平成 30 年度市民税 都民税 ( 住民税 ) 申告のしおり 平成 30 年度市民税 都民税 ( 住民税 ) は 平成 30 年 1 月 1 日現在の住所地において 平成 29 年中の収入金額や控除金額を申告していただき その申告に基づいて課税されるものです つきましては このしおりをお読みいただき 期間内申告をお願いします 申告の必要な方 1 事業所得や不動産所得 生命保険の満期金に係る所得等 ( 給与所得および公的年金等に係る雑所得以外の所得 ) がある方で 所得税の確定申告の必要がない方 2 青梅市に給与支払報告書を提出していない事業所にお勤めの方 3 収入のなかった方 ( 同一世帯の親族の扶養になっている場合は除く ) 前年中に収入や所得がなかった場合でも申告をしてください 申告をされないと 非課税証明書の発行 国民健康保険料 ( 税 ) の算定 各種手当の給付等に不都合が生じる場合があります 申告の必要のない方 1 所得税の確定申告をされる方 ( 確定申告の必要の有無については 税務署へお問い合わせください ) 2 収入のなかった方で同一世帯の親族の扶養になっている方 3 収入が給与または公的年金等のいずれかまたは両方のみの方で 支払者から青梅市へ支払報告書が提出される方 ( ただし 支払報告書に記載されている控除以外の控除を受けようとする場合は申告が必要です ) 申告の方法 申告会場等について 市民税 都民税の申告は 1 郵送または 2 申告会場のどちらかでお願いします 2 の場合 不明な箇所は職員が記入方法をご案内いたします 1 郵送で申告裏面の申告書の書き方をお読みいただき 必要事項を記入の上 申告書と添付書類を市民税課市民税係まで郵送してください 日中連絡が可能な電話番号を必ず記入してください 2 申告会場で申告申告に必要な書類等をご用意いただき 下記の会場にお越しください また 下記の日程で出張申告受付を開催いたしますのでご利用ください 申告期間中は混雑が予想されますので 時間に余裕を持ってお越しください 申告受付のご案内 期 間 2 月 16 日 ( 金 ) から 3 月 15 日 ( 木 ) まで ( 土 日曜日を除く ) ただし 2 月 25 日 ( 日 ) のみ休日でも申告を受け付けます 申 告 会 場 青梅市役所 2 階 202 203 会議室 受 付 時 間 午前 8 時 45 分から午後 4 時まで 2 月 25 日 ( 日 ) 申 告 会 場市民税課窓口 ( 市役所 1 階 15 番 ) 西側の休日 夜間受付口からお入りください 受 付 時 間午前 9 時から午前 11 時 30 分まで 午後 1 時から午後 4 時まで 混雑状況によっては早めに受付が終了する場合があります 出張申告受付のご案内 日程が例年と異なりますので ご注意ください 日程と場所 2 月 5 日 ( 月 ) 小曽木市民センター 2 月 7 日 ( 水 ) 河辺市民センター 2 月 8 日 ( 木 ) 梅郷市民センター 2 月 9 日 ( 金 ) 今井市民センター 2 月 13 日 ( 火 ) 沢井市民センター 2 月 14 日 ( 水 ) 成木市民センター 受 付 時 間 午前 9 時 30 分から午前 11 時 30 分まで 午後 1 時から午後 3 時まで < 申告に必要な書類等 > 申告書と印鑑 個人番号カードまたは通知カードと本人確認書類 ( 運転免許証 国民健康保険証等顔写真の無い確認書類の場合は 2 種類ご持参ください ) 平成 29 年中の収入がわかる書類 ( 源泉徴収票 収入明細書 その他帳簿類 ) 社会保険料 ( 健康保険 介護保険 後期高齢者医療保険等 ) の領収書 国民年金等は支払いを証明する書類 生命保険料 地震保険料等の控除証明書 ( 支払証明書 ) 障害者控除を受けられる場合は 身体障害者手帳 愛の手帳 障害者控除対象者認定書等 医療費控除を受けられる場合は 医療費控除の明細書 領収書 医療費通知等 ( 医療費通知は内容が不十分な場合がありますので 詳細は市民税課市民税係へお問い合わせください ) スイッチ OTC 薬控除 ( セルフメディケーション税制 ) を受けられる場合は 3 ページ 医療費控除 や 4 ページ 平成 30 年度市民税 都民税 ( 住民税 ) の主な改正点 をご参考ください 寄付金控除を受けられる場合は 寄付先からの領収書等 日本国外に居住する親族に係る扶養控除等を受けられる場合は 親族関係書類と送金関係書類 その他控除内容によって必要な書類があります 次のような方は所得税の確定申告が必要です 所得税の確定申告について 事業所得や不動産所得等がある場合 平成 29 年の所得金額の合計から 各種控除の合計額を差し引き 残額のある方 給与所得がある場合 1 平成 29 年の給与等の収入が 2,000 万円を超える方 2 給与所得 退職所得以外の所得の合計額が 20 万円を超える方 3 2 か所以上の事業所から給与の支払いを受けている方で 年末調整の際に含めなかった給与収入およびその他の所得の合計額が 20 万円を超える方 給与所得者等の場合 大半の方は 年末調整 で所得税の精算がされますので 確定申告をする必要はありませんが 次のような場合は 確定申告をすることにより 納付済みの所得税が還付されることがあります ( ァ ) 雑損控除 医療費控除 寄付金控除等を受けることができる場合 ( 寄付金控除については ふるさと納税ワンストップ特例制度が適用される場合は 不要です ) ( ィ ) 年の途中で退職し その後再就職していないため 年末調整を受けていない場合所得税に関する問合せ先青梅税務署電話番号 0428-22-3185 ( 電話は自動音声でご案内していますので 2 を選択してください ) 市民税 都民税申告書は 3 月 15 日 ( 木 ) までに提出してください 郵送先および問合せ先青梅市総務部市民税課市民税係 198-8701 東京都青梅市東青梅 1-11-1 電話番号 0428-22-1111 ( 内線 2172 2173 2174)
1 氏名 平成 30 年 1 月 1 日の住所等の記入 申告する方の 1 月 1 日の住所 現住所 氏名 個人番号 生年月日 電話番号 業種または職業 世帯主の氏名および世帯主との続柄を記入し 印鑑を押してください 2 1 収入金額等 2 所得金額 の記入 給与所得の源泉徴収票をお持ちの場合 給与の源泉徴収票をお持ちの方は 下の見本の a 支払金額を申告書のカ欄 b 給与所得控除後の金額を申告書の 6 欄に記入し 源泉徴収票を添付してください (2 か所以上から給与を受けている場合は 収入の合計額をカに記入してください ) 源泉徴収票の交付を受けていない方は 申告書裏面の 6 給与所得の内訳 欄に雇用主から給与の支払証明を受けていただくか 給与明細等を一緒にお持ちください 29 申告書の書き方 a 1,800,000 b 1,080,000 年末調整の済んでいない方 ( 源泉徴収票 の b 給与所得控除後の金額が空白の方 ) は 裏面 表 1 給与所得金額の計算方法 から給与所得金額を計算し 申告書の 6 欄に記入してください 公的年金等 ( 遺族 障害 老齢福祉年金を除く ) の源泉徴収票をお持ちの場合 公的年金等の源泉徴収票等をお持ちの方は 下の見本の c 支払金額の合計額を申告書のキ欄に記入し源泉徴収票を添付してください ( 改定通知書や振込通知書は申告の資料として使うことができません ) 29 C 1, 200,000 裏面の 表 2 公的年金等の所得金額の計算方法 から公的年金等の所得金額を計算し 申告書の 7 欄に記入してください ( その他雑所得がある場合は合算した所得金額を記入してください ) 事業所得営業等 ( 販売業 製造業 飲食業 建設業 外交員 自由業等 ) 農業 ( 農作物の生産 果実の栽培 養蚕 家畜の飼育等 ) 不動産所得 ( 貸家 地代 土地家屋の権利金等 ) 収入金額 必要経費 = 所得金額 申告書のア ~ ウ欄に収入金額 1~3 欄に所得金額を記入してください 申告書裏面 7 事業 不動産所得に関する事項 欄に収支明細を記入してください また 事業専従者がいる場合は 11 事業専従者に関する事項 欄に必要事項を記入してください 利子所得 収入金額 = 所得金額 配当所得 ( 株式の配当 証券投資信託の配分金等 ) 収入金額 - 株式等の元本の取得に要した負債の利子 = 所得金額 特定配当等による配当所得で配当割額を特別徴収されている場合は 裏面 13 配当割額又は株式等譲渡所得金額の控除に関する事項 欄に配当割額控除額を記入してください その他の雑所得 ( 事業所得とならない原稿料 印税 講演料等 シルバー人材センターの配分金 生命保険契約による年金等他の所得に当てはまらない所得 ) 収入金額 必要経費 = 所得金額 譲渡所得 ( ゴルフ会員権や金地金 船舶 機械等の譲渡 ) 短期 ( 保有期間が 5 年以内の資産の譲渡 ) 収入金額 - 必要経費 - 50 万円 ( 特別控除 ) = 所得金額長期 ( 保有期間が 5 年を超える資産の譲渡 ) 収入金額 - 必要経費 - 50 万円 ( 特別控除 ) = 所得金額 特別控除は短期 長期を合わせて 50 万円です 両方の所得がある場合は短期譲渡所得から先に控除してください 一時所得 ( 生命保険の満期返戻金等 懸賞当選金等 ) 収入金額 - 必要経費 - 50 万円 ( 特別控除 ) = 所得金額 申告書のエ欄に収入金額 4 欄に所得金額を記入してください 申告書のオ欄に収入金額 5 欄に所得金額を記入してください 申告書裏面 8 配当所得に関する事項 欄に必要事項を記入してください 申告書のク欄に収入金額 7 欄に所得金額を記入してください 申告書裏面 9 雑所得 ( 公的年金等以外 ) に関する事項 欄に必要事項を記入してください 申告書のケ ~ サ欄に左記の計算式で求めた所得金額 ( 短期譲渡所得は 左の計算式で求めた所得金額 長期譲渡所得と一時所得は左の計算式で求めた所得金額に 2 分の 1 を乗じた金額 ) を申告書の 8 欄に記入してください 複数の所得がある方は 合算した額を記入してください 申告書裏面 10 総合譲渡 一時所得の所得金額に関する事項 欄に必要事項を記入してください
4 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 および 4 所得から差し引かれる金額 の記入 裏面 表 3 所得控除 ( 所得から差し引かれる金額 ) を参照して必要事項を記入してください 雑損控除災害や盗難等による損失が一定の金額以上である場合 控除できます 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 の 10 雑損控除欄に必要事項を記入し 4 所得から差し引かれる金額 の 10 雑損控除欄に控除額を記入してください 医療費控除平成 29 年中にあなたやあなたと生計を一にする親族のために支払った医療費が一定の金額以上である場合 200 万円を限度に控除できます ( 事前に支払額の合計を求めてください ) 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 の 11 医療費控除欄に必要事項を記入し 4 所得から差し引かれる金額 の 11 医療費控除欄に算出した控除額を記入してください スイッチ OTC 薬控除を適用する場合は 11 医療費控除欄の区分欄に 1 とご記入ください 社会保険料控除 小規模企業共済等掛金控除 平成 29 年中にあなたやあなたと生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った国民健康保険 介護保険 後期高齢者医療保険 国民年金 厚生年金 雇用保険の保険料等 小規模企業共済に基づく掛金や確定拠出年金法に基づく個人型加入者掛金および地方公共団体が行う心身障害者扶養共済掛金について 支払金額を控除できます 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 欄の 12 社会保険料控除を記入し 4 所得から差し引かれる金額 の 12 社会保険料控除欄に合計した控除額を記入してください 13 小規模共済等掛金控除欄には 支払った金額の合計額を記入してください 生命保険料 地震保険料控除平成 29 年中にあなたが支払った生命保険や生命共済等の保険料 地震保険料について 一定の金額を控除できます ( 地震保険料には平成 18 年 12 月 31 日までに締結した長期損害保険契約 ( 保険期間が 10 年以上で満期返戻金のあるもの ) による損害保険料 ( 旧長期損害保険料 ) を含みます ) 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 の 14 生命保険料控除 15 地震保険料控除欄に支払った金額の合計を記入し 4 所得から差し引かれる金額 の 14 生命保険料控除 15 地震保険料控除欄に算出した控除額を記入してください 地震保険料および旧長期損害保険料の両方の支払が証明された保険契約が 2 以上ある場合は 市民税課にお尋ねください 寡婦控除 寡夫控除 勤労学生控除 障害者控除あなたが次の表のいずれかに該当する場合 控除ができます 寡 婦 一般寡婦 夫と死別 離婚後 ( または夫が生死不明 ) 婚姻をしていない方で扶養親族のある方 または 夫と死別後婚姻をしていない方で合計所得金額が 500 万円以下の方 寡 特別寡婦 夫と死別 離婚後 ( または夫が生死不明 ) 婚姻をしていない方で子どもの扶養があり 合計所得金額が 500 万円以下の方 夫妻と死別 離婚後 ( または妻が生死不明 ) 婚姻をしていない方で子どもの扶養があり 合計所得金額が 500 万円以下の方 勤労学生学生で合計所得金額が 65 万円以下で かつ勤労所得以外の所得が 10 万円以下である方 障害者 特別障害 一般障害 身体障害者手帳 1 2 級 愛の手帳 1 2 度または精神障害者保健福祉手帳 1 級 その他市町村が特に認めた方 身体障害者手帳 3 級以下 愛の手帳 3 度以下または精神障害者保健福祉手帳 2 3 級 その他市町村が特に認めた方 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 の 16 寡婦 ( 寡夫 ) 控除 17 勤労学生控除 18 障害者控除欄に必要事項を記入し 4 所得から差し引かれる金額 の 16 寡婦 ( 寡夫 ) 控除 17 勤労学生控除 18 障害者控除欄に控除額を記入してください また 申告の際に学生証 各種手帳等を提示してください 配偶者控除 配偶者特別控除あなたと生計を一にする配偶者の合計所得金額が 38 万円以下の場合 配偶者控除を適用できます また あなたの平成 29 年中の合計所得金額が 1,000 万円以下であり あなたと生計を一にする配偶者で 平成 29 年中の合計所得金額が 38 万円を超え 76 万円未満の場合 配偶者特別控除として 33 万円を限度に控除できます 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 の 19 配偶者控除 20 配偶者特別控除欄に必要事項を記入し 4 所得から差し引かれる金額 の 19 配偶者控除 20 配偶者特別控除欄に控除額を記入してください 配偶者が別居である場合は裏面 12 別居の扶養親族等に関する事項 欄に必要事項を記入してください 扶養控除 16 歳未満の扶養親族 ( 控除対象外 ) あなたと生計を一にする配偶者以外の扶養親族 ( 合計所得金額が 38 万円以下 ) が 16 歳以上 ( 控除対象扶養親族 ) の場合に控除できます 16 歳未満の扶養親族 ( 平成 14 年 1 月 2 日以降生まれ ) については 扶養控除の適用はありませんが 市 都民税の算定に必要なため 扶養している場合は必ず記入してください 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 の 21 扶養控除および 16 歳未満の扶養親族欄に必要事項を記入し 4 所得から差し引かれる金額 の 21 扶養控除欄に控除額を記入してください 別居している扶養親族がいる場合は裏面 12 別居の扶養親族等に関する事項 欄に必要事項を記入してください 寄付金控除 平成 29 年中に総額 2,000 円以上の寄付を行った場合に控除できます 対象となる寄付金は次の団体に対する寄付金です 1 都道府県 市区町村 2 東京都共同募金会 日本赤十字社東京支部 ( 政令で定めるもの ) 3 東京都条例 青梅市条例で指定された団体 申告書の裏面 14 寄付金に関する事項 欄に必要事項を記入していただき 支払った寄付金の領収書等を必ず添付してください 寄付金税額控除に係る申告特例申請書 を提出しても確定申告または市民税 都民税の申告をされた場合 ワンストップ特例の適用は受けられなくなりますので 確定申告および市民税 都民税の申告をする際は ふるさと寄付金に関する申告もお忘れのないようご注意ください
表 1 給与所得金額の計算方法 表 2 公的年金等の所得金額の計算方法 給与等の収入金額 (A) 給与所得金額昨年 12 月 31 日現在 65 歳以上の方 ( 昭和 28 年 1 月 1 日以前生まれ ) 650,999 円以下 0 円公的年金等の収入金額 (B) 公的年金等の所得金額 651,000 円 ~ 1,618,999 円 (A)-650,000 円 120 万円以下 0 円 1,619,000 円 ~ 1,619,999 円 969,000 円 120 万円超 330 万円未満 (B)-120 万円 1,620,000 円 ~ 1,621,999 円 970,000 円 330 万円以上 410 万円未満 (B) 0.75-37.5 万円 1,622,000 円 ~ 1,623,999 円 972,000 円 410 万円以上 770 万円未満 (B) 0.85-78.5 万円 1,624,000 円 ~ 1,627,999 円 974,000 円 770 万円以上 (B) 0.95-155.5 万円 1,628,000 円 ~ 1,799,999 円 (A) 0.6 昨年 12 月 31 日現在 65 歳未満の方 ( 昭和 28 年 1 月 2 日以後生まれ ) 1,800,000 円 ~ 3,599,999 円 (A) 0.7-180,000 円公的年金等の収入金額 (B) 公的年金等の所得金額 3,600,000 円 ~ 6,599,999 円 (A) 0.8-540,000 円 70 万円以下 0 円 6,600,000 円 ~ 9,999,999 円 (A) 0.9-1,200,000 円 70 万円超 130 万円未満 (B)-70 万円 10,000,000 円以上 (A) 2,200,000 円 130 万円以上 410 万円未満 (B) 0.75-37.5 万円 給与等の収入金額が 1,628,000 円 ~6,599,999 円の場合は その額を 4,000 円で割って得た数値 ( 小数点以下切捨て ) に 4,000 円を掛けて得た額を給与等の収入金額 (A) として給与所得金額を算出します 計算例給与等の収入金額が 3,515,400 円の場合 1 3,515,400 円 4,000 円 =878( 小数点以下切捨て ) 2 878 4,000 円 =3,512,000 円 3 3,512,000 円 0.7-180,000 円 =2,278,400 円 表 3 所得控除 ( 所得から差し引かれる金額 ) 410 万円以上 770 万円未満 (B) 0.85-78.5 万円 770 万円以上 (B) 0.95-155.5 万円 計算例公的年金等の収入金額が 400 万円の場合の公的年金等の所得金額は次のとおりになります 4,000,000 円 0.75-375,000 円 =2,625,000 円 項目控除の計算方法項目控除額 雑損 1 差引損失額 - 総所得金額等の合計額 10% 一般寡婦 寡夫 26 万円寡婦 寡夫 2 災害関連支出の金額 5 万円 1 2のいずれか多い方の金額特別寡婦 30 万円 ( 注 ) 差引損失額 = 損失額 - 保険金などによる補填金勤労学生 26 万円 1. 医療費控除 一般の障害者 26 万円 医 療 費 総所得金額の合計額 5% または10 万円のどちらか少ない方の金額 1 障 害 者 特別の障害者 30 万円 1 または 2 を選 {( 支払医療費 )-( 保険金等による補填金 )}- 1( 控除上限額 200 万円 ) 同居特別障害者 53 万円 択してください ( ア ) スイッチOTC 薬控除 ( セルフメディケーション税制 ) 控除対象配偶者 33 万円配偶者対象商品購入額 ( 限度額 10 万円 ) 1 万 2 千円 ( 控除上限額 8 万 8 千円 ) 老人控除対象配偶者 ( 昭和 23 年 1 月 1 日以前生まれ ) 38 万円 社会保険料 ( 国民 ) 健康保険 介護保険 後期高齢者医療保険 国民年金 厚生年金等の支払金額の合計の金額 配偶者の合計所得金額 支払保険料 控除額 380,001 円 ~449,999 円 33 万円 生命保険料 新契約 旧契約 12,000 円以下 支払保険料の全額 450,000 円 ~499,999 円 31 万円 12,000 円超 32,000 円以下 支払保険料 0.5+6,000 円 500,000 円 ~549,999 円 26 万円 32,000 円超 56,000 円以下 支払保険料 0.25+14,000 円 配偶者特別 550,000 円 ~599,999 円 21 万円 56,000 円超 28,000 円 ( 限度額 ) 600,000 円 ~649,999 円 16 万円 15,000 円以下 支払保険料の全額 650,000 円 ~699,999 円 11 万円 15,000 円超 40,000 円以下 支払保険料 0.5+7,500 円 700,000 円 ~749,999 円 6 万円 40,000 円超 70,000 円以下 支払保険料 0.25+17,500 円 750,000 円 ~759,999 円 3 万円 70,000 円超 35,000 円 ( 限度額 ) 一般の控除対象扶養親族 (16 歳以上の扶養親族 ) 33 万円 一般の生命保険料 介護医療保険料および個人年金保険料について それぞれ上記の算式により計算した控除の合計額 ( 限度額 70,000 円 ) 一般の生命保険料または個人年金保険料については 新契約と旧契約の双方について控除額の適用を受ける場合 新契約と旧契約それぞれ上の算式により計算した控除額の合計額 ( 限度額 28,000 円 ) 扶養親族 特定扶養親族 ( 平成 7 年 1 月 2 日 ~ 平成 11 年 1 月 1 日生まれ ) 老人扶養親族 ( 昭和 23 年 1 月 1 日以前生まれ ) 同居老親等 同居老親等以外 45 万円 45 万円 38 万円 基礎全ての方に適用される控除 33 万円 地 震 保 険 料 支払保険料控除額 地 震 保 険 料 旧長期損害保険料 50,000 円以下支払保険料 0.5 50,000 円超 25,000 円 5,000 円以下支払保険料の全額 5,000 円超 15,000 円以下支払保険料 0.5+2,500 円 15,000 円超 10,000 円 支払った保険料が地震保険料と旧長期損害保険料の両方ある場合上記により求めた金額の合計額 ( 最高限度額 25,000 円 ) 旧長期損害保険料とは 平成 18 年 12 月 31 日までに締結した長期損害保険契約 ( 保険 共済期間が 10 年以上で満期返戻金があるもの ) に係る保険料 所得控除を受けるためには 医療費 保険料等の支払を証明する書類等 ( 領収書等 ) の提示ないし添付が必要となる場合があります 各種所得控除の必要書類の詳細については 市民税課にお尋ねください 1. 給与所得控除の改正 給与所得控除の上限額が 下記のとおり引き下げられます 適用時期現行 (28 年分 ) 30 年度 (29 年分 ) 上限額が適用される 1,200 万円 1,000 万円給与収入額 給与所得控除の上限額 230 万円 220 万円 2. 医療費控除の改正 1 スイッチ OTC 薬控除 ( セルフメディケーション税制 ) 健康の保持増進及び疾病の予防として一定の取組を行っている方が 平成 29 年 1 月 1 日以降に自己または生計を同じくする配偶者 その他の親族のために特定一般用医薬品等購入費を支払った場合には 一定の金額の所得控除をうけることができます 医療費控除との併用はできません (1) 控除の適用を受けられる方 保険者が実施する健康診断を受けた方 インフルエンザ等の予防接種を受けた方 市町村が健康増進事業として実施するがん検診を受けた方 平成 30 年度市民税 都民税 ( 住民税 ) の主な改正点 等 (2) 特定一般用医薬品等購入費の範囲セルフメディケーション税制の対象となる商品には 購入の際の領収書等に対象となる旨が表示されています スイッチ OTC 薬控除を受ける場合には (1) に該当することがわかる書類 ( 領収書または結果通知表等 ) (2) を買った領収書に基づいて作成した明細書が必要になります 2 医療費控除添付資料の改正 平成 30 年度から 医療費控除を申告する際には領収書に代わって自身で作成した明細書の添付が必要となります 明細書を添付した場合は 領収書の添付は必要ありませんが 5 年間はご自分で領収書を保存する必要があります また 保険者から発行された医療費通知に明細書で記入すべき情報が全て記載されている場合は 明細書を省略することができます 1 2 ともに申告をする際の持ち物の詳細については 市民税課市民税係までお尋ねください 平成 30~32 年度までの申告については 経過措置として領収書により申告することが可能です 地方税法等の改正により内容が変更になることがあります
申告書の書き方 ( 見本 ) 3 15 収入のなかった方 の記入 前年中の収入がなかった方は 申告書裏面の 15 収入のなかった方 欄の A から F までのうち該当する記号を で囲み 必要事項を記入してください 該当するものがない場合は G を で囲み 29 年中の生活状況について記入してください