第 4 学年 1 組 道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 18 名女子 17 名計 35 名指導者教諭新島さやか 1 主題名相手の立場に立った思いやり 内容項目 2-(2) 思いやり 親切 2 資料名 心の信号機 ( 学研 みんなのどうとく )

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1 第 4 学年 1 組 道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 18 名女子 17 名計 35 名指導者教諭新島さやか 1 主題名相手の立場に立った思いやり 内容項目 2-(2) 思いやり 親切 2 資料名 心の信号機 ( 学研 みんなのどうとく ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について本主題は 中学年の内容項目 2-(2) 相手のことを思いやり 進んで親切にする ことをねらいとしているこれは 低学年の内容項目 2-(2) 幼い人や高齢者など身近にいる人に温かい心で接し 親切にする さらに高学年の内容項目 2-(2) だれに対しても思いやりの心をもち 相手の立場に立って親切にする を受けているまた 中学校の内容項目 2-(2) 温かい人間愛の精神を深め 他の人々に対し思いやりの心をもつ に発展していく思いやりの心をもち 親切にすることは 学校だけではなく 社会生活においても必要な価値であるなぜならば そのことは他の人に接するときの基本的姿勢に関するものであり よい人間関係を築くために相手を思いやることが不可欠だからである思いやりとは 相手の立場を推し量り 自分の思いを相手に向けることであるそして それは 具体的には温かく見守り 接することや 相手の立場に立った励ましや援助などを含む親切などを含む行為などとして表れることが期待されるものである中学年のこの段階においては 相手の気持ちをより深く理解できるようになるため 温かい心とともに 相手に対する思いやりの心を育てることが一層重要になる相手の現在の状況 困っていること 大変な思いをしていることなどを想像することによって 相手のことを考え 親切な行為を自ら進んで行うことができるようになってほしいと考え 本主題を設定したまた 親切にしたいがなかなか行動に移すことが難しい児童もいるそこで 行動しにくい心理状況を克服し 自然に声をかけられるような態度も育んでいきたい (2) 児童の実態本学級では4 月以降 帰りの会における 今日のナンバーワン などの日頃の学級指導や道徳の授業において 友だちの良いところを認める活動を行ってきたそのため 以前よりも友だちの良い所に自然と目を向けられるようになり それと同時に困っていたり 手助けが必要だったりする友だちのことにも自然と気にかけられるようになってきたそして より進んで困っている友だちのことを手助けすることができる場面が以前よりも増えてきているまた 総合的な学習の時間の 私たちにできることは何だろう におけるアイマスクや車いす体験の学習を通して 相手の立場に寄り添って親切な行動をすることの大切さを学んできている一方で 自分が親切と思った行為が相手にとってはそうではなく ちょっとしたトラブルになってしまうことがしばしばあるまた 仲の良い友達には親切にすることができる

2 が そうではない友達には同じように接することができない児童もいるそこで 相手の 気持ちに寄り添い 進んで誰にでも親切にすることができる姿勢をさらに伸ばし 深めて いきたいと考えた (3) 資料について本時では主人公の ぼく が思いやりの気持ちがあってもなかなか声をかけられないという状況は 多くの児童にとって共感しやすいと思われる ぼく は 目の不自由な人に手を差し伸べたいと思う心と 勇気が出ないことによる一時の葛藤にさいなまれるこの場面では 男の人に声をかけようとする内面と声をかけられない内面をそれぞれ考えさせ 親切にしたいができないという ぼく の苦悩に共感することで人間理解を図るその後で ついに勇気を出して行動に移すことにより ほっとした気持ち になる ぼく の様子にも触れる ぼく のこのような葛藤の様子に注目させ 相手のことをよく考え 勇気を出して親切な行為をしていく主人公の姿と自己を重ね合わせ 思いやりや親切について考えさせたい (4) 指導の工夫 1 指導方法を多様化するための工夫 葛藤場面で二重自我法による役割演技を取り入れたり 見つめる の活動でワークシートの活用を取り入れたりすることで相手の立場にたった思いやりとはどんなものか考えさせる 2 学習の場や時間の設定の工夫 葛藤場面では 主人公の気持ちになりきってその場面を疑似体験させることによって 自分自身のことにおきかえて本当の思いやりについて考えさせたい 3 学習集団を多様に生かすための工夫 ペアや小グループ またクラス全体で友だちと話し合い 自分の思いや考えを自分の言葉で話すことで 道徳的価値や自分の生き方について振り返ることができる 4 研究主題とのかかわりと他の教育活動等との関連 (1) 研究主題とのかかわり 心豊かにかかわり自他ともによりよく生きようとする児童の育成 自己の生き方についての考えを深める道徳の時間の充実 本主題では 相手の立場に立った思いやりや親切について学んでいく思いやりや親切な心を 持ち 他者に接することは 社会生活を支える大切な価値の 1 つである自分と関わりのあるも のだけ また自分が優位な立場として弱いものに憐れむのは本当の親切ではないそこで 相手 の立場を理解しようとしたり 人格を尊重しようとしたりして支援をすることが大事であるこ のことを本資料の主人公の立場に立って考えることで 真の思いやりについて考えさせたい

3 (2) 他の教育活動等の関連 ( 年間学級活動 ) 帰りの会における 今日のナンバーワン の活動において 友だちの良い活動や行いについて発表し 認め合う (9 10 月総合的な学習の時間 ) 車いす 手話 点字などの福祉体験を通じ 障害のある人の生活に興味 関心を持ち 自分たちにできることは何かについて考える ( 年間体育 ) 友だち同士で使用する用具等の準備や片付けを行ったり チームを作ってゲームなどをしたりすることにより 協力をしてお互いを思いやって行動する機会を設ける 道徳の時間 (11 月 ) 資料名 心の信号機 で 相手のことを思いやり 進んで誰にでも親切にしようとする態度をさらに伸ばしていく 家庭との連携 学級通信等で 子どもたちの良い行いや取り組みを紹介していくまた 道徳の授業を中心とした 学級での取り組みの様子も合わせて伝えていく ( 年間学級活動 ) 清掃 当番活動を始め 友だちが困っている時には進んで 声をかけて親切にできるように 良い取り組みを随時教師側からも紹介する (12~3 月縦割り班活動な どの行事等 ) 同じ学年の友だちだけではなく 他学年の友だちにも進んで親切にできるように取り組んでいく 5 本時のねらい 困っている人のことを思いやり 進んで親切にしようとする態度を育てる 6 本時の学習指導過程 段階学習活動 ( 主な発問 ) 予想される児童の反応 指導上の留意点 評価時間 導 入 気づく 1 困っている人に対し て親切にしているとこ ろを写した写真を見て 学習の方向性をつかむ この写真を見て 気づ くことはありますか 給食のスープが床にこ ぼれている スープをこぼした子が 困っているように見え る 一緒に床を拭いてあげ ている 困っている友だちを手 伝っている 友だちを助けてあげて いて 優しい 数枚の写真を見なが ら 写真の状況を読 み取るそのことに より 主題への関心 を高める 写真はいずれも 困 っている人を見て親 切にしている場面が 写し出されているも のを用意する 3

4 とらえる 2 資料 心の信号機 を読み 話し合いの方向性 登場人物 条件 情況をおさえる をつかむ 登場人物 ぼく ( 主人公 ) 男の人 条件 情況 おつかいに行ったぼくは 信号機の柱につかまるようにしてじっと立っている 一人の男の人に気づく あたりには誰もいない 目が不自由らしい男の人は 三度も信号が変わるのにそのまま立っていた 7 読み聞かせを聞く 深める 3 ぼくの気持ちを中心に話し合う 信号機の柱につかま 三度も信号が変わったのにどうして渡らないのかな 男の人が気になる が 声をかけること ができずに立ちつく 25 って立っている男の 目が不自由みたいだけ してしまう ぼく 人を見ている ぼく ど大丈夫かな の心情を感じとらせ の気持ちを考えてみ おつかいで忙しいから る ましょう 行ってしまおうかな 補助発問で 横断歩 道を渡り始めてから はっとしたぼく の 気持ちもおさえるよ うにする 三度も信号が変わったのに から 男の人の様子について気になっているが何もできないでいる ぼく の気持ちについて考えさせる 男の人のところまで引 ( 声をかける ) 児童の心が葛藤する き返そうかどうしよう おじさん一人だと事故 時間を確保し 全員 か決断できなかった にあうかもしれない に自分の考えをもた ぼく がだれかに背中 ぼくしかいな せたい をたたかれたかのよう い 補助発問をすること に声をかける決心をし 勇気を出そう により 男の人の立 た時のぼくの気持ちを 困っている人を助けた 場をより理解しやす 考えてみましょう い くする いいことをすればほめ 役割演技 ( 二重自我 男の人になかなか声を てもらえるかも 法 ) を通して 声を かけられずにいるぼ 声をかけなかったら かける 声をかけら

5 くは 心の中でどんなこ 後悔する れない という対立 とを考えていたでしょ ( 声をかけない 声をか する心の動きを自己 うか けられない ) 内対話として表現さ 知らない人に声をかけ せる るのははずかしい 声をかけるかどうか 勇気がでない の葛藤する ぼく の なんて声をかけたらい 気持ちをとらえるこ いのだろう とができたか 断られたらどう ( 発言 ) しよう 声をかけたいと思いながら なかなか声をかけられないでいる主人公の気持ちに共感させ 人間理解を図る 男の人を見送る ぼ 声をかけてよかった 弱さを乗り越え 相 く は どんな思いだ ほっとした 手の身になって行動 ったでしょうか これで 男の人が安心 できた喜びや満足感 して渡れる をとらえさせる 自分のしたことが 男の人の役に立って良かった 困っている人に親切にできた時の気持ちを考えさせ 価値理解を図る 見つめる 4 自分の生活を振り返って 思いやりや親切について考える ( 親切にしたこと ) 道に困っていた人に 行き方を教えてあげ 自分自身の親切にし た時の経験につい て 振りかえらせる 7 困っている人がいた た その時に気をつけた 時に その人の心を考 バスで お年寄りに席 ことやその行為をし えて親切にしたこと を譲った ようと思った動機を はありますか 重たい荷物を持ってい 思い起こさせること る友だちを手伝った で 本当の親切とは ( 親切にした際に 気を どういうものか考え つけたことやその時に させたい 感じたこと ) 相手を思いやり 親 道に迷った人が分かり 切にしようとする意 やすいように 行き方 欲を高めることがで を伝えた きているか 立っているのがつらそ ( 発言 ワークシート )

6 うだったから 席を譲ろうと思った 友だちが少しでも楽になるようにと考えた 自分自身について見つめ直し 親切や思いやりについて考えさせる 終 末 あたためる 5 教師の説話を聞く ACのCMの画像を用いて 宮沢章二の 行為の意味 を紹介する 価値に関する印象を深め 道徳的実践への意欲づけを図る 3 7 評価の観点 声をかけるかどうかの葛藤から 背中をたたかれたかのように行動を移すにいたる ぼく の心の動きをとらえられたか 親切にする場面を思い起こし 実践しようとする意欲を高めることができたか 8 板書計画 相手の立場に立って考えよう 手おをじ貸さしんて あうげれてし そようかだっなた 体の力がぬけてほっとした 断られたらどうしよう 恥ずかしい 勇気が出ない ( 声をかけない ) はっとした 勇気を出そう ぼくしかいない 一人だとあぶない ( 声をかける ) 助けてあげたいけど 目が不自由そうだけど 大丈夫かな どうして渡らないのかな 見て って立っている人を 信号機の柱につかま 男の人が気がかり 目が不自由そう お使いのと中 いる ように じっと立って 心の信号機 信号機の柱につかまる

7 資料分析表 ねらい 授業者の意図 困っている人のことを思いやり 進んで親切にしようとする態度を育てる 主題に関わる自己の見方を問い直させ 相手の立場に立った思いやりについて考え させる 中心発問 : 男の人になかなか声をかけられずにいるぼくは 心の中でどんなことを考えていた でしょうか 声をかけたいと思いながら なかなか声をかけられないでいる主人公の気持ちに共感させ 人間理解を図る 人間理解 他者理解 男の人が気になるが 声をかけることができずに立ちつくしてしまう ぼく の心情を感じとらせる 自分との関わりを通じて 困っている人に親切にできた時の気持ちを考えさせる 発問 : 信号機の柱につかまって立っている 男の人を見ている ぼく の気持ちを 考えてみましょう 三度も信号が変わったのに から 男の人の様子について気になっているが何もできないでいる ぼく の気持ちについて考えさせる 発問 : 男の人を見送る ぼく は どんな思いだったでしょうか 困っている人に親切にできた時の気持ちを考えさせる 価値理解 人間理解 人間理解 発問 : 困っている人がいた時に 親切にしたことはありますか 自分自身について見つめ直し 親切や思いやりについて考えさせる自己理解

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