( 万人 ) 図 1 12 大都市の人口の推移 H 注 1) 各 10 月 1 日現在の推計人口

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資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

平成29年版高齢社会白書(全体版)

人口推計 における人口の算出方法 Ⅰ 概要 1 人口推計の範囲人口推計の範囲は, 我が国に常住している * 全人口 ( 外国人を含む ) である ただし, 外国人のうち, 外国政府の外交使節団 領事機関の構成員 ( 随員及び家族を含む ) 及び外国軍隊の軍人 軍属 ( 家族を含む ) は除いている

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

平成27年版高齢社会白書(全体版)

調査結果の概要 1 人口 (1) 本県の人口 平成 30(2018) 年 10 月 1 日現在の本県の総人口は 1,952,926 人 ( 男 973,794 人 女 979,132 人 ) で 平成 29(2017) 年 10 月 1 日現在に比べ9,037 人の減少 ( 男 3,309 人減少

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人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

以上転入 人口のあゆみ 人口の推移と年齢別転入 転出数 平成 9 年 月に市の人口は 万人を突破しました 市は大正 年に人口約 万人でスタートし 昭和 年には 万人 昭和 年には 0 万人になりました 終戦直後の昭和 0 年 月には 0 万人まで減少しましたが その後 高度経済成長期 ( 昭和 0

本章のまとめ 第 4 章当市の人口推移 本章のまとめ 現在までの人口推移は以下のとおりである 1. 人口の減少当市の人口は平成 23 年 7 月 (153,558 人 ) を頂点に減少へ転じた 平成 27 年 1 月 1 日時点の人口は 151,412 人である 2. 人口増減の傾向年齢 3 区分で

成年後見関係事件の概況 - 平成 28 年 1 月 ~12 月 - 最高裁判所事務総局家庭局

概     説

練馬区の現状・特徴

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5 トピック 名古屋市におけるベトナム人住民およびネパール人住民 外国人住民の増加数全体に占めるベトナムとネパール両国籍の住民増加数は 56.9% を占め ました 増加が顕著な両国籍について取り上げます (1) ベトナム人住民 ( 第 4 表 第 4 表の2 第 4 表の3 第 4 表の4 第 4

2013年7月3日

【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

35

原稿

はじめに 当財団では これまで 212 年と 15 年に 沖縄県の 5 年先までの将来推計人口を推計してきたが その後 5 年毎に公表される国勢調査および都道府県別生命表の 215 年の統計が公表されたことから同統計のほか 人口動態調査や住民基本台帳人口移動報告などの年次統計なども直近のデータに更新

概要(HP用)-2.xdw

PowerPoint プレゼンテーション

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平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

平成28年版高齢社会白書(概要版)

< 住民基本台帳に基づく > 年齢別人口 町丁別人口 人口動態 等 西暦 町田市の人口の推移 ( 各年 1 月 1 日現在 ) 年少人口 0 歳 ~14 歳の人口です 生産年齢人口 15 歳 ~64 歳の人口です 老齢人

平成 25 年 3 月 27 日 国立社会保障 人口問題研究所 ( 厚生労働省所管 ) から 日本の地域別将来推計 人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) が公表されました これに基づく石川県関係分の概要は次のとおりです 目次 1 石川県の将来推計人口 1 2 県内市町 地域の将来推計人口 5 3

人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

1 総人口の動き

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新宿区は 外国人住民が全国で一番多く暮らす自治体で 全区民の 10% を超えています 地域別 全国 平成 26 年 1 月 1 日現在 住民記録人口総数 ( 人 ) 日本人住民人口 外国人住民人口 人数 ( 人 ) 割合 (%) 人数 ( 人 ) 割合 (%) 128,438, ,434

次に 母親の年齢別 出生順位別の出生数をみていきましょう 図 2-1は母親の年齢別に第 1 子出生数をみるグラフです 第 1 子の出生数は20 年間で1,951 人 (34.6%) 減少しています 特に平成 18 年から平成 28 年にかけて減少率が大きく 年齢別に見ると 20~24 歳で44.8%

福 岡 札 幌 ( 千 歳 ) 東 京 ( 羽 田 ) ,900 ~ 35,400 37,900 22,800 26,900 40,500 ~ 40,500 40,500 40,500 40,500 51,800 ~ 51,800 51,800 51,800 51,800 福 岡

西宮市の将来人口推計 政策局政策総括室政策推進課 平成 24 年 7 月

参考資料1 高等教育の将来構想に関する参考資料2/3

表 3 の総人口を 100 としたときの指数でみた総人口 順位 全国 94.2 全国 沖縄県 沖縄県 東京都 東京都 神奈川県 99.6 滋賀県 愛知県 99.2 愛知県 滋賀県 神奈川

Microsoft PowerPoint 第2回創生会議用資料(送付用)[1]

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成年後見関係事件の概況

平成 28 年 2 月 18 日 記者発表資料 市政記者各位 福岡市が日本第 5 の都市に! 福岡市の人口は 平成 27 年国勢調査 ( 速報 ) の結果, 平成 27 年 10 月 1 日現在で,153 万 8,510 人となり, 日本で 5 番目の都市となりました 平成 23 年 6 月に京都市

平成30年版高齢社会白書(概要版)

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

年 4 月期関西圏 中京圏賃貸住宅指標 大阪府京都府兵庫県愛知県静岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新確率 (%)

奥尻町人口ビジョン

3.HWIS におけるサービスの拡充 HWISにおいては 平成 15 年度のサービス開始以降 主にハローワーク求人情報の提供を行っている 全国のハローワークで受理した求人情報のうち 求人者からインターネット公開希望があったものを HWIS に公開しているが 公開求人割合は年々増加しており 平成 27

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表紙

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

目 次 1 平成 29 年愛知県生命表について 1 2 主な年齢の平均余命 2 3 寿命中位数等生命表上の生存状況 5 4 死因分析 5 (1) 死因別死亡確率 5 (2) 特定死因を除去した場合の平均余命の延び 7 平成 29 年愛知県生命表 9

シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ

データ集 採用マーケットの動向 学生の動向 企業の採用動向 大学の就職支援 付録 ( 添付資料 ) -45-

1 RESAS地域経済分析システム人口構成() 人口構成の表示内容 人口構成表示年で選択した年の総人口のヒートマップです 全国を表示する を選択すると 日本全国の地図が表示されます 都道府県単位で表示する を選択すると 指定地域 で選択している都道府県を中心とした縮尺で地図が拡大表示されます 市区町

平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課

2014人口学会発表資料2

Microsoft Word - 【確定版】H27都道府県別生命表作成方法

Microsoft Word - H27報告書

大 阪 福 岡 鹿 児 島 各 都 市 における 年 平 均 した 平 均 気 温 日 最 高 気 温 日 最 低 気 温 の 長 期 変 化 傾 向 ( 続 き) 28

対象疾患名及び ICD-10 コード等 対象疾患名 ( 診療行為 ) ICD-10 等 1 糖尿病 2 脳血管障害 3 虚血性心疾患 4 動脈閉塞 5 高血圧症 6 高尿酸血症 7 高脂血症 8 肝機能障害 9 高血圧性腎臓障害 10 人工透析 E11~E14 I61 I639 I64 I209 I

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目次 Ⅰ 区の人口の現状 (1) これまでの区の人口の推移 1 期推移 2 直近 10 年の総 の推移 (2) 練馬区の人口規模 1 全国自治体人口ランキング 2 都内自治体人口ランキング (3) 練馬区の人口増加の状況 (4) 人口が増えている要因は? 1 転入者数 転出者数の状況 2 出生数 死

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 概況(確定版).doc

平成26年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 1

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第 1 表 国籍 地域別在留外国人数の推移 国籍 地域 平成 20 年末平成 21 年末平成 22 年末平成 23 年末平成 24 年末平成 25 年末平成 26 年末平成 27 年末平成 28 年末平成 29 年末平成 30 年 (2008) (2009) (2010) (2011) (2012)

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Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

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4 年齢階級別の死因山形県の平成 28 年の死因順位は 20 歳から 34 歳までの各階級において自殺が1 位となっているほか 64 歳までの各階級においても死因順位の上位にあり おおむね全国と同様の傾向が見られます < 表 7> 年齢階級別の死因順位 死亡者数 ( 山形県 ) 年齢階級 総死亡者数

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スライド 1

81 平均寿命 女 単位 : 年 全 国 長野県 島根県 沖縄県 熊本県 新潟県 三重県 岩手県 茨城県 和歌山県 栃木県

( このページは白紙です )

特別乗継割引 2015年9月1日~10月24日ご搭乗分(2015年6月24日更新)

図表 1 個人保険の新規契約 保有契約 ( 万件 % 億円) 新規契約 保有契約 件数 金額 ( 契約高 ) 件数 金額 ( 契約高 ) 前年度比 前年度比 前年度比 前年度比 平成 25 年度 1, , , ,575,

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県産材の需要拡大の推進について(枠組み)

乗継割引28 2015年9月1日~6日ご搭乗分(2015年6月24日更新)

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平成27年版自殺対策白書 本文(PDF形式)


( 人口のピークは 225 年に ) 平成 27(215) 年国勢調査による東京の人口は 1,352 万人となり 前回の平成 22(21) 年国勢調査 (1,316 万人 ) と比べ 約 36 万人増加した 一方 全国の人口は1 億 2,79 万人となり 前回の1 億 2,86 万人から約 96 万

2 人口密度 順位 市町村 人口密度 ( 人 / km2 ) 全 県 1, 蕨 市 14, 川 口 市 9, 草 加 市 9, 志 木 市 8, 戸 田 市 7, ふじみ野市 7, 朝 霞 市 7,58


平成20年 住宅・土地統計調査から見た       美濃加茂

(3) 最大較差 平成 17 年国調口平成 22 年国調口 H24.9 選挙名簿 在外選挙名簿 H25.9 選挙名簿 在外選挙名簿 最大 : 千葉 4 569,835 東京 ,677 最大 : 千葉 4 497,350 北海道 1 487,678 最小 : 高知 3 258,681 鳥取

[ 海外修学旅行実施状況 ( 公私立高等学校 ) ] Ⅱ 調査結果の概要. 海外修学旅行の実施状況 () 全国の動向〇実施校数 旅行件数 参加生徒数全てにおいて昨年度を上回った ( 校 7 件 7,87 人増 ) 全国で8 校 ( 公立 7 校 私立 67 校 ) が実施し,9 人 ( 公立 6,6

Ⅰ 障害福祉計画の策定にあたって

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不動産学会 空き家.key

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Microsoft Word - 01概況 (表紙)

鹿児島県観光動向調査 鹿児島県 PR 観光戦略部観光課 平成 31 年 3 月の観光客の動向 1 概要平成 31 年 3 月における調査対象ホテル 旅館 76 施設の宿泊客数 ( 宿泊延べ人員 ) は 合計 309,924 人で 前年同月比 4.1% 減となった このうち外国人は 41,123 人で

自殺予防に関する調査結果報告書

Ⅰ 出生の年次推移

正 島根 公表資料(1P)

Transcription:

統計レポート 平成 21 5 月掲載 12 大都市の人口の推移比較平成元以降 平成元 ~ 平成 20 の間のの人口動向については 名古屋の人口 20 のあゆみ (http://www.city.nagoya.jp/shisei/toukei/web/chousa/jinkou/) として公表したところですが 関連して 平成元時に政令市であったを含む 11 の都市との計 12 大都市を比較してみましたので 概要を報告します 1 人口の推移 最初に 人口の推移について 各都市 統計書 統計鑑 ( 最新版 ) で見てみます ここでは 各都市最新版に掲載されている推計人口の推移表の数値を使っています ( 必要に応じて 各都市 HP 掲載の推計人口で補足しています ) 人口の増減を 12 大都市で比較すると 平成元から平成 20 の間では を除く 11 都市が人口を増加させています 人口増減数では 元々の人口規模が大きいが 510,164 人と最も大きく 次いでの 460,725 人となっていますが 増減率で見ると が 20.2% と最も高く 次いでの 17.5% となっています は 12 大都市では 増減数では下から 6 番目で 98,235 人の増となっていますが 増減率ではと並び下から 4 番目で 4.6% の増となっています [ 表 1 図 1 第一表 ] 表 1 12 大都市の平成元と平成 20 の間の人口増減数 率 都市 平成元 平成 20 人口増減数 人口増減率 札 幌 市 1,645,095 1,898,473 253,378 15.4% 仙 台 市 910,279 1,031,163 120,884 13.3% 8,226,310 8,736,474 510,164 6.2% 川 崎 市 1,157,005 1,390,270 233,265 20.2% 横 浜 市 3,190,703 3,651,428 460,725 14.4% 名 古 屋 市 2,149,517 2,247,752 98,235 4.6% 京 都 市 1,466,627 1,467,313 686 0.0% 大 阪 市 2,637,434 2,652,099 14,665 0.6% 神 戸 市 1,465,149 1,533,034 67,885 4.6% 広 島 市 1,078,499 1,166,547 88,048 8.2% 北 九 州 市 1,034,328 984,953 49,375 4.8% 福 岡 市 1,223,965 1,437,718 213,753 17.5% 注 1) 人口増減数 = 平成 20 10 月 1 日の人口 平成元 10 月 1 日の人口 注 2) 人口増減率 = 人口増減数 / 平成元人口 100 注 3) 各人口は 当該 10 月 1 日現在の推計人口 1

500 900 ( 万人 ) 図 1 12 大都市の人口の推移 450 850 400 800 350 300 250 200 150 100 500 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 注 1) 各 10 月 1 日現在の推計人口 ( 平成 2 7 12 17 は国勢調査結果人口 ) 注 2) 各都市 統計書 統計鑑 ( 最新版 ) 必要に応じて HP 推計人口の頁を参照し作成 2

2 自然増減数の推移 次に 出生 死亡などの自然動態について その推移を 大都市比較統計表 ( 大都市統計協議会 編 平成 19 分まで公表済み ) で見てみます ここでは 厚生労働省所管の人口動態統計による 人口動態調査票 により集計した数値 ( 各 1 月 ~12 月の集計 ) を使っています 平成元と 表 2 12 大都市の平成元と平成 19 の間の自然動態の推移 平成 19 の 出生数 死亡数 自然増減数 出生数 死亡 平成元 平成 19 増減 平成元 平成 19 増減 平成元 平成 19 増減 数 自然増減 札 幌 市 17,479 14,498 2,981 8,103 14,044 5,941 9,376 454 8,922 数の各都市の 仙 台 市 10,496 9,450 1,046 3,977 6,685 2,708 6,519 2,765 3,754 数値を見ると 71,026 69,709 1,317 49,801 67,045 17,244 21,225 2,664 18,561 出生数につい 川 崎 市 13,034 14,051 1,017 5,014 8,362 3,348 8,020 5,689 2,331 ては 横 浜 市 32,824 32,477 347 14,728 24,374 9,646 18,096 8,103 9,993 を除き全ての 名 古 屋 市 22,974 20,195 2,779 12,743 17,729 4,986 10,231 2,466 7,765 都市で減少し 京 都 市 13,590 11,534 2,056 9,970 12,576 2,606 3,620 1,042 4,662 ていますが 大 阪 市 26,077 22,892 3,185 18,610 24,367 5,757 7,467 1,475 8,942 死亡数は 全 神 戸 市 13,890 12,496 1,394 9,728 12,651 2,923 4,162 155 4,317 ての都市で増 広 島 市 12,031 11,520 511 5,421 8,423 3,002 6,610 3,097 3,513 加しています 北 九 州 市 10,023 8,533 1,490 7,077 9,520 2,443 2,946 987 3,933 その結果 福 岡 市 14,023 13,876 147 6,176 9,092 2,916 7,847 4,784 3,063 自然増減数は 注 1) 出生数は人口動態統計の住所地による注 2) 数値は 日本における日本人のみの数値 全都市で大きく減少しています なお の4 都市については 平成 19 時点で自然減 ( 死亡数が出生数を上回る ) となっています [ 表 2 第三表] 次に 人口千人当たりの出生数 死亡数 自然増減数で各都市の推移を比較すると 平成 7 阪神淡 路大震災時前後のの死亡数及び自然増減数を除くと ほぼ同様の傾向にあることがわかります 人口千人当たりの出生数については 概ね減少傾向にありましたが 平成 17 を底に全都市が一斉 に増加に転じ 平成 19 は同数維持ないしさらに増えた都市と 17 より上回っているものの18 に比べ減少した都市にわかれています ( は17 と19 同数 ) 世代的な動向もあると思い ますが 今後の推移が注目されます 平成 19 時点で最も人口千人当たり出生数が多いのは (10.5 人 ) 最も少ないのは (7.7 人 ) であり はと並び上から 4 番目の 9.3 人となっています [ 図 21 第四表] ( 出生数 : 人口千人当たり ) 12 図 21 12 大都市の出生数 ( 人口千人当たり ) の推移 11 10 9 8 70 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 注 1) 出生数は人口動態統計の住所地による注 2) 数値は 日本における日本人のみの数値注 3) 人口千人当たりを算出するに当たっては 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省所管 ) 掲載の各都市日本人推計人口 ( 各 10 月 1 日現在 ) を分母に用いた 3

人口千人当たりの死亡数については 平成 7 阪神淡路大震災時のの突出した死亡増を除き 概ね緩やかな増加傾向にあります 平成 19 時点でみると 人口千人当たり死亡数が最も多いのは (9.8 人 ) 最も少ないのは (6.2 人 ) となっており は 上から 5 番目の 8.2 人となってます [ 図 22 第四表 ] 以上のことから 出生数から死亡数を引いた自然増減数については 平成 7 阪神淡路大震災時のの突出した減を除き 平成 17 まで概ね緩やかな減少傾向を示し 平成 18 は死亡数が増えたために引き続き減少したを除き一斉に回復傾向を示しましたが 逆に平成 19 は を除き概ね横ばいないし減少しています [ 図 23 第四表 ] 11 ( 死亡数 : 人口千人当たり ) 図 22 12 大都市の死亡数 ( 人口千人当たり ) の推移 10 9 8 7 6 5 40 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 注 1) 死亡数は人口動態統計の住所地による注 2) 数値は 日本における日本人のみの数値注 3) 人口千人当たりを算出するに当たっては 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省所管 ) 掲載の各都市日本人推計人口 ( 各 10 月 1 日現在 ) を分母に用いた 8 ( 自然増減数 : 人口千人当たり ) 図 23 12 大都市の自然増減数 ( 人口千人当たり ) の推移 7 6 5 4 3 2 1 0 1 2 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 注 1) 自然増減数 = 出生数死亡数注 2) 数値は 日本における日本人のみの数値注 3) 人口千人当たりを算出するに当たっては 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省所管 ) 掲載の各都市日本人推計人口 ( 各 10 月 1 日現在 ) を分母に用いた 4

3 社会増減数の推移 次に 転入 転出などの社会増減について その推移を 住民基本台帳人口移動報告報 ( 総務省 ) で見てみます ここでは 各 1 月から 12 月までの 1 間の社会移動について集計した数値を使っています 平成元と平成 20 の転入数 転出数 社会増減数の数値を見ると 転入数 転出数ともに全都市が減少しています ( は平成元数値不詳 ( 注 2 参照 ) のため 11 都市で比較する ) 社会増減数としては 平成 20 時点で社会減となった都市は 3 都市ですが 平 成元時点よりは減少しています また 平成元時の社会増減数より平成 20 の社会増減数が減少した都市は 5 都市となっています は 転入数は若干減ったものの 転出数がそれ以上減ったことにより 平成元時は社会減であったのが 平成 20 時には社会増となっており 社会増の増加数は に次いで大きくなっています [ 表 3 第五表 ] 次に 人口千人当たりの転入数 転出数 社会増減数で比較してみました ( は平成元の比較可能な数値が不祥なため 11 都市で比較する ) 平成元と平成 20 の人口千人当たりの数値比較で見ると 転入数は全都市が減少させていますが は に次い 表 3 平成元 平成 20 増減 平成元 平成 20 増減 平成元 平成 20 増減 札 幌 市 93,824 65,674 28,150 75,764 62,703 13,061 18,060 2,971 15,089 12 大都市の平成元と平成 20 の間の社会動態の推移 他市町村からの転入数 (57,194) 46,368 (10,826) (53,640) 他市町村へ転出数社会増減数 ( 転入数 転出数 ) で減少幅が小さくなっています 人口千人当たりの転出数についても全都市で減少させていますが の減少数は下から 2 番目となっています その結果 人口千人当たりの社会増減数としては 平成元と平成 20 の比較で社会増が最も増えている都市は の 17.8 人増が突出しており 次いでの 10.5 人増となっています は と並ぶ 3 番目の 6.5 人増となっています [ 表 4 第六表 ] 46,759 (6,881) (3,554) 391 (3,945) 360,815 355,994 4,821 439,408 288,152 151,256 78,593 67,842 146,435 84,585 79,937 4,648 77,767 68,524 9,243 6,818 11,413 4,595 162,162 131,087 31,075 142,661 119,267 23,394 19,501 11,820 7,681 86,569 84,099 2,470 95,149 78,959 16,190 8,580 5,140 13,720 49,480 42,653 6,827 57,377 43,616 13,761 7,897 963 6,934 99,957 96,903 3,054 119,186 89,839 29,347 19,229 7,064 26,293 59,531 44,839 14,692 48,870 41,962 6,908 10,661 2,877 7,784 54,663 39,559 15,104 52,831 38,674 14,157 1,832 885 947 33,600 28,189 5,411 41,694 29,583 12,111 8,094 1,394 6,700 80,267 73,289 6,978 72,553 68,394 4,159 7,714 4,895 2,819 注 1) 各数値は 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省統計局 ) による 注 2) は平成元 4 月 1 日に政令指定都市となったため 平成元は1 月 ~3 月までの数値が含まれていない そのため 平成元は とし 参考に括弧書きで平成 2 の数値を記載した 表 4 12 大都市の平成元と平成 20 の間の社会動態の推移 ( 人口千人当たり ) 事項 他市町村からの転入数 他市町村への転出数 社会増減数 ( 転入数ー転出数 ) 都市 平成元 平成 20 増減 平成元 平成 20 増減 平成元 平成 20 増減 札 幌 市 57.0 34.8 22.2 46.1 33.2 12.9 11.0 1.6 9.4 仙 台 市 45.4 45.8 0.4 (62.3) (16.9) (58.4) (12.6) (3.9) (4.3) 44.5 42.3 2.2 54.2 34.2 20.0 9.7 8.1 17.8 川 崎 市 74.0 58.7 15.3 68.0 50.3 17.7 6.0 8.4 2.4 横 浜 市 51.3 36.6 14.7 45.1 33.3 11.8 6.2 3.3 2.9 40.9 38.5 2.4 44.9 36.2 8.7 4.1 2.4 6.5 京 都 市 34.6 29.9 4.7 40.2 30.6 9.6 5.5 0.7 4.8 大 阪 市 39.8 38.3 1.5 47.4 35.5 11.9 7.7 2.8 10.5 神 戸 市 41.9 30.1 11.8 34.4 28.2 6.2 7.5 1.9 5.6 広 島 市 51.2 34.4 16.8 49.5 33.6 15.9 1.7 0.8 0.9 32.8 29.0 3.8 40.8 30.4 10.4 7.9 1.4 6.5 福 岡 市 66.3 51.7 14.6 60.0 48.3 11.7 6.4 3.5 2.9 注 1) 人口千人当たりを算出するに当たっては 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省所管 ) 掲載の各都市推計日本人人口 ( 各 10 月 1 日現在 ) を分母に用いた 注 2) は 平成元は とし 括弧書きで平成 2 分を記載した ( 表 3の注 2 参照 ) 注 3) 転入数 転出数 社会増減数それぞれを推計日本人人口で除して算出しており 必ずしも 転入数 転出数 と 社会増減数 は一致しない 5

次に 人口千人当たりの転入数 転出数 社会増減数について 平成 20 時点でそれぞれよりも上位にある都市の推移を の推移とあわせて見てみました 転入数 転出数とも で 1 位 2 位 3 位を占めています 転入数の 4 位はで 5 位にが入っています 一方転出数は が 4 位となっています 転入数と転出数を合わせた人口移動数の人口千人当たりの比較では 平成 20 ではは 12 大都市中 5 番目となっています (1 位 2 位 3 位 4 位 ) 社会増減数で見ると 平成 20 時点でより上位にある 5 都市とをみると 概ね平成 5 ないし 6 を底に社会減から社会増へと移行をはじめ 今日に至っているのがわかります 特には 平成元時点では 6 都市で最も社会減が大きかったのですが (12 大都市でも最下位 ) 平成 5 以降急速に社会増へと移行を開始し 平成 20 時点ではに次いで社会増の大きい都市となっています [ 図 31~3 第六表 ] 図 31 他市町村からの転入数 ( 人口千人当たり ) の推移平成 20 により上位にある都市 75 ( 人口千人当たり転入者数 ) 70 65 60 55 50 45 40 35 0 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 注 1) 各都市転入者数は 住民基本台帳人口移動報告報 ( 総務省 ) に基づく移動者数 注 2) 人口千人当たりを算出するに当たっては 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省所管 ) 掲載の各都市日本人推計人口 ( 各 10 月 1 日現在 ) を分母に用いた 注 3) の平成元転入数には 1 月 ~3 月までの移動分が含まれていないため カウントしていない 6

75 ( 人口千人当たり転出者数 ) 図 32 他市町村への転出数 ( 人口千人当たり ) の推移 平成 20 により上位にある都市 70 65 60 55 50 45 40 35 0 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 注 1) 各都市転入者数は 住民基本台帳人口移動報告報 ( 総務省 ) に基づく移動者数 注 2) 人口千人当たりを算出するに当たっては 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省所管 ) 掲載の各都市日本人推計人口 ( 各 10 月 1 日現在 ) を分母に用いた 注 3) の平成元転出数には 1 月 ~3 月までの移動分が含まれていないため カウントしていない 15 ( 人口千人当たり社会増減数 ) 図 33 他市町村との社会増減数 ( 人口千人当たり ) の推移 平成 20 により上位にある都市 10 5 0 5 10 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 注 1) 各都市社会増減数は 住民基本台帳人口移動報告報 ( 総務省 ) に基づく移動者数 注 2) 人口千人当たりを算出するに当たっては 住民基本台帳人口移動報告 ( 総務省所管 ) 掲載の各都市日本人推計人口 ( 各 10 月 1 日現在 ) を分母に用いた 7

4 齢 3 区分別人口構成の推移 次に 齢構成別推移を見たいと思いますが 大都市比較統計表 に掲載されている 国勢調査結果に基づく 12 大都市の齢 3 区分別人口構成比率の推移を 昭和 60 から平成 17 までの 5 回の調査結果で比較してみました (1) 少人口 (14 歳以下 ) 比率の推移 最初に 少人口 (14 歳以下 ) 比率についてですが いずれの都市においても徐々に鈍化しているものの 急速に少人口 (14 歳以下 ) 比率が低下しています 平成 17 時点で最も比率が低いのが (10.6%) 次いで (12.0%) (12.4%) の順になっています 逆に最も比率が高いのは (14.7%) 次いで (13.7%) (13.5%) となっています は 平成 17 では上から 6 番目の 13.2% となっています [ 図 41 第七表 ] 23 (%) 図 41 少人口少人口 (14 歳以下 (14 ) 歳以下比率の推移 ) 比率の推移 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 100 昭和 60 平成 2 平成 7 平成 12 平成 17 8

(2) 生産齢人口 (15 歳 ~64 歳 ) 比率の推移 生産齢人口 (15 歳 ~64 歳 ) 比率の推移についてみると 平成 2 ないし 7 をピークにいずれも低下しています 平成 17 時点で最も比率が低いのは (64.4%) 次いで (66.6%) の順となっています 逆に比率が高いのは 1 位が (72.2%) 次いで (70.2%) (70.1%) の順になっています は 下から 5 番目の 67.4% となっています [ 図 42 第七表 ] 76 (%) 図 42 生産齢人口生産齢人口 (15~64 (15 歳歳 ~64 ) 比率の推移歳 ) 比率の推移 74 72 70 68 66 640 昭和 60 平成 2 平成 7 平成 12 平成 17 9

(3) 老人口 (65 歳以上 ) 比率の推移 老人口 (65 歳以上 ) 比率については どの都市も急激にその比率を伸ばしています 平成 17 時点で最も比率が高いのが (22.2%) 次いで (20.1%) (20.0%) の順となっています 逆に比率が低いのは 1 位が (14.6%) 次いで (15.2%) (15.8%) の順になっています は 上から 6 番目の 18.4% となっています [ 図 43 第七表 ] 23 22 (%) 図 43 老人口 (65 歳以上 ) 比率の推移老人口 (65 歳以上 ) 比率の推移 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 60 昭和 60 平成 2 平成 7 平成 12 平成 17 10

5 外国人登録者数の推移 最後に 外国人登録者数の推移について 大都市比較統計表 で見てみたいと思います 外国人登録者数で見ますと が平成 19 時点で 324,294 人と突出して多く 次いでの 121,556 人となっていますが 人口千人当たりの外国人登録者数で見ると 平成 19 でが 46.0 人と最も多く 次いでの 37.5 人となっています は 平成 19 で見ると 外国人登録者数では上から 4 番目 (64,482 人 ) 人口千人当たりでは上から 3 番目 (28.8 人 ) となっています なお 平成元と平成 19 の数値を比較すると 減少させているのはとのみで あとの 10 都市は全て増加しています これを 外国人登録者の増加数で見ると が 140,437 人で最も多く 次いでの 42,569 人 は 3 番目の 31,105 人となっています [ 表 5 第八表 ] また 人口千人当たりの増加数で見ると 同じくが 15.2 人で 1 位となっていますが は 13.3 人と 2 番目の増加数となっています 人口千人当たりで二桁台の増加となっているのは を含め 4 都市となっています [ 表 5 図 6 第九表 ] 表 5 事項 12 大都市の平成元と平成 19 の間の外国人登録の推移 外国人登録者数外国人登録者数 ( 人口千人当たり ) 都市 平成元 平成 19 増減 平成元 平成 19 増減 札 幌 市 4,467 9,159 4,692 2.7 4.8 2.1 仙 台 市 4,574 10,066 5,492 5.0 9.8 4.8 183,857 324,294 140,437 22.3 37.5 15.2 川 崎 市 13,556 30,592 17,036 11.7 22.3 10.6 横 浜 市 31,780 74,349 42,569 10.0 20.5 10.5 名古 屋市 33,377 64,482 31,105 15.5 28.8 13.3 京 都 市 42,762 41,463 1,299 29.2 28.2 1.0 大 阪 市 122,224 121,556 668 46.3 46.0 0.3 神 戸 市 40,582 43,736 3,154 27.7 28.6 0.9 広 島 市 12,290 16,528 4,238 11.4 14.2 2.8 北九 州市 11,099 11,507 408 10.7 11.7 1.0 福 岡 市 9,189 21,080 11,891 7.5 14.8 7.3 なお 平成 19 の国籍別外国人登録者構成比を見ると は 他の11 都市に比べ注 1) 各 12 月末現在注 2) 人口千人当たり人数を算出するに当たっては 第一表掲載のブラジル籍の構成比が 9.6% で各都市人口を分母に用いた 最も高くなっています また フィリピン籍の構成比も 10.6% でに次いで高くなっています [ 図 5 第十表] 図 51212 大都市大都市国籍別外国人登録者構成比 ( 平成 ( 平成 19 19 ) ) (12 月末現在 ) 凡例 韓国 朝鮮 中国 フィリピン アメリカ ブラジル ペルー その他 12.7%<1 位 > 32.9%<6 位 > 30.3%<6 位 > 10.6%<2 位 > 9.6%<1 位 > 12.9% 69.6%<1 位 > 48.6%<1 位 > 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 注 )<> 内は 国籍別構成比の 12 大都市の順位 11

図 6 12 大都市の外国人登録者数 ( 人口千人当たり ) の推移 50 ( 人口千人当たり外国人登録者数 ) ( 各 12 月末現在 ) 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0 H1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 注 ) 人口千人当たりを算出するに当たっては 第一表掲載の各都市人口を分母に用いた 12

利用上の注意 1 平成元以降の大都市比較を行うという観点から 平成元に政令市であった 11 都市との 12 都市を対象とした 2 各都市の推計人口は 各 10 月 1 日現在の推計人口であり ( 国勢調査は国勢調査結果人口 ) 各都市 HP に掲載の最新の 統計書 統計鑑 にある人口の推移表から採用し 必要に応じて推計人口データで補った については 平成 17 に編入した旧湯来町分を遡及して推計人口を算出公表しているが 遡及が平成 2 までとなっているため 平成元については 平成 15 版に掲載の平成元推計人口によった ( 推計人口については国勢調査数値についても遡及修正されているが 国勢調査結果に基づく齢別人口の総数については遡及措置が取られていないため 齢別人口の総数と本レポートで採用したの推計人口とは異なっている ) 3 比較可能なデータとするため 出生数 死亡数 自然増減数の推移については 厚生労働省所管の人口動態統計による 人口動態調査票 により集計した数値によることとし ( 人口動態統計上の住所地で計上 また 日本における日本人のみの数値となっている ) 大都市比較統計表 ( 大都市統計協議会 編 : 現在平成 19 分まで公表 ) に掲載されている数値を採用した 転入数 転出数 社会増減数の推移については 総務省所管の 住民基本台帳人口移動報告報 に掲載されている数値を採用した ( 住民基本台帳上の移動のみの数値 なお は 平成元 4 月に政令市移行のため 平成元分の数値は 1 月 ~3 月までの数値がカウントされていない ) いずれも 1 間は 1 月から 12 月までの間をさす これらの人口千人当たりのデータを算出するに当たっては いずれも日本人人口となるため 住民基本台帳人口移動報告報 第五表に掲載されている各 10 月 1 日現在の日本人推計人口を分母とした 外国人登録者数の推移については 大都市比較統計表 ( 大都市統計協議会 編 : 現在平成 19 分まで公表 ) に掲載されている各 12 月末現在の登録者数を採用した 外国人登録者数の人口千人当たりのデータを算出するに当たっては 人口全体に対する比率を算出するため 2 に記載した推計人口を分母とした 13