1 (No No No No54 H21.1 21.1 21.1 21.1.14..14..14..14. 薬剤科薬剤科薬剤科薬剤科薬剤薬剤薬剤薬剤によるによるによるによる排尿障害排尿障害排尿障害排尿障害についてについてについてについて排尿障害排尿障害排尿障害排尿障害は 前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症や脳血管障害脳血管障害脳血管障害脳血管障害 パーキンソン パーキンソン パーキンソン パーキンソン病などによるなどによるなどによるなどによる神経神経神経神経因性膀胱因性膀胱因性膀胱因性膀胱が原因疾患原因疾患原因疾患原因疾患としてとしてとしてとして知られていられていられていられていますますますますが 下記下記下記下記のようなのようなのようなのような薬剤薬剤薬剤薬剤が関与関与関与関与してしてしてしているいるいるいる場合場合場合場合もありますありますありますあります 添付文書添付文書添付文書添付文書の副作用副作用副作用副作用に排尿障害排尿障害排尿障害排尿障害 ( 頻尿頻尿頻尿頻尿 尿失禁尿失禁尿失禁尿失禁 排尿困排尿困排尿困排尿困難などなどなどなど に関するするするする記載記載記載記載があるがあるがあるがある薬剤薬剤薬剤薬剤は 慢性疾患慢性疾患慢性疾患慢性疾患に用いられているいられているいられているいられている薬剤薬剤薬剤薬剤などなどなどなど約 成分成分成分成分ありありありあり そのそのそのその中にはにはにはには 排尿障害排尿障害排尿障害排尿障害の治療治療治療治療に用いられるいられるいられるいられる薬剤薬剤薬剤薬剤も含まれてまれてまれてまれていますいますいますいます 尿の排泄排泄排泄排泄に関わるわるわるわる機能機能機能機能は 尿をためるをためるをためるをためる 蓄尿蓄尿蓄尿蓄尿 と尿を出す 排出排出排出排出 に分けられまられまられまられます これらはこれらはこれらはこれらは 蓄尿時蓄尿時蓄尿時蓄尿時 は膀胱排尿筋膀胱排尿筋膀胱排尿筋膀胱排尿筋の弛緩弛緩弛緩弛緩 尿道括約筋尿道括約筋尿道括約筋尿道括約筋の収縮収縮収縮収縮 排出時排出時排出時排出時 は膀胱排尿筋膀胱排尿筋膀胱排尿筋膀胱排尿筋の収縮収縮収縮収縮 尿道括約筋尿道括約筋尿道括約筋尿道括約筋の弛緩弛緩弛緩弛緩 のようなのようなのようなのような相反相反相反相反するするするする生理機能理機能理機能理機能を示しますしますしますします そのためそのためそのためそのため 頻尿頻尿頻尿頻尿 尿失禁尿失禁尿失禁尿失禁の治療治療治療治療に用いられるいられるいられるいられる抗コリンコリンコリンコリン薬 ( 膀胱収縮抑制作用膀胱収縮抑制作用膀胱収縮抑制作用膀胱収縮抑制作用 が 副作用副作用副作用副作用で排尿困難排尿困難排尿困難排尿困難 尿閉尿閉尿閉尿閉を起こすとこすとこすとこすと言うようなこうようなこうようなこうようなことがとがとがとが生じますじますじますじます 下部尿路閉塞下部尿路閉塞下部尿路閉塞下部尿路閉塞 ( 前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症 を伴う男性男性男性男性では特に注意注意注意注意が必要必要必要必要ですですですです ( 一般一般一般一般に抗コリンコリンコリンコリン薬は前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症に禁忌禁忌禁忌禁忌とされていますとされていますとされていますとされています
排尿障害排尿障害を起こしやすいこしやすい主な薬剤薬剤と作用作用 排尿障害 ( 頻尿 尿失禁尿失禁など 発生機序 : 膀胱 ( 排尿筋 が過剰収縮剰収縮 尿道 ( 括約筋 は弛緩 薬効分類 作 用 当院採用薬 催眠 鎮静鎮静 抗不安薬 中枢性筋弛緩作用など ソレントミンニトラゼパムハルラックエチゾラムセニランメイラックス アルツハイマー型認知症治 アセチルコリンエステラーゼ阻 アリセプト D 錠 療薬 害作用 中枢性筋弛緩薬 外尿道括約筋弛緩作用 ミオリラークリオレサールダントリウム ( 末梢性 前立腺肥大によるによる排尿障害治療薬 α 1 遮断作用 サキオジールハルナール D 錠フリバス 抗がんがん薬 膀胱直接刺激作用など パクリタキセルリュープリン 狭心症治療薬 尿道平滑筋直接弛緩作用 ニトロペン 抗うつうつ薬 意識レベルをレベルを低下低下させるため デプロメールトレドミン 排出障害 ( 排尿障害 尿閉尿閉など 発生機序 : 膀胱 ( 排尿筋 は弛緩弛緩 尿道 ( 括約筋 が狭窄 薬効分類 作 用 当院採用薬 鎮痙薬消化性潰瘍薬抗不整脈薬抗アレルギーアレルギー薬三環系抗うつうつ薬抗精神病薬 抗コリンコリン作用 ソセゴン注レペタン注ストマチジンファルジンタイリンダー R シベノールメトレキシンゼスランセチリジン塩酸塩錠イミドールアナフラニールノーマルンアモキサンレモナミン リントンリスペリドンセロクエル 2
3 頻尿頻尿頻尿頻尿 尿失禁治療薬尿失禁治療薬尿失禁治療薬尿失禁治療薬コントミンコントミンコントミンコントミンニューレプチルニューレプチルニューレプチルニューレプチルインプロメンインプロメンインプロメンインプロメンスルピリドスルピリドスルピリドスルピリド塩酸塩酸塩酸塩酸プロピベリンプロピベリンプロピベリンプロピベリン錠ハルニンコーワハルニンコーワハルニンコーワハルニンコーワ抗パーキンソンパーキンソンパーキンソンパーキンソン薬抗コリンコリンコリンコリン作用作用作用作用 α 1 刺激作用刺激作用刺激作用刺激作用などなどなどなどドパコールドパコールドパコールドパコールマドパーマドパーマドパーマドパー塩酸塩酸塩酸塩酸セレギリンセレギリンセレギリンセレギリン錠ストブランストブランストブランストブランアキネトンアキネトンアキネトンアキネトンドロキシドパカプセルドロキシドパカプセルドロキシドパカプセルドロキシドパカプセル中枢性筋弛緩薬中枢性筋弛緩薬中枢性筋弛緩薬中枢性筋弛緩薬膀胱排尿筋直接弛緩作用膀胱排尿筋直接弛緩作用膀胱排尿筋直接弛緩作用膀胱排尿筋直接弛緩作用ミオリラークミオリラークミオリラークミオリラークリオレサールリオレサールリオレサールリオレサールダントリウムダントリウムダントリウムダントリウム麻薬麻薬麻薬麻薬オピオイドオピオイドオピオイドオピオイド受容体受容体受容体受容体を介したしたしたした排尿排尿排尿排尿反射反射反射反射の抑制抑制抑制抑制塩酸塩酸塩酸塩酸モルヒネモルヒネモルヒネモルヒネ錠 注 コンチンコンチンコンチンコンチンリンリンリンリン酸コデインコデインコデインコデインオピスタンオピスタンオピスタンオピスタンデュロテップパッチデュロテップパッチデュロテップパッチデュロテップパッチ一般用医薬品一般用医薬品一般用医薬品一般用医薬品 (OTC OTC OTC OTC の総合感冒薬合感冒薬合感冒薬合感冒薬 鼻炎薬鼻炎薬鼻炎薬鼻炎薬 漢方薬漢方薬漢方薬漢方薬 抗アレルギーアレルギーアレルギーアレルギー薬 鎮痙薬鎮痙薬鎮痙薬鎮痙薬 胃腸薬胃腸薬胃腸薬胃腸薬などなどなどなどエフェドリンエフェドリンエフェドリンエフェドリン類 ( 塩酸塩酸塩酸塩酸プソイドプソイドプソイドプソイドエフェドリンエフェドリンエフェドリンエフェドリン等 を含む薬剤薬剤薬剤薬剤や 麻黄麻黄麻黄麻黄を含む漢方薬漢方薬漢方薬漢方薬 < 上記薬剤上記薬剤上記薬剤上記薬剤で必ずこれらのずこれらのずこれらのずこれらの症状症状症状症状が出るということではありませんるということではありませんるということではありませんるということではありません > 排尿障害排尿障害排尿障害排尿障害を起こしやすいこしやすいこしやすいこしやすい患者様患者様患者様患者様 疾患疾患疾患疾患 高齢者高齢者高齢者高齢者 ( 加齢加齢加齢加齢に伴い排尿筋排尿筋排尿筋排尿筋 尿道括約筋尿道括約筋尿道括約筋尿道括約筋の低下低下低下低下 関節炎関節炎関節炎関節炎などによりトイレなどによりトイレなどによりトイレなどによりトイレ移動移動移動移動で時間時間時間時間を要す 男性男性男性男性 前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症前立腺肥大症 脳血管脳血管脳血管脳血管障害障害障害障害 パーキンソンパーキンソンパーキンソンパーキンソン病 糖尿病糖尿病糖尿病糖尿病などによるなどによるなどによるなどによる神経因神経因神経因神経因性膀胱性膀胱性膀胱性膀胱
蓄尿症状蓄尿症状排出症状排出症状 正常正常な排尿排尿の目安目安 1 回の尿量 : 約 300mL 1 回の排尿時間 : 約 30 秒 1 日の排尿回数 :5~6 回 排出障害によるによる主な症状分類主な副作用 蓄尿症状蓄尿症状排出症状排出症状頻尿 ( 昼間 夜間 尿失禁尿意切迫感 排尿困難尿閉 上記症状を併せ持つこともあるつこともある 主な自覚症状 尿が漏れる ( 本人の意思意思に関係関係なく 日中のトイレののトイレの回数回数が多すぎる 居室に尿臭尿臭がある 夜中にトイレににトイレに何回何回も起きる 尿取りパットのりパットの交換交換が多い トイレが近い 急に尿がしたくなるとがしたくなると我慢我慢できない 尿が出ずらい 排尿開始時にいきむこにいきむことがある 尿が出るまでにるまでに時間時間がかかる 尿に勢いがいが無い 体がむくむ 尿が途中途中で途切途切れる トイレの回数回数が極端極端に少ない 尿がまだがまだ残っているようなっているような感じがする 尿失禁 : 尿が不随意不随意に ( 本人の意思意思に関係関係なく 漏れる 尿意切迫感 : 急に起こるこる抑えられないほどえられないほど強い尿意尿意で 我慢我慢することがすることが困難 排尿困難 : 排尿がスムーズにがスムーズに行われない 尿閉 : 膀胱内に大量大量の尿がたまっているのにがたまっているのに排尿排尿できない 最近最近 耳にするようになったにするようになった言葉言葉 下部尿路機能障害 2002 年の国際禁制学会国際禁制学会で新しくしく提唱提唱されたされた尿排出尿排出の障害障害を総称総称するする用語で 日本日本ではでは従来従来からから 排尿障害排尿障害 と呼ばれていますばれています 最近最近ではでは日本日本でもでも 下部尿路機能障害下部尿路機能障害 を用いるようになってきています ( 本来 排尿排尿 は尿 4
5 貯蓄貯蓄貯蓄貯蓄の意味意味意味意味を持たないためたないためたないためたないため 排尿障害排尿障害排尿障害排尿障害というというというという語句語句語句語句で 尿排泄尿排泄尿排泄尿排泄の障害障害障害障害を包括的包括的包括的包括的に表現表現表現表現することはすることはすることはすることは 臨床現場臨床現場臨床現場臨床現場に混乱混乱混乱混乱を生じさせていましたじさせていましたじさせていましたじさせていました 過活動膀胱過活動膀胱過活動膀胱過活動膀胱 下部尿路機能障害下部尿路機能障害下部尿路機能障害下部尿路機能障害 と同様同様同様同様に新しくしくしくしく提唱提唱提唱提唱されたされたされたされた病名病名病名病名ですですですです 尿意切迫感尿意切迫感尿意切迫感尿意切迫感を必須必須必須必須としたとしたとしたとした症状症候群症状症候群症状症候群症状症候群でありでありでありであり 通常通常通常通常は 頻尿頻尿頻尿頻尿と夜間頻尿夜間頻尿夜間頻尿夜間頻尿を伴なうものでありなうものでありなうものでありなうものであり 切迫性尿失禁切迫性尿失禁切迫性尿失禁切迫性尿失禁は必須必須必須必須ではないではないではないではない と定義定義定義定義されていますされていますされていますされています 引用引用引用引用 参考参考参考参考資料資料資料資料 : スズケンスズケンスズケンスズケン情報室発行情報室発行情報室発行情報室発行 TOPIC TOPIC TOPIC TOPIC 69 69 69 69(2007.12 2007.12 2007.12 2007.12