(3) 宮城交通株式会社の役割 県及び沿岸市町からの要請により緊急輸送を行う場合には 宮城交通 本社を対策 本部とし 運行課から各支配人室を経由して各営業所に指示する (4) ( 社 ) 宮城県トラック協会の役割津波災害発生に際し 宮城県トラック協会が 全日本トラック協会内に設置された災害対策中央本

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1 第 12 節交通の確保 津波によって道路 橋梁等の交通施設に被害が発生するとともに 緊急車両や一般車両の 流入による交通渋滞が発生し緊急輸送等の支障が予想される このため 迅速かつ適切に交 通規制を実施し 緊急輸送等のための交通を確保する 主な実施担当 防災関係機関等 ( 産 ) 農林班 ( 建 ) 都市計画班 ( 建 ) 道路班 仙台河川国道事務所 石巻海上保安署 石巻警察署 河北警察署 宮城県道路課 東部土木事務所 石巻港湾事務所 石巻市災害防止連絡協議会 その他防災関係機関 1 市の活動市は 緊急物資輸送の必要があると認めたときは 県に対し 緊急物資輸送トラックの派遣を依頼する 市は 道路管理者から 道路損傷による通行の可 不可に関する情報の早期入手に努め 市民等及び運輸事業者に伝達する また 独自に収集した情報を県等関係機関に提供し 迅速かつ効率的に緊急輸送が行われるよう配慮する 2 防災関係機関の活動運送事業者である指定公共機関及び指定地方公共機関は 県等から災害応急対策の実施に必要な物資や資材の運送の要請があった場合は 資機材の故障等により当該運送を行うことができない場合 安全でない状況にある場合等 要請に応ずることが極めて困難な客観的事情がある場合を除き 当該物資の輸送を行う また 運送事業者である指定公共機関及び指定地方公共機関は 運送の要請等に対応できるように 防災業務計画等において 物資等の緊急運送に関する計画をあらかじめ定めておく (1) 東北運輸局の役割災害応急対策実施責任者から要請があった場合において 災害の救助その他公共の福祉 安全を維持するため 必要がありかつその輸送を実施する者がいない場合 又は著しく不足する場合は 道路運送事業者 海上運送事業者及び港湾運送事業者に対し 輸送を命じる等必要な措置を講じる (2) 東日本高速道路 東北支社の役割物資の緊急輸送等のための緊急輸送車両 人命救助活動等のための緊急自動車の通行が必要であるときは 暫定的な復旧措置を講じるよう努める また 当該車両に道路の状況 災害発生状況を周知させ通行方法等の指示を与える なお このために必要な規制等については 宮城県警察高速道路交通警察隊と協議する

2 (3) 宮城交通株式会社の役割 県及び沿岸市町からの要請により緊急輸送を行う場合には 宮城交通 本社を対策 本部とし 運行課から各支配人室を経由して各営業所に指示する (4) ( 社 ) 宮城県トラック協会の役割津波災害発生に際し 宮城県トラック協会が 全日本トラック協会内に設置された災害対策中央本部から緊急 救援輸送の要請を受けた場合及び宮城県内に大規模な災害が発生した場合 又はこれらが予測される場合並びに協会長が必要と認めた場合 これに即応するため必要な協会の輸送体制整備及び業務を次により実施する ア職員の体制非常呼集連絡表により連絡し 緊急 救助輸送体制を整える イ ( 社 ) 宮城県トラック協会本部の代行業務 ( 社 ) 宮城県トラック協会本部が震災等により 使用できない場合は下記の順序で支部が代行業務をする 仙南支部 石巻支部 大崎支部 塩竈支部 登米 本吉支部 気仙沼支部 栗原支部ウ輸送要請及び各種費用の精算輸送要請及び輸送終了報告 輸送経費の負担 災害補償については 県と ( 社 ) 宮城県トラック協会との緊急物資の輸送に関する協定書により処理する エ輸送指示書の発行県からの緊急輸送要請に基づき 支部状況により運送事業者へ輸送指示書を当初電話 事後ファクシミリを発信し緊急輸送を実施する この際 被災地の状況 道路交通 燃料補給等について情報を提供する オ携行証書等 ( ア ) 緊急通行車両確認証明書及び標章 ( 県公安委員会が発行 ただし 申請は車両使用者が実施 ) を携行する ( イ ) ( 社 ) 宮城県トラック協会 緊急 救援輸送実施要綱 に定める人員等 車両の標識を取り付ける 3 陸上交通の確保 (1) 交通規制警察は 災害が発生した場合は 現場の警察官等 関係機関等からの情報に加え 交通監視カメラ 車両感知器等を活用して 通行可能な道路や交通状況を迅速に把握する 交通の混乱 交通事故等の発生を防止し 市民等の円滑な避難と緊急通行を確保するため あらかじめ策定した交通規制計画に基づき 交通規制を実施する 道路管理者は 道路が災害を受けた場合 通行を禁止 制限しながら 迂回道路等を的確に指示し 関係機関との連絡をとりながら交通安全確保に努める 緊急交通路及び迂回路の指定に当たっては 緊急輸送ルート 道路啓開活動等との調整を図るため 石巻警察署 河北警察署及び関係機関との緊密な連携をとった上で実施する

3 市は 警察及び道路管理者が行う交通規制に関する情報を定期的に入手し 市民等 及び関係売る運送事業者へ伝達する また 交通規制を受けた道路利用者に対して 道 の駅 ( 上品の郷 ) において交通規制に関する情報の提供に努める なお 警察が交通規制を実施する場合の基本方針は 以下のとおりとなっている ア被災地域内への流入抑制と走行抑制 被災区域への流入車両を原則的に禁止し 被災区域内における一般車両の走行を 極力規制する 被災区域内から被災区域外への流出する車両については 交通の混乱を生じさせ ない限り規制しない イ避難路への流入規制と緊急交通路への流入禁止 避難区域に近接したインターチェンジにおいては 被災地への流出を規制する また 同インターチェンジへの流入を制限する ウ被災地に通じる幹線道路に対する交通規制の実施 緊急自動車及び緊急通行車両の通行路確保のための交通規制又はう回誘導を実施 するとともに 一般車両の走行は原則禁止する エ道路管理者との緊密な連携による交通規制の適切な運用 緊急交通路として選定を予定している道路及びその関連道路が早急かつ円滑に通 行できるよう道路管理者に対し 道路の啓開作業等の必要な措置を要請する 通行制限 交通規制の実施者と根拠法 実施責任者範囲根拠法 1 道路の破損 決壊その他の事由により交通が危険であると認められる場合道路法道路管理者 2 道路についての工事を行うため やむを第 46 条第 1 項得ないと認められる場合 公安委員会 警察署長 警察官 港湾管理者海上保安機関 1 災害応急対策に従事する者又は災害応急対策に必要な物資の輸送を確保する必要があると認められる場合 2 道路における危険を防止し その他交通の安全と円滑を図るため必要があると認められる場合道路における危険を防止し その他交通の安全と円滑を図るため 必要があると認められる場合道路の破損 火災の発生その他の事情により道路において交通の危険が生じ 又はそのおそれのある場合海上において 災害応急対策の遂行あるいは航路障害のため船舶交通を規制する必要があるときは 交通の制限又は禁止 危険区域の周知及び港内岸壁付近の交通整理等を行う 災害対策基本法第 76 条第 1 項道路交通法第 4 条第 1 項 道路交通法第 5 条第 1 項 道路交通法第 6 条第 4 項

4 (2) 緊急通行車両の確認 緊急通行車両の確認手続きは 以下の要領で行う ア確認対象車両 ( ア ) 知事が行う確認事務処理 知事は 知事部局等県有公用車両について確認するものとし 本庁 ( 公営企業 及び教育庁の本庁を含む ) で所有する車両に係る確認事務については総合交通 対策課で また地方機関 ( 公営企業及び教育庁の地方機関を含む ) で所有する 車両の確認事務については所管の地方振興事務所でそれぞれ行う ( イ ) 県公安委員会が行う確認事務処理 県公安委員会は イ以外の車両について確認するものとし 県警本部 ( 交通規 制課 ) 高速道路交通警察隊 警察署のほか交通検問所等の検問箇所で行う イ申し出事項 緊急通行車両の運転者は 次の事項を申し出て確認を受ける ( ア ) 車両番号標に標示されている番号 ( イ ) 車両の用途 ( 緊急輸送を行う車両にあっては輸送人員又は品名 ) ( ウ ) 使用者の住所 氏名 ( エ ) 輸送日時 ( オ ) 輸送経路 ( 出発地 経由地友び目的地名 ) ( カ ) その他参考事項 ( 事前届出を行っている場合は 緊急通行車両等事前届出済証 を提出 ) ウ標章等の交付 知事又は県公安委員会は 緊急通行車両の確認をしたときは 当該車両の使用者 に対し緊急通行車両である旨の標章及び証明書を交付する エ交付状況の把握 ウにより標章等を交付した場合 危機対策課及び交通規制課に報告することとし アの区分によりそれぞれ交付状況を把握する 危機対策課及び交通規制課は 必要 に応じて確認事務の調整を図る (3) 障害物の除去等ア県 警察は 緊急輸送道路の障害物の除去について道路管理者 消防機関及び自衛隊等と協力し 状況に応じてレッカー車の出動要請等必要な措置を行う イ道路管理者は 早急に被害状況を把握し 障害物の除去 ( 道路管理者の所管にかかるもの ) 応急復旧を行い 道路機能の確保に努めるとともに 道路障害物の除去が著しく困難な場合には 自衛隊に作業協力を依頼し 二次災害の防止にも努める ウ災害時の緊急輸送活動を支援する道路障害物除去作業を迅速に行うための人員及び 資機材の確保を目的として 市は あらかじめ障害物除去作業と関連する石巻市災害防止連絡協議会等との支援協力体制の効率的な活用を図る

5 4 海上交通の確保 (1) 第二管区海上保安本部の役割 る 津波災害対策編第 3 章津波災害応急対策第 12 節交通の確保 第二管区海上保安本部は 海上交通の安全を確保するため 次に掲げる措置を講じ ア船舶交通の輻輳が予想される海域においては 必要に応じて船舶交通の整理 指 導を行う この場合 緊急輸送を行う船舶が円滑に航行できるよう努める イ海難の発生その他の事情により 船舶交通の危険が生じ 又は生じるおそれがあ るときは 必要に応じて船舶交通を制限し 又は禁止する ウ海難船舶又は漂流物 沈没物その他の物件により船舶交通の危険が生じ 又は生 じるおそれのあるときは 速やかに必要な応急措置を講じるとともに 船舶所有者 等に対し これらの除去その他船舶交通の危険を防止するための措置を講じること を命じ 又は勧告する エ船舶交通の混乱を避けるため 災害の概要 港湾 漁港 岸壁及び航路標識の状 況 関係機関との連絡手段 船舶の安全な運行に必要と思われる情報について 無 線等を通じ船舶への情報提供を行う オ水路の水深に異状が生じたおそれがあるときは 必要に応じて検測を行うととも に 応急標識を設置する等により水路の安全を確保する カ航路標識が損壊し 又は流出したときは 速やかに復旧に努めるほか 必要に応 じて応急標識の設置に努める (2) 市の役割ア市は 県と協力し輸送拠点に指定された 障害物の除去が必要な港湾についての情報収集を行い 優先順位を決めて障害物除去作業を実施する イ市は 県と協力し 港湾及び臨港道路の障害物除去を的確かつ迅速に行う また 障害物除去により発生した土砂 流木及びがれき等の仮置場について 関係機関との調整を行う (3) 港湾管理者の役割港湾管理者は 防波堤 航路及び岸壁等の被災状況について海上保安部等の関係機関に連絡するとともに 障害物の除去及び被災施設の応急復旧等を行い 緊急物資等の輸送に支障を生じさせないように努める (4) 漁港管理者の役割漁港管理者は 漁港区域内の航路等について 沈船 漂流物等により船舶の航行が危険と認められる場合には 障害物除去等緊急輸送活動が迅速かつ安全にできるよう努める また 離島の漁港についても輸送の確保に努める

( ウ ) 交通管制被災区域への車両の流入抑制及び緊急交通路を確保するための信号制御等の交通管制を行う (3) 警察官 自衛官及び消防吏員による措置命令警察官は 通行禁止区域等において 車両その他の物件が緊急通行車両の通行の妨害となることにより災害応急対策の実施に著しい支障が生じるおそれがあると認め

( ウ ) 交通管制被災区域への車両の流入抑制及び緊急交通路を確保するための信号制御等の交通管制を行う (3) 警察官 自衛官及び消防吏員による措置命令警察官は 通行禁止区域等において 車両その他の物件が緊急通行車両の通行の妨害となることにより災害応急対策の実施に著しい支障が生じるおそれがあると認め 速やかに防災関係機関や住民に連絡するとともに 適切な避難対策を実施する また 必要に応じ 被災施設及びその周辺の危険区域への立入制限を実施する 第 10 節交通規制 緊急輸送活動 ( 実施機関 ) 住民部 建設部 総務部 富田林警察署 近畿地方整備局大阪国道事務所 大阪府 本町及び防災関係機関は 救助 救急 消火 医療並びに緊急物資の供給を迅速かつ的確に実施するための緊急輸送活動に努めるものとする

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第 2 項交通応急対策 災害時には 道路 橋梁等の道路施設が被災するとともに 倒壊建物 がれき等による障害物や 緊急車両 一般車両による交通渋滞が発生し 緊急輸送等に支障をきたすおそれがある 町民等の避難 災害応急対策員の輸送および救助 救護のための資材 物資の輸送を確実に行うため 迅速かつ適切に交 第 4 節交通 輸送 第 1 項障害物の除去 水害 山崩れ等の災害によって 道路 家屋 またはその周辺に運ばれた土砂 樹木等で生活に著しい障害を及ぼしているものを除去し 被災者の保護を図る 1 実施責任者 道路河川鉄道住宅またはその周辺 町 ( 土木班 ) 小樽建設管理部真狩出張所小樽開発建設部倶知安開発事務所 ( 道路法で規定する道路管理者 ) 町 ( 土木班 ) 小樽建設管理部真狩出張所 ( 河川法で規定する河川管理者

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