*技術計算

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R 軸受技術計算ツールご使用方法 目 次 1 1. 軸受技術計算の概要 1. 画面フローチャート 4 1 3. 軸受技術計算画面操作 5 1 3 1. 画面上のボタンの説明 5 1 3. 選択項目の説明 5 1 3 3. 入力項目の説明 7 1 3 4. 出力項目の説明 9 1 3 5. 量記号の説明 1 1 3 6. 技術計算メニュー画面 13 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算 14 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算 18 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 3 1 3 10. 運転すきまの計算 7 1 3 11. 軸受の振動周波数 9 1 3 1. 軸受検索ウィンドウ 31 1 4. 警告画面 33 1 4 1. 軸受単体の基本定格寿命計算 33 1 4. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算, 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 33 1 4 3. 運転すきまの計算 34 1 5. エラーメッセージ 35 1 5 1. 軸受単体の基本定格寿命計算 35 1 5. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算, 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 36 1 5 3. 運転すきまの計算 37 1 5 4. 軸受の振動周波数 38 1 6. 計算式 40 1 6 1. 量記号の説明 40 1 6. ギヤ荷重 43 1 6 3. 軸受への荷重配分 43 1 6 4. 動等価荷重の計算 46 1 6 5. 軸受単体寿命の計算における動等価荷重の平均値の計算 46 1 6 6. 基本定格寿命の計算 47 1 6 7. 軸系の総合寿命の計算 47 1 6 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算 においてギヤの噛合い条件の使用頻度から計算した軸受単体の総合寿命 47 1 6 9. 内輪平均溝径 外輪平均溝径の計算 47 1 6 10. 軸 軸箱温度を考慮した各部寸法の膨張量 47 1 6 11. 内輪と軸の計算 48 1 6 1. 外輪と軸箱の計算 49 1 6 13. 軸と軸箱の温度差によるすきまの減少量の計算 50 1 6 14. 運転すきまの計算 50 1 6 15. はめあい面圧 ( 軸と軸受 ), はめあい応力 ( 軸受内輪 ) の計算 50 1 6 16. はめあい面圧 ( 軸受と軸箱 ), はめあい応力 ( 軸受外輪 ) の計算 51 1 6 17. 振動周波数の計算 51 1 7. 付表 5 1/58

1 1. 軸受技術計算の概要 NTN 電子カタログの中で行える技術計算として, 次の 5 つがあります 1. 軸受単体の基本定格寿命計算 ( 計算機能 ) SI 単位系か重力単位系のいずれかで入出力可能 グリース潤滑か油潤滑のいずれかで入出力可能 JISによる軸受の基本定格寿命計算 ( 入力項目 ) 主要寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) 入力による軸受検索と軸受品名入力のいずれかの選択可能 軸受に負荷される荷重 ( ラジアル荷重, アキシアル荷重 ) と回転速度を最大 10ステップまで入力可能 要求寿命 ( 出力項目 ) 基本定格寿命, 基本動定格荷重, 基本静定格荷重, 動等価荷重, 許容回転速度 ( カタログ, 補正 ). ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算 ( 計算機能 ) SI 単位系か重力単位系のいずれかで入出力可能 グリース潤滑か油潤滑のいずれかで入出力可能 適用は 軸 1 軸上の軸受は 点支持 ギヤの噛み合い条件は, 最大 5 条件 JISによる軸受の基本定格寿命計算 ( 入力項目 ) 主要寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) 入力による軸受検索と軸受品名入力のいずれかの選択可能 軸受間距離 ギヤ諸元 入力軸トルク 入力軸回転速度 ( 出力項目 ) 各条件における, 入力軸と出力軸のギヤトルク, 回転速度, ギヤ荷重 ( 接線方向荷重, ラジアル方向荷重, アキシアル方向荷重 ) 各軸受の総合寿命, 軸系寿命, 基本動定格荷重 各条件における, 各軸受の軸受荷重 ( ラジアル荷重, アキシアル荷重 ), 許容回転速度 ( 補正 ), 回転速度, 動等価荷重, 基本定格寿命, 使用頻度 3. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 ( 計算機能 ) SI 単位系か重力単位系のいずれかで入出力可能 グリース潤滑か油潤滑のいずれかで入出力可能 JISによる軸受の基本定格寿命計算 軸受の列数は 列 荷重点数は最大 3 点 ( 入力項目 ) 主要寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) 入力による軸受検索と軸受品名入力のいずれかの選択可能 軸受間距離 荷重条件 ( ラジアル荷重, アキシアル荷重, モーメント荷重, 荷重点位置 ) 回転速度 /58

( 出力項目 ) 軸受の基本定格寿命, 軸系寿命 軸受荷重 ( ラジアル荷重, アキシアル荷重 ), 動等価荷重, 基本動定格荷重, 基本静定格荷重 許容回転速度 ( カタログ, 補正 ) 4. 運転すきまの計算 ( 計算機能 ) SI 単位系か重力単位系のいずれかで入出力可能 軸と軸受, 軸受と軸箱のはめあい, 軸 軸箱の材質 温度を考慮したラジアル内部すきま計算 軸と軸受, 軸受と軸箱のはめあい, 軸 軸箱の材質 温度を考慮したはめあい面圧 はめあい応力の計算 ( 入力項目 ) 主要寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) 入力による軸受検索と軸受品名入力のいずれかの選択可能 軸受精度 ラジアル内部すきま 軸内径 軸箱外径 軸 軸箱とのはめあい 軸 軸箱の材質 運転時の軸 軸箱温度 ( 出力項目 ) 組み込み時 ( 軸 軸箱の温度を考慮しない ) の残留すきま, はめあい面圧, はめあい応力それぞれの最小値と最大値 運転時 ( 軸 軸箱の温度を考慮する ) の運転すきま, はめあい面圧, はめあい応力それぞれの最小値と最大値 5. 軸受の振動周波数 ( 計算機能 ) 軸受の回転により軸受内部から発生する振動周波数の計算 ( 入力項目 ) 主要寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) 入力による軸受検索と軸受品名入力のいずれかの選択可能 回転速度 ( 出力項目 ) 保持器の回転速度 内輪に対する保持器の相対回転速度 内輪に対する転動体の通過数 外輪に対する転動体の通過数 転動体の自転速度 3/58

1. 画面フローチャート 各ウィンドウの画面処理の流れを図 1 に示す 図 1. 各ウィンドウの画面遷移 4/58

1 3. 軸受技術計算画面操作 1 3 1. 画面上のボタンの説明 印 刷 表示されている画面のハードコピーをとります 確 定 エラーがなければ, 次の画面に移り, エラーがあれば, 警告画面を表示します 計算実行 エラーがなければ, 計算結果の画面を表示し, エラーがあれば, エラーメッセージか警告画面表 示します 検索 内径, 外径, 幅から軸受を検索することができます (1 3 1. 軸受検索ウィンドウ参照 ) 軸受 A(B,C,D) 選択した軸受の各条件における基本定格寿命を表示します 軸受寿命 軸受の運転条件が使用上問題なければ, 軸系および軸受の総合寿命を表示し, 軸受の運転条件が 使用上問題あれば, エラーメッセージを表示します 軸受寿命詳細 各軸受の各条件における基本定格寿命を表示します 条件 1(,3,4,5) 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 選択した歯車の噛み合い条件のギヤ諸 元を入力するウィンドウに移ります 詳細表示 選択した軸受についての詳細な寿命計算結果を表示します メインメニュー メインメニュー画面に移ります 戻る 1 つ前のウィンドウに移ります 1 3. 選択項目の説明 アキシアル荷重 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算および 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計 算において, 以下に示す軸受を除く軸受を選択した時, アキシアル荷重を受けるか受けないかを マウスでクリックします ( 初期状態は, 受けるを選択している ) アンギュラ玉軸受, 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) 軸受形式 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算の場合, 以下に示す軸受形式の中から該当するものをマ ウスでクリックします 深溝玉軸受, 膨張補正深溝玉軸受, ミニアチュア玉軸受 ( メートル系 ), アンギュラ玉軸受 (30,40 ), 四点接触玉軸受, 複列アンギュラ玉軸受, 自動調心玉軸受, 円筒ころ軸受, 複列円筒ころ軸受, 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ), 複列円すいころ軸受 ( 外向き ), 複列円すいころ軸受 ( 内向き ), 自動調心ころ軸受, スラスト玉軸受, スラスト自動調心ころ軸受 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算および 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計 5/58

算の場合, 以下に示す軸受形式の中から該当するものをマウスでクリックします 深溝玉軸受, 膨張補正深溝玉軸受, ミニアチュア玉軸受 ( メートル系 ), アンギュラ玉軸受 (30,40 ), 複列アンギュラ玉軸受, 自動調心玉軸受, 円筒ころ軸受, 複列円筒ころ軸受, 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ), 複列円すいころ軸受 ( 外向き ), 複列円すいころ軸受 ( 内向き ), 自動調心ころ軸受 1 3 10. 運転すきまの計算の場合, 以下に示す軸受形式の中から該当するものをマウスでクリ ックします 深溝玉軸受, 円筒ころ軸受, 自動調心ころ軸受 1 3 11. 軸受の振動周波数の場合, 以下に示す軸受形式の中から該当するものをマウスでクリ ックします 深溝玉軸受, アンギュラ玉軸受 (30,40 ), 自動調心玉軸受, 円筒ころ軸受, 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ), 自動調心ころ軸受 軸受精度 1 3 10. 運転すきまの計算において,JIS0 級,JIS6 級,JIS5 級,JIS4 級,JIS 級の中から使用する軸受の精度をマウスでクリックします (1 7. 付表の付表 1, 付表 参照 ) 軸受の選択 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算および1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 軸受形式とNTN 品名を入力する軸受を選択します 軸材質 1 3 10. 運転すきまの計算において, 使用する軸の材質をマウスでクリックします 選択可能な材質を以下に示します (1 7. 付表の付表 14 参照 ) 軸受鋼, 炭素鋼, ねずみ鋳鉄, 球状黒鉛鋳鉄, アルミニウム, マルテンサイト系ステンレス鋼, オーステナイト系ステンレス鋼, 銅 軸とのはめあい 1 3 10. 運転すきまの計算において, 使用する軸受と軸とのはめあい記号をマウスでクリックします 選択可能なはめあい記号を以下に示します (1 7. 付表の付表 6 9 参照 ) 軸箱材質 1 3 10. 運転すきまの計算において, 使用する軸箱の材質をマウスでクリックします 選択可能な材質を以下に示します (1 7. 付表の付表 14 参照 ) 軸受鋼, 炭素鋼, ねずみ鋳鉄, 球状黒鉛鋳鉄, アルミニウム, マルテンサイト系ステンレス鋼, オーステナイト系ステンレス鋼, 銅 6/58

軸箱とのはめあい 1 3 10. 運転すきまの計算において, 使用する軸受と軸箱とのはめあい記号をマウスでクリッ クします 選択可能なはめあい記号を以下に示します (1 7. 付表の付表 10 13 参照 ) 潤滑条件 油潤滑, グリース潤滑のうち使用する方をマウスでクリックします ( 初期状態は, グリース潤滑を選択 ) 接触角区分 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算および1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 以下に示す軸受を除く軸受を選択した時, 接触角の向きをマウスでクリックします アンギュラ玉軸受, 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) 入出力単位系 SI 単位系, 重力単位系のうち使用する方をマウスでクリックします ( 初期状態は,SI 単位系を選択 ) 入力軸回転方向 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 時計回り, 反時計回りのうち使用する方をマウスでクリックします ( 初期状態は, 時計回りを選択している ) 歯車形式 A 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 平歯車, はすば歯車右ねじ, はすば歯 ( 歯車形式 B) 車左ねじのうち使用する歯車をマウスでクリックします ( 初期状態は, 平歯車を選択している ) ラジアル内部すきま 1 3 10. 運転すきまの計算において,C,CN,C3,C4,C5の中から使用する軸受のラジアル内部すきまをマウスでクリックします (1 7. 付表の付表 3 5 参照 ) 1 3 3. 入力項目の説明 アキシアル荷重 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算の場合, 軸受に作用するアキシアル荷重を入力します (Nまたはkgf) 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 軸に作用するアキシアル荷重を入力します (Nまたはkgf) 圧力角 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車の圧力角を入力します ( 度 ) 運転時の軸温度 1 3 10. 運転すきまの計算において, 運転時の軸の温度を入力します 入力しない場合, 0 に自動設定されます ( ) 運転時の軸箱温度 1 3 10. 運転すきまの計算において, 運転時の軸箱の温度を入力します 入力しない場合, 0 に自動設定されます ( ) NTN 品名 NTNの軸受の呼び番号を入力します (1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算を除いた計算において,NTN 品名が不明の時は 検索 のボタンをクリックして,1 3 1. 軸受検索ウィンドウを参照 ) 7/58

回転速度 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算の場合, 軸受の回転速度を入力します 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算,1 3 11. 軸受の振動周波数の場合, 軸 ( 内輪 ) の回転速度を入力します (min -1 ) 作用点間距離 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算,1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算に おいて, 軸受 Aと軸受 B( 軸受 Cと軸受 D) が以下に示す軸受の場合, 一方の軸受の荷重の作用点から他方の軸受の荷重の作用点までの距離を入力します (mm) アンギュラ玉軸受, 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) 軸受 A と軸受 B の距離 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算,1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本の距離定格寿命 ( 軸受 C と軸受 D の距離 ) 計算において, 軸受 A と軸受 B( 軸受 C と軸受 D) の軸受中心間距離を入力します (mm) 軸内径 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸の内径を入力します 入力しない場合, 中実軸として 計算します (mm) 軸箱外径 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸箱の外径を入力します 入力しない場合, 軸受外径の 1.3 倍の大きさに自動設定します (mm) 使用比率 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算において,1 ステップ当たりに行う時間または, 比率を入 力します ステップが 1 つしかない場合は入力する必要はありません ( 時間または %) 使用頻度 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車の噛み合い条件の使用頻度を入力 します (%) ステップ数 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算において, 荷重条件と回転速度の変化の仕方の数を入力 します 内径, 外径, 幅 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算において,NTN 品名が不明の場合, 軸受の内径, 軸受の外径, 軸受の幅のうち, 少なくとも1つの最小値または最大値を入力して, 軸受の検索を行います (mm) 1 3 1. 軸受検索ウィンドウにおいて, 軸受の内径, 軸受の外径, 軸受の幅のうち, 少なくとも1つの最小値または最大値を入力して, 軸受の検索を行います (mm) 入力軸回転速度 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 入力軸に作用する回転速度を入力します (min -1 ) 入力軸トルク 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 入力軸に作用するトルクを入力します (N mmまたはkgf mm) ねじれ角 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, はすば歯車を選択した時, 歯車のねじれ角を入力します ( 度 ) 歯車位置 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 基準軸受から歯車までの距離を入力します (mm) 歯数 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車の歯数を入力します メモ 計算内容に関するコメントを記入します 空白にしていても計算に支障はありません 8/58

モジュール 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車のモジュールを入力します モーメント荷重 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 軸に作用するモーメント荷重を入力し ます (N mm または kgf mm) 要求寿命 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算において, 軸受に最低限要求する寿命を入力します ( 時間 ) ラジアル荷重 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算の場合, 軸受に作用するラジアル荷重を入力します (Nまたはkgf) 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 軸に作用するラジアル荷重を入力します (Nまたはkgf) 1 3 4. 出力項目の説明 アキシアル荷重 軸受に負荷されるアキシアル荷重 (Fa)(N または kgf) アキシアル方向荷重 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車のアキシアル方向に発生する荷重を表示します (Nまたはkgf) 運転すきま 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸受を軸 軸箱に組み込んで, 運転している状態でのラジアル内部すきまを表示します (mm) 初期のラジアル内部すきまと軸とのはめあい 軸箱とのはめあいに公差がある為, 運転すきまも最小値と最大値で表示されます NTN 品名 軸受の呼び番号 外径 軸受の外径 (D)(mm) 回転速度 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算,1 3 11. 軸受の振動周波数の場合, 軸受の回転速度を表示します (min -1 ) 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算,1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 軸の回転速度を表示します (min -1 ) 外輪に対する転動体 1 3 11. 軸受の振動周波数において, 外輪軌道面上のある1 点を転動体が1 秒あたりに通過すの通過数る個数を表示します (Hz) 基本静定格荷重 最大荷重を受けている転動体と軌道との接触部中央における, 次に示す計算接触応力に対応する静ラジアル荷重 ( 静中心アキシアル荷重 )(CorまたはCoa)(Nまたはkgf) 自動調心玉軸受 :4600MPa{469kgf/mm } その他の玉軸受 :400MPa{48kgf/mm } ころ軸受 :4000MPa{408kgf/mm } これらの接触応力の下で生じる転動体と軌道の総永久変形量は, 転動体の直径のおよそ 0.0001 倍になります 9/58

基本定格寿命 一群の同じ軸受を同一の条件で個々に回転させたとき, その 90%( 信頼度 90%) が転がり疲れ によるフレーキングを生じることなく回転できる実質的な総回転数をいう 一定回転速度で回転させたときは, その総回転時間で表します ( 時間 ) 基本動定格荷重 軸受が100 万回転の基本定格寿命に理論上耐えるような, 一定の静止ラジアル荷重 ( 中心アキシアル荷重 )(CrまたはCa)(Nまたはkgf) ギヤトルク 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車に作用するトルクを表示します (N mmまたはkgf mm) 許容回転速度 軸受の回転速度が大きくなるにつれて, 軸受内部で発生する摩擦熱によって軸受の温度上昇が大きくなり, 焼付きなどの損傷が発生し, 軸受は安定した運転を続けることができなくなる このような限界回転速度を許容回転速度と言います (min -1 ) カタログ は, NTN 転がり軸受総合カタログ (CAT.NO.0-@/J) に記載されている許容回転速度の値を示します 補正値 は, カタログ の値に荷重による補正係数を乗じた値です 件数 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算において,( 基本定格寿命 ) ( 要求寿命 ) を満足する軸受の件数を示します 残留すきま 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸受を軸 軸箱に組み込んだ状態でのラジアル内部すきまを表示します (mm) 初期のラジアル内部すきま, 軸とのはめあい, 軸箱とのはめあいに公差がある為, 残留すきまも最小値と最大値で表示されます 軸受寿命 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 歯車の噛み合い条件の使用頻度を考慮した, 各軸受の総合寿命です ( 時間 ) 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 各軸受に負荷される軸受荷重から計算された, 各軸受の基本定格寿命です ( 時間 ) 軸系寿命 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算,1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算において,つの軸受に支持された軸系において, いずれかの軸受が転がり疲れによって破損するまでの寿命です ( 時間 ) 寿命 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 軸受寿命詳細のウィンドウにおいて, 歯車の各噛み合い条件における基本定格寿命です ( 時間 ) 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 軸受寿命詳細のウィンドウにおいて, 各軸受の基本定格寿命です 軸受寿命 と同じ数値です ( 時間 ) 潤滑条件 選択した潤滑条件が表示されます ( 油潤滑またはグリース潤滑 ) 使用比率 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算において,1ステップ当たりに行う時間または, 比率を表示します ステップ数が 1 で, 使用比率を入力しなかった場合, 出力において, 使用比率に 1 が表示されます ( 時間または %) 使用頻度 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車の噛み合い条件の使用頻度を表示します (%) 接線方向荷重 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車の接線方向に発生する荷重を表示 10/58

します (N または kgf) 総合寿命 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 軸受寿命詳細のウィンドウにおいて, 歯車の噛み合い条件の使用頻度を考慮した, 各軸受の総合寿命です ( 時間 ) 1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算の場合, 軸受寿命詳細のウィンドウにおいて, 各軸受の基本定格寿命です 軸受寿命 寿命 と同じ数値です ( 時間 ) 単位系 選択した単位系が表示されます (SI 単位系または重力単位系 ) 転動体の自転速度 1 3 11. 軸受の振動周波数において, 軸受の中心から見た, 転動体の1 秒あたりの自転速度を表示します (Hz) 動等価荷重 実際の荷重条件の下で達成する軸受の寿命と同じ寿命が得られるような, 軸受にかかる一定の静止ラジアル荷重 ( 中心アキシアル荷重 ) を示します (PrまたはPa)(Nまたはkgf) 内径 軸受の内径 (d)(mm) 内輪に対する転動体 1 3 11. 軸受の振動周波数において, 内輪軌道面上のある1 点を転動体が1 秒あたりに通過すの通過数る個数を表示します (Hz) 内輪に対する保持器 1 3 11. 軸受の振動周波数において, 回転している内輪を基準にした保持器 1 秒あたりの相対の相対回転速度回転速度を示します (Hz) 幅 軸受の幅 (B)(mm) はめあい応力 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸と軸受のはめあいにより発生する応力を表示します ( 軸受内輪 ) (MPaまたはkgf/mm ) 軸とのはめあいに公差がある為, はめあい応力も最小値と最大値で表示されます はめあい応力 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸受と軸箱のはめあいにより発生する応力を表示します ( 軸受外輪 ) (MPaまたはkgf/mm ) 軸箱とのはめあいに公差がある為, はめあい応力も最小値と最大値で表示されます はめあい面圧 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸受と軸箱のはめあいにより発生する面圧を表示します ( 軸受と軸箱 ) (MPaまたはkgf/mm ) 軸箱とのはめあいに公差がある為, はめあい面圧も最小値と最大値で表示されます はめあい面圧 1 3 10. 運転すきまの計算において, 軸と軸受のはめあいにより発生する面圧を表示します ( 軸と軸受 ) (MPaまたはkgf/mm ) 軸とのはめあいに公差がある為, はめあい面圧も最小値と最大値で表示されます 保持器の回転速度 1 3 11. 軸受の振動周波数において, 保持器の 1 秒あたりの回転速度を示します (Hz) メモ メモに入力した内容がそのまま表示されます 11/58

要求寿命 1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算において, 入力した要求寿命を表示します ( 時間 ) ラジアル荷重 軸受に負荷されるラジアル荷重 (Fr)(N または kgf) ラジアル方向荷重 1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算において, 歯車のラジアル方向に発生する荷重を 表示します (N または kgf) 1 3 5. 量記号の説明 B 軸受の幅 (mm) C 基本動定格荷重 (N または kgf) Ca 基本動アキシアル定格荷重 (N または kgf) 軸受形式が四点接触玉軸受, スラスト玉軸受, スラスト自動調心ころ軸受の場合 C=Ca Cr 基本動ラジアル定格荷重 (N または kgf) 四点接触玉軸受, スラスト玉軸受, スラスト自動調心ころ軸受を除いた軸受形式の場合 C=Cr Co 基本静定格荷重 (N または kgf) Coa 基本静アキシアル定格荷重 (N または kgf) 軸受形式が四点接触玉軸受, スラスト玉軸受, スラスト自動調心ころ軸受の場合 Co=Coa Cor 基本静ラジアル定格荷重 (N または kgf) 四点接触玉軸受, スラスト玉軸受, スラスト自動調心ころ軸受を除いた軸受形式の場合 Co=Cor d 軸受の内径 (mm) D 軸受の外径 (mm) d+d dp dp= により求められるもの (mm) Fa アキシアル荷重 (N または kgf) Fr ラジアル荷重 (N または kgf) n 回転速度 (min -1 ) P 動等価荷重 (N または kgf) Pa 動等価アキシアル荷重 (N または kgf) 軸受形式が四点接触玉軸受, スラスト玉軸受, スラスト自動調心ころ軸受の場合 P=Pa Pr 動等価ラジアル荷重 (Nまたはkgf) 四点接触玉軸受, スラスト玉軸受, スラスト自動調心ころ軸受を除いた軸受形式の場合 P=Pr 1/58

1 3 6. 技術計算メニュー画面 画面 No.1 技術計算メニューウィンドウ 13/58

1 3 7. 軸受単体の基本定格寿命計算 1. 軸受の選定 画面 No. 軸受の選定ウィンドウ ( 選択項目 )(1 3. 選択項目の説明を参照 ) 軸受形式, 入出力単位系, 潤滑条件 ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) 必要ならば, メモに計算内容を入力して下さい NTN 品名が既知の場合 NTN 品名を必ず入力して下さい NTN 品名が不明の場合 内径 ( 最小値と最大値 ), 外径 ( 最小値と最大値 ), 幅 ( 最小値と最大値 ) のうち少なくとも 1 つに入力して下さい 14/58

. 運転条件の入力 画面 No.3 運転条件の入力 ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) ステップ数は必ず入力して下さい 要求寿命は, 必要ならば入力して下さい 回転速度と使用比率はステップ毎に必ず入力して下さい 1ステップだけならば, 使用比率は入力しなくてもかまいません ラジアル荷重とアキシアル荷重は, ステップ毎に必要な項目を入力して下さい 15/58

3. 寿命計算結果表示 < 寿命の一覧表示 > 画面 No.4 寿命の一覧表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ, 要求寿命, 件数, 単位系, 潤滑条件,NTN 品名, 基本動定格荷重, 動等価荷重, 基本定格寿命, 許容回転速度 ( カタログ, 補正 ), 内径, 外径, 幅 注 1) 基本定格寿命は,1000 万時間以上になる場合, 9999999.9 と表示される 注 ) 件数が8 件以上になる場合, 画面の右端にスクロールバーが表示されて, 画面を上下に移動することができる をマウスでクリック : 画面を上に移動 をマウスでクリック : 画面を下に移動 16/58

< 寿命計算結果の詳細 > 画面 No.5 寿命計算結果の詳細表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ,NTN 品名, 要求寿命, 件数, 単位系, 潤滑条件, ステップ No., ラジアル荷重, アキシアル荷重, 回転速度, 使用比率, 基本動定格荷重, 基本静定格荷重, 動等価荷重, 許容回転速度 ( カタログ, 補正 ) 基本定格寿命 注 1) 基本定格寿命は,1000 万時間以上になる場合, 9999999.9 と表示される 17/58

1 3 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算 1. 軸受の設定 画面 No.6 軸受の設定ウィンドウ ( 選択項目 )(1 3. 選択項目の説明を参照 ) 軸受形式がアンギュラ玉軸受 (30,40 ), 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) の時軸受の選択, 軸受形式, 潤滑条件, 入出力単位系, 接触角区分その他の軸受形式の時軸受の選択, 軸受形式, 潤滑条件, 入出力単位系, アキシアル荷重 ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) 必要ならば, メモに計算内容を入力して下さい NTN 品名が既知の場合 NTN 品名を必ず入力して下さい NTN 品名が不明の場合 検索 ボタンをクリックして該当する軸受を検索して下さい (1 3 1. 軸受検索ウィンドウ参照 ) 軸受形式がアンギュラ玉軸受 (30,40 ), 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) の時, 作用点間距離 ( 軸受 A と軸受 B, 軸受 C と軸受 D) を入力して下さい その他の軸受形式の時, 軸受 A と軸受 B の距離, 軸受 C と軸受 D の距離を入力して下さい 18/58

. ギヤ諸元入力 画面 No.7 ギヤ諸元の入力ウィンドウ ( ボタン項目 )(1 3 1. 画面上のボタンの説明を参照 ) 条件 1( 条件, 条件 3, 条件 4, 条件 5) ( 選択項目 )(1 3. 選択項目の説明を参照 ) 入力軸回転方向, 歯車形式 A, 歯車形式 B ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) 入力軸トルク, 入力軸回転数, 歯数, モジュール, 圧力角歯車位置 : 歯車 Aは軸受 Aからの距離, 歯車 Bは軸受 Cからの距離 ( 軸受 A(C) より右に歯車 A(B) があるとき : 正軸受 A(C) より左に歯車 A(B) があるとき : 負で入力して下さい ) ねじれ角 ( はすば歯車のみ ) 使用頻度は, 最大 5 条件までで, 各条件の合計が100% になるようにして下さい 19/58

3. 計算結果表示 < ギヤ荷重 > 画面 No.8 ギヤ荷重の表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ, 単位系, 潤滑条件, ギヤトルク, 回転速度, 接戦方向荷重, ラジアル方向荷重, アキシアル方向荷重 0/58

< 軸系及び軸受の総合寿命 > 画面 No.9 軸及び軸受の総合寿命の表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ, 単位系, 潤滑条件,NTN 品名, 基本動定格荷重軸受寿命 : 各軸受の総合寿命 ( 時間 ) 軸系寿命 : 軸受 Aと軸受 B 及び軸受 Cと軸受 Dの組み合わせによる総合寿命 ( 時間 ) 注 1) 寿命は,1000 万時間以上になる場合, 9999999.9 と表示される 1/58

< 軸受寿命詳細 > 画面 No.10 軸受寿命詳細表示 z( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ,NTN 品名, 単位系, 潤滑条件, 基本動定格荷重, 基本静定格荷重, 許容回転速度カタログ値総合寿命 : 各軸受の使用頻度を考慮した総合寿命 ( 時間 ) 以下の出力項目は, 各条件ごとに表示される ラジアル荷重, アキシアル荷重, 許容回転速度補正値, 回転速度, 動等価荷重, 寿命, 使用頻度 注 1) 寿命は,1000 万時間以上になる場合, 9999999.9 と表示される /58

1 3 9. 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 1. 軸受の設定 画面 No.11 軸受の設定ウィンドウ ( 選択項目 )(1 3. 選択項目の説明を参照 ) 軸受形式がアンギュラ玉軸受 (30,40 ), 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) の時軸受の選択, 軸受形式, 潤滑条件, 入出力単位系, 接触角区分その他の軸受形式の時軸受の選択, 軸受形式, 潤滑条件, 入出力単位系, アキシアル荷重 ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) 必要ならば, メモに計算内容を入力して下さい NTN 品名が既知の場合 NTN 品名を必ず入力して下さい NTN 品名が不明の場合 検索 ボタンをクリックして該当する軸受を検索して下さい (1 3 1. 軸受検索ウィンドウ参照 ) 軸受形式がアンギュラ玉軸受 (30,40 ), 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) の時, 作用点間距離 a を入力して下さい その他の軸受形式の時, 軸受 A と軸受 B の距離を入力して下さい 3/58

. 運転条件の入力 画面 No.1 運転条件の入力ウィンドウ ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) 回転速度は必ず入力して下さい 各荷重点に負荷されるラジアル荷重 ( 下向き : 正, 上向き : 負 ), アキシアル荷重 (A B: 正, B A: 負 ), モーメント荷重 ( 時計回り : 正, 反時計回り : 負 ) は必要な項目に入力して下さい 軸受 Aからの距離 : 各荷重点の軸受 Aからの距離 (mm) ( 荷重点が軸受 Aの左側にある場合 : 負, 荷重点が軸受 Aの右側にある場合 : 正 ) 軸受 Aからの距離は, 荷重が負荷される荷重点にのみ入力して下さい 4/58

3. 計算結果表示 < 軸系寿命 > 画面 No.13 軸系寿命の表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ, 単位系, 潤滑条件,NTN 品名, 基本動定格荷重軸受寿命 : 各軸受の基本定格寿命 ( 時間 ) 軸系寿命 : 軸受 Aと軸受 Bの組み合わせによる寿命 ( 時間 ) 注 1) 寿命は,1000 万時間以上になる場合, 9999999.9 と表示される 5/58

< 軸受寿命詳細 > 画面 No.14 軸受寿命詳細表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ, 単位系, 潤滑条件,NTN 品名, 基本動定格荷重, 基本静定格荷重, 許容回転速度 ( カタログ値, 補正値 ), ラジアル荷重, アキシアル荷重, 回転速度, 動等価荷重総合寿命 : 軸受の基本定格寿命 ( 時間 ) 寿命 : 軸受の基本定格寿命 ( 時間 )(= 総合寿命 ) 注 1) 寿命は,1000 万時間以上になる場合, 9999999.9 と表示される 6/58

1 3 10. 運転すきまの計算 1. 計算条件の入力 画面 No.15 軸受の設定ウィンドウ ( 選択項目 )(1 3. 選択項目の説明を参照 ) 入出力単位系, 軸受形式, 軸受精度, ラジアル内部すきま, 軸とのはめあい, 軸材質, 軸箱とのはめあい, 軸箱材質 ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) 必要ならば, メモに計算内容を入力して下さい NTN 品名が既知の場合 NTN 品名を必ず入力して下さい NTN 品名が不明の場合 検索 ボタンをクリックして該当する軸受を検索して下さい (1 3 1. 軸受検索ウィンドウ参照 ) 軸内径, 軸箱外径, 運転時の軸温度, 運転時の軸箱温度は, 必要な項目を入力して下さい 7/58

. 計算結果表示 画面 No.16 計算結果の表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ, 単位系,NTN 品名以下の項目は, それぞれ最小値と最大値を表示します 組み込み時 : 残留すきま, はめあい面圧 ( 軸と軸受 ), はめあい面圧 ( 軸受と軸箱 ), はめあい応力 ( 軸受内輪 ), はめあい応力 ( 軸受外輪 ) 運転時 : 運転すきま, はめあい面圧 ( 軸と軸受 ), はめあい面圧 ( 軸受と軸箱 ), はめあい応力 ( 軸受内輪 ), はめあい応力 ( 軸受外輪 ) 8/58

1 3 11. 軸受の振動周波数 1. 計算条件の入力 画面 No.17 計算条件の入力ウィンドウ ( 選択項目 )(1 3. 選択項目の説明を参照 ) 軸受形式 ( 入力項目 )(1 3 3. 入力項目の説明を参照 ) 必要ならば, メモに計算内容を入力して下さい NTN 品名が既知の場合 NTN 品名を必ず入力して下さい NTN 品名が不明の場合 検索 ボタンをクリックして該当する軸受を検索して下さい (1 3 1. 軸受検索ウィンドウ参照 ) 回転速度は必ず入力して下さい 9/58

. 計算結果の表示 画面 No.18 計算結果の表示 ( 出力項目 )(1 3 4. 出力項目の説明を参照 ) メモ, 軸受形式,NTN 品名, 回転速度, 保持器の回転速度, 内輪に対する保持器の相対回転速度, 内輪に対する転動 体の通過数, 外輪に対する転動体の通過数, 転動体の自転速度 30/58

1 3 1. 軸受検索ウィンドウ 軸受単体の基本定格寿命計算 を除く計算の軸受の設定画面において,NTN 品名が分からない場合, 検索 のボタンをクリックすると, 以下に示すウィンドウが表示されます 1. 軸受検索ウィンドウ 1 画面 No.19 軸受検索ウィンドウ 1 ( 入力項目 ) 内径, 外径, 幅のうち, 少なくとも 1 つに入力すること 内径 : 軸受の内径寸法 ( 最小値と最大値 )(mm) ( 入力例 ) 要求する軸受の内径が5mm 以上 30mm 以下の場合 内径 (mm): 5 30 と入力する 外径 : 軸受の外径寸法 ( 最小値と最大値 )(mm) ( 入力例 ) 要求する軸受の外径が50mm 以上 60mm 以下の場合 外径 (mm): 50 60 と入力する 幅 : 軸受の幅寸法 ( 最小値と最大値 )(mm) ( 入力例 ) 要求する軸受の幅が10mm 以上 0mm 以下の場合 幅 (mm): 10 0 と入力する 31/58

. 軸受検索ウィンドウ 画面 No.0 軸受検索ウィンドウ ( 軸受の検索方法 ) (1) 軸受検索ウィンドウ において, 使用するNTN 品名をマウスでクリックする ( クリックした軸受は, 黒帯で白抜きの字となり, 他と区別される ) () 確定 のボタンをクリックする (3) 各計算の軸受の設定画面において,NTN 品名の箇所に検索したNTN 品名が入力されている 注 1) 件数が7 件以上になると, 画面の右端にスクロールバーが表示されて, 画面を上下に移動することが可能です をマウスでクリック : 画面を上に移動 をマウスでクリック : 画面を下に移動 3/58

1 4. 警告画面 1 4 1. 軸受単体の基本定格寿命計算 (1) 入力した荷重が大きすぎます NTNへご相談下さい 入力した荷重条件から計算した動等価荷重が, 軸受の選定条件に該当するすべての軸受において, ( 基本動定格荷重 ) または, ( 基本静定格荷重 ) のいずれかよりも大きな値になっています また, 膨張補正深溝玉軸受において, 動等価荷重が許容荷重を超えている場合も表示します () 入力した回転速度が許容回転速度を超えています NTNへご相談下さい 入力した回転速度が, 軸受の選定条件に該当するすべての軸受において, 補正した許容回転速度よりも大きな値になっています (3) 入力した荷重が大きすぎて, 許容回転速度の補正ができません NTNへご相談下さい C/P<5の場合, 上記の警告文を表示します (4) ラジアル荷重に対するアキシアル荷重が大きすぎて, 許容回転速度の補正ができません NTNへご相談下さい 深溝玉軸受, 膨張補正深溝玉軸受, ミニアチュア玉軸受 ( メートル系 ), アンギュラ玉軸受 (30,40 ) 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) において,Fa/Fr>.0の時, 上記の警告文を表示します 自動調心ころ軸受において,Fa/Fr>.0, または,Fa/Fr> eのいずれかの場合, 上記の警告文を表示します (5) dp n<10000になっています ( 量記号はマニュアル参照 )NTNへご相談下さい 入力した回転速度と軸受の内径と外径から,dp n<10000となっている場合, 上記の警告文を表示します (6) 円筒ころ軸受は, 寿命計算においてアキシアル荷重は考慮していません アキシアル荷重を受けられる円筒ころ軸受 (NJ,NUP,NF 形 ) については, 別途, 許容アキシアル荷重を検討する必要があります 円筒ころ軸受, 複列円筒ころ軸受の場合アキシアル荷重を入力して寿命計算を実行したならば, 上記の警告文を表示します 1 4. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算, 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 (1) 軸受 Aに作用する荷重が大きすぎます NTNへご相談下さい 各軸受に負荷された荷重から計算した動等価荷重が, 各軸受の ( 基本動定格荷重 ) または, ( 基本静定格荷重 ) のいずれかよりも大きな値になっているものが1つでも存在する場合, 上記に示す警告文を表示します 上の表示例は, 軸受 Aに作用する荷重が, ( 基本動定格荷重 ) または, ( 基本静定格荷重 ) のいずれかよりも大きな値になっている場合です また, 膨張補正深溝玉軸受の時, 動等価荷重が許容荷重を超えている場合も表示します () 軸受 Aの回転速度が許容回転速度を超えています NTNへご相談下さい 各軸受に作用する回転速度が, 各軸受の補正した許容回転速度よりも大きな値になるものが1つでも存在する場合, 上記に示す警告文を表示します 上の表示例は, 軸受 Aに作用する回転速度が, 補正した許容回転速度よりも大きな値になっている場合です (3) 軸受 Aに作用する荷重が大きすぎて, 許容回転速度の補正ができません NTNへご相談下さい 軸受のいずれかが,C/P<5となる場合, 上記の警告文を表示します 上の表示例は, 軸受 Aに作用する荷重が,C/P<5となる場合です 33/58

(4) 軸受 Aにおいて, ラジアル荷重に対するアキシアル荷重が大きすぎます NTNへご相談下さい 深溝玉軸受, 膨張補正深溝玉軸受, ミニアチュア玉軸受 ( メートル系 ), アンギュラ玉軸受 (30,40 ) 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) において,Fa/Fr>.0の時, 上記の警告文を表示します 上記の表示例は軸受 Aに作用する荷重が,Fa/Fr>.0となる場合です (5) 軸受 Aにおいて, ラジアル荷重に対するアキシアル荷重が大きすぎて, 許容回転速度の補正ができません NTNへご相談下さい 自動調心ころ軸受において,Fa/Fr>.0, または,Fa/Fr> eのいずれかの場合, 上記の警告文を表示します (6) 軸受 Aにおいて,dp n<10000になっています ( 量記号はマニュアル参照 )NTNへご相談下さい 軸受のいずれかが, 回転速度と軸受の内径と外径から,dp n<10000となっている場合, 上記の警告文を表示します (7) 円筒ころ軸受は, 寿命計算においてアキシアル荷重は考慮していません アキシアル荷重を受けられる円筒ころ軸受 (NJ,NUP,NF 形 ) については, 別途, 許容アキシアル荷重を検討する必要があります 軸受のいずれかが, 円筒ころ軸受, 複列円筒ころ軸受の場合, その軸受にアキシアル荷重が作用して寿命計算を実行したならば, 上記の警告文を表示します (8) つの軸受がアキシアル荷重を受けてもよろしいですか 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 において, アンギュラ玉軸受と円すいころ軸受を除く軸受でつの軸受がアキシアル荷重を受ける場合には, 上記に示す警告文を表示し,YESならば先に進みます NOの時は, 軸受の選定の画面に戻って, アキシアル荷重の選択のやり直しを行います 1 4 3. 運転すきまの計算 (1) すきまがマイナスです 再検討して下さい 残留すきまの最小値または運転すきまの最小値が負になった場合, 上記の警告文を表示します 計算結果は出力されます () しめしろが安全基準を超えています はめあいを見直して下さい 組み込み時のはめあい応力 ( 軸受内輪 ) の最大値 運転時のはめあい応力 ( 軸受内輪 ) の最大値のいずれかが17MPa{13.0kgf/mm } を超えた場合, 上記の警告文を表示します 計算結果は出力されます (3) 温度が高く, 軸受の適正な使用条件ではありません 運転時の軸温度または運転時の軸箱温度に150 を超える温度が入力された場合, 上記の警告文を表示します 計算結果は出力されます 34/58

1 5. エラーメッセージ 1 5 1. 軸受単体の基本定格寿命計算 (1) 軸受形式を選択して下さい 1-3-7-1. 軸受の選定のウィンドウにおいて, 軸受形式を選択しない状態で, 確定 のボタンをクリックすると, 上 記のエラーメッセージを表示します () NTN 品名が間違っています 1-3-7-1. 軸受の選定のウィンドウにおいて, 間違った NTN 品名を入力して, 確定 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (3) 内径 (MIN>MAX) が間違っています 1-3-7-1. 軸受の選定のウィンドウにおいて, 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の入力が,( 最小値 )>( 最大値 ) の状態で, 確定 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (4) Fa/Co>0.5 です 寿命計算不可 ( 量記号はマニュアル参照 )NTN へご相談下さい NTN 品名を入力している場合, 深溝玉軸受において, 入力したアキシアル荷重 (Fa) が,0 Fa/Co 0.5 の範囲 にない場合, 上記のエラーメッセージを表示します (5) Fa/Co>0.3 です 寿命計算不可 ( 量記号はマニュアル参照 )NTN へご相談下さい NTN 品名を入力している場合, ミニアチュア玉軸受において, 入力したアキシアル荷重 (Fa) が,0 Fa/Co 0.3 の範囲にない場合, 上記のエラーメッセージを表示します (6) 動等価荷重 (P)=0 により計算不可能 NTN 品名を入力している場合,1-3-7-. 運転条件の入力のウィンドウにおいて, ラジアル荷重, アキシアル荷重の 両方とも未入力の場合に上記のエラーメッセージを表示します (7) 動等価荷重 0 除算 NTN 品名を入力している場合,1-3-7-. 運転条件の入力のウィンドウにおいて, 回転速度を入力していない場合に 上記のエラーメッセージを表示します (8) ステップ数は,10 以下の数字を入力して下さい 1-3-7-. 運転条件の入力のウィンドウにおいて, ステップ数に, 何も入力しないか,11 以上の数値を入力して 計 算実行 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (9) 対象データがありません 1-3-7-1. 軸受の選定のウィンドウにおいて, 軸受形式に, 深溝玉軸受 か 膨張補正深溝玉軸受 を選択して, 寸法を入力して軸受の検索を行う時, 運転条件の入力から,0 Fa/Co 0.5の範囲にない場合, 上記のエラーメッセージを表示します または, 軸受形式に, ミニアチュア玉軸受 を選択して, 寸法を入力して軸受の検索を行う時, 運転条件の入力から,0 Fa/Co 0.3の範囲にない場合にも上記のエラーメッセージを表示します 1-3-7-1. 軸受の選定のウィンドウにおいて, 寸法を入力して軸受の検索を行う時,1-3-7-. 運転条件の入力のウィンドウにおいて, ラジアル荷重, アキシアル荷重の両方とも未入力の場合にも上記のエラーメッセージを表示します 1-3-7-1. 軸受の選定のウィンドウにおいて, 寸法を入力して軸受の検索を行う時,1-3-7-. 運転条件の入力のウィンドウにおいて, 回転速度を入力しない場合にも上記のエラーメッセージを表示します 35/58

(10) この運転条件では, 要求寿命を満たす軸受が存在しません 運転条件を入力して, 計算実行 のボタンをクリックした時, 要求寿命を満たす軸受が存在しなければ, 上記のエ ラーメッセージを表示します 1 5. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算, 軸受荷重と軸受の基本定格寿命計算 (1) 軸受形式を選択して下さい 1-3-8-1. 軸受の設定,1-3-9-1. 軸受の設定のウィンドウにおいて, 少なくとも 1 つの軸受形式を選択しないで, 確 定 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します () NTN 品名を入力して下さい 1-3-8-1. 軸受の設定,1-3-9-1. 軸受の設定のウィンドウにおいて,NTN 品名を入力しないで, 確定 のボタンを クリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (3) NTN 品名が間違っています 1-3-8-1. 軸受の設定,1-3-9-1. 軸受の設定のウィンドウにおいて, 間違った NTN 品名を入力した状態で, 確定 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (4) 内径(MIN>MAX) が間違っています 1-3-8-1. 軸受の設定,1-3-9-1. 軸受の設定のウィンドウにおいて, 検索 のボタンをクリックして, 軸受の検索を行う時, 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の入力が,( 最小値 )>( 最大値 ) の状態で 検索 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (5) 軸受距離に正しい値を入力して下さい 1-3-8-1. 軸受の設定,1-3-9-1. 軸受の設定のウィンドウにおいて, 軸受 Aと軸受 Bの距離または軸受 Cと軸受 Dの距離 ( アンギュラ玉軸受, 円すいころ軸受の場合は作用点間距離 ) を入力しないで, 確定 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (6) 接触角区分の組合せが違います 1-3-8-1. 軸受の設定,1-3-9-1. 軸受の設定のウィンドウにおいて, アンギュラ玉軸受, 円すいころ軸受 ( メートル系 ), 円すいころ軸受 ( インチ系 ) を選択した時, 接触角区分を選択するが, 接触角をつとも同じ方向を選択した場合, 上記のエラーメッセージを表示します (7) 適用不可能な軸受形式です 1-3-8-1. 軸受の設定,1-3-9-1. 軸受の設定のウィンドウにおいて, 軸受 Aと軸受 B, または, 軸受 Cと軸受 Dが, 一方にアンギュラ玉軸受か円すいころ軸受, 他方にアンギュラ玉軸受及び円すいころ軸受を除く軸受を設定した時, 上記のエラーメッセージを表示します (8) 使用頻度の合計が100% になりません 1-3-8-. ギヤ諸元入力のウィンドウにおいて, 使用頻度の合計が100% にならない状態で, ギヤ諸元の入力が完了して, 計算実行 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (9) 計算エラー 1-3-8-. ギヤ諸元入力のウィンドウにおいて, 使用頻度を全く入力しないで, 計算実行 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (10) 動等価荷重(P)=0により計算不可能[ 軸受 A( 条件 1)] 1-3-8-. ギヤ諸元入力のウィンドウにおいて, ギヤ諸元の入力軸トルクだけが未入力で, その他の項目は入力して, 36/58

計算実行 のボタンをクリックすると,1-3-8-3. 計算結果表示の < ギヤ荷重 > のウィンドウにおいて, ギヤ荷重 ( 接戦方向, ラジアル方向, アキシアル方向 ) がすべてゼロで表示される この時, 軸受寿命 のボタンをクリッ クすると, 上記のエラーメッセージを表示します (11) 回転速度(n)=0により計算不可能[ 軸受 A( 条件 1)] 1-3-8-. ギヤ諸元入力のウィンドウにおいて, ギヤ諸元の入力軸回転速度だけが未入力で, その他の項目は入力して, 計算実行 のボタンをクリックすると,1-3-8-3. 計算結果表示の<ギヤ荷重 >のウィンドウにおいて, 歯車 A, 歯車 Bとも回転速度がゼロで表示される この時, 軸受寿命 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (1) 歯車諸元に正しい値を入力して下さい 1-3-8-. ギヤ諸元入力のウィンドウにおいて, 歯車 Aおよび歯車 Bの歯数とモジュールのうち, 少なくとも1つが未入力の場合, 計算実行 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (13) 回転速度に正しい値を入力して下さい 1-3-9-. 荷重条件の入力のウィンドウにおいて, 回転速度を未入力の状態で, 確定 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (14) 動等価荷重(P)=0により計算不可能[ 軸受 A] 1-3-9-. 荷重条件の入力のウィンドウにおいて, 荷重を全く入力しないで, 確定 のボタンをクリックすると, 上記のエラーメッセージを表示します (15) 軸受 Aにおいて,Fa/Co>0.5です 寿命計算不可( 量記号はマニュアル参照 )NTNへご相談下さい 軸受のいずれに深溝玉軸受がある場合, その軸受に作用するアキシアル荷重が,0 Fa/Co 0.5の範囲にない場合, 上記のエラーメッセージを表示します (16) 軸受 Aにおいて,Fa/Co>0.3です 寿命計算不可( 量記号はマニュアル参照 )NTNへご相談下さい 軸受のいずれにミニアチュア玉軸受がある場合, その軸受に作用するアキシアル荷重が,0 Fa/Co 0.3の範囲にない場合, 上記のエラーメッセージを表示します 1 5 3. 運転すきまの計算 (1) 必要な項目が入力されていません 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 全ての選択項目の選択を終えていないか,NTN 品名を入力しないで, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します () 軸受形式を選択して下さい 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 軸受形式を選択していない状態で,NTN 品名の 検索 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (3) NTN 品名が間違っています 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 間違ったNTN 品名が入力されているか, 軸受形式とNTN 品名が一致していない状態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (4) 軸受内径 軸内径のため, 計算できません 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 軸内径の入力値が軸受内径以上の値となっている状態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します 37/58

(5) 内径 ( 軸箱外径 ) の値が不適切です 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 軸内径 ( 軸箱外径 ) の入力値が負の値または数字以外の文字とな っている状態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (6) 軸箱外径 軸受外径のため, 計算できません 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 軸箱外径の入力値が軸受外径以下の値となっている状態で, 計算 実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (7) 運転時の軸 ( 軸箱 ) 温度の値が不適切です 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 運転時の軸 ( 軸箱 ) 温度の入力が数字以外の文字となっている状 態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (8) 内径 MINが間違っています 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて,NTN 品名の 検索 ボタンをクリックして軸受の検索を行う時, 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の入力が数字以外の文字となっている状態で 検索 ボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (9) 内径(MIN>MAX) が間違っています 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて,NTN 品名の 検索 ボタンをクリックして軸受の検索を行う時, 1 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の入力が ( 最小値 )>( 最大値 ) の状態で 検索 ボタンをクリックした場合 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の最小値の入力をせず, 最大値に負の値が入力されている状態で 検索 ボタンをクリックした場合上記のエラーメッセージを表示します (10) 対象データがありません 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて,NTN 品名の 検索 ボタンをクリックして軸受の検索を行う時, 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の条件を満足する軸受が存在しない場合, 上記のエラーメッセージを表示します (11) 径が大きい為, この精度記号は定義されていません 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 内径 外径の大きなNTN 品名と, その内径 外径にJISにて定義されていない精度記号が同時に入力されている状態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (1) 径が大きい為, このはめあい記号は定義されていません 1-3-10-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 内径 外径の大きなNTN 品名と, その内径 外径にJISにて定義されていないはめあい記号が同時に入力されている状態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します 1 5 4. 軸受の振動周波数 (1) 必要な項目が入力されていません 1-3-11-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 軸受形式 NTN 品名 回転速度のいずれかの選択 入力がされていない状態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します () 該当する軸受形式が存在しません 1-3-11-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 軸受形式を選択していない状態で,NTN 品名の 検索 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します 38/58

(3) NTN 品名が間違っています 1-3-11-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 間違った NTN 品名が入力されているか, 軸受形式と NTN 品名が一 致していない状態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (4) 回転速度の値が不適切です 1-3-11-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて, 回転速度の入力値が負の値または数字以外の文字となっている状 態で, 計算実行 のボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (5) 内径 MINが間違っています 1-3-11-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて,NTN 品名の 検索 ボタンをクリックして軸受の検索を行う時, 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の入力が数字以外の文字となっている状態で 検索 ボタンをクリックした場合, 上記のエラーメッセージを表示します (6) 内径(MIN>MAX) が間違っています 1-3-11-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて,NTN 品名の 検索 ボタンをクリックして軸受の検索を行う時, 1 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の入力が ( 最小値 )>( 最大値 ) の状態で 検索 ボタンをクリックした場合 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の最小値の入力をせず, 最大値に負の値が入力されている状態で 検索 ボタンをクリックした場合上記のエラーメッセージを表示します (7) 対象データがありません 1-3-11-1. 計算条件の入力ウィンドウにおいて,NTN 品名の 検索 ボタンをクリックして軸受の検索を行う時, 寸法 ( 内径, 外径, 幅 ) の条件を満足する軸受が存在しない場合, 上記のエラーメッセージを表示します 39/58

1 6. 計算式 1 6 1. 量記号の説明 Kt : 歯車の接戦方向荷重 (N または kgf) Ks : 歯車のラジアル方向荷重 (N または kgf) Ka : 歯車のアキシアル方向荷重 (N または kgf) M : 歯車に作用するトルク (N mm または kgf mm) z : 歯車の歯数 m : 歯車のモジュール z m Dp : 歯車のピッチ円直径 (= ) cosβ (mm) α : 歯車の圧力角 β : 歯車のねじれ角 ( はすば歯車のみ ) SB1 : 軸受 A と軸受 B の距離 SG1 : 軸受 A とギヤ A の距離 SB : 軸受 C と軸受 D の距離 SG : 軸受 C とギヤ B の距離 DpA : ギヤ A のピッチ円直径 DpB : ギヤ B のピッチ円直径 (mm) (mm) (mm) (mm) (mm) (mm) Fr : 軸受に作用するラジアル荷重 (N または kgf) Fa : 軸受に作用するアキシアル荷重 (N または kgf) FrA : 軸受 A に作用するラジアル荷重 FrB : 軸受 B に作用するラジアル荷重 FrC : 軸受 C に作用するラジアル荷重 FrD : 軸受 D に作用するラジアル荷重 FaA : 軸受 A に作用するアキシアル荷重 FaB : 軸受 B に作用するアキシアル荷重 P : 動等価荷重 (N または kgf) (N または kgf) (N または kgf) (N または kgf) (N または kgf) (N または kgf) (N または kgf) Pr : 動等価ラジアル荷重 (N または kgf) Pa : 動等価アキシアル荷重 (N または kgf) Pm : 動等価荷重の平均値 (N または kgf) Pi : 各ステップにおける動等価荷重 Pmin : 動等価荷重の最小値 (N または kgf) (N または kgf) Pmax : 動等価荷重の最大値 (N または kgf) p : 寿命計算式の指数 玉軸受 p=3 ころ軸受 p=10/3 n : 回転速度 (min -1 ) ni : 各ステップにおける回転速度 (min -1 ) nm : 回転速度の平均値 (min -1 ) n1,n, nn : 各ステップにおける回転速度 (min -1 ) ti : 各ステップにおける使用比率 ( 時間または %) t1,t, tn : 各ステップにおける使用比率 ( 時間または %) X : ラジアル荷重係数 Y : アキシアル荷重係数 YA : 軸受 Aのアキシアル荷重係数 YB : 軸受 Bのアキシアル荷重係数 40/58

Fri : 軸上の荷重点に負荷されたラジアル荷重 (Nまたはkgf) Fmi : 軸上の荷重点に負荷されたモーメント荷重 (N mmまたはkgf mm) L1 : 軸受 Aから荷重点までの距離 (mm) LB : 軸受 Aから軸受 Bまでの距離 (mm) L10h : 基本定格寿命 ( 時間 ) LT : 軸系の総合寿命 ( 時間 ) Lt : 軸受単体の総合寿命 ( 時間 ) LA : 軸受 Aの基本定格寿命 ( 時間 ) LB : 軸受 Bの基本定格寿命 ( 時間 ) L10hi : 各噛合い条件における軸受単体の基本定格寿命 ( 時間 ) C : 基本動定格荷重 (Nまたはkgf) e : 両方とも玉軸受の場合 e=10/9 両方ともころ軸受の場合 e=9/8 一方が玉軸受 他方がころ軸受の場合 e=(10/9+9/8)/ qi : ギヤの噛合い条件の使用頻度 (%) S : 軸内径 (mm) H : 軸箱外径 (mm) TS : 運転時の軸温度 ( ) TH : 運転時の軸箱温度 ( ) d : 軸受内径 ( 呼び寸法 ) (mm) D : 軸受外径 ( 呼び寸法 ) (mm) ddmin : 軸受内径公差 min 値 (mm) ddmax : 軸受内径公差 max 値 (mm) DDmin : 軸受外径公差 min 値 (mm) DDmax : 軸受外径公差 max 値 (mm) SSmin : 軸外径公差 min 値 (mm) SSmax : 軸外径公差 max 値 (mm) HHmin : 軸箱外径公差 min 値 (mm) HHmax : 軸箱外径公差 max 値 (mm) Cr min : ラジアル内部すきまmin 値 (mm) Cr max : ラジアル内部すきまmax 値 (mm) ES : 軸のヤング率 (MPa,kgf/mm ) νs : 軸のポアソン比 αs : 軸の線膨張係数 (1/ ) EH : 軸箱のヤング率 (MPa,kgf/mm ) νh : 軸箱のポアソン比 αh : 軸箱の線膨張係数 (1/ ) EB : 軸受内輪 外輪のヤング率 (=08000MPa,100kgf/mm ) dm : 内輪平均溝径 (mm) Dm : 外輪平均溝径 (mm) Dr : 外輪溝径 (mm) So : 温度を考慮した軸外径呼び寸法の膨張量 (mm) do : 温度を考慮した軸受内径呼び寸法の膨張量 (mm) Do : 温度を考慮した軸受外径呼び寸法の膨張量 (mm) Ho : 温度を考慮した軸箱内径呼び寸法の膨張量 (mm) mi : 軸と内輪の締代平均値 (mm) σi : 軸と内輪の締代標準偏差 (mm) mo : 外輪と軸箱の締代平均値 (mm) σo : 外輪と軸箱の締代標準偏差 (mm) 41/58

λi : 内輪平均溝径膨張率 λo : 外輪平均溝径膨張率 Mi : 内輪と軸のはめあいによるすきまの減少量の平均値 (mm) Σi : 内輪と軸のはめあいによるすきまの減少量の標準偏差 (mm) Mo : 外輪と軸箱のはめあいによるすきまの減少量の平均値 (mm) Σo : 外輪と軸箱のはめあいによるすきまの減少量の標準偏差 (mm) Δt : 軸と軸箱の温度差によるすきまの減少量 (mm) Um : 運転すきまの平均値 (mm) Uσ : 運転すきまの標準偏差 (mm) その他 QS,Qi,QO,QH,mf,σf,tO,μt,σt : 計算の途中で使う数値 Umin : 運転すきまのmin 値 (mm) Umax : 運転すきまのmax 値 (mm) Pi min : はめあい面圧 ( 軸と軸受 ) のmin 値 (MPa,kgf/mm ) Pi max : はめあい面圧 ( 軸と軸受 ) のmax 値 (MPa,kgf/mm ) σi min : はめあい応力 ( 軸受内輪 ) のmin 値 (MPa,kgf/mm ) σi max : はめあい応力 ( 軸受内輪 ) のmax 値 (MPa,kgf/mm ) Po min : はめあい面圧 ( 軸受と軸箱 ) のmin 値 (MPa,kgf/mm ) Po max : はめあい面圧 ( 軸受と軸箱 ) のmax 値 (MPa,kgf/mm ) σo min : はめあい応力 ( 軸受外輪 ) のmin 値 (MPa,kgf/mm ) σo max : はめあい応力 ( 軸受外輪 ) のmax 値 (MPa,kgf/mm ) ni : 内輪の回転速度 (min -1 ) α0 : 接触角 ( 度 ) Z : 転動体個数 ( 個 ) Dw : 転動体径 (mm) dpw : 転動体ピッチ径 (mm) nc : 保持器の回転速度 (Hz) nci : 内輪に対する保持器の相対回転速度 (Hz) fci : 内輪に対する転動体の通過数 (Hz) fce : 外輪に対する転動体の通過数 (Hz) na : 転動体の自転速度 (Hz) 4/58

1 6. ギヤ荷重 M Kt= Dp Ks=Kt tanα( 平歯車 ) tanα =Kt ( はすば歯車 ) cosβ Ka=Kt tanβ( はすば歯車のみ ) 本カタログにおける各ギヤ荷重の正負は, 軸受 B から軸受 A を見た時の入力軸の回転方向と各ギヤのねじれ方向から 表 1 のように設定される 表 1. 各ギヤ荷重の正負 1 6 3. 軸受への荷重配分 1. ギヤ荷重ラジアル荷重 ( 平歯車, はすば歯車の両方に適用 ) SB 1) ギヤAのねじれ方向が右, 回転方向が時計回り, または, ギヤAのねじれ方向が左, 回転方向が反時計回りの時, SG DpB DpA FrA= FrB= FrC= FrD= SB1SG1 SB1 SG1 Kt SB1 SBSG SB SG Kt SB Kt SG1 SB1 Kt SG SB SB1SG1 SB1 Ks DpA SBSG SB Ks Ks SB1 DpB Ks SB DpA SB1 Ka DpB SB Ka Ka Ka SG SB 43/58

) ギヤ A のねじれ方向が左, 回転方向が時計回り, または, ギヤ A のねじれ方向が右, 回転方向が反時計回りの時 FrA= SB1SG1 SB1 Kt SB1SG1 SB1 Ks DpA SB1 Ka FrB= SG1 Kt SB1 SG1 SB1 Ks DpA SB1 Ka FrC= SBSG SB Kt SBSG SB Ks DpB SB Ka FrD= SG Kt SB SG SB Ks DpB SB Ka 注 1) 平歯車の場合,Ka=0 アキシアル荷重 ( はすば歯車のみ ) 1) アンギュラ玉軸受及び円すいころ軸受 アンギュラ玉軸受及び円すいころ軸受にラジアル荷重 (Fr) が作用すると, アキシアル方向の分力が生じる これを, 誘起スラスト荷重 (Fa') という 誘起スラスト荷重の大きさは次式で求める 0.5 Fr Fa'= (N または kgf) Y アンギュラ玉軸受及び円すいころ軸受を 個対向させた場合の各軸受のアキシアル荷重及び動等価荷重の計算は以下の ように行う (a) 背面組合せ (b) 正面組合せ Ka Ka FrA FrB FrB FrA 0.5 FrA 0.5 FrB (1) +Kaの時 YA YB 0.5 FrB 0.5 FrA (1) +Kaの時 YB YA FaA= FaB= 0.5FrB YB 0.5FrB YB Ka FaA= FaB= 0.5FrA YA 0.5FrA YA Ka 0.5 FrA 0.5 FrB () > +Kaの時 YA YB 0.5 FrB 0.5 FrA () > +Kaの時 YB YA FaA= FaB= 0.5FrA YA 0.5FrA YA Ka FaA= FaB= 0.5FrB YB 0.5FrB YB Ka 44/58

) その他の軸受 軸受の設定画面にアキシアル荷重を受ける指示があれば, アキシアル荷重を受ける (1)1 列だけで受ければ, その軸受が, アキシアル荷重をすべて受ける () 列で受けるならば, アキシアル荷重を半分ずつ受ける. 軸に作用する荷重 ラジアル荷重 軸上の荷重点に負荷されたラジアル荷重及びモーメント荷重から求められる軸受のラジアル荷重 FrA= LB L1 Fr1 LB Fm1 LB L Fr FrB= L1 Fm1 Fr1 LB LB Fm LB FrA FrB アキシアル荷重 1) アンギュラ玉軸受及び円すいころ軸受 歯車のアキシアル方向荷重 (Ka) を軸に作用するアキシアル荷重 (Fa) に置き換えるだけで, 計算方法は,1-6-3-1. ギヤ荷重のアキシアル荷重と同じ ) その他の軸受 軸受の設定画面にアキシアル荷重を受ける指示があれば, アキシアル荷重を受ける (1)1 列だけで受ければ, その軸受が, アキシアル荷重をすべて受ける () 列で受けるならば, アキシアル荷重を半分ずつ受ける 45/58

1 6 4. 動等価荷重の計算 1. 円筒ころ軸受を除くラジアル軸受 1) 対象軸受 : 深溝玉軸受膨張補正深溝玉軸受ミニアチュア玉軸受アンギュラ玉軸受複列アンギュラ玉軸受自動調心玉軸受円すいころ軸受 ( メートル系 ) 円すいころ軸受 ( インチ系 ) 複列円すいころ軸受 ( 外向形 ) 複列円すいころ軸受 ( 内向形 ) 自動調心ころ軸受 ) 動等価荷重の計算式 Pr=X Fr+Y Fa. 円筒ころ軸受 1) 対象軸受 : 円筒ころ軸受複列円筒ころ軸受 ) 動等価荷重の計算式 Pr=Fr 3. スラスト自動調心ころ軸受 1) 対象軸受 : スラスト自動調心ころ軸受 ) 動等価荷重の計算式 Pa=Fa+1. Fr( ただし,Fr/Fa 0.55 であること ) 4. その他のスラスト軸受 1) 対象軸受 : 四点接触玉軸受スラスト玉軸受複式スラスト玉軸受スラスト円筒ころ軸受 ) 動等価荷重の計算式 Pa=Fa 1 6 5. 軸受単体寿命の計算のおける動等価荷重の平均値の計算 Pm= p 1 p Piniti niti 46/58

1 6 6. 基本定格寿命の計算 10 6 C P L10h= 60n p 注 1) 軸受単体寿命の計算において, ステップ数が 以上の場合, 次式による回転速度の平均値を上の式の回転速度に入力 する nm= n1t1ntnntn t1ttn 1 6 7. 軸系の総合寿命の計算 軸受 Aと軸受 Bで支持されている軸の総合寿命は以下のようにして求める LT= 1 e e 1 e 1/LA 1/LB 1 6 8. ギヤ荷重と軸受の基本定格寿命計算 においてギヤの噛合い条件の使用頻度から計算した軸受 単体の総合寿命 Lt= 100 q i L10hi 1 6 9. 内輪平均溝径 外輪平均溝径の計算 内輪平均溝径 dm, 外輪平均溝径 Dm, 外輪溝径 Dr は以下の式で計算される 表 1. 内外輪平均溝径 外輪溝径 dm Dm Dr dd dd dd dd dd dd dd dd dd 1 6 10. 軸 軸箱温度を考慮した各部寸法の膨張量 軸 軸箱温度を考慮した各部寸法の膨張量は以下の式で計算される S0=d αs (TS 0) d0=d 1.5 10 6 (TS 0) D0=D 1.5 10 6 (TH 0) H0=D αh (TH 0) 47/58

1 6 11. 内輪と軸の計算 1 6 11 1. 内輪と軸の締代平均値 内輪と軸の締代標準偏差の計算内輪と軸の締代平均値 mi, 締代標準偏差 σiは, 以下の方法で算出する 1(S0+SS1) (d0+dd) を計算する (S0+SS1) (d0+dd) 0ならばへ, (S0+SS1) (d0+dd)<0ならば3へ進む しまりばめの場合の締代計算 S0 mi= SS1SS d0dd1dd d d3 i= SS SS1 dd dd1 3 3 d d3 とする (1 6 11 1 終了 ) 3(S0+SS) (d0+dd1) を計算する (S0+SS) (d0+dd1)>0ならば4へ, (S0+SS) (d0+dd1) 0ならば5へ進む 4 中間ばめの場合の締代計算 mf= f= S0SS1SS d0dd1dd d d3 SS SS1 dd dd1 3 3 d d3 t0= mf/σf として, 表 より μt,σt を求める 表 μt σt 算出表 t0 t t t0 t t t0t0 t0t0 表 より得られた μt,σt を用いて, mi=mf+μt σt σi=σt σf とする (1 6 11 1 終了 ) 5 すきまばめの場合の締代計算 mi=0,σi=0 とする (1 6 11 1 終了 ) 48/58

1 6 11. 内輪平均溝径膨張率の計算内輪平均溝径膨張率 λiは, 以下の方法で計算される dm d Qi= dm d d S Qs= d S EsQi1 i= EsQi0.3 EBQsvs d dm 1 6 11 3. 内輪と軸のはめあいによるすきまの減少量の計算内輪と軸のはめあいによるすきまの減少量の平均値 Miと標準偏差 Σiは以下の式で計算される Σi=σi λi Mi=mi λi 1 6 1. 外輪と軸箱の計算 1 6 1 1. 外輪と軸箱の締代平均値 外輪と軸箱の締代標準偏差の計算外輪と軸箱の締代平均値 m0, 締代標準偏差 σ0は, 以下の方法で算出する 1(D0+DD1) (H0+HH) を計算する (D0+DD1) (H0+HH) 0ならばへ, (D0+DD1) (H0+HH)<0ならば3へ進む しまりばめの場合の締代計算 m0= D0DD1DD H0HH1HH D D 3 0= DDDD1 3 HHHH1 3 D D 3 とする (1 6 1 1 終了 ) 3(D0+DD) (H0+HH1) を計算する (D0+DD) (H0+HH1)>0ならば4へ, (D0+DD) (H0+HH1) 0ならば5へ進む 4 中間ばめの場合の締代計算 mf= D0DD1DD H0HH1HH D D 3 f= DDDD1 3 HHHH1 3 D D 3 t0= mf/σfとして, 表 よりμt,σtを求める 表 より得られたμt,σtを用いて, m0=mf+μt σt σ0=σt σfとする (1 6 1 1 終了 ) 5すきまばめの場合の締代計算 m0=0,σ0=0とする (1 6 1 1 終了 ) 49/58

1 6 1. 外輪平均溝径収縮率の計算 外輪平均溝径収縮率 λ0 は, 以下の方法で計算される Dm D Qi= D Dm H D QH= H D EHQ01 0= EBQHH EHQ00.3 D Dm 1 6 1 3. 外輪と軸箱のはめあいによるすきまの減少量の計算外輪と軸箱のはめあいによるすきまの減少量の平均値 M0と標準偏差 Σ0は以下の式で計算される M0=m0 λ0 Σ0=σ0 λ0 1 6 13. 軸と軸箱の温度差によるすきまの減少量の計算軸と軸箱の温度差によるすきまの減少量 Δtは以下の式で計算される Δt=Dr 1.5 10 6 (TS TH) (Δtは, 負の値になってもかまわない ) 1 6 14. 運転すきまの計算運転すきま平均値 Umと標準偏差 Uσは以下の式で計算される Um= Crmax Crmin Mi M0 t U= Crmax 3 Crmin i 0 運転すきま min 値 Umin, 運転すきま max 値 Umax は以下の値となる Umin=Um 3 Uσ Umax=Um+3 Uσ 1 6 15. はめあい面圧 ( 軸と軸受 ), はめあい応力 ( 軸受内輪 ) の計算 はめあい面圧 ( 軸と軸受 )min 値 Pi min,max 値 Pi max, はめあい応力 ( 軸受内輪 )min 値 σi min,max 値 σi max は, 以下の式で計算される Pimin= 1 s Es 1 0.3 EB d S0 SS1 d0 dd d3 d/ S/ dm/ Es d/ S/ EB dm/ d/ Pimax= 1 s Es 1 0.3 EB d S0 SS d0 dd1 d3 d/ S/ dm/ Es d/ S/ EB dm/ d/ 50/58

imin= 1 d/dm 1 d/dm Pimin imax= 1 d/dm 1 d/dm Pimax 1 6 16. はめあい面圧 ( 軸受と軸箱 ), はめあい応力 ( 軸受外輪 ) の計算 はめあい面圧 ( 軸受と軸箱 )min 値 P0 min,max 値 P0 max, はめあい応力 ( 軸受外輪 )min 値 σ0 min,max 値 σ0 max は, 以下の式で計算される P0min= 1 0.3 EB 1 H EH D D0 DD1 H0 HH D3 D/ Dm/ H/ EB D/ Dm/ EH H/ D/ P0max= 1 0.3 EB 1 H EH D D0 DD H0 HH1 D3 D/ Dm/ H/ EB D/ Dm/ EH H/ D/ 0max= 1 d/dm 1 d/dm P0max 0min= 1 d/dm 1 d/dm P0min 1 6 17. 振動周波数の計算 nc,nci,fci,fce,na は以下の式で計算される nc= ni dpw Dwcos0 dpw60 ni dpw nci= Dwcos0 dpw60 fci=nciz fce=ncz na= ni dpw Dw cos 0 dpwdw60 51/58

5/58 1 7. 付表付表 1. 軸受内径の寸法許容差 d 付表. 軸受外径の寸法許容差 D

53/58 付表 3. 深溝玉軸受のラジアル内部すきま d 付表 4. 円筒ころ軸受のラジアル内部すきま d

54/58 付表 5. 自動調心ころ軸受のラジアル内部すきま付表 6. 軸の許容寸法差 ( その 1) d

55/58 付表 7. 軸の許容寸法差 ( その ) 付表 8. 軸の許容寸法差 ( その 3)

付表 9. 軸の許容寸法差 ( その 4) 付表 10. ハウジング穴の許容寸法差 ( その 1) 56/58

57/58 付表 11. ハウジング穴の許容寸法差 ( その ) 付表 1. ハウジング穴の許容寸法差 ( その 3)

58/58 付表 13. ハウジング穴の許容寸法差 ( その 4) 付表 14. 材料物性値