第1学年道徳学習指導案

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(3) 資料について本資料は混雑したお店で孫が積んである段ボールを崩してしまい困っているおばあさんの代わりに わたし とその友達の友子が 整理していると 事情の知らない店員に叱られてしまう その後 おばあさんにお礼を言われたが わたし と友子はすっきりしないで帰る 数日後 店員からお詫びの手紙が来た

第 2 学年道徳学習指導案 平成 27 年 6 月 12 日 ( 金 ) 第 2 学年 2 組 34 名授業者川田聡子 1 主題名友達と助け合う心 2-(3) 信頼 友情 助け合い 2 資料名 森のともだち ( 出典 : 東京書籍 みんなたのしく ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値につ

4 研究主題との関連 自分を見つめ 友達の思いを大切にする子供の育成 道徳授業の充実を通して 研究主題に迫るために 4 年生では子供たちの目指すべき児童像を 自分の思いを見つめる子 友達の思いに気付く子とした また 目指すべき具体的な児童像を 資料の世界観に浸り 登場人物に自分を重ねながら登場人物の

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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とができる児童が増えてきている 総合的な学習の時間の 私たちにできることは何だろう では 調べ学習や実際の車いす体験の学習を通して 相手の気持ちを考えて親切な行動をすることの大切さを学んできている 一方で 仲の良い友達には親切にできるが そうでない友達には同じように親切にできない児童がいる また 困

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

平成27年度 小・中道徳教育 研究の実際2

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

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道徳の時間学習指導案 指導者 T1 長手英克 T2 浜井綾子 1 学年第 4 学年 15 名 2 主題名本当の友達 B 友情, 信頼 3 ねらいなつみに逆上がりを教えようと思うようになったてつおの気持ちを考えることを通して, 友達には自分とは違ったよさがあり, それぞれが力を発揮すると一人ではできな

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(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

第 3 学年道徳学習指導案 1 主題名どうすることが正しいか 1-(3) 勇気 平成 27 年 9 月 11 日 ( 金 ) 第 3 学年 2 組 34 名 授業者久米亨 2 資料名 思いきって言ったらどうなるの? ( 出典 : 光文書院 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について中学

相互理解 寛容 中学年 自分の考えや意見を相手に伝えるとともに 相手のことを理解し 自分と異なる意見も大切にすること 高学年 自分の考えや意見を相手に伝えるとともに 謙虚な心をもち 広い心で自分と異なる意見や立場を尊重すること 広がりと深まりのある人間関係を築くために 自分の考えを相手に伝えて相互理

意見にも なぜそう考えるのか根拠を示した上で 相手にきちんと伝えることなどを指導してきた 道徳の授業においては 相手の立場や気持ちを考え 広い心で人の過ちを許そうとする心情を育てたいと考え 6 月に お別れ会 2 -( 4 )( 学研 ) を行った 児童は 自分を見つめる場面で 友だちが一緒に遊びに

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

道徳学習指導案

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Microsoft Word - 社会科

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

7 学習指導過程 段階 導入 学習活動 1 友達との絆 について考える 2 教材 心のレシーブ の範読を聞いて話し合う 主な発問と予想される児童の心の動き 友達との絆 を深めるためには何が大切だと思いますか 困っていたら助けること 一緒に遊ぶこと 仲良くすること チーム分けの時, どこかやる気のない

第1学年国語科学習指導案

(3) 指導について本単元のねらいは 体の発育 発達について その一般的な現象や思春期の体の変化などについて理解できるようにすること 体をより良く発育 発達させるための生活のしかたについて理解できるようにすること である そのねらいを達成するため 児童が学習に興味 関心をもち 意欲的に取り組むことが

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

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第 3 学年道徳学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )5 校時武蔵村山市立第三小学校第 3 学年 3 組 3 5 名 東京都オリンピック パラリンピック教育愛称 教諭野中哲平 研究主題 人との関わりを大切にし 豊かに表現できる児童の育成 ~ グローバル人材育成に向けたオリンピック

道徳学習指導案

道徳科学習指導案 指導者 T1 重森恵美子 T2 毛利佐由理 1 日時平成 30 年 6 月 27 日 ( 水 )5 校時 2 学年第 1 学年 (16 名 ) 3 主題名 だれにでもおなじように [C 公正, 公平, 社会正義 ] 4 ねらい誰に対しても同じように接することがすてきであることに気づ

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主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

第 4 学年 1 組 道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 18 名女子 17 名計 35 名指導者教諭新島さやか 1 主題名相手の立場に立った思いやり 内容項目 2-(2) 思いやり 親切 2 資料名 心の信号機 ( 学研 みんなのどうとく )

Taro-10月22日道徳指導案.jtd

道徳学習指導案

第 3 4 学年 ( 複式学級 ) 学級活動指導案 平成 26 年 6 月 11 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者教諭 ( 学級担任 ) 養護教諭 1 題材 バランスよく食べよう ( 第 3 学年及び第 4 学年 (2) 日常の生活や学習への適応及び健康安全キ食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

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国語科学習指導案様式(案)

自己紹介をしよう

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Taro-【HP用】指導案.jtd

第 3 学年社会科学習指導案 1 小単元名 わたしたちのまちのようす 平成 24 年 6 月 27 日 ( 水 ) 第 3 学年 2 組 3 3 名指導者 : 今橋美都 2 単元について本単元は学習指導要領の第 3 学年及び第 4 学年の内容 (1) アの内容に基づいている (1) 自分たちの住んで

今年度の校内研究について.HP

いとする価値 生命の尊さ と自己の生き方との関わりについて, さらに考えを深める時間としたい これは, 内容項目 生命の尊さを知り, 生命あるものを大切にすること に関する学習を道徳の時間を要にし, 関連する各教科 領域または日常生活と組み合わせて作成したものである 導入では, 生命に関する価値を確

第1学年国語科学習指導案

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

道徳学習指導案

第4章 道徳

ブランコ乗りとピエロ

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

Transcription:

第 2 学年道徳科学習指導案 研究主題 副主題 平成 2 8 年 1 0 月 3 日 ( 月 ) 5 校時 1 3 : 4 0 ~ 1 4 : 2 5 中 野 区 立 多 田 小 学 校 第 2 学 年 2 組 2 8 名 指 導 者 古 味 進 洋 自立した人間として 他者と共によりよく生きる児童を育てる道徳教育 多様で効果的な道徳科の指導方法の開発 1 主題名友達のことを考えて仲良くする低学年 B( 友情 信頼 ) 2 教材名ブランコ ( 光村図書 きみがいちばんひかるとき ) 3 主題設定の理由 ( 指導観 ) (1) ねらいとする道徳的価値について ( 価値観 ) 他者と共によりよく生きるためには相手のことを考える力や考えようとする姿勢が大切だ 相手のことを考え 理解し 相手にとってよいことを判断し行動していくことで信頼し合える関係を築くことができるからである 友達関係においては 友達のことを知り理解が深まることで互いを認め合う関係になり 協力 助け合い 信頼感や友情が育まれていく 友達関係は児童にとって豊かに生きる上で最も重要な人間関係の一つであり 友達が自分のことを真に思ってくれていることが分かった時 その心に影響を受けて さらに相手に対しても尽くそうというように 互いの成長に大きく関わっていく このような友達関係に価値を感じる段階として 低学年では友達と仲良く助け合うことに指導の重点を置く 低学年の発達段階として 楽しいか 楽しくないかといった自己中心的で損得を優先して判断する傾向がある そのため 友達関係については まず 一緒にいて楽しいかどうかが基準になる そこから 一緒にすごすときに仲良くすることで楽しくなることを気づかせる そして 助け合うことで仲良くでき 楽しく過ごせるというふうに価値理解を深めさせる そのときに 相手の気持ちを考えることが重要になり あわせて指導していく 困っている友達を放っておけないという低学年らしい素直な心と 相手にしてもらうとうれしい 自分もお返しをしようという素直な気持ちから助け合いのよさを学ぶきっかけを作っていく 児童の発達段階に合わせた指導をし 友達と仲良くし助け合おうとする心情を育てたい (2) 児童の実態 ( 児童観 ) 1アンケート調査友情 信頼の価値についてアンケート調査を行った 友達のよさは何ですか 一緒に遊べる 17 名自分のことを分かってくれる 4 名一緒にいると楽しい 13 名相談にのってくれる 3 名一緒にいると安心する 6 名ライバルとして競い合える 6 名 1

2 考察友達のよさを 一緒に遊べる 一緒にいると楽しい という低学年の発達段階によくみられる感じ方をしている児童が多かった また より深いかかわりで友達のよさをとらえて 自分のことをわかってくれる そうだんにのってくれる と感じている児童は多くはないが 少人数のグループで過ごすことが多い児童がそのように感じていることがわかった 3 教師から見た児童の実態本学級では 他教科等の学習や生活において 色々な相手と関わるようにペアや小グループでの活動を多くとり入れてきた そのため 本学級の児童は学級内のあまりかかわったことのなかった相手とも 集団生活をする中で友達関係を広げている 休み時間では週 2 回のクラス遊びをしており 楽しみにしている児童が多い 低学年の発達段階によく見られる集まったみんなで楽しむ時間の中で 友達のよさや大切さを感じている 友達とのかかわりの中で起こるトラブルについてはどの児童も経験しており 自分が友達にいやなことをしてしまったり 逆に友達にいやなことをされたりした経験がある 自分たちで気持ちを伝え合い解決できるときもあれば 大人の手を借りて相手の気持ちに気づくことで解決するときもある このような経験の中で 友達の気持ちを考え よりよいかかわり方を学んでいる 実体験と重ね合わせながら友達の気持ちを考え仲良くし 助け合おうとする心情を育てたい 道徳の時間以外の時間における 内容項目 B 友情 信頼 に関する指導は以下の通りである ア 国語 大事なことを落とさず伝えよう 聞く 話すの単元ではペアで学習し 相手に伝わるように言葉を整理して話した 相手を意識した話し方を学ぶ機会となった イ 生活科 町が大すきたんけんたい 商店街の見学とインタビューを班ごとに分担し 班で担当した店について発表を行った 同じ班になった相手と協力し 助け合いながら学習を進めていた ウ 生活班リーダー活動生活班の 4 人それぞれに生活の場面ごとにリーダーの役割を与えている それぞれの場面でリーダーとしての責任を果たすリーダーシップと リーダーを支えるメンバーシップを学んでいる (3) 教材について ( 教材観 ) 友達の輪を広げ仲良くするよさを感じるさるたちと 友達と仲良くするよさを感じるくまのどちらからも友情についての考えを深められる話になっている 構成は以下のとおりである 1 さるたちがブランコで遊んでいる 2 くまが現れ ブランコを奪う 3 ブランコが壊れ くまが落ちる 4 くまが泣きながら謝り 小さな動物たちは慰め この後どうするか考える 5 新しいブランコを作るためにみんなで出かける さるたちの立場からは相手の気持ちを考えることで仲良くできたこと くまの立場からは自分も力になりたいという気持ちをおさえることで 相手の気持ちを考え仲良くし助け合おうとする心情を育てたい 2

4 研究主題に迫るための手立て (1) 問題解決的な学習指導過程本時では学習指導過程を以下のような意図をもって構成する つかむ アンケートの結果を踏まえ 学びの視点を設定する もっと仲良くなりたいという児童の願いから課題をつかませる 深める 課題の解決に向けて教材の登場人物の気持ちを考えさせる 中心発問は解決に向けて考えを深める場面に設定した 生かす 自己を振り返り 一人一人の課題に対する答えをもたせる 低学年の発達段階を考慮して気持ちから経験を思い出し 自己の生き方に生かせるようにする つなげる 学んだことをさらに深く心にとどめ 今後の発展につなげさせる (2) 表現活動の工夫 深める 段階の第一発問の場面において 人前で言いづらい心情も発言できるように役割演技をさせる テレビモニターで場面を映すことで場面を想像することが苦手な児童も含めて場面を想像できるようにする 価値の良さを感じている登場人物に共感させ価値に迫れるように 中心発問の前に役割演技をさせる さるとくまのどちらの立場も児童にさせることで 他者理解と多面的 多角的な考え方ができるようにする 役割演技で出てきたことを中心発問で整理していく 3

5 学習指導過程 (1) ねらい 友だちの気持ちを考えて仲良くしようとする心情を育てる (2) 本時の展開 段階 学習活動 主な発問 予想される児童の思考 反応 指導上の留意点 指導上の手立て道徳科の特質 つかむ 1 アンケート結果を知り 課題をつかむ 友達と仲良く過ごしていますか 友達ともっと仲良くなりたいですか もっと仲良くなれるように 仲良くなれる気持ちを見つける時間にしましょう なかよくなれる気もちを考えたことなかったな なかよくなれる気もちってどんな気持ちだろう なかよくなれる気もちが分かればもっと仲良くなれそうだ 仲良く過ごしている中もっと仲良くなるために必要なものとして なかよくなれる気もち を取り上げる 課題をつかませることで主体的な学びにする < 学びの視点 >なかよくなれる気もちを見つけよう 深 め る 2 教材 ブランコ を読んで なかよくなれるの気もちについて話合う つなが切れてどすんと地べたに落ちたくまさんを見て おさるさんたちはどんなことを思っているでしょう ブランコが壊れてしまった ひどい くまさんなんて嫌いだ 落ちたのは自分が悪い いい気味だ 仲良くなんてなれない 新しいブランコを作ろう とおさるさんはどんな気持ちで言ったでしょう 謝っているし許してあげよう くまさんも遊びたかったのだろう くまさんだけブランコに乗れないのはかわいそうだな 仲間に入れてあげた方がいい 体が大きいし助けてくれそう 人数が多い方が楽しい くまさんも使えるブランコにしよう 新しいブランコを作るために出かけているとき みんなはどんな気持ちでしょう 4 テレビモニターで教材提示を行い 一読で理解できるようにする くまへの怒りや嫌悪感をとらえさせる くまがブランコから落ちる場面をテレビモニターで提示し おさるさんたちの立場で役割演技をさせる 人間理解他者理解 くまはブランコを壊してしまったのに仲間に入れていいのか 等の揺さぶりをかけ考えを深めさせる 同情だけで行動を起こそうとしているわけではないことに気付かせる くまの気持ちを考える意見に注目させ 考えを深めさせる 価値理解多面的 多角的に考える さるやくまが歩いている場面を役割演技させた後 中心発問を考えさせる 仲良くするよさや仲良くできた喜び

< 解決につながる意見例 > くまさんのことが少しわかった くまさんとも仲良くできそうでよかった 仲良くすると楽しいな 友達っていいな に注目させる くまさんの気持ちを考えた児童にも発表させる 価値理解他者理解多面的 多角的に考える 僕も頑張るぞ 一緒の方が楽しいな 3 自己の経験を通して一人一人が課題に対する答えを考える おさるさんやくまさんみたいな気持ちで 友達の気持 一人一人に課題に対する答えをもたせ これからの自己の生き方の課題につなげる ちを考えて仲良くできたことを書きましょう 一人一人が課題に対する答えをもて生 < 解決例 > るようにワークシートに書かせる か 友達が一人でさみしそうだったから誘ったら楽しく自己を見つめるす遊べた 自己の生き方についての考えを深める 帰るとき友達を誘って一緒に帰ったら安心した 色鉛筆を落としてしまったとき 友達が手伝ってく れた つなげる 4 教師の説話を聞く 先生の仲良しの気持ちを見つけた話をします 友達が広がるだけでなく深まることにもふれて話をする 自己の生き方についての考えを深める (3) 評価 なかよくなれる気もちについて自己の経験を通して自分なりの答えをもち 友達の気持ちを考えて 仲良くしようとする心情をもつことができたか 6 板書計画 ブランコ 学びの視点 なかよくなれる気もちをみつけよう 場面 絵 1 場面絵 3 場面 絵 2 くまさんを見て ひどい 自業自得 仲良くなれない 苦手 仲良くすると楽しい 場面絵 5 熊の顔 友達っていいな 協力できてよかった 一緒のほうが楽しいな 場面絵 5 さるの顔 仲良くできそう 仲良くする方法を考えることができてよかった 場面絵 3 新しいブランコを作ろう あやまっているしゆるそう くまさんも遊びたかったのだろう くまさんだけブランコに乗れないのはかわいそうだ 仲間に入れてあげた方がいい 人数が多いほうが楽しい 熊さんも使えるブランコにしよう 5