アンケートの趣旨 平成 22 年度第 6 回ネット モニターアンケート 名古屋高速道路の料金とサービスのあり方について 名古屋高速道路は 他の高速道路と一体となって名古屋都市圏の道路網の骨格となり 地域間の交流や連携に寄与し これまで名古屋都市圏の発展に大きく貢献してきました 名古屋市では 高速道路ネットワークの完成時期が近づく中で 名古屋都市圏の今後の発展のためには 名古屋高速道路の一層の利便増進をすすめ 地域間の連携強化や都市圏の競争力強化を図っていくことが必要と考え 料金のあり方について検討しています このアンケートは 市民の皆様に 名古屋高速道路の料金や利便性向上のための施策に対するお考えについておたずねし 今後の参考とするものです 説明 前提条件 問 1: 必須 選択数 1 つ 問 2: 問 1 の選択による 選択数 1 つ 問 3: 必須 選択数 1 つ 問 4: 必須 選択数 1 つ 問 5: 必須 選択数 1 つ 問 6: 任意 選択数 1 つ 問 7: 任意 選択数 1 つ 問 8: 任意 選択数 1 つ 問 9: 必須 選択数 1 つ 問 10: 必須 選択数 1 つ 問 11 必須 選択数制限なし 問 12: 任意 自由記載 年代 居住区 性別の属性は事前に登録されたモニターの属性から取得 複数回答の質問項目のの合計は 100% にならない の % は小数点 1 桁で丸め処理をしている アンケート実施期間 平成 22 年 11 月 5 日 ( 金 ) から平成 22 年 11 月 15 日 ( 月 ) まで モニター数 アンケート 対象モニター数 : 500 人 : 466 人有効回収率 : 93.2% 問い合わせ先 このアンケート内容に関すること ( 事業所管 ) 住宅都市局街路計画課 ネット モニターアンケート事業に関すること市民経済局広聴課 電話 :052-972-2723 FAX:052-972-4160 E-Mail:a2723@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp 電話 :052-972-3140 FAX:052-972-3164 E-Mail:net-moni01@shiminkeizai.city.nagoya.lg.jp
回答集計 < 利用状況について > 問 1 名古屋高速道路をどのくらいの頻度で利用しますか 最も近いものを選んでください ( 選択は 1 つだけ )( 必須 ) 回答総数 466 回答者数 466 は 1 ほぼ毎日 8 1.7% 2 週に数回 18 3 週に1 回程度 21 4 月に数回 70 5 月に1 回程度 51 6 年に数回 264 7 利用したことが無い 34 3.9% 4.5% 15.0% 10.9% 56.7% 7.3% この質問で 利用 とは ご自分で運転されるだけでなく 同乗して利用される場合を含みます 問 01 で 利用したことが無い 以外の回答をされた方にうかがいます 問 2 問 02 名古屋高速道路を利用する主な目的は何ですか ( 選択は 1 つだけ ) 回答総数 394 回答者数 394 は 18% 35% 53% 70% 1 観光 レジャー 249 63.2% 2 通勤 14 4 商談 事務打合せ 46 5 客輸送 2 6 貨物輸送 2 7 買い物 16 8 知人宅への訪問 42 9 その他 ( 具体的にご記入ください ) 23 3.6% 11.7% 0.5% 0.5% 4.1% 10.7% 5.8% 質問には選択肢の 3 番目に 通学 がありましたが が 0 のため集計には表示されていません
< 現在の料金について > すべての方にうかがいます 名古屋高速道路は 総額 1 兆 6900 億円で建設されることになっており 現在の借入金残高は 約 1 兆 2510 億円 ( 平成 21 年度末 ) で 平成 52 年までに利用者の料金で返済していく計画です 名古屋高速道路は 名古屋高速道路公社が 国 県 市や民間から建設に必要な資金の借り入れをして建設しています 名古屋市は 名古屋高速道路公社に出資金を出したり 資金の貸付をしたり 国や民間からの借入金に対して債務保証をしています 問 3 名古屋高速道路がこのような資金の借り入れの仕組みで建設されていることをご存知でしたか ( 選択は 1 つだけ )( 必須 ) 回答総数 466 回答者数 466 は 1 知っていた 122 26.2% 40% 80% 2 知らなかった 344 73.8% 名古屋高速道路の料金は 名古屋高速道路を建設する費用や安全で快適に走行することができるように維持管理する費用などを 一定の期間における利用者の通行料金によってまかなうように決められています 現在の計画では 平成 52 年までが利用者から料金をいただく期間 ( 料金徴収期間 ) と決められており それ以降は無料開放される予定となっています 問 4 名古屋高速道路の料金が このように決められていることをご存知でしたか ( 選択は 1 つだけ )( 必須 ) 回答総数 466 回答者数 466 は 1 知っていた 97 20.8% 40% 80% 2 知らなかった 369 79.2% 現在の名古屋高速道路の料金は 利用する距離にかかわらない均一料金制で次のとおりです 名古屋線 ( 普通車 )750 円 ( 大型車 )1500 円尾北線 ( 一宮線 小牧線 ) ( 普通車 )350 円 ( 大型車 ) 700 円 問 5 現在の名古屋高速道路の料金についてどのように思いますか ( 選択は 1 つだけ )( 必須 ) 回答総数 466 回答者数 466 は 1 高い 253 54.3% 2 どちらかといえば高い 146 3 普通 ( 妥当 ) 47 4 どちらかといえば安い 3 5 安い 6 6 わからない 11 31.3% 10.1% 0.6% 1.3% 2.4%
< 今後の料金について > 問 06 と問 07 では 仮に料金を引下げる場合に必要となる主な 2 つの方法について あなたのお考えをうかがいます 料金引下げの方法の一つとして 料金引下げにより収入が減り 建設費用の返済ができなくなるため 利用者から料金をいただく期間 ( 料金徴収期間 ) を延ばすことで対応する方法が考えられます 例えば 試算によると料金を 100 円引き下げるためには 料金徴収期間を少なくとも 10 年間延ばす必要があります 問 6 料金徴収期間を延ばして料金を引き下げる方法について あなたのお考えに一番近いのはどれですか ( 選択は 1 つだけ ) 回答総数 464 回答者数 464 は 1 将来の利用者への負担が必要になっても やむを得ない 255 55.0% 2 将来の利用者への負担が必要になるので 望ましくない 126 27.2% 3 わからない 52 4 その他 ( 具体的にご記入ください ) 31 11.2% 6.7% もう一つの料金引下げの方法として 料金引下げにより収入が減り 建設費用の返済ができなくなるため 税金を投入することで対応する方法が考えられます 例えば 試算によると料金を 100 円引き下げるためには 年間約 100 億円の税金を投入する必要があります 問 7 税金を投入して料金を引き下げる方法について あなたのお考えに一番近いのはどれですか ( 選択は 1 つだけ ) 回答総数 464 回答者数 464 は 1 名古屋高速道路の利用者以外の人からの負担が必要になっても やむを得ない 73 15.7% 40% 80% 2 名古屋高速道路の利用者以外の人からの負担が必要になるので 望ましくない 337 72.6% 3 わからない 35 4 その他 ( 具体的にご記入ください ) 19 7.5% 4.1% 高速道路の料金を引下げると 一般的には 高速道路を利用する人が増えるため 渋滞を新たに発生させたり 現在より混雑した渋滞が発生する可能性が考えられます 問 8 料金引き下げによって渋滞が発生することについて あなたのお考えに一番近いのはどれですか ( 選択は 1 つだけ ) 回答総数 465 回答者数 465 は 1 渋滞が発生しても 料金引下げはやむを得ない 150 32.3% 13% 25% 38% 50% 2 渋滞が発生するのであれば 料金引下げは望ましくない 191 41.1% 3 どちらともいえない 91 19.6%
4 その他 ( 具体的にご記入ください ) 33 7.1% 問 9 今後あなたが名古屋高速道路を利用するにあたって 名古屋高速道路の料金について いくらぐらいが妥当であると思いますか ( 選択は 1 つだけ )( 必須 ) 回答総数 466 回答者数 466 は 10% 30% 40% 1 800 円以上 15 2 750 円 ( 現行料金のまま ) 60 3 700 円 27 4 650 円 24 5 600 円 89 6 550 円 38 7 500 円以下 156 8 わからない 22 9 その他 ( 具体的にご記入ください ) 35 3.2% 12.9% 5.8% 5.2% 19.1% 8.2% 33.5% 4.7% 7.5% 名古屋線の普通車の料金 (750 円 ) の例でお答えください 問 10 名古屋高速道路の料金体系は 今後どのようにあるべきだと考えますか ( 選択は 1 つだけ ) ( 必須 ) 回答総数 466 回答者数 466 は 10% 30% 40% 1 利用者にわかりやすい一律の料金 ( 現在の均一料金制 ) 139 29.8% 2 利用距離に応じた負担となる料金 186 39.9% 3 利用区間や時間帯によりきめ細かく設定する料金 116 24.9% 4 わからない 15 5 その他 ( 具体的にご記入ください ) 10 3.2% 2.1% 問 11 名古屋高速道路では 現在 各種割引サービスを実施していますが 今後どのような割引を実施 継続していく必要があると思いますか ( 選択はいくつでも )( 必須 ) 回答総数 1259 回答者数 466 は 18% 35% 53% 70%
1 日 祝割引 ( 交通量の少ない曜日における割引 ) 2 オフピーク時間帯割引 ( 交通量の少ない時間帯における割引 ) 3 ピーク時間帯割引 ( 渋滞時間帯における割引 ) 4 短距離割引 ( 利用距離が短い場合における割引 ) 5 多頻度割引 ( 多く利用した場合における割引 ) 6 乗継割引 ( 他の高速道路と連続で利用した場合における割引 ) 7 エコカー割引 ( エコカーを利用した場合における割引 ) 286 230 80 214 103 221 73 61.4% 49.4% 17.2% 45.9% 22.1% 47.4% 15.7% 8 特に必要なものはない 20 9 わからない 14 10 その他 ( 具体的にご記入ください ) 18 4.3% 3.0% 3.9% 問 12 名古屋高速道路の料金とサービスに関して ご意見がありましたら ご自由にお書きください 回答総数 241 は ( 自由記載欄記入あり ) 241 28% 55% 83% 110%
属性集計 年代 回答者数 466 8% 23% 30% 10 代 2 0.4% 20 代 51 10.9% 30 代 111 23.8% 40 代 127 27.3% 50 代 79 17.0% 60 代 68 14.6% 70 代以上 28 6.0% 居住区 回答者数 466 5% 10% 千種区 30 6.4% 東区 14 3.0% 北区 37 7.9% 西区 31 6.7% 中村区 32 6.9% 中区 16 3.4% 昭和区 25 5.4% 瑞穂区 24 5.2% 熱田区 11 2.4% 中川区 45 9.7% 港区 29 6.2% 南区 31 6.7% 守山区 32 6.9% 緑区 49 10.5% 名東区 29 6.2% 天白区 31 6.7% 性別 回答者数 466 女性 253 54.3% 男性 213 45.7%