標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル 4 外張り断熱工法 の安全性と品質を確保するために 外張り断熱工法のニチハ施工基準を設定しております 外張り断熱工法の外壁部分を安全に施工していただくための基準です 対象は ( 横桟 ) 防水紙 胴縁 の施工に関する外壁部分に

Similar documents
壁リフォーム外壁リフォームサイディングサイディングサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ設計83 外事前調査の方法標準施工法重ね張り工法張り替え工法張り替え工法 外張り断熱重ね張り工法設計重ね葺き工法重ね葺き工法参考資料6-1 標準施工法 1) 適用条件 施工上の条件 建

3-1 各部の納まり詳細図 鉄骨横張り通気金具施工 1) 基本構成図 組図 2) 主要部材一覧表 3) 基本構成図 組図 1.5 尺 6 尺 4) 主要部材一覧表 1.5 尺 6 尺 5) 土台部 6) 上下接合部 7) 左右接合部 8) 入隅部 9) 出隅部 10) 開口部 11) 軒天部 12)

ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設

標準施工法323 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマ11-1 カバー出隅 1) 製品寸法図および同梱部材 130~230 トゥルムストーン調 L=3,030mm 135 料アスファルトシングル参考資アレニスカ調 L=3,030 mm

アド オオバンレール工法 株式会社アドヴァン

アド オーバンレール工法 株式会社アドヴァン

事前調査の方法参考資19 外壁リフォームの設計標準施工法標準施工法標準施工法リフォーム工法部分へのリフォーム工法外壁リフォームニチハMARCシステム11 適用条件 3) 適合地域 建築地域条件高さ (m) 13m 超料木胴縁工法RC造タイル外壁への施工高さ13mを超える1 外壁リフォームの設計 1)

JIS A9521 F JIS A9521 F 計資料 JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521 F JIS A 6930 A JIS A9521

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

標準施工法303 モエン木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りモエンアートモエン大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマ10-1 軒天一覧 軒天 12 無孔板厚 12mm防火有孔板全面有孔板 軒天 14 フラット エンボス調無孔板厚 14mm全面有孔板 軒天 18 エンボス調厚 18

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

ニチハ MARC システム RC 外断熱金属胴縁工法 断面図施工イメージ図

ベルパーチ&エクセリア&プレセットタイルパネル 外張断熱への施工方法に

Microsoft Word 外張り断熱-表紙・目次

階の施工方法 1 は, スパン表に従って 支点間距離が許容範囲内となるように施工します 2 根太受け金物は 原則的に床梁用を使用します ( 図 10) 釘打ちには 必ず 金物専用の ZN 釘を使用し 横架材へ ZN65 10 本 Ⅰ 形梁へ ZN40 4 本とします 3 火打梁を省略す

<4D F736F F F696E74202D CC8A4F95C CF89CE8FA EA D322E >

<8E7B8D E838A8358C495CA8E86352E786C73>

OSB とは OSB(Oriented Strand Board 配向性ストランドボード ) は 北米で住宅の構造用下地材として開発された木質系面材です 原木を ストランド と呼ばれる短冊状の削片に切削し 繊維方向の向きを揃えて層を構成し 3 ~ 5 層を直交に積層して製造しています 木材は繊維方向

6 センターサイディング標準施工法センターサイディング基本納まり図本体 付属部材詳細図付属部材加工図センターサイディング木造編センターサイディング鉄骨造金属胴縁編センターサイディング鉄骨造直張り編防耐火構造認定仕様センター化粧幕板標準施工法センタールーフ標準施工法センタールーフ納まり詳細図参考資料1

Microsoft Word - UA_ηA計算補助資料

1. ヨドコウ外壁防耐火認定商品一覧表 認定内容 耐火構造 構造認定準耐火構造 防火構造 材料認定 商品名 1 時間 30 分 45 分 捨て張り工法 旧認定品の読替え仕様等 ( 内装材等必要 ) 不燃材料 準不燃材料 鉄骨下地 鉄骨下地 鉄骨下地 木造下地 鉄骨下地 鉄骨下地 木造下地 ヨド耐火パ

金属サイディング施工マニュアル 新築木造用

PowerPoint プレゼンテーション

説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

5.1.2 気密材の種類と特長気密層は 室内と外気の境界部分に連続して設けなくてはならない 一口に気密層といっても 躯体工法 断熱工法の違いにより 必ずしも部材構成として新たに一層増えるわけではなく 従来のほかの目的を持つ部材 例えば防湿層 断熱材 防風層 あるいは構造躯体自体を気密層として考えるこ


スライド 1

図面リスト 位 図面番号 図面 位 図面番号 図面 P0A_01R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 壁廻り P0A_02R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P0A_03R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P0A_04AR 壁廻り ( 一般 ) P0A_04BR 壁廻り ( 一般 ) P0

目次 はじめに ダンクイックS 工法の概要 1. 適用範囲と構成 適用範囲 1-2. 構成図 1-3. 構成材料 設計 工事管

<8D488E968B4C985E8F9195CA8E86342E786C73>

CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐火性能の評価 ~ 平成 26 年度建築研究所講演会 CLTによる木造建築物の設計法の開発 ( その 3) ~ 防耐火性能の評価 ~ 建築防火研究グループ上席研究員成瀬友宏 1 CLT による木造建築物の設計法の開発 ( その 3)~ 防耐

図面リスト 位 図面番号 図面 位 図面番号 図面 P060A_01R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 壁廻り P060A_02R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P060A_03R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P060A_04AR 壁廻り ( 一般 ) P060A_04BR 壁廻り

Microsoft Word - 【確定】(冊子)2701_省令準耐火構造Q&A

aquapanelindoor_rev04_171107_fix.indd

<4D F736F F F696E74202D FC897DF8F8091CF89CE82C D E707074>

ブロックコアの家 設計施工マニュアル 1 概要及び適用対象 P 1 2 ブロックコアの家の設計基本 P 2 3 補強ブロック組積体の設計 施工 P 3 4 外壁下地材の取り付け P12 5 断熱材の設計 施工 P16 6 外装材の設計 施工 P18 7 内装材の設計 施工 P22 8 開口部の設計

1 作業前の準備 Step 1 宅急便にて W 1230 D 250 H 140 重さ 20 kg程度 1 箱に 1 本入段ボール箱で発注本数が届きます 日射 風雨 埃 油などにさらされない場所に保管してください 箱の状態で平置きしてください 斜めや縦置きはしないでください 箱の状態で 積み重ねは最

<4D F736F F D E C982A882AF82E98E E968D8082D682CC91CE899E82C982C282A282C4>

<4D F736F F D D FC897DF8F8091CF89CE8D5C91A294BB95CA8E9197BF81698AC888D594C5816A2E646F63>

親綱金具施工要領書 1. 製品仕様 名称親綱金具 (F-1 型 ) 親綱金具 (F-2 型 ) 適用瓦スーパートライ 110 タイプⅠ/ タイプⅢ 親綱金具 ( 形状 ) スーパートライ 110 タイプ Ⅱ/FM306/ スマート 梱包内容 (1 セット ) セットで最大

施工業者様用 TM-KMSP-06 ケムストップ Ⅱ ( パネル型 ) テクニカル マニュアル 目 次 1 基本構成 1-1 主要部材名称 1 ページ 1-2 納まり図 1 ページ 3 確認事項 3-1 点検 11 ページ 2 本体の取付け 2-1 取付け時の注意 3 ページ 2-2 取付けの準備

ヨドルーフハゼシリーズ標準部品設計価格 192ハセ 166ハセ 140ハセ 108ハセ 90ハセ 66ハセ 棟用フレーム 妻用フレーム 妻用金具 単独フレーム 断熱金具 音鳴り低減仕様用断熱金具 軒下面戸 換気面戸 エプロン 化粧フレーム 3,700 円 /m 2,300 円 /m 2,700 円

非歩行露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 非歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 高耐久露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出

※最新※パイロンバリアー施工要領書( )

プリント

目次構成

MDF 木造用耐力面材 の耐力壁の例 100 めり込み過ぎ 継手間 継手間 継手間 釘 間 間 継手間 継手間 継手間 参考 釘 釘打機一覧 釘打機用のN釘 CN釘が市場で入手可能となっています 構造 用の施工には JIS製品規格に準拠した釘を使 用して 木造軸組工法 壁倍率 4.0 倍 継手間 5

-

untitled

第 14 章柱同寸筋かいの接合方法と壁倍率に関する検討 510

外装内装モルタル下地材 [ 標準施工法 ] 施工のポイント 概要 / 施工要領 ラスカット使用上のご注意 ラスカットは 正しい施工と塗装の定期的な塗り替え等のメンテナンスがおこなわれないと商品の性能が発揮されず 不具合が発生する場合があります 標準施工法に基づいて専用コーキング等の指定部材を必ず使用

新築工事 建方施工計画書 平成 年 月 施工者株式会社 建設 現場代理人

VERTICAL フレーム型 CURTAINWALL マリオンタイプ SR-GARELIA スリムデザインの防耐火対応型標準カーテンウォール 防耐火対応のカーテンウォールシステム 防耐火対応の板厚とA12 の複層ガラスに対応可能な 4 8 m m のガラス溝幅を確保した上で 防火 非防火の意匠統一を

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳

< F31312D926E88E68E DAA8EBA82CC834A8145>

注意事項 P4-2 ホームズ君 構造 EX ( 以下 本ソフトウェア ) は 財団法人日本住宅 木材技術センターが実施している 木造建築物電算プログラム認定 において 関係法令や評価方法基準に準拠しているとして 認定書 ( 認定番号 :P4-2) の交付を受けております 認定対象の計算書 図面には用

スンサンレスイート49 ステンレスインサート ドブめっきインサート 安全にお使いいただくために SUS304 JISG4308,JISG3459,JISG4315 を使用することで高度な耐 久 耐食性が得られるインサートを各種製作いたしました 合板型枠 デッ キプレートに 軽天工事用から重設備用まで

Microsoft Word - TK_tec-data_ doc

イゾベール バリオ ISOVER Vario

Microsoft Word - 建築研究資料143-1章以外

データ 単品発送時の運賃 笠木換気材 22 品 発泡体 7 5 CV- N01F - L18 番 色 柄 長 さ 材 質 22 基礎工事部材 22 梱 包 正 価 ブラック 1,820mm ガルバリウム鋼板 高耐食仕様 厚さ 0.35mm 発泡体 EPDM 6本/ケース 65 出隅 入隅 ジョイント

112

中間検査が必要となる建築物の対象拡大について

『省エネ等級4取得のための設計・申請・施工サポート』

躯体作図 編集 HAS-C-school Copyrightc DAIKIN INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.

<8CBB8BB58C9F8DB E B D891A D9C91A A2E786C73>

第 1 章木造軸組工法を用いた住宅の省令準耐火構造の基準 第 1 対象となる住宅 1 本仕様は 木造軸組工法を用いた住宅に適用する 2 本仕様は すべての構造耐力上主要な部分の軸組材に 製材 集成材又は単板積層材の材料を用いた住宅を対象とする ただし 第 12 の 6 に定める鉄筋コンクリート造とし


ARCHITREND ZERO 平面詳細図編

新旧品番対比表

< F2D E7B8D FC90B3816A2E>

もくじ 1. 表紙 2. もくじ 3. 床施工前 > 透湿防水シート 4. 床施工前 > 断熱材用受け材 5. 床施工前 >ユニットバス人通口 6. 床施工 > 床用透湿防水シートの施工 7. 床施工 >セルローズファイバー吹込み工事 8. 壁施工前 > 横胴縁 気密コンセントカバー 9. 壁施工前

ボルト ナット 212 N N N N N N 六角ボルトW 六角ボルトM 六角ボルトW( ステンレス ) 六角ボルトM( ステンレス ) 六角ボルトW( ドブめっき ) 六角ボルトM( ドブめっき )

第1章第2章第3章第4章36 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料ロ UHi は 当該部位を熱の貫流する方向に構成している材料の種類及び厚さ 熱橋 ( 構造 部材 下地材 窓枠下材その他断熱構造を貫通する部分であって 断熱性能が周囲

瓦の葺き方については 瓦桟に加え 土葺きを併用する場合も同様の雨仕舞いと考える 屋根 桟瓦葺き ( こけら板葺き下地 ) 杉皮葺きも同様 棟は 熨斗瓦を数段重ね 南蛮漆喰等で押える 壁取合いの雨押え ( 雨蓋 ) は 板金の水切りを設けるか 又は南蛮漆喰にて止水性能の強化を図る 雨押えの板金水切りは

断熱材|ウールブレス施工マニュアル


<4E584E A778D5A DC82C682DF E4B E786C73>

通気換気ガイドライン TG 委員 主査近藤肇 ( 屋根換気メーカー協会 ) 書記楠木義正 ( 屋根換気メーカー協会 ) 委員石川廣三 ( 東海大学 ) 神谷愼吾 ( 一般社団法人日本防水材料連合会 ) 神戸睦史 (NPO 法人湿式仕上技術センター ) 大西祥史 (NPO 法人湿式仕上技術センター )

認定防火措置工法 国土交通大臣認定 国土交通大臣認定 PS060FL- PS060FL- PS060FL- 警告 防火措置部の上に乗る等 施工箇所を破壊する恐れのある行為を行わないで下さい 開口部が破壊して転落及び火災時に延焼の恐れがあります 再施工及び除去する場合はご相談下さい 火災時に延焼の恐れ


( ハ ) 金属板横段葺 固定吊り子は (4φ 20mm 以上 ) でに直接留め付けてください ( 固定間隔は 300~400mm) 金属板横段葺 固定吊子 金属板横段葺 金属板横段葺 607 以下固定吊子 607 以下 留付金具 ( ニ ) 金属板瓦棒葺 通し吊り子 飛び吊り子は (4φ 20mm

スライド 1

フォームフォーム考資料ウレタンフォーム押出法ポリスチレンフォーム断熱ェノールフォームフ材 A 建材名称 λ A 1 種 b B C A 2 種 b B C A B a C D 硬質ウレタンポリエチレン吹付け硬質 熱貫流率 (U 値 ) 計算

ウィンドブリック施工要領書 2018 年 7 月

Microsoft Word - ~01表紙 doc


国土交通省告示第五百十五号

屋根設計のための 標準施工マニュアル 製作年月日 2014 年 09 月 01 日改訂第 1.2 版

資料 5-1 防耐火に係る基準 資料の素案 第 1 章総則 ( 設計基準 ) 1.2 用語の定義 主要構造部 : 建築基準法第 2 条第 5 号による 耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 号による 準耐火構造 : 建築基準法第 2 条第 7 の 2 号による 防火構造 不燃材料 : 建築基準法

仕様 操作盤の位置 [ ] 操作盤は内観右側につきます 方立付の場合 操作盤は左右につきます [ ] 操作盤は内観左側につきます 操作盤逆勝手仕様は 特注対応となります ( 方立無のみ対応可 ) 特長 2 面格子シリーズ 取付可否表 シリーズ別の品種の有無はサッシ本体側でご確認願います 上下分割可動

目次 1. 本書のご使用にあたって 安全に関する注意 施工手順 製品の仕様 副資材リスト... 6 取扱い注意事項... 7 免責事項

橋梁伸縮装置 伸縮装置総合カタログ 荷重支持型鋼製伸縮装置 荷重支持型ゴム製伸縮装置 突合せ型伸縮装置 遊間部舗装連続化装置 縦目地用伸縮装置 鋼製歩道用伸縮装置

さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 第 4 渡り廊下で接続されている場合の取り扱い 155 第 4 渡り廊下で接続されている場合の 取り扱い

<4D F736F F D2096D88E4F BE095A88D C982E682E989A189CB8DDE8B7982D197C090DA8D878BE095A882CC8C9F92E8>

屋内床タイル

エクリーガル A25GR-FS A25H-FS 取付説明書 施工する方へのお願い このたびは エクリーガル A25GR-FS A25H-FS をご採用いただき 誠にありがとうございます 取付前に本書をよくお読みいただき 正しく施工されるようお願いいたします 誤った取り付けは 施工時だけでなく使用時に

Taro-101 サッシ施工(H17改正)

Transcription:

4 外張り断熱工法 < ニチハ施工基準 > 4-1 4-2 4-3 4-4 4-5 4-6 4-7 4-8 4-9 4-10 4-11 はじめにニチハ施工基準の概要標準施工手順適用条件下地基準仕様各部の規定仕様各部の規定基本構成図 下地組図 16mm厚品金具施工 ( 横張り ) 基本構成図 下地組図 14mm厚品釘打ち施工 ( 横張り ) 基本構成図 下地組図 16mm厚品金具施工 ( 縦張り ) 基本構成図 下地組図 14mm厚品釘打ち施工 ( 縦張り ) 199

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル 4 外張り断熱工法 の安全性と品質を確保するために 外張り断熱工法のニチハ施工基準を設定しております 外張り断熱工法の外壁部分を安全に施工していただくための基準です 対象は ( 横桟 ) 防水紙 胴縁 の施工に関する外壁部分についてのみとし 屋根 基礎などの部分の断熱方法 取り合いについては除外させていただきます の施工については 標準施工法 のページもあわせてご参照ください 4-2 ニチハ施工基準の概要 1) 本工法の主なポイント 1 ( 発泡系 ) の厚みは50mmまでとします 2 横桟 ( 横架材 ) を入れます 3 胴縁 の留め付けは指定のビスを使用します の自重による垂れ下がりを防止するため の厚み制限を50mm以下とし ( 横桟 ) で支え 胴縁はの厚みごとに指定のビスで留め付け 長さ 間隔 留付方法も条件により規定します 仕様 仕様 各々の規定を設けています 横張り ( 仕様 ) では の厚みが50mmを超え75mm以下の場合の施工基準も別途ご用意しております 弊社営業所またはお客さま相談室までお問い合わせください 仕様例 仕様例 ビス留付間隔 ビス留付間隔 ( 部 ) 間柱間隔 ビス留付間隔 ( 部 ) 防水紙 ビス留付間隔 防水紙 ビス留付間隔 ( ) 躯体 モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参200 4-1 はじめに考資料

標準施工法201 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマアスファルトシングル参考資仕様 ( 金具施工 釘打ち施工 ) 重量 ( 気乾 ) 24kg/ m2以下 4-3 標準施工手順墨出し墨出し墨出し料4 外張り断熱工法 図面と製品の確認 照合張り方と割り付けの確認 木造躯体 ( 柱 間柱 下地面材など ) などのチェック ( 横桟 ) の取り付けサッシ留付用下地枠取り付け サッシの取り付けの張り付け 土台水切の取り付け 防水テープ 防水紙張り 木胴縁の取り付け 付属部材 出隅柱 本体などの取り付け シーリング工事 外壁塗装 ( 無塗装品の場合 ) 補修 点検片付け 清掃 仕様 ( 金具施工 釘打ち施工 ) 重量 ( 気乾 ) 20kg/ m2以下 墨出し 墨出し 墨出し

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル4 外張り断熱工法 1) 施工上の条件 建築地域により性能上 厚み50mm以上のを必要とする場合は 充填を併用してください 横張り ( 仕様 ) では が50mmを超え75mm以下の場合の施工基準も別途ご用意しております 弊社営業所またはお客さま相談室までお問い合わせください 地域全国対応 用途住宅 店舗 共同住宅 建築高さ 9m まで (2 階建てまで ) 工法木造軸組工法 木造枠組壁工法 ( 鉄骨造は不可 ) 建築高さ 構造 地上 2 階建てまで 木造軸組および木造枠組壁の構造体については 木造軸組躯体木造軸組躯体 + 合板など下地面材木造枠組壁躯体 + 合板など下地面材 高さ 9m まで 2) 防火上の条件防火構造 準耐火構造などで使用可能な 防耐火認定は 各メーカーにお問い合わせの上 ご使用ください (NPO 法人住宅外装テクニカルセンター取得の防耐火認定は適用外です ) 3) 使用可能な仕様 ( 金具施工 釘打ち施工 ) 仕様 ( 金具施工 釘打ち施工 ) 重量 ( 気乾 )24kg/ m2以下 使用するの重量によって胴縁のビス留め間隔が異なります サイディング -M(14 mm ) サイディング W(14 mm ) サイディング S(18 mm ) エクセラード (16 18 mm ) 風光 (21 mm ) ( アートは不可 ) 重量 ( 気乾 )20kg/ m2以下 使用するの施工法 施工部位によって胴縁のビス留め方法および間隔が異なります サイディング -M(14 mm ) サイディング W(14 mm ) エクセラード (16 mm ) 上記の縦張り品 ( 四方合いじゃくり品 アートは不可 ) モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参202 4-4 適用条件考資料

標準施工法203 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマアスファルトシングル参考資外張り断熱工法 ( 発泡系 ) は 原則下表の施工法とします なお 下表の他 防水紙張り 胴縁下地組みなど 後記の条件およびの標準施工を満たす場合とします 4-5 下地基準 455 横張り 500 縦張り 455 胴縁なし下地間隔 910 横張り (3 尺 ) 455 胴縁なし下地間隔 縦張り 455 横張り 500 縦張り 455 縦張り 500 横張り 500 横張り 500 縦張り 500 胴縁なし下地間隔 横張り 部分 1000 500 横張り ( メーター ) 500 横張り 500 縦張り 500 縦張り C 形鋼 606 横張り C 形鋼 606 縦張り 縦木胴縁 500 厚み33mm 500 横張り 以上 横木胴縁 606 厚み33mm 500 縦張り 以上 4 外張り断熱工法 留付金具 ビス 釘の留め付けなどで本施工基準に記載していない事項は 標準施工法 をご参照ください 凡例 金具 ( 横使い ) 金具 ( 縦使い ) 通気金具 縦張り通気金具 釘打ち 釘打ち 釘打ち 金具 ( メーターモシ ュール金具 ) 金具 ( 横使い ) 金具 ( 縦使い ) 通気金具 金具 ( 横使い ) 釘打ち 釘打ち 釘打ち 通気金具 縦張り通気金具 釘打ち 釘打ち 本施工基準において該当する施工仕様 風光 21 mm 455 3030 18 mm EX 外張り断熱工法不可 16 mm S 455 1818 455 1820 455 3030 455 3030 M W 18 mm 14 mm 455 3030 標準施工法上不可 910 3030 1000 3030 下地材 16 mm アート 下地材 14 mm 455 3030 455 3030

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル1) について 4 外張り断熱工法 横張り ( 仕様 ) では が 50 mmを超え 75 mm以下の場合の施工基準も別途ご用意しております 弊社営業所またはお客さま相談室までお問い合わせください 2) 1 の材質スギ ベイツガなど胴縁と同等の材を使用してください 2 設置箇所 厚み 種類 1 階建ての場合 2 階建ての場合 厚さ (A 幅 (B) 桁側の壁 50 mm以下 ( ) 発泡系 1 階 の厚み 妻側の壁 の厚みの 1.5 倍以上かつ 45 mm以上 2 階 桁側 妻側の壁の設置箇所はそれぞれ下図の位置を標準とし 妻壁上部においては妻高 2000 mm以下の場合は 下右図のおよび胴縁納めとします 妻高が 2000 mmを超える場合は 屋根ケラバに沿ってを追加してください ( P206 3) 胴縁 4 胴縁長さ の項をご参照ください ) 3 寸法 1 階 ( 胴差部など上下の胴縁を継ぐ箇所は 上記寸法をダブルとするか 75 mm以上 ) ( 例 ) 厚 25 mmの場合 A:25 mm B:45 mm以上厚 50 mmの場合 A:50 mm B:75 mm以上 4 胴縁と同じビスを使用してください ( 留付間隔は胴縁間隔以下 ) ビスについては P205 3) 胴縁 の項目をご参照ください モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参204 4-6 仕様各部の規定考資料

標準施工法205 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマアスファルトシングル参考資4 外張り断熱工法 4-6 仕様各部の規定 3) 胴縁 2 + の厚み 40mm以下 50mm以下張り方向重量 ( 気乾 ) 20kg/ m2以下横張り 20kg/ m2超 24kg/ m2以下縦張り 3 10 板のみ注意料1 材質 寸法木胴縁の厚み 樹種は次の例を参考にしてください スギ材の場合は厚み 18 mm以上 ベイツガ材の場合は厚み 15 mm以上の乾燥材を使用してください これら以外の胴縁下地組みについては 最寄りの弊社営業所にお問い合わせください 出隅部などに関して 胴縁幅が 90 mmでは納まらない場合は 幅を大きくするなどして躯体に確実に留め付け またが確実に留め付けられるようご注意ください シネジック株式会社製 パネリード Ⅱ ( プラス ) の厚みにより下記表の指定ビスを使用してください + 30mm以下 φ6mm 100mm (P6 100Ⅱ ) 上記ビス長さは胴縁厚が 18 mmの場合です 胴縁厚がこれを超える場合は その分長いビスを使用してください お問い合わせ先シネジック株式会社 TEL 022(351)7330 ( 旧東日本パワーファスニング株式会社 ) 3 間隔 の張り方向 重量 ( 気乾 ) により 下記表の間隔で留め付けます ビス留付間隔 パネリードⅡ + ( プラス ) + φ6mm 110mm (P6 110Ⅱ ) + φ6mm 120mm (P6 120Ⅱ ) ビス留付間隔 胴縁の上下端は へ必ず留め付けてください 455 mm以下 M W S EX(16 18) 303 mm以下 455 mm以下 該当サイディング 風光 M W(3 10 板 )

206 標準施工法納まり詳細図木造納まり詳細図鉄骨造外張り断熱工法アート大壁工法アウティ軒天ウォールアクセサリーアスファルトシングルアルマ参考資料4-6 仕様各部の規定 4 外張り断熱工法 4 胴縁長さ 1 本の連続したの長さを その胴縁が留め付けられているの本数により 下記の通り規定します 1 本に留め付ける場合は 胴縁長さを 2000 mm以下としてださい 2 本に留め付ける場合は 胴縁長さを 4000 mm以下としてください 胴縁は途中で切断部分のない連続した 1 本のものとします 切妻で屋根が高い場合 4000 以下 4000 以下 2000 以下 2000 以下 2000 以上の場合 ケラバに沿ってを追加してください 4000 以下

標準施工法207 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマアスファルトシングル参考資4 外張り断熱工法 4) その他の注意点 1 防水紙は の上に防水テープなどで施工します ( 気密シート 気密テープなどは各社の仕様によります ) 2 開口部まわりは防水テープによる止水処理を必ず行ってください 3 胴縁を留め付ける際は 柱 間柱の位置を確認し の外れには十分注意してください 胴縁の端あき距離は 10 mm以上確保し 胴縁が割れた場合は 打ち直してください また 部の胴縁においては の締め付けすぎによる胴縁の沈み込みに注意してください ( 胴縁面に不陸が生じます ) 4-6 仕様各部の規定 が外れると十分な留付強度が確保できません ダブル料 下屋根 標準施工 確実に留め付けてください 下屋根 不陸 外張り断熱工法 胴縁の不陸によって に影響が出ることがあります 4 上下で胴縁を継ぐ ( 連続させる ) 場合は 原則として部分で継ぎます またその場合は 規定寸法のをダブルで取り付けるか 幅 75 mm以上のとし 上下の胴縁のが有効に留め付けられるようにします 75 以上 5 下屋根取り合いについては をに耐力上効かせるように 下図のように納めます 外張り断熱工法の施工基準に掲載されていない事項については 標準施工法に準拠してください

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル1) について 4 外張り断熱工法 2) 横桟本施工基準では 胴縁を支えるための躯体に取り付ける桟を以下のように定義します : の鉛直荷重を負担する桟横桟 ( 縦桟 ): の鉛直荷重を負担させない桟 1 横桟の材質スギ ベイツガなど胴縁と同等の材を使用してください 2 設置箇所 3 寸法 厚み 種類 50 mm以下 発泡系 桁側 妻側 開口部への設置箇所はそれぞれ下記位置を標準とします 厚さ (A 幅 (B) 設置箇所金具施工釘打ち施工 土台部 下屋根部 < 部 > 横桟 ( 金具施工 ) ( 釘打ち施工 ) 部位 桁側 <の上下接合部 > < 部 > < 軒部 2F 部 上下接合部 1F 土台部 金具施工 横桟 ( 金具施工 ) ( 釘打ち施工 ) :90 mm以上 横桟 :45 mm以上 の厚み (+ 横桟 ) 横桟開口上部 : その他 : 横桟 ( 縦桟 ) 4 胴縁と同じ指定ビスを使用してください ( 留付間隔は 455(500) mm以下 = 間柱間隔 ) ビスについては P209 3) 胴縁 の項目をご参照ください 妻壁 妻側 上下接合部 2F 部 上下接合部 1F 土台部 釘打ち施工 横桟 ( 金具施工 ) ( 釘打ち施工 ) の厚みの 1.5 倍以上かつ 45 mm以上 開口部については 後述 その他の注意点 もご参照ください また サッシフィンがあるため適宜胴縁が留め付けられる幅としてください > 開口部 部 開口部 モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参208 4-7 仕様各部の規定考資料

標準施工法209 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマアスファルトシングル参考資4 外張り断熱工法 4-7 仕様各部の規定 3) 胴縁部に留め付ける胴縁は45mm幅釘打ち施工 :45mm幅 2 + の厚み 40mm以下 50mm以下部横架材下地なし ( 間柱へ留め付け ) 金具施工横桟部部料1 材質 寸法木胴縁の厚み 樹種は次の例を参考にしてください スギ材を用いる場合には厚み 18 mm以上 ベイツガ材を用いる場合には厚み 15 mm以上の乾燥材を使用してください これら以外の胴縁下地組みについては 最寄りの弊社営業所またはお客さま相談室までお問い合わせください < 木胴縁の幅 > 金具施工 : 部に留め付ける胴縁は 90 mm幅 標準施工上 90 mm以上が指定の箇所 ( 開口まわり 出隅 入隅など ) は 標準施工に従ってください 出隅部などに関して 胴縁幅が 90 mmでは納まらない場合は 幅を大きくするなどして躯体に確実に留め付け が確実に留め付けられるよう注意してください シネジック株式会社製 パネリードⅡ ( プラス ) の厚みにより下表の指定ビスを使用してください パネリードⅡ + ( プラス ) + 30mm以下 φ6.0mm 100mm (P6 100Ⅱ ) + φ6.0mm 110mm (P6 110Ⅱ ) + φ6.0mm 120mm (P6 120Ⅱ ) 上記ビス長さは胴縁厚が 18 mmの場合です 胴縁厚がこれを超える場合は その分長いビスを使用してください お問い合わせ先シネジック株式会社 TEL 022(351)7330 ( 旧東日本パワーファスニング株式会社 ) 3 ビス留付方法および留付間隔 の施工法 胴縁部位により 下表の間隔で留め付けます (P210 211 の図参照 ) の重量 ( 気乾 ) は 20kg/ m2以下とします 施工法胴縁部位および下地躯体ビス留付方法 間隔該当サイディング 釘打ち施工 例 部部 横架材下地あり ( 土台 梁などへ留め付け ) ( 横架材または間柱へ留め付け ) シングル留め @227.5(250) mm以下ダブル留め mm以下シングル留め mm以下 ( 間柱へ留め付け ) シングル留め mm以下 ( 横架材または間柱へ留め付け ) ビス留付間隔 シングル留め mm以下 EX 縦張り品 M W EX 縦張り品 ( ) 内数値はメーターモジュールの場合

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル< 金具施工 > 部位 軒部など ( の上端部 ) 胴差部 妻壁部など ( の上下接合部 ) 部 土台部 下屋根部など ( 張り始めの下端部 ) @227.5(250) @227.5(250) 4 外張り断熱工法 横架材あり ( 土台 胴差などへ留め付け ) 90 サイズ 90 サイズ (90 以上 ) 軒天 90 サイズ (@ 間柱間隔 ) 90 サイズ シングル留め @227.5(250) mm以下 ( 下側胴縁は軒部同様 mm以下で可 ) (90 以上 ) 胴差などの横架材 (@ 間柱間隔 ) シングル留め @227.5(250) mm以下 90 サイズ 土台 胴差などの横架材 躯体の状況 シングル留め mm以下 ( ) 内数値はメーターモジュールの場合 横架材なし ( 柱 間柱へ留め付け ) 横架材または柱 間柱 横桟 (45 以上 ) (@ 間柱間隔 ) 90 サイズ シングル留め mm以下 90 サイズ ダブル留め mm以下 ( 下側胴縁は軒部同様シングル留めで可 ) 横架材または柱 間柱 (@ 間柱間隔 ) 90 サイズ (90 以上 ) 横桟 (45 以上 ) ダブル留め mm以下 (90 以上 ) 柱 間柱など 柱 間柱など モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参210 4-7 仕様各部の規定考資料

標準施工法211 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマアスファルトシングル参考資4 外張り断熱工法 4-7 仕様各部の規定 < 釘打ち施工 > 部位軒天軒部など ( の上端部 ) 胴差部 妻壁部など ( の上下接合部 ) ( 厚 1.5 倍以上 ) 部料土台部 下屋根部など ( 張り始めの下端部 ) 躯体の状況 ( ) 内数値はメーターモジュールの場合 釘打ち施工では 躯体 ( 横架材に留め付け 柱に留め付け ) にかかわらず 同じ留付方法となります (@ 間柱間隔 ) シングル留め mm以下 (@ 間柱間隔 ) ( 厚 1.5 倍以上 ) シングル留め mm以下 ( 厚 1.5 倍以上 ) シングル留め mm以下 (@ 間柱間隔 ) 90サイズ ( 厚 1.5 倍以上 ) 胴差などの横架材または柱 間柱 シングル留め mm以下 横架材または柱 間柱 を 1 本とする場合は 90 mm以上としてください 横架材または柱 間柱 (90 以上 ) 胴差などの横架材または柱 間柱 90 以上

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル4 外張り断熱工法 4) その他の注意点 1 防水紙は の上に防水テープなどで施工します ( 気密シート 気密テープなどは各社の仕様によります ) 2 開口部まわりは防水テープによる止水処理を必ず行ってください 3 胴縁を留め付ける際は 柱 間柱の位置を確認し の外れには十分注意してください 胴縁の端あき距離は 10 mm以上確保し 胴縁が割れた場合は 打ち直してください また 部の胴縁においては の締め付けすぎによる胴縁の沈み込みに注意してください ( 胴縁面に不陸が生じます ) 確実に留め付けてください 4 金具施工の場合 の上端部 下端部とも 必ず 横桟に留め付けられたに金具留めしてください 注意 不適切な例の上下端部どちらか片方でも有効な留め付けがなされていない施工はしないでください 下端部の金具留め位置が不適切 が外れると 十分な留付強度が確保できません および 上端部の金具留めされている胴縁の下地 ( 横桟 ) がない 不陸 胴縁の不陸によって に影響がでることがあります 上端部の金具留めされている胴縁の下地 ( 横桟 ) がない モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参212 4-7 仕様各部の規定考資料

標準施工法213 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマアスファルトシングル参考資4 外張り断熱工法 590 mm幅の胴縁を施工する場合において 胴縁の片側が大きく反ったり傾いてしまう場合は 適宜ビスを千鳥打ちまたは増し打ちをするなどして対応してください 4-7 仕様各部の規定対応例 90サイズ ( 横桟同等 ) 料ビス留付間隔 6 サッシ上部の寸法およびビス留付間隔は 支持するの長さが 1000 mm以下の場合は 横桟同等で可とします (45 mm幅以上の桟で ビス留付間隔 455(500) mm以下 ) 長さが 1000 mmを超える場合は 通常のと同様の留付方法および間隔としてください ( 右図は胴縁が間柱への留め付けとなる場合 ) 1000 以下 ビス留付間隔 90 サイズ 適宜増し打ち 外張り断熱工法の施工基準に掲載されていない事項については 標準施工法に準拠してください 1000 超

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル16~21 mm厚品 風光 EX 1.5 尺 10 尺 下地 木造軸組下地 留付方法 金具 張り方向 横 木胴縁組 @500mm以下 は 500 mm以下の間隔で 柱 間柱 ( 軸組 ) または縦枠 ( 枠組 ) などの構造部材に固定します 通気土台水切は胴縁組みを行う前に取り付け 防水紙を上にかぶせて施工します 下地組みは図のように木胴縁を組み スギ材の場合は厚み 18 mm以上 ベイツガ材の場合は厚み 15 mm以上の乾燥材を使用し の厚みにあわせたで確実に躯体および部に取り付けます 木胴縁の幅は 45 mm以上を基本とし 左右接合部 出入隅部 開口部まわりなどの指定箇所には倍幅の 90 mm以上を使用します また 出隅部は 下地に確実に留め付けられるよう の厚みにより適宜幅広の胴縁を使用します 注意 S 4-8 基本構成図 下地組図 を継ぐ場合は原則として部で継ぐこととし に確実に留め付けてください 胴縁間隔 303 または 455 以下 留付金具 EX 500 以下 500 以下 通気土台水切 500 以下 500 以下出隅部 90 以上 ( 厚によって 適宜幅広のものを使用してください ) 16 mm厚品金具施工 ( 横張り ) 90 mm幅の胴縁を留め付ける場合において 胴縁の片側が大きく反ったり傾いてしまう場合は 適宜ビスを千鳥打ちまたは増し打ちをするなどして対応してください 左右接合部 90 サイズ 開口部周囲胴縁 90 サイズ 防水紙 追加下地 入隅部 90サイズ モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参214 考資料外張り断熱工法

標準施工法215 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマ1.5 尺 10 尺下地留付方法張り方向木胴縁組 14mm厚品外張り断熱工法 M W 木造軸組下地釘横 4-9 基本構成図 下地組図 14mm厚品釘打ち施工 ( 横張り ) は500mm以下の間隔で 柱 間柱 ( 軸組 ) または縦枠 ( 枠組 ) などの構造部材に固定します 通気土台水切は胴縁組みを行う前に取り付け 防水紙を上にかぶせて施工します 下地組みは図のように木胴縁を組み スギ材の場合は厚み18mm以上 ベイツガ材の場合は厚み15mm以上の乾燥材を使用し の厚さにあわせたで確実に躯体および部に取り付けます 木胴縁の幅は45mm以上を基本とし 左右接合部 出入隅部 開口部まわりなどの指定箇所には倍幅の 90mm以上を使用します また 出隅部は 下地に確実に留め付けられるよう の厚さにより適宜幅広の胴縁を使用します 注意 90mm幅の胴縁を留め付ける場合において 胴縁の片側が大きく反ったり傾いてしまう場合は 適宜ビスを千鳥打ちまたは増し打ちをするなどして対応してください 500 以下 500 以下開口部周囲胴縁 90サイズ追加下地左右接合部 90サイズ を継ぐ場合は原則として部で継ぐこととし に確実に留め付けてください 防水紙料アスファルトシングル参考資胴縁間隔 455 以下 通気土台水切 500 以下 500 以下出隅部 90 以上 ( 厚によって 適宜幅広のものを使用してください ) 釘頭 @500 mm以下 入隅部 90 サイズ 釘頭の補修は目立つ箇所のみとし 専用補修液を使用し 必要最小限の範囲に塗布してください

標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル16 mm厚品 EX 1.5 尺 10 尺 4-10 基本構成図 下地組図 金具 張り方向 縦 木胴縁組 は の下端部 ( 土台部 下屋根部など ) の上下接合部 ( 胴差部 妻壁部など ) 開口上部 に 横桟は の上端部 ( 軒部など ) 開口下部 にで取り付けます 通気土台水切は胴縁組みを行う前に取り付け 防水紙を上にかぶせて施工します 下地組みは図のように木胴縁を組み スギ材の場合は厚み 18 mm以上 ベイツガ材の場合は厚み 15 mm以上の乾燥材を使用し の厚さにあわせたで確実に躯体および 横桟部に取り付けます 木胴縁の幅は 45 mm以上を基本とし 左右接合部 出入隅部 開口部まわりなどの指定箇所には倍幅の 90 mm以上を使用します また 出隅部においては 下地に確実に留め付けられるよう の厚さにより適宜幅広の胴縁を使用します は 必ず通気ができるように 2000 mm以下の間隔で 30 mm程度の隙間を設けます また 開口部まわりのは 30 mm程度の隙間を設け 通気する構造とします 下端小口面および切断小口面は シーラーを十分塗布し 乾燥後 あらわし部分については専用補修液を塗布し それ以外の部分はシーラーを再度塗布してください 注意 90 サイズ 500 以下 500 以下 縦張り金具工法用留付金具 縦張り金具工法用スターター 中間水切 上下接合部 90サイズ 2 2000 以下 縦張り金具工法用スターター通気土台水切土台部 90サイズ 外張り断熱工法木造軸組下地 横桟 ( 軒部の場合 ) ( 妻壁など 上下接合部の場合 ) 500 以下 500 以下 小口処理縦張り下端小口面および切断小口面は シーラーを十分塗布し乾燥後 切断小口面が見える部分については専用補修液を それ以外の部分はシーラーを塗布してください 開口部周囲胴縁 90 サイズ 防水紙 出隅部 90サイズ以上 ( 厚によって 適宜幅広のものを使用してください ) @500mm以下 16 mm厚品金具施工 ( 縦張り ) 90 mm幅の胴縁を留め付ける場合において 胴縁の片側が大きく反ったり傾いてしまう場合は 適宜ビスを千鳥打ちまたは増し打ちをするなどして対応してください ( 上下接合部 ) 入隅部 90 サイズ ( 土台部 ) モ木造鉄骨造断熱工法アート大壁工法アウティ軒天アクセサリーアルマ参216 地留付方法考資料下

標準施工法217 木造納まり詳細図鉄骨造納まり詳細図断熱工法外張りアート大壁工法アウティ軒天アクセサリーウォールアルマ3 尺 10 尺下地留付方法張り方向木胴縁組 14mm厚品外張り断熱工法 M W 木造軸組下地釘縦 4-11 基本構成図 下地組図 14mm厚品釘打ち施工 ( 縦張り ) は の下端部 ( 土台部 下屋根部など ) の上下接合部 ( 胴差部 妻壁部など ) 開口周囲 の上端部 ( 軒部など ) にで取り付けます 通気土台水切は胴縁組みを行う前に取り付け 防水紙を上にかぶせて施工します 下地組みは図のように木胴縁を組み スギ材の場合は厚み18mm以上 ベイツガ材の場合は厚み15mm以上の乾燥材を使用し の厚さにあわせたで確実に躯体および部に取り付けます 木胴縁の幅は45mm以上を基本とし 左右接合部 出入隅部 開口部まわりなどの指定箇所には倍幅の 90mm以上を使用します また 出隅部においては 下地に確実に留め付けられるよう の厚さにより適宜幅広の胴縁を使用します は 必ず通気ができるように2000mm以下の間隔で30mm程度の隙間を設けます また 開口部まわりのは30mm程度の隙間を設け 通気する構造とします 下端小口面および切断小口面は シーラーを十分塗布し 乾燥後 あらわし部分については専用補修液を塗布し それ以外の部分はシーラーを再度塗布してください 注意 90mm幅の胴縁を留め付ける場合において 胴縁の片側が大きく反ったり傾いてしまう場合は 適宜ビスを千鳥打ちまたは増し打ちをするなどして対応してください 横桟 ( 軒部の場合 ) ( 妻壁など 上下接合部の場合 ) 90サイズ 500 以下開口部周囲胴縁 90サイズ 500 以下出隅部 90サイズ以上 ( 厚によって 適宜幅広のものを使用してください ) 500 以下 500 以下防水紙 ( 上下接合部 ) 中間水切上下接合部 45 以上 2 料アスファルトシングル参考資 2000 以下 幅方向釘 5 本留め 通気土台水切土台部 小口処理縦張り下端小口面および切断小口面は シーラーを十分塗布し乾燥後 切断小口面が見える部分については専用補修液を それ以外の部分はシーラーを塗布してください 釘頭 @500 mm以下 入隅部 90 サイズ ( 土台部 ) 釘頭の補修は目立つ箇所のみとし 専用補修液を使用し 必要最小限の範囲に塗布してください