平成 25 年度第 3 回宗像市次世代育成支援対策審議会 議事録 ( 要点筆記 ) 期日 : 平成 25 年 9 月 18 日 ( 水 ) 時間 :19 時 00 分 ~21 時 00 分会場 : 宗像市役所 202 会議室 審議会委員横山正幸 石山さゆり 幸政恵 林田隆夫 中里留美子 稲生孝二 永津洋子 高杉洋史 坂田紳一 釜瀬計 柿原義治 白坂義正 事務局 柴田祐治 中野万由美 秦康典 高橋知子 萩野賢教 瀧口啓太郎 小田菜奈美 ( サーベイリサーチセンター ) 東島琴美 1 挨拶省略 2 前回議事録の確認 承認 3 報告事項及び協議事項 協議事項 (1) アンケート調査 ( 就学前児童用 ) 調査票 ( 素案 2) の協議 (2) アンケート調査 ( 小学生用 ) 調査票 ( 素案 2) の協議 事務局から説明 全体にかかるご意見 アンケート調査票は カラーではないのが残念 調査票の表紙 ( イラストの説明部分 ) について 子育てに関する計画づくりを進めるのは この審議会か 実際の計画や施策を展開するのは 市なので 市の主体性を示した方が いいのではないか 計画の素案作りをこの審議会において行い その後 パブリックコメントを実施する 調査票の表紙については 表記を修正する 文章だけでなく イラストも修正した方がよいのではないか 修正します イラストが良いので ぜひカラーで作成できないか検討していただきたい
確認であるが 計画の策定やアンケートの実施 地方版子ども 子育て会議は何が努力目標だったか 計画の策定は 義務付けられている 計画の策定のためにアンケートは実施する必要がある 地方版子ども 子育て会議の設置は努力目標であるが 設置しない場合は 保護者や関係者などに聴く方法をとる必要があるため 地方版子ども 子育て会議を設置するところが多い アンケートの項目は 必須記載事項と任意と宗像市独自がある 地域のニーズをどうしていくかが必要ではないか 地域によって 子育てが違う部分もあるのではないか アンケートの中でお住まいのコミュニティ地区を尋ねるため クロス集計することで地域のニーズを見ることができると思われる 素案 1 の時は 設問を減らした方がよいと言ったが よく読んで見て 今回の削除された設問 ( 問 37 38 40~42) や父親に尋ねる設問が削除になっているが 素案 1 のように尋ねた方がよいのではないかと思う 個別のところで 審議する 書きやすくなったと思うし わかりやすくなったと思う アンケートご協力のお願いのところの 宗像市の子育てに関する基本的な考え方は宗像市子ども基本条例に定めています と記載されているが 周知していくためにもっと目立つようにした方がよい 意欲的に 積極的にお答えいただくことを期待します 子どもたちのために回答しようということで 回答率が 60% 程度になるとよい 側面的に何か策はとれないか 事務局提案として 保育所 幼稚園 子育て支援センターなどにアンケートご協力のお願いのポスターの掲示を依頼しようと考えています また 対象者全員に はがきでお礼状兼督促状を送付します この期間中に 広報活動をできないか ポスターの掲示以外にもみんなで子育てしましょうという事をつたえながら その中でアンケートにご協力くださいということも伝えていけるとよい 期間中に伝えていけるように取り組んでいきたい 子どもまつりでも掲示したらよいと思う 子育てサロンにもお願いしたらよいと思う 個別の設問にかかるご意見 父親の育児休業の取得率が低いことは分かったが 母親の育児休業の取得状況は分かるか きちんと比較できるものではないが 女性の就業継続をめぐる状況では 38% が有職者であり 17.1% が育児休業を利用しているという調査結果がある
子育てに関するセンターがあるが センターは直接電話だったり 学校から相談があったりするものに限られるので アンケートでは 一般的な内容を尋ねるのではないか そのために何か設問を残せないか 出産後は 行政や主任児童委員さんの訪問 子育て支援センターなどあるが 妊娠中は 両親学級があるのは知っているが それ以外にお話を聞く機会があるか 産婦人科と行政の連携はあるか ないのであれば 妊娠中の不安に関する設問は残した方が良いのではないか 妊娠 出産に関する支援はあると思うが どうか たまご学級や母子手帳交付時の声掛けなど行っている 男性の育児休業の取得が低いということはわかったが 宗像市役所はどうか 過去に 2 人いた 子育てに関する悩みは出てくると思う 子育て支援計画の中に男女共同参画課がするのだとは思うが 男性子育ての参加を促すともあるので 何か残せないか 父親についての設問については 素案 2 で全て削除しているわけではなく 育児休業の取得について と 取得していない理由について は設問を残している 当初 項目が多いという事でできるだけ減らそうということで 優先順位を考えるとやむを得ないと思う 国がやりたいところがあってのアンケートだと思う 認定こども園を推進するアンケートではないかと思う 育児休業の話は 今の状況では育児休業が取りにくい状況があると思う 社会状況によるところが大きいので 施策に繋がりにくいのではないか 問 15 の認定こども園の説明は 幼稚園と保育施設の機能を併せ持つ施設 となっており 良い施設であるような説明となっている このことが意味することを知ってもらいたい 前回調査でも認定こども園について尋ねているが その時の結果は 認定こども園の利用希望は 10.4% と高くなかった 1 番は認可保育所で 34.2% 2 番は幼稚園で 29.4% であった 今回は マスコミの情報等もあるので どのような結果になるかわからないところである 育児休業に関する設問は 事務局提案でよい 子育てに関する悩みや不安についての設問に対し 庁内のワーキングでは議論があったか 庁内のワーキングでは 設問を減らすということで検討を行った この審議会で設問を残すべきであるというご意見をいただいた場合には 設問は残したいと考えている このボリュームのアンケートであれば 設問を 1 つ減らすということよ
りも答えていただけるようにすることに力を入れて 設問を増やすということも考えられる 子育てに関する悩みや不安についての設問が 1 つというのも どうかと思う 就労されている方に対する設問は残していいのではないかと考える 素案 1 の問 40 42 を残してはどうか 素案 1 の問 40 は残すべきであると思う このままでよい 素案 1 の問 40 41 42 を残してほしい この設問は丸をつけるのみであり やさしいと思うので残した方がよいと思う 特に心理的なものも必要であり 環境的なものもこれからの宗像市にとって必要な情報であると思う 減らした方がよいと言われていたが お母さんの悩みはいろいろと混ざり合って悩みや不安になっているので 設問は残した方がよい 素案 1 の問 39 はどうか 漠然としていると思う 素案 1 の問 40 41 42 は残す 問 39 は 選択肢を減らしてもよいかもしれないがどうか 問 39 を残すという議論がなされるならば 選択肢は経年変化を見るためこのままにしていただきたい 問 39 はこのまま残す この問題は このアンケートの基になると思うのでこれらの設問はアンケートの頭に尋ねる方がよいのではないか アンケートは 現状を先に書く方が書きやすい 追加設問 小学生用 素案 2 問 28 の選択肢は増やしたほうが良いのではないか このアンケートは この後 庁内で検討をするのか 今後は 事務局で検討する 携帯電話のことについて尋ねなくてよいか 携帯電話については 他の調査で尋ねられているものもあるのでそちらを利用したい 用語の説明について これでよいか モニタリングの結果でも 用語の説明がほしいという意見があったため 市 HP に用語の説明を掲載したいと考えている また 市 HP の利用をしやすくするために QR コードも掲載したいと考えている 認定こども園は 宗像市では未実施です となっているが やっているところはあるのか 今後 新たに始まるものなのか
すでに認定こども園がある市町村もある 用語の説明が ページ下部に記載されているがポイントを小さくして 上に記載してはどうか 他のページとの整合性も考えるとどうか 色は付けられないか 検討する QR コードをアンケートご協力のお願いの中に記載するのであれば 問い合わせ先やメールアドレスなどもそちらに記載した方がよいのではないか 問い合わせの部分は 直接お問い合わせいただく部分であり QR コードは見ていただくというところで 双方向性はないので 分けておいてよいと思われる 回収率の目標は 前回 前々回は 60% を超える回収率であった 今回 下がる可能性もあるが 60% の回収を見込んで動いている 調査の回収率が 60% というとかなり多い 4 その他 このアンケートのあと 宗像市の子育て支援計画を策定する前に 子ども基本条例を作ったときのように現場の声をヒアリングしてもらいたい 保育協会として意見が出ていた 幼稚園も意見が出ているかもしれないが 幼稚園からも意見が出ており 情報交換会という形で市が主催して実施したいと考えている まずは 別々に実施し その後必要があれば合同で実施したいと考えている ( サーベイリサーチセンターより ) カラー刷りの要望に対しては 2 色刷りや色紙を利用するなど社内でも検討したい 分析については 年齢 地区ごとに分析を行う予定 集計結果はいつまでに出るか 11 月末までに集計結果が出る 次回開催日 平成 25 年 12 月 11 日 ( 水 ) 19 時 00 分から