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第 4 章研究者アンケート調査結果 1 研究者アンケート要点 -2 アンケート全体調査結果 -3 工学部アンケート調査結果 -4 理学部アンケート調査結果 -5 農学部アンケート調査結果 -6 医学部アンケート調査結果

第 4 章研究者アンケート調査結果 4-1 研究者アンケート要点 研究者属性や研究分野が 特許情報活用行動に影響を与えているか否かを調査するために研究者を対象とするアンケート調査を実施した 調査は学内外の大学研究者 ( 教職員 研究員 大学院生 ) を対象として 山口大学内の部局に対しては各学部 研究科等の事務局を通じたアンケート配布と回収を行ない 遠方の大学には取り纏め担当者宛にアンケート用紙を郵送して回答者が各自返送する方法を採った 調査期間は平成 18 年 11 月末から平成 19 年 3 月上旬である 回収されたアンケート数は 工学部 179 名 理学部 19 名 農学部 25 名 医学部 71 名 総計 294 名であった 医学部は 基礎系研究室 24 名と臨床系研究室 43 名に分けた集計も行っている なお 医学部系で回収されたアンケート中 基礎系と臨床系を区別する情報が記載されていない 4 名分のデータは医学部全体アンケート集計のみに反映されている 図表 4-1 に設問本文を 本報告書末尾 資料には当該アンケート全設問を収録した ( 図表 4-1) 研究者アンケート設問本文 貴研究室について ( 問 1~7 は研究室のこととしてご回答ください ) 問 1) 貴研究室の所属部局 ( 学部 大学院 学府 研究部門等 ) は次のどれに該当? 問 2) 本設問は もし可能であれば御記入下さい貴研究室の所属部局中の学科名等を記述して下さい? 問 3) 本設問は もし可能であれば御記入下さい貴研究室の人的配置数問 4) 研究室で最近 3 年間に特許出願をしましたか 問 5) 研究室で特許情報検索 取得した特許情報の整理 検討を行っていますか 問 6) 研究室で最近 3 年間にどのくらい論文を発表されましたか 問 7) 研究室で論文の検索調査の際によく利用するツールに をつけて下さい ここから先は回答者御自身のこととしてご回答下さい問 8) 回答者の方の役職あるいは学生の方は所属学年等について 問 9) 回答者の方の年齢について 問 10) 回答者の方の研究歴の長さについて 問 11) 回答者の方は最近 3 年間にどのくらい特許出願をしましたか 問 12) 回答者の方は最近 3 年間にどのくらい論文を発表されましたか 問 13) 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対するお考えについて 問 14) これまでに回答者が特許文献 情報の調査を行ったことがありますか - 35 -

問 15) 学術論文及び特許文献 情報の調査の際に ご自身あるいは研究室の他の担当者に依頼した調査で使用しているデータベースもしくはサービスは何ですか また その平均的な利用頻度はどの程度ですか ( 複数回答可 ) 問 16) 問 15) で回答されたデータベースもしくはサービスを使用する理由について 利用頻度の高いサービス順に問 15) の選択肢番号で指定の上ご回答ください 問 17) 特許文献 情報を検索する際にどのような点が問題だと思われますか 問 18) 特許文献 / 情報を利用する際どのような点が問題だと思われますか ( 複数 ) 問 19) 特許文献 情報を読む場合 どの部分を中心に精読されますか ( 複数可 ) 問 20) 特許文献 / 情報を取得した後でパテントマップを利用していますか 問 21) 今後 パテントマップを作成してみたいとお考えの方は どのような手段で実施されますか 問 22) 研究室で特許文献 / 情報の研究への活用に関する教育を実施 ( セミナー等への参加を含む ) した事がありますか 問 23) 特許文献 情報は 以下のような研究への活用法があるといわれていますが 考えられる該当項目を選択してください 問 24) 特許文献 情報を研究で活用するために必要と思われる付加情報は何ですか問 25) 研究への活用で必要な情報 ( データ ) の範囲について問 26) 必要な情報検索等の機能について (4 つまで選択可 ) 問 27) その他 今後の特許文献 / 情報の研究への活用方策についてご要望 意見次節から順にアンケート結果を掲載する なお 学部別に アンケート回収数と回答者属性の内訳が異なっている この点を前提としたデータの解釈が望ましい すなわち 工学部と医学部はアンケート回収数が多く 回答者属性も教職員と大学院生についてほぼ実際の人員比率に沿っている この二学部については普遍的データが取得できる可能性があるためアンケート結果も詳細に分析している その一方 理学部と農学部のアンケートは回収数が少なく 予め特許に興味のある教員中心の回答となっている そのため 理学部と農学部のアンケートは 特許をある程度知っている研究者に対するサンプリングデータとして解釈する必要がある このことも含め 本章第 4 節と第 5 節で紹介する理学部と農学部のアンケート調査結果は代表的図表を中心に掲載している - 36 -

37~41 頁は代表的なデータを選び学部間比較を行ったものである 研究室単位で見た過去 3 年間の特許出願経験 工学部 研究室で最近 3 年間に特許出願をしましたか ( 有効回答数 259) 医学部基礎系 研究室で最近 3 年間に特許出願をしましたか ( 有効回答数 30) 医学部臨床系 研究室で最近 3 年間に特許出願をしましたか ( 有効回答数 45) - 37 -

理学部 研究室で最近 3 年間に特許出願をしましたか ( 有効回答数 19) 農学部 研究室で最近 3 年間に特許出願をしましたか ( 有効回答数 25) 回答者個人から見た学術論文及び特許文献 情報調査の際に利用するデータベース 工学部 学術論文及び特許文献 情報の調査の際に ご自身あるいは研究室の他の担当者に依頼した調査で使用しているデータベースもしくはサービスは何ですか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 164) - 38 -

医学部 学術論文及び特許文献 情報の調査の際に ご自身あるいは研究室の他の担当者に依頼した調査で使用しているデータベースもしくはサービスは何ですか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 101) 理学部 学術論文及び特許文献 情報の調査の際に ご自身あるいは研究室の他の担当者に依頼した調査で使用しているデータベースもしくはサービスは何ですか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 26) - 39 -

農学部 学術論文及び特許文献 情報の調査の際に ご自身あるいは研究室の他の担当者に依頼した調査で使用しているデータベースもしくはサービスは何ですか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 24) 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対する考えについて 工学部 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対するお考えについて ( 有効回答数 176) 医学部基礎系 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対するお考えについて ( 有効回答数 24) - 40 -

医学部臨床系 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対するお考えについて ( 有効回答数 41) 理学部 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対するお考えについて ( 有効回答数 18) 農学部 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対するお考えについて ( 有効回答数 23) - 41 -

4-2 アンケート全体調査結果 本節では 工学部 理学部 農学部 医学部 の 4 学部に渡るアンケート調査の全体集計結果を提示する ( 図表 4-2) 研究室で最近 3 年間に特許出願をしましたか ( 有効回答数 259) ( 図表 4-3) 特許出願していない場合その理由は何でしょうか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 178) - 42 -

( 図表 4-4) 研究室で特許情報検索ないしは取得した特許情報の整理 検討を行っていますか ( 有効回答数 251) ( 図表 4-5) 研究室で最近 3 年間にどのくらい論文を発表されましたか ( 有効回答数 240) - 43 -

( 図表 4-6) 研究室で論文の検索調査の際によく利用するツール (3 カ所以内 ) ( 有効回答数 424) ( 図表 4-7) 回答者の方の役職あるいは学生の方は所属学年について ( 有効回答数 293) - 44 -

( 図表 4-8) 回答者の方の年齢について ( 有効回答数 294) ( 図表 4-9) 回答者の方の研究歴の長さについて ( 有効回答数 291) - 45 -

( 図表 4-10) 回答者の方は最近 3 年間にどのくらい特許出願をしましたか ( 有効回答数 291) ( 図表 4-11) 特許出願していない場合の理由について ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 223) - 46 -

( 図表 4-12) 回答者の方は最近 3 年間にどのくらい論文を発表しましたか ( 有効回答数 286) ( 図表 4-13) 回答者の方が行っている研究テーマあるいは研究に対するお考えについて ( 有効回答数 286) - 47 -

( 図表 4-14) これまでに回答者が特許文献 情報の調査を行ったことがありますか ( 有効回答数 287) ( 図表 4-15) 研究室の他の担当者に依頼している 場合に その理由は何でしょうか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 37) - 48 -

( 図表 4-16) 全く行ったことがない 場合 その理由は何でしょうか( 複数回答可 ) 研究室の他の担当者に依頼 を除く ( 有効回答数 187) ( 図表 4-17) 学術論文及び特許文献 情報の調査の際に ご自身あるいは研究室の他の担当者に依頼した調査で使用しているデータベースもしくはサービスは何ですか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 314) - 49 -

( 図表 4-18) 特許文献 情報を検索する際にどのような点が問題だと思われますか ( 有効回答数 234) ( 図表 4-19) 特許文献 情報の検索の難しさ を選択した場合 特に問題と思うのは ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 245) - 50 -

( 図表 4-20) 特許文献 / 情報を利用する際どのような点が問題だと思われますか ( 有効回答数 220) ( 図表 4-21) 特許文献( 特許公報 ) の難読性 を選択した場合 特に問題と思うのは ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 187) - 51 -

( 図表 4-22) 特許文献 情報を読む場合に どの部分を中心に精読されますか ( 複数回答可 ) ( 有効回答数 358) 注 ) 技術分野 背景技術 発明が解決しようとする課題 発明の効果 発明を実施するための最良の形態 産業上の利用可能性 は 発明の詳細な説明 の部分 ( 図表 4-23) 特許文献 / 情報を取得した後でパテントマップ ( 特許マップ ) を利用していますか ( 有効回答数 250) - 52 -

( 図表 4-24) 今後 パテントマップを作成してみたいとお考えの方は どのような手段で実施されますか ( 有効回答数 117) ( 図表 4-25) 研究室で特許文献 / 情報の研究への活用に関する教育を実施 ( セミナー等への参加を含む ) した事がありますか ( 有効回答数 264) - 53 -

( 図表 4-26) 特許文献 情報は 以下のような研究への活用があるといわれていますが 考えられることはなんですか (3 つまで選択可 ) ( 有効回答数 463) ( 図表 4-27) 特許文献 情報を研究で活用するために必要と思われる付加情報は何ですか (3 つまで選択可 ) ( 有効回答数 367) - 54 -

( 図表 4-28) 研究への活用で必要な情報 ( データ ) の範囲について ( 有効回答数 251) ( 図表 4-29) 必要な情報検索等の機能について (4 つまで選択可 ) ( 有効回答数 506) - 55 -