目次 Ⅰ 評価基準にかかる添付資料チェック表 2 Ⅱ 共通用語説明 4 Ⅲ 評価基準の説明 ( 基準の考え方 算出方法 添付書類の詳細説明等 ) 1 前提条件 1 宣言企業 5 2 就業規則 5 3 企業コンプライアンス 6 4 働き方改革を進める風土づくり 6 2 選択項目 1 若者の経済的安定ア

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内閣府令本文

( 注 ) 女性活躍推進法に基づく認定企業 ( 女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な事業主 ) 法に基づき行動計画の策定 届出を行った企業のうち 女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な企業は 都道府県労働局への申請により 厚生労働大臣の認定を受けることができます 1 段階目について

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ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

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4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

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Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書 記入例

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

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制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 対象者: 営業職の正社員 労働時間の清算期間: 毎月 1 日から末日までの1か月 1 日の所定労働時間は 8 時間 清算期間内の総労働時間: 1 日あたり8 時間として 清算期間中の労働日数を乗じて得られた時間数 ただし 清算期間内を平均し1

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育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

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参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

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共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 奨励金対象労働者数 ( 全労働者数 ) 9 企業規模 ( 該当

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題名

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

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育児休業申出書式例

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従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

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( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 ( 事業所情報欄 ) 1 事業主名 ( - ) 2 事業所住所 3 電話番号 ( ) 5 雇用保険適用 - 事業所番号 4 事業所の 担当者 - 都道府県所掌管轄基幹番号枝番号 6 労働保険番号 - ( 代理人 社会保険労務士による提出代行者または事務代

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社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

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短時間 有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針 について ( 同一労働同一賃金ガイドライン ) 厚生労働省雇用環境 均等局有期 短時間労働課職業安定局需給調整事業課

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ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

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農業法人等における雇用に関する調査結果

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4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

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01 【事務連絡】疑義解釈資料(施術管理者の要件関係)

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第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

受付印 名称 歯科技工士求人申込書 ( 新卒 既卒 ) 受付番号 受付年月日 代表者名 - 求人者 就業条件 選考 所在地交通機関求人数就業時間休日等加入保険給与基本給資格手当 [ ] 手当 [ ] 手当合計通勤手当 賞与前年度実績昇給前年度実績 受付期間選考日選考方法提出書類書類提出先 担当者 T

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(1) はじめに 何故この 3 点のみご案内させていただくのかと申しますと 他の要件と比較し導入がしやすい点にあります 非正規労働者の職業訓練や賃金テーブルの見直し 法定外の健康診断制度は導入する敷居が若干高く また それらは一度制度として導入してしまうと助成金の申請期間が過ぎた後も通常続けざるを得


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第1章  目的

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改正労働基準法

4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

留意事項 ( 1) 賃金アップの方法 欄には 賃金の算定方法を下記から選択し記載してください 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 の場合は 1 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 + 臨時に支払われる賃金 の場合は 2 賃金アップの方法 欄において 1の 毎月決まって支払われる賃金 を選

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公共鹿第1029号

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今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用

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あおもり働き方改革推進企業 取組状況チェックリスト記入説明書 平成 2 9 年 4 月 青森県健康福祉部こどもみらい課

目次 Ⅰ 評価基準にかかる添付資料チェック表 2 Ⅱ 共通用語説明 4 Ⅲ 評価基準の説明 ( 基準の考え方 算出方法 添付書類の詳細説明等 ) 1 前提条件 1 宣言企業 5 2 就業規則 5 3 企業コンプライアンス 6 4 働き方改革を進める風土づくり 6 2 選択項目 1 若者の経済的安定ア職場定着 8 イ正社員転換 8 ウ最低賃金アップ 9 2 女性活躍 継続就業ア女性の継続就業率 9 イ女性の子の看護休暇取得 10 ウ女性の正社員転換 10 エ女性の管理職割合 10 3 男性の家庭参画ア男性の育児休業取得 11 イ配偶者出産直後の休暇取得 11 ウ男性の子の看護休暇取得 12 4 ワーク ライフ バランスア長時間労働是正 12 イ年次有給休暇取得率 13 ウ介護休業利用 13 エ企業の子育て支援環境 13 オその他ワーク ライフ バランスに向けた職場環境づくりのための制度 14 Ⅳ 参考様式集 参考様式 1~14 15

前提条件Ⅰ 評価基準にかかる添付資料チェック表 該当する項目について 下表のとおり 内容が確認できる資料を添付してください 添付資料はあくまで例示ですので 該当する項目を証するものであれば これに限りません チェック表及び添付資料の内容について 直接問い合わせをする場合があります 評価基準添付書類掲載 P 1以下の基準を満たしていること 1 宣言企業 宣言企業 別に定める あおもり働き方改革宣言企業 であること ( 同時申請可能 ) なし 5 2 就業規則 育児 介護休業法を遵守した就業規則の策定 育児 介護休業法を遵守した就業規則を作成し 労働局 ( 所管の労働基準監督署 ) に届け出ていること 就業規則の写し 5 3 企業コンプライアンス 企業コンプラ イアンス 労働関係法令違反 暴力団との関係及び県税の滞 納がないこと 様式 1 誓約書 6 4 働き方改革を進める風土づくり ア 積極的周 知等 自社の働き方及び休暇等に関する制度及び取組について積極的に周知をしていること または 利用促進のための専用窓口を設置していること等 社内通達 社内報 役員会議議事録等の写し 専門窓口設置及び窓口担当者氏名等が分かる資料 6 いず れか 1 つ以上 イ 女性活躍に関する計画の策定等 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画又はこれに類する女性の活躍を応援するための取組計画を策定していること ( 常時雇用する労働者数が300 人以下の企業に限る ) 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画及び策定届の写し 類する女性の活躍を応援するための取組計画の写し 6 ウ 社員の意識改革イクボス宣言 若者応援宣言 社内研修の実施や県で実施するセミナー等の参加など経営層を含む上司及び部下の意識改革を行っていること または 経営者等が イクボス宣言 をし 県に登録していること 若しくは 若者応援宣言企業 として登録していること 社内研修資料写し及び県実施セミナー資料の写し 若者応援宣言企業であることが分かる資料の写し 7 2

Ⅰ 評価基準にかかる添付資料チェック表 ( 続き ) 評価基準添付書類掲載 P 2以下選択項目 ( 全 15 項目 ) ただし 4 ワーク ライフ バランスのうち 1 つ以上当てはまること1若者の経済的安定選択項 様式 4 9 2女性活躍 継続就業目 様式 8 10 3男性の家庭参画12 4ワーク ライフ バランスア職場定着正社員として就職した者の新規採用者 3 年 イ正社員転換 ウ最低賃金アッ プ ア女性の継続就 業率 イ女性の子の看 護休暇取得 ウ女性の正社員 転換 エ女性の管理職 割合 ア男性の育児休 業取得 イ配偶者出産直 後の休暇取得 ウ男性の子の看 護休暇取得 ア長時間労働是 正 イ年次有給休暇 取得率 ウ介護休業利用 エ企業の子育て 支援環境 ライフ バラン スに向けた職 場環境づくり のための制度 経過後の離職率が 30% 以下であること 正社員転換制度を導入し 正社員に転換し た非正社員 (15~39 歳 ) が 1 人以上おり 現に就業を継続していること 社内で最も低い時間給を 60 円以上引き上 げたこと 非正社員を含む妊娠した女性の子の 1 歳時 の継続就業率が 55% 以上であること 子の看護休暇制度を就業規則に定めてお り 子の看護休暇を取得した女性非正社員 が 1 人以上いること ただし 正社員の実績 も計上すること 正社員転換制度を導入し 正社員に転換し た女性非正社員が 1 人以上おり 現に就業 を継続していること 課長相当職以上に占める女性の割合 ( 役員 を除く ) が産業別全国平均以上であること 育児休業を取得した男性労働者が 1 人以上 いること 配偶者の出産後 2 ヶ月以内に半日又は 1 日 以上の休み ( 年次有給休暇 配偶者出産時等 に係る特別休暇 育児休業等 ) を取得した労 働者が 80% 以上いること 子の看護休暇制度を就業規則に定めてお り 子の看護休暇を取得した男性労働者が 1 人以上いること 平均週労働時間 60 時間以上の労働者割合 が 5% 以下であること 年次有給休暇の取得率が企業全体で平均し て 60% 以上であること 介護休業制度を就業規則に定めており 介 護休業を取得した非正社員が 1 人以上いる こと ただし正社員の実績も計上すること 様式 2 8 制度が記載されている就 業規則 労働協約 正社員転 換制度が規定された社内通 知等の写し 様式 3 様式 5 9 制度が記載されている就 業規則 育児休業規定 労働 協約等の写し 様式 6 実績の分かる書類 制度が記載されている就 業規則 労働協約 正社員転 換制度が規定された社内通 知等の写し 様式 7 8 10 10 様式 9 実績の分かる書類 11 様式 10 実績の分かる書 類 制度が記載されている就 業規則 育児休業規定 労働 協約等の写し 様式 11 実績の分かる書類 11 様式 12 12 様式 13 13 制度が記載されている就 業規則 育児休業規定 労働 協約等の写し 様式 14 実績の分かる書類 企業子宝率が 1.8 以上であること なし 13 オその他ワーク 育児 介護休業制度以外のワーク ライフ バランスに向けた職場づくりのための制度 を設けていること 制度が記載されている就 業規則 育児休業規定 労働 協約等の写し 計項目 /15 項目認証要件 ( 全 15 項目のうち 5 項目以上 ただし常時雇用する労働者が 301 人 以上の企業は 8 項目以上 ) 13 14 3

Ⅱ 共通用語説明 常時雇用する労働者正社員 パート アルバイトなどの名称にかかわらず 以下の 1または2いずれかに該当する従業員とする 1 期間の定めなく雇用されている者 2 過去 1 年以上の期間について引き続き雇用されている者又は雇入れのときから 1 年以上引き続き雇用されると見込まれる者 ( 一定期間を定めて雇用されている者又は日々雇用される者であってその雇用期間が反復更新されていて 事実上 1と同様と認められる者 ) 正社員いわゆる正規型の労働者をいい 社会通念に従い 当該労働者の雇用形態 賃金形態等 ( たとえば 労働契約期間の定めなく 長期雇用を前提とした待遇を受けるものであるか 賃金の主たる部分の支給形態 賞与 定期的な昇給または昇格の有無 ) を総合的に勘案して判断する 非正社員 正社員以外の者 過去 ヵ年度過去については 認証申請年度を含まないこととします ただし 認証申請年度において実績が認められた場合 申請できるものとします 例 ) 認証申請年度が平成 29 年度で 過去 2 か年度の場合 平成 27 年度 ~ 平成 28 年度の範囲を過去 2ヵ年度とします ただし 平成 29 年度において実績が確認できる場合 その実績をもって平成 29 年度に申請することは可能とします 4

Ⅲ 評価基準の説明 ( 評価基準 留意事項 算出方法 添付書類 ) 1 前提条件 前提条件は 以下の 1~4 すべてに該当することが必要です (4 については ア ~ ウのうちいずれか 1 つ以上 ) 1 宣言企業別に定める あおもり働き方改革宣言企業 であること 留意事項 あおもり働き方改革宣言企業 ( 以下 宣言企業 とする ) として登録済であることが必要です ただし 宣言企業 と本認証企業の同時申請が可能です 宣言企業 の登録については 以下お問い合わせください 問い合わせ先 県健康福祉部こどもみらい課子育て支援グループ Tel:017-734-9301 添付書類なし 2 就業規則育児 介護休業法を遵守した就業規則の規定育児 介護休業法に遵守した就業規則を作成し青森労働局 ( 県外に本社のある企業で 県内に事業所がある企業は当該本社のある都道府県労働局 ) に届け出ていること 留意事項 平成 29 年 1 月 1 日に施行された 育児休業 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 を改正する法律 ( 以下 改正育児 介護休業法とする ) では 育児休業 介護休業の申出ができる有期契約労働者の要件の緩和 介護休業の分割取得や子の看護休暇 介護休暇の半日単位の取得ができるようになったほか 育児休業等の制度の利用に関する言動により 労働者が就業環境を害されることがないよう雇用管理上の措置を講じることを事業主に新たに義務付けられましたので 改正育児 介護休業法に対応してくださるようお願いします 改正育児 介護休業法対応版規定例等については 青森労働局ホームページにおいて確認できます 就業規則の整備に関する問い合わせは以下で受け付けています 問い合わせ先 青森労働局雇用環境 均等室 Tel:017-734-4211 添付書類労働局 ( 所管の労働基準監督署 ) に届け出た就業規則の写し 5

3 企業コンプライアンス労働関係法令違反 暴力団との関係及び県税の滞納がないこと 添付書類様式 1 誓約書 P16 4 働き方改革を進める風土づくり ( 以下ア~ウのうち いずれか 1 つ以上該当すること ) ア積極的周知等自社の働き方及び休暇等に関する制度及び取組について積極的に周知をしていること または 利用促進のための専門窓口を設置していること等 添付書類 制度の周知に係る社内通達 社内報 役員会議議事録等の写し 専門窓口設置及び窓口担当者氏名等が分かる資料 ( 様式任意 ) イ女性活躍に関する計画の策定等女性活躍推進法に基づく事業主行動計画又はこれに類する女性の活躍を応援するための取組計画を策定していること ( 常時雇用する労働者数が 300 人以下の企業に限る ) 留意事項 常時雇用する労働者数の考え方についてはP4 のとおりです 女性活躍推進法に基づく事業主行動計画については 常時雇用する労働者が 301 人以上の企業の場合 策定は義務とされています ここでは努力義務である 300 人以下の企業を対象としています これに類する女性の活躍を応援するための取組計画のひとつに あおもり女性の活躍応援宣言 が当てはまり あおもり女性の活躍応援宣言企業 として登録している企業が該当します あおもり女性の活躍応援宣言企業 の登録受付は終了しています (H29.3.31) H29.3.31 時点で登録済の企業に限ります 添付書類 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画 の写し及び 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画策定届 の写し 女性活躍推進法に関する問い合わせ先 青森労働局雇用環境 均等室 Tel:017-734-4211 6

ウ社員の意識改革イクボス宣言 若者応援宣言働き方改革の推進等を目的とした社内研修の実施や県で実施するセミナー等の参加など経営層を含む上司及び部下の意識改革を行っていること または 経営者等が イクボス宣言 をし 県に登録していること 若しくは 若者応援宣言企業 として国に登録していること 留意事項 社内研修及び県主催等のセミナー参加については 過去 2 ヵ年度の実績とします 過去 2 ヵ年度の考え方については P4 のとおりです イクボス とは 職場で共に働く部下 スタッフのワーク ライフ バランス ( 仕事と生活の調和 ) を考え その人のキャリアと人生を応援しながら 組織の業績も結果も出しつつ 自らも仕事と生活を楽しむことができる上司 ( 経営者 管理者 ) のことを言います (NPO 法人ファザーリングジャパン ) 県は企業等におけるワーク ライフ バランスの推進に資することを目的に あおもりイクボス宣言企業 の登録を実施しています 詳細は以下にお問い合わせください 問い合わせ先 県青少年 男女共同参画課男女共同参画グループ TEL:017-734-9228 若者応援宣言企業 とは 一定の労務管理の体制が整備されており 若者 (35 歳未満 ) を採用 育成に積極的であり 通常の求人情報より詳細な企業情報 採用情報を公表する中小企業として 都道府県労働局 ハローワークが積極的に PR を行っています 問い合わせ先 青森労働局職業安定部職業安定課 TEL:017-721-2000 もしくは最寄りのハローワーク 専用サイト 厚生労働省 若者雇用促進総合サイト 添付書類 働き方改革に係る社内研修レジュメの写し 県主催等のセミナーレジュメの写しや研修参加報告書の参加実績が分かる資料 若者応援宣言企業であることが分かる資料 ( 例 : 若者雇用促進総合サイト内における企業掲載部分の写し 青森労働局で掲載している 若者応援宣言企業一覧リスト の写し等 ) 7

2 選択項目以下 1 若者の経済的安定 ( ア~ウ ) の 3 項目 2 女性の活躍 継続就業 ( ア~エ ) の 4 項目 3 男性の家庭参画 ( ア~ウ ) の 3 項目 4ワーク ライフ バランス ( ア ~オ )5 項目の計 15 項目のうち 5 項目以上に該当することが必要です ただし 4の 5 項目のうち1 項目以上当てはまることとします また 常時雇用する労働者が 301 人以上の企業については 8 項目以上に該当することが必要です 1 若者の経済的安定ア職場定着新規学卒者等の 3 年経過後の離職率が 30% 以下であること 留意事項 新規学卒者等とは 新卒者並びに既卒者であって 新卒者と同じ採用枠で採用したものなど新卒者と同等の処遇を行う労働者のうち正社員である労働者をいいます ここでいう正社員とは P4 のとおりです 認定申請の日の属する事業年度以前の直近 3 年度の状況について記載してください 例 ) 平成 29 年度に申請する場合の直近の3 年度は平成 26~28 年度とします 算出方法 直近 3 年度における新学卒者等の離職者数直近 3 年度における新学卒者等数 100 30(%) ( 小数点第 2 位四捨五入 ) 添付書類 様式 2 P17 イ正社員転換正社員転換制度を導入し 正社員に転換した非正社員 (15~39 歳 ) が 1 人以上おり 現に就業を継続していること ( 過去 2 ヵ年度 ) 留意事項 過去 2 ヵ年度の考え方はP4 のとおりです ここでいう正社員 非正社員の考え方はP4 のとおりです 正社員に転換した当時の年齢が15~39 歳であるものに限ります 正社員転換後の就業継続期間は6 ヶ月以上とします 若者 (15~39 歳 ) のうち女性であれば P10 の2 女性活躍 継続就業ウ女性の 8

正社員転換の実績の対象となりますが 実績が 1 名の場合 両方の実績を満たすことは認められず 1イもしくは2ウのどちらかを選択した上で提出してください 添付書類 制度が記載されている就業規則 労働協約 正社員転換制度が規定された社内通知等の写し 様式 3 P18 ウ最低賃金アップ社内で最も低い時間給を 60 円以上引き上げたこと 留意事項社内で最も低い時間給については 企業における雇入れ後 6 月を経過した労働者 ( 時間当たりの賃金額が最低賃金以上に限る ) のうち 最も低い時間休又は時間換算額とします 添付資料様式 4 P19 2 女性活躍 継続就業ア女性の継続就業率非正社員を含む妊娠した女性の子の 1 歳時の継続就業率が 55% 以上であること 留意事項 ここでいう非正社員についてはP4 のとおりです 育児休業の対象とならない期間雇用者は計算から除外してかまいません 算出方法 過去 5 年間で子の 1 歳誕生日まで継続して在職している女性労働者の数 過去 5 年間で出産した女性労働者の数 子の 1 歳誕生日までに継続して在職している女性労働者の数 + 出産日に在職していたが 子の 1 歳誕生日時点で退職した女性労働者数 + 過去 5 年間で出産予定であったが退職した女性の数 100 55(%) ( 小数点第 2 位四捨五入 ) 添付資料 様式 5 P20 9

イ女性の子の看護休暇取得子の看護休暇制度を就業規則等に定めており 子の看護休暇を取得した女性非正社員が 1 人以上いること ただし 正社員の実績も計上すること ( 過去 2ヵ年度 ) 留意事項 過去 2ヵ年度の考え方はP4 のとおりです ここでいう正社員及び非正社員についてはP4 のとおりです 添付資料 制度が記載されている就業規則 育児休業規定 労働協約等の写し 様式 6 P21 実績が分かる書類 ウ女性の正社員転換正社員転換制度を導入しており 正社員に転換した女性非正社員が 1 人以上おり 現に就業を継続していること ( 過去 2 ヵ年度 ) 留意事項 正社員及び非正社員についてはP4 のとおりです 過去 2 ヵ年度の考え方はP4 のとおりです 正社員転換後の就業継続期間は6 ヶ月以上とします 女性非正社員のうち 若者 (15~39 歳 ) に該当する場合は P8 の1 若者の経済的安定イ正社員転換においても実績の対象となりますが 実績が 1 名の場合 両方の実績を満たすことは認められず 1イもしくは2ウどちらかを選択した上で提出してください 添付書類 制度が記載されている就業規則 労働協約 正社員転換制度が規定された社内通知等の写し 様式 7 P22 エ女性の管理職割合課長相当職以上に占める女性の割合 ( 役員を除く ) が産業別全国平均以上 留意事項 管理職とは 課長級 と 課長級より上位の役職 ( 役員を除く ) にある労働者の合計 課長職とは 事業所で通常 課長 と呼ばれるものであって 2 係以上の組織からなり 若しくはその構成員が10 人以上 ( 課長を含む ) の長 同一事業所において課長の他に 呼称構成員に関係なく その職務の内容及び責任の程度が 課長級 に相当する者です ( ただし 一番下の職階ではないこと ) 10

役員とは 会社法上の役員 ( 取締役 会計参与及び監査役 ) 並びにその職務の内容及び責任の程度が 役員 に相当する者です ( 職務の内容及び責任の程度が役員に相当すると判断されれば 執行役員 理事など 呼称は問わない ) 産業別平均値とは 日本標準産業分類に掲げる大分類を基本に 過去 3 年間の平均値を毎年厚生労働省が改定しています ( 厚生労働省女性活躍推進法特集ホームページ掲載 ) 申請日が産業別平均値の適用期間内であることを確認してください 産業分類が 農業 林業及び漁業については 産業計 の平均値を用いてください 算出方法 女性の管理職数管理職数 100 産業別全国平均 (%) ( 小数点第 2 位四捨五入 ) 添付書類 様式 8 P23 3 男性の家庭参画ア男性の育児休業取得育児休業を取得した男性労働者が 1 人以上いること ( 過去 2 ヵ年度 ) 留意事項 過去 2 ヵ年度の考え方はP4 のとおりです ここでいう労働者は 期間労働者 ( パート 派遣 契約社員など雇用期間の定めのある労働者 ) を含みます 添付書類 様式 9 P24 実績が分かる書類 イ配偶者出産直後の休暇取得配偶者の出産後の 2 ヶ月以内において 半日又は 1 日以上の休み ( 年次有給休暇 配偶者出産時に係る特別休暇 育児休業等 ) を取得した労働者が 80% 以上いること ( 過去 1 ヵ年度 ) 留意事項 ここでいう労働者は 期間労働者 ( パート 派遣 契約社員など雇用期間の定めのある労働者 ) を含みます 過去 1 ヵ年度については 申請年度以前の年度とします 11

例 ) 平成 29 年度に申請する場合 平成 28 年度の実績となります 算出方法 添付書類 配偶者出産直後 2 ヶ月以内に半日又は 1 日以上の休みを取得した労働者数 100 80(%) 配偶者が出産した労働者数 ( 小数点第 2 位四捨五入 ) 様式 10 P25 実績が分かる書類 ウ男性の子の看護休暇取得子の看護休暇制度を就業規則に定めており 子の看護休暇を取得した男性労働者が 1 人以上いること ( 過去 2 ヵ年度 ) 留意事項 ここでいう労働者は 期間労働者 ( パート 派遣 契約社員など雇用期間の定めのある労働者 ) を含みます 過去 2 ヵ年度の考え方については P4 のとおりです 添付書類 添付書類制度が記載されている就業規則 育児休業規定 労働協約等の写し 様式 11 P26 実績が分かる書類 4 ワーク ライフ バランス ア長時間労働是正 平均週労働時間 60 時間以上の正社員割合が 5% 以下であること ( 過去 1 ヵ年度 ) 留意事項 過去 1 ヵ年度については 申請年度以前の年度とします 例 ) 平成 29 年度に申請する場合 平成 28 年度の実績となります 算出方法 平均週労働時間 60 時間以上の正社員数全正社員数 ここでいう全正社員は申請する過去 1 ヵ年度末 1 週間時点で正社員として雇用 している労働者数とします 100 5(%) ( 小数点第 2 位四捨五入 ) 平均週労働時間 60 時間以上の正社員数は 過去 1 ヵ年度における総労働時間を 12

当該年度の週で割って算出した数が 60 以上である正社員の数とします 添付書類 様式 12 P27 イ年次有給休暇取得率年次有給休暇の取得率が企業全体で平均して 60% 以上であること 留意事項 前年度からの繰越日数は付与日数に含みません 取得日数は年次有給休暇の取得資格のある労働者が前年 1 年間に実際に取得した日数の合計です 産前産後休暇 育児休業等で労働実績が無かった者 前事業年度に有給休暇を付与されていない者を除きます また 前事業年度に初めて有給休暇を付与されて 1 年未満の者を除いて差し支えありません 算出方法 全正社員の有給休暇取得日数の合計全正社員の当該年度の付与日数の合計 100 60(%) ( 小数点第 2 位四捨五入 ) 添付書類 様式 13 P28 ウ介護休業利用介護休業制度を就業規則に定めており 介護休業を取得した非正社員が 1 人以上いること ただし正社員の実績も計上すること ( 過去 2 ヵ年度 ) 留意事項 正社員及び非正社員についてはP4 のとおりです 過去 2 ヵ年度の考え方は P4 のとおりです 添付書類 制度が記載されている就業規則 育児休業規定 労働協約等の写し 様式 14 P29 実績が分かる書類 エ企業の子育て支援環境企業子宝率が 1.8 以上であること 留意事項 企業子宝率とは 従業員 ( 男女問わず ) がその企業 事業所に在職中に持つと見 13

込まれる子どもの数を算出したもので 企業の合計特殊出生率 とも呼ばれる指標 合計特殊出生率と異なり 男性従業員も計算に含めることから 当該企業等における従業員の子育て環境やワーク ライフ バランスに関する指標のひとつとして注目されているものです ( 企業子宝率の知的財産は 開発者である渥美由喜氏に帰属しているもの ) 企業子宝率調査については平成 28 年度から青森県で実施しております 平成 28 年度調査結果については実施した各企業に既にお伝えしております 平成 29 年度以降については調査の依頼があれば 調査票を送付しますので 必要事項を記入し県に提出してください それを受けて県が調査を実施し その結果をお知らせします 調査依頼等お問い合わせは以下のとおりです 問い合わせ先 県企画調整課基本計画推進グループ TEL:017-734-9131 添付資料なし オその他ワーク ライフ バランスに向けた職場環境づくりのための制度育児 介護休業制度以外のワーク ライフ バランスに向けた職場づくりのための制度を設けていること 留意事項 育児 介護休業制度以外のワーク ライフ バランスに向けた職場づくりのための制度の例としては以下のとおりです 例 ) 残業抑制策 配偶者出産休暇 年次有給休暇取得促進 自己啓発休業 ボランティア休暇 柔軟な勤務制度 ( 在宅勤務 テレワーク フレックスタイム 始業 終業時間の繰上げ 繰り下げ等 ) 休業中の従業員の復職支援制度 添付資料制度が記載されている就業規則 育児休業規定 労働協約等の写し 14

Ⅳ 参考様式集 様式 1~14 15

様式 1 誓約書 あおもり働き方改革推進企業認証企業に申請する上で 以下の基準を満たしていることを誓約します ( 該当する場合 チェックボックスにチェックを入れて下さい ) 過去 3 年間において重大な労働関係法令違反がないこと 暴力団 暴力団又は暴力団員との密接な関係を有する企業ではないこと 県税の滞納がないこと 認証後に上記内容に反したことが判明した場合は速やかに報告し 認証を辞退します 企業名 代表者職氏名 印 ( 留意事項 ) 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 16

様式 2 企業名 新規学卒者等採用実績及び定着状況報告書 新規学卒者等の採用実績及び定着状況について 以下のとおり報告します 入社年月日 氏名 在籍状況 ( 在籍 離職 ) 1 H27.4.1 青森 ねぶお 在籍 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 採用者数 離職者数 離職率 ( 留意事項 ) 1 認定申請の日の属する事業年度の直近 3 年度の状況について記載してください 2 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 17

様式 3 企業名 若者正社員転換実績報告書 非正社員 (15~39 歳 ) を正社員に転換した実績について 以下のとおり報告します 氏名 生年月日 正社員転換日 例 青森 ねぶお H2.5.5 H28.4.1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 正社員転換者数 名 ( 留意事項 ) 1 認定申請の日の属する事業年度を起点とする過去 2 ヵ年度の状況について記載してください 2 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 18

様式 4 企業名 賃金引上状況報告書 賃金引上の状況について 以下のとおり報告します 氏名生年月日採用年月日 時間給又は時間換算額 例青森りん H2.5.2 H22.4.1 780 円 1 2 3 4 5 6 企業内で最も低い賃金該当者 7 8 9 10 11 12 13 14 15 企業内最低賃金引き上げ状況 賃金支払日 引上げ年月日 引上げ額 円 19

様式 5 企業名 女性の継続就業状況報告書 女性の継続就業の状況について 以下のとおり報告します 継続勤務状況 氏名 雇用形態 子の生年月日 11 歳到達時点で在職している 2 出産時点で在職しているが 1 歳到達時点で退職 3 出産予定前に退職 例 青森りん 非正社員 H26.5.2 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 1 過去 5 年間で子の 1 歳誕生日まで継続して在職している女性労働者の数 ( うち非正社員数 ) 2 過去 5 年間で出産日に在職していたが 子の 1 歳誕生日時点で退職した女性労働者の数 3 過去 5 年間で出産予定であったが退職した女性の数 ( うち非正社員数 ) 女性の継続就業率 (1/1+2+3) 100 人 ( 人 ) 人人 ( 人 ) % ( 留意事項 ) 1 過去 5ヵ年度の状況について記載してください 2 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 20

様式 6 企業名 女性の子の看護休暇取得実績報告書 労働者 ( 女性 ) の子の看護休暇取得実績について 以下のとおり報告します 氏名雇用形態子の生年月日休暇取得日取得日数例青森りん非正社員 H24.5.2 H28.4.3,H29.2.23 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 非正社員計名 取得者数 正社員計名 合計名 ( 留意事項 ) 1 過去 2ヵ年度の状況について記載してください 2 提出にあたっては 労働者の出勤簿の写し等実績の分かる書類を提出してください 3 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 21

様式 7 企業名 女性正社員転換実績報告書 女性非正社員を正社員に転換した実績について 以下のとおり報告します 氏名 生年月日 正社員転換日 例 青森 りん S54.4.3 H28.4.1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 正社員転換者数 名 ( 留意事項 ) 1 認定申請の日の属する事業年度を起点とする過去 2 ヵ年度の状況について記載してください 2 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 22

様式 8 企業名 女性の管理職状況実績報告書 女性管理職の状況について 以下のとおり報告します 女性管理職氏名 所属課等 役職 配置年月日 例 青森 りん 総務課 課長 H28.4.1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 女性の管理職数企業内の管理職数女性管理職割合産業分類産業平均値 ( 留意事項 ) 1 申請年度の状況について記載してください 2 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 23

様式 9 企業名 男性の育児休業取得実績報告書 労働者 ( 男性 ) の育児休業取得実績について 以下のとおり報告します 氏名子の生年月日育児休取得期間取得日数 ( 休日除 ) 例青森まもる H28.5.2 H28.5.10~H28.5.27 14 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 取得者数計名 ( 留意事項 ) 1 過去 2ヵ年度の状況について記載してください 2 提出にあたっては 労働者の出勤簿の写し等実績の分かる書類を提出してください 3 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 24

様式 10 企業名 配偶者出産直後の休暇取得実績報告書 配偶者出産直後の休暇取得実績について 以下のとおり報告します 氏名子の生年月日休暇取得日 ( 期間 ) 休暇種別取得日数 ( 休日除 ) 例青森まもる H28.12.6 H28.12.7 配偶者出産時特別休暇 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 配偶者出産直後の休暇取得者数 配偶者が出産した男性労働者数 配偶者出産直後の休暇取得率 名 名 % ( 留意事項 ) 1 過去 1ヵ年度の状況について記載してください 2 提出にあたっては 労働者の出勤簿の写し等実績の分かる書類を提出してください 3 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 25

様式 11 企業名 男性の子の看護休暇取得実績報告書 労働者 ( 男性 ) の子の看護休暇取得実績について 以下のとおり報告します 氏名子の生年月日休暇取得日取得日数例青森まもる H24.5.2 H28.4.3 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 取得者数計名 ( 留意事項 ) 1 過去 2ヵ年度の状況について記載してください 2 提出にあたっては 労働者の出勤簿の写し等実績の分かる書類を提出してください 3 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 26

様式 12 企業名 長時間労働実績報告書 平均週労働時間 60 時間以上の正社員数等の実績について 以下のとおり報告します 氏名 平均週労働時間 例青森まもる 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 平均週労働時間 60 時間以上の正社員数 全正社員数計 平均週労働時間 60 時間以上正社員割合 ( 留意事項 ) 1 過去 1ヵ年度の状況について記載してください 2 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 27

様式 13 企業名 年次有給休暇取得実績報告書 年次有給休暇取得の実績について 以下のとおり報告します 有給休暇取得日数計有給休暇付与日数計正社員数年平均取得日数年平均取得率 日日人日 % ( 留意事項 ) 1 過去 1ヵ年度の状況について記載してください 2 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 28

様式 14 企業名 介護休業取得実績報告書 労働者の介護休業取得実績について 以下のとおり報告します 氏名雇用形態介護休業取得期間取得日数例青森りん非正社員 H29.3.3~H29.3.17 11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 非正社員 取得者数 正社員 合計 ( 留意事項 ) 1 過去 2ヵ年度の状況について記載してください 2 提出にあたっては 労働者の出勤簿の写し等実績の分かる書類を提出してください 3 本様式に記載する内容が含まれていれば 任意の様式で作成しても差し支えありません 29