News Release 各位 2017 年 12 月 13 日 大京穴吹不動産 AI 推定価格に関する意識調査 を実施 約 8 割が AI 推定価格を継続的に知りたい と回答 ~ 迅速 かつ 容易 に価格を知りたいニーズが浮き彫りに ~ 大京グループで不動産流通事業を手掛ける株式会社大京穴吹不動産 ( 本社 : 東京都渋谷区 社長 : 海瀬和彦 以下 大京穴吹不動産 ) は 分譲マンションオーナーに対して AI 推定価格 に関する意識調査 を実施しましたので 調査結果をお知らせいたします AI 推定価格 とは 地域特性や経済指標 最新の不動産市場情報を含む売買履歴情報や賃貸情報などをベースにしたビッグデータを AI が日々学習し 既存マンションの現在の市場価格をリアルタイムに算出するもの 本調査は 千代田区 中央区 文京区 港区 渋谷区 新宿区 目黒区 品川区 大田区 江東区の10 区の分譲マンションオーナーに対し AI 推定価格に関する意識 についてWEBによるアンケートを行い 回答をいただいたもので 大京穴吹不動産では初めての調査となります 調査概要はP6を参照ください 自らが所有するするマンションの価格が AI 推定価格 によって迅速に知ることができるサービスについて AI 推定価格を継続的に知りたい と回答された方が 79% と約 8 割に達し 本サービスに対するニーズが高いことが分かりました また 今後 AI が算出した AI 推定価格 をインターネットで公開するようなサービスが必要と理由として迅速かつ容易に価格を知りたいからとの声が 72.9% あり 今後オーナーが売却活動をされる際の重要なサービスとして位置づけられる可能性が高いことが判明しました 調査結果の主なポイント AI 推定価格 のサービスを知っていた方は AI 推定価格 について今後も継続的に知りたいと思いますか 4% その内 実際に利用したことがある方は P2- 図表 1 2 今後 AI 推定価格 のインターネット公開サービスが必要と回答した方は 7 P2- 図表 3 継続的に知りたいスパンは 毎月 が 29% 半年ごと が 47% と回答 P4- 図表 5 AI 推定価格 の専用サイトを定期的に利用したいと回答した方は 69% P4- 図表 6 55% 大京グループは 2016 年 10 月に発表した中期経営計画 Make NEW VALUE 2021~ 不動産ソリューションによる新 価値創造 ~ において 新たな取り組みテーマの 1 つに 研究開発の推進 を掲げています その一環として AI および ICT の活用を進めており 今回の AI 推定価格に関する意識調査 の実施は 仲介業界で新たなサービスとしてお客さまに提供され始めた AI 推定価格 に関して 一般の不動産オーナーがどのような印象を持ち 今後にどう期待しているかを調査 確認することを目的としたものです 大京穴吹不動産は 大京グループが管理する 53 万戸のマンションオーナーや 同社が所有する全国 530 万戸の分譲マンション データベースを基にしたマンションオーナー向けに 今回の調査結果を踏まえ AI 推定価格 の活用による所有マンションの資産価値の把握に繋がるサービスの提供を研究してまいります 調査結果概要 このニュースリリースに関するお問い合わせ先 株式会社大京広報 IR 室 ( 伊奈 ) TEL:03-3475-3802 1
AI 推定価格 のサービスを知っていますか 図表 1 全く知らない 2 知らない 44% よく知っている 5% 知っている 19% 1 AI 推定価格 のサービスを知 っている 図表 1 で よく知っている 知っている と回答した方で サービスを利用したことはありますか 図表 2 利用したことがある 利用したことはない 84% AI 推定価格 のサービスを 利用したことがある 今後 AI が算出した AI 推定価格 をインターネットで公開するようなサービスが 日本でも必要 と思いますか 図表 3 3% 25% 23% AI 推定価格 のインターネット 公開サービスが必要である 7 48% 2
図表 3 で と回答した方の理由 ( 複数回答 ) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 迅速かつ容易に価格を把握したいから 透明性の高い売買につながるから 72.9% 69. 売買のタイミングが自ら計れるから 58. 0.8% の主な回答 営業的な感覚が多い査定ではなく ビッグデータから導き出したであろう価格の方が信用性が高いとから 売却の必要が生じた時に すぐに価格がわかって便利だから これまでの査定は担当者により返答内容に差があり 信頼感が薄かったため 資産価値を常に把握したいから AI の導入により不動産会社の事務作業時間が減り効率化が図れることにより 不動産手数料が下がることが期待できるから 図表 3 で と回答した方の理由 ( 複数回答 ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% AI による推定価格と実際の取り引き価格の差があるとから 52.4% AI による推定価格に信憑性があると思えないから 19.0% 23.8% 現在売却や賃貸に関心がないから 9.5% の主な回答 売買に関係のない一般の人達に価格が安易に知られるのは嫌だ 売却を検討していない場合でも誰にでも家の値段が見られるのは嫌だ 使ったデータが適切かどうかの判断が難しいため まだ AI の確実性や情報漏洩や情報操作の危険性などよくわからないことが多いから メリットデメリットが明確に判断できないため AI ブームが嫌い AI は信用できない AI 推定価格 について今後も継続的に知りたいと思いますか 図表 4 4% AI 推定価格 を継続的に 知りたい 55% 79% 3
図表 4 で と回答した方の知りたい頻度 図表 5 毎週 1 年ごと 22% 毎月 29% 半年ごと 47% AI 推定価格 の専用サイトがあれば定期的に利用したいと思いますか 図表 6 6% AI 推定価格 の専用サイトを 定期的に利用したい 52% 69% 図表 6 で と回答した方の希望する利用頻度 図表 7 1 年ごと 10% 毎週 5% 半年ごと 39% 毎月 45% 回答者プロフィール < 性別 > < 年齢 > < 年収 > 女 3 男 69% 70 歳代 2% 60 歳代 10% 50 歳代 25% 30 歳代 25% 40 歳代 37% 20 歳代 400 万円未満 4% 1200 万円以上 39% 1200 万円未満 600 万円未満 8% 800 万円未満 15% 1000 万円未満 4
< 職業 > 2% 3% 7% 6&%6% 5% 6% 70% 会社員 役員自営業専門職 ( 医師 弁護士 美容師 デザイナー等 ) 公務員専業主婦 専業主夫パート アルバイト フリーター無職 定年退職 所有不動産について < 所有不動産数 ( マンション 戸建て )> < 所有マンション使用用途 > 4 戸 4% 3 戸 10% それ以上 1 2 戸 14% 1 戸 6 賃貸中 ( 転勤等 ) セカンド利用 賃貸中 ( 投資 ) 26% 自己居住 63% 家族居住 8% 売却検討および賃貸検討の有無について < 売却検討有無 > < 賃貸検討有無 > 全く検討していない 33% 検討している あまり検討していない 50% 全く検討していない 44% 検討している ( 賃貸中を含む ) 28% あまり検討していない 28% < 不動産価格把握状況 > < 不動産価格把握意志 > 全く把握していない 7% あまり把握していない 20% 26% よく把握している 8% 把握している 39% 6% 48% 2% 27% 5
< 不動産価格把握方法 > 4% 不動産情報専門サイト (SUUMO 等 ) を介して問い合わせる 20% 不動産会社にインターネットで問い合わせる 35% 2 不動産会社に直接電話 訪問する 親族 知人に相談する インターネット等で自分で情報収集をする 3% 調査概要 調査名称 AI 推定価格に関する意識調査 ( 第 1 回 ) 調査時期 第 1 回 :2017 年 7 月 19 日 ( 水 )~ 2017 年 8 月 6 日 ( 日 ) 第 2 回 :2017 年 10 月 19 日 ( 木 )~2017 年 11 月 5 日 ( 日 ) 調査対象 千代田区 中央区 文京区 港区 渋谷区 新宿区 目黒区 品川区 大田区 江東区の 10 区で分譲マンションを所有するオーナー約 112,500 名のうち アンケートに回答頂いた方 調査エリア 上記 10 区 集計数 550 名 ( 男性 380 名 女性 170 名 ) 集計は 2 回の調査の総計 調査方法 上記 10 区のエリアで分譲マンションを所有するオーナー 112,500 名に 所有マンションの AI 推定価格 を掲載したダイレクトメールを 7 月 (42,900 通 ) 10 月 (69,600 通 ) の 2 回に分けて発送 同時に AI 推定価格 に関するアンケートの告知をし WEB サイトに用意したアンケートフォームにて回答 ダイレクトメールに掲載した AI 推定価格 は 株式会社リブセンスの協力により 同社が運営する IESHIL( イエシル ) サイトで表示する AI 推定価格 を利用 < 株式会社大京穴吹不動産の会社概要 > 所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-19-18 オリックス千駄ヶ谷ビル 代表者 : 代表取締役社長海瀬和彦 事業所数 : 全国 74 拠点 (60 店 14 営業所 ) 12 月 13 日現在 事業内容 :1. 不動産の売買 仲介 賃貸借 管理 2. 不動産の管理 賃貸借および売買の受託 3. 不動産に関する調査 研究 鑑定およびコンサルティング業務大京穴吹不動産ホームページ (http://www.daikyo-anabuki.co.jp/) 以上 6