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1 No /8/1 監修三浦昌朋編集薬品情報室 主な内容 1. 新規採用薬品一覧 5. 医薬品の自主回収 2. 採用中止薬品および代替薬品 6. 医薬品の供給再開 3. 販売名称変更薬品 7. 後発医薬品への変更 4. 医薬品の出荷調整 1. 新規採用薬品一覧 アリピプラゾール Aripiprazole エビリファイ錠 3 mg Abilify 劇 処大塚製薬 [ 剤 ] 内用 : 素錠 [ 組 ] 1 錠中にアリピプラゾールとして 3 mgを含有 [ 院内採用薬品 ] 1179: その他の精神神経用剤 [ 効 ] 1) 統合失調症 2) 双極性障害における躁症状の改善 3) うつ病 うつ状態 ( 既存治療で十分な効果が認められない場合に限る ) 4) 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 [ 用 ] 1) 統合失調症 : 通常 成人にはアリピプラゾールとして 1 日 6~12mg を開始用量 1 日 6~24mg を維持用量とし 1 回又は 2 回に分けて経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと 2) 双極性障害における躁症状の改善 : 通常 成人にはアリピプラゾールとして 12~24mg を 1 日 1 回経口投与する なお 開始用量は 24mg とし 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと 3) うつ病 うつ状態 ( 既存治療で十分な効果が認められない場合に限る ): 通常 成人にはアリピプラゾールとして 3mg を 1 日 1 回経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減するが 増量幅は 1 日量として 3mg とし 1 日量は 15mg を超えないこと 4) 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 : 通常 アリピプラゾールとして 1 日 1mg を開始用量 1 日 1~15mg を維持用量とし 1 日 1 回経口投与する なお 症状により適宜増減するが 増量幅は 1 日量として最大 3mg とし 1 日量は 15mg を超えないこと [ 警告 ] 1. 糖尿病性ケトアシドーシス 糖尿病性昏睡等の死亡に至ることもある重大な副作用が発現するおそれがあるので 本剤投与中は高血糖の徴候 症状に注意すること 特に 糖尿病又はその既往歴もしくはその危険因子を有する患者には 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与することとし 投与にあたっては 血糖値の測定等の観察を十分に行うこと 2. 投与にあたっては あらかじめ上記副作用が発現する場合があることを 患者及びその家族に十分に説明し 口渇 多飲 多尿 頻尿 多食 脱力感等の異常に注意し このような症状があらわれた場合には 直ちに投与を中断し 医師の診察を受けるよう 指導すること [ 禁 ] 昏睡状態の患者 バルビツール酸誘導体 麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者 アドレナリンを投与中の患者 ( アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く ) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 [ 副 ] 重大な副作用悪性症候群 遅発性ジスキネジア 麻痺性イレウス アナフィラキシー 横紋筋融解症 糖尿病性ケトアシドーシス 糖尿病性昏睡 低血糖 痙攣 無顆粒球症 白血球減少 肺塞栓症 深部静脈血栓症 肝機能障害 1

2 球形吸着炭 - クレメジン速崩錠 500mg Kremezin - 田辺三菱製薬 [ 剤 ] 内用 : 速崩錠 [ 組 ] 1 錠中にクレメジン原体 ( 石油系炭化水素由来の球形微粒多孔質炭素を高温にて酸化及び還元処理して得た球形吸着炭 ) を 500mg 含有 3929: その他の解毒剤 [ 効 ] 慢性腎不全 ( 進行性 ) における尿毒症症状の改善及び透析導入の遅延 [ 用 ] 通常 成人にクレメジン原体として 1 日 6g を 3 回に分割し 経口投与する [ 禁 ] 消化管に通過障害を有する患者 ( 排泄に支障をきたすおそれがある ) [ 副 ] 重大な副作用なし アダリムマブ ( 遺伝子組換え ) Adalimumab ヒュミラ皮下注 40mg ペン 0.4mL Humira 劇 生物由来エーザイ株式会社 [ 剤 ] 注射剤 : プレフィルドペン [ 組 ] 1 ペン中にアダリムマブ ( 遺伝子組換え )40mg を含有 3999: 他に分類されないその他の代謝性医薬品 [ 効 ] 1) 既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎 2) 関節リウマチ ( 関節の構造的損傷の防止を含む ) 3) 既存治療で効果不十分な尋常性乾癬 関節症性乾癬 膿疱性乾癬 4) 強直性脊椎炎 5) 腸管型ベーチェット病 6) 中等症又は重症の活動期にあるクローン病の寛解導入及び維持療法 ( 既存治療で効果不十分な場合に限る ) 7) 中等症又は重症の潰瘍性大腸炎の治療 ( 既存治療で効果不十分な場合に限る ) 8) 非感染性の中間部 後部又は汎ぶどう膜炎 [ 用 ] 1) 多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎通常 アダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として 体重 15kg 以上 30kg 未満の場合は 20mg を 体重 30kg 以上の場合は 40mg を 2 週に 1 回 皮下注射する 2) 関節リウマチ通常 成人にはアダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として 40mg を 2 週に 1 回 皮下注射する なお 効果不十分な場合 1 回 80mg まで増量できる 3) 尋常性乾癬 関節症性乾癬 膿疱性乾癬通常 成人にはアダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として初回に 80mg を皮下注射し 以後 2 週に 2 [ 警告 ] 1. 本剤投与により 結核 肺炎 敗血症を含む重篤な感染症及び脱髄疾患の新たな発生もしくは悪化等が報告されており 本剤との関連性は明らかではないが 悪性腫瘍の発現も報告されている 本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め これらの情報を患者に十分説明し 患者が理解したことを確認した上で 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること また 本剤の投与において 重篤な副作用により 致命的な経過をたどることがあるので 緊急時の対応が十分可能な医療施設及び医師の管理指導のもとで使用し 本剤投与後に副作用が発現した場合には 主治医に連 絡するよう患者に注意を与えること 2. 感染症 (1) 重篤な感染症 : 敗血症 肺炎 真菌感染症を含む日和見感染症等の致命的な感染症が報告されているため 十分な観察を行うなど感染症の発症に注意すること (2) 結核 : 播種性結核 ( 粟粒結核 ) 及び肺外結核 ( 胸膜 リンパ節等 ) を含む結核が発症し 死亡例も認められている. 結核の既感染者では症状の顕在化及び悪化のおそれがあるため 本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部 X 線検査に加え インターフェロン-γ 遊離試験又はツベルクリン反応検査を行い 適宜胸部 CT 検査等を行うことにより 結核感染の有無を確認すること また 結核の既感染者には 抗結核薬の投与をした上で 本剤を投与すること. ツベルクリン反応等の検査が陰性の患者において 投与後活動性結核 が認められた例も報告されている 3. 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) の臨床症状 画像診断上の新たな発生もしくは悪化が 本剤を含む抗 TNF 製剤でみられたとの報告がある 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) 及びその既往歴のある患者には投与しないこととし 脱髄疾患を疑う患者や

3 1 回 40mg を皮下注射する なお 効果不十分な場合には 1 回 80mg まで増量できる 4) 強直性脊椎炎通常 成人にはアダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として 40mg を 2 週に 1 回 皮下注射する なお 効果不十分な場合 1 回 80mg まで増量できる 5) 腸管型ベーチェット病通常 成人にはアダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として初回に 160mg を 初回投与 2 週間後に 80mg を皮下注射する 初回投与 4 週間後以降は 40mg を 2 週に 1 回 皮下注射する 6) クローン病通常 成人にはアダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として初回に 160mg を 初回投与 2 週間後に 80mg を皮下注射する 初回投与 4 週間後以降は 40mg を 2 週に 1 回 皮下注射する なお 効果が減弱した場合には 1 回 80mg に増量できる 7) 潰瘍性大腸炎通常 成人にはアダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として初回に 160mg を 初回投与 2 週間後に 80mg を皮下注射する 初回投与 4 週間後以降は 40mg を 2 週に 1 回 皮下注射する 8) 非感染性の中間部 後部又は汎ぶどう膜炎通常 成人にはアダリムマブ ( 遺伝子組換え ) として初回に 80mg を 初回投与 1 週間後に 40mg を皮下注射する 初回投与 3 週間後以降は 40mg を 2 週に 1 回 皮下注射する 3 家族歴を有する患者に投与する場合には 適宜画像診断等の検査を実施するなど 十分な観察を行うこと 4. 関節リウマチ患者では 本剤の治療を行う前に 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使用すること 5. 尋常性乾癬 関節症性乾癬及び膿疱性乾癬の患者では 本剤の治療を行う前に 既存の全身療法 ( 紫外線療法を含む ) の適用を十分に勘案すること 乾癬の治療経験を持つ医師と本剤の副作用への対応について十分な知識を有する医師との連携のもと使用すること 6. 強直性脊椎炎では 本剤の治療を行う前に 既存治療薬 ( 非ステロイド性抗炎症薬等 ) の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識と強直性脊椎炎の診断及び治療の経験をもつ医師が使用すること 7. 多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎の患者では 本剤の治療を行う前に 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識と若年性特発性関節炎治療の経験をもつ医師が使用すること 8. 腸管型ベーチェット病では 本剤の治療を行う前に ステロイド又は免疫調節剤等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識と腸管型ベーチェット病治療の経験をもつ医師が使用すること 9. クローン病では 本剤の治療を行う前に 栄養療法 ステロイド 免疫調節剤等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識とクローン病治療の経験をもつ医師が使用すること 10. 潰瘍性大腸炎では 本剤の治療を行う前に ステロイド又は免疫調節剤等の使用を十分勘案すること. また 本剤についての十分な知識と潰瘍性大腸炎治療の経験をもつ医師が使用すること 11. 非感染性ぶどう膜炎では 本剤の治療を行う前に 既存治療薬 ( ベーチェット病によるぶどう膜炎ではシクロスポリン等 その他の非感染性ぶどう膜炎では経口ステロイド剤等 ) の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識と非感染性ぶどう膜炎治療の経験をもつ眼科医と本剤について十分な知識をもつ内科等の医師が診断と治療に対して十分な連携をとり使用すること [ 禁 ] 重篤な感染症 ( 敗血症等 ) の患者 活動性結核の患者 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) 及びその既往歴のある患者 うっ血性心不全の患者 [ 副 ] 重大な副作用敗血症 肺炎等の重篤な感染症 結核 ルー

4 プス様症候群 脱髄疾患 重篤なアレルギー反応 重篤な血液障害 ( 汎血球減少症 血小板減少症 白血球減少症 顆粒球減少症 ) 間質性肺炎 劇症肝炎 肝機能障害 黄疸 肝不全 エタネルセプト ( 遺伝子組換え ) Etanercept エンブレル皮下注 25mg ペン 0.5mL Enbrel 劇 生物由来 処ファイザー [ 剤 ] 注射剤 : プレフィルドシリンジ [ 組 ] 1 キット中にエタネルセプト ( 遺伝子組換え )25mg を含有 3999: 他に分類されないその他の代謝性医薬品 [ 効 ] 既存治療で効果不十分な関節リウマチ ( 関節の構造的損傷の防止を含む ) [ 用 ] 通常 成人にはエタネルセプト ( 遺伝子組換え ) として 10~25mg を 1 日 1 回 週に 2 回 又は 25~ 50mg を 1 日 1 回 週に 1 回 皮下注射する 4 [ 警告 ] 1. 本剤投与により 結核 敗血症を含む重篤な感染症及び脱髄疾患の悪化等が報告されており 本剤との関連性は明らかではないが 悪性腫瘍の発現も報告されている 本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め これらの情報を患者に十分説明し 患者が理解したことを確認した上で 治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること また 本剤の投与において 重篤な副作用により 致命的な経過をたどることがあるので 緊急時の対応が十分可能な医療施設及び医師が使用し 本剤投与後に副作用が発現した場合には 主治医に連絡するよう患者に注意を与えること 2. 感染症 (1) 重篤な感染症 : 敗血症 真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な感染症が報告されているため 十分な観察を行うなど感染症の発症に注意すること (2) 結核 : 播種性結核 ( 粟粒結核 ) 及び肺外結核 ( 胸膜 リンパ節等 ) を含む結核が発症し 死亡例も報告されている 結核の既感染者では症状の顕在化及び悪化のおそれがあるため 本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部レントゲン検査に加え インターフェロン- γ 遊離試験又はツベルクリン反応検査を行い 適宜胸部 CT 検査等を行うことにより 結核感染の有無を確認すること また 結核の既感染者には 抗結核薬の投与をした上で 本剤を投与すること ツベルクリン反応等の検査が陰性の患者において 投与後活動性結核が認められた例も報告されている 3. 脱髄疾患の臨床症状 画像診断上の悪化が 本剤を含む TNF 抑制作用を有する薬剤でみられたとの報告がある 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) 及びその既往歴のある患者には投与しないこととし 脱髄疾患を疑う患者や家族歴を有する患者に投与する場合には 適宜画像診断等の検査を実施するなど 十分な観 察を行うこと 4. 本剤の治療を行う前に 非ステロイド性抗炎症剤及び他の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使用すること

5 [ 禁 ] 敗血症の患者又はそのリスクを有する患者 重篤な感染症の患者 活動性結核の患者 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) 及びその既往歴のある患者 うっ血性心不全の患者 [ 副 ] 重大な副作用敗血症 肺炎 ( ニューモシスティス肺炎を含む ) 真菌感染症等の日和見感染症 結核 重篤なアレルギー反応 重篤な血液障害 脱髄疾患 間質性肺炎 抗 dsdna 抗体の陽性化を伴うループス様症候群 肝機能障害 中毒性表皮壊死融解症 皮膚粘膜眼症候群 多形紅斑 抗好中球細胞質抗体 (ANCA) 陽性血管炎 急性腎障害 ネフローゼ症候群 心不全 エンザルタミド Enzalutamide イクスタンジ錠 80mg Xtandi 劇 処アステラス製薬 [ 剤 ] 内用 : フィルムコーティング錠 [ 組 ] 1 錠中にエンザルタミドとして 80mg を含有 4291: その他の抗悪性腫瘍用剤 [ 効 ] 去勢抵抗性前立腺癌 [ 用 ] 通常 成人にはエンザルタミドとして 160mg を 1 日 1 回経口投与する [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 [ 副 ] 重大な副作用痙攣発作 血小板減少 カルテオロール塩酸塩 / ラタノプロスト Carteolol Hydrochloride / Latanoprost ミケルナ配合点眼液 Mikeluna 処大塚製薬 [ 剤 ] 外用 : 水性点眼剤 [ 組 ] 1mL 中にカルテオロール塩酸塩 20mg / ラタノプロスト 50μg を含有 [ 院外採用薬品 ] 1319: その他の眼科用剤 [ 効 ] 緑内障 高眼圧症 [ 用 ] 1 回 1 滴 1 日 1 回点眼する [ 禁 ] コントロール不十分な心不全 洞性徐脈 房室ブロック (II III 度 ) 心原性ショックのある患者 気管支喘息 気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患者 重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 [ 副 ] 重大な副作用喘息発作 失神 房室ブロック 洞不全症候群 洞停止等の徐脈性不整脈 うっ血性心不全 冠攣縮性狭心症 虹彩色素沈着 ( 類薬 ) 眼類天疱瘡 脳虚血 脳血管障害 全身性エリテマトーデス 5

6 ブデソニド Budesonide レクタブル 2mg 注腸フォーム 14 回 Rectabul 処キッセイ薬品 [ 剤 ] 外用 : 注腸フォーム剤 [ 組 ] 1 プッシュ中にブデソニドとして 2mg を含有 2399: 他に分類されない消化器官用薬 [ 効 ] 潰瘍性大腸炎 ( 重症を除く ) [ 用 ] 通常 成人には 1 回あたり 1 プッシュ ( ブデソニドとして 2mg) 1 日 2 回直腸内に噴射する [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 [ 副 ] 重大な副作用なし シタグリプチンリン酸塩水和物 / イプラグリフロジン L- プロリン Sitagliptin Phosphate Hydrate / Ipragliflozin スージャヌ配合錠 Sujanu 処アステラス製薬 [ 剤 ] 内用 : フィルムコーティング錠 [ 組 ] 1 錠中にシタグリプチン 50mg / イプラグリフロジン 50mg を含有 3969: その他の糖尿病用剤 [ 効 ] 2 型糖尿病ただし シタグリプチンリン酸塩水和物及びイプラグリフロジン L-プロリンの併用による治療が適切と判断される場合に限る [ 用 ] 通常 成人には 1 日 1 回 1 錠 ( シタグリプチン / イプラグリフロジンとして 50mg/50mg) を朝食前又は朝食後に経口投与する [ 禁 ] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 重症ケトーシス 糖尿病性昏睡又は前昏睡 1 型糖尿病の患者 重症感染症 手術前後 重篤な外傷のある患者 [ 副 ] 重大な副作用なし ゴリムマブ ( 遺伝子組換え ) Golimumab シンポニー皮下注 50mg シリンジ Simponi 生物由来 劇 処田辺三菱製薬 [ 剤 ] 注射剤 : プレフィルドシリンジ [ 組 ] 1 シリンジ中にゴリムマブ ( 遺伝子組換え )50mg を含有 3999: 他に分類されないその他の代謝性医薬品 [ 効 ] 1) 既存治療で効果不十分な関節リウマチ ( 関節の構造的損傷の防止を含む ) 2) 中等症から重症の潰瘍性大腸炎の改善及び維持療法 ( 既存治療で効果不十分な場合に限る ) [ 用 ] 1) 関節リウマチ メトトレキサートを併用する場合通常 成人にはゴリムマブ ( 遺伝子組換え ) として 50mg を 4 週に 1 回 皮下注射する なお 患者の状態に応じて 1 回 100mg を使用することができる メトトレキサートを併用しない場合通常 成人にはゴリムマブ ( 遺伝子組換え ) として 100mg を 4 週に 1 回 皮下注射する 2) 潰瘍性大腸炎 6 [ 警告 ] 1. 本剤投与により 結核 肺炎 敗血症を含む重篤な感染症及び脱髄疾患の新たな発現若しくは悪化等が報告されており 本剤との関連性は明らかではないが 悪性腫瘍の発現も報告されている 本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め これらの情報を患者に十分説明し 患者が理解したことを確認した上で 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること また 本剤の投与において 重篤な副作用により 致命的な経過をたどることがあるので 緊急時の対応が十分可能な医療施設において医師の管理指導のもとで使用し 本剤投与後に副作用が発現した場合には 主治医に連絡するよう患者に注意を与えること 2. 感染症 (1) 重篤な感染症 : 敗血症 肺炎 真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な感染症が報告されているため 十分な観察を行うなど感染症の発症に注意すること (2) 結核 : 播種性結核 ( 粟粒結核 ) 及び肺外結核 ( 胸膜 リンパ節等 ) を含む結核が発症し 致命的な例も報告されている 本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部レントゲン検査に加え インターフ

7 通常 成人にはゴリムマブ ( 遺伝子組換え ) として初回投与時に 200mg 初回投与 2 週後に 100mg を皮下注射する 初回投与 6 週目以降は 100mg を 4 週に 1 回 皮下注射する ェロン-γ 遊離試験又はツベルクリン反応検査を行い 適宜胸部 CT 検査等を行うことにより 結核感染の有無を確認すること 結核の既往歴を有する患者及び結核の感染が疑われる患者には 結核等の感染症について診療経験を有する医師と連携の下 原則として本剤の投与開始前に適切な抗結核薬を投与すること ツベルクリン反応等の検査が陰性の患者において 投与後活動性結核が認められた例も報告されている 3. 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) の臨床症状 画像診断上の新たな発現若しくは悪化が 本剤を含む抗 TNF 製剤でみられたとの報告がある 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) 及びその既往歴のある患者には投与しないこととし 脱髄疾患を疑う患者に投与する場合には 適宜画像診断等の検査を実施するなど 十分な観察を行うこと 4. 関節リウマチ患者では 本剤の治療を行う前に 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使用すること 5. 潰瘍性大腸炎患者では 本剤の治療を行う前に ステロイド又は免疫調節剤等の使用を十分勘案すること また 本剤についての十分な知識と潰瘍性大腸炎治療の経験をもつ医師が使用すること [ 禁 ] 重篤な感染症 ( 敗血症等 ) の患者 活動性結核の患者 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 脱髄疾患 ( 多発性硬化症等 ) 及びその既往歴のある患者 うっ血性心不全の患者 [ 副 ] 重大な副作用敗血症性ショック 敗血症 ( 頻度不明 ) 肺炎等の重篤な感染症 間質性肺炎 結核 脱髄疾患 重篤な血液障害 うっ血性心不全 重篤なアレルギー反応 ループス様症候群 グレカプレビル水和物 / ピブレンタスビル Glecaprevir Hydrate / Pibrentasvir マヴィレット配合錠 Maviret 処アッヴィ合同会社 [ 剤 ] 内用 : フィルムコーティング錠 [ 組 ] 本剤 1 錠中にグレカプレビル水和物 ( 無水物として ) 100mg / ピブレンタスビル 6250: 抗ウイルス剤 [ 効 ] C 型慢性肝炎又は C 型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善 [ 用 ] セログループ 1( ジェノタイプ 1) 又はセログループ 2( ジェノタイプ 2) の C 型慢性肝炎の場合 : 通常 成人には 1 回 3 錠 ( グレカプレビルとして 300mg 及びピブレンタスビルとして 120mg) を 1 日 1 回 食後に経口投与する 投与期間は 8 週間とする なお C 型慢性肝炎に対する前治療歴に応じて投与期間は 12 週間とすることができる セログループ 1( ジェノタイプ 1) 又はセログループ 2( ジェノタイプ 2) の C 型 [ 警告 ] 本剤は ウイルス性肝疾患の治療に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される患者に対してのみ投与すること [ 禁 ] 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 重度 (Child-Pugh 分類 C) の肝機能障害のある患者 アタザナビル硫酸塩 アトルバスタチンカルシウム水和物 リファンピシンを投与中の患者 [ 副 ] 重大な副作用なし 7

8 40mg を含有代償性肝硬変の場合 セログループ 1 ( ジェノタイプ 1) 又はセログループ 2 ( ジェノタイプ 2) のいずれにも該当しない C 型慢性肝炎又は C 型代償性肝硬変の場合 : 通常 成人には 1 回 3 錠 ( グレカプレビルとして 300mg 及びピブレンタスビルとして 120mg) を 1 日 1 回 食後に経口投与する 投与期間は 12 週間とする ヒドロモルフォン塩酸塩 Hydromorphone Hydrochloride ナルサス錠 24 mg Narusus 麻薬 劇 処第一三共 [ 剤 ] 内用 : 素錠 [ 組 ] 1 錠中にヒドロモルフォンとして 24mg を含有 ヒドロモルフォン塩酸塩 Hydromorphone Hydrochloride ナルラピド錠 4 mg Narurapid 麻薬 劇 処第一三共 [ 剤 ] 内用 : 素錠 [ 組 ] 1 錠中にヒドロモルフォンとして 4mg を含有 8119: その他のあへんアルカロイド系麻薬 [ 効 ] 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛 [ 用 ] 通常 成人にはヒドロモルフォンとして 4~24mg を 1 日 1 回経口投与する なお 症状に応じて適宜増減する 8119: その他のあへんアルカロイド系麻薬 [ 効 ] 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛 [ 用 ] 通常 成人にはヒドロモルフォンとして 1 日 4~24mg を 4~6 回に分割経口投与する なお 症状に応じて適宜増減する [ 禁 ] 重篤な呼吸抑制のある患者 気管支喘息発作中の患者 慢性肺疾患に続発する心不全の患者 痙攣状態 ( てんかん重積症 破傷風 ストリキニーネ中毒 ) にある患者 麻痺性イレウスの患者 急性アルコール中毒の患者 本剤の成分及びあへんアルカロイドに対し過敏症の患者 出血性大腸炎の患者 ( 原則禁忌 ) 細菌性下痢のある患者 [ 副 ] 重大な副作用依存性 呼吸抑制 意識障害 イレウス ( 麻痺性イレウスを含む ) 中毒性巨大結腸 [ 禁 ] 重篤な呼吸抑制のある患者 気管支喘息発作中の患者 慢性肺疾患に続発する心不全の患者 痙攣状態 ( てんかん重積症 破傷風 ストリキニーネ中毒 ) にある患者 麻痺性イレウスの患者 急性アルコール中毒の患者 本剤の成分及びあへんアルカロイドに対し過敏症の患者 出血性大腸炎の患者 ( 原則禁忌 ) 細菌性下痢のある患者 [ 副 ] 重大な副作用依存性 呼吸抑制 意識障害 イレウス ( 麻痺性イレウスを含む ) 中毒性巨大結腸 2. 採用中止薬品および代替薬品当院採用の下記薬品について 製造販売中止となるため代替薬品に切換えとなります 中止医薬品代替薬等 イクスタンジカプセル 40mg クレメジン細粒分包 2g イクスタンジ錠 80mg 採用による切換え クレメジン速崩錠 500mg 採用による切換え 8

9 サンメール内用液 5% < 原料入手困難にて製造販売中止 > エンブレル皮下注 25mg シリンジ 0.5mL ヒュミラ皮下注 40mgシリンジ 0.4mL ヒーロン V 眼粘弾剤 2.3% ロヒプノール静注用 2 mg /ml セルテクトドライシロップ 2% フランセチン T パウダー アルロイド G 内用液 5% エンブレル皮下注 25mg ペン 0.5mL ( 医薬品の投与デバイスの変更 ) ヒュミラ皮下注 40mgペン 0.4mL ( 医薬品の投与デバイスの変更 ) ヒーロン V 眼粘弾剤 2.3% シリンジ ( 主成分の製造方法変更に伴い新名称へ切換え ) サイレース静注 2 mg /ml ( ロヒプノール注販売中止による切換え ) 製造販売中止のため 製造販売中止のため 3. 販売名称変更薬品当院採用の下記薬品について名称変更となり 順次切換えとなります 変更前医薬品名変更後医薬品名 アポノール錠 10 エリーテン錠 5mg エリーテン注 10mg/2mL タンデトロン注射用 20 タンデトロン注射用 500 レミナロン注射用 100mg レミナロン注射用 500mg リツキサン注 100mg(10mL/B) リツキサン注 500 mg (50mL/B) イフェンプロジル酒石酸塩錠 10mg あすか メトクロプラミド錠 5mg タカタ 塩酸メトクロプラミド注射液 10mg タカタ アルフ ロスタシ ルアルファテ クス注射用 20μg タカタ アルフ ロスタシ ルアルファテ クス点滴静注用 500μg タカタ ガベキサートメシル酸塩注射用 100mg タカタ ガベキサートメシル酸塩注射用 500mg タカタ リツキサン点滴静注 100mg(10mL/B) リツキサン点滴静注 500mg(50mL/B) 4. 医薬品の出荷調整 1 フルニトラゼパム錠 1 mg アメル ( 共和薬品 ) 不眠症治療剤 : フルニトラゼパム錠 1 mg アメル ( 院内外採用 ) において 生産遅延が発生し品薄状態となっている 現在 新規発注先への納入を停止し対応に当たっている 出荷調整解除の時期は H30 年 8 月初旬となる予定である 5. 医薬品の自主回収 1 ゴナックス皮下注 80 mg ( アステラス製薬 ) GnRH アンタゴニスト ( 前立腺癌治療剤 ): ゴナックス皮下注 80 mg ( 院内採用 ) において バイアル内に異物混入が認められたため該当ロット回収の上 交換対応を行った 2 ブフェニール錠 500 mg ( オーファンパシフィック ) 尿素サイクル異常症用薬 : ブフェニール錠 500 mg ( 院内採用 ) において 長期安定性試験で承認規格値を逸脱する製品が確認されたため該当ロット回収の上 交換対応を行った 9

10 6. 医薬品の供給再開 1 エピペン注射液 0.15 mg /0.3mg( マイラン EPD) アナフィラキシー補助治療剤 : エピペン注射液 0.15 mg /0.3mg( 院内外採用 ) において 海外製造工場からの出荷遅延のため 供給制限がかかっていた 本年 6 月より安定供給再開となっている 2 リパクレオンカプセル 150 mgおよびリパクレオン顆粒 300 mg ( マイラン EPD) 膵消化酵素補充療法剤リパクレオンカプセル 150 mg ( 院内外採用 ) およびリパクレオン顆粒 300 mg ( 院外採用 ) において 販売予測を上回る発注があり 出荷調整がかかっていた 増産対応を行い 本年 5 月末からカプセルおよび顆粒の両製剤ともに安定供給再開となっている 3 デザレックス錠 5mg( 杏林製薬 ) アレルギー性疾患治療剤 : デザレックス錠 5mg( 院外採用 ) において 販売予測を上回る発注があり出荷調整がかかっていた 増産対応を行い 本年 5 月 23 日より十分量出荷が可能となり 安定供給再開となっている 7. 後発医薬品への変更 ( : 採用後発医薬品 ) 下記院外採用 2 薬剤が 後発医薬品に変更となります アイミクス配合錠 LD ( 院外 ) イルアミクス配合錠 LD DSPB アイミクス配合 HD ( 院外 ) イルアミクス配合錠 HD DSPB 10

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