ブロックコアの家 設計施工マニュアル 1 概要及び適用対象 P 1 2 ブロックコアの家の設計基本 P 2 3 補強ブロック組積体の設計 施工 P 3 4 外壁下地材の取り付け P12 5 断熱材の設計 施工 P16 6 外装材の設計 施工 P18 7 内装材の設計 施工 P22 8 開口部の設計

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1 ブロックコアの家 設計施工マニュアル 1 概要及び適用対象 P 1 2 ブロックコアの家の設計基本 P 2 3 補強ブロック組積体の設計 施工 P 3 4 外壁下地材の取り付け P12 5 断熱材の設計 施工 P16 6 外装材の設計 施工 P18 7 内装材の設計 施工 P22 8 開口部の設計 施工 P23 9 アタッチメントCad 図 P KC 住宅建築事務所

2 1 概要及び適用対象 当設計施工マニュアルは JIS 規定の空洞コンクリートブロックを壁構造体に使用する補強コンクリートブロック造の建築物であって 当建築事務所が企画開発した アタッチメント と称するステンレス製の建築金物を一体的に組み込んだコンクリートブロック組積体を壁構造体とすることによって 市場に広く普及する一般的な乾式内外装材 ( サイディング ガルバニウム鋼板 石膏ボード等 ) の張り付け仕上げを可能とし また一方 同時に 簡易な方法によって外壁断熱を実現するハイブレッド住宅 ブロックコアの家 について その設計と施工の指針として 取りまとめたものである 当設計施工マニュアルを活用することによって 耐震性完全 断熱抜群 湿気腐朽やしろあり食害のない長期耐久性を有するハイブレッド住宅 ブロックコアの家 の住宅建設の普及促進が図られることを期待する また その結果 現在の日本の住宅が平均 30 年で取り壊されているという現状を根本的に解決するとともに 国民の住生活の欧米並みの向上を目標として国が推進している長期優良住宅に匹敵する耐久性住宅の建設が普及促進されることによって 日本の住宅事情の改善がなされていくことを期待する 図 1-1 -

3 2 ブロックコアの家 の設計基本 ブロックコアの家 は 1 階を補強コンクリートブロック造とする建築物である 設計及び施工 の技術基準については 全て 日本建築学会発行の 壁式構造関係設計規準集 同解説 ( メーソンリ ー編 ) 及び 建築工事標準仕様書 同解説 JASS7 メーソンリー工事 等による 1 設計モデュール ブロックコア建築は JIS A5406 ( 建築用コンクリートブロック ) に定める空洞ブロックの 内 ユニットのサイズ 長さ 390mm 高さ 190mm 厚さ 150 を使用する 上記のコンクリートブ ロックは縦目地 横目地 10mm を含んで長さ 400mm 高さ 200mm のモデュールユニットであるため ブロックコア建築物は このモデュールによる設計とする ブロックの切断手間を最小限に抑えるため このモデュールを考えた建築サイズとして設計する やむをえずブロックを切断して使用する場合は 1/2 の 200mm サイズとする 2 基礎は 耐圧版によるべた基礎方式とする 外周及び内部には基礎梁を配置する 1 階床は 厚さ 250mm ダブル配筋の耐圧版構造を標準とする 床下空間は造らない 現場発生土 礫 購入土 砕石等を投入 敷き均し 転圧して べた基礎方式とする ( 当基礎方式は KC 住宅建築事務所が勧めるものである ) 31 階の外壁構造体は アタッチメントを一体的に組み込んだコンクリートブロック組積体とする アタッチメントに桟木をステンレスネジ留めし 桟木枠内には断熱材 ( 発泡ウレタンフォーム ) を 全面に吹き付ける 外壁の屋外側は 桟木に乾式外装材 ( 窯業系サイディング ) を留める専用の留め金具をステンレス ネジ留めして これに外装材を装着して外壁仕上げとする 外装材は横張り ( 縦胴縁 ) とする 乾式外装材縦張り ( 横胴縁 ) の場合の固定荷重 地震力には 対応していない 外壁の室内側は 桟木に石膏ボードをネジ留めして張り付ける 石膏ボードにクロス張りをした り 塗り仕上げを施工する 横張り ( 縦胴縁 ) 又は横縦張り ( 横胴縁 ) とする 4 内壁構造体は アタッチメントを使用しないコンクリートブロック組積体とする 内壁両側面は GL ボンド工法による石膏ボード張り クロス 仕上げを標準とする 51 階壁の最上部には 鉄筋コンクリートの 壁梁 ( 臥梁 ) を設ける 62 階床スラブは 鉄筋コンクリートとする 7 耐力壁の端部及び隅角部は現場打ちコンクリートとする 82 階は木造とする 小屋組 梁は現しを標準とする 以上の他 壁量 耐震壁の規定 補強鉄筋の配筋 開口部まぐさなど 以上の全ては 前述の規準集などによる 図 2 日本建築学会発行 壁式構造関係設計規準集 同解説 P209 図 - 2 -

4 3 コンクリートブロック組積体の設計 施工 以下の施工手順によって アタッチメントを一体的に組み込んだ補強ブロック組積体を築造する 1 基礎コンクリート及び 1 階床耐圧版の施工 通常の建築工事の施工と同様に 構造計算によって確認された断面寸法 配筋を有する基礎梁 1 階床耐圧版を施工する コンクリート打設前には 施工計画に定められたせん断補強筋( 縦筋 ) 及び曲げ補強筋 ( 耐力壁端部等 ) を配筋しておく 2 階床スラブへの定着長 (40d 以上 ) も確保する 耐力壁の縦筋はD10 400mm ピッチ 非耐力壁の縦筋はD10 800mm ピッチとする (1 階 ) 曲げ補強筋耐力壁端部 L 型 T 型及び十字形交差部には 規定径の縦方向補強筋を配置する 1 階 D16 図 3-3 -

5 2 基礎アタッチメントの施工と敷モルタルの施工 壁躯体となるコンクリートブロック組積体の施工に先立 ち 施工完了したコンクート基礎上面への外壁躯体の施工位 置の墨だしに従い 基礎アタッチメントを設置する 基礎アタッチメント図 4 基礎上面への 10mm 厚程度の敷モルタルの施工 仕上げ面の水平均し後 基礎アタッチメントを 設置された水糸を基準にして 壁長さ方向に正確な一直線位置に基礎アタッチメントの上面にある刻印線を目印にして 仕上げ完了した敷モルタル上面に載せ 基礎アタッチメントの本体厚さ 1.5mm 分を敷きモルタル内に押さえつけながら挿入する これによって若干盛り上がった周辺の敷きモルタルを水平に均し仕上げをして 基礎アタッチメントを含んだ敷きモルタルを完成させる ( もしくは 第 1 段目に積むブロックを据え付けながら 敷モルタル厚 10mm この上面への水平な基礎アタッチメントの設置を完成させる ) 壁長さ方向の水平設置間隔は 600mm ピッチである 隅角部は下図の通り角点から 50mm 距離に2 方向に設置する 基礎アタッチメントの 配置 据え付け 図 5 施工断面図 図 6-4 -

6 3 第 1 段目ブロック積みの施工 外壁の第 1 段目に積むブロックは 前記までに記載したとおり設置された基礎アタッチメントの先端部の突出長さを正確に 40mm とする 目印刻印 位置に ブロックの外側面を合わせて 据え降ろして設置する 第 1 段目ブロックは横筋用ブロックとする なお ブロック端部の突き合わせ部には 厚さ 10mm の縦目地モルタルを設ける 第 1 段目ブロックの 据え降ろし図 7 3 横目地モルタルの施工 全部の外壁の第 1 段目のブロックの積み上げ完了後 ブロック上に厚さ 10mm の横目地モルタルを施工する ( 第 1 段目のブロックの上面にはアタッチメントを設置しない ) 施工ブロックを決めて順次全体を施工していく段取りの場合は 施工ブロックごとに当作業を繰り返して行う 以下同じ 内壁にはアタッチメントは設置しない 断熱材の施工をしない GL ボンド工法によって 直接 石膏ボードをブロック側面に張りつける - 5 -

7 4 第 2 3 段目ブロック積みと目地モルタルの施工 必要なモルタル強度が出た後に 第 2 段目ブロック 3 段目までのブロックを積み上げる 5 アタッチメントの設置 (3 段目ブロックの上面 ) 3 段目ブロックのフェイスシェル上端部にアタッチメントを設置する まず 設置済みの基礎アタッチメントからの正確な鉛直線上部位置の墨だしをする 下げ振りを使用して 基礎アタッチメントの幅端部と鉛直となる線上で 3 段目ブロックのフェイスシェル上端部に印をする ( 細書きマジック等 ) この印にアタッチメントの幅端部を合わせて ブロックのフェイスシェル上端部にアタッチメントを設置し モルタルを載せて仮押さえをした後 横目地モルタルを全面に塗布してブロックを設置する 基礎アタッチメントとの上下方向の間隔は 600mm である 3 段目ブロック上端部に設置するアタッチメントの水平方向の設置間隔も 同じく 600mm とする 縦目地空洞部位置とブロックの中間位置の空洞部位置の交互に 壁の長さ方向に連続して 600mm ピッチで設置する また 外壁の隅角部 ( 出隅 入隅等 ) 端部 開口部回り等を含め 施工計画で定められた必要個所にアタッチメントを設置する 図 9 隅角部等のアタッチメントは 現場打ちコンクリート部に設置する 当部にあてる型枠に装着して 設置する方法による ( P9) アタッチメントの据え付け間隔と個数 アタッチメントの据え付け間隔と個数は予め定めた施工計画によるが 鉛直方向にはブロック3 段ごと 600mmピッチ 水平方向にはブロック1.5 個ごと 600mmピッチとする 参考メーソンリー設計規準集では 2 階建ての1 階の耐力壁における横筋は 600mm ピッチ 2 階建ての2 階及び平屋建ての耐力壁における横筋は 800mm ピッチとされている - 6 -

8 6 横目地モルタルの施工 (3 段目ブロックの上面 ) 3 段目ブロックへの全てのアタッチメントの設置後 10mm 厚の横目地モルタルを塗布する 7 第 3 段目以降のブロック積み施工以降 ブロック積み 縦目地モルタルの塗布 アタッチメントの設置 横目地モルタルの塗布 これらを所定高さまで繰り返すこれを繰り返して所定の計画高さまでブロックの積み上げとアタッチメントの設置を完了させる ブロックの積み上げ高さの目安例は 2400mm(12 個 ) である ( 階高さ 3000mm- 臥梁高さ 550mm) 8 充填コンクリート ( モルタル ) の施工縦目地空洞部 配筋された空洞部 アタッチメントを設置した空洞部への充填コンクリート ( モルタル ) の施工は 日本建築学会 建築工事標準仕様書 同解説メーソンリー工事 による ブロックの 2~3 段ごとに行うのが原則である 各種の条件が整った場合は 階高充填工法として生コンクリート ( モルタル ) を打設することもできる 標準仕様書 4.5 施工 d(3) アタッチメント 基礎アタッチメントを設置したブロック組積体の斜視図 図

9 9 隅角部 (L 型交差部 ) T 型交差部等の現場打ちコンクリートの施工 耐力壁の端部及び隅角部は 原則として現場打ちコンクリートで壁体の縁部分を形成する構造と する 規準第 9 条 5. (1) 出隅部 (L 型交差部 ) の型枠設置方法 図 11 設置済みのアタッチ メントを使用して型 枠を固定する 縦胴縁として使用予定の角材を横留して これに型枠を仮留めする (2) T 型交差部等の型枠設置方法 図

10 (3) 出隅部 (L 型交差部 ) のアタッチメント設置 市場に一般流通する窯業系サイディングボードは 出隅部 (L 型交差部 ) に役物 ( 同質出隅 ) を使用する この同質出隅のサイズは 150mm 150mm 程度の L 型形状であるため これを留めるメーカー専用の留め金具そして縦胴縁は 出隅角から 150mm 程度の位置に設置することが必要である 一方 補強コンクリートブロック造建築は 規準第 9 条 5 により 当隅角部は現場打ちコンクリートとなる このことから この現場打ちコンクリート部分への縦胴縁の設置を可能とするため これに適合するよう 当部分にアタッチメントを 以下の方法によって 挿入して設置する 鉛直方向の設置位置は ブロック組積体部分に設置したアタッチメント位置とずれた 600mm 間隔と なってもよい ( 縦胴縁を留めることが出来ればよいため ) 図

11 図 14 窯業系サイディングボードではなくガルバニウム鋼板もしくは金属サイディングを 縦張方式で横胴縁の下地材に釘打ちもしくはネジ留めして張り付けていく場合の留意事項この現場打ちコンクリート部分に設置するアタッチメントの高さは ブロック組積体部分に設置したアタッチメント位置と一致する鉛直高さ位置に設置する必要がある これによって 横胴縁は水平に取り付けることが出来る この場合は 図 13 において L1 L2 の長さは 同質出隅サイズは関係なくなるため 共に 50mm 程度とする 挿入切込の上辺は ブロック組積体部分に設置のアタッチメントの上面と同じ高さとする ( 型枠を留める仮横胴縁の下面と一致させる ) 10 開口部まぐさの施工 日本建築学会 壁式構造関係設計規準集 同解説 及び 建築工事標準仕様書 同解説メーソンリ ー工事 による

12 11 壁梁 ( 臥梁 ) の施工 同上 122 階床の施工 同上 13 屋根組 ブロックコアの家 においては 2 階木造部の屋根小屋組は 現すのを標準とする

13 4 外壁下地材の取り付け コンクリートブロック組積体に一体的かつ堅固に組み込まれたアタッチメントに外壁下地材となる桟木 ( 縦胴縁もしくは横胴縁 ) を取り付ける ブロックコア建築工法においては 外装材は横張り ( 縦胴縁 ) を基本とする 縦張り ( 横胴縁 ) とする場合は 外装材は 全ての横胴縁に均等にビス留めする工法とする 留意事項サイディングボード製造メーカー仕様の留め金具を使用して縦張りとする場合は ボードの全重量が最下端部の留め金具もしくは専用金具に作用する ブロックコア建築工法においては 基礎アタッチメントの強度がこれに対応していない このため サイディングボードの縦張り工法は 適用対象外とする 1 基礎アタッチメントへの横桟取り付け 外装材の張り方 ( 縦張りもしくは横張り ) にかかわらず いずれの場合も コンクリート基礎の上面に設置した基礎アタッチメントに横桟 ( 杉材同等以上 40mm 40mm) を載せて アタッチメントの下面からネジ通し孔にステンレスビスを通して ネジ留めする ネジは ステンレスねじ 4.1φ 32mm とする 当横桟は 土台部で外装材を受ける スターター 部材及び水切り金物を取り付けるためのものである 図 15 1 桟木 ( 胴縁 ) の取り付け一般 前記に記載したとおり完成した組積体のアタッチメントに縦桟 ( 縦胴縁 ) 又は横桟 ( 横胴縁 ) いずれ も 杉材同等以上 40mm 40mm を取り付ける ステンレスねじ 4.1φ 32mm を使用する

14 縦桟 ( 縦胴縁 ) 施工 縦桟 ( 縦胴縁 ) 施工の場合は縦桟 ( 縦胴縁 ) をアタッチメントの縦桟取り付け板に当てて ネ ジ通し孔にステンレスネジを通して桟木 ( 縦胴縁 ) をアタッチメントにネジ留めすること によって取り付け 桟木 ( 縦胴縁 ) 枠組みを完成させる 図 16 横桟 ( 横胴縁 ) 施工 横桟 ( 横胴縁 ) 施工の場合は横桟 ( 横胴縁 ) をアタッチメントの本体板の横桟取り付け部に載 せて ネジ通し孔にステンレスネジを通して桟木 ( 横胴縁 ) をアタッチメントにネジ留めす ることによって取り付け 桟木 ( 横胴縁 ) 枠組みを完成させる 図

15 2 横張り ( 縦桟 縦胴縁 ) 施工の場合の左右接合部 補助下地材 外装材を横張りとする場合の左右接合部の下地材処理方法は以下のとおりとする 外装材の左右突き合わせ部( 接合部 ) には メーカー専用の留め金具 2 個をそれぞれ左右部材用として下地材にネジ留めする必要があるため 取り付けた縦胴縁に補助下地材 (40mm 40mm 100mm) を追加する 補助下地材の縦胴縁への取り付けは 100mm 長さの内 上下の 2 か所 縦胴縁に 15mm 座堀穿孔後 5φ 50mm のステンレスネジを使用する 図 18 3 縦張り ( 横桟 横胴縁 ) 施工の場合の上下接合部 横桟施工 外装材を縦張りとする場合の上下接合部の下地材処理方法である 階高の途中で上下接合部が生じる場合は その高さ位置に横桟を設置する必要がある 外装材の上端部もしくは下端部へのネジ留め下地となり また 水切を設置する横残である (40mm 40mm) 補足下地材は 下側から追加する 補助下地材の縦胴縁への取り付けネジは 400mm ピッチとする 横胴縁に 15mm 座堀穿孔後 5φ 50mm のステンレスネジを使用する アタッチメントの高さ方向の設置位置は 600mm ピッチとするため これに合わせて 上下接合部を設定する ( これに基づいて 外装材の長さ切断計画を立てる ) または 必要ならば 施工計画において予め上下接合部となる横目地位置に横桟取り付け用のアタッチメントを追加する

16 縦張の上下接合部 補強下地材の追加 図 19 5 出隅部の下地材取り付け 出隅部は現場打ちコンクリートとなる サイディングの役物 ( 同質出隅 ) を取り付けるための下地材となる縦胴縁をブロック組積体に留めるためのアタッチメントを当部分に設置する (P9 10 記載の通り ) これに 縦胴縁をステンレスネジでアタッチメントに留めて下地材とする 6 入隅部の下地材取り付け 入隅角から 400mm( ブロック 1 個 ) 距離の縦目地空洞部に アタッチメントを設置し これに縦胴縁 をステンレスネジによって留めて下地材とする 7 開口部の下地材取り付け 開口部孔の周囲には 孔辺に極力近い位置に 縦桟 横桟を四角枠形状で設置する 縦桟の設置まぐさ支持部となる部分の空洞部には モルタルを充填する (P26) ため この空洞部の横目地位置にアタッチメントを挿入設置し 縦胴縁を設置する 横桟の設置直近隣接の縦胴縁に L 型金物を下側から当ててネジ留めして 設置する 8 軒天部の下地材取り付け

17 5 断熱材の設計 施工 外装材の取り付け工事に先立って 取り付けた桟木枠内に断熱材を施工する 外壁の外側に施工して外断熱とする また 外壁の室内側に施工して内断熱とする また これを同時に行う内外断熱 いずれも可能である KC 住宅建築事務所が推奨する断熱方法は 内外断熱 ( ダブル断熱 ) である 断熱抜群の家づくりを目指す P1 概要図に示す 1 使用する断熱材発泡ウレタンフォーム断熱材を標準とする この場合 仕上がり厚さは 桟木サイズの 40mm とする ( 厚さを 30mm として 張りつける外装材裏面との間は 10mm の空気層とすることも可能である 特に 内断熱をも施工し内外断熱 ( ダブル断熱 ) とする場合 建物全体の断熱設計上 内外とも 40mm 厚さとする必要がない場合 しない場合 どちらか もしくは両面とも 30mm 厚さとすることも可能である この場合は 30mm 厚さを超えて発泡によって凸部となった部分は 胴縁厚さ 40mm を超えて飛び出した部分のみを剥きとればよい 剥きとりによる発生廃棄物量が少なくなる結果をもたらす ) 1 発泡ウレタンフォーム断熱材の吹き付け 桟木寸法 40mm を吹付け厚さのガイドとして吹き付ける 吹き付け後 設計厚さ 40mm 以上に膨れ上がった部分を 桟木面を基準にして剥きとる 図 20 吹き付け後の状況図 ( 縦桟施工の場合 )

18 図 21 剥き取り仕上げ後 ( 縦桟施工の場合 ) 屋根断熱概要図 発泡ウレタンフォーム吹付けによる屋根外断熱工法 棟押さえ 屋根葺き材 金属もしくはコロニアル 吹付け厚さ = 下段下地桟厚さ + 上段下地桟厚さ 防水ルーフィング 耐水合板 発泡ウレタンフォーム 吹付け 横下地桟 ( 上段 ) 小屋組み梁 縦下地桟 ( 下段 ) 野地板 ( 下面 化粧 ) 縦下地桟 ( 下段 )

19 6 外装材の設計 施工 発泡ウレタンフォーム断熱材の吹付け施工完了後 桟木枠組み材に乾式の外装材をメーカー仕様の専用の留め金具 ( 通気用 ) をステンレスネジによって取り付け この金具に外装材を装着して取り付けて 外装材の施工を行う メーカー仕様の専用の留め金具を使用せず 桟木枠組み材に 外装材を直接釘打ちして留めることも可能である この場合 外装材の裏側には通気層を取る 縦張り ( 横胴縁 ) の場合は 直接釘打ち方法のみとする メーカー仕様の専用の留め金具を使用する縦張り方法は ブロックコアの家 においては 適用対象外とする ( 外装材の全重量が最下端部に作用することに対応していない ) (P12 参照 ) 図 22 基本施工断面図 1 外装材の種類 木造住宅において普通一般に数多く使用されている外装用の窯業系そして金属系のサイディングボ ード ガルバニウム鋼板など 木製下地材にネジもしくは釘で留める方式の外装材ならば 基本的に どんなものでも使用可能である

20 但し 留め金具が支えるボード下端辺 実 部の損壊を防止するため 使用可能なサイディングは 厚さ 21mm 以下 単位面積重量 23.1Kg/ m2以下とする ( 比重 1.1) 2 施工技術基準 各外装材メーカーが持つ 設計施工要領書 仕様書 等に基づいて取り付ける 使用する留め金具は 通気用とする ( 厚 15mm の通気層を設ける ) 3 ブロックコアの家における桟木 ( 縦 横胴縁 ) の設置基準について 各外装材メーカーが持つ 設計施工要領書 仕様書 では 1 桟木寸法 2 桟木間隔 幅 45mm( 厚さは杉材の場合 16mm) としている 455( もしくは 500)mm 以下としている これに対して ブロックコア建築では 1 杉材以上 40mm 40mm 2 桟木間隔は 600mm とする これは 以下の考え方で設定している 桟木寸法 外装材メーカーが持つ 設計施工要領書 仕様書 は 木造住宅における施工基準を示している 壁構造材である柱もしくは間柱に 幅 45mm 厚さ 16mm の桟木を釘で打ち止めして外装材の下地材とするものである この打ち留めは 長さ 50mm 程の釘を使用し 厚さ 16mm 桟木を貫き 柱もしくは間柱の下地材に到達させて打ち留める これに対して ブロックコアの家 では コンクリートブロックを鉄筋と充填コンクリートで補強した補強ブロック組積体に一体的に組み込まれて緊結されたアタッチメントに桟木をステンレスネジ留め (4.1φ 32mm) する 桟木の構造躯体への留め付け強度は 上記木造の場合に劣らない また 外装材メーカーが持つ 設計施工要領書 仕様書 では 外装材を直接取り付ける専用の留め金具は 4.1φ 35mm ネジ (1 本使用 ) にて桟木に留める これと比較して ブロックコアの家での桟木寸法は幅 40mm 厚さ 40mm であるため 全く同様に 桟木への1 本ネジ留め付けが可能であり 強度的に問題なく取り付けが出来る 桟木間隔木造住宅における規定 外装材メーカーが持つ 設計施工要領書 仕様書 は 木造住宅における施工基準を示している 壁構造材である柱もしくは間柱に 幅 45mm 厚さ 16mm( スギ材の場合 ) の桟木を 455( もしくは 500)mm 以下のピッチで設置して外装材の下地材とするものである この桟木に専用の留め金具をネジ留めして この留め金具に乾式外装材 ( サイディングボード ) を装着する 乾式外装材は雨仕舞いのための 実 を上下辺に持つため 留め金具は この実部を保持する つまり 留め金具の設置間隔を 455( もしくは 500)mm 以下とする場合は 常時及び想定する地震時に留め金具にかかる乾式外装材の自重及び地震時挙動力の合力に乾式外装材の 実 は損壊しない強度を保有し安定である 一定の安全度を持つ強度があるため これを超える

21 と直ちに損傷を受けるものではないが 製品の使用保証が成立するのは 455( もしくは 500)mm 以下ピッチの使用条件である コンクリート住宅における規定 この 455( もしくは 500)mm 以下ピッチ規定は木造の場合の基準である 外装材メーカーが提供する 外装材施工リフォーム編 (RC 造 ) においては 壁躯体を鉄筋コンクリートとする建築物への乾式外装材の取り付け施工法を示している この標準施工法においては コンクリート壁に取り付ける桟木の設置間隔は 606mm 以下 とされている つまり 木造ではなくコンクリート造の場合は桟木間隔を 606mm 以下とし また 同時に 専用の留め金具の設置間隔も 606mm 以下が標準となる この場合でも これに装着する乾式外装材の 実 部は損壊しない強度を保有することが これを可能としている この場合 使用可能なサイディングは厚さ 21mm までとされている これは比重を 1.1 とすると 単位面積当たりの重量が 23.1Kg/ m2までの外装材とする限定となる このため ブロックコア建築においても 使用可能なサイディングは厚さ 21mm 以下 単位面積重量が 23.1Kg/ m2以下とする (P181 規定 ) ブロックコアの家 では 縦張り 横張り いずれの場合も 桟木間隔を 600mm とする 横張りのみを対象とする メーカー 外装材施工リフォーム編(RC 造 ) においては 外装材の張り方向は 横張りのみ とされている 横張の場合は 606mm 以下のピッチに設置された縦胴縁に留め金具がネジ留めされる この全ての留め金具が 水平方向に張られた外装材重量を均等に分担しあって支持する これに対して 縦張りの場合は 同じく1 枚の外装材を鉛直方向の 606mm ピッチに設置された留め金具が均等に保持するが これら留め金具は外装材の重量を受けるものではない 外装材の重量は 外装材の最下端部でこれを受け止める部材 スターター に集中して作用する スターター 部材の保有強度をこれに耐えうるように強化すれば 縦張り施工も可能となるが これは1 階土台部のスターターに加えて 2 階土台部付近に設置する中間部スターターについても同じ強度が必要とされることになる このような特別に強化した部材を必要とすることから メーカー 外装材施工リフォーム 編 (RC 造 ) においては 縦張り施工は対象とされていない ブロックコアの家 においても 同じ扱いとする 横張りのみの施工とする

22 4 基礎部の施工 基礎部では 外装材を取り付けるための最下端部の部材となる スターター を取り付ける下地材 横桟木 ( 横胴縁 ) そして これを取り付けるための基礎アタッチメントを取り付ける (P3 P81) さらに 基礎桟木には 水切も取り付ける この標準図を示す 図 23 水切金物の壁側取り付け水平部は 上図に示すように基礎アタッチメントの上面 横胴縁 の下面に挿入して ネジ留めする このことよって 木材である桟木の下面を耐火被覆す る 基礎アタッチメントは 水平方向に 600mm ピッチの間隔での設置であるが 水切の桟木へ のネジ留めは この中間部にも行い 300mm ピッチでの取り付けとする スターターのネジ留めは メーカー仕様書による 基礎アタッチメントにネジ留めする上記の横胴縁は 取り付け前に全周面に防腐剤を塗布する 一般的な防腐剤のメーカー保証期間は5 年であるため 当事務所が勧める方法は 端部も含めた全周面の木工ボンド塗りである 十分に乾燥した桟木の表面に その木細胞間にまで酢酸ビニル樹脂が浸透し 全周面に固着 固化する このため 殆ど 半永久的に 木材内部への湿気 水分の侵入を防ぎ 湿気腐食を発生させない

23 7 内装材の設計 施工 内装材の施工は 通常一般的に普及している工法として 下地材に石膏ボードを釘またはネジで留 めてから このボードにクロスを張ったり 湿式の塗り仕上げをすることが多い ブロックコアの家 においても 石膏ボード張りとする工法を標準とする 社団法人 石膏ボード工業会が定める 石膏ボード製品標準仕様書 に基づいて 設計 施工する 外壁の内装材施工方法 1 外壁ブロックの室内側のアタッチメントの取り付け内外断熱 ( ダブル断熱 ) とする場合 外壁の室内側には 3コンクリートブロック組積体の設計 施工 に記載した外壁における施工と同じように アタッチメントを取り付ける 内装下地材となる石膏ボードはアタッチメントにステンレスネジ留めされた桟木に直接ネジ留めされるため 最下端部のスターターは不要であることから 基礎アタッチメントは不要である 2 内装下地材の取り付け 4 外壁下地材の取り付け 記載の要領による 3 断熱材の設計 施工 5 断熱材の設計 施工 記載の要領による 4 内装材の取り付け 上記 石膏ボード製品標準仕様書 による 採用する規定 間仕切壁の胴縁間隔 455~600mm ( これから 600mm を採用する ) 仕様書 P14 表 3.1 木造下地材の取り付け間隔 釘留め付け間隔周辺部 100~150mm 中間部 150~200mm 仕様書 P18 表 3.4 取り付け方法 5 石膏ボードの仕上げ通常一般的な方法が可能である クロス張り 塗り仕上げ 内壁の内装材施工方法 アタッチメントは補強ブロック組積体に設置しない GL ボンド工法によって 石膏ボードを補強ブロ ック組積体に張りつける

24 8 開口部の設計 施工 ブロックコアの家 においては 壁構造体がコンクリートブロックではあるが 開口部サッシは木造住宅用のものを使用する 木造住宅用のサッシは 汎用の規格製品が市場一般に広く流通するため コンクリート躯体に使用するビル用サッシよりも安価に入手可能である これによって 可能な限りのコスト削減を図る 以下の手法によって これを施工する 1 使用する木造住宅用サッシのサイズ W と H とをメーカーカタログ 製品図から読み取る 図 24 サッシの例 2 W H のサイズのサッシをネジ留めする木製枠組みを製作する 枠とする角材は 50mm 65mm 枠組みの大きさを Wa Ha とすると Wa = W (50 2) mm Ha = H (50 2) mm 図 25 3 Wa Ha の大きさの枠組みを収納する開口部をつくるための ブロック組積体開口部サイズを決定する これを Wb Hb とする ブロック1 個の単位寸法は 横 400mm 縦 200mm であるため 下記算式によって 最小モジュールサイズの開口部孔 Wb Hb を出す Wb = Wa/400 の切り上げ整数値 400 mm Hb = Ha/200 の切り上げ整数値 200 mm

25 算出例 1 メーカー製品図から W=1185mm H=970mm 2 Wa = W = 1285 mm Ha = H =1070 mm 3 Wb = Wa/400 の切り上げ整数値 400 mm 1285/400=3.2 の切り上げ整数値 4 = = 1600mm Hb = Ha/200 の切り上げ整数値 200 mm 1070/20=5.4 の切り上げ整数値 6 = 6 200= 1200mm 結果ブロック組積体の開口部孔は横 1600mm 縦 1200mm となる 4 2 で求めたサッシをネジ留めする木製枠組み寸法と 3 で求めたブロック組積体の開口部孔 寸法によって 開口部サッシ周辺に設置する現場打ちコンクリート部の寸法が決定される 横幅を Wc 縦幅を Hc とする Wc=(Wb-Wa)/2 mm Hc=(Hb-Ha)/2 mm 図 26 算出例 WC=157.5mm Hc=65mm 5 4 で求めたサッシ周辺に設置する現場打ちコンクリート部には 開口部補強筋を配置する 左右に接する CB の端部空洞部には それぞれ 1-D16 ( 縦筋 ) 下縁には 1-D16 上縁には 1-D13 ( 横筋 ) 図

26 なお 1 開口部の上部には まぐさを設ける Wb が2m 以下の場合は 横筋用ブロックを逆さ使用する等の方法で 1-D13 を配置する 開口部の上部小壁部には この 1-D13 を吊って臥梁に繋ぐつり筋をブロック端部に挿入して 400mm ピッチで配置する ( 設計規準 11 条 解説 ) 2 開口部の下端部には 1-D16 を配筋するために 上図に示すように 下端部に接する 1 段のブロックは横筋用ブロックを配置して これを行う 3 開口部の左右に配置するブロックのうち まぐさ支持部となる部分の空洞部には モルタルを充填する ( 設計規準 11 条 解説 ) 6 2の木製枠組みを現場打ちコンクリート部へ固定するための埋め木枠を製作する 埋め木材は 同じく 50mm 65mm 角材とする 埋め木枠の寸法を Wu Hu とする Wu=Wa+100 Hu=Ha+100 であるが 縦枠は 開口部孔へこれを固定するため 全長を Hb とする 縦枠には 現場打ちコンクリート部への固定のため L=100mm ネジを内側から貫通させて 先の部分を現場打ちコンクリート部内に配置するよう 200mm ピッチで留めておく 図 28 これを ブロック開口部孔内に挿入して 固定する 壁長さ方向の設置位置は 開口部孔の中心となるようにする 壁厚さ方向の設置位置は 設置するサッシの出来上がり位置に合うように決める 図

27 7 開口部現場打ちコンクリート用の型枠を設置する 図 29 記載の通り 埋め木枠を設置した後に 現場打ちコンクリート用の型枠を設置する 図 30 箱部分型枠 図 31 箱型枠の設置 図 31 の通り 箱型枠を設置した後 外側面及び内側面の型枠を設置する この側面型枠の設置においては 既に設置済みの近傍のアタッチメントを活用して 縦及び横桟木を仮留めしながら 簡易な方法によって型枠設置を行う ( 詳細な実施方法は施工計画において定める ) 8 コンクリート打設及び養生 脱型枠 開口部下端部分は 横筋用ブロックの設置 補強横筋 1-D16 の配筋に引き続いて モルタル 充填で先行して施工しておく 9 現場打ちコンクリート部に埋め込まれた埋め木枠に 図 25 のサッシ取り付け用の木製枠組み をネジ留めする

28 図 32 脱型後の状況 図 33 サッシ取り付け用 木製枠組み 設置状況 図 34 同断面図

29 10 住宅用サッシを取り付ける サッシ取り付け枠に メーカー指定のネジで留める 図 仕上げ 外側においては 必要なモルタル詰め シーリングなど 内側においては 額縁の設置等 必要な取り合わせ 仕上げを行う

30 9 アタッチメント Cad 図

31 KC 住宅建築事務所 活動趣旨 地震大国 日本においては 築後何十年たっても人が住み続ける以上 大地震に対して強くあり続ける家づくりが必要である また 夏の高温多湿及び降雪のある厳冬など日本の気候風土の中で快適な生活を実現するためには 夏涼しく冬暖かい住まいを可能とする断熱抜群の家づくりが必要である 更には 構造材が湿気によって腐食したり しろありに食べられたりしない家づくりも求められる これらの家づくりを可能にするとともに 木造住宅並みのコストで建築可能なハイブリッド住宅 ブロックコアの家 は 日本の住宅建設が抱える課題を根本的に解決する 日本の住宅状況の改善を目指し ハイブリッド住宅 ブロックコアの家 の全国的な普及を図るための広報 啓発活動を行うことを目的にして当事務所は活動する 平成 25 年 10 月 代表大河内益夫 ハイブリッド住宅 ブロックコアの家 は 1 階を補強コンクリートブロック造 2 階を木造とする混構造の住宅建築です 1 階の補強コンクリートブロック造部には KC 住宅建築事務所が企画開発し たステンレス製の建築金物 アタッチメント 及び 基礎アタッチメント ( 特 許出願中特開 ) を使用して乾式外装材を取り付け また 発泡ウ レタンフォーム断熱材を吹き付けて外断熱とします 2 階木造部は 1 階と全 く同様な乾式外装材仕上げ そして 発泡ウレタンフォーム断熱材の充填断熱 としています KC 住宅建築事務所 岐阜市長良校前町 3-1 Tel mo2091@ccn4.aiati.ne.jp

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