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平成21年10月22日

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

05+説明資料

東京都市計画第一種市街地再開発事業前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業位置図 東京停車場線 W W 江戸橋 JCT 日本橋茅場町 都 道 一石橋 5.0 特別区道中日第 号線 江戸橋 15.

都市計画図 平河町二丁目東部地区(PDF)

区域の整備 開発及び保全に関する方針公共施設等の整備の方針 建築物等の整備の方針 1 道路の整備方針 (1) 地区周辺の交通円滑化に資する道路ネットワークの形成及び 東西の主要な道路軸の形成を図るため 地区幹線道路を拡幅整備する (2) 開発に伴い発生する交通を円滑に処理するとともに 新駅整備に伴う

区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設の整備の方針 地区の立地特性を踏まえ 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため 土地利用の方針を以下に定める 1 国際化に対応した業務 商業 宿泊等の多様な機能に加え 氷川神社と連携した江戸文化や赤坂地域の魅力を伝える歴史

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx

平成21年10月22日

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区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

アニュアルレポート2015

柏駅西口北地区まちづくり

1.UR 都市機構における再開発共同事業者エントリー制度の概要 1 参考資料 1

目 次 1 基本方針 再開発を促進すべき地区等の整備又は開発の方針... 2 別表再開発促進地区の整備又は計画の概要... 3 都市再開発方針図 ( 総括図 )... 6 都市再開発方針附図

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金沢都市計画地区計画の変更

計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

リージャス新橋東急ビルビジネスセンター新橋東急ビル 2F 3F 所在地 東京都港区新橋 新橋東急ビル 2F 3F 規模 地上 16F 地下 1F 竣工 2008 年 天井高 2800mm 床仕様 OAフロア 空調設備 平日 8:30-18:30 トイレ 室外男女別 都営地下鉄浅草線 新

1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

平成21年10月22日

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設計 工事スケジュール 2009年11月 実施設計開始 2011年3月 準備工事開始 2011年3月 東日本大震災 2011年4月 着工 2011年6月 BCP対応方針検討 工事中断 2011年8月 変更基本設計開始 2011年11月 変更実施設計開始 2012年5月 ホテル レジデンス棟再着工 2


Microsoft Word - 09池町通り.doc

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神宮外苑地区計画

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区域の整備 開発及び保全に関する方針 公共施設等の整備の方針 建築物等の整備の方針 (3) 区画道路地区内の回遊性を高めるため 坂道や階段などの地形の継承にも配慮しつつ 区画道路を整備する 3 公園 広場等の整備方針 (1) 地下鉄連絡広場地下鉄神谷町駅と本地区を連絡する地下鉄連絡通路の整備に合わせ

平成21年10月22日

地区計画とは 地区計画とは 土地や建築物の所有者など地区の皆さんが合意を図りながら道路や公園などの配置 建築物の用途 容積率 高さ 色やデザイン等のルールをきめ細かく定め そのルールに基づいて建築行為等を行うことにより より良いまちづくりをすすめる手法のひとつです 地区の特性に応じて必要な項目を選択

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

都市計画図 飯田橋駅西口地区(PDF)

計画概要 計画概要 整備イメージ 計画地 地域地区 東京都江東区有明 2 丁目 第一種住居地域 / 準防火地域 指定容積率 300% 街区 3-1-A 街区 3-1-B 街区 3-1-C 街区 地区整備計画の区域面積約 7.1ha 約 5.3ha 約 4.2ha 敷地面積約 32,600 m2約 4

その他当該区域の整備 開発及び保全に関する方針 近隣商業地区では 周辺地域との調和のとれた緑のネットワークの形成を図るため 敷地内の緑化や屋上緑化 壁面緑化を推進し その他の地区においても 緑豊かで潤いのある環境を創出するため 敷地内の緑化を推進する 位置東久留米市南沢五丁目地内 面積約 6.3ha

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7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について

環状第二号線沿道新橋地区街並み再生地区及び街並み再生方針について

新たな東京の拠点として急速発展した大崎エリア 1 副都心 都市再生緊急整備地域として発展 大崎エリアは もともと町工場の集積地で したが 高度成長期に工場が地方や海外に移 転し 駅前の工場跡地を活用した副都心整備 の構想が計画され 1982 年に副都心へ指定 その後に都市再生緊急整備地域にも指定さ

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分


本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会

(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

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多摩都市計画地区計画の決定(多摩市決定)

大阪府営門真住宅まちづくり基本構想 平成 25 年 6 月 大阪府 門真市

Microsoft Word - 物件取得① 【Final版】.doc

平方・中野久木物流施設地区

山手地区の概要 面積 約50ha 用途地域 工業地域 建ぺい率 60 容積率 200 高さの限度 第一種高度地区 最高限20m 2


Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

PowerPoint プレゼンテーション

交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし


第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

目 次 平方北部物流施設地区地区計画計画書 1P 平方北部物流施設地区地区計画計画図 3P 平方北部物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

msb Tamachi 田町ステーションタワー S JR 田町駅直結の大規模複合開発 2020 年には JR 品川新駅が誕生 また浜松町エリアでも再開発が予定されているなど 今後賑わいがさらに増していくことが期待されるエリアにおいて JR 田町駅直結の好立地 1 フロア当たり約 3,100 m2の大

はじめに 都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域は 都市再生特別措置法 ( 平成 14 年 4 月 5 日公布 平成 14 年 6 月 1 日施行 以下 法 という ) に基づき 国が政令で指定するものです 1 都市再生緊急整備地域 趣旨 都市機能の高度化及び都市の居住環境の向上を図るため

< 本事業の概要 > 本事業は 目黒 駅前の東京都交通局目黒自動車営業所跡地 ( 約 1ha) を中心とし 周辺の中高層マンション アパート 中小ビル等の敷地を含めた約 2.3ha を再開発したものです JR 山手線 東京メトロ南北線 都営三田線 東急目黒線 目黒 駅徒歩 1 分の利便性と敷地規模を

計画書

再販入札⇒先着順物件調書

江戸川五丁目付近地区 地区計画(素案)説明会

(Microsoft Word p55\201`61\201E\221\3464\217\315.doc)

- -1- はじめに郡山市は 福島県の 真ん中 に位置し 江戸の昔から交通の要衝として人々が行き交い 江戸時代後期には宿場町として栄えました また 明治期の安積疎水の開さくと安積開拓を機に その都市としての基盤が確立され 全国から人々が集まって来たのが原形となっています 市の歴史は 大正 13 年

平成 0 年 月 日 更箇所 区告第 号 平.. 区告第 号. 区告第 号 平.. 区告第 号. 平.. 区告第 号. 平.. 区告第 号. 区告第 号 区告第 号 区告第 号 区告第 号 区告第 号 区告第 号 平. 区告第 0 号 区告第 号 川 茅場町地区地区計画. 区域変更の都市計画手続中.

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目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

多摩都市計画地区計画の決定(多摩市決定)

区域の整備 開発及び保全に関する方針 江戸川一丁目地区地区計画 計画書 計画決定 H 江戸川区告示第 433 号 計画変更 H 江戸川区告示第 27 号 計画変更 H 江戸川区告示第 482 号 名称江戸川一丁目地区地区計画 位置 江戸川区江戸川一丁目 江戸

1 整備目標 方針 地区名 大森中地区 ( 西糀谷 東蒲田 大森中 ) 西糀谷一丁目 西糀谷四丁目 北糀谷二丁目 東蒲田二丁目の全域位置大森中二丁目 大森中三丁目 西糀谷二丁目 西糀谷三丁目 東蒲田一丁目 南蒲田一丁目の各一部地区の現況 課題 現況 当地区の幹線道路沿いは商業 業務施設及び中高層の集

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目次 1. 生駒駅前北口地区第一種市街地再開発事業の概要 2. 生駒駅前北口第二地区第一種市街地再開発事業について 3. 大和都市計画道路の変更について 4. 今後のスケジュールについて

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

世田谷区

(3) 容積率 1-の改修 + 増設 1-2 現図書館の位置に建替 3ラピオ内改修 容積率 200% 400% 400% 建築可能延床面積 9,846m2以下 15,212m2以下 ( 延床面積 ) (4,923 m2 200%) (3,803 m2 400%) 容積率とは 敷地面積に対する建築物の

枚方市駅周辺地区 第一種市街地再開発事業等 に関する説明会 次 第 1. 開会 2. 枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業 3. 都市計画の決定及び変更 4. 質疑応答 5. 閉会 1

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watching watching 大阪弁護士会館 市民に開かれた弁護士会 大阪弁護士会館 中務嗣治郎 なかつかさ つぐじろう 大阪弁護士会 新会館建設特別委員会 委員長 02 建築主 大阪弁護士会 大阪弁護士会が旧検察庁跡地を購入し 市民サービスのフロアとして提供してい 所在地 大阪市北区 敷地面

5h-3h H=4m (7) 最低限 5h-3h H=4m (8) 容積率 (%) 300% 準 5h-3h H=4m (9) 5h-3h H=4m (10) 最低限 5h-3h H=4m (11) 最低限 (12) 最低限 4h-2.5h H=4m (7) 第一種中高層住居専用地域 建ぺい率 (%

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第1号様式(第9条第1項関係)

大阪市再開発地区計画にかかる

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

目 次 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画計画書 1P 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画計画図 3P 流山インターチェンジ北部物流センター地区地区計画運用基準 4P 地区整備計画の運用について 運用基準の解説 5P 6P (1) 建築物等の用途の制限 6P (2) 建築

Microsoft Word - クロスオフィスリリースFINAL .doc

調布都市計画地区計画の変更(調布市決定)


仙台市市街地再開発事業補助金交付要綱取扱い基準 ( 平成 27 年 3 月 30 日都市整備局長決裁 ) 目次 序章 1 はじめに 2 基準の位置づけ 第一章補助採択の方針 1 補助採択に対する市の基本的な考え方 第二章補助対象となる事業 1 市街地再開発事業の要件 2 本市施策との整合 3 事業効

市街地再開発事業による社会的便益の分析

別記様式第4

設 機能の見直しハード面の効率化財源確保1-3. 再配置パターン ( 手法 ) の考え方 再配置計画の検討に向けて 公共施設の再配置を う場合の基本的なパターン ( 手法 ) について整理し それらの効果についても確認していきます 施設の再配置にあたっては 厳しい財政状況の中 人口が減少傾向にあるこ

多様な人々や感動との出会いで 新しいアイディアを生み出し 明日を拓く魅力あふれるまちを目指 します ロゴマークは 4 つのタワーと施設を包む水と緑の自然環境をモチーフにしています 奥行きを感 じさせながら一体となって伸びるラインは このまちの先進性 創造性 将来性を表現しデザイン化 しております 尚

Transcription:

平成 25 年 10 月 28 日 報道各位 六本木三丁目東地区市街地再開発組合住友不動産株式会社 < 延床面積約 20 万m2 業務 住宅 商業の大規模複合開発 > 六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業 住友不動産最大級のプロジェクト 建物本体工事に着手 泉ガーデン との調和を図った新たなランドマークの誕生 住友不動産株式会社 ( 本社 : 東京都新宿区西新宿 2-4-1 代表取締役社長: 仁島浩順 ) は 地権者ならびに参加組合員として参画している 六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業 が このたび建物本体工事に着手いたしましたのでお知らせします 本事業は 東京メトロ南北線 六本木一丁目 駅に隣接した約 2.7ha の広大な区域に 高さ約 249m の業務棟 (40 階 ) 住宅棟(27 階 ) 商業棟(3 階 ) の 3 つの施設で構成される大規模複合開発で 延床面積約 20 万m2 ( 約 6 万坪 ) を誇る住友不動産のフラッグシッププロジェクトです 所在地施行者参加組合員設計者 東京都港区六本木三丁目地内六本木三丁目東地区市街地再開発組合住友不動産株式会社株式会社日建設計 施工者大成 大林建設共同企業体 地上 40 階建ての業務棟 ( 完成イメージ ) と 泉ガーデン ( 左側 ) * 周辺の建物などを一部省略しています 再開発事業の主な特徴 1 延床面積約 20 万m2 隣接する 泉ガーデン と並ぶ 住友不動産最大級のフラッグシッププロジェクト 2 施行区域約 2.7ha 新たな駅前拠点となる業務 住宅 商業の大規模複合開発 3 業務棟 住宅棟は免震構造 オフィス基準階貸室面積約 1,000 坪 無停電対応などBCP 対策を強化 4 歩行者の利便性向上のため 六本木一丁目 駅西口改札を新設 六本木通りと駅とを結ぶ地下連絡通路や地下鉄駅前広場を整備 5 通常は憩いの場 災害時は一時避難場所として活用する緑豊かな広場を敷地内に設置 6 敷地外周部の道路拡幅や歩道状空地の整備 電線の地中化などを実施

再開発事業の概要 < 敷地配置図 > 六本木一丁目 駅の東側は 住友不動産株式会社が参画した再開発事業 泉ガーデン ( 六本木一丁目西地区第一種市街地再開発事業 : 平成 14 年竣工 ) や アークヒルズ といった市街地整備がすでに行われた一方 本事業の施行区域となる西側は 高低差の著しい立地特性に加え 老朽化したビルなど 様々な建物が混在しており 駅前という立地条件に見合った土地の有効利用がなされていませんでした 本事業では 泉ガーデン との街並みの連続性 調和を図りつつ 高低差のある地形的な特性を活かして施行区域を南北 2 つの街区に分け 駅前拠点に相応しい業務 商業 住宅といった多様な機能 用途を整備します また 地域貢献の観点から 災害時は一時避難場所としても活用できる複数の広場を設置するとともに 六本木一丁目 駅西口改札口の新設 六本木通りと駅とをつなぐ地下鉄連絡通路の整備や周辺道路の拡幅など 利便性と防災性に優れた街づくりを進めてまいります 1. 建築概要地域地区主要用途施行区域面積敷地面積 ( 約 19,200m2 ) 建築面積 ( 約 11,010m2 ) 延べ面積 ( 約 201,820m2 ) 構造 南街区 北街区 業務棟 住宅棟 商業棟 都市再生緊急整備地域再開発等促進区を定める地区計画 事務所 共同住宅 (226 戸予定 ) 店舗 駐車場 他 店舗 事務所 他 約 2.7ha 約 17,370m2 約 1,830m2 約 9,800m2 約 1,210m2 約 199,070m2 約 2,750m2 S 造 RC 造 SRC 造 RC 造 RC 造 免震構造 制震構造 免震構造 一部 SRC 造 階数 地上 40 階地下 5 階 地上 27 階地下 2 階 地上 3 階地下 1 階 公共施設などの整備 広場 1 号 ( 約 1,400m2 ) 地下鉄駅前広場 ( 約 750m2 ) 広場 2 号 ( 約 1,000m2 ) 地下鉄連絡広場 ( 約 530m2 ) 地下鉄連絡通路 ( 幅員 5~10m) 歩道状空地の整備など

2. 地域に貢献する街づくり < 快適な歩行者動線の整備 > 歩行者の利便性を高めるため 六本木一丁目 駅西口改札を新設し 六本木通りと駅を結ぶ地下鉄連絡通路を整備します 通路内には約 750 m2の地下鉄駅前広場と 約 530 m2の地下鉄連絡広場を設けるとともに 商業店舗を配し賑わいを創出します あわせてバリアフリー化を図るため 複数のエレベーターを設置します < 緑化の推進と広場の整備 > 南街区には 平時は憩いの場となる緑豊かな広さ約 1,400 m2の広場 1 号を設けます あわせて災害用仮設トイレスペースと防災用井戸を設置し 広さ約 750 m2の地下鉄駅前広場と共に 災害時には一時避難場所として活用します また 北街区の建物屋上にも広さ約 1,000 m2の広場 2 号を設けるほか 敷地内に散策路を整備するなど 防災対策と平行して緑化の推進に努めます < 広場 1 号完成イメージ > < 災害用トイレイメージ > < 非常用井戸とろ過装置イメージ > < 道路の拡幅や歩道状空地の整備 > 敷地外周部の区道をそれぞれ拡幅整備するとともに 右折レーンを新設し 渋滞の緩和を図ります さらに 電線の地中化や幅員 4mの歩道状空地を整備するなど 景観への配慮と併せ 歩行者に優しい街づくりを進めます

3. 再開発の中核となる業務棟の特徴 < 駅直結 高層階オフィスフロアへも軽快なアプローチ> 業務棟は 東京メトロ南北線 六本木一丁目 駅直結となり 改札口から建物エントランスまでフラットなアプローチでつながります また エントランスと各階の導線は 低層ブロック (7~24 階 ) と高層ブロック (28~40 階 ) にエレベーターを分け 高層ブロック接続階である 26 階スカイロビーへは駅改札階となる地下 3 階からシャトルエレベーターで結ばれます 低層ブロック 高層ブロックの各階オフィスフロアへのエレベーターの待ち時間を短縮し スムーズなアプローチを実現します 高層ブロック用 EV 高層ブロック (28~40 階 ) 低層ブロック用 EV 低層ブロック (7~24 階 ) シャトル EV 駅改札階 ( 地下 3 階 ) また 最寄りとなる 六本木一丁目 駅を含めて 4 駅 4 路線が利用可能 各駅より都内の主要なエリアへスムーズにアクセスができます 東京メトロ南北線 六本木一丁目 駅直結 東京メトロ日比谷線 神谷町 駅徒歩 7 分 東京メトロ南北線 銀座線 溜池山王 駅徒歩 7 分 東京メトロ日比谷線 都営地下鉄大江戸線 六本木 駅徒歩 9 分

< 最先端のオフィススペック> 1 1,000 坪の整形無柱空間オフィスフロアは 基準階貸室面積約 1,000 坪 室内に柱型がない整形無柱空間を実現し 高いレイアウト効率を誇ります ビルやフロアが分散したオフィスから集約する効果は高く 約 15% から 30% 程度 ( 当社ビルテナント実績 ) の大幅な面積削減が可能となります < 基準階平面図 > 2 安心 安全で快適なオフィス環境快適なオフィス環境を創出するため 天井高 3m+フリーアクセス 10cm ワンフロア 66 ゾーンで制御可能な個別空調システムといった最先端の設備 機能を備えています また セキュリティ面においては各貸室扉に非接触 IC カードリーダーを実装したほか オプションで各エレベーターホールにフロアセキュリティを設置できる設計としています さらに防災センターでの 24 時間当社直接管理に加え 中央管理センターによる 24 時間 365 日のバックアップ管理体制で緊急時には迅速に対応するなど 安心 安全で快適なオフィス環境を整備しています < 最新の BCP 対応設備 > BCP( 事業継続計画 ) の観点から 災害時のトラブルに備える最新設備を取り入れています 1 強固で安定した地盤に支持させる直接基礎に加え 地震などの揺れを低減する免震 + 制振構造 2 事故等で本線からの送電が停止しても予備線から受電可能な 2 回線受電方式を採用 3 万一の停電時には 中圧ガスを用いたビル実装の非常用発電機を利用して 共用部に加え貸室内にも電力を供給 4 ガス管破損などで中圧ガスが利用できない場合でも 実装しているオイルタンクを利用して 共用部と貸室内に 72 時間の電力供給が可能 5 オイルタンクを実装したテナント用非常用発電機スペースを確保 6 年 1 回の法定点検時も貸室内に電源供給が可能 貸室内はコンセント 照明 50,000VA/ フロア 空調用 23,000VA/ フロア

事業の歩みと今後の予定 住友不動産株式会社は 施行区域内において平成 17 年に旧日本 IBM 本社ビル 平成 18 年に旧六本木プリンスホテルをそれぞれ取得するなど 地権者ならびに参加組合員として本事業の主導的な役割を果たしてまいりました 今後も施行者の 六本木三丁目東地区市街地再開発組合 ( 理事長 : 中後正雄 ) と共に平成 28 年 3 月を予定している建物竣工に向けて事業を推進し 周辺エリアのさらなる活性化の一翼を担うとともに都市再生への貢献を図ってまいります 平成 20 年 3 月 六本木三丁目東地区再開発協議会 設立 平成 21 年 1 月 六本木三丁目東地区市街地再開発準備組合 設立 平成 23 年 9 月 都市計画決定 平成 24 年 3 月 六本木三丁目東地区市街地再開発組合 設立 平成 25 年 3 月 権利変換計画認可 平成 25 年 6 月 準備工事着手 平成 25 年 10 月 本体着工 平成 28 年 3 月 竣工 ( 予定 ) < 従前区域写真 > < 本件に関する報道関係者からの問合せ先 > 住友不動産株式会社広報課 : 田中 住友 TEL 03-3346-1042