平成16年度第1回 宗像市次世代育成支援対策審議会

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別紙様式1

流山市子ども・子育て会議


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子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

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ベネッセ・ヒアリング結果の概要

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

平成 26 年 8 月 仙台市 認可保育所利用申請者数 15,077 人 14,340 人 13,826 人 認可保育所入所者数 13,994 人 13,401 人 13,069 人 市の保育施策で対応している児童数 人 174 人 157 人 待機児童数 人 533 人 4

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

平成 30 年度 名古屋市子ども 若者 子育て家庭 意識 生活実態調査報告書 ( 概要 ) 平成 31 年 3 月 名古屋市 1 調査目的平成 31 年度に策定予定のなごや子ども条例第 20 条の規定による 子どもに関する総合計画 及び子ども 子育て支援法第 61 条の規定による 市町村子ども 子育

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

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第2節 茨木市の現況

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第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた (

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1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

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意見聴取の目的 教育 保育施設 地域型保育事業 の運営開始の申請がなされた場合 佐賀市は 佐賀市子ども 子育て会議 で意見を聴取し を設定しなければなりません 新規設定のみ意見聴取 定員の変更については 会議の意見聴取は不要 事業開始までの流れ 1 都道府県 市町村による施設の認可 2 市町村による

会長     それでは会次第にしたがいまして議事を進行してまいります

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

Kazasu アンケート機能 操作マニュアル 1

1 お子さんとご家族の状況について 子どもをみてもらえる親族 知人 0 歳 1 2 歳 3~5 歳ともに 緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる が最も多く 60 を超えています 0 歳児は他の年齢に比べて 日常的に祖父母等の親族にみてもらえる が 37.1 となっています 少数では

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平成24年度「全国自治体の子育て支援施策に関する調査」報告書

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第 1 章調査の概要 1 調査の目的 県民の結婚や子どもを持つこと 子育てに関する意識や現状を把握し 奈良県において子どもを 生み育てやすい環境づくりを進める取組を検討するための基礎資料を得ることを目的に実施した 2 調査の実施概要 (1) 調査対象 夫婦調査 : 平成 30 年 9 月 1 日現在

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

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幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

日本テレビ通り沿道まちづくり協議会(第1回)会議録要旨

平成 29 年度第 4 回加古川市子ども 子育て会議 議事要旨 日時平成 30 年 3 月 2 日 ( 金 ) 15 時 00 分から 16 時 00 分場所加古川市民会館大会議室出席委員下村副会長 木村委員 小泉委員 北委員 田口委員 玉田委員 藤井委員 藤池委員 藤木委員 三柴委員 吉田委員 譯

参考 調査員調査の対象者へのアンケート ( 平成 21 年 4 月実施 ) の概要 1 目的総務省統計局が調査対象者から直接 調査員調査の実施状況を把握し 平成 20 年度の委託業務の中で調査員調査の検証を行うとともに 今後の民間調査機関への指導についての参考資料を得る また 本アンケートでは 回答

1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

平成 24 年 (2012 年 )7 月 12 日 市ではどのようなライフスタイルとごみ減量が関連するかを定量的に調査することを目的に 家庭から出るごみの計量に参加いただける方を募集します 豊中市環境部環境センター減量推進課

各質問項目の単純集計結果 設問 1. 性別 男性 女性 無回答 設問 2. 年齢 合計 ( 改 3) 代 代 代 代 代 1767

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

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2013(平成25年度) 確定拠出年金実態調査 調査結果について.PDF

01表紙福島

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表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

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希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 潜在待機児童数に関する考察 1. はじめに希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 ( 以降 本会 と記す ) では 待機児童が概ねゼロになる状況をめざす上で 保育園を増やしても待機児童問題が解消されない原因を把握し その原因を

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1


3. 家族とのコミュニケーションを増やしたい さらに 家庭で使いやすい IT ツールがあれば使ってみたい と思う オンライン家族 予備軍は 41.2% 家族とのコミュニケーションに IT ツールを 2~3 日に 1 回以下 の頻度で使っている人の中には 今よりも 家族とのコミュニケーションを増やした

 

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平成17年度 第2回 府中市男女共同参画推進懇談会

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社会通信教育に関する実態調査 報告書

習う ということで 教育を受ける側の 意味合いになると思います また 教育者とした場合 その構造は 義 ( 案 ) では この考え方に基づき 教える ことと学ぶことはダイナミックな相互作用 と捉えています 教育する 者 となると思います 看護学教育の定義を これに当てはめると 教授学習過程する者 と

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1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

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3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

大阪工業大学 授業アンケートシステム 教員側画面操作説明


平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

市町村子ども・子育て支援事業計画における「量の見込み」(平成26年4月時点)に関する調査結果について

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

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15 第1章妊娠出産子育てをめぐる妻の年齢要因


目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

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質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

調査協力者の年齢 年齢 人数 % 20 代 183 (15.2) 30 代 238 (19.8) 40 代 276 (23.0) 50 代 364 (30.3) 60 代以上 140 (11.7) A-2 保育士登録について 調査協力者のうち 全体の 70.0%(820 名 ) が 保育士登録を行っ

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(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

2 第 3 条について (2) と (3) を別だてする趣旨がわかりません 知識 経験を有し 市長が必要と認める者 で良いと思います 第 3 条第 2 項第 2 号に規定する 知識経験を有する者 とは 市民の参画と協働に関する深い知識や豊富な経験を有する方のことです また 同項第 3 号の規定は 公

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

< 主な調査結果 > 最も夫ウケする髪型は 黒髪 ミディアム 妻にどんなヘアスタイルをしてほしいか夫に尋ねたところ カラーは ブラック (47.8%) スタイルは ミディアム (45.4%) がトップ回答となり 黒髪 ミディアム の髪型が夫からの人気が高いことがわかりました Q. あなたはパートナー

2. 意見の概要と市の考え方寄せられた意見の概要及び意見に対する市の考え方は次のとおりです 意見書の内容意見に対する市の考え方 前文 に条例の基である 言語 の位置づけを明確に示し 前文 に手話は言語として位置づけられている旨の記載条例の策定趣旨を理解しやすくしてください を追加しました また 前文

- 目次 - 乳幼児健診情報システムの全体構造と詳細 1 Ⅰ. データの入力方法 5 Ⅱ. 入力したデータの集計方法 10 Ⅲ. 分析結果の作成方法 1 Ⅳ. 都道府県へ報告する際の報告用ファイルの作成方法 15

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

1 回答者の属性

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問 1-1 現在の成人のつどいの内容等についてどう思いますか?(1 つ選択 ) 11.4% 19.0% 69.6% 現在のままでよい 213 名 分からない 58 名 変更したほうがよい 35 名 問 1-2 成人のつどいに参加又はお子様等が参加したことがありますか?(1 つ選択 ) 45.1% あ

eラーニング「事前学習」終了後受講者アンケート

Transcription:

平成 25 年度第 3 回宗像市次世代育成支援対策審議会 議事録 ( 要点筆記 ) 期日 : 平成 25 年 9 月 18 日 ( 水 ) 時間 :19 時 00 分 ~21 時 00 分会場 : 宗像市役所 202 会議室 審議会委員横山正幸 石山さゆり 幸政恵 林田隆夫 中里留美子 稲生孝二 永津洋子 高杉洋史 坂田紳一 釜瀬計 柿原義治 白坂義正 事務局 柴田祐治 中野万由美 秦康典 高橋知子 萩野賢教 瀧口啓太郎 小田菜奈美 ( サーベイリサーチセンター ) 東島琴美 1 挨拶省略 2 前回議事録の確認 承認 3 報告事項及び協議事項 協議事項 (1) アンケート調査 ( 就学前児童用 ) 調査票 ( 素案 2) の協議 (2) アンケート調査 ( 小学生用 ) 調査票 ( 素案 2) の協議 事務局から説明 全体にかかるご意見 アンケート調査票は カラーではないのが残念 調査票の表紙 ( イラストの説明部分 ) について 子育てに関する計画づくりを進めるのは この審議会か 実際の計画や施策を展開するのは 市なので 市の主体性を示した方が いいのではないか 計画の素案作りをこの審議会において行い その後 パブリックコメントを実施する 調査票の表紙については 表記を修正する 文章だけでなく イラストも修正した方がよいのではないか 修正します イラストが良いので ぜひカラーで作成できないか検討していただきたい

確認であるが 計画の策定やアンケートの実施 地方版子ども 子育て会議は何が努力目標だったか 計画の策定は 義務付けられている 計画の策定のためにアンケートは実施する必要がある 地方版子ども 子育て会議の設置は努力目標であるが 設置しない場合は 保護者や関係者などに聴く方法をとる必要があるため 地方版子ども 子育て会議を設置するところが多い アンケートの項目は 必須記載事項と任意と宗像市独自がある 地域のニーズをどうしていくかが必要ではないか 地域によって 子育てが違う部分もあるのではないか アンケートの中でお住まいのコミュニティ地区を尋ねるため クロス集計することで地域のニーズを見ることができると思われる 素案 1 の時は 設問を減らした方がよいと言ったが よく読んで見て 今回の削除された設問 ( 問 37 38 40~42) や父親に尋ねる設問が削除になっているが 素案 1 のように尋ねた方がよいのではないかと思う 個別のところで 審議する 書きやすくなったと思うし わかりやすくなったと思う アンケートご協力のお願いのところの 宗像市の子育てに関する基本的な考え方は宗像市子ども基本条例に定めています と記載されているが 周知していくためにもっと目立つようにした方がよい 意欲的に 積極的にお答えいただくことを期待します 子どもたちのために回答しようということで 回答率が 60% 程度になるとよい 側面的に何か策はとれないか 事務局提案として 保育所 幼稚園 子育て支援センターなどにアンケートご協力のお願いのポスターの掲示を依頼しようと考えています また 対象者全員に はがきでお礼状兼督促状を送付します この期間中に 広報活動をできないか ポスターの掲示以外にもみんなで子育てしましょうという事をつたえながら その中でアンケートにご協力くださいということも伝えていけるとよい 期間中に伝えていけるように取り組んでいきたい 子どもまつりでも掲示したらよいと思う 子育てサロンにもお願いしたらよいと思う 個別の設問にかかるご意見 父親の育児休業の取得率が低いことは分かったが 母親の育児休業の取得状況は分かるか きちんと比較できるものではないが 女性の就業継続をめぐる状況では 38% が有職者であり 17.1% が育児休業を利用しているという調査結果がある

子育てに関するセンターがあるが センターは直接電話だったり 学校から相談があったりするものに限られるので アンケートでは 一般的な内容を尋ねるのではないか そのために何か設問を残せないか 出産後は 行政や主任児童委員さんの訪問 子育て支援センターなどあるが 妊娠中は 両親学級があるのは知っているが それ以外にお話を聞く機会があるか 産婦人科と行政の連携はあるか ないのであれば 妊娠中の不安に関する設問は残した方が良いのではないか 妊娠 出産に関する支援はあると思うが どうか たまご学級や母子手帳交付時の声掛けなど行っている 男性の育児休業の取得が低いということはわかったが 宗像市役所はどうか 過去に 2 人いた 子育てに関する悩みは出てくると思う 子育て支援計画の中に男女共同参画課がするのだとは思うが 男性子育ての参加を促すともあるので 何か残せないか 父親についての設問については 素案 2 で全て削除しているわけではなく 育児休業の取得について と 取得していない理由について は設問を残している 当初 項目が多いという事でできるだけ減らそうということで 優先順位を考えるとやむを得ないと思う 国がやりたいところがあってのアンケートだと思う 認定こども園を推進するアンケートではないかと思う 育児休業の話は 今の状況では育児休業が取りにくい状況があると思う 社会状況によるところが大きいので 施策に繋がりにくいのではないか 問 15 の認定こども園の説明は 幼稚園と保育施設の機能を併せ持つ施設 となっており 良い施設であるような説明となっている このことが意味することを知ってもらいたい 前回調査でも認定こども園について尋ねているが その時の結果は 認定こども園の利用希望は 10.4% と高くなかった 1 番は認可保育所で 34.2% 2 番は幼稚園で 29.4% であった 今回は マスコミの情報等もあるので どのような結果になるかわからないところである 育児休業に関する設問は 事務局提案でよい 子育てに関する悩みや不安についての設問に対し 庁内のワーキングでは議論があったか 庁内のワーキングでは 設問を減らすということで検討を行った この審議会で設問を残すべきであるというご意見をいただいた場合には 設問は残したいと考えている このボリュームのアンケートであれば 設問を 1 つ減らすということよ

りも答えていただけるようにすることに力を入れて 設問を増やすということも考えられる 子育てに関する悩みや不安についての設問が 1 つというのも どうかと思う 就労されている方に対する設問は残していいのではないかと考える 素案 1 の問 40 42 を残してはどうか 素案 1 の問 40 は残すべきであると思う このままでよい 素案 1 の問 40 41 42 を残してほしい この設問は丸をつけるのみであり やさしいと思うので残した方がよいと思う 特に心理的なものも必要であり 環境的なものもこれからの宗像市にとって必要な情報であると思う 減らした方がよいと言われていたが お母さんの悩みはいろいろと混ざり合って悩みや不安になっているので 設問は残した方がよい 素案 1 の問 39 はどうか 漠然としていると思う 素案 1 の問 40 41 42 は残す 問 39 は 選択肢を減らしてもよいかもしれないがどうか 問 39 を残すという議論がなされるならば 選択肢は経年変化を見るためこのままにしていただきたい 問 39 はこのまま残す この問題は このアンケートの基になると思うのでこれらの設問はアンケートの頭に尋ねる方がよいのではないか アンケートは 現状を先に書く方が書きやすい 追加設問 小学生用 素案 2 問 28 の選択肢は増やしたほうが良いのではないか このアンケートは この後 庁内で検討をするのか 今後は 事務局で検討する 携帯電話のことについて尋ねなくてよいか 携帯電話については 他の調査で尋ねられているものもあるのでそちらを利用したい 用語の説明について これでよいか モニタリングの結果でも 用語の説明がほしいという意見があったため 市 HP に用語の説明を掲載したいと考えている また 市 HP の利用をしやすくするために QR コードも掲載したいと考えている 認定こども園は 宗像市では未実施です となっているが やっているところはあるのか 今後 新たに始まるものなのか

すでに認定こども園がある市町村もある 用語の説明が ページ下部に記載されているがポイントを小さくして 上に記載してはどうか 他のページとの整合性も考えるとどうか 色は付けられないか 検討する QR コードをアンケートご協力のお願いの中に記載するのであれば 問い合わせ先やメールアドレスなどもそちらに記載した方がよいのではないか 問い合わせの部分は 直接お問い合わせいただく部分であり QR コードは見ていただくというところで 双方向性はないので 分けておいてよいと思われる 回収率の目標は 前回 前々回は 60% を超える回収率であった 今回 下がる可能性もあるが 60% の回収を見込んで動いている 調査の回収率が 60% というとかなり多い 4 その他 このアンケートのあと 宗像市の子育て支援計画を策定する前に 子ども基本条例を作ったときのように現場の声をヒアリングしてもらいたい 保育協会として意見が出ていた 幼稚園も意見が出ているかもしれないが 幼稚園からも意見が出ており 情報交換会という形で市が主催して実施したいと考えている まずは 別々に実施し その後必要があれば合同で実施したいと考えている ( サーベイリサーチセンターより ) カラー刷りの要望に対しては 2 色刷りや色紙を利用するなど社内でも検討したい 分析については 年齢 地区ごとに分析を行う予定 集計結果はいつまでに出るか 11 月末までに集計結果が出る 次回開催日 平成 25 年 12 月 11 日 ( 水 ) 19 時 00 分から