第 2 学年道徳学習指導案 平成 27 年 6 月 12 日 ( 金 ) 第 2 学年 2 組 34 名授業者川田聡子 1 主題名友達と助け合う心 2-(3) 信頼 友情 助け合い 2 資料名 森のともだち ( 出典 : 東京書籍 みんなたのしく ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値につ

Size: px
Start display at page:

Download "第 2 学年道徳学習指導案 平成 27 年 6 月 12 日 ( 金 ) 第 2 学年 2 組 34 名授業者川田聡子 1 主題名友達と助け合う心 2-(3) 信頼 友情 助け合い 2 資料名 森のともだち ( 出典 : 東京書籍 みんなたのしく ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値につ"

Transcription

1 第 2 学年道徳学習指導案 平成 27 年 6 月 12 日 ( 金 ) 第 2 学年 2 組 34 名授業者川田聡子 1 主題名友達と助け合う心 2-(3) 信頼 友情 助け合い 2 資料名 森のともだち ( 出典 : 東京書籍 みんなたのしく ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について児童にとって 学校生活における友達とのかかわりは 社会において人間関係を築く上での基盤となる 小学校生活にも慣れ 交友関係が広がり始めた児童にとって 友達とのかかわりは重要になってくる しかし 学級の中には それほど親しくなかったり 気が合わなかったりする友達がいるのも事実である そのために 互いの理解が不足するなどし 些細なことで意見がぶつかることもある 信頼関係を築くためには 互いの気持ちを考えながら 仲良く助け合っていくことが必要である 学級で生活を共にしながら一緒に遊んだり 困っている友達を支えたり 互いに協力し合ったりする具体的な体験を積み重ねる中で 仲良く助け合っていこうとする心情を育てることが大切であると考える また 道徳学習で 友達の気持ちを深く考えることを通して 友達の大切さに気付かせることが重要であると考える (2) 児童の実態本学級の児童 ( 男子 17 名 女子 17 名 計 34 名 ) は 昨年度からの持ち上がりである みんなで仲良く一緒に何かをしたいという思いや意欲をもっている 昨年度から 遊び係を中心に クラス遊び を行っており 学級全体の願いを知ることで誰もが楽しめる遊びにしようという意識が芽生えてきた また1 年生の12 月に実施した 二わのことり の学習では 困っている友達を助けようとする気持ちや自分から優しい気持ちをもつことの大切さを感じていた しかし 自分の思いを優先しがちなために 友達の思いを考えず協力できないことがある また 自分にとって不都合なことがあれば そこから逃れるために 相手のせいにしてしまうこともある 何か問題があれば 悪いのは相手だと訴えることが多いのもまた事実である そこで クラスの仲間として児童一人ひとりがよりよい友達関係を築くために 誰に対しても まず相手意識を持ち 優しい気持ちで助け合っていこうとする心情を育てたい (3) 資料について本資料は わがままで乱暴なきつねのこんきちがおおかみに捕まり 森の動物たちが力を合わせて助ける話である これまであまり仲良くなかったこんきちがおおかみに捕まった場面では 森の動物たちの気持ちを中心に考えさせていく 迷いながらもこんきちを助ける動物たちの気持ちを考えさせることで 動物たちの 友達と助け合う心 に共感させたい 同じ森に住む仲間だからこそ 力を合わせて助けたいという動物たちの友情に対する価値観の高さに気付くことができる 1

2 そして 資料の中心であるこんきちだけが逃げてしまった場面では 自分だけが逃げてしまったことへの恥ずかしさや後悔する気持ちに共感させたい 助けてもらったことをきっかけに こんきちの内面の変容が見られる このことから 自分勝手に行動せず 友達と仲良く生活することの大切さを感じることができる資料である 4 研究主題との関連 研究主題 自分を見つめ 友達の思いを大切にする子供の育成 - 道徳授業の充実を通して - 研究主題に迫るために 2 年生では子供たちの目指すべき児童像を 自分の思いがもてる子 友達の思いを聞ける子とした また 本時における目指すべき具体的な児童像を 資料の世界観に浸り 登場人物に自分を重ね合わせながら 登場人物の思いを考えたり 自分の経験と学習での気付きを踏まえて 登場人物に対して自分の思いがもてたりする子 友達の発言やワークシートに書いたことに興味をもって聞く子とし 以下のような手だてを考えた 話合い活動を充実させるための手立て (1) 発問の精選 発問構成の工夫ねらいとする価値にかかわって 多様な感じ方や考え方を引き出すために 中心発問を設定した また 基本発問や補助発問を構成する際 ねらいとの一致の確認 児童の反応の想起を行い決定した (2) 書く活動の工夫 話合いを活発にするために 中心発問に対して自分の考えをワークシートに書く活動を取り入れた 自由な思考を促すために 挿絵を入れず 枠だけのワークシートにした (3) 形態の工夫 1 人 1 人が 自分の思いを相手に伝えたり 友達の思いに耳を傾けたりするために 隣の席のペアで意見を交換する時間を設けた また 安心して 多様な感じ方や考え方を全体の場で発表することができるように まずはペアでの話合いを取り入れた (4) 板書の工夫話合いの焦点化を図り 話合いを活発にさせるために 話合いの中心になる部分が板書の中心になるように構成した また 多様な考えに気付かせるために 類別化 類型化して示すこととした さらに 学びの跡や考え方の変容などの心の動きが写し出される 構造的な板書を考えた ( チョ 2

3 ークの色分け ( 主題につながるような言葉は色付きチョークを使う等 ) や矢印など ) ねらいとする価値に迫るための手だて (1) (2) (3) 3

4 5 本時の授業 (1) ねらい 森の仲間の行動によって こんきちの心が変容することに気付き 友達と仲良く助け合い お互いを 大切にしていこうとする心情を育てる (2) 展開 導 入 学習活動 ( 基本発問 中心発問 予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( 評価 ) 1 友達との助け合いについて 発表する ねらいとする価値への方向付けを図るために 友達と助け合った経験を 友達を助けたり 友達に助けられたりしたことはありま発表する すか その時 どんな気持ちでしたか けがをしたときに保健室に連れて行ってくれてうれしか った 一緒に遊ぼうと声をかけてくれてうれしかった 勉強でこまっている友達に教えてあげてよかった 展 開 2 資料 森のともだち を読んで話合う こんきちが たすけてくれ とさけんだとき 動物たちはどんなことを考えたでしょう かわいそうだから 助けなきゃいけない 困っているから当然だ 同じ森の仲間だから放っておけない 助けたいけど おおかみが怖い 意地悪をされたからどうしようか いくらわがままでも おおかみに捕まったらかわいそう 資料の世界観に浸らせるために こんきちや動物たちの気持ちになって 範読を聞くよう促す 話合いを焦点化するために 挿絵を掲示しながら 範読する 話合いでそれぞれの気持ちの変容に気付かせるために この出来事の前の森の動物たちのこんきちに対する 思いやこんきちの動物たちに対する思いをおさえる 今まで乱暴だったから 助けない 友達だとは思わない 助けに行って自分が捕まったらいやだな 友達なら助けるのは当然 見捨てることは友達としてできない という森の仲間の友情の価値観の高さに気付かせるために 動物たちが何を考えていたのかを話合う 助けると決心するまでに尐しの迷いがあったという葛藤を引き出すために ペアで役割演技をする 助けると決心するまでの葛藤を引き出すために 補助発問をする 同じ森に暮らす仲間を思いやる気持ちに気付かせるために どうして助けたのかと問い返す ( 補助発問 ) 友達だから というねらいとする価値を中心に取り上げる 4

5 終末 逃げてきたこんきちは どんなことを考えたでしょう < 後悔謝罪 > 自分だけ逃げてしまったことがはずかしい みんなにあやまりたい 自分のことしか考えていなかった < 感謝 > みんな助けてくれてありがとう みんな助けてくれてやさしいな < 決心 > これからはみんなと仲良くしたい せっかく助けてくれたからずっと友達でいたい 助けてもらったのだから 今度はみんなを助けたい < 安堵 > 助かってよかった < 恐怖 > 本当に怖かったな < 迷い 不安 > みんなのところへ戻ったらまた襲われるかもしれない みんなどうしているかな 大丈夫だったかな 謝っても許してくれるかな みんなが心配だな < 疑問 > なんでみんなはたすけてくれたのだろう 〇どうして こんきちの気持ちは変わったのでしょう 大変な思いをしてまで自分を助けてくれてうれしかったから 友達が助けてくれたことがうれしかったから 自分も仲 良くしたいと思ったから みんながやさしかったから 3. これまでの自分の生活を振り返る こんきちくんに教えてあげたいことはどんなことですか これからは みんななかよくするんだよ らんぼうしないようにしようね 森の仲間の行動によって こんきちの心の変容に気付かせるために 逃げてきたこんきちの心情について話合う こんきちの心が徐々に変容していく ことに気付かせるために 場面には 時間的経過があることをおさえる 話合いで自分の思いを伝えられるためにワークシートに書く 自分の考えを整理し全体の場でも発表できるように ペアで話合う 多様な意見を端的に示すために 話合いの最後にまとめて板書する 話合いで こんきちの変容に気付き 友達の多様な感じ方や考え方に触れられたか 困っている相手を心配し やさしい気持ちで接することは 友達を変える力にもなることに気付かせるために こんきちの心の変容にに十分ふれた上で こんきちを変えたのは何なのかを問う ねらいとする価値に迫るために 自分の経験と学習での気付きを踏まえて こんきちに教えたいことを書く ねらいとする価値に迫るために こんきちに託して自分自身に念をおしている児童を意図的に指名する 4. 歌を歌って 余韻に浸る ともだちはいいもんだ を 友達と助け合う心を感じな 友達と助け合う心をふくらませるためがら歌おう に 歌詞を掲示する ともだちはいいもんだ目と目で物が言えるんだ困った時は力を貸そう遠慮はいらないいつでもどこでも君を見てるよ愛を心に君と歩こうみんなは一人のために一人はみんなのためにみんなは一人のために一人のために 5

6 6 (3) 板書計画 (4) ワークシート ( 実際は B5 横サイズ ) 表裏にげてきたこんきちが考えたこと 自分だけ逃げてしまったことがはずかしい あやまりたい 自分のことしか考えていなかった これからはみんなと仲良くしたい みんな助けてくれてありがとう みんな助けてくれてやさしいな 助かってよかった ぼくも森の仲間なんだ 本当に怖かったな みんなのところへ戻ったらまた襲われるかもしれない みんなどうしているかな 大丈夫だったかな 謝っても許してくれるかな みんなが心配だな なんでみんなはたすけてくれたのだろう 森のともだち名前 ( ) にげてきたこんきちは どんなことを考えたでしょう こまっているんだからたすけなきゃ こんきちくんがかわいそう 自分もおそわれてしまうかもしれない いつもらんぼうするからどうしよう らんぼうするから たすけたくない こわいから たすけられない なかよくたすけ合う森のともだち ふりかえり こんきちくんに教えてあげたいことは どんなことですか どんなことを考えていたのか

4 研究主題との関連 自分を見つめ 友達の思いを大切にする子供の育成 道徳授業の充実を通して 研究主題に迫るために 4 年生では子供たちの目指すべき児童像を 自分の思いを見つめる子 友達の思いに気付く子とした また 目指すべき具体的な児童像を 資料の世界観に浸り 登場人物に自分を重ねながら登場人物の

4 研究主題との関連 自分を見つめ 友達の思いを大切にする子供の育成 道徳授業の充実を通して 研究主題に迫るために 4 年生では子供たちの目指すべき児童像を 自分の思いを見つめる子 友達の思いに気付く子とした また 目指すべき具体的な児童像を 資料の世界観に浸り 登場人物に自分を重ねながら登場人物の 第 4 学年道徳学習指導案 1 主題名本当の友達 2-(3) 友情 信頼 平成 27 年 7 月 1 日 ( 水 ) 第 4 学年 3 組 39 名 授業者中丸賢一 2 資料名 絵はがきと切手 ( 出典 : 文渓堂 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について相手を理解し信頼することは 人間関係において 最も大切なことである その理解や信頼に支えられて友情が育てられる 友情を育てるためには

More information

(3) 資料について本資料は混雑したお店で孫が積んである段ボールを崩してしまい困っているおばあさんの代わりに わたし とその友達の友子が 整理していると 事情の知らない店員に叱られてしまう その後 おばあさんにお礼を言われたが わたし と友子はすっきりしないで帰る 数日後 店員からお詫びの手紙が来た

(3) 資料について本資料は混雑したお店で孫が積んである段ボールを崩してしまい困っているおばあさんの代わりに わたし とその友達の友子が 整理していると 事情の知らない店員に叱られてしまう その後 おばあさんにお礼を言われたが わたし と友子はすっきりしないで帰る 数日後 店員からお詫びの手紙が来た 第 5 学年道徳学習指導案 平成 27 年 12 月 2 日 ( 水 ) 第 5 学年 2 組 32 名授業者水端勇太 1 主題名相手の立場に立って 2-(2) 思いやり親切 2 資料名 くずれ落ちた段ボール箱 ( 出典 : 東京書籍 希望をもって ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について本単元における内容項目 2-(2) は だれに対しても思いやりの気持ちをもち 相手の立場に立って親切にする

More information

< F2D95F18D908F FE393632E6A7464>

< F2D95F18D908F FE393632E6A7464> 群教セ G10-01 平 27.257 集 道 徳 Ⅰ 研究テーマ設定の理由 相手の気持ちや立場を考えて行動しようとする児童の育成 道徳の時間における発問と 授業の振り返りの工夫を通して 特別研修員 上田 美果 平成 27 年 3 月に告示された一部改正小学校学習指導要領には 教師による発問は, 児童が自分との関わりで道徳的価値を理解したり, 自己を見つめたり, 物事を多面的 多角的に考えたりするための思考や話合いを深める上で重要である

More information

平成27年度 小・中道徳教育 研究の実際2

平成27年度 小・中道徳教育 研究の実際2 授業実践 (2) 小学校 5 年生 銀のしょく台 1 主題名広い心をもって 内容項目 B-(11) 相互理解 寛容 2 教材名 銀のしょく台 ( 出典 私たちの道徳小学校 5 6 年 ) 3 資料のあらすじ 19 年間の刑期を終え 牢屋から出たものの泊まる所も食べるものも見付からず困り果てているジャン バルジャンをミリエル司教は自分の教会に招き入れる 食事をふるまい 寝る場所を準備してあげたにも関わらず

More information

Microsoft Word - 24授業実践.docx

Microsoft Word - 24授業実践.docx 第 5 学年道徳学習指導案 第 5 学年 2 組 22 名指導者安藤淳一 1 主題名相手の立場になって (2-(4) 寛容 謙虚 ) 2 資料名 すれちがい 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値人は自分の価値基準 行動規範と異なる言動に出合ったとき 怒ったり非難したりしてしまうことが多い 相手がなぜそのような言動をとったのか考えられず 自分の立場や利害だけで判断や行動をしがちである しかし

More information

第1学年道徳学習指導案

第1学年道徳学習指導案 第 2 学年道徳科学習指導案 研究主題 副主題 平成 2 8 年 1 0 月 3 日 ( 月 ) 5 校時 1 3 : 4 0 ~ 1 4 : 2 5 中 野 区 立 多 田 小 学 校 第 2 学 年 2 組 2 8 名 指 導 者 古 味 進 洋 自立した人間として 他者と共によりよく生きる児童を育てる道徳教育 多様で効果的な道徳科の指導方法の開発 1 主題名友達のことを考えて仲良くする低学年

More information

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

2年生学級活動(性に関する指導)指導案 第 2 学年 3 組学級活動 (2) 指導案 平成 28 年 1 月 15 日 ( 金 ) 第 5 校時指導者 T1 養護教諭松橋喜代子 T2 教諭藤光隆男子 15 名女子 10 名計 25 名 1 題材たいせつないのち 学級活動 (2) カ心身ともに健康で安全な生活態度の形成 2 題材について (1) 児童の実態本学級の児童は 明るく活発であり 体を動かすことがとても好きである 生活の中では 多くの児童が

More information

第 3 学年道徳学習指導案 1 主題名どうすることが正しいか 1-(3) 勇気 平成 27 年 9 月 11 日 ( 金 ) 第 3 学年 2 組 34 名 授業者久米亨 2 資料名 思いきって言ったらどうなるの? ( 出典 : 光文書院 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について中学

第 3 学年道徳学習指導案 1 主題名どうすることが正しいか 1-(3) 勇気 平成 27 年 9 月 11 日 ( 金 ) 第 3 学年 2 組 34 名 授業者久米亨 2 資料名 思いきって言ったらどうなるの? ( 出典 : 光文書院 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について中学 自分を見つめ 友達の思いを大切にする子供の育成 道徳授業の充実を通して 研究主題に迫るために 3 年生では子供たちの目指すべき児童像を 自分の素直な思いを伝えたり相手の思いを受け止めたりできる子供 友達の考えを聞き 相違を比べながら 自分の考えを深める子供 道徳的価値を自覚し 生活に生かそうとする子供とし 以下のような手立てを考えた ねらいとする価値に迫るための工夫 (1) 導入の工夫導入の段階で

More information

深く考えさせるために ロベーヌの感じ方や考え方をとらえさせ その変化に気付かせる また 経済的援助という親切な行動だけでなく 心からロベーヌを気遣うジョルジュの温かな心遣いや言動に注目させ そのことが相手の立場を考えた真心からの親切な行為であることに気付かせたい さらに 真に相手に対する思いやりの心

深く考えさせるために ロベーヌの感じ方や考え方をとらえさせ その変化に気付かせる また 経済的援助という親切な行動だけでなく 心からロベーヌを気遣うジョルジュの温かな心遣いや言動に注目させ そのことが相手の立場を考えた真心からの親切な行為であることに気付かせたい さらに 真に相手に対する思いやりの心 道徳学習指導案 楠目小学校第 5 学年 平成 26 年 6 月 11 日 ( 水 ) 5 校時 児童数 24 名 指導者黒原武志 資料名 : 最後のおくり物 ( 出典 私たちの道徳 小学校五 六年文部科学省 ) 主題名 : 思いやりの心を持って ( 2 - ( 2 ) 思いやり 親切 ) 実践の POINT 子どもたちのこれまでの 思いやり の考え方を 一歩進めた 思いやり として考えることができるようにする

More information

< F2D8FAC90BC E AB290FC82C581768E77>

< F2D8FAC90BC E AB290FC82C581768E77> 平成 9 年度調布市小学校教育研究会道徳部研究授業 道徳学習指導案 日 時 平成 9 年 7 月 4 日 ( 水 )5 校時 対 象 調布市立布田小学校 第 3 学年 組 34 名 指導者 小 西 祐 一 研究主題 子どもの心に響く魅力ある道徳の時間 ~ 自己の生きる課題に気付かせる指導の工夫 ~ 主題名やさしい心と心 ([-] 思いやり, 親切 ) 資料名 新幹線で ( みんなのどうとく 3 年

More information

道徳学習指導案

道徳学習指導案 道徳の時間 学習指導案 1 学年第 5 学年 4 組 29 名 2 主題名本当の思いやり内容項目 B- 親切, 思いやり 3 教材名父の言葉 - 黒柳徹子 ( 出典 : 5 年生の道徳 文渓堂 ) 4 主題設定の理由 〇相手に対して思いやりの心をもち, 親切にすることは, よりよい人間関係を築く上で欠かせないことである 思いやり とは, 相手の気持ちや立場を考え, 相手を受け入れたり, 相手に共感したりすることである

More information

<4D F736F F D C91CC8CB C88A778F4B8EC091488E9697E A AC97A782B982E782D082AA82B58FAC8A778D5A816A2E646F6378>

<4D F736F F D C91CC8CB C88A778F4B8EC091488E9697E A AC97A782B982E782D082AA82B58FAC8A778D5A816A2E646F6378> 実践事例 学校名 ( 世羅町立せらひがし小学校 ) テーマ ( 道徳的行為に関する体験的な学習 ) 1 学年第 1 学年 2 主題名 友達と助け合って (B(9) 友情, 信頼 ) 3 ねらい相手の気持ちを考え, 友達と仲よくすることは, 自分も友達も気持ちがいいことを理解し, 友達の気持ちを考えて仲よくし, 助け合おうとする心情を育てる 4 教材名 しっぱいしたって ( 出典 : きみがいちばんひかるときどうとく

More information

<4D F736F F D208FAC ED82CC8FAC82C682E881762E646F63>

<4D F736F F D208FAC ED82CC8FAC82C682E881762E646F63> 道徳の時間学習指導案 三次市立みらさか小学校 1 日時平成 29 年 11 月 10 日 ( 金 ) 第 2 校時 2 学年第 1 学年児童数 15 名 ( 男子 11 名, 女子 4 名 ) 3 場所小学校棟 1 学年教室 4 主題名友達を思う心 内容項目 B 友情 信頼 5 ねらいはじめは賑やかなうぐいすの家に行ったみそさざいが, 山の奥で一人で待つやまがらの家を訪れ, 涙を浮かべて喜ぶやまがらを見た気持ちを考えることを通して,

More information

教材文の分析 場面 赤鬼と青鬼の心の動き ( 内面 ) 考えられる発問 中心発問 1 木の立札を立てた赤鬼 2 きこりたちの話を聞いてがっかりした赤鬼 3 村で大暴れをするという青鬼の提案を聞き 考え込んでしまう赤鬼 赤鬼 青鬼という友達はいるけど もっと友達を増やしたい 人間たちの仲間に入りたい

教材文の分析 場面 赤鬼と青鬼の心の動き ( 内面 ) 考えられる発問 中心発問 1 木の立札を立てた赤鬼 2 きこりたちの話を聞いてがっかりした赤鬼 3 村で大暴れをするという青鬼の提案を聞き 考え込んでしまう赤鬼 赤鬼 青鬼という友達はいるけど もっと友達を増やしたい 人間たちの仲間に入りたい 小学校第 3 学年道徳科学習指導案 日時対象学校名授業者 平成 29 年 月 日 ( ) 第 校時第 3 学年 組 名 小学校 1 主題名 本当の友達 B 友情, 信頼 2 ねらいと教材ねらい : 涙を流した赤鬼の気持ちを共感的に理解することを通して 本当の友達とはどういうものかを考え 互いに助け合おうとする道徳的心情を育てる 教材 : ないた赤おに 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について人は

More information

< F2D93B993BF8E7793B188C E6A7464>

< F2D93B993BF8E7793B188C E6A7464> 中学年 3 組 道徳学習指導案 授業日平成 26 年 6 月 19 日 ( 木 ) 3 校時授業者附属新潟小学校教諭剱仁美会場中学年 3 組教室 1 主題名 相手のことを考えて 2 - (3) 資料名 絵はがきと切手 2 本主題の価値本主題は, 学習指導要領第 3 学年及び第 4 学年の内容 2 - (3) に準拠して設定したものである 2 - (3) 友達と互いに理解し, 信頼し, 助け合う中学年の子どもは,

More information

道徳の時間学習指導案 指導者 T1 長手英克 T2 浜井綾子 1 学年第 4 学年 15 名 2 主題名本当の友達 B 友情, 信頼 3 ねらいなつみに逆上がりを教えようと思うようになったてつおの気持ちを考えることを通して, 友達には自分とは違ったよさがあり, それぞれが力を発揮すると一人ではできな

道徳の時間学習指導案 指導者 T1 長手英克 T2 浜井綾子 1 学年第 4 学年 15 名 2 主題名本当の友達 B 友情, 信頼 3 ねらいなつみに逆上がりを教えようと思うようになったてつおの気持ちを考えることを通して, 友達には自分とは違ったよさがあり, それぞれが力を発揮すると一人ではできな 道徳の時間学習指導案 指導者 T1 長手英克 T2 浜井綾子 1 学年第 4 学年 15 名 2 主題名本当の友達 B 友情, 信頼 3 ねらいなつみに逆上がりを教えようと思うようになったてつおの気持ちを考えることを通して, 友達には自分とは違ったよさがあり, それぞれが力を発揮すると一人ではできないこともできるようになることを理解し, 困った時には友達と力の貸し借りをしようとする心情を育てる 4

More information

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判 小学校第 3 学年学級活動 (1) 指導案 平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 児童数指導者 1 議題 係活動発表会をしよう 2 議題について (1) 児童の実態本学級は 男子 10 名 女子 4 名 計 14 名のクラスである 全体的に明るく活発で 休み時間には元気に体を動かして遊ぶ姿がよく見受けられる 日々の生活の中では 困っている友だちがいれば声を掛け助けてあげられる優しさもある

More information

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント 平成 0 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 学年 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント 指導者による から会話を続けるコツに気付かせ, ゲームを通して尋ねる表現に慣れ親しませる授業 単元について 〇本単元は,

More information

<4D F736F F D20819A82B982E782D082AA82B58FAC8A778D5A2E646F6378>

<4D F736F F D20819A82B982E782D082AA82B58FAC8A778D5A2E646F6378> 実践事例 学校名 ( 世羅町立せらひがし小学校 ) テーマ ( いじめを防止するための道徳教道徳教育 ) 1 学年第 5 学年 2 主題名 正義の実現 (C 公正, 公平, 社会正義 ) 3 ねらい吉野さんの行動や, 周りの子どもたちの思いや悩みを通して, いじめがあることを心から望んでいる者など誰もいないのだということを理解し, 公正, 公平な態度を大切にしようとする心情を育てる 4 教材名 名前のない手紙

More information

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的 1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的に学習に取り組む態度の育成, 課題を解決できる子ども, 友達と交流して考えを深められる子どもの育成を目指して研究を進めてきた

More information

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる 第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押

More information

平成27年4月1日

平成27年4月1日 道徳学習指導案 1 学年第 1 学年 4 組 28 名 2 主題名あたたかいこころ B 親切 思いやり 3 ねらい人に親切にすることのよさを感じることのできる心情を育てる 4 資料名 ドラえもん ( 出典 みんなで考える道徳 日本標準 ) 5 主題設定の理由 本主題は 第 1 学年及び第 2 学年の内容項目 B 身近にいる人に温かい心で接し 親切にすること をもとに設定したものであるよりよい人間関係を築くには

More information

いとする価値 生命の尊さ と自己の生き方との関わりについて, さらに考えを深める時間としたい これは, 内容項目 生命の尊さを知り, 生命あるものを大切にすること に関する学習を道徳の時間を要にし, 関連する各教科 領域または日常生活と組み合わせて作成したものである 導入では, 生命に関する価値を確

いとする価値 生命の尊さ と自己の生き方との関わりについて, さらに考えを深める時間としたい これは, 内容項目 生命の尊さを知り, 生命あるものを大切にすること に関する学習を道徳の時間を要にし, 関連する各教科 領域または日常生活と組み合わせて作成したものである 導入では, 生命に関する価値を確 道徳学習指導案 指導者細川裕香 1 学年第 4 学年 3 組 29 名 2 主題名受け継がれる生命 D 生命の尊さ 3 ねらい生命あるものを大切にしようとする態度を育てる 4 資料名 バルバオの木 ( 出典 ゆたかな心で 東京書籍 ) 5 主題設定の理由 本主題は, 第 3 学年及び第 4 学年の内容項目 D 生命の尊さを知り, 生命あるものを大切にすること をもとに設定したものである 生命は, 連続性や有限性が有り,

More information

7 指導過程

7 指導過程 1 日時平成 28 年 7 月 6 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 2 学年 34 名 道徳の時間学習指導案 3 主題名 勇気をもって 内容項目 1-(3) 善悪の判断 勇気 特別の教科道徳編 A-(1) 善悪の判断 4 ねらい主人公の ぼく がまちがった行動をしているのぼるに注意するかしないかを考え, 交流することを通し, 正しい行動を愛し, 勇気をもってそれを行おうとすることのできる心情を培う

More information

7 学習指導過程 段階 導入 学習活動 1 友達との絆 について考える 2 教材 心のレシーブ の範読を聞いて話し合う 主な発問と予想される児童の心の動き 友達との絆 を深めるためには何が大切だと思いますか 困っていたら助けること 一緒に遊ぶこと 仲良くすること チーム分けの時, どこかやる気のない

7 学習指導過程 段階 導入 学習活動 1 友達との絆 について考える 2 教材 心のレシーブ の範読を聞いて話し合う 主な発問と予想される児童の心の動き 友達との絆 を深めるためには何が大切だと思いますか 困っていたら助けること 一緒に遊ぶこと 仲良くすること チーム分けの時, どこかやる気のない 道徳の時間学習指導案 指導者 T1 金本瑞生 T2 高下美恵 1 学年第 5 学年 11 名 2 主題名理解し合う心 B 友情, 信頼 3 ねらい練習試合では負けてしまったが, 直希のかけ声を聞いた時の陽子の気持ちを考えることを通して, 決めつけた見方にとらわれることなく, 友達の頑張りやよさを認め合い互いを信じて支え合うことが友達との絆を深め, 互いを高め合い, 成長していくことに気付き, 友情を育て協力しようとする心情を育てる

More information

< 心の中でおうえんしながらそっと見守ったぼく > ぼくの状況 家に用事があったけれど じっとおばあさんを見ていた < 最初に声をかけたぼく > ぼくの状況 お母さんのお手伝いをする約束を果たすため 下校を急いでいた おばあさんの状況 不自由な足を一生懸命動かして坂を上っている この間より足どりが重

< 心の中でおうえんしながらそっと見守ったぼく > ぼくの状況 家に用事があったけれど じっとおばあさんを見ていた < 最初に声をかけたぼく > ぼくの状況 お母さんのお手伝いをする約束を果たすため 下校を急いでいた おばあさんの状況 不自由な足を一生懸命動かして坂を上っている この間より足どりが重 第 4 学年道徳学習指導案日時平成 27 年 月 日 ( ) 第 校時対象第 4 学年 組 学校名 立 小学校場所教室 1 主題名親切にするときに大切なこと B 親切 思いやり 2 資料名心と心のあく手 ( 出典 : 文部科学省 わたしたちの道徳 小学校 3 4 年 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について人の思いは 目に見えない しかし 日常の中で人の思いが感じられる行動は多々ある

More information

られる 日常の生活場面でも, そのことを裏付けるような行動が時折見られることがある (3) 教材について 1 教材名 手品師 出典 : 新しい道徳 6 東京書籍 2 価値 A-(2) 正直, 誠実 3 教材について本教材は, あまり売れない手品師が大劇場のステージに立てるチャンスを捨て, 男の子と交

られる 日常の生活場面でも, そのことを裏付けるような行動が時折見られることがある (3) 教材について 1 教材名 手品師 出典 : 新しい道徳 6 東京書籍 2 価値 A-(2) 正直, 誠実 3 教材について本教材は, あまり売れない手品師が大劇場のステージに立てるチャンスを捨て, 男の子と交 1 主題名明るく生きる 第 6 学年 道徳科学習指導案 日 時 : 平成 30 年 8 月 28 日 ( 火 ) 5 校時 場 所 : 第 6 学年教室 指導者 :T1 教諭 佐藤 史子 T2 教諭 日下 美緒 2 主題について (1) ねらいとする価値について本主題は, 小学校学習指導要領解説特別の教科道徳編によると,A 主として自分自身に関すること の 誠実に, 明るい心で生活すること と関連が深い内容である

More information

第1学年2組 道徳学習指導案

第1学年2組 道徳学習指導案 第 4 学年道徳学習指導案 平成 7 年 6 月 5 日 ( 木 ) 第 5 校時 1 主題名あたたかいこころで -() 資料名心の信号機 ( 出典 みんなのどうとく 学研 ) 主題設定の理由 (1) ねらいとす道徳的価値について本題材は 中学年内容項目 -() 相手のことを思いやり 進んで親切にす ことをねらいしてい 思いやりの心をもち 親切にすということは社会生活を支え大切な価値であ しかし 自らが優越的な立場に立って

More information

第1学年5組 道徳学習指導案

第1学年5組 道徳学習指導案 第 1 学年道徳学習指導案 平成 26 年 6 月 17 日 水 第 5 校時 1 主題名規律ある態度 1-1 資料名 父の一言 出典 彩の国の道徳 中学校 自分をみつめて 埼玉県教育委員会 2 主題設定の理由 1 ねらいとする道徳的価値について内容項目 1-1 は 望ましい生活習慣を身に付け 心身の健康の増進を図り 節度を守り節制に心掛け調和のある生活をする ことをねらいとしている 中学生段階では

More information

アンケート調査結果や日常の様子から 親切 とは 相手の立場になって相手の気持ちを考えて行うことであることに気がついていない児童が多く 相手の気持ちを考えて親切にしよう という意識が高まっていないということが考えられる 指導に当たっては 本時を 道徳学習プログラム やさしさにっこり において体験してき

アンケート調査結果や日常の様子から 親切 とは 相手の立場になって相手の気持ちを考えて行うことであることに気がついていない児童が多く 相手の気持ちを考えて親切にしよう という意識が高まっていないということが考えられる 指導に当たっては 本時を 道徳学習プログラム やさしさにっこり において体験してき 道徳学習指導案 1 学年第 1 学年 1 組 28 名 2 主題名あたたかいこころ B 親切 思いやり 3 ねらい身近にいる人に温かい心で接し 自分から親切にしようとする心情を育てる 4 資料名 はしのうえのおおかみ ( 出典 わたしたちの道徳 文部科学省 ) 5 主題設定の理由 本主題は 第 1 学年及び第 2 学年の内容項目 B 身近にいる人に温かい心で接し 親切にすること をもとに設定したものであるよい人間関係を築くには

More information

りを守っていないから 6 名, 自分も他の人も困るから みんなと楽しく過ごすことが大切だと思うから 各 4 名, 悪いことをしていると思うから 3 名であり, 比較的高い価値観で判断している その一方で, イ ~ オを選択した児童の多くが自分にとって都合がよいからやいじめられるから, または自分の楽

りを守っていないから 6 名, 自分も他の人も困るから みんなと楽しく過ごすことが大切だと思うから 各 4 名, 悪いことをしていると思うから 3 名であり, 比較的高い価値観で判断している その一方で, イ ~ オを選択した児童の多くが自分にとって都合がよいからやいじめられるから, または自分の楽 1 主題名 2-(3) 信頼友情 資料名 明日香と弥生 小学校第 6 学年道徳学習指導案 期日平成 21 年 7 月 9 日 ( 木 ) 第 5 校時場所人吉市立中原小学校 6 年 2 組教室指導者教諭冨永真理 2 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について第 5 学年及び第 6 学年の 2-(3) は 互いに信頼し, 学び合って友情を深め, 男女仲良く協力し助け合う ことをねらいとしている

More information

3 本時のねらい 相手の立場を理解し 思いやりの心をもって温かく見守ろうとする心情を育てる 4 他の教育活動との関連 事前指導 ( 日常の指導 ) 当番係活動 仲間と協力して果たせるようにして 全員で取り組むことを大切にしてきた (5 月学校行事 ) 運動会 表現運動や応援合戦など 力を合わせて競技

3 本時のねらい 相手の立場を理解し 思いやりの心をもって温かく見守ろうとする心情を育てる 4 他の教育活動との関連 事前指導 ( 日常の指導 ) 当番係活動 仲間と協力して果たせるようにして 全員で取り組むことを大切にしてきた (5 月学校行事 ) 運動会 表現運動や応援合戦など 力を合わせて競技 第 4 学年道徳学習指導案 平成 27 年 6 月 24 日 ( 水 ) 第 5 校時 1 主題名心と心が通じ合う 2-(2) 資料名 心と心のあく手 ( 出典 みんなのどうとく 学研 ) 2 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について思いやりは人間関係を築くために欠かせないものである思いやりとは 相手の立場を推し量りながら自の気持ちを相手に向けることである親切にしたり励ましたりするなど表に表れることだけでなく

More information

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師 ~ 教科 領域のポイント ~ 1. 学習指導要領改訂のポイント (1) 道徳教育と道徳科の関係道徳教育は 道徳科を要として学校の教育活動全体を通じて行うもの これまでの道徳教育と道徳の時間の関係と変わらない 道徳教育の目標 よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うこと 道徳科の目標 よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため 道徳教育の目標と統一 道徳的諸価値についての理解を基に 自己を見つめ

More information

(3) 指導について本単元のねらいは 体の発育 発達について その一般的な現象や思春期の体の変化などについて理解できるようにすること 体をより良く発育 発達させるための生活のしかたについて理解できるようにすること である そのねらいを達成するため 児童が学習に興味 関心をもち 意欲的に取り組むことが

(3) 指導について本単元のねらいは 体の発育 発達について その一般的な現象や思春期の体の変化などについて理解できるようにすること 体をより良く発育 発達させるための生活のしかたについて理解できるようにすること である そのねらいを達成するため 児童が学習に興味 関心をもち 意欲的に取り組むことが 第 4 学年 1 組体育科 ( 保健領域 ) 保健体育学習指導案 1 単元名 そだちゆく体とわたし 平成 28 月 6 月 13 日 ( 月 ) 第 5 校時 児童数 38 名 ( 男子 18 名女子 20 名 ) 指 導 者 野口 知大 設楽 幸子 場 所 4 年 1 組 教室 2 主題設定の理由 (1) 児童の実態について本学級の児童は元気で明るい児童が多い 休み時間はドッジボールや鬼ごっこ遊び

More information

Taro-10月22日道徳指導案.jtd

Taro-10月22日道徳指導案.jtd 4 年 3 組道徳学習指導案 1. 主題名相手の気持ちを大切にして 日時平成 2 6 年 1 0 月 2 2 日 ( 水 )5 校時場所 4 年組省略 ( 男子名女子名計名 ) 省略授業者省略 2. 資料名 温かい言葉 ( 学研 ) 思いやり 親切 ( 内容項目 2-2 ) 3. 主題設定の理由 (1 ) ねらいとする価値について本主題は 学習指導要領の指導内容 2 主として他の人とのかかわりに関すること

More information

道徳科学習指導案

道徳科学習指導案 道徳科学習指導案 京都教育大学附属小学校 指導者 1 対象第 1 学年〇組〇名 2 日時平成 年 月 日 ( 水 ) 第 校時 3 場所 1 年〇組教室 4 指導内容小学校指導要領 ( 特別の教科道徳 ) では 項目 B-(3)[ 礼儀 ] の第 1 学年及び第 2 学年の内容において 気持ちのよい挨拶 言葉遣い 動作などに心掛けて 明るく接すること と示されている 本単元ではそれを踏まえ 状況をわきまえて心のこもった適切な礼儀正しい行為について指導する

More information

生徒自身, 思いやりをもった行動ができたと感じていても, 相手の立場に立った行動になっていないこともあるこのキャストの心情を考えることで, 相手の気持ちや立場に共感し, 相手のことを考えた上でキャストがとった思いやりある行動, 親切な行為を学ばせたい (4) 生徒の実態と関わらせた指導の方策 ( 指

生徒自身, 思いやりをもった行動ができたと感じていても, 相手の立場に立った行動になっていないこともあるこのキャストの心情を考えることで, 相手の気持ちや立場に共感し, 相手のことを考えた上でキャストがとった思いやりある行動, 親切な行為を学ばせたい (4) 生徒の実態と関わらせた指導の方策 ( 指 道徳の時間学習指導案 授業者大竹市立玖波中学校助教諭川本正大 T1 教諭久保恵子 T2 1 日時平成 26 年 9 月 24 日 ( 水 ) 第 5 校時 2 学年 組第 2 学年 A 組 (37 名 ) 3 主題名 温かい人間愛 2-(2) 思いやり 4 ねらいキャストがマニュアル通りでなく, マニュアルを超えて親切な行為をしようとした思いを考えることを通して, 他の人々に対して思いやりの心をもち,

More information

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ 主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジュアルプログラミング 使用教材 Scratch2( オフライン版をインストール ) コスト 環境 学校所有のタブレット型端末

More information

解答類型

解答類型 総合的な学習の時間学習指導案指導者熊野町立熊野第三小学校教諭河野紘範支援員前田奈美 1 日時平成 30 年 2 月 6 日 ( 火 )5 校時 2 学年 学級第 6 学年 1 組 39 名 ( 通級児童 1 名 ) 3 単元名 6 年生卒業プロジェクト ~ 熊三小に恩返しをしよう ~ 4 単元について 児童の実態 本学級の児童は 3 学期に入り, 小学校生活が残り 30 日弱になり, 少しずつ 卒業

More information

持ちを更に考え 何故主人公はマネージャーを引き受けたのか クラス全体での討論から考えさせたい そして 第 3の話題として最後に 4 年もの長い間 苦しい気持ちを一言も言わずに献身的に働いた鈴木さんの姿から 自己の役割を受け止め責任を持って最後までやり遂げたことから 集団の一員としての役割を果たすこと

持ちを更に考え 何故主人公はマネージャーを引き受けたのか クラス全体での討論から考えさせたい そして 第 3の話題として最後に 4 年もの長い間 苦しい気持ちを一言も言わずに献身的に働いた鈴木さんの姿から 自己の役割を受け止め責任を持って最後までやり遂げたことから 集団の一員としての役割を果たすこと 第 2 学年 3 組 道徳学習指導案 平成 25 年 9 月 26 日 ( 木 ) 授業者教諭若林尚子場所 2 年 3 組教室男子 16 名女子 19 名 1 主題名集団生活の向上内容項目 4-(4) 集団を支える一員として 2 資料名 明りの下の燭台 ( 副読本 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について内容項目 4-(4) は 自己が属する様々な集団の意義についての理解を深め

More information

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児 第 6 学年国語科学習指導案 平成 22 年 7 月 14 日 ( 水 ) 第 5 校時小平市立学園東小学校第 6 学年 1 組児童数 25 名 研究主題 伝え合い学び合う子どもたち 国語科の 話す 聞く 活動を通して 高学年分科会テーマ 思いや考えを伝え合う力を伸ばす指導法の工夫 目指す児童像 自分の思いや考えを聞き手にわかりやすく伝える子 話し手の思いや考えを理解しながら聞く子 1 単元名相手の意図を聞き取り

More information

道徳科の授業を構成する手立て 1 教育課程編成の一般方針道徳教育は, 学校や児童生徒の実態などを踏まえ設定した目標を達成するために, あらゆる教育活動を通じて, 適切に行われなくてはならない その中で, 道徳科は, 各活動における道徳教育の要として, それらを補ったり, 深めたり, 相互の関連を考え

道徳科の授業を構成する手立て 1 教育課程編成の一般方針道徳教育は, 学校や児童生徒の実態などを踏まえ設定した目標を達成するために, あらゆる教育活動を通じて, 適切に行われなくてはならない その中で, 道徳科は, 各活動における道徳教育の要として, それらを補ったり, 深めたり, 相互の関連を考え 道徳科の授業を構成する手立て 1 教育課程編成の一般方針道徳教育は, 学校や児童生徒の実態などを踏まえ設定した目標を達成するために, あらゆる教育活動を通じて, 適切に行われなくてはならない その中で, 道徳科は, 各活動における道徳教育の要として, それらを補ったり, 深めたり, 相互の関連を考えて発展させたり統合させたりする役割を果たす 学校教育全体を通して行う道徳教育 各教科 外国語活動 特別活動

More information

第 3 学年道徳学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )5 校時武蔵村山市立第三小学校第 3 学年 3 組 3 5 名 東京都オリンピック パラリンピック教育愛称 教諭野中哲平 研究主題 人との関わりを大切にし 豊かに表現できる児童の育成 ~ グローバル人材育成に向けたオリンピック

第 3 学年道徳学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )5 校時武蔵村山市立第三小学校第 3 学年 3 組 3 5 名 東京都オリンピック パラリンピック教育愛称 教諭野中哲平 研究主題 人との関わりを大切にし 豊かに表現できる児童の育成 ~ グローバル人材育成に向けたオリンピック 第 3 学年道徳学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )5 校時武蔵村山市立第三小学校第 3 学年 3 組 3 5 名 東京都オリンピック パラリンピック教育愛称 教諭野中哲平 研究主題 人との関わりを大切にし 豊かに表現できる児童の育成 ~ グローバル人材育成に向けたオリンピック パラリンピック教育の充実 ~ 1 主題名 友達の大切さ 2-(3) 友情 信頼 2 資料名 たまちゃん

More information

道徳科学習指導案 指導者 T1 重森恵美子 T2 毛利佐由理 1 日時平成 30 年 6 月 27 日 ( 水 )5 校時 2 学年第 1 学年 (16 名 ) 3 主題名 だれにでもおなじように [C 公正, 公平, 社会正義 ] 4 ねらい誰に対しても同じように接することがすてきであることに気づ

道徳科学習指導案 指導者 T1 重森恵美子 T2 毛利佐由理 1 日時平成 30 年 6 月 27 日 ( 水 )5 校時 2 学年第 1 学年 (16 名 ) 3 主題名 だれにでもおなじように [C 公正, 公平, 社会正義 ] 4 ねらい誰に対しても同じように接することがすてきであることに気づ 道徳科学習指導案 指導者 T1 重森恵美子 T2 毛利佐由理 1 日時平成 30 年 6 月 27 日 水 5 校時 2 学年第 1 学年 16 名 3 主題名 だれにでもおなじように [C 公正, 公平, 社会正義 ] 4 ねらい誰に対しても同じように接することがすてきであることに気づき, 好き嫌いにとらわれないで同じようにしていこうとする心情を養う 5 教材名 もりのぷれぜんと 出典 : 小学どうとく生きる力

More information

この時期の児童は, 自分のしたことが褒められると, またやってみようとする素直な気持ちが育つ段階である 元気にあいさつをしたことを褒められた児童は, 次もまた と実行し, それが気持ちよさにつながっている ただ, あいさつについてのアンケートからは, あいさつによって自分だけでなく相手の心も明るくな

この時期の児童は, 自分のしたことが褒められると, またやってみようとする素直な気持ちが育つ段階である 元気にあいさつをしたことを褒められた児童は, 次もまた と実行し, それが気持ちよさにつながっている ただ, あいさつについてのアンケートからは, あいさつによって自分だけでなく相手の心も明るくな 第 1 学年道徳学習指導案 指導者 : 野村奈津子 場所 :1 年教室 1 主題名あいさつって気もちがいい 2-(1) 2 資料名 雪道 ( ふるさとがはぐくむどうとくいしかわ低学年 ) 3 ねらい 気持ちのよいあいさつ, 言葉遣い, 動作などに心掛けて, 明るく接しようとする心情を育てる ありがとう のあいさつに対して相手から返事が返ってきて, 心も体もあたたかくなったえりの気持ちに共感し, あいさつでお互いに気持ちがよくなることに気づく

More information

第 4 学年 1 組 道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 18 名女子 17 名計 35 名指導者教諭新島さやか 1 主題名相手の立場に立った思いやり 内容項目 2-(2) 思いやり 親切 2 資料名 心の信号機 ( 学研 みんなのどうとく )

第 4 学年 1 組 道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 18 名女子 17 名計 35 名指導者教諭新島さやか 1 主題名相手の立場に立った思いやり 内容項目 2-(2) 思いやり 親切 2 資料名 心の信号機 ( 学研 みんなのどうとく ) 第 4 学年 1 組 道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 第 5 校時在籍児童数男子 18 名女子 17 名計 35 名指導者教諭新島さやか 1 主題名相手の立場に立った思いやり 内容項目 2-(2) 思いやり 親切 2 資料名 心の信号機 ( 学研 みんなのどうとく ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について本主題は 中学年の内容項目 2-(2) 相手のことを思いやり

More information

道徳学習指導案

道徳学習指導案 道徳の時間 学習指導案 1 学年第 6 学年 2 組 32 名 2 主題名本当の友達内容項目 B- 友情, 信頼 3 教材名ロレンゾの友達 ( 出典 : 生きる力 日本文教出版 ) 4 主題設定の理由 〇友達同士が互いに助け合い, 信じ合うことは, 友達関係をよりよくしていくための大切な要素である 相手のためになろうと自分にできることを考え, 助け合ったり, 励まし合ったりできる友達はそれぞれが生きていくうえで重要な役割を果たす

More information

とができる児童が増えてきている 総合的な学習の時間の 私たちにできることは何だろう では 調べ学習や実際の車いす体験の学習を通して 相手の気持ちを考えて親切な行動をすることの大切さを学んできている 一方で 仲の良い友達には親切にできるが そうでない友達には同じように親切にできない児童がいる また 困

とができる児童が増えてきている 総合的な学習の時間の 私たちにできることは何だろう では 調べ学習や実際の車いす体験の学習を通して 相手の気持ちを考えて親切な行動をすることの大切さを学んできている 一方で 仲の良い友達には親切にできるが そうでない友達には同じように親切にできない児童がいる また 困 第 4 学年 1 組 道徳学習指導案 平成 27 年 10 月 15 日 ( 木 ) 第 6 校時在籍児童数計 26 名場所教室指導者教諭湯本美穂 1 主題名やさしく親切に 内容項目 B- 親切 思いやり 2 教材名 心の信号機 ( 出典学研 みんなのどうとく 埼玉県版 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について本主題は 中学年における内容項目 B の親切 思いやり 相手のことを思いやり

More information

(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導 第 2 学年 2 組学級活動指導案平成 27 年 6 月 25 日 ( 木 ) 第 5 校時 場所 2 年 2 組教室授業者川添美紗子 1 題材 2 の 2 のがんばりをおいわいする いいこといっぱい集会 をしよう 活動内容 (1) 2 題材について (1) 2 年生になり 学校生活の中で子ども同士が触れ合う機会も益々増え 仲間意識が少しずつ芽生えてきている 休み時間だけに限らず 係活動で互いに協力し合ったり

More information

う来なかった 翌々日の月曜日 あきらは じゅんに いいよ と返事をもらったのに どうしてこなかったのか と詰め寄った それに対して じゅんからは いいよ って 断ったじゃないか という返事が返ってきた という内容である ここでは 文字だけで思いを伝える難しさと 相手の立場をよく考えて情報を発信する大

う来なかった 翌々日の月曜日 あきらは じゅんに いいよ と返事をもらったのに どうしてこなかったのか と詰め寄った それに対して じゅんからは いいよ って 断ったじゃないか という返事が返ってきた という内容である ここでは 文字だけで思いを伝える難しさと 相手の立場をよく考えて情報を発信する大 小学校第 4 学年学級活動学習指導案 日時平成 25 年月日 ( ) 指導者 4 年担任教諭廣田恭子 1 題材名このことばで相手に気持ちが伝わるかな?((2) 情報モラル ) 2 題材について (1) ねらいについてインターネットは 気軽に情報発信や受信ができる反面 メールやチャットなど文字だけのやり取りでは送り手が予想もしない誤解が生じることもある 電話や直接会って話す場合は声の抑揚や表情で相手の気持ちがよくかるが

More information

この時期の児童は 自己主張が強くなりがちである 友だちと意見がくい違うと 一方的に自分の意見が正しいと信じ込み 相手の立場や気持ちを受け入れようとしない場面が多々ある しかし 時間がたつと冷静に判断でき どうすべきなのかわかるときもある そこで 自分と異なる意見にも耳を傾け 相手の立場や気持ちを認め

この時期の児童は 自己主張が強くなりがちである 友だちと意見がくい違うと 一方的に自分の意見が正しいと信じ込み 相手の立場や気持ちを受け入れようとしない場面が多々ある しかし 時間がたつと冷静に判断でき どうすべきなのかわかるときもある そこで 自分と異なる意見にも耳を傾け 相手の立場や気持ちを認め 第 6 学年 2 組 道徳学習指導案 平成 2 7 年 1 0 月 1 日 ( 木 ) 第 5 校時 在籍児童数 3 2 名 場 所 6 年 2 組教室 指 導 者 教諭 塚田 和美 1 主題名相手の立場に立った広い心 内容項目 B 相互理解, 寛容 2 教材名 お別れ会 ( 出典 : 学研 みんなのどうとく ) 3 主題設定の理由 ( 1 ) ねらいとする道徳的価値について本主題は 高学年における内容項目

More information

道徳学習指導案

道徳学習指導案 道徳の時間 学習指導案 1 学年第 3 学年 2 組 37 名 2 主題名自分に正直に内容項目 A- 正直, 誠実 3 教材名まどガラスと魚 ( 出典 : 生きる力 日本文教出版) 4 主題設定の理由〇過ちや失敗は誰にでもあるし, 悪いことをした時には, 正直に反省し, 改めることが大切である正直とは, 誰かが見ていなくても, 恥ずかしくない行動がとれることであるしかし, この時期の児童は, 自分が怒られるなど不利な立場に立たされたりすることを心配して,

More information

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況 第 4 学年 1 組 国語科学習指導案 1 単元名 教材名感想を友達に伝えよう 一つの花 平成 2 7 年 1 0 月 5 日 ( 月 ) 第 5 校時在籍児童数 3 8 名指導者 場所 4 年 1 組教室 2 児童の実態と本単元の意図児童は 3 年生の わすれられないおくりもの の学習で 登場人物同士の心のつながりをお互いの考えを交流させながら読み取る学習をしてきた 4 年生になって学習した 白いぼうし

More information

5 それはどんなことですか ( 複数回答可 ) 一緒に遊んでくれなかった 2 名登下校で友達が先に行ってしまった 2 名叩かれた 2 名けんかをした 2 名悪口を言われた 1 名謝ったのに 先生に言う と言った 1 名言うことを聞いてくれない 1 名教科書を落とされた 1 名仲間はずれにされた 1

5 それはどんなことですか ( 複数回答可 ) 一緒に遊んでくれなかった 2 名登下校で友達が先に行ってしまった 2 名叩かれた 2 名けんかをした 2 名悪口を言われた 1 名謝ったのに 先生に言う と言った 1 名言うことを聞いてくれない 1 名教科書を落とされた 1 名仲間はずれにされた 1 第 1 学年 1 組道徳学習指導案 指導者保延舞子 1 主題名相手の気持ち 2-(3) 友情 信頼 助け合い ( 資料名 くり 出典 みんなで考える道徳 日本標準 ) 2 主題設定の理由 (1) 価値について第 1 学年及び第 2 学年の指導内容 2-(3) 友情 信頼 助け合い は 友達と仲よくし 助け合う となっている 中学年で 友達と互いに理解し 信頼し 助け合う 高学年で 互いに信頼し 学び合って友情を深め

More information

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる 中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てることを主なねらいとしている 本学習では 生徒一人一人がこれまでの学習をもとに 地球温暖化 人口増加と貧困

More information

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ 第 4 学年算数科学習指導案 平成 2 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (6 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むことのできる子どもである 特に 友達と相談し合いながら解決しようという姿がよく見られる 量と測定 の内容では4

More information

Microsoft Word - 24授業実践.docx

Microsoft Word - 24授業実践.docx 第 4 学年道徳学習指導案 第 4 学年 2 組 26 名指導者今井彩 1 主題名正しいことは思い切って 1-(4) 正しいと思うことは 勇気をもって行う 2 資料名 あと ひと言 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値勇気の本質は 自分が正しいと判断したことを毅然として行うことである また 正しくないことは行わない心の強さである 4 年生になり 正しいことや正しくないことについての判断力も高まっており

More information

0630指導案A1

0630指導案A1 高等部課題別学習 ( 国語 )A グループ学習指導案 日時 : 平成 30 年 6 月 30 日 ( 土 )9 時 30 分 ~10 時 20 分 場所 : 多目的ホール 2 指導者 : 阿部圭但 (T1) 石成舞 (T2) 1 題材名 ベストアンサーを探せ! ~ 現場実習先での出来事 ~ 2 目標 (1) 校内や現場実習先などの様々な出来事に関する状況を適切に把握し それらに対する自分の意見を整理してワークシートに記入する

More information

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 Ⅰ 課題研究の進め方 1 課題研究 のねらい日頃の教育実践を通して研究すべき課題を設定し, その究明を図ることにより, 教員としての資質の向上を図る

More information

(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共

(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共 Ⅲ 教科 領域部の取組 1 国語部 (1) 学力向上に向けた国語科の授業の在り方本研究で目指している 思いや考えを伝え学び合う児童の育成 のためには, 主体的 対話的で深い学びの実現が必要不可欠であると考える 国語部では 伝え合う力 を培うことを目指し, 話すこと 聞くこと 読むこと の領域の学習に重点をおいて指導に当たってきた 小学校学習指導要領解説国語編では, 伝え合う力 は 人間と人間との関係の中で,

More information

<小学校 生活科>

<小学校 生活科> 第 2 学年生活科学習指導案 単元名単元 あしたへジャンプ 指導者 2 年 組京礼子 2 年 2 組加世田愛子 2 単元の目標自分自身の成長に関心をもち, これまでの生活を振り返ることを通して, 自分が大きくなったこと, できるようになったことや役割が増えたことなどが分かり, これまでの生活や成長を支えてくれた人々に感謝の気持ちをもつとともに, これからの成長への願いをもって, 意欲的に生活することができるようにする

More information

道徳学習指導案

道徳学習指導案 道徳の時間 学習指導案 1 学年第 1 学年 5 組 34 名 2 主題名やくそくやきまりをまもって内容項目 C- 規則の尊重 3 教材名きいろいベンチ ( 出典 : わたしたちの道徳 文部科学省 ) 4 主題設定の理由 〇規則を尊重することは, 集団や社会の一員として生活する上で欠かすことができない 法やきまりの意義を理解し, それらを進んで守ることは, 個人や集団が安心して過ごすことにつながる

More information

( 平成 28 年 5 月 6 日 ) 1 なかよしのともだちはいますか はい 95.8% いいえ 4.2% 2 あなたにとって友だちとは どんな人ですか やさしい人 25% 大切な人 12.5% 楽しい人 12.5% やさしくしてくれる人 8.3% 遊んでくれる人 8.3% いつもいっしょにいる人

( 平成 28 年 5 月 6 日 ) 1 なかよしのともだちはいますか はい 95.8% いいえ 4.2% 2 あなたにとって友だちとは どんな人ですか やさしい人 25% 大切な人 12.5% 楽しい人 12.5% やさしくしてくれる人 8.3% 遊んでくれる人 8.3% いつもいっしょにいる人 第 3 学年道徳学習指導案 平成 28 年 6 月 29 日 ( 水 ) 第 5 校時 1 主題名ほんとうの友達 2-(3) 2 資料名なかよしだから ( 出典 明るい心で 東京書籍) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について本主題は 中学年内容項目 2-(3) は 友達と互いに理解し 信頼し 助け合う をねらいとしているこのねらいは第 1 2 学年の 友達と仲よくし 助け合う を受けたねらいになっており

More information

第 3 学年道徳学習指導案 1 日時平成 28 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 指導者教諭千葉哲朗 2 学級盛岡市立上田中学校 3 年 1 組男子 20 名女子 16 名計 36 名南校舎 2 階 3 年 1 組教室 3 主題自己を見つめ, 自己の向上を図る 個性の伸長

第 3 学年道徳学習指導案 1 日時平成 28 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 指導者教諭千葉哲朗 2 学級盛岡市立上田中学校 3 年 1 組男子 20 名女子 16 名計 36 名南校舎 2 階 3 年 1 組教室 3 主題自己を見つめ, 自己の向上を図る 個性の伸長 平成 28 年度学校公開研究会 道徳学習指導案 学級 3 年 1 組 単元名 ぼくにもこんな よいところ がある 指導者千葉哲朗 盛岡市立上田中学校 第 3 学年道徳学習指導案 1 日時平成 28 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 指導者教諭千葉哲朗 2 学級盛岡市立上田中学校 3 年 1 組男子 20 名女子 16 名計 36 名南校舎 2 階 3 年 1 組教室 3 主題自己を見つめ,

More information

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想 ブラジルってどんなとこ? 同じところと違うところをみつけよう! 学校所在府県 : 京都府学校名 : 京都市立新町小学校名前 : 森泰紀 全教科実践教科 : 学級活動 指導時数 :4 時間対象学年 : 新町小学校 2 年生対象人数 :28 人 (1クラス) 1. 教師海外研修を通して感じたことブラジルはどの国よりも日本に近い 日本から最も遠い場所に位置するブラジルに行くには, 少なくとも 30 時間程度かかるが,

More information

3 指導方針 本主題は, 愛校心である 自分たちの学校のためにできることをしたい 自分たちの学校をよりよくしていきたい という気持ちを育てることや, よりよい玉諸小学校にするために自分たちに何ができるか ということを考えさせ, そのような態度を育てることが大切である 導入では, これまでの学校行事を

3 指導方針 本主題は, 愛校心である 自分たちの学校のためにできることをしたい 自分たちの学校をよりよくしていきたい という気持ちを育てることや, よりよい玉諸小学校にするために自分たちに何ができるか ということを考えさせ, そのような態度を育てることが大切である 導入では, これまでの学校行事を 第 6 学年道徳学習指導案 1 主題名よりよい学校に ( 内容項目 4-(6) 愛校心 ) ( 資料名 きえた紙くず ( 出典 : みんなのどうとく小学校 6 年学研 ) 2 主題設定の理由 (1) ねらいに関わる児童の実態本校は, 各学年 3 学級以上の大規模校ではあるが, 学年を縦断するたて割り活動を活発に行っている毎週火曜日には, あさかぜ活動というたて割り活動の時間が設定されており, 清掃をしたり運動会のたて割り種目である長縄の練習をしたりしている多くの6

More information

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」 6 学年 国語科学習指導案 1 単元名日本に伝わる美術絵画を鑑賞しよう教材 鳥獣戯画 を読む ( 光村図書 6 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) 絵画作品を鑑賞するために, 複数の文章を読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 解説の文章などに対する自分の考えをもつために, 必要な内容を押さえて要旨をとらえて読むことができる ( 読む能力 ) 相手の考えと自分の考えとの共通点や相違点を踏まえて,

More information

< F2D95F18D908F BE08E712E6A7464>

< F2D95F18D908F BE08E712E6A7464> 群教セ F08-01 平 27.257 集 生徒指導 相手の気持ちを考え 行動できる生徒の育成 相手の意見を認められる授業づくりを通して 特別研修員金子平 Ⅰ 研究テーマ設定の理由 生徒指導提要 ( 文部科学省,2010:63) において 中学生前後の発達課題として 相互に自己の存在を確認しあうところに力点のある親友関係の確立 が挙げられている また 生徒指導リーフ ( 国立教育政策研究所,2013)

More information

第1学年国語科学習指導案

第1学年国語科学習指導案 第 5 学年国語科学習指導案 平成 26 年 12 月 3 日 ( 水 )5 校時 5 年 2 組 ( 男子 14 名女子 9 名計 23 名 ) 本時 6/9 授業者松浦愛 1 単元名動物と人間のかかわりをえがいた物語を読もう教材名 大造じいさんとがん ( 東京書籍 5 年下 ) 2 単元の目標 心に残った場面とその理由を明らかにしようと 進んでいろいろな本を読むことができる ( 関心 意欲 態度

More information

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 1 18 1 1 1 2 1. 1 2 ➀ 1 ➁ 1 3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 いろいろな場を設定する 子ともたちが 今もっている力 で楽しみながら活動し また多様な動きを見つけられるようにす る手だてとしてマット遊びの特性をそなえた場を考えた 初めは 活動1 活動2ともにマットの傾 斜 広さなどを考慮し8つの場をつくった 授業が進むにつれて子ども達から

More information

2 研究の歩みから 本校では平成 4 年度より道徳教育の研究を学校経営の基盤にすえ, 継続的に研究を進めてきた しかし, 児童を取り巻く社会状況の変化や, 規範意識の低下, 生命を尊重する心情を育てる必要 性などから, 自己の生き方を見つめ, 他者との関わりを深めながらたくましく生きる児童を育てる

2 研究の歩みから 本校では平成 4 年度より道徳教育の研究を学校経営の基盤にすえ, 継続的に研究を進めてきた しかし, 児童を取り巻く社会状況の変化や, 規範意識の低下, 生命を尊重する心情を育てる必要 性などから, 自己の生き方を見つめ, 他者との関わりを深めながらたくましく生きる児童を育てる 盛岡 A 市立 A 河北 A 小学校 平成 28 年度研究成果報告書 平成 28 年度教育課程研究指定事業 継続 都道府県 都道府県 岩手県 研究課題番号 校種名 2 小学校 指定都市番号 3 指定都市名 盛岡市 教科 領域名 道徳 学習指導要領の指導状況及びこれまでの全国学力 学習状況調査結果から, 学習指導 要領の趣旨等を実現するための教育課程の編成, 指導方法等の工夫改善に関する実践 研究 学習指導要領において,

More information

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題 第 1 学年けやき学習 ( 総合的な学習の時間 ) 学習指導案指導者小笠原健浩 1 日時平成 8 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 学級上田中学校 1 年 4 組男子 0 名女子 18 名計 8 名南校舎 4 階 1 年 4 組教室 主題 なぜ働くのだろう 4 主題について 1 学年に行う けやき学習 は, 職業調べ と 小学校訪問 を中核に据えて学習していく 本単元は 学年で行う

More information

いろいろな衣装を知ろう

いろいろな衣装を知ろう 中学校外国語中学校外国語 ( 英語 ) の 活用の時間 実践例 ( 英語 ) の 活用の時間 実践例 ( 様式 2) 小学校外国語活動の実践事例 6 学 年 将来の夢を紹介しよう 英語ノート 2( 小学校 6 年 ) Lesson 9 関連教材 Hi, friends! 2 Lesson 8 6 年生 指導内容 卒業前に お世話になった英語教育支援員に将来の夢を英語で伝える 使用する言語材料 :I

More information

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について 平成 2 8 年 7 月 2 9 日 ( 第 3 回 ) 中央教育審議会教育課程部会考える道徳への転換に向けた WG 資料 3 道徳科における 主体的 対話的で深い学び を実現する学習 指導改善について 主体的 対話的で深い学び を実現する学習 指導改善の視点 ( アクティブ ラーニングの視点 ) 1 深い学び の視点と 見方 考え方 3 対話的な学び の視点 4 主体的な学び の視点 5 主体的

More information

自己紹介をしよう

自己紹介をしよう 小学校外国語活動の実践例 中学校外国語中学校外国語 ( 英語 ) の 活用の時間 実践例 ( 英語 ) の 活用の時間 実践例 ( 様式 2) 小学校外国語活動の実践事例 1 自己紹介をしよう 学 年 5 年生 英語ノート 1( 小学校 5 年 ) Lesson 4 関連教材 Hi, friends! 1 Lesson 4 指導内容 の表現を用いて ペアでスキット ( 寸劇 ) をする コミュニケーション活動です

More information

国語科学習指導案様式(案)

国語科学習指導案様式(案) 算数科学習指導案 日時平成 23 年 6 月 5 日 ( 水 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 5 名 単元名 対称な形 ( 第 6 学年第 6 時 ) 単元の目標 対称な図形の観察や構成を通して, その意味や性質を理解し, 図形に対する感覚を豊かにする C 図形 (3) ア : 縮図や拡大図について理解することイ : 対称な図形について理解すること 教材について 第 6 学年では, 平面図形を対称という新しい観点から考察し,

More information

(1) 道徳学習指導案と総括 第 5 6 学年道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 28 日 ( 金 ) 5 年 2 名 ( 男子 1 名 女子 1 名 ) 6 年 2 名 ( 男子 0 名 女子 2 名 ) 授業者渡辺昌幸 1. 主題名きまりに厳しく 高 4-(1) 2. ねらい法やきまりの意

(1) 道徳学習指導案と総括 第 5 6 学年道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 28 日 ( 金 ) 5 年 2 名 ( 男子 1 名 女子 1 名 ) 6 年 2 名 ( 男子 0 名 女子 2 名 ) 授業者渡辺昌幸 1. 主題名きまりに厳しく 高 4-(1) 2. ねらい法やきまりの意 (1) 道徳学習指導案と総括 第 5 6 学年道徳学習指導案 平成 26 年 11 月 28 日 ( 金 ) 5 年 2 名 ( 男子 1 名 女子 1 名 ) 6 年 2 名 ( 男子 0 名 女子 2 名 ) 授業者渡辺昌幸 1. 主題名きまりに厳しく 高 4-(1) 2. ねらい法やきまりの意義を理解し 進んで守ろうとする意義を高める 3. 資料名ここを走れば ( 出典 : きみがいちばんひかるとき光村図書

More information

3 学年 2 組道徳学習指導案平成 2 4 年 6 月 2 1 日 ( 木 ) 5 校時指導者教諭山口文 1 主題名心のこもった言動をとる 2 - ( 1 ) 礼儀 2 資料名 無言化現象 3 主題設定の理由 ( 1 ) ねらいとする道徳的価値についてニュースなどでよく耳にすることの一つに 隣に住ん

3 学年 2 組道徳学習指導案平成 2 4 年 6 月 2 1 日 ( 木 ) 5 校時指導者教諭山口文 1 主題名心のこもった言動をとる 2 - ( 1 ) 礼儀 2 資料名 無言化現象 3 主題設定の理由 ( 1 ) ねらいとする道徳的価値についてニュースなどでよく耳にすることの一つに 隣に住ん 3 学年 2 組道徳学習指導案平成 2 4 年 6 月 2 1 日 ( 木 ) 5 校時指導者教諭山口文 1 主題名心のこもった言動をとる 2 - ( 1 ) 礼儀 2 資料名 無言化現象 3 主題設定の理由 ( 1 ) ねらいとする道徳的価値についてニュースなどでよく耳にすることの一つに 隣に住んでいる人がどんな人か知らない あいさつもしない ということがある そんなとき 人と人との関係が薄れてきていることを感じる

More information

理解を含めた他者理解を図っていく 小鳥の行動を通して, 自分との関わりが少ない人であっても, 困っている人や弱い立場の人がいたら思いやりをもって, 温かい心で接し, 親切にすることの大切さに気付かせることのできる資料であると考える 3 指導方針 < 事前 > 帰りの会 今日のありがとう において,

理解を含めた他者理解を図っていく 小鳥の行動を通して, 自分との関わりが少ない人であっても, 困っている人や弱い立場の人がいたら思いやりをもって, 温かい心で接し, 親切にすることの大切さに気付かせることのできる資料であると考える 3 指導方針 < 事前 > 帰りの会 今日のありがとう において, 2 年生の実践 1 主題名 温かい心を届けよう (2-(2) 思いやり 親切 ) ( 資料名 ぐみの木と小とり 光文書院 ) 2 主題設定の理由 (1) 価値観児童の人格形成の基盤は, 人と関わる力にあると言ってよい 様々な人と関わり, 温かく豊かな人間関係を築いていく力は, 児童にとって大切な力だと考える 幼い頃から人を大切にし, 温かい気持ちで接していく習慣を身に付けていくことが, 一人一人の児童に人と関わる力を育み,

More information

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx 第 3 学年国語科学習指導案 平成 27 年 10 月 21 日 ( 水 )5 校時第 3 学年 2 組男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者 研究主題 確かに読む力を育てる指導の工夫 ~ 国語科の授業づくりを中心に ~ 1. 単元名説明のくふうについて話し合おう 教材名 すがたをかえる大豆 (8 時間扱い ) 2. 単元目標と観点別評価規準 中心となる語や文をとらえ 段落相互の関係を考えながら

More information

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校 平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校 1,048 校 40,277 人 9 校 295 人 中学校 608 校 41,236 人 4 校 252

More information

小学校 中学年部会

小学校 中学年部会 第 4 学年 道徳学習指導案 平成 25 年 10 月 8 日 ( 火 ) 第 5 校時 1 主題名本当の友達内容項目 2 (3) 友情 信頼 助け合い 2 資料名 わたしとのぞみ ( 出典彩の国の道徳道徳教育指導資料集 学級づくりの羅針盤 埼玉県教育委員会 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について本主題は 中学年の内容項目 2-(3 ) 友達と互いに理解し 信頼し 助け合う

More information

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく 第 1 学年 2 組生活科学習指導案単元名 : つくろうあそぼう 1ねんせいばんおもちゃフェスティバルをひらこう 男子 14 名女子 14 名計 28 名 指導者小川美恵子単元について 本単元は, 小学校学習指導要領生活科の内容 (6) 自然や物を使った遊び (8) 生活や出来事の交流 を基に構成した 生活の変化に伴い, 児童の遊びは室内で個人または少人数で完成品や電子玩具, キットなどで遊ぶことが多くなり,

More information

しくするという内容であるくまと出会ったことでの気持ちや行動が変化したことを押さえ 親切にされた時の気持ちをじっくりと考えさせるまた 親切にすると相手も自分もいい気持ちになる というよさにも触れ 親切にすることの大切さに気付かせたい

しくするという内容であるくまと出会ったことでの気持ちや行動が変化したことを押さえ 親切にされた時の気持ちをじっくりと考えさせるまた 親切にすると相手も自分もいい気持ちになる というよさにも触れ 親切にすることの大切さに気付かせたい 第 1 学年道徳科学習指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 1 学年 2 組 27 名授業者水野梨沙 1 主題名親切な心で ( 思いやり 親切 ) 2 資料名 はしのうえの ( 出典 : 文部科学省 わたしたちの道徳 ) 3 主題設定の理由 (1) 学びのつながり 学年段階 内容項目 小学校低学年 幼い人や高齢者などの身近にいる人に温かい心で接し 親切にする 小学校中学年 相手のことを思いやり

More information

意見にも なぜそう考えるのか根拠を示した上で 相手にきちんと伝えることなどを指導してきた 道徳の授業においては 相手の立場や気持ちを考え 広い心で人の過ちを許そうとする心情を育てたいと考え 6 月に お別れ会 2 -( 4 )( 学研 ) を行った 児童は 自分を見つめる場面で 友だちが一緒に遊びに

意見にも なぜそう考えるのか根拠を示した上で 相手にきちんと伝えることなどを指導してきた 道徳の授業においては 相手の立場や気持ちを考え 広い心で人の過ちを許そうとする心情を育てたいと考え 6 月に お別れ会 2 -( 4 )( 学研 ) を行った 児童は 自分を見つめる場面で 友だちが一緒に遊びに 第 6 学年 2 組 道徳学習指導案 平成 2 6 年 1 1 月 2 6 日 ( 水 ) 第 5 校時 在籍児童数 3 3 名 指導者 塚田 和美 1 主題名自分と異なる意見や立場も大切に 内容項目 2 -( 4 ) 寛容 謙虚 資料名 ブランコ乗りとピエロ ( 出典 : 文部科学省 私たちの道徳 ) 2 主題設定の理由 (1 ) ねらいとする道徳的価値について本主題は 高学年における内容項目 2

More information

Microsoft Word - 社会科

Microsoft Word - 社会科 社会科学習指導案 学級 : 3 年 1 組 29 人場所 : 3 年 1 組教室指導者 : 教諭阪本晃年 1 単元名 くらしと経済 2 単元について (1) 教材観本単元は, 私たちの暮らしと経済 の第 1 節にあたり, 消費, 流通, 生産についての基本的な社会的事象を取り上げ, 経済活動の意味や意義を身近な生活と結びつけて学習していく 学習指導要領では, 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに,

More information

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事 第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事実を関連付け, 自動車工業が国民生活を支える重要な役割を果たしていることや工業の発展について考え, 適切に表現することができる

More information

歌詞の表す様子や気持ちを想像して, 歌い方を工夫することができるようにする 本題材で位置付ける 共通事項 共通事項 本題材における学習内容 ( ア ) 曲の構成鑑賞曲 人形のゆめとめざめ から感じる場面や様子の変化は, 曲の構成や拍子の変化によることを知る 強弱速度歌唱曲 海とおひさま の歌詞は,

歌詞の表す様子や気持ちを想像して, 歌い方を工夫することができるようにする 本題材で位置付ける 共通事項 共通事項 本題材における学習内容 ( ア ) 曲の構成鑑賞曲 人形のゆめとめざめ から感じる場面や様子の変化は, 曲の構成や拍子の変化によることを知る 強弱速度歌唱曲 海とおひさま の歌詞は, V 音楽科における実践例 -1 第 2 学年音楽科実践例 ようすをおもいうかべよう ~ かしをたいせつにしてうたいましょう ~ 保坂直行 1 題材について この題材は学習指導要領の第 1 学年の学年目標 (1) 及び (2) ならびに A 表現イ 歌詞の表す情景や気持ちを想像したり, 楽曲の気分を感じ取ったりし, 思いをもって歌うこと を実現するためのものである 本学級の子どもたちは, リズム打ちを楽しんだり,

More information

< F2D34944E90B682CC8EC A926E8FAC816A2E6A7464>

< F2D34944E90B682CC8EC A926E8FAC816A2E6A7464> 算数科学習指導案 平成 20 年 6 月 26 日 (5 校時 ) 築地小学校 4 年 1 組 22 名指導者教諭岡﨑功一 1 単元名 学校生活調査をしよう ( 整理のしかた ) 2 単元の目標 2つの観点から資料を分類整理して表にまとめたり, その特徴を調べたりする能力を高 める 表に表されたデータから, 状況を読み取ろうとする 二次元表に整理するよさに気づき, 進んで活用しようとする 関心 意欲

More information

< F2D81758E968C8F81458E968CCC96688E7E >

< F2D81758E968C8F81458E968CCC96688E7E > 4 年 2 組社会科学習指導案 1 単元名安全で安心なまちづくり ~ 事故や事件を防ぐ ~ 授業日 指導者 教諭 大矢 和憲 会 場 4 年 2 組教室 平成 23 年 10 月 14 日 ( 金 )4 校時 2 本単元における目指す姿と大切にしたい思考の方法 (1) 単元のねらい本単元は, 学習指導要領 3 学年及び4 学年の内容 (4) に準拠して設定したものである (4) 地域社会における災害及び事故の防止について,

More information

<4D F736F F D F4390B388C4817A93C195CA8E A778B898E7793B188C42E646F63>

<4D F736F F D F4390B388C4817A93C195CA8E A778B898E7793B188C42E646F63> 特別支援学級 ( 知的障害 ) 生活単元学習指導案 指導者瀬土弘子 1 日時平成 23 年 10 月 26 日 ( 水 ) 公開授業 Ⅰ 2 学年 学級特別支援学級 ( 知的障害 ) 1 名 (5 年 ) 3 単元名ともだちとなかよく 4 単元設定の理由 児童観 本ホームページでは 児童観は省かせていただいています 単元観本単元では 集会や野菜づくりなどの計画を立てたり 実際に活動をしたりするなど

More information

[ⅱ] その時の気持ちを教えてください 悔しい ばれない 先生に見つかったらやばい とてもいやな気持ち 不安 焦り これくらい破ってもいいかな 怒られるのがいや 2 あなたは今までに 誘惑に負けそうになりながらもルールやきまりを守ることができたことはありますか [ⅰ] どんな状況でしたか 友達にいけ

[ⅱ] その時の気持ちを教えてください 悔しい ばれない 先生に見つかったらやばい とてもいやな気持ち 不安 焦り これくらい破ってもいいかな 怒られるのがいや 2 あなたは今までに 誘惑に負けそうになりながらもルールやきまりを守ることができたことはありますか [ⅰ] どんな状況でしたか 友達にいけ 第 1 学年道徳学習指導案 平成 27 年 7 月 1 日 ( 水 ) 第 5 校時 1 主題名社会の中で守るべき正義 4-(1) 2 資料名 傘の下 ( 出典 中学生の道徳かけがえのないきみだから 学研 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について本主題は道徳の内容項目 4-(1) 法やきまりの意義を理解し 遵守するとともに 自他の権利を重んじ義務を確実に果たして 社会の秩序と規律を高めるように努める

More information

第4学年道徳学習指導案

第4学年道徳学習指導案 第 6 学年道徳学習指導案 日時平成 21 年 10 月 9 日 ( 金 )5 校時児童 6 年男子 6 名女子 10 名計 16 名指導者水野順子 1 主題名生きがいを求めて 1-(2) 希望, 勇気, 丌撓丌屈 2 資料名なぜ子供は学校に行かねばならないのか ( 出典みんなのどうとく 6 年学研 ) 3 主題設定の理由 (1) 価値について学習指導要領第 3 章, 道徳の第 5 学年及び第 6

More information

3 各エキスパートグループを解体し 一人ずつ組み合わせて新たなグループを作り 意見を統合し問いに対する新たな答えを出す ( ジグソー活動 ) 4 最後に 各ジグソーグループで考えた自分達の答えを全体で交換し合い 一人一人が 様々な答えから自分で最も納得のいく 言い方 表現 を拾って 納得できる答えを

3 各エキスパートグループを解体し 一人ずつ組み合わせて新たなグループを作り 意見を統合し問いに対する新たな答えを出す ( ジグソー活動 ) 4 最後に 各ジグソーグループで考えた自分達の答えを全体で交換し合い 一人一人が 様々な答えから自分で最も納得のいく 言い方 表現 を拾って 納得できる答えを 第 3 学年道徳学習指導案 平成 28 年 10 月 26 日 ( 水 ) 第 5 校時 1 主題名規律ある態度 内容項目 1-(1) 資料名 父の一言 ( 出典彩の国の道徳 ( 中学校 ) 自分をみつめて 埼玉県教育委員会 ) 2 主題設定の理由 (1) ねらいとする道徳的価値について内容項目 1-(1) は 望ましい生活習慣を身に付け 心身の健康の増進を図り 節度を守り節制に心掛け調和のある生活をする

More information

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元 第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元について (1) 生徒観生徒は 小学校で 竹取物語 や 枕草子 平家物語 の冒頭文 論語 春暁 などの漢詩文

More information

「 私 の 道 徳 授 業 」

「 私 の 道 徳 授 業 」 小学校道徳 4( 平成 21 年度 ) 第 4 学年道徳学習指導案 本授業における主張本授業は, 主人公が友達の書いた作文を読み, 友達の長所も短所も認めていくようになる気持ちに共感し, 自分も友達を大切にしようとする意欲を養う授業である そのために, 資料を場面絵によって提示し, 児童が場面状況を把握しやすくする さらに, 主人公の心情を変えていく作文は視聴覚機器を利用し強く印象付ける そして,

More information

8 学習指導過程段階学習活動 主な発問と児童の心の動き 指導上の留意点 支援 と評価 導1 友達について話し合う 友だちとは, どんな人だろう よく遊ぶ人入 なかよくする人 事前に児童の意識をつかんでおく 価値への方向付け をする 2 資料 ないた赤おに を読んで話し合う 展開 立て札をこわした赤お

8 学習指導過程段階学習活動 主な発問と児童の心の動き 指導上の留意点 支援 と評価 導1 友達について話し合う 友だちとは, どんな人だろう よく遊ぶ人入 なかよくする人 事前に児童の意識をつかんでおく 価値への方向付け をする 2 資料 ないた赤おに を読んで話し合う 展開 立て札をこわした赤お 道徳学習指導案 1 日時平成 21 年 9 月 10 日 ( 木 ) 11:30~12:15 指導者 2 学年第 2 学年 11 名 3 主題名大切な友達 2-(3) 友情 4 ねらい 青おにが残していった張り紙を読んで涙を流す赤おにの気持ちを考えることを通 して, 困ったときはお互い助け合い励まし合っていこうとする心情を育てる 5 資料名 ないた赤おに 出典 のびゆくこころ 日本書籍 6 主題設定の理由

More information

第 5 学年道徳学習指導案 研究主題 摂津市立鳥飼北小学校 指導者 一人ひとりの力を伸ばし 自尊感情を高め 互いに学び合える授業をめざす 1 正しく読み取る力を育成する 2 自尊感情を高め 道徳性を高める 研究仮説 Ⅰ 国語科の授業を中心に 読む 書く についての取り組みを行うことで 正しく読みとる

第 5 学年道徳学習指導案 研究主題 摂津市立鳥飼北小学校 指導者 一人ひとりの力を伸ばし 自尊感情を高め 互いに学び合える授業をめざす 1 正しく読み取る力を育成する 2 自尊感情を高め 道徳性を高める 研究仮説 Ⅰ 国語科の授業を中心に 読む 書く についての取り組みを行うことで 正しく読みとる 第 5 学年道徳学習指導案 研究主題 摂津市立鳥飼北小学校 指導者 一人ひとりの力を伸ばし 自尊感情を高め 互いに学び合える授業をめざす 1 正しく読み取る力を育成する 2 自尊感情を高め 道徳性を高める研究仮説 Ⅰ 国語科の授業を中心に 読む 書く についての取り組みを行うことで 正しく読みとる力がつくだろう研究仮説 Ⅱ 道徳の授業において 系統性を持ち すべての内容項目において取り組みを行うことで

More information

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関 第 5 学年 3 組家庭科学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 ) 第 1 校時場所 5 年 3 組教室児童数男子 20 名女子 16 名計 36 名 1 題材名 かたづけよう身の回りの物 2 題材について (1) 児童の実態本学級の児童は 5 年生から始まった家庭科の学習に興味をもって取り組んでいる アンケートの結果 家庭科が好き どちらかといえば好きと答えた児童がおよそ9 割であった

More information

Taro-6年HP

Taro-6年HP 第 6 学年東組 道徳の時間学習指導案 指導者進藤博子 1 主題名広い心をもって 2-(4) 謙虚 広い心 2 資料名ブランコ乗りとピエロ ( 私たちの道徳 文部科学省 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいにかかわる子どもの姿男子 8 名 女子 4 名の明るく素直な子どもたちである 男女の割合がアンバランスであるが お互い協力し合って活動している 4 月から最上級生となり 登校班や委員会活動 としまっ子活動など

More information