No. 368 2018/6/1 監修三浦昌朋編集薬品情報室 主な内容 1. 新規採用薬品一覧 5. 医薬品の供給再開 2. 採用中止薬品および代替薬品 6. シリンジ製品の不具合について 3. 医薬品の出荷調整 7. 後発医薬品への変更 4. 医薬品の自主回収 1. 新規採用薬品一覧 ゼラチン Gelatin スポンゼル (2.5 5 cm) Spongel - アステラス製薬 [ 剤 ] 外用 : 多孔性ゼラチンスポンジ [ 組 ] 1g 中に日局ゼラチン 1g を含有 アファチニブマレイン酸塩 Afatinib Maleate ジオトリフ錠 30mg 40 mg Giotrif 劇 処日本ベーリンガーインゲルハイム [ 剤 ] 内用 : フィルムコーティング錠 [ 組 ] 1 錠中にアファチニブとして 30 mg 40 mgを含有 [ 院内採用薬品 ] 3322: ゼラチン製剤 [ 効 ] 各種外科領域における止血 褥瘡潰瘍 [ 用 ] 適当量を乾燥状態のまま 又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し 皮膚或は臓器の傷創面に貼付し 滲出する血液を吸収させ固着する 本品は組織に容易に吸収されるので体内に包埋しても差し支えない 4291: その他の抗悪性腫瘍用剤 [ 効 ] EGFR 遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌 [ 用 ] 通常 成人にはアファチニブとして 1 日 1 回 40mg を空腹時に経口投与する なお 患者の状態により適宜増減するが 1 日 1 回 50mg まで増量できる 1 [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 血管内 ( 塞栓を起こすおそれがある ) [ 副 ] 重大な副作用間質性肺疾患 重度の下痢 重度の皮膚障害 肝不全 心障害 中毒性表皮壊死融解症 (TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 多形紅斑 消化管潰瘍 消化管出血 急性膵炎 [ 警告 ]1. 本剤は 緊急時に十分に対応できる医療施設において がん化学療法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 添付文書を参照して 適切と判断される症例についてのみ投与すること また 治療開始に先立ち 患者又はその家族に本剤の有効性及び危険性 ( 特に 間質性肺疾患の初期症状 服用中の注意事項 死亡に至った症例があること等に関する情報 ) を十分に説明し 同意を得てから投与すること 2. 本剤の投与により間質性肺疾患があらわれ 死亡に至った症例が報告されているので 初期症状 ( 呼吸困難 咳嗽 発熱等 ) の確認及び定期的な胸部画像検査の実施等 観察を十分に行うこと 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと また 治療初期は入院又はそれに準ずる管理の下で 間質性肺疾患等の重篤な副作用発現に関する観察を十分に行うこと
イキサゾミブクエン酸エステル Ixazomib Citrate ニンラーロカプセル 4mg Ninlaro 毒薬 処武田薬品 [ 剤 ] 内用 : 硬カプセル剤 [ 組 ] 1 カプセル中にイキサゾミブとして 4mg を含有 アトバコン Atovaquone サムチレール内用懸濁液 15% Samtirel 処グラクソ スミスクライン [ 剤 ] 内用 : 内用懸濁液 [ 組 ] 本剤 5mL 中にアトバコン 750mg を含有 4291: その他の抗悪性腫瘍用剤 [ 効 ] 再発又は難治性の多発性骨髄腫 [ 用 ] レナリドミド及びデキサメタゾンとの併用において 通常 成人にはイキサゾミブとして 1 日 1 回 4mg を空腹時に週 1 回 3 週間 (1 8 及び 15 日目 ) 経口投与した後 13 日間休薬 (16~28 日目 ) する この 4 週間を 1 サイクルとし 投与を繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 6290: その他の化学療法剤 [ 効 ] < 適応菌種 > ニューモシスチス イロベチー < 適応症 > ニューモシスチス肺炎 ニューモシスチス肺炎の発症抑制 [ 用 ] 1) ニューモシスチス肺炎の治療通常 成人には 1 回 5mL( アトバコンとして 750mg) を 1 日 2 回 21 日間 食後に経口投与する 2) ニューモシスチス肺炎の発症抑制通常 成人には 1 回 10mL( アトバコンとして 1500mg) を 1 日 1 回 食後に経口投与する [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 [ 副 ] 重大な副作用間質性肺疾患 重度の下痢 重度の皮膚障害 肝不全 心障害 中毒性表皮壊死融解症 (TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 多形紅斑 消化管潰瘍 消化管出血 急性膵炎 [ 警告 ] 本剤は 緊急時に十分対応できる医療施設において 造血器悪性腫瘍の治療に対して十分な知識と経験を持つ医師のもとで 本剤が適切と判断される症例についてのみ投与すること また 治療開始に先立ち 患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し 同意を得てから投与すること [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 妊婦又は妊娠している可能性のある女性 [ 副 ] 重大な副作用血小板減少症 重度の下痢 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 末梢神経障害 可逆性後白質脳症症候群 [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 [ 副 ] 重大な副作用皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 多形紅斑 重度の肝機能障害 無顆粒球症 白血球減少 2
タクロリムス水和物 Tacrolimus タリムス点眼液 0.1% Talymus 劇 処千寿製薬 [ 剤 ] 外用 : 水性懸濁点眼剤 [ 組 ] 1mL 中にタクロリムスとして 1mgを含有 [ 院外採用薬品 ] 1319: その他の眼科用剤 [ 効 ] 春季カタル ( 抗アレルギー剤が効果不十分な場合 ) [ 用 ] 用時よく振り混ぜたのち 通常 1 回 1 滴を 1 日 2 回点眼する なお 年齢 体重 症状により投与量 投与時間を適宜増減する [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 眼感染症のある患者 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 [ 副 ] 重大な副作用なし リオシグアト Riociguat アデムパス錠 1.0mg Adempas 劇 処バイエル薬品 [ 剤 ] 内用 : フィルムコーティング錠 [ 組 ] 1 錠中にリオシグアト 1.0mg を含有 2190: その他の循環器官用薬 [ 効 ] 外科的治療不適応又は外科的治療後に残存 再発した慢性血栓塞栓性肺高血圧症 肺動脈性肺高血圧症 [ 用 ] 用量調節期通常 成人にはリオシグアトとして 1 回 1.0mg1 日 3 回経口投与から開始する 2 週間継続して収縮期血圧が 95mmHg 以上で低血圧症状を示さない場合には 2 週間間隔で 1 回用量を 0.5mg ずつ増量するが 最高用量は 1 回 2.5mg1 日 3 回までとする 収縮期血圧が 95mmHg 未満でも低血圧症状を示さない場合は 現行の用量を維持するが 低血圧症状を示す場合には 1 回用量を 0.5mg ずつ減量する 用量維持期用量調節期に決定した用量を維持する 用量維持期においても 最高用量は 1 回 2.5mg1 日 3 回までとし 低血圧症状を示すなど 忍容性がない場合には 1 回用量を 0.5mg ずつ減量する [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 妊婦又は妊娠している可能性のある女性 重度の肝機能障害 (Child-Pugh 分類 C) のある患者 重度の腎機能障害 ( クレアチニン クリアランス 15mL/min 未満 ) のある又は透析中の患者 硝酸剤又は一酸化窒素 (NO) 供与剤を投与中の患者 ホスホジエステラーゼ (PDE) 5 阻害剤を投与中の患者 アゾール系抗真菌剤 HIV プロテアーゼ阻害剤 オムビタスビル パリタプレビル リトナビルを投与中の患者 [ 副 ] 重大な副作用喀血 肺出血 エソメプラゾールマグネシウム水和物 Esomeprazole Magnesium Hydrate ネキシウム懸濁用顆粒分包 20mg Nexium 処第一三共 [ 剤 ] 内用 : 顆粒剤 ( 腸溶性顆粒 ) 2329: その他の消化性潰瘍用剤 [ 効 ] 1) 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 2) 下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALT リンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 ヘリコバクター ピロリ感染胃炎 [ 用 ] 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群 3 [ 禁 ] 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 アタザナビル硫酸塩 リルピビリン塩酸塩を投与中の患者 [ 副 ] 重大な副作用ショック アナフィラキシー 汎血球減少症 無顆粒球症 血小板減少 劇症肝炎 肝機能障害 黄疸 肝不全 中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis:
[ 組 ] 1 包中にエソメプラゾールとして20mg を含有 成人 : 通常 成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する なお 通常 胃潰瘍 吻合部潰瘍では 8 週間まで 十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とする 小児 : 通常 体重 20kg 以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして 症状に応じて 1 回 10~ 20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する なお 通常 胃潰瘍 吻合部潰瘍では 8 週間まで 十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とする 逆流性食道炎成人 : 通常 成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する なお 通常 8 週間までの投与とする さらに再発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては 1 回 10~20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する 小児 : 通常 体重 20kg 以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして 症状に応じて 1 回 10~ 20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する なお 通常 8 週間までの投与とする 非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制通常 成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制通常 成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を用時水で懸濁して 1 日 1 回経口投与する ヘリコバクター ピロリの除菌の補助通常 成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を用時水で懸濁して アモキシシリン水和物として 1 回 750mg( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして 1 回 200mg( 力価 ) の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg( 力価 )1 日 2 回を上限とする プロトンポンプインヒビター アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの 3 剤投与によるヘリコバクター ピロリの除菌治療が不成功の場合は これに代わる治療として 通常 成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を用時水で懸濁して アモキシシリン水和物として 1 回 750mg( 力価 ) 及びメトロニダゾールとして 1 回 250mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 間質性肺炎 横紋筋融解症 低ナトリウム血症 錯乱状態 ( 類薬 : オメプラゾール ) 溶血性貧血 視力障害 急性腎障害 4
デフェラシロクス Deferasirox ジャドニュ顆粒分包 360mg Jadenu 劇 処ノバルティスファーマ [ 剤 ] 内用 : 顆粒剤 [ 組 ] 1 包中にデフェラシロクスとして 360mg を含有 3929: その他の解毒剤 [ 効 ] 輸血による慢性鉄過剰症 ( 注射用鉄キレート剤治療が不適当な場合 ) [ 用 ] 通常 デフェラシロクスとして 12mg/kg を 1 日 1 回 経口投与する なお 患者の状態により適宜増減するが 1 日量は 18mg/kg を超えないこと [ 警告 ] デフェラシロクス製剤の投与により 重篤な肝障害 腎障害 胃腸出血を発現し死亡に至った例も報告されていることから 投与開始前 投与中は定期的に血清トランスアミナーゼや血清クレアチニン等の血液検査を行うこと これらの副作用は 特に高齢者 高リスク骨髄異形成症候群の患者 肝障害又は腎障害のある患者 血小板数 50,000/mm3 未満の患者で認められる [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 高度の腎機能障害のある患者 全身状態の悪い高リスク骨髄異形成症候群の患者 全身状態の悪い進行した悪性腫瘍の患者 [ 副 ] 重大な副作用ショック アナフィラキシー 急性腎障害 腎尿細管障害 肝炎 肝不全 消化管穿孔 胃潰瘍 ( 多発性潰瘍を含む ) 十二指腸潰瘍 胃腸出血 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) 多形紅斑 聴力障害 ( 難聴 ) 水晶体混濁 視神経炎 ニンテダニブエタンスルホン酸塩 Nintedanib Ethanesulfonate オフェブカプセル 150mg Ofev 劇 処日本ヘ ーリンカ ーインケ ルハイム [ 剤 ] 内用 : 軟カプセル剤 [ 組 ] 1 カプセル中にニンテダニブとして 150mg を含有 バリシチニブ Baricitinib オルミエント錠 4mg Olumiant 劇 処日本イーライリリー [ 剤 ] 内用 : フィルムコーティング錠 [ 組 ] 1 錠中にバリシチニブとして 4mgを含有 3999: 他に分類されないその他の代謝性医薬品 [ 効 ] 特発性肺線維症 [ 用 ] 通常 成人にはニンテダニブとして 1 回 150mg を 1 日 2 回 朝 夕食後に経口投与する なお 患者の状態によりニンテダニブとして 1 回 100mg の 1 日 2 回投与へ減量する 3999: 他に分類されないその他の代謝性医薬品 [ 効 ] 既存治療で効果不十分な関節リウマチ ( 関節の構造的損傷の防止を含む ) [ 用 ] 通常 成人にはバリシチニブとして 4mg を 1 日 1 回経口投与する なお 患者の状態に応じて 2mg に減量すること 5 [ 警告 ] 本剤の使用は 特発性肺線維症の治療に精通している医師のもとで行うこと [ 禁 ] 妊婦又は妊娠している可能性のある女性 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 [ 副 ] 重大な副作用重度の下痢 肝機能障害 血栓塞栓症 血小板減少 消化管穿孔 間質性肺炎 [ 警告 ] 1. 本剤投与により 結核 肺炎 敗血症 ウイルス感染等による重篤な感染症の新たな発現もしくは悪化等が報告されており 本剤との関連性は明らかではないが 悪性腫瘍の発現も報告されている 本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め これらの情報を患者に十分説明し 患者が理解したことを確認した上で 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること また 本剤投与により重篤な副作用が発現し 致死的な経過
をたどった症例が報告されているので 緊急時の対応が十分可能な医療施設及び医師が使用すること また 本剤投与後に有害事象が発現した場合には 主治医に連絡するよう患者に注意を与えること 2. 感染症 (1) 重篤な感染症 : 敗血症 肺炎 真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な感染症が報告されているため 十分な観察を行うなど感染症の発現に注意すること (2) 結核 : 播種性結核 ( 粟粒結核 ) 及び肺外結核 ( 脊椎 リンパ節等 ) を含む結核が報告されている 結核の既感染者では症状の顕在化及び悪化のおそれがあるため 本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部 X 線検査に加え インターフェロン γ 遊離試験又はツベルクリン反応検査を行い 適宜胸部 CT 検査等を行うことにより 結核感染の有無を確認すること 結核の既往歴を有する患者及び結核の感染が疑われる患者には 結核等の感染症について診療経験を有する医師と連携の下 原則として本剤投与前に適切な抗結核薬を投与すること ツベルクリン反応検査等の検査が陰性の患者において 投与後活動性結核が認められた例も報告されている 3. 関節リウマチ患者では 本剤の治療を行う前に 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使用すること [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 重篤な感染症 ( 敗血症等 ) の患者 活動性結核の患者 重度の腎機能障害を有する患者 好中球数が 500/mm3 未満の患者 リンパ球数が 500/mm3 未満の患者 ヘモグロビン値が 8g/dL 未満の患者 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 [ 副 ] 重大な副作用感染症 消化管穿孔 好中球減少 リンパ球減少 ヘモグロビン減少 肝機能障害 黄疸 間質性肺炎 6
該当なし - シダトレンスギ花粉舌下液 200JAU/mL ボトル Cedartolen 処鳥居薬品 [ 剤 ] 外用 : 液剤 ( 舌下液剤 ) [ 組 ] 1mL 中に標準化スギ花粉エキス原液 10,000JAU/mL を 0.02mL 含有 4490: その他のアレルギー用薬 [ 効 ] スギ花粉症 ( 減感作療法 ) [ 用 ] 1. 増量期 (1~2 週目 ) 通常 成人及び 12 歳以上の小児には 増量期として投与開始後 2 週間 以下の用量を 1 日 1 回 舌下に滴下し 2 分間保持した後 飲み込む その後 5 分間は うがい 飲食を控える 1 週目増量期シダトレンスギ花粉舌下液 200JAU/mL ボトル 1 2 日目 0.2mL,3 4 日目 0.4mL, 5 日目 0.6mL,6 日目 0.8mL,7 日目 1mL 2 週目増量期シダトレンスギ花粉舌下液 2,000JAU/mL ボトル 1 2 日目 0.2mL,3 4 日目 0.4mL, 5 日目 0.6mL,6 日目 0.8mL,7 日目 1mL 2. 維持期 (3 週目以降 ) 増量期終了後 維持期として シダトレンスギ花粉舌下液 2,000JAU/mL パックの全量 (1mL) を 1 日 1 回 舌下に滴下し 2 分間保持した後 飲み込む その後 5 分間は うがい 飲食を控える [ 警告 ] 本剤は 緊急時に十分に対応できる医療機関に所属し 本剤に関する十分な知識と減感作療法に関する十分な知識 経験を持ち 本剤のリスク等について十分に管理 説明できる医師のもとで処方 使用すること 薬剤師においては 調剤前に当該医師を確認した上で調剤を行うこと [ 禁 ] 本剤の投与によりショックを起こしたことのある患者 重症の気管支喘息患者 [ 副 ] 重大な副作用ショック アナフィラキシー ヒドロモルフォン塩酸塩 Hydromorphone Hydrochloride ナルサス錠 2 mg Narusus 麻薬 劇 処第一三共 [ 剤 ] 内用 : 素錠 [ 組 ] 1 錠中にヒドロモルフォンとして 2mg を含有 8119: その他のあへんアルカロイド系麻薬 [ 効 ] 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛 [ 用 ] 通常 成人にはヒドロモルフォンとして 4~24mg を 1 日 1 回経口投与する なお 症状に応じて適宜増減する [ 禁 ] 重篤な呼吸抑制のある患者 気管支喘息発作中の患者 慢性肺疾患に続発する心不全の患者 痙攣状態 ( てんかん重積症 破傷風 ストリキニーネ中毒 ) にある患者 麻痺性イレウスの患者 急性アルコール中毒の患者 本剤の成分及びあへんアルカロイドに対し過敏症の患者 出血性大腸炎の患者 ( 原則禁忌 ) 細菌性下痢のある患者 [ 副 ] 重大な副作用依存性 呼吸抑制 意識障害 イレウス ( 麻痺性イレウスを含む ) 中毒性巨大結腸 2. 採用中止薬品および代替薬品当院採用の下記薬品について 製造販売中止となるため代替薬品に切換えとなります 中止医薬品代替薬等 ソフィア C 配合錠 アルミゲル細粒 99% ヴィキラックス配合錠 7 プラノバール配合錠 製造販売中止のため採用中止 製造販売中止のため採用中止
3. 医薬品の出荷調整 1 イオプロミド 370 注シリンジ ( 富士薬品 ) 造影剤 : イオプロミド 370 注シリンジ ( 院内採用 ) において 海外製造元の製品の無菌性試験の遅延が発生したため日本国内への供給が停止している 徐々に供給体制は整っているものの 現在も出荷調整がかかっている 2 エピペン注射液 0.15 mg /0.3mg( マイラン ) アナフィラキシー補助治療剤 : エピペン注射液 0.15 mg /0.3mg( 院内外採用 ) において 海外製造工場からの出荷遅延のため 供給制限がかかっている 現在は 通常発注量であれば供給可能な状態となっている 4. 医薬品の自主回収 1 ネオペリドール注 50( ヤンセンファーマ ) 持効性抗精神病剤 : ネオペリドール注 50( 院内採用 ) において 注射部位の無痛目的で使用されている添加物 ( ベンジルアルコール ) の量が 承認規定量を下回る製品が確認されたため該当ロット回収の上 交換対応となっている 2 サムチレール内用懸濁液 15%(GSK) ニューモシスチス肺炎治療剤 : サムチレール内用懸濁液 15%( 院内採用 ) において 長期試験において承認規格値を逸脱する製品が確認されたため該当ロット回収の上 交換対応となっている 3 リスパダールコンスタ筋注用 25 mg 37.5 mg 50 mg ( ヤンセンファーマ ) 持効性抗精神病剤 : リスパダールコンスタ筋注用 ( 院内採用 ) において 注射薬のシリンジのプランジャーロッドが押せなくなり 途中で投与ができなくなるといった事象が生じたため 該当ロット回収の上 交換対応となっている 5. 医薬品の供給再開 1 デザレックス錠 5 mg ( 杏林製薬 ) アレルギー疾患治療剤 : デザレックス錠 5 mg ( 院外採用 ) において 4 月上旬に想定を上回る市場流通によって品薄となり 出荷調整がかかっていた 現在は 製造体制強化によって市場流通量に見合う量が製造されており 安定供給再開となっている 2 タペンタ錠 25mg( ヤンセンファーマ ) 持続性癌疼痛治療剤 : タペンタ錠 25mg( 院外採用 ) において 海外製造工場での製造遅延のため日本国内への出荷が遅延し 出荷調整がかかっていた タペンタ錠 50 mg 100 mgには影響は見られず 流通量から 25mg 製剤にのみに影響が出ていた 現在は安定供給再開となっている 3 カバサール錠 0.25 mgおよびデトルシトール cap2mg( ファイザー ) ドパミン作動薬 : カバサール錠 0.25 mg ( 院外採用 ) および過活動膀胱治療剤 : デトルシトール cap2mg( 院外採用 ) において 海外製造工場におけるシステム障害等による製造遅延のため日本国内への出荷が遅延し 出荷調整がかかっていた 現在は 安定供給再開となっている 8
4 イオパミロン注 300 20mL/ 瓶 ( バイエル薬品 ) 造影剤 : イオパミロン注 300 20mL/ 瓶 ( 院内採用 ) において 製品容器の洗浄に用いる精製水に金属異物混入がみつかり原因調査と品質確認のために 日本国内への出荷調整がかかっていた 現在は 安定供給再開となっている 6. シリンジ製品の不具合について急性循環不全改善剤 : ドブポン注 0.3% シリンジ イノバン注 0.3% シリンジ ( 協和発酵キリン ) において シリンジポンプの閉塞アラームが鳴る不具合発生が認められている シリンジの原料プラント変更に伴い従来品に比べ シリンジが滑りにくくなっていることが不具合発生原因と考えられている シリンジポンプ使用に伴い閉塞ランプが点灯することがあるものの シリンジポンプの圧力を高めることで正常使用することは可能である 現在のところ シリンジの滑り抵抗値は正常範囲内であるので 該当ロット回収は行わずにこのまま出荷予定である もし 閉塞により投与できないといった不具合が発生した場合は 薬剤部に連絡をいただきたい 7. 後発医薬品への変更 ( : 採用後発医薬品 ) 下記院内外採用 1 薬剤 院内採用 1 薬剤が 後発医薬品に変更となります 平成 30 年 6 月中旬発売予定にて 発売後変更となります メイアクト MS 小児用細粒 10% ( 院内外 ) セフジトレンピボキシル小児用細粒 10% OK クラビット点滴静注バッグ 500 mg /100mL ( 院内 ) レボフロキサシン点滴静注バッグ 500 mg /100mL DSEP 9