【問】新ロゴマークの商標登録までに要する費用の取得価額算入の要否
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- さわ はにうだ
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1 新社名 新ロゴマークの商標登録までに生ずる費用の取得価額算入の要否 Profession Journal No.10(2013 年 3 月 14 日 ) に掲載 日本税制研究所研究員朝長明日香 問 当社は 来年度に行われる同業社 A 社との統合に伴い 現在 当社で使用している新社名 新ロゴマークを作り替えて 商標登録する予定です この新社名 新ロゴマークの制作費用は 商標権 として無形固定資産に計上するものと考えますが 商標登録までに生ずる調査費用 出願費用や弁理士に対する報酬などは 法人税基本通達 7-3-3の2( 固定資産の取得価額に算入しないことができる費用の例示 )(1) ニ 登録免許税その他登記又は登録のために要する費用 として商標権の取得価額に算入しないこととしてよいのかという疑問が生じています 新社名 新ロゴマークの商標登録までに生ずる次の一連の費用の法人税法上の取扱いについて ご教授をお願い致します 登録済みの他の商標と同一又は類似するものでないかを調査するための調査費用 出願費用( 印紙代 弁理士への出願代理手数料及び電子化手数料 ) 早期審査費用 拒絶理由通知に応答するための意見書 補正書の作成 提出費用 登録費用( 印紙代及び弁理士への成功報酬並びに登録手数料 ) なお 当社は 新社名 新ロゴマーク入りの商品を既にホームページ上に掲載しているため 早期審査を受ける条件を満たしていると考えています 回答( 要旨 ) これらのうち 登録費用 ( 印紙代 ( 登録免許税及び印紙税 ) 及び弁理士への成功報酬並びに登録手数料 ) は 法人税法基本通達 7-3-3の2(1) ニ 登録免許税その他登記又は登録のために要する費用 に該当すると考えられるため 商標権の取得価額に算入しなくてもよいと考えます 出願費用 ( 印紙代 ( 印紙税 ) 弁理士への出願代理手数料及び電子化手数料) も 課税実務上 損金の額とすることが容認されているようです 登録費用及び出願費用以外の費用は 原則どおり 取得価額に算入する必要があると考えます
2 1 商標権の取得価額減価償却資産の取得価額に関しては 法人税法施行令 54 条 1 項各号に定めがあり 自己の建設 製作又は製造 ( 以下 建設等 といいます ) に係る減価償却資産の取得価額は 次のⅰとⅱの合計額とされています ( 法令 541 二 ) ⅰ 資産の建設等のために要した原材料費 労務費及び経費の額 ⅱ 資産を事業の用に供するために直接要した費用の額 法令上は 新社名 新ロゴマークの商標登録までに要した費用の額は すべて 商標権の取得価額を構成するとされている と考えてよいでしょう 2 取得価額に算入しないことができる費用商標権の取得価額に関する法令の規定は 上記 1で述べたとおりですが この規定に関し 法人税基本通達に次のような解釈が示されています 7-3-3の2( 固定資産の取得価額に算入しないことができる費用の例示 ) 次に掲げるような費用の額は たとえ固定資産の取得に関連して支出するものであっても これを固定資産の取得価額に算入しないことができる (1) 次に掲げるような租税公課等の額イ不動産取得税又は自動車取得税ロ特別土地保有税のうち土地の取得に対して課されるものハ新増設に係る事業所税ニ登録免許税その他登記又は登録のために要する費用 (2) (3) 省略 そして この通達に関しては 次のように解説が行われています 本通達の (1) の租税公課等は いずれも固定資産の取得に関連して納付するものであるから その取得価額に算入しなければならないのではないかという考え方があり得よう しかしながら もともとこれらの租税公課等は一種の事後費用であるうえ その性格も流通税的なものないしは第三者対抗要件を具備するための費用であって 必ずしも固定資産の取得原価そのものとはいいきれない面がある そこで これらの租税公課等を取得価額に算入するかどうかは法人の判断に任せることとされている ( 森文人編著 法人税基本通達逐条解説 六訂版 527 頁 ( 税務研究会出版局 ))
3 上記の通達及びその解説には そもそも上記 1の法令の解釈として妥当であるのか否かという点に多分に疑問が存すると言わざるを得ません 通達に関しては (1) イからニまでの租税公課を固定資産の取得価額に算入しないことができる理由は何か また これらの租税公課と 登記又は登録のために要する費用 は性格が大きく異なるにもかかわらず同様に固定資産の取得価額に算入しないことができるとした理由は何か というような疑問があります また 上記の解説に関しても 上記 (1) イからニまでの租税公課等の取扱いの原則と特例が明確ではなく ニ登録免許税その他登記又は登録のために要する費用 が 一種の事後費用である という根拠は何か そもそも 事後費用 か否かという時間軸を用いて取得価額となるのか否かということを判断することはできないのではないか また 流通税的なもの 第三者対抗要件を具備するための費用 が取得価額とならない理由は何か というような疑問点があります ただし このような根本的な疑問は 一応 措いて 上記の通達及び解説に則して本件の取扱いの検討を進めることとします 本件に関しては上記通達の (1) の ニ登録免許税その他登記又は登録のために要する費用 の範囲が問題となるわけでありますが 登記 又は 登録 とは 次のように定義されています 登記 一定の事項を広く公示するために 登記所に備える公簿( 登記簿 ) に記載することをいう ( 林修三他 法令用語小辞典 学陽書房 ) 登録 一定の法律事実又は法律関係を行政庁等に備える特定の帳簿に記載することをいう ( 同上 ) 要するに 登記 又は 登録 とは 公簿や帳簿に記載することをいうわけです また この 登記又は登録のために要する費用 に関しては 単独で掲げられているのではなく その他 という用語を用いて 登録免許税 と併記されていることからも分かるとおり 登記 登録 特許 免許 許可 認可 認定 指定及び技能証明 ( 以下 登記等 という ) について課する ( 登録免許税法 2) こととされている 登録免許税 と併記してよい内容のものを指すはずである という点にも留意する必要があります 上記 (1) においては イからニまで租税公課を列挙し その租税公課の中の 登録免許税 に併記した用語は 自ずと 登記等について課される 登録免許税 と併記してよい同種のものを指すものとなっているはずです
4 そして この 登記又は登録のために要する費用 に関しては もともとこれらの租税公課等は一種の事後費用であるうえ その性格も流通税的なものないしは第三者対抗要件を具備するための費用 であるため 固定資産の取得価額に算入しなくてもよい という考え方がとられているわけです このため 上記 (1) ニに関しては 公簿や帳簿に記載するために要する費用 で 一種の事後費用 かつ 流通税的なもの 又は 第三者対抗要件を具備するための費用 という要件に該当するものが 上記 (1) ニにおいて固定資産の取得価額に算入しなくてもよいとしているものと捉えることができるはずです 3 具体的な判定新社名や新ロゴマークなどを商標登録するまでの間に発生する費用の取扱いは 次のようになるものと考えます (1) 登録済みの他の商標と同一又は類似するものでないかを調査するための調査費用 調査 のための費用であって 登録 のために要する費用ではありません また 流通税的なもの 又は 第三者対抗要件を具備するための費用 とも言えません このため 法人税法基本通達 7-3-3の2(1) ニに含まれないことは 明らかです (2) 出願費用 ( 印紙代 弁理士への出願代理手数料及び電子化手数料 ) 出願 のための費用であって 登録 のための費用ではありません また 流通税的なもの 又は 第三者対抗要件を具備するための費用 とも言えません このため 法人税法基本通達 7-3-3の2(1) ニには含まれないということになるはずです しかし 課税実務上は この印紙税 出願手数料及び電子化手数料に関しては 損金とすることを容認しているケースが多いようです その理由は必ずしも明確ではありませんが 印紙税が租税公課であること そして 出願 を行わなければ 登録 も行われないという関係にあるためではないかと想定されます 仮に 登記又は登録のために要する費用 について前提を置かずにその用語のみを捉えるとすれば その範囲はかなり広くなる可能性があります 課税実務において 出願費用を損金とすることを容認するということであれば 細かな理由の是非等は別にして 特段 異論が出てくることはないものと考えられますが 税務執行当局の見解が明確でないことは事実であるから 何らかの形で税務執行当局の見解を明確にする方がよい と考えます
5 (3) 早期審査費用 早期審査 のための費用であって 登録 のための費用ではありません また 流通税的なもの 又は 第三者対抗要件を具備するための費用 とも言えません このため 法人税法基本通達 7-3-3の2(1) ニには含まれません (4) 拒絶理由通知に応答するための意見書 補正書の作成 提出費用 意見書 補正書の作成 提出 のための費用であって 登録 のための費用ではありません また 流通税的なもの 又は 第三者対抗要件を具備するための費用 とも言えません このため 法人税法基本通達 7-3-3の2(1) ニには含まれません (5) 登録費用 ( 印紙代及び弁理士への成功報酬並びに登録手数料 ) 登録免許税と 登録 のための費用 ( 印紙税及び弁理士への成功報酬並びに登録手数料 ) であって 第三者対抗要件を具備するための費用 であり 法人税法基本通達 7-3-3の2(1) ニに含まれます
【問】適格現物分配に係る会計処理と税務処理の相違
現物配当に係る会計上 税法上の取扱い Profession Journal No.11(2013 年 3 月 21 日 ) に掲載 日本税制研究所研究員朝長明日香 平成 22 年度税制改正において適格現物分配が組織再編成の一形態として位置づけられたことにより 完全支配関係のある法人間で現物分配を行った場合には その現物分配に係る資産の譲渡損益の計上を繰り延べることとされました 従来 商法において現物配当の可否についての明確な規定は設けられていませんでしたが
スライド 1
IFRS 基礎講座 IAS 第 16 号 有形固定資産 のモジュールを始めます Part 1 では有形固定資産の認識及び当初測定を中心に解説します Part 2 では減価償却など 事後測定を中心に解説します 有形固定資産の 定義 と 認識規準 を満たす項目は IAS 第 16 号に従い有形固定資産として会計処理を行います 有形固定資産の定義として 保有目的と使用期間の検討を行います 保有目的が 財またはサービスの生産や提供のための使用
日本基準でいう 法人税等 に相当するものです 繰延税金負債 将来加算一時差異に関連して将来の期に課される税額をいいます 繰延税金資産 将来減算一時差異 税務上の欠損金の繰越し 税額控除の繰越し に関連して将来の期に 回収されることとなる税額をいいます 一時差異 ある資産または負債の財政状態計算書上の
国際財務報告基準 (IFRS) 税効果シリーズ シリーズ IAS 第 12 号 法人所得税 (1/3) ( 平成 23 年 1 月 31 日現在 ) 1. 目的 範囲 IAS 第 12 号 法人所得税 の目的は 法人所得税の会計処理を定めることにあります 法 人所得税の会計処理に関する主たる論点は 次の事項に関して当期および将来の税務上の 影響をどのように会計処理するかにあります 1 企業の財政状態計算書で認識されている資産
b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取
Ⅵ. 監督上の評価項目と諸手続 ( 投資運用業 ) 旧 Ⅵ-3-3-5 の発行 (1) 信託会社等に対するの発行 1 所有権の移転の登録免許税の軽減に係るの発行信託会社等の租税特別措置法第 83 条の 3 第 2 項の規定に基づく登録免許税軽減のための同法施行規則第 31 条の 6 第 2 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする なお 当該信託会社等が租税特別措置法第 83
3. 改正の内容 法人税における収益認識等について 収益認識時の価額及び収益の認識時期について法令上明確化される 返品調整引当金制度及び延払基準 ( 長期割賦販売等 ) が廃止となる 内容改正前改正後 収益認識時の価額をそれぞれ以下とする ( 資産の販売若しくは譲渡時の価額 ) 原則として資産の引渡
30. 収益認識基準 1. 改正のポイント (1) 趣旨 背景収益認識に関する会計基準の公表を受け 法人税における収益認識等について改正が行われる 大綱 90 ページ (2) 内容 法人税における収益認識等について 収益認識時の価額及び収益の認識時期について法令上明確化される 返品調整引当金制度及び延払基準 ( 長期割賦販売等 ) が廃止となる (3) 適用時期平成 30 年 4 月 1 日以後終了事業年度
投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額
(5) 課税上の取扱い 投資主及び投資法人に関する一般的な課税上の取扱いは以下のとおりです なお 税制等が改正された場合には 以下の内容が変更になることがあります 1 個人投資主の税務ア. 利益の分配に係る税務個人投資主が投資法人から受け取る利益の分配 ( 利益を超える金銭の分配のうち一時差異等調整引当額の増加額に相当する金額を含みます ) は 株式の配当と同様に配当所得として取り扱われます したがって
13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与
名前 第 1 日目 税 不動産取得税 1. 不動産取得税は 不動産の取得に対して課される税であるので 法人の合併により不動産を取得した場 合にも 不動産取得税は課される 2. 不動産取得税は 不動産の取得に対して 当該不動産の所在する市町村において課する税であり その 徴収は普通徴収の方法によらなければならない 3. 相続による不動産の取得については 不動産取得税が課される 4. 不動産取得税の課税標準となるべき額が
CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政
はしがき 会社の純資産の部は 株主が会社に拠出した払込資本の部分と利益の内部留保の部分で構成されています 法人税においては 前者を 資本金等の額 後者を 利益積立金額 と定義するとともに 両者を厳格に区分 ( 峻別 ) しています 様々な理由で 会社が株主に金銭などを交付した際に 株主に対する課税を適正に行うためです 資本金等の額を減らすためには 会社から株主へ金銭などを交付しなければなりません そのため
日本基準基礎講座 有形固定資産
有形固定資産 のモジュールを始めます Part 1 は有形固定資産の認識及び当初測定を中心に解説します Part 2 は減価償却など 事後測定を中心に解説します 有形固定資産とは 原則として 1 年以上事業のために使用することを目的として所有する資産のうち 物理的な形態があるものをいいます 有形固定資産は その性質上 使用や時の経過により価値が減少する償却資産 使用や時の経過により価値が減少しない非償却資産
従業員から役員になった場合の退職金計算の問題点【その2】
従業員から役員になった場合の退職金計算の問題点 その2 Profession Journal No.13(2013 年 4 月 4 日 ) に掲載 公認会計士 税理士濱田康宏 1 従業員が役員になった場合の退職金支給方法 ( 承前 ) 本誌 No.5(2013/2/7 公開 ) に掲載した拙稿 従業員から役員になった場合の退職金計算の問題点 その1 ( 以下 前回分 といいます ) において 従業員が役員になった場合の退職金支給方法は様々なパターンが考えられるが
「資産除去債務に関する会計基準(案)」及び
企業会計基準委員会御中 平成 20 年 2 月 4 日 株式会社プロネクサス プロネクサス総合研究所 資産除去債務に関する会計基準 ( 案 ) 及び 資産除去債務に関する会計基準の適用指針 ( 案 ) に対する意見 平成 19 年 12 月 27 日に公表されました標記会計基準 ( 案 ) ならびに適用指針 ( 案 ) につい て 当研究所内に設置されている ディスクロージャー基本問題研究会 で取りまとめた意見等を提出致しますので
1 アルゼンチン産業財産権庁 (INPI) への特許審査ハイウェイ試行プログラム (PPH) 申請に 係る要件及び手続 Ⅰ. 背景 上記組織の代表者は
1 アルゼンチン産業財産権庁 (INPI) への特許審査ハイウェイ試行プログラム (PPH) 申請に 係る要件及び手続 -------------------------------------------------------------------------- Ⅰ. 背景 上記組織の代表者は 2016 年 10 月 5 日 ジュネーブにおいて署名された 特許審査手続における協力意向に係る共同声明
Microsoft Word 資料1 プロダクト・バイ・プロセスクレームに関する審査基準の改訂についてv16
プロダクト バイ プロセス クレームに関する 審査基準の点検 改訂について 1. 背景 平成 27 年 6 月 5 日 プロダクト バイ プロセス クレームに関する最高裁判決が2 件出された ( プラバスタチンナトリウム事件 最高裁判決( 最判平成 27 年 6 月 5 日 ( 平成 24 年 ( 受 ) 第 1204 号, 同 2658 号 ))) 本事件は 侵害訴訟に関するものであるが 発明の要旨認定の在り方にも触れているため
2. 減損損失の計上過程 [1] 資産のグルーピング 減損会計は 企業が投資をした固定資産 ( 有形固定資産のほか のれん等の無形固定資産なども含む ) を適用対象としますが 通常 固定資産は他の固定資産と相互に関連して収益やキャッシュ フロー ( 以下 CF) を生み出すものと考えられます こうし
減損会計の基礎知識 米澤潤平相談部東京相談室 昨今 上場企業などの有価証券報告書などにおいて 減損会計の適用による 減損損失 が 損益計算書の特別損失に計上されている例が非常に多くなっています 新聞などでも 事業について減損処理を行い 億円の減損損失が計上された といった記事が頻繁に見受けられようになり その名称は一般にも定着してきました 今回は このような状況を踏まえ 減損会計の意義や目的などを改めて確認し
( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363, 固定資産 6,029,788,716 未払
( 資産の部 ) ( 負債の部 ) Ⅰ 特定資産の部 1. 流動負債 366,211,036 1 年内返済予定 1. 流動資産 580,621,275 特定社債 302,000,000 信託預金 580,621,275 事業未払金 2,363,743 2. 固定資産 6,029,788,716 未払法人税等 791,600 信託建物 3,518,326,394 未払金 22,336,042 信託建物附属設備
法人税における役員特有の取扱いには 主に次のようなものがあります この取扱いは みなし役 員も対象となります 項目 役員給与 損金算入制限 過大役員給与 特有の取扱い 定期同額給与 ( 注 1) や事前確定届出給与 ( 注 2) など一定のもの以外は損金不算入 実質基準 ( 職務内容 収益状況など
法人税の 役員 に関する相談 Q&A 千葉瞬一相談部東京相談室 法人税では 給与の取扱いなどについて 役員と使用人とでは異なる定めが設けられているものがあります 加えて 法人税における役員は 会社法などの役員より その範囲が広いものとされており この点にも留意が必要です また 単に役員というだけでなく 社外役員 非常勤役員 使用人兼務役員 執行役員 など 役員に関するさまざまな概念などがあり これらの法人税における取扱いをめぐり
下では特別償却と対比するため 特別控除については 特に断らない限り特定の機械や設備等の資産を取得した場合を前提として説明することとします 特別控除 内容 個別の制度例 特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供したときや 特定の費用を支出したときなどに 取得価額や支出した費用の額等 一定割合 の
営 ViewPoint 法人税における 特別償却 と 特別控除 久住透部東京室 法人が特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供した一定の場合 通常の減価償却のほかに認められる 特別償却 の制度や 一定の金額を法人税額から控除する 特別控除 ( 税額控除 ) の制度の適用を受けることができます 今回は 法人税における特別償却および特別控除について それぞれの概要と選択のポイントを解説します 特別償却や特別控除の効果は
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改正消費税法に関する Q&A 平成 25 年 6 月 10 日公益社団法人リース事業協会 Q1 平成 20 年 4 月 1 日以後に契約を締結したファイナンス リース取引 平成 20 年 4 月 1 日以後に契約を締結したファイナンス リース取引について 改正法 ( ) の経過措置の適用関係 ( 借手 貸手 ) を教えてください ( ) 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律
中井町木造住宅耐震診断費補助金交付要綱
中井町ふるさと納税推進事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 中井町へのふるさと納税の推進を図るとともに 寄附者に対して地元特産品等を返礼することにより 本町の魅力の発信並びに町内産業の活性化に寄与することを目的とする中井町ふるさと納税推進事業 ( 以下 事業 という ) の実施に関し 必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条この要綱において 次の各号に掲げる用語の定義は
ナショナル・トラスト税制関係通知
環自総発第 110401016 号平成 23 年 4 月 1 日 都道府県知事殿 環境省自然環境局長 ナショナル トラスト活動に係る税制上の優遇措置について ( 通知 ) 国民又は民間の団体が 寄付金等を用いて すぐれた自然環境を有する民有地を取得し その保存及び活用を図る活動 ( 以下 ナショナル トラスト活動 という ) に関し 従来より各種の支援措置を講じてきているところであるが 平成 22
●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案
第一七四回閣第一五号租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案 ( 目的 ) 第一条この法律は 租税特別措置に関し 適用の実態を把握するための調査及びその結果の国会への報告等の措置を定めることにより 適用の状況の透明化を図るとともに 適宜 適切な見直しを推進し もって国民が納得できる公平で透明性の高い税制の確立に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第二条この法律において 次の各号に掲げる用語の意義は
税額控除の対象となる試験研究費の範囲と税務調整
税額控除の対象となる試験研究費の範囲と税務調整 Profession Journal No.14(2013 年 4 月 11 日 ) に掲載 税理士鈴木達也 1 研究開発税制の概要試験研究を行った場合の法人税額の特別控除は 大法人及び中小法人でも活用できる制度です 大法人は 平成 24 年 4 月 1 日開始事業年度から青色欠損金の損金算入制限 ( 法法 571) が適用され 青色欠損金額を有していても
改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引
復興増税と平成 23 年度税制改正案の一部が成立しました!! 平成 23 年 11 月 30 日に 東日本大震災からの復興施策としての復興増税 ( 法人税及び所得税などの 臨時増税 ) と 平成 23 年度税制改正案のうち一部 ( 法人税率の引き下げや中小法人の軽減税率の引 き下げなど ) が国会で成立し 平成 23 年 12 月 2 日に公布 施行されました 成立している主な改正事項 企業関係個人
ポイントカードの利用と課税区分〔Profession Journal No
ポイントカードの利用と課税区分 Profession Journal No.2(2013 年 1 月 17 日 ) に掲 載 税理士飯田聡一郎 1 領収書に見るポイントの課税関係大手家電量販店や各種コンビニエンスストアにおいて ポイントカードの利用が一般的となっています ポイントカードを利用した場合の領収書を確認してみると いくつかの類型があり 実際に手元にある領収書で確認したところ 下記の2パターンを確認することができました
平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要
目次 住宅リフォームを対象とした税の優遇措置の概要 P.004 Ⅰ. 耐震リフォーム編 P.009 Ⅱ. バリアフリーリフォーム編 P.037 Ⅲ. 省エネリフォーム編 P.081 Ⅳ. 同居対応リフォーム編 P.139 Ⅴ. 長期優良住宅化リフォーム編 P.179 Ⅵ. 住宅ローン減税編 P.225 Ⅶ. 贈与税の非課税措置編 P.247 Ⅷ. 登録免許税の特例措置編 P.265 Ⅸ. 不動産取得税の特例措置編
