活動の流れ 1 4 人のグループに分かれ テーマを決める 校内の施設紹介 学校行事 クラブ活動 時間割など 2 各グループで実施計画を立てる 3 動画を撮影する 4 写真を使って動画を作成する 動画の長さは 1 人 2~3 分とし 全員が発表できるように 分担 を決める 5 必要な語いや表現を調べる

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第 10 回は このプロジェクトについて困難点やアピールポイントを発表してもらうため その発表の準備をした 第 11 回は 発表を行った 第 12 回は フィードバックを行った 総括的評価 大学のおもしろいところを紹介し 分かりやすいスピーチを書く スピーチをすらすら読めるように 発音に注意しながら

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

テーマ : 韓国人留学生に地域の行事やイベントを伝えよう わかる できる 自分や相手のことを伝える表現がわかる 外国語学習のめやす マスター研修 2013 課題発表 : 目標設定 活動 評価作成者 : 中川正臣 分析 言語領域文化領域グローバル社会領域 休みの日の過ごし方について尋ねたり

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

成績評価を「学習のための評価」に

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新潟市立亀田西中学校

小学校国語について

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

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指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

งานนำเสนอ PowerPoint

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

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自己紹介をしよう

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筝で社会に貢献しよう !

楽しい外国語活動を目指して

1

コミュニケーションを意識した授業を考えるーJF日本語教育スタンダードを利用してー

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

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(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

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1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

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国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

結果からの考察 中学校 高校の英語の授業では音声指導や文法指導などが多く 話す 書く を含めた言語活動がまだ十分に行われていないという課題が明らかになりました 中高生の英語によるコミュニケーション能力の向上のためには 従来の文法中心の指導からの脱却が求められます 英語教員の多くは 英語で表現する機会

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

慶應外語 2019 年度春学期三田正科注意 : やむをえない理由により 予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります 講座開始後 この変更を理由に講座をキャンセルされる場合 受講料の返還はいたしません 講座コード C ベトナム語 基礎コース 担当者 グエン Nguyễn ミン

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

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4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

2013年1月25日

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案3                            ⑤なかまの誘い方(小学校低学年)

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

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あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)

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(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

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平成 20 年度全国学力 学習状況調査回答結果集計 [ 児童質問紙 ] 松江市教育委員会 - 児童 小学校調査 質問番号 (1) 朝食を毎日食べていますか 質問事項 選択肢 その他 無回答 貴教育委員会 島根県 ( 公

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

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6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

難聴児童の伝える力を 高めるための指導の工夫 -iPadを活用した取り組みを通して-

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(2)【講義】

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

伝わっていないと感じられたなら 繰り返し述べたり分かりやすく言い換えたりすればいいこ とも学ばせたい また 聞いて得た情報を整理して組み立てる段階 スピーチメモを作る段階 練習の段階 それぞれの段階で 互いに考えた内容を伝え合い 質問や助言などの意見の交流をすることでよりよいスピーチをめざしたい 発

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

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グリーン家の人々

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学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

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41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

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3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

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5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

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項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

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4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

Transcription:

学習レベル 1~2 単元案の概要テーマ学校紹介動画を作り 中国語で紹介しよう目標 中国の姉妹校の生徒たちに橋本高校のことを紹介する動画を作成し 中国語で紹介することができ る ( 自分と身近な人びと ) コミュニケーション指標 1-a 名前 ( 姓名 ) や属性 ( 高校生であること 学年 年齢 誕生日など ) を言ったり 尋ねたりできる 1-c 簡単な自己紹介 ( 干支 住んでいる所 好きなこと 趣味など ) を 口頭でまたは書いてすることができる ( 学校生活 ) 1-a 学校の名前や所在地 ( 都道府県や市など ) を 言ったり書いたりできる 1-d 学校のこと ( 制服 給食 宿題や施設の有無など ) について 口頭でやりとりできる 1-g 自分が学習している科目名や学校の施設名を 書いて伝えることができる 2-b 学校の簡単な概要 ( 共学 中高一貫 全校 / クラスの生徒数 男女別人数 時間割など ) を説明 した 簡単な資料を作ることができる 2-c 休み時間や放課後の過ごし方 ( クラブ活動 生徒会活動 清掃など ) について 口頭でまたは書 いて紹介しあうことができる 2-d 学校のスケジュール (1 日 週間 年間 ) について 口頭でまたは書いてやりとりできる 3-d 自分の学校の行事 ( 行事名 時期 内容など ) について 口頭でまたは文章にして紹介すること ができる 学習シナリオ 場面状況 10 月に中国の姉妹校へ訪問します 姉妹校の生徒に 橋本高校や学校生活のことを紹介する動画を作成し 中国語で紹介することになりました 橋本高校の特徴がよくわかるように動画と紹介文を作成してください

活動の流れ 1 4 人のグループに分かれ テーマを決める 校内の施設紹介 学校行事 クラブ活動 時間割など 2 各グループで実施計画を立てる 3 動画を撮影する 4 写真を使って動画を作成する 動画の長さは 1 人 2~3 分とし 全員が発表できるように 分担 を決める 5 必要な語いや表現を調べる ( 語いリストを作成 提出 教師による添削 ) 6 中国語の台本を作成する ( 提出 教員による添削 ) * タブレットを利用してインターネットで調べる 7 台本の中国語を 正確な発音と声調で読めるように練習をする 8 地元に住む中国人に来てもらい 動画を提示し 橋本高校の紹介を行う その後 中国のことを紹介してもらい 日本と中国で似ている点 異なる点など話し 相手の文 化や習慣を理解する 9 生徒同士も自己評価や 相互評価を行い その結果を参考にする 総括的評価 テーマに沿った内容の動画ができているか 中国語で作成した台本が オーディエンスに伝わるか 発表後の自己評価 評価 1 発表でルーブリック指標を用いながら行う 2 2 学期中間テスト ( または授業内 ) で 語いリストから抽出した単語テストを行う 3 自己評価 ( 目的意識を持てたか 積極的に取り組めたか 共同作業できたかなど ) 形成的評価提出物 1 実施計画表 2 語彙リスト 3 シナリオ 4 動画 5 自己評価表

学校紹介動画を作成しよう 3 3+3 分析表 言語領域文化領域グローバル社会領域 以下のことがらに関連する必要な語彙や 各テーマについて 文化の相違や興味関 PPT で写真を使って情報を整理して話すと 表現を覚える 心を考え どのようなテーマがよいかを わかりやすく効果的であることがをわかる わかる プレゼンテーションに必要な語彙や表現 テーマごとに必要な語彙や表現 あいさつやお礼のことば 考える プレゼンに対する相手の反応や質問から 自文化との違いや関係性に気づいたり 推測する 相手に伝えるために言葉以外のツールの重要性を知る テーマごとのスライドに中国語で説明を 中国と日本の学校生活の 共通点 相違 グループで協力して 動画の撮影を行い プレ できる 書いたり 台本を作成することができ る 正確な発音と表現でプレゼンすることができる 点について分析することができる 文化の比較 分析を通して 自文化を再認識し その背景にある考え方や価値などを探求し 自分の考えを表明することができる ゼンすることができる パソコンの中国語翻訳ソフトを使って 中国語の表現を調べることができる ビデオやパソコンを操作する技術を身につることができる つながる 学校紹介を中国語で行うことにより 日本語と中国語の語いや表現の似た点や異なる点を理解し 歴史的な中国とのつながりを理解できる プレゼンのあとの質問や交流を通して 文化や習慣の違いを相互理解でき 異文化理解につながる 三連携 連携 1( 学習者 ): グループで相談したり 助け合いながら作業を進める 連携 2( 教室外 ): 校内の特別教室 食堂 クラブ活動での取材 連携 3( 他教科 ): 情報科 ( パソコンの使用 パワーポイントの作成 )

目標の要素分解 タスク小目標中目標大目標 学校を紹介するためにテーマを考えるグループごとにテーマを決めるテーマを決める学校紹介動画を作成し 実施計画を立てるどのような構成にするかどのような写真を使うか 写真を撮ったり データを集める 1 人 2~3 分の動画を撮影する 動画を合わせて ( グループごとに ) 完成させる 形成的評価 見やすい動画になっているか チェックする 見てわかりやすい視覚にうったえるスライドを作成する スライドを作成する 中国の生徒に紹介する 身近な学校や学校生活を中国語で表現できる 自国の文化を振り返る 情報機器の活用 グループで協力しながら作業ができる 紹介文に必要な語彙や表現をリストにする 動画に合わせて 日本語で紹介文を作成する 既習事項を使ったり インターネットで調べて中国語で紹介文を作成する 中国語の台本作成 日本語でまとめた紹介文を中国語に直す 形成的評価 語いリスト 台本を提出し チェックする 単語の発音練習をする 正しい発音と声調を意識して読む パソコンを使ってプレゼン 文章に抑揚をつけて読む練習をする をする 台本を見ないで発表できるように暗記を心がける アイコンタクトやジェスチャーを取り入れ発表の練習をする 正確な中国語を使いながら パフォーマンスができる クラスメートの発表を聞いてコメントを書く 総括的評価 ルーブリックに従って各グループの発表を評価する

評価ルーブリック テーマ : 中国の姉妹校の生徒に学校紹介動画を作成し 中国語で紹介しよう 指示文 : 中国姉妹校交流で訪問する中国の高校生に学校紹介動画を作成し中国語で紹介します グループでテーマを決め 動画 1 人 2~3 分作成し 中国語で台本を作成してください プレゼンテーションではメンバー全員が発表できるように分担してください 発表は正確で聞き取りやすい発音と声調を心がけてください 動画の紹介プレゼンテーションで評価します 評価基準 目標以上に達成 (4 点 ) 目標を達成 (3 点 ) 目標達成まであと少し! (2 点 ) 目標達成まで努力が必要 (1 点 ) 台本の中国語 動画にあった台本であり 表現も豊かで 説明がわかりやすい 動画にあった台本であり 説明が分かりやすい 動画と説明に少し食い違いが見られるが 説明はおおむね分かる 動画と説明が合っておらず 説明がわかりにくい 中国語の表現 声調 発音に気をつけて 中国語らしい発音ができている 非はっきりした大きな声で聞き取りやすい 声調や発音の正確さは少し欠けるが 中国語らしい発音を心がけ はっきりした大きな声で 聞き取りやすい 声調や発音の正確さは欠けるが中国語らしい発音をしようと努力が見られる 声は大きくて 聞き取りやすい 声調や発音の正確に欠ける 声が小さい 動画の内容と見やすさ テーマに合った内容で 人物の動きや構成のバランスがよく 非常に見やすい 発表を非常にわかりやすいものにしている テーマに合った内容で 人物の動きや構成のバランスがよく 見やすい 発表をわかりやすいものにしている テーマに合った内容だが 人物の動きや構成のバランスが少しわかりづらい 発表をわかりやすいものにしている 内容がテーマに合っておらず わかりにくい 発表の内容を助けるものとなっていない アイコンタクト 台本を見ることなく 常にアイコンタクトを保ち 表情も豊かである 聴衆に伝えようと努力している 時々台本を見るが 聴衆とアイコンタクトを保ち 表情も豊かである 聴衆に伝えようと努力している ほとんどアイコンタクトができず 台本を読んでいることが多い 聴衆に伝えようとする努力が少し足りない 聴衆とのアイコンタクトはなく 常に台本を読んでいる 聴衆に伝えようとする努力があまり見られない 協働作業 テーマや構成を決めたり 動画撮影や編集など 全ての過程のおいて グループのメンバーと話し合い 協力しながら作業ができた テーマや構成を決めたり 動画撮影や編集など グループのメンバーとの話し合い 協力しながら作業ができた テーマや構成を決めたり 動画撮影や編集など グループのメンバーとの話し合い 協力しながら作業があまりできなかった テーマや構成を決めたり 動画撮影や編集など グループのメンバーとの話し合い 協力しながら作業が全くできなかった