の 手 前 まで 移 動 し はしごの 上 端 に 設 置 さ れた 安 全 ブロックのフックを 安 全 帯 のD 環 に 連 結 した 後 屋 根 棟 に 設 置 された 安 全 ブロックのフッ クを 外 す 3 安 全 ブロックの 取 り 外 し 垂 直 親 綱 から 安 全 ブロック カラビナを 取 り 外 す 35

41 4 はしごの 場 所 まで 移 動 屋 根 棟 を 乗 り 越 えて 軒 先 のはしご 上 端 部 まで 屋 根 を 下 る その 際 はしごの 上 端 の 真 上 (1m 幅 以 内 )の 範 囲 から 出 ないように 注 意 する 5 はしご 側 のフック 金 具 の 取 り 外 し はしご 側 の 軒 先 に 取 り 付 けたフック 金 具 を 外 す 6 はしごを 使 用 して 屋 根 から 降 りる はしごの 上 端 に 設 置 された 安 全 ブロックのフック を 安 全 帯 に 連 結 したまま はしごをおりる 36

42 第 4 章 関 係 法 令 4.1 労 働 安 全 衛 生 法 第 21 条 事 業 者 は 掘 削 砕 石 荷 役 伐 木 等 の 業 務 における 作 業 方 法 から 生 ずる 危 険 を 防 止 するため 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない 2 事 業 者 は 労 働 者 が 墜 落 するおそれのある 場 所 土 砂 が 崩 壊 するおそれのある 場 所 等 に 係 る 危 険 を 防 止 するため 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない 第 42 条 特 定 機 械 等 以 外 の 機 械 等 で 別 表 二 に 掲 げるものその 他 危 険 若 しくは 有 害 な 作 業 を 必 要 とするもの 危 険 な 場 所 において 使 用 するもの 又 は 危 険 若 しくは 健 康 障 害 を 防 止 するため に 使 用 するもののうち 政 令 で 定 めるものは 厚 生 労 働 大 臣 が 定 める 規 格 又 は 安 全 装 置 を 具 備 しなければ 譲 渡 し 貸 与 し 又 は 設 置 してはならない 第 119 条 次 の 各 号 のいづれかに 該 当 する 者 は 6 月 以 下 の 懲 役 又 は50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 す る 一 第 20 条 から 第 25 条 まで 第 42 条 以 下 省 略 4.2 労 働 安 全 衛 生 法 施 行 令 第 13 条 3 法 第 42 条 の 政 令 で 定 める 機 械 等 は 次 に 掲 げる 機 械 等 ( 本 邦 の 地 域 内 で 使 用 されないことが 明 らかな 場 合 を 除 く )とする ( 省 略 ) 二 十 八 安 全 帯 ( 以 下 省 略 ) 4.3 労 働 安 全 衛 生 規 則 第 518 条 事 業 者 は 高 さが2メートル 以 上 の 個 所 ( 作 業 床 の 端 開 口 部 等 を 除 く )で 作 業 を 行 う 場 合 において 墜 落 により 労 働 者 に 危 険 を 及 ぼすおそれのあるときは 足 場 を 組 み 立 てる 等 の 方 法 により 作 業 床 を 設 けなければならない 2 事 業 者 は 前 項 の 規 定 により 作 業 床 を 設 けることが 困 難 なときは 防 網 を 張 り 労 働 者 に 安 全 帯 を 使 用 させる 等 墜 落 による 労 働 者 の 危 険 を 防 止 するための 措 置 を 講 じなければならな い 第 519 条 事 業 者 は 高 さが2メートル 以 上 の 作 業 床 の 端 開 口 部 等 で 墜 落 により 労 働 者 に 危 険 を 及 ぼすおそれのある 個 所 には 囲 い 手 すり 覆 い 等 ( 以 下 この 条 において 囲 い 等 という )を 設 けなければならない 2 事 業 者 は 前 項 の 規 定 により 囲 い 等 を 設 けることが 困 難 なとき 又 は 作 業 の 必 要 上 臨 時 に 取 り 外 すときは 防 網 を 張 り 労 働 者 に 安 全 帯 を 使 用 させる 等 墜 落 による 労 働 者 の 危 険 を 防 37

43 止 するための 措 置 を 講 じなければならない 第 521 条 事 業 者 は 高 さが2メートル 以 上 の 個 所 で 作 業 を 行 う 場 合 において 労 働 者 に 安 全 帯 を 使 用 させるときは 安 全 帯 等 を 安 全 に 取 り 付 けるための 設 備 等 を 設 けなければならな い 2 事 業 者 は 労 働 者 に 安 全 帯 を 使 用 させるときは 安 全 帯 等 及 び 取 付 け 設 備 等 の 異 常 の 有 無 について 随 時 点 検 しなければならない 第 524 条 事 業 者 は スレート 木 毛 板 等 の 材 料 でふかれた 屋 根 の 上 で 作 業 を 行 う 場 合 におい て 踏 み 抜 きにより 労 働 者 に 危 険 を 及 ぼすおそれのあるときは 幅 30センチメートル 以 上 の 歩 み 板 を 設 け 防 網 を 張 る 等 踏 み 抜 きによる 労 働 者 の 危 険 を 防 止 するための 措 置 を 講 じなけ ればならない 第 526 条 事 業 者 は 高 さ 又 は 深 さが1.5メートルをこえる 個 所 で 作 業 を 行 うときは 当 該 作 業 に 従 事 する 労 働 者 が 安 全 に 昇 降 するための 設 備 等 を 設 けなければならない ただし 安 全 に 昇 降 する 設 備 を 設 けることが 作 業 の 性 質 上 著 しく 困 難 なときは この 限 りでない 2 前 項 の 作 業 に 従 事 する 労 働 者 は 同 項 本 文 により 安 全 に 昇 降 するための 設 備 が 設 けられ たときは 当 該 設 備 等 を 使 用 しなければならない 第 529 条 事 業 者 は 建 築 物 橋 梁 足 場 等 の 組 立 又 は 変 更 の 作 業 ( 作 業 主 任 者 を 選 任 しなけ ればならない 作 業 を 除 く )を 行 う 場 合 において 墜 落 により 労 働 者 に 危 険 を 及 ぼすおそれ のあるときは 次 の 措 置 を 講 じなければならない 一 作 業 を 指 揮 する 者 を 指 名 して その 者 に 直 接 指 揮 させること 二 あらかじめ 作 業 の 方 法 及 び 順 序 を 当 該 作 業 に 従 事 する 労 働 者 に 周 知 させること 4.4 安 全 帯 の 構 造 規 格 労 働 安 全 衛 生 法 に 基 づく 厚 生 労 働 省 告 示 ( 平 成 14 年 2 月 25 日 厚 生 労 働 省 告 示 第 38 号 ) ( 定 義 ) 第 1 条 この 告 示 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるとこ ろによる 一 ベルト 身 体 に 着 用 する 帯 状 の 部 品 をいう 二 ランヤード ベルトと 親 綱 その 他 の 取 付 設 備 等 ( 安 全 帯 を 安 全 に 取 り 付 けるための 設 備 等 をいう 以 下 この 条 及 び 第 七 条 第 一 項 において 同 じ )とを 接 続 するためのロープ 又 はストラップ( 以 下 ランヤードのロープ 等 という ) フック 等 からなる 器 具 をい う 三 フック ランヤードのロープ 等 と 取 付 設 備 等 又 は 環 とを 接 続 するための 鉤 形 の 器 具 を いう 四 カラビナ ランヤードのロープ 等 と 取 付 設 備 等 又 は 環 とを 接 続 するための 環 状 の 器 具 をいう 五 環 ベルトとランヤードとを 接 続 するための 器 具 及 びランヤードを 取 付 設 備 等 に 回 し 掛 けする 方 法 により 安 全 帯 を 使 用 するときに 当 該 ランヤードのフック 又 はカラビナを 当 該 ランヤードに 接 続 するための 器 具 をいう 六 ショックアブソーバ 墜 落 を 防 止 するときに 生 ずる 衝 撃 を 緩 和 するための 器 具 をい う 38

44 七 巻 取 り 器 ランヤードのロープ 等 を 巻 き 取 るための 器 具 をいう 八 グリップ ランヤードのロープ 等 と 親 綱 とを 接 続 するための 器 具 をいう 九 伸 縮 調 節 器 ランヤードのロープ 等 の 長 さを 調 節 するためにランヤードのロープ 等 に 取 り 付 けられる 器 具 をいう ( 構 造 ) 第 2 条 胴 ベルト 型 安 全 帯 は 次 の 各 号 に 定 める 基 準 に 適 合 するものでなければならない 一 墜 落 を 防 止 するときに 安 全 帯 を 着 用 した 者 ( 以 下 この 条 及 び 第 5 条 において 着 用 者 という ) の 胴 部 がベルトにより 支 持 される 構 造 であること 二 ベルトは 着 用 者 に 適 合 させることができること 三 ランヤードを 接 続 したものであること 四 一 本 つり 状 態 でのみ 使 用 する 構 造 のものにあっては U 字 つり 状 態 では 使 用 すること ができない 構 造 であること 五 U 字 つり 状 態 でのみ 使 用 する 構 造 のものにあっては 一 本 つり 状 態 では 使 用 すること ができない 構 造 であること 六 U 字 つり 状 態 で 使 用 することができるものにあっては 着 用 者 の 腹 部 の 両 側 の 位 置 で ランヤードが 接 続 されるように 環 が 取 り 付 けられた 補 助 のベルト( 第 5 条 において 補 助 ベルト という )を 有 すること 七 U 字 つり 状 態 で 使 用 することができるもののランヤードは 次 の 構 造 であること イ 伸 縮 調 節 器 を 有 すること ロ ランヤードのロープ 等 は 伸 縮 調 節 器 を 通 し 一 端 にはフック 又 はカラビナを 有 し 他 端 にはランヤードのロープ 等 が 伸 縮 調 節 器 から 抜 けないための 措 置 が 講 じられ ていること 八 U 字 つり 状 態 で 使 用 することができるもののランヤードで 両 端 にフック 又 はカラビナ を 有 するものにおける 伸 縮 調 節 器 は 着 用 者 の 墜 落 を 防 止 するための 措 置 が 講 じられて いること 2 ハーネス 型 安 全 帯 は 次 の 各 号 に 定 める 基 準 に 適 合 するものでなければならない 一 墜 落 を 防 止 するときに 着 用 者 の 身 体 が 荷 重 を 肩 腿 等 複 数 箇 所 において 支 持 するベ ルト( 以 下 ハーネス という )により 支 持 される 構 造 であること 二 ハーネスは 着 用 者 に 適 合 させることができること 三 ランヤードを 接 続 したものであること 四 墜 落 を 防 止 するときに 荷 重 が 掛 かるバックルは 正 しい 方 法 でのみ 結 合 できること 五 墜 落 を 防 止 するときに 荷 重 が 掛 かる 複 数 のバックルが 複 数 の 方 法 で 結 合 できる 場 合 は いずれの 結 合 方 法 においても 必 要 な 機 能 が 阻 害 されない 構 造 であること 六 墜 落 を 防 止 するときに 着 用 者 の 身 体 を 支 持 する 箇 所 に 肩 及 び 腿 を 含 むものにあって は ランヤードを 接 続 する 環 の 位 置 は 着 用 者 がつり 下 がったときに 着 用 者 の 頭 頂 部 と 臀 部 とを 結 ぶ 線 とランヤードとのなす 角 度 が 頭 頂 部 を 上 方 として30 度 を 超 えない 位 置 で あること 39

45 ( 部 品 の 強 度 ) 第 3 条 安 全 帯 の 部 品 は 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じ それぞれ 同 表 の 下 欄 に 定 める 強 度 を 有 するものでなければならない ( 材 料 ) 第 4 条 前 条 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 安 全 帯 の 部 品 の 材 料 は 当 該 部 品 が 通 常 の 使 用 状 態 において 想 定 される 機 械 的 熱 的 及 び 化 学 的 作 用 を 受 けた 場 合 において 同 表 の 下 欄 の 強 度 を 有 するよ うに 選 定 されたものでなければならない ( 部 品 の 形 状 等 ) 第 5 条 安 全 帯 の 部 品 は 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じ それぞれ 同 表 の 下 欄 に 定 める 形 状 等 のものでなければならない ( 部 品 の 接 続 ) 第 6 条 安 全 帯 の 部 品 の 接 続 は 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 区 分 に 応 じ それぞれ 同 表 の 下 欄 に 定 める 接 続 方 法 によらなければならない ( 耐 衝 撃 性 等 ) 第 7 条 安 全 帯 (U 字 つり 状 態 でのみ 使 用 する 構 造 の 安 全 帯 を 除 く 次 項 及 び 第 三 項 において 同 じ )は 落 下 試 験 ( 安 全 帯 を 取 付 設 備 等 に 取 り 付 けた 状 態 と 同 様 の 状 態 にし かつ 質 量 が85キログラムのトルソー( 胴 ベルト 型 安 全 帯 の 落 下 試 験 にあっては トルソー 又 は 砂 の う 以 下 この 項 において 同 じ )に 安 全 帯 を 装 着 して 当 該 トルソーを 当 該 安 全 帯 のラン ヤードの 最 大 の 長 さに 相 当 する 距 離 から 自 由 落 下 させる 試 験 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )を 行 った 場 合 にトルソーを 保 持 するもので かつ グリップ フック 又 はカラビナに 掛 かる 衝 撃 荷 重 が8.0キロニュートン 以 下 のものでなければならない 2 安 全 帯 のグリップは 落 下 試 験 を 行 った 場 合 に その 落 下 試 験 により 滑 った 距 離 が30ミ リメートル 以 下 のものでなければならない 3 ショックアブソーバを 有 する 安 全 帯 は 落 下 試 験 を 行 った 場 合 に その 伸 びが650ミリ メートル 以 下 のものでなければならない 4 ハーネス 型 安 全 帯 は 落 下 試 験 を 行 った 場 合 に トルソーの 中 心 線 とランヤードとのな す 角 度 がトルソーの 頸 部 を 上 方 として30 度 を 超 えないものでなければならない 5 落 下 試 験 に 用 いるトルソーは 次 の 各 号 に 定 めるところに 適 合 するものとする 一 硬 質 プラスチック 金 属 又 はこれらの 組 合 せから 成 ること 二 次 の 図 に 定 める 形 状 及 び 寸 法 であること ( 表 示 ) 第 8 条 安 全 帯 は 見 やすい 箇 所 に 安 全 帯 の 種 類 製 造 者 名 及 び 製 造 年 月 が 表 示 されているも のでなければならない 2 ランヤードを 取 り 外 すことができる 安 全 帯 は ベルトの 見 やすい 箇 所 に 接 続 されるラン ヤードの 種 類 が 表 示 されているものでなければならない 40

46 3 グリップは 見 やすい 箇 所 に 当 該 グリップを 取 り 付 けることができる 親 綱 の 直 径 及 び 種 類 並 びに 取 り 付 ける 場 合 の 上 下 方 向 が 表 示 されているものでなければならない ( 特 殊 な 構 造 の 安 全 帯 ) 第 9 条 特 殊 な 構 造 の 安 全 帯 で 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 長 が 第 二 条 から 前 条 までの 規 定 に 適 合 す るものと 同 等 以 上 の 性 能 又 は 効 力 を 有 すると 認 めたものについては この 告 示 の 関 係 規 定 は 適 用 しない 41

47 参 考 資 料 1. 墜 落 防 止 用 機 器 について 2. 墜 落 防 止 用 機 器 の 点 検 方 法 と 廃 棄 基 準 3. 墜 落 災 害 防 止 のためのハーネス 型 安 全 帯 の 使 用 に 関 する 実 態 調 査 ( 抜 粋 ) 43

48 1. 墜 落 防 止 用 機 器 について 本 報 告 書 に 記 述 のある 墜 落 防 止 用 器 具 についての 説 明 を 下 表 に 示 す 安 全 帯 安 全 ブロック 親 綱 等 について 安 全 帯 安 全 帯 用 フック カラビナ 安 全 器 安 全 ブロック 親 綱 作 業 者 の 墜 落 滑 落 を 身 体 に 装 着 したベルトと ベルトに 付 属 するロ ープ(ランヤードという)によって 防 ぐための 保 護 具 作 業 範 囲 に 応 じ ランヤードの 長 さ や 安 全 帯 取 付 設 備 の 設 置 位 置 を 計 画 的 に 設 定 することで 墜 落 自 体 を 防 ぐことも 可 能 となる ( 注 ) 以 下 に 示 す 安 全 帯 は 傾 斜 姿 勢 による 作 業 等 における 姿 勢 保 持 に 用 いることはで きない ハーネス 型 安 全 帯 胴 ベルト 型 安 全 帯 墜 落 阻 止 時 の 衝 撃 荷 重 を 腿 や 胸 肩 などのベ ルトで 分 散 して 受 け 止 める 形 式 の 安 全 帯 墜 落 阻 止 時 の 衝 撃 荷 重 を 腰 のベ ルトで 受 け 止 め る 形 式 の 安 全 帯 安 全 帯 のロープ ( 又 はストラッ プ)の 先 端 につ いていて 丈 夫 な 構 造 物 などに 接 続 するための 金 具 安 全 帯 のフック と 同 じ 目 的 で 使 われる 環 状 の 専 用 金 具 親 綱 を 構 造 物 等 に 取 り 付 ける 場 合 にも 利 用 でき る 安 全 帯 の 構 造 規 格 に 適 合 してい るものを 使 用 す る 親 綱 又 は 子 綱 と 安 全 帯 とを 接 続 し 両 者 の 位 置 関 係 を 調 整 するための 器 具 使 用 時 の 方 向 を 確 認 してから 使 用 す る ( 一 方 向 しか 止 まらないため) ワイヤーロープ 又 はストラップ を 自 動 的 に 巻 き 取 る 機 能 を 持 ち 作 業 者 が 墜 落 し たとき 自 動 ロ ック 装 置 により 地 上 面 等 への 衝 突 を 防 止 する 墜 落 阻 止 器 具 ストラップの 引 き 出 し 速 度 が 遅 いとロックしな い 場 合 があるの で 注 意 する 墜 落 を 防 ぐため 安 全 ブロック 子 綱 安 全 器 ( 又 は 安 全 帯 )を 取 り 付 けるためのロープ 安 全 帯 の 規 格 に 適 合 しているものを 使 用 すること 伸 縮 調 節 器 スライド 水 平 親 綱 垂 直 親 綱 ランヤード(ロ ープ)を 使 う 長 さを 調 節 する 器 具 子 綱 に 取 り 付 け 屋 根 の 広 さ に 応 じ 子 綱 の 長 さを 手 動 で 調 節 するために 使 用 する 垂 直 親 綱 に 取 り 付 け 安 全 帯 の D 環 と 接 続 する 器 具 作 業 者 の 動 きに 伴 って 垂 直 親 綱 に 沿 って 上 下 動 する 安 全 ブロック 作 業 者 が 昇 る ときランヤー ドが 巻 き 取 ら れる 親 綱 として 水 平 に 設 置 したロー プ 通 常 緊 張 器 に よって 張 力 をか けた 水 平 親 綱 と 子 綱 とを 併 用 し 子 綱 に 取 り 付 け た 安 全 器 によっ て 安 全 帯 と 接 続 する 緊 張 器 子 綱 水 平 親 綱 親 綱 として 垂 直 状 態 にあるロー プ 主 にスライドに よって 安 全 帯 と 接 続 する 形 状 例 形 状 例 作 業 者 が 降 り るときランヤ ードが 引 き 出 される 作 業 者 が 落 下 した 時 自 動 ロック 装 置 により 墜 落 防 止 44

49 2. 墜 落 防 止 用 機 器 の 点 検 方 法 と 廃 棄 基 準 安 全 に 使 用 するため 始 業 前 に 必 ず 下 表 の 項 目 について 点 検 すること 点 検 で 廃 棄 基 準 に 該 当 する 場 合 は 使 用 せずに 新 品 に 取 り 替 えること 部 品 名 点 検 項 目 廃 棄 基 準 ロープヤーンが7 本 以 上 切 断 しているも 損 傷 の 有 無 の 摩 耗 の 有 無 著 しく 摩 耗 しているもの 親 綱 子 綱 型 崩 れの 有 無 さつま 編 みの 緩 みや 抜 け 薬 品 塗 料 の 付 着 シンブルの 変 形 等 型 崩 れ( 捩 れてコブ 状 )が 発 生 しているも の さつま 編 みに 緩 みの 発 生 し ているものや 抜 けているも の 薬 品 が 付 着 したものや 塗 料 が 付 着 して 硬 化 したもの シンブルに 変 形 があるものや 脱 落 している もの 伸 縮 機 能 の 良 否 ばねの 折 損 の 有 無 伸 縮 機 能 が 困 難 なもの ばねが 破 損 しているものや 脱 落 しているも の 作 動 の 悪 いもの 折 損 または 脱 落 して 把 持 できないもの 緊 張 器 押 爪 の 摩 滅 の 有 無 押 爪 先 端 の 凹 凸 が1/2 以 上 減 っているも の 錆 の 有 無 全 体 に 錆 が 発 生 しているもの 変 形 の 有 無 目 視 で 判 断 できる 変 形 があるもの 傷 の 有 無 深 さ1mm 以 上 の 傷 があるもの 微 細 な 亀 裂 があるもの リベットの 摩 滅 やガタツキ 機 能 の 異 状 の 有 無 リベットの 頭 部 やカシメ 部 が 摩 滅 している もの(1/2 程 度 ) リベットにガタツキがあるもの 安 全 装 置 や 外 れ 止 め 装 置 が 確 実 に 作 動 しな いもの ばねが 損 傷 したものや 脱 落 したもの 変 形 の 有 無 目 視 で 判 断 できる 変 形 があるもの フック 金 具 傷 の 有 無 深 さ1mm 以 上 の 傷 があるもの 微 細 な 亀 裂 があるもの 錆 の 有 無 全 体 的 に 錆 が 発 生 しているもの (カラビナ) 腐 食 の 有 無 白 錆 ( 腐 食 )が 発 生 しているもの 45

50 部 品 名 点 検 項 目 廃 棄 基 準 リベットの 摩 滅 やガタツキ ロック 機 能 の 良 否 リベットの 頭 部 やカシメ 部 が 摩 滅 している もの(1/2 程 度 ) リベットにガタツキ があるもの ロック 機 能 が 正 常 に 働 かないもの 安 全 ブロック ストラップの 巻 き 込 み 繰 り 出 しの 良 否 本 体 の 割 れや 変 形 ストラップの 損 傷 の 有 無 ストラップの 薬 品 や 塗 料 の 付 着 の 有 無 ストラップの 変 形 の 有 無 スムーズにストラップが 巻 き 込 み 繰 り 出 ししないもの 本 体 に3mm 以 上 の 割 れがあるものや 目 視 で 判 断 できる 変 形 があるもの 損 傷 焼 損 擦 り 切 れなどで 芯 材 が 露 出 し ているもの 薬 品 が 付 着 したものや 塗 料 が 付 着 して 硬 化 しているもの 全 長 にわたり 捩 れたり 変 形 し 波 打 ってい るもの 縫 製 糸 の 切 断 の 有 無 縫 製 糸 が1か 所 以 上 切 断 しているもの 伸 縮 機 能 の 良 否 伸 縮 機 能 が 困 難 なもの 伸 縮 調 節 器 ばねが 破 損 しているものや 脱 落 しているもの ばねの 折 損 の 有 無 押 爪 の 摩 滅 の 有 無 作 動 の 悪 いもの 折 損 または 脱 落 して 把 持 できないもの 押 爪 先 端 の 凹 凸 が1/2 以 上 減 っているも の 伸 縮 調 節 器 カラビナ リング 類 3 穴 環 8 字 環 4 穴 リング 操 作 棒 パイロットライン 錆 の 有 無 全 体 に 錆 が 発 生 しているもの 変 形 の 有 無 目 視 で 判 断 できる 変 形 があるもの 傷 の 有 無 リベットの 摩 滅 やガタツキ 深 さ1mm 以 上 の 傷 があるもの 微 細 な 亀 裂 があるもの リベットの 頭 部 やカシメ 部 が 摩 滅 している もの(1/2 程 度 ) リベットにガタツキ があるもの 本 体 の 割 れの 有 無 割 れが 発 生 しているもの 伸 縮 機 能 の 良 否 伸 縮 ができないもの ラインの 変 形 損 傷 の 有 無 スライド 垂 直 親 綱 への 取 付 の 良 否 変 形 損 傷 の 有 無 ばねの 損 傷 等 により 垂 直 親 綱 に 取 り 付 けで きないもの 作 動 が 不 完 全 なもの ( 安 全 装 置 ロック 装 置 が 完 全 に 閉 まらないもの) 目 視 で 判 断 できる 変 形 があるもの 46

51 部 品 名 点 検 項 目 廃 棄 基 準 フックを 持 ち 上 げて 自 由 落 下 させ 停 止 するまでの 距 離 が30cm 以 上 になったもの 停 止 機 能 の 確 認 初 期 位 置 30cm 以 上 停 止 位 置 フックを 下 方 へ 引 いた 時 停 止 しないもの 47

52 3. 墜 落 災 害 防 止 のためのハーネス 型 安 全 帯 の 使 用 に 関 する 実 態 調 査 ( 抜 粋 ) 本 集 計 結 果 は 建 設 業 労 働 災 害 防 止 協 会 が ハーネス 型 安 全 帯 の 使 用 等 を 調 査 するた め 建 設 労 務 安 全 研 究 会 に 委 託 し その 結 果 報 告 書 より 抜 粋 したものである 3.1 総 合 工 事 業 者 作 業 所 長 用 アンケートの 回 答 率 送 付 会 社 数 (34 社 5 作 業 所 ) 回 答 数 170 件 165 件 回 答 率 97.1% 問 1のみ 作 業 員 が 回 答 回 答 率 100% 問 2からは 作 業 所 長 165 件 で 回 答 複 数 回 答 があり 合 計 が165より 多 い 場 合 がある 問 1. 作 業 所 の 作 業 員 の 方 が 使 っている 安 全 帯 の 数 を 職 種 別 にお 教 え 下 さい 鳶 工 鉄 骨 工 型 枠 大 工 10 1% % % 胴 ベルト ハーネス % % 胴 ベルト ハーネス 1,798 99% 胴 ベルト ハーネス 鉄 筋 工 仕 上 工 設 備 工 5 0% 37 1% 77 3% 胴 ベルト 胴 ベルト 胴 ベルト 1, % ハーネス 3,069 99% ハーネス 2,716 97% ハーネス その 他 合 計 76 5% 1,510 11% 胴 ベルト 胴 ベルト 1,599 95% ハーネス 11,788 89% ハーネス 48

53 問 2. 安 全 帯 費 用 の 元 請 と 協 力 会 社 の 負 担 割 合 についてお 教 え 下 さい 全 額 元 請 負 担 1 0.5% 一 部 元 請 負 担 ( 補 助 金 ) 3 1.5% 全 額 又 は 一 部 協 力 会 社 負 担 % 全 額 個 人 ( 作 業 者 ) 負 担 % 問 3.ハーネス 型 安 全 帯 の 使 用 する 決 定 権 はどこに( 誰 に)あるのでしょうか? 発 注 者 からの 指 示 % 職 長 からの 指 示 7 2.8% 協 力 会 社 からの 指 示 % 元 請 からの 指 示 ( 全 社 的 な 指 示 ) % 元 請 からの 指 示 ( 作 業 所 としての 指 示 ) % 個 人 ( 作 業 者 )の 意 思 % 問 4.ハーネス 型 安 全 帯 を 使 っていない 職 種 について もっとも 大 きな 理 由 をお 教 え 下 さい 鳶 工 値 段 が 高 いから % 作 業 効 率 が 悪 いから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 % 鉄 骨 工 値 段 が 高 いから % 作 業 効 率 が 悪 いから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 % 型 枠 大 工 値 段 が 高 いから % 作 業 効 率 が 悪 いから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 9 5.0% 鉄 筋 工 値 段 が 高 いから % 作 業 効 率 が 悪 いから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 4 2.3% 仕 上 工 値 段 が 高 いから % 作 業 効 率 が 悪 いから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 2 1.5% 49

54 設 備 工 値 段 が 高 いから % 作 業 効 率 が 悪 いから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 9 5.7% その 他 値 段 が 高 いから % 作 業 効 率 が 悪 いから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 8 5.5% 問 5.ハーネス 型 安 全 帯 を 使 用 した 場 合 の 問 題 点 は 何 ですか 束 縛 感 がある % かさばる % 装 着 に 時 間 がかかる % 重 くて 作 業 効 率 が 悪 い % 使 用 に 慣 れていないため 作 業 効 率 が 悪 い % その 他 ( 使 ったことがないのでわからない) % 問 6.ハーネス 型 安 全 帯 に 切 り 替 えた 理 由 は 何 ですか 胴 ベルトに 比 べて 落 下 時 の 人 体 へのダメージが 軽 減 されるか ら % 胴 ベルトに 比 べて 救 出 されるまでの 間 無 理 な 吊 り 下 げ 体 勢 にならないから % 抜 け 落 ちる 心 配 がないから % 自 救 が 容 易 であるから 6 3.3% その 他 % 問 7.ハーネス 型 安 全 帯 の 問 題 点 改 良 要 望 事 項 はありますか? 強 度 を 保 って 軽 量 化 を 図 って 欲 しい % 装 着 に 手 間 がかかるので もう 少 し 装 着 しやすくして 欲 しい % 装 着 時 の 金 具 による 違 和 感 の 解 消 % もう 少 し 手 頃 な 値 段 にして 欲 しい % その 他 % 問 8.ハーネス 型 安 全 帯 の 普 及 に 向 け 作 業 所 で 取 り 組 んでいることがあれば 教 えて 下 さい 危 険 体 感 教 育 等 を 通 じてハーネス 型 安 全 帯 の 安 全 性 を 周 知 している 23 メーカーからカタログを 取 り 寄 せ 導 入 を 働 きかけている 7 まとめて 発 注 することにより 協 力 会 社 各 社 で 購 入 するより 安 価 で 安 全 帯 を 提 供 している 3 工 事 ( 工 種 )により ハーネス 型 安 全 帯 を 義 務 付 けている 38 その 他 の 取 組 事 項 23 50

55 3.2 専 門 工 事 業 者 ( 躯 体 仮 設 設 備 ) 職 長 用 アンケートの 回 答 率 送 付 会 社 数 (101 社 5 作 業 所 ) 回 答 数 505 件 279 件 回 答 率 55.2% ( 複 数 回 答 があり 合 計 が279より 多 い 場 合 がある ) 問 1.あなたの 職 種 年 齢 経 験 年 数 をお 教 え 下 さい 職 種 鳶 工 % 鉄 骨 工 % 型 枠 大 工 % 鉄 筋 工 % 仕 上 工 0 0.0% 設 備 工 % 不 明 % その 他 % (その 他 の 内 訳 ) 圧 接 工 21 溶 接 工 1 橋 梁 工 2 土 工 1 現 場 管 理 2 年 齢 職 種 年 齢 鳶 工 鉄 骨 工 型 枠 大 工 鉄 筋 工 仕 上 工 設 備 工 不 明 その 他 16~20 歳 1 0.4% 21~25 歳 8 2.9% 26~30 歳 % 31~35 歳 % 36~40 歳 % 41~45 歳 % 46~50 歳 % 51~55 歳 % 56~60 歳 % 61~65 歳 7 2.5% 66~70 歳 2 0.7% 経 験 年 数 経 験 年 数 5 年 以 下 % 6~10 年 % 11~15 年 % 16~20 年 % 21~25 年 % 26~30 年 % 31~35 年 % 36~40 年 % 41~45 年 6 2.2% 46~50 年 1 0.4% 51

56 問 2.あなたの 主 な 作 業 内 容 をお 教 え 下 さい 一 般 高 所 作 業 % 柱 上 作 業 % 垂 直 面 作 業 % 傾 斜 面 作 業 5 1.6% 問 3. 使 用 している 安 全 帯 の 種 類 及 び 使 用 法 をお 教 え 下 さい 胴 ベルト 型 ハーネス 型 ロープ 式 巻 き 取 り 式 U 字 つり 専 用 一 丁 掛 け 二 丁 掛 け 計 % 53.1% 1.6% 15.4% 問 4. 安 全 帯 費 用 の 元 請 と 協 力 会 社 の 負 担 割 合 についてお 教 え 下 さい 全 額 元 請 負 担 % 一 部 元 請 負 担 ( 補 助 金 ) 4 1.4% 全 額 又 は 一 部 協 力 会 社 負 担 % 全 額 個 人 ( 作 業 者 ) 負 担 % 問 5.ハーネス 型 安 全 帯 を 使 っていない 理 由 をお 教 え 下 さい 値 段 が 高 いから % 束 縛 感 があるから % かさばるから % 装 着 に 時 間 がかかるから % 重 いから % 装 着 時 の 金 具 等 による 違 和 感 があるから % 使 用 したことがないから % 普 及 が 進 んでいないから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 % 問 6.ハーネス 型 安 全 帯 を 使 用 した 場 合 の 問 題 点 は 何 ですか 束 縛 感 がある % かさばる % 装 着 に 時 間 がかかる % 重 くて 作 業 効 率 が 悪 い % 使 用 に 慣 れていないため 作 業 効 率 が 悪 い % 装 着 時 の 金 具 等 による 違 和 感 がある % その 他 % 52

57 問 7.ハーネス 型 安 全 帯 に 切 り 替 えた 理 由 は 何 ですか 胴 ベルトに 比 べて 落 下 時 の 人 体 へのダメージが 軽 減 されるから % 胴 ベルトに 比 べて 救 出 されるまでの 間 無 理 な 吊 り 下 げ 体 勢 になら ないから % 抜 け 落 ちる 心 配 がないから % 自 救 が 容 易 であるから 1 1.7% その 他 % 問 8.ハーネス 型 安 全 帯 の 問 題 点 改 良 要 望 事 項 はありますか? 強 度 を 保 って 軽 量 化 を 図 って 欲 しい % 装 着 に 手 間 がかかるので もう 少 し 装 着 しやすくして 欲 しい % 装 着 時 の 金 具 による 違 和 感 の 解 消 % もう 少 し 手 頃 な 値 段 にして 欲 しい % その 他 8 6.2% 問 9.ハーネス 型 安 全 帯 を 無 料 で 提 供 されたらどうしますか? 使 いたい % 使 いたくない % 束 縛 感 があるから % かさばるから % 装 着 に 時 間 がかかるから % 重 いから % 装 着 時 の 金 具 等 による 違 和 感 があるから % 使 用 したことがないから % 普 及 が 進 んでいないから % 必 要 性 を 感 じないから % その 他 % 問 10. 安 全 帯 を 改 造 したことがありますか? ある % ない % 53

58 (H26.3)

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