スライド 1

Similar documents
セキュリティ委員会活動報告

サマリー記載について

PowerPoint プレゼンテーション

目次 1 医療情報連携基盤全体像 JAHIS IHE-ITI を用いた医療情報連携基盤実装ガイド 他地域連携システムとの情報連携 (PIX 情報連携 ) 他地域連携システムとの情報連携 (XCA 情報連携 ) シーン別利用 A

05 資料5 データの利活用も見据えた標準規格策定_研究概要

「医療情報システムの基本」

2011 ST講座 入門講座 DICOM規格 初級 –DICOMをうまく使いこなす-

データの利活用も見据えた標準規格策定の方向性に関する研究 澤智博 ( 代 )( 帝京大学 ) 岡田美保子 ( 先端医療振興財団 ) 木村通男 ( 浜松医科大学 ) 小出大介 ( 東京大学 ) 嶋田元 ( 聖路加国際大学 ) 美代賢吾 ( 国立国際医療研究センター ) 平成 29 年度 調査視点 国内

峡南医療圏「患者情報共有システム《

PowerPoint プレゼンテーション

スライド 1

平成30年度厚生労働省委託事業 「歯科情報の利活用及び標準化普及事業」

ITによる地域医療連携-機は熟した!!IT医療連携のブームを起こす-

PowerPoint プレゼンテーション

第 2 回中部放射線医療技術学術大会 RIS 導入時の時の病院側作業に関して 2009 年 11 月 横河電機株式会社 医療ソリューション本部 1 横河電機株式会社医療ソリューション本部 2006Yokogawa Electric Corporation

<4D F736F F F696E74202D20322E484C37934B8D8790AB944692E B816995F18D90816A9056>

Microsoft PowerPoint _tech_siryo4.pptx

Microsoft PowerPoint - WS23_01_IHE-hajimari_nakashima.ppt

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

MI_CANと地域医療連携

Microsoft PowerPoint - IHEWS15-04.PDI_kimura.ppt

3 医療安全管理委員会病院長のもと 国府台病院における医療事故防止対策 発生した医療事故について速やかに適切な対応を図るための審議は 医療安全管理委員会において行うものとする リスクの把握 分析 改善 評価にあたっては 個人ではなく システムの問題としてとらえ 医療安全管理委員会を中心として 国府台

医療法人志仁会西脇病院の沿革 昭和 32 年 (1957 年 ) 医療法人開設定床 56 床 昭和 45 年 (1970 年 ) 定床 260 床とする 昭和 57 年 (1982 年 ) 現理事長に就任 (300 人 ) 平成 1 年 (1989 年 ) 精神科デイケア開設 認可 平成 5 年 (

訪問審査当日の進行表 審査体制区分 1: 主機能のみ < 訪問 2 日目 > 時間 内容 8:50~9:00 10 分程度休憩を入れる可能性があります 9:00~10:30 薬剤部門 臨床検査部門 画像診断部門 地域医療連携室 相談室 リハビリテーション部門 医療機器管理部門 中央滅菌材料部門 =

<4D F736F F D F345F D926E88E698418C6782A982E793648E7194C58EBE95618AC7979D8EE892A082CC B835E936F985E5F E646F63>

データの互換性-患者情報 (患者基本情報)

PowerPoint プレゼンテーション

国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院医療に係る安全管理のための指針 第 1 趣旨本指針は 医療法第 6 条の10の規定に基づく医療法施行規則第 1 条の11 の規定を踏まえ 国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院 ( 以下 センター病院 という ) における医療事故防止について組織的に

SS-MIXとその再利用

クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示認定制度の認定サービス開示情報

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

Microsoft PowerPoint - JCMI200811PDI-4_SSMIX_kimura.ppt

Microsoft PowerPoint SS-MIXの概要(SBS情報システム清水俊郎).ppt [互換モード]

<4D F736F F F696E74202D E48FE A92C789C192CA926D82C982C282A282C45F696E6F75652E >

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

Microsoft PowerPoint - 01CDISC概要短縮版.ppt

<4D F736F F D2093C192E895578F8089BB8B408AD A8EC08E7B977697CC FC90B394C5816A2E646F6378>

ISO 9001:2015 改定セミナー (JIS Q 9001:2015 準拠 ) 第 4.2 版 株式会社 TBC ソリューションズ プログラム 年版改定の概要 年版の6 大重点ポイントと対策 年版と2008 年版の相違 年版への移行の実務

PowerPoint プレゼンテーション

品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス

放射線治療領域の最先端 HIS- 治療 RIS 連携 (ESI) 塚本信宏 埼玉医大国際医療センター放射線腫瘍科 Integrating the Healthcare Enterprise

ISO/TC176/SC2/N1291 品質マネジメントシステム規格国内委員会参考訳 ISO 9001:2015 実施の手引 目次 1.0 序文 2.0 ISO 9001:2015 改訂プロセスの背景 3.0 ユーザグループ 4.0 実施の手引 4.1 一般的な手引 4.2 ユーザグループのための具

<4D F736F F F696E74202D20322D32204A E88E688E397C CF88F589EF8BC696B195F18D9089EF5F94AD955C8E9197BF A2E >

PowerPoint プレゼンテーション

ISMS認証機関認定基準及び指針

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

001

ICT-ISACにおけるIoTセキュリティの取組について

PowerPoint プレゼンテーション

4.7.4 プロセスのインプットおよびアウトプット (1) プロセスへのインプット情報 インプット情報 作成者 承認者 備 考 1 開発に関するお客様から お客様 - の提示資料 2 開発に関する当社収集資 リーダ - 料 3 プロジェクト計画 完了報 リーダ マネージャ 告書 ( 暫定計画 ) 4

CSR(企業の社会的責任)に関するアンケート調査結果《概要版》

ISO 9001:2015 から ISO 9001:2008 の相関表 JIS Q 9001:2015 JIS Q 9001: 適用範囲 1 適用範囲 1.1 一般 4 組織の状況 4 品質マネジメントシステム 4.1 組織及びその状況の理解 4 品質マネジメントシステム 5.6 マネジ

Microsoft PowerPoint - 23_電子制御情報の交換(配布用a).pptx

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

第12回 医療情報の標準化

第3章 指導・監査等の実施

Transcription:

平成 29 年度業務報告会 健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます 医療システム部会全体活動報告 目次 体制 電子カルテ委員会 検査システム委員会 部門システム委員会 セキュリティ委員会 相互運用性委員会 2 10 14 20 24 28 2018 年 2 月 2 日医療システム部会副部会長湯澤史佳

体制 2

横串機能委員会の構成全体概要 診療業務支援 電子カルテ委員会 患者安全カ イト 専門委員会 - 患者安全カ イト 輸血編 WG セキュリティ委員会 相互運用性委員会 - 電子保存 WG - 監査証跡 WG - HPKI 電子署名規格作成 WG - セキュアトークン WG 検査システム委員会 - 放射線治療 WG - 検査レホ ート検討 WG -DICOM WG 臨床検査システム専門委員会 - 臨床検査テ ータ交換規約改定作業 WG -POCT データ交換標準化検討 WG 内視鏡部門システム専門委員会 病理 臨床細胞部門システム専門委員会 メッセージ交換専門委員会 -HIS- 薬剤部門メッセーシ 交換標準化 WG -HIS-RIS メッセーシ 交換標準化 WG - 病名情報メッセーシ 交換標準化 WG - 生理検査メッセーシ 交換標準化 WG 部門システム委員会 病棟業務支援システム専門委員会 物流システム専門委員会 - JAHIS-JIRA 合同リモートサーヒ スセキュリティ作成 WG - シングルサインオン WG -JAHIS-JIRA 合同開示説明書 WG - 教育事業 WG - 注射処置標準化 WG - テ ータ交換規約共通編作成 WG -PCD-WG データ互換性専門委員会 3

医療システム部会体制ー 1 部会 委員会名役職名氏名会社名 医療システム部会 部会長副部会長副部会長副部会長 藤岡宏一郎下邨雅一亀井正昭湯澤史佳 日立製作所富士通 日本電気 キヤノンメテ ィカルシステムス 部会 委員会名役職名氏名会社名 電子カルテ委員会 委員長副委員長副委員長 井上貴宏岡和彦新垣淑仁 富士通 キヤノンメテ ィカルシステムス 日本電気 患者安全ガイド専門委員会 専門委員長 高山和也 富士通 患者安全ガイド輸血編 WG リーダ 高山和也 富士通 4

医療システム部会体制ー 2 部会 委員会名役職名氏名会社名 検査システム委員会 委員長副委員長副委員長副委員長 藤咲喜丈河野努鈴木昭俊千葉法俊 日本光電工業 日本光電工業 ニコンアイテック阪急阪神 放射線治療 WG 検査レポート検討 WG DICOM WG リーダリーダリーダ 香坂浩之平井正明近藤恵美 エレクタ 日本光電工業 サクラファインテックシ ャハ ン 臨床検査システム専門委員会 専門委員長 千葉法俊 アイテック阪急阪神 臨床検査テ ータ交換規約改定作業 WG POCT テ ータ交換標準化検討 WG リーダリーダ 千葉信行三沢泰一 エイアンドティーラジオメーター 内視鏡部門システム専門委員会 専門委員長 河野努 日本光電工業 病理 臨床細胞部門システム専門委員会 専門委員長副専門委員長 鈴木昭俊近藤恵美 ニコンサクラファインテックシ ャハ ン 5

医療システム部会体制ー 3 部会 委員会名役職名氏名会社名 部門システム委員会 委員長副委員長 大串英明藤咲喜丈 富士通 日本光電工業 病棟業務支援システム専門委員会 専門委員長副専門委員長 藤咲喜丈安藤智昭 日本光電工業 ケアコム 物流システム専門委員会 専門委員長副専門委員長 大串英明岩嶋有里 富士通 NEC ソリューションイノヘ ータ 6

医療システム部会体制ー 4 部会 委員会名 セキュリティ委員会 役職名氏名会社名 委員長副委員長副委員長 茗原秀幸梶山孝治江崎智 三菱電機 日立製作所日本電気 電子保存 WG リーダ 江崎智 日本電気 監査証跡 WG リーダ 西田慎一郎 島津製作所 HPKI 電子署名規格作成 WG リーダ 茗原秀幸 三菱電機 セキュアトークン WG リーダ 谷内田利義 リコー JAHIS-JIRA 合同リモートサーヒ スセキュリティ作成 WG シングルサインオン WG リーダリーダ 松本義和山岡弘明 サイバートラスト 富士通 JAHIS-JIRA 合同開示説明書 WG リーダ 下野兼揮 グッドマン 教育事業 WG リーダ 村田公生 富士フイルム 7

医療システム部会体制ー 5 部会 委員会名 相互運用性委員会 役職名氏名会社名 委員長副委員長副委員長 木村雅彦中田英男窪田成重 日本アイ ビー エム 日本電気 富士通 メッセージ交換専門委員会 専門委員長副専門委員長副専門委員長副専門委員長 中田英男下邨雅一平井正明高坂定 日本電気 富士通 日本光電工業 メディック総研 HIS- 薬剤部門メッセーシ 交換標準化 WG HIS-RISメッセージ交換標準化 WG 病名情報メッセージ交換標準化 WG 生理検査メッセージ交換標準化 WG 注射処置標準化 WG データ交換規約共通編作成 WG PCD-WG リーダリーダリーダリーダリーダリーダリーダ 窪田成重塩川康成木村雅彦吉村尚郎西岡太郎中田英男藤咲喜丈 富士通 キヤノンメテ ィカルシステムス 日本アイ ビー エム 日本光電工業 日本電気 日本電気 日本光電工業 データ互換性専門委員会 専門委員長 山口慶太 日立製作所 8

医療システム部会体制ー 6 部会 委員会名 医療システム部会 役職名氏名会社名 運営幹事事務局事務局 松尾仁司中村斉谷口浩一 日立製作所 JAHIS JAHIS 9

電子カルテ委員会 患者安全ガイド専門委員会患者安全ガイド輸血編 WG 10

今年度の事業計画 電子カルテ委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 JAHIS 医療情報システムの患者安全ガイド ( 病理編 ) の新規策定 JAHIS 患者安全ガイドライン ( 注射編 ) のバージョンアップ (2) EHR System Functional Model の日本対応に向けた調査 EHR システム機能モデル検討 TF に参加 POP AS RI TI の主要項目の翻訳 課題になりそうな箇所のピックアップ 日本向けに取捨選択した 機能モデル案の作成 (3) 電子処方せん検討への参加 (4) クリニカルパスの標準化に向けた検討への参加 日本医療情報学会と日本クリニカルパス学会が立ち上げた クリニカルパスの標準化やデータ分析等を検討する合同委員会と連携し ベンダーの立場から標準化に関する意見具申を行う 11

今年度の活動状況 成果 電子カルテ委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 1 JAHIS 医療情報システムの患者安全ガイド医療システム部会 ( 病理編 )Ver.1.0 : 平成 30 年度上期にJAHIS 技術文書としての策定に向け 現在作成中 電子カルテ委員会 2 JAHIS 患者安全ガイドライン拡充へむけた検討患者安全ガイド専門委員会で 病理編に続くターゲットの検討中 (2) EHR System Functional Model の日本対応に向けた調査 今年度の活動なし (3) 電子処方せん実装ガイドの策定 1 医療機関 WGのとりまとめを行い 電子処方せん実装ガイド ( 医療機関編 ) を作成 3 部会 7 委員会が参加し 電子処方せん実装ガイド Ver.1.0 として 2017 年 5 月に JAHIS 技術文書として制定済 (4) クリニカルパスの標準化に向けた検討への参加 相互運用性委員会 セキュリティ委員会医事コンピュータ部会 : 医科システム委員会歯科システム委員会調剤システム委員会保健福祉システム部会 : 地域医療システム委員会 1 日本医療情報学会 日本クリニカルパス学会による合同委員会への参加 :2 回 (+1 回予定 ) 2 第 37 回医療情報学連合大会 第 18 回日本クリニカルパス学会において クリニカルパスの標準化に向けた工業会の取り組みについて発表 12

来年度の事業計画 電子カルテ委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 JAHIS 医療情報システムの患者安全ガイド ( 病理編 ) の策定 JAHIS 患者安全ガイドライン ( 注射編 ) のバージョンアップ JAHIS 患者安全ガイドラインの拡充 (2) 電子処方せん検討への参加 医療機関 WG のとりまとめを行い 電子処方せん実装ガイド ( 医療機関編 ) の見直し 電子処方せん実装ガイドの改版 (3) クリニカルパスの標準化に向けた検討 日本医療情報学会と日本クリニカルパス学会が立ち上げた クリニカルパスの標準化やデータ分析等を検討する合同委員会と連携し ベンダーの立場から標準化に関する意見具申を行う 合同委員会から提案されたパス分析に関する出力データモデルに関して 各ベンダーの意見とりまとめと実装ガイドの作成 13

検査システム委員会 放射線治療 WG 検査レポート検討 WG DICOM WG 臨床検査システム専門委員会臨床検査テ ータ交換規約改定作業 WG POCT データ交換標準化検討 WG 内視鏡部門システム専門委員会病理 臨床細胞部門システム専門委員会 14

今年度の事業計画 検査システム委員会 (1) JAHIS 標準類の策定と改訂 普及活動の推進 院内及び地域連携に寄与する検査や治療に関する HL7 や DICOM を用い た規約の開発 改訂及び普及活動の推進と検査分野での協力実施 (2) 海外活動強化 国内活動にグローバルトレンドを反映させるため DICOM IHE International 等の国際標準化活動への参画と 情報収集 発信の強化 (3)IHE との連携や支援の強化 関連技術委員会との技術情報の共有 調整と各種イベントの支援実施 15

今年度の活動状況 成果 検査システム委員会 (1) JAHIS 標準類の策定と改訂 普及活動の推進 内視鏡データ交換規約 放射線治療データ交換規約の改訂 発行 病理 臨床細胞 DICOM 画像データ規約改訂作業 放射線治療レポート構造化記述規約の検討作業に着手 学術集会等で制定済 JAHIS 標準文書の普及促進活動を実施 (2) 海外活動強化 IHE-International スポンサー活動として 5 月に JAHIS で IHE-PaLM 開催 11 月の EU 会議に出席 最新情報の収集と日本意見の発信を行った DICOM 対応として DSC WG-13(Visible Light) WG-26(Pathology) に参画し 最新動向の収集 情報発信を行った (9 月に JAHIS でも開催 ) また 投票案件等に関し 関係委員会 団体と検討 意見発信を行った (3)IHE との連携や支援の強化 日本のコネクタソンにおける審査員要請 審査対応 IHE 企画委員会等との定期交流を通じ 学術及び臨床ユーザとの交流により 現場意見の取り入れ等の実現 16

来年度の事業計画 検査システム委員会 (1) JAHIS 標準類の策定と改訂 普及活動の推進 引き続き 院内及び地域連携に資する検査や治療に関する HL7 や DICOM を 用いた規約の開発 改訂及び普及活動の推進と検査分野での協力実施 (2) 海外活動強化と JAHIS 活動との連携 引き続き 国内活動にグローバルトレンドを反映させるため DICOM IHE International 等の国際標準化活動への参画と 情報収集 発信の強化 (3)JAHIS 内外に対する検査システム関連の情報提供 連携 教育事業等を通じ JAHIS 会員他に検査システムに関する情報提供及び連 携に関する参考情報を提供 17

部門システム委員会 病棟業務支援システム専門委員会物流システム専門委員会 18

今年度の事業計画 部門システム委員会 (1) 部門システムの課題解決 標準化活動の推進 1 基幹システムと病棟看護 部門システム連携モデルのまとめ 2 患者安全施策に関する他委員会との連携強化 ( 特に電子カルテ委員会 ) (2) 看護業務及びチーム医療の効率化 患者安全施策の推進 1 看護 関連マスタ 用語集などの積極的活用 事例収集 2 病棟設置機器や設備管理システム等との連携検討 標準化 3 病棟関連標準化活動の推進 (3) 物流業務の効率化 標準化の推進 1HIS 向け医療材料マスターの提供ガイドの改版 普及推進 2 関係団体との協調活動の推進 19

今年度の活動状況 成果 部門システム委員会 (1) 部門システムの課題解決 標準化活動の推進 1 基幹システムと病棟看護 部門システム連携モデルのまとめ 各部門システムと電子カルテシステムとの連携を中心に データやモノの連携 流れをまとめ 教育事業の教材や 四訂版医療情報システム入門 に反映 2 患者安全施策に関する他委員会との連携強化 ( 特に電子カルテ委員会 ) 基幹システムと部門システムの連携における 患者安全に関する課題の検討を開始 3 その他各部門システムの知識を深め 課題を検討するため 有識者による勉強会を開催 (2) 看護業務及びチーム医療の効率化 患者安全施策の推進 1 看護 関連マスタ 用語集などの積極的活用 事例収集 MEDIS-DC 看護実践用語標準マスタ の策定に参加 セミナ座長などを派遣し 普及活動へ協力 2 病棟設置機器や設備管理システム等との連携検討 標準化 病棟で使用される医療機器やナースコールシステムなどの連携について 調査確認を実施 課題の確認 標準化に関しての検討を行った 3 病棟関連標準化活動の推進勉強会に協力し 関連システムの課題抽出などを行った (3) 物流業務の効率化 標準化の推進 1HIS 向け医療材料マスターの提供ガイドの改版 普及推進ガイドを関係団体に紹介 2 関係団体との協調活動の推進 医療製品識別とトレーサビリティ推進協議会 にオブザーバとして参加 また 医療機器標準コードマスタ等検討委員会 および同 WG に委員として参加 システムベンダとしての対応を実施 20

来年度の事業計画 部門システム委員会 (1) 病棟看護 部門システムの課題抽出 標準化活動の推進 1 部門システムの整理と標準化推進 2 患者安全施策等に関する取組 3 部門システムの普及 推進 (2) 病棟看護業務の効率化 患者安全施策の推進 1 看護 関連マスタ 用語集などの事例収集 積極的活用 2 病棟に関連したシステム連携の整理 標準化 (3) 物流業務の効率化 標準化の推進 1 HIS 向け医療材料マスタの提供ガイド の普及推進 2 医療材料の流通における病院内 ICTの検討 21

セキュリティ委員会 電子保存 WG 監査証跡 WG HPKI 電子署名規格作成 WG セキュアトークン WG JAHIS-JIRA 合同リモートサーヒ スセキュリティ作成 WG シンク ルサインオン WG JAHIS-JIRA 合同開示説明書 WG 教育事業 WG 22

今年度の事業計画 セキュリティ委員会 (1) セキュリティ関連の JAHIS 標準類に対する必要に応じた改訂 ISO における関連規格の改定や厚生労働省の安全管理ガイドラインの改定などに対する JAHIS 標準類のタイムリーな追随 改定を実施する (2) リモートサービスセキュリティガイドラインの ISO 規格改定 JAHIS 標準 リモートサービスセキュリティガイドライン Ver.3.0 との整合性を確保すべく ISO TS11633-1,TR11633-2 の改定作業を推進する (3)HPKI 電子認証ガイドラインを ISO 化するための活動 HPKI 電子認証ガイドラインをベースとする ISO17090-5 について ISO における FDIS 投票を実施する 今年度中の出版を目指す (4)HPKI カード ノード認証 機器認証などのセキュアトークンに関する検討 既存の HPKI 対応 IC カードガイドラインが分冊化されているため 最新の動向を追加した上で統合を図る ノード認証 施設認証 機器認証などの関係を整理し会員各社への啓発を図る (5)HPKI 電子署名の規格改訂 HPKI 電子署名規格について PAdES 編の発行 ならびに電子処方箋の XML 署名に対応するための改訂作業を実施する 23

今年度の活動状況 成果 セキュリティ委員会 (1) セキュリティ関連の JAHIS 標準類に対する必要に応じた改訂 JAHIS 標準 17-006 JAHIS 製造業者による医療情報セキュリティ開示書 ガイド Ver.3.0a 改定 JAHIS 標準 17-008 JAHIS 保存が義務付けられた診療録等の電子保存ガイドライン Ver.3.3 改定を実施した (2) リモートサービスセキュリティガイドラインの ISO 規格改定 ISO TS11633-1 については JAHIS 標準との整合性を確保したまま DTS 投票版を策定 ( 現在各国による投票中 ) 二つの電子署名規格(12-003と17-005) を統合し 電子処方箋のXML 署名方式を追加した ヘルスケアPKIを利用した医療文書に対する電子署名規格 Ver.2.0 への改訂作業を実施中 24 TR11633-2 の JAHIS 標準と整合を取った改定方針について ISO/TC215WG4 にて合意した (3)HPKI 電子認証ガイドラインを ISO 化するための活動 ISO17090-5 として JAHIS 標準と整合性を保った国際標準 (IS) として出版された (4)HPKI カード ノード認証 機器認証などのセキュアトークンに関する検討 HPKI 対応 IC カードガイドラインの統合と最新化を目的として JAHIS HPKI 対応 IC カードガイドライン Ver.3.0 を策定した ( 現在パブリックコメント中 ) JAHIS 技術文書 17-105 JAHIS セキュアトークン実装ガイド ノード認証編 Ver.1.1 改定によりノード認証と機器認証の関係の整理を完了した (5)HPKI 電子署名の規格改訂 JAHIS 標準 17-005 ヘルスケア PKI を利用した医療文書に対する電子署名規格 PAdES 編 Ver.1.0 を策定した

来年度の事業計画 セキュリティ委員会 (1) セキュリティ関連の JAHIS 標準類に対する必要に応じた改訂 ISO における関連規格の改定や厚生労働省の安全管理ガイドラインの改定などに対する JAHIS 標準類のタイムリーな追随 改定を実施する (2) リモートサービスセキュリティガイドラインの ISO 規格改定 JAHIS 標準 リモートサービスセキュリティガイドライン Ver.3.0 との整合性を確保すべく ISO TR11633-1,2 の改定作業を行い TR11633-1 の TS 化を推進する (3)HPKI 電子署名規格 Ver.2.0 を ISO 化するための活動 現在策定中の ヘルスケア PKI を利用した医療文書に対する電子署名規格 Ver.2.0 を ISO17090-4 の改定に組み込む (4)HPKI カード ノード認証 機器認証などのセキュアトークンに関する検討 既存の HPKI 対応 IC カードガイドラインが分冊化されているため 最新の動向を追加した上で統合を図る ノード認証 施設認証 機器認証などの関係を整理し会員各社への啓発を図る (5) 電子処方せん実装ガイド改定におけるセキュリティ関連の協力 電子処方せん実装ガイドの電子署名方式などのセキュリティ部分の策定に TF を通じて協力する 25

相互運用性委員会 メッセージ交換専門委員会 HIS- 薬剤部門メッセーシ 交換標準化 WG HIS-RIS メッセーシ 交換標準化 WG 病名情報メッセーシ 交換標準化 WG 生理検査メッセーシ 交換標準化 WG 注射処置標準化 WG テ ータ交換規約共通編作成 WG PCD-WG データ互換性専門委員会 26

今年度の事業計画 相互運用性委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 データ交換規約の共通課題 ( 患者プロファイル情報の標準化 文字コード HL7 のバージョンなど ) に取り組み その結果をデータ交換規約 ( 共通編 ) や必要に応じて個別編に反映する 既存の標準類については 制定後 3 年経過を目途に改版を行い より実践的なものにすべく機能拡張を図っていく これまで十分な検討がされていない新たなテーマについては 部会や委員会を超えて合同で検討を行う 電子処方せん実装ガイドについても 実運用に向けた取り組みを継続する (2) 実装システムの検証 過去 11 年間 ( 実証事業の 3 年間を含む ) 行ってきた JAHIS 実証実験を継続する 各種ツールの整備やテーマの拡大も図る (3) 標準化の普及推進 他の標準化プロジェクトや団体で策定された標準類との整合を図りながら 関係者と密接に連携して普及活動を行う セミナー ( 講習会 ) 等も企画する 27

今年度の活動状況 成果 相互運用性委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 ~ 制定済 ~ 1 電子処方せん実装ガイド Ver.1.0 3 部会 7 委員会が参加し 2017 年 5 月にJAHIS 技術文書として制定済 2 放射線データ交換規約 Ver.3.1C 国際的な整合性に配慮して患者到着通知の見直しを行い 2017 年 4 月にJAHIS 標準として制定済 3 内視鏡データ交換規約 Ver.3.1C 放射線データ交換規約と整合性を取り 2017 年 4 月にJAHIS 標準として制定済 4 処方データ交換規約 Ver.3.0C HELICS 指針 (HS016) HELICS 指針 (HS022) データ交換規約( 共通編 ) の分冊化 JAMI 標準用法規格への対応 処方実施情報への対応等を行い 2017 年 7 月にJAHIS 標準として制定済 5 注射データ交換規約 Ver.2.1C 患者プロファイルをLOINCで表現し 2018 年 1 月にJAHIS 標準として制定済 28

今年度の活動状況 成果 相互運用性委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 ~ JAHIS 標準制定プロセスに則り 作業中 ~ 4 病名情報データ交換規約 Ver.3.1C ICD-10 2013 年版に対応し 年度内にJAHIS 標準として原案完成予定 5 電子処方せん実装ガイド Ver.1.1 日本薬剤師会と協力してCDA 記述仕様関係の課題解決を図る予定 29

今年度の活動状況 成果 相互運用性委員会 (2) 実装システムの検証 1 JAHIS 実証実験 2017 の開催 実施期間 : 平成 29 年 9 月 25 日 ~ 9 月 29 日 実施場所 : 東京都立産業貿易センター台東館 実施テーマ : 1 患者情報 ( アレルギー ) 2 処方情報 ( オーダ / 実施 ) 3 注射情報 ( オーダ / 実施 ) 主なトピック : (1) 処方データ交換規約 Ver.3.0C JAMI 標準用法規格への対応 (2) 注射データ交換規約 Ver.2.1C( 原案 ) の主な変更点の検証 参加会社 : ソフトウェア サーヒ ス, 日本電気, 日本アイ ヒ ー エム, 日立製作所 全社合格 2 HL7 メッセージ作成支援ツール Ver.1.7 の作成 ( 予定 ) 基本データセットの値を入力するとHL7メッセージを出力するExcelツール JAHIS 実証実験の審査支援ツールをベースに作成 30

今年度の活動状況 成果 相互運用性委員会 (3) 標準化の普及推進 1 日本医療情報学会 ( 標準策定 維持管理部会 ) SS-MIX 普及推進コンソーシアム 日本 HL7 協会 日本 IHE 協会等との連携 SS-MIX2 の仕様書や IHE-J の TF 基本仕様へのデータ交換規約の採用 SS-MIX2 仕様策定会議への委員派遣 PMDA 臨床検査結果の取り扱いに関する意見交換会 への委員派遣 日本歯科医師会 平成 29 年度歯科情報の利活用及び標準化普及事業 への委員派遣 2 JAHIS 実証実験の成果や各種ツールの HP での公開 1)JAHIS 実証実験の報告 (2010~2017) 2)HL7 メッセージ作成支援ツール (Ver.1.2~Ver.1.7) 3)HL7 辞書ユーティリティ (Ver.1.0~Ver.1.2) 3 日本病院薬剤師会との共同セミナーの開催 2018 年 1 月 29 日に JAHIS 会議室にて開催 31

来年度の事業計画 相互運用性委員会 (1) JAHIS 標準類の策定 データ交換規約の共通課題 ( 患者プロファイル情報やオーダ付帯情報の標準化 文字コード HL7 のバージョンなど ) に取り組み その結果をデータ交換規約 ( 共通編 ) や必要に応じて個別編に反映する 既存の標準類については 制定後 3 年経過を目途に改版を行い より実践的なものにすべく機能拡張を図っていく これまで十分な検討がされていない新たなテーマについては 部会や委員会を超えて合同で検討を行う 電子処方せん実装ガイドについても 実運用に向けた取り組みを継続する (2) 実装システムの検証 過去 12 年間 ( 実証事業の 3 年間を含む ) 行ってきた JAHIS 実証実験を継続する 各種ツールの整備やテーマの拡大も図る (3) 標準化の普及推進 他の標準化プロジェクトや団体で策定された標準類との整合を図りながら 関係者と密接に連携して普及活動を行う セミナー ( 講習会 ) 等も企画する 32

健康で豊かな国民生活を保健医療福祉情報システムが支えます ご清聴ありがとうございました