解答類型

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第(  )学年 国語科「         」年間指導計画

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

詳細に伝えるためにインタビューやアンケートを実施して情報を収集したりする活動を設定することにする 整理する 場面では,CM のテーマをもとに集めた情報の中から伝えたいことが受け手にしっかりと伝えることができる情報を選択する また, 選択肢した情報を加工しながら, 伝えたいことが伝わりやすい CM の

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

社会科学習指導案

Taro-4年 総合 指導案(最終)

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

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<小学校 生活科>

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

総合第 3 学年福山市立千年小学校指導者山本康子 単元名 何もないとは言わせない!~ 千年の町のじまんをしよう ~ 本単元で育成する資質 能力 表現力主体性 積極性 思いやり自らへの自信 1 年間指導計画 月 千年の町をじまんしよう (70 時間 )

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

Taro-【HP用】指導案.jtd

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

6 単元の構想本単元の目標相手に応じて大野の ステキ を整理 分析することを通して, 内容や表現方法を工夫して発信することができる 本単元で活用する既習事項 小中の連携 第 1 学年生活科 がっこうだいすき 第 2 学年生活科 聞いて聞かせてまちのすてき どきどきわくわくまちたんけん もっとなかよし

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算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

国語科学習指導案

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋

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るようにしていく 深く考える力教材文で述べられているロボットや, 図鑑や事典などで収集したロボットのそれぞれの違いやよさを比較するために, ベン図 を用いて視覚的に理解を促す また, 自分の既有のロボットについての認識と教材文を結び付けて考えさせることにより, ロボットのよさに気付かせていきたいが,

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

第1学年国語科学習指導案

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

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作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

3. 単元目標 自の育てている野菜の変化の様子を観察したり 地域の人に話しかけたりしながら すすんで課題を解決することができる ( 関心 意欲 態度 ) 野菜の生長の様子や 地域のお店の様子について気付いたことを絵や文章などにかき 伝えることができる ( 思考 表現 ) お店の人にインタビューしたり

第○学年 ○○科指導計画

○ ○ 科 学 習 指 導 案

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

自己紹介をしよう

<小学校 生活科>

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

【授業 1】

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

(Microsoft Word -

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

庄原市立東小学校校内研修会 小学校第 5 学年体育科学習指導案 保健 ~ けがの防止 ~ 東小けが 0 プロジェクト!

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭柚中朗 1 日時平成 30 年 1 月 24 日 ( 水 ) 2 学年第 2 学年 1 組 ( 男子 14 名女子 18 名計 32 名 ) 3 単元名天気とその変化 ~ 大気の動きと日本の天気 ~ 4 単元について (1) 単元観本単元は, 学習指導要領

(Microsoft Word - \217\254_\216Z_5_\216O\214\264\216s\227\247\216O\214\264\217\254.doc)

20情報【授業】

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

学習指導案 潮江東小学校全校研 3 単元名討論会を開こうー説得力のある話し方をゲットしようー教材名 立場を決めて討論をしよう ( 東京書籍 5 年 ) ( 金 ) 潮江東小学校 5 年 2 組上平田学級

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

国語科学習指導案様式(案)

技術 家庭科学習指導案 安芸高田市立向原中学校指導者久保田美恵 1 日時平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) 第 5 校時 (14:15~15:05) 2 場所 2 年教室 3 学年 学級第 2 学年男子 11 名女子 11 名計 22 名 4 題材名 食品の選択 小題材名 加工食品の選び

授業では, 課題を解決するための情報を集める前に, どのような方法だと必要な情報を集めることができるのかを考えています 58.8% 41.2% 授業では, 調べたことなどを, 図, グラフ, 表などにまとめています 73.5% 26.5% 授業では, 情報を比べたり ( 比較 ), 仲間分けしたり

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

Microsoft Word - chojugiga_sidoan_new.docx

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

や友達のよさに気付かせたい また, 気付いたことが今後の成長にどのように生かしていけるのかを 考えさせたい 単元の目標 身近な材料を使って, 工夫して動くおもちゃをつくることに関心をもち, 遊びを工夫して, みんなで楽しく遊ぼうとしている 生活への関心 意欲 態度 身近にある材料を使って, 動くおも

保健体育第 1 学年庄原市立高野中学校 ん 単元名 心身の発達と心の健康 ~ 思春期の心の変化への対応 ~ 本単元で育成する資質 能力 知と学びに向かう思考力 表現力 日時 平成 29 年 11 月 20 日 ( 月 )5 校時 (13:30~14:20) 場所 1 年生教室 学年 第 1 学年 (

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

理科学習指導案指導者海田町立海田西中学校教諭石川幸宏 1 日時平成 30 年 2 月 21 日 ( 水 ) 第 4 校時 2 学年第 1 学年 2 組 ( 男子 19 名女子 18 名 37 名 ) 3 場所海田西中学校第 2 理科室 4 単元名身のまわりの現象 ~ 力の世界 ~ 5 単元について

4. 評価規準集団活動や生活への関心 意欲 態度学級や学校の生活の充実と向上にかかわる問題に関心をもち 他の児童と協力して自主的に集団活動に取り組もうとしている 集団の一員としての思考 判断 実践楽しく豊かな学級や学校の生活をつくるために話し合い 自己の役割や責任 集団としてのよりよい方法などについ

2 単元の目標 暮らしの中の 和 と 洋 の違いに関心を持ち, くらしの中の和と洋なるほど新聞 を作るために, 目的に応じて引用したり要約したりしようとする 国語への関心 意欲 態度 目的に応じて, 中心となる語や文をとらえて段落相互の関係や事実と意見との関係を考え, 文章を読むことができる 読むこ

第○学年○組 国語科学習指導案

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

3 特別支援学級における学習指導案 特別支援学級においても 学習指導案は授業の設計図としての働きに変わりはありません しかし 特別支援学級では 児童生徒の実態から指導の内容や計画を考えることに大きな意味があります 通常の学級の学習指導案では 例えば 単元について は学習指導要領に沿った指導計画に基づ

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

授業の構成要素 学び合う授業で育つ 3 つの力 資料 2 基礎 基本の力知識 理解 技能 問題解決力思考力 判断力 表現力 想像力 学ぼうとする力学習意欲 自己有用感 身に付けた知識 技能を活用したり その成果を踏まえた探究活動を行う中で学び合う授業を展開する 教師の役割 < 問題提示の工夫 > 多

第4学年算数科学習指導案

【大竹市】玖波小学校 算数「垂直・平行と四角形」(4年)HP

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が分かり 地域に親しみや愛着をもち 人々と適切に接することや安全に生活することができるようにすることを目指している 本校は 隣接する小学校が休校することになり 今年度非常に多くの転校生を迎えた それに伴い学区域が二校分の広さに広がり 2 年生にとっては新しくなった学区域の中には 知らない場所やまだ行

いろいろな衣装を知ろう

第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

Microsoft Word - 研究協議会資料(保健分野学習指導案)

解答類型

第 3 学年 3 組外国語活動指導案平成 30 年 11 月 14 日 ( 水 )5 校時指導者飯島加奈子 ( 英語専科 ) 場所 3-3 教室 1 単元名 What s this? ~ 松江のおすすめクイズを作ろう ~( Let s try! 1 Unit8) 2 単元の目標 コミュニケーションへ

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1

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

4 単元の評価規準 ア生活への関心 意欲 態度イ活動や体験への思考 表現ウ身近な環境や自分に ついての気付き 野菜の収穫を楽しみにしながら 植物の変化や成長の様子に関心をもち 継続的に世話をしようとしている 場所に応じて育てる植物を決めたり 植物の変化や成長の様子に合わせて世話の工夫をしたりしている

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

Microsoft Word - ★【のびっこ】知的 国語学習指導案 俳句探検隊

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総合的な学習の時間学習指導案指導者熊野町立熊野第三小学校教諭河野紘範支援員前田奈美 1 日時平成 30 年 2 月 6 日 ( 火 )5 校時 2 学年 学級第 6 学年 1 組 39 名 ( 通級児童 1 名 ) 3 単元名 6 年生卒業プロジェクト ~ 熊三小に恩返しをしよう ~ 4 単元について 児童の実態 本学級の児童は 3 学期に入り, 小学校生活が残り 30 日弱になり, 少しずつ 卒業 という 2 文字を意識し始めている 学習前のアンケートの中の 卒業前に学校のために活動したいですか では,100% の児童が肯定的な回答をしており, 学年目標 FOR~ あなたのために ~ のもと 1 年間様々な場面で最高学年として活動してきたが, 卒業前に, 学校のために恩返しをしたいという気持ちが児童の中に芽生えている ( 省略 ) 単元観 単元については,6 年生の学年目標である FOR~ あなたのために ~ を 1 学期から約 10 か月間常に意識し学習や生活, 異学年交流などを行ってきた 今回の単元は集大成として,6 年生卒業プロジェクトとして単元を貫く学習活動を設定し, そこに向かって課題の設定, 情報収集, 整理分析, まとめ 表現のスパイラルで学習を進めていく 課題の設定では, 学年目標の振り返りをしたり, 実際に校内をオリエンテーリングしたりするなかで熊三小の課題を見つけていく 情報収集では, オリエンテーリングの結果だけでなく, 児童作成のアンケート調査を行うなかで, 目には見えづらい課題を発見していくようにする 整理分析では, 情報収集で明らかになった課題を解決するために, 具体的にどのような活動をしていくか児童自らが計画 実行していくようにする まとめ 表現では, 実際に活動した内容について振り返り, 成果や課題を整理し, さらに良い活動にしていくための方法を表現したり, 新たな課題を見つけたりしていきたい 指導の手立て 指導に当たっては, オリエンテーリングやアンケート結果を慎重に分析していき, 他者意識に基づいて活動を計画していくようにしたい その際には, 適宜 ICT 教材を活用し, 情報収集を行えるように, ネットワーク環境等を調えておくようにする また, グループで活動する中で, 自分の意見や考えを交流する機会を意図的に設けることで, 本学級の課題でもある表現力を伸ばしていくようにしたい さらに, 本単元は他教科との関連だけでなく,3 学期に行われる様々な学校行事 (6 年生を送る会, 地域の方々への感謝の会, 卒業式等 ) と深く関連している 総合的な学習の時間を中心として, 他教科や学校行事と密接に関連させていく中で, さらに学習者基点の深い学びにつなげていくようにしたい

5 単元の構成 家庭科 お世話になった方々を招待しよう 図画工作科 卒業制作を造ろう 総合的な学習の時間 6 年生卒業プロジェクト ~ 熊三小に恩返をしよう ~ 道徳 私たちの学校 愛校心 算数科 資料とグラフ 国語科 卒業文集を書こう 6 単元の目標 熊三小の課題について情報収集するなかで気付いたことをもとに計画を立て, 熊三小のために活動することができる 7 単元の評価規準 評価の観点 単元の評価規準 自分自身に他者や社会に学習方法に関すること関すること関すること分かるできる力表現力向上心思いやり 1 話し合いやオリエンテーリングすることで, 熊三小の課題を見つけることができる 2 アンケート収集することで熊三小の課題について気付くことができる 1 アンケートを作成 収集し, 内容を整理し, ワークシートにまとめることができる 2 活動計画を立て, 活動内容をワークシートに整理し, 発表することができる 3 活動を振り返り, 成果や課題を表現することができる 1 グループで決めた活動内容をよりよくするための方法を考えることができる 2 グループで決めた活動を積極的に行うことができる 1 活動内容を計画したり, 実行したりする中で他者意識をもち活動することができる 2 グループで決めた活動を通して, 友だちの良さに気付いている 8 学習内容と評価の計画 ( 全 21 時間 ) 次学習内容 ( 時数 ) 評価規準 ( 評価方法 ) 教科との関連 一 課題設定 ~ 熊三小の課題を見つけよう ~(3) 熊三小の課題について話し合う (1) 熊三小をオリエンテーリングし, 課題を見つける ( 1) 熊三小の課題についてまとめる ( 1) 熊三小の課題に気づくことができる 分 1 オリエンテーリングする中で, 熊三小の課題に気づくことができる 分 1 話し合いやオリエンテーリングから熊三小の課題について整理することができる 分 1 国語科 卒業文集を書こう

二 情報収集 三 整理分析 実行 ~ アンケートから熊三小の課題を見つけよう ~(4) アンケート作りをする (2) アンケートを集計し, 分かることをまとめる (2) ~ 活動計画を立て実行しよう ~(10) 活動を紹介するプレゼンの準備をする (1) グループごとに活動内容を改善するために話し合う (6)( 本時 3/9) 11 年生と遊び隊 2 グリーン大作戦 花壇に花を植えよう! 3 たこやきパーティーを開こう ( 本時 ) 4 駒澤塗装店 ( ペンキ塗り ) 5 遠足第 2 弾!2 年生と公園へ行こう 6BOOK STAND を作ろう! 調べたいことを明確にし, アンケートを作ることができる 表 1 ( アンケート ) アンケートを収集し, 分かることをまとめることができる 表 1 アンケート結果から熊三小の課題をまとめることができる 分 2 自分たちのプロジェクトの計画を整理し, スライドにすることができる 表 2 活動内容をワークシートにまとめることができる 表 2 活動内容をよりよいものにしていこうとすることができる 向 1 他者意識をもって計画を立てることができる 思 1 算数科 資料とグラフ 家庭科 お世話になった方々を招待しよう 図画工作科 卒業制作を造ろう 四まとめ 表現 振り返り 自分たちの計画を改善する (1) 計画を実行する (2) ~ 活動を振り返ろう ~(4) 活動内容を振り返り, 成果と課題をまとめ, 発表することができる ( 4) 前時までの話し合いをもとに, 計画をよりよいものに改善することができる 向 1 グループで決めた活動内容に進んで取り組むことができる 向 2 ( 行動観察 ワークシート ) グループで決めた活動を通して友だちのよさに気付くことができる 思 2 ( 行動観察 ワークシート ) 活動内容を振り返り, 成果と課題をまとめ, 発表することができる 表 3 ( ワークシート 発表 ) 道徳 私たちの学校 価値項目 4-(6) 愛校心

9 本時の展開 (1) 本時の目標活動内容を紹介し合い, 計画を改善していくために意見を交流することができる (2) 本時の学習展開 指導上の留意点評価規準学習活動 支援が必要な児童への指導 ( 評価方法 ) 1 学習の振り返りをする 本時のめあてにつなげていくために既習事項を確認する 2 めあての確認をする 活動内容を紹介し, 改善していくためのアイディアを考えることができる 3 グループの活動計画を発表する ( たこ焼きパーティーをしよう ) 4 よりよくするための方法を話し合う ( グループ活動 ) 5 話し合ったことを交流する ( 全体 ) 6 本時のまとめと振り返りを行う プロジェクトを改善する視点について確認する 改善していくための視点 時間 活動内容 安全 予算 場所等からプロジェクトの内容に合わせて検討する 〇話し合う視点を絞るために, 1 活動内容の流れ 2 役割分担 3 準備すること 4 工夫していること 5 困っていること上記の 5 点でプレゼンするようにする 全体交流しやすくするために, 活動内容をよりよくするためのアイディアと, 困っていることのへのをワークシートに書くようにする 情報収集しやすいようにするために, 関連のある URL を共有フォルダに保存しておく 書きづらい児童には, タブレットで情報を集めるように声かけをする 話し合いの焦点を絞るために, よりよいものにするアイディアとの 2 点で発表するようする 話し合いを活発にするために, 随時, 質問や意見を出してもよいことを確認しておく しっかり話し合いができたことを称賛するようにする 次時の計画実行に向けて意欲をもたせるような声かけをする 考えの可視化 活動内容をよりよいものにするための方法を考え, 表現することができる 向 1 伝え合う力

10 板書計画 ( めあて ) 活動内容を紹介し, 改善するためのアイディアを考えることができる 改善の視点 1 班アイディア 3 班アイディア 5 班アイディア グループ名 困っていること 2 班アイディア 4 班アイディア 6 班アイディア 本時のまとめ ふりかえり