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(3) 生活習慣を改善するために

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

睡眠調査(概要)

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3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

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Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

はじめに... 1 第 1 章食をめぐる現状と課題について ( 現状認識 ) 課題と背景 神戸市中学生の実態と課題 食育 について... 5 第 2 章. これまでの中学校昼食について 家庭弁当について 中学校弁当販売制

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2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

問 6 (2) 1. 毎日またはほとんど毎日 に をつけた方以外におたずねします あなたが夕食を食べない理由はなんですか ( あてはまる番号 1 つに をつけてください ) 計 時間がない おなかがすいていない

Microsoft Word - ☆5章1栄養.doc


初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

調査結果概要 ( 旭川市の傾向 ) 健康状態等 子どもを病院に受診させなかった ( できなかった ) 経験のある人が 18.8% いる 参考 : 北海道 ( 注 ) 17.8% 経済状況 家計について, 生活のため貯金を取り崩している世帯は 13.3%, 借金をしている世帯は 7.8% となっており

高校生の心と体~報告書.indd

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

児童生徒調査 橋本市 全体小学 5 年生中学 2 年生 問 1 あなたは小学生ですか それとも中学生ですか ( あてはまる番号 1つに をつけてください ) 度数 % 度数 % 度数 % 計 % % % 小学生 ( 市立 ) %

(2) 朝食の内容について Q2. 普段 ( 月 ~ 金曜日 ) どのような朝食を食べていますか あてはまる番号をすべて で囲んでください アンケート結果 小学生 中学生とも傾向は似ており 1 主食 が最も多く 次いで 4 牛乳 乳製品 7 飲み物 2 主菜 の順となっています 主食の割合に対して

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

表紙(A4)

◎公表用資料

第 3 部食生活の状況 1 食塩食塩摂取量については 成人男性では平均 11.6g 成人女性では平均 10.1gとなっており 全国と比較すると大きな差は見られない状況にあります 図 15 食塩摂取量 ( 成人 1 日当たり ) g 男性

柏原市 子どもの生活に関する実態調査 ( 小学生 中学生向け調査 ) 単純集計 留意事項 単純集計表について (1) 柏原市欄 : 回答があった件数 (2) 柏原市 ( マッチング ) 欄 : 回答があったもののうち 子ども票と保護者票が一対となる件数 (1) (2) の件数の差について 柏原市 (

大阪府子どもの生活に関する実態調査 ( 小学生 中学生向け調査票 ) 回答結果集計 ( 単純集計 H ) 参考資料 1-2 留意事項 単純集計表について (1) 大阪府欄 : 回答があった件数 (2) 大阪府 ( マッチング ) 欄 : 回答があったもののうち 子ども票と保護者票が一対

2 夜食 毎日夜食をとっている者は では 22.5%( 平成 23 年 23.9%) であり で % と割合が高い では 18.3%( 平成 23 年 25.2%) であり 40 歳代で割合が高い 図 夜食の喫食状況 (15 歳以上 性別 年齢階級別 )

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

日常的な食事に関する調査アンケート回答集計結果 ( 学生 ) 回収率 平成 30 年 12 月 1 日現在 134 人 問 1 性別 1 2 男性女性合計 % 97.0% 100.0% 3.0% 男性 女性 97.0% 問 4 居住状況 家族と同居一人暮らし

特定保健用食品等の在り方に関する専門調査会 報告書46~63ページ

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

食育に関するアンケート

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

資料1 団体ヒアリング資料(ベネッセ教育総合研究所)

FastaskReport

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本

平成25~27年度間

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2

初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 問 33 問 8- 母 ) 図 95. 初めて親となった年齢別に見た 母親の最終学歴 ( 母親 ) 初めて親となった年齢 を基準に 10 代で初めて親となった 10 代群 平均出産年齢以下の年齢で初めて親となった平均以下群 (20~30 歳 ) 平均

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

食育に関するアンケート

調査結果概要

小学生対象アンケート調査 低学年調査 () 基本属性 学年 ( 問 ) 学年は 年生 (33.0 %) 2 年生 ( 34.2 %) 3 年生 ( 32.5 %) ともに 30% 台前半と なっている ( 図表 --) 図表 -- 学年 ( 全体 ) 年生 2 年生 3 年生 全体 (N=,54)

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

1

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

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(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

高校生の心と体~報告書.indd

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

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2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

家庭における教育

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

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活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

小 中 高校生のケータイ インターネット等の利用に係る実態調査について 1 目 的スマートフォンなど新しい情報機器の普及やコミュニティサイトの急速な利用拡大等に より 子どもたちの犯罪につながる行為や基本的生活習慣の乱れが憂慮されていることか ら ケータイ インターネットに係る子どもたちの実態調査を

家庭等における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用に関する調査結果報告書(概要版)


第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

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実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また

小学校国語について

(4) 学校の規則を守っていますか (5) いじめは, どんな理由があってもいけないことだと思いますか

山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

学力向上のための取り組み

❷ 学校の宿題をする時間 宿題に取り組む時間は すべての学年で増加した 第 1 回調査と比較すると すべての学年で宿題をする時間は増えている 宿題に取り組むはおよ そ 40~50 分で学年による変化は小さいが 宿題を しない 割合はになると増加し 学年が上がるに つれて宿題を長時間する生徒としない生

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

II. 調査結果 1 調査世帯の状況 世帯の状況 1 家族形態 H28 平成 5 年の調査 ( 小学 2 年 小学 5 年 中学 2 年 ) との比較では 祖父母同居のは 13.3 ポイント減少しており 核家族化の傾向が見られる また は 3.5 ポイント増加している 小学 2 年生

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平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい

01_表紙(公開用)

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

ニュースリリース AVON

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町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

30つながる食育推進事業成果報告書

140327子ども用ヘルメット調査リリース(最終稿).pptx

食育に関する意識調査の結果について ( 速報 ) 基本目標 1 毎日きちんと朝ごはんを食べます 規則正しい生活を心がけ, 毎日朝ごはんをしっかり食べて充実した 1 日を過ごす 1 朝ごはんを毎日食べる人の割合 (1) 一般問 6 朝食を食べていますか ( は1つだけ) 0% 10% 20% 30%

平成 28 年度 第 1 回境港市学校給食センター運営委員会 1 日時 : 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木曜日 )10:00~ 2 場所 : 境港市学校給食センター研修室 3 内容 (1) 報告事項 1 平成 28 年度学校給食の実績について 2 学校給食センターの取組について 3 アイ

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H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

図表 私立中学校に進学した理由 ( 中学 2 年生 ): 生活困難度別 % 66.8% 68.5% 66.9% 47.2% 48.9% 41.1% 41.7% 30.4% 27.5% 21.1% % 17.9% 13.1% 10.4% 10.8

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牛乳・乳製品の市場調査及び日本製乳製品に関する調査~香港編~

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

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神戸市立中学校の昼食のあり方検討会 第 1 回 ( 平成 24 年 2 月 21 日 ) 資料 7 * アンケートの主な項目項目をまとめたものですをまとめたものです 詳しくはしくは冊子冊子を参照参照してくださいしてください 1. 調査期間平成 23 年 7 月 4 日 ( 月 )~8 日 ( 金 ) 2. 対象全生徒 全保護者 全教職員 一般市民 (1 万人アンケート ) で実施 3. 回収率生徒 (92.3%) 保護者 (79.9%) 教職員 (76.2%) 市民 (38.7%) 結果概要結果概要 1 調査日当日では (92.6%) の生徒が家庭弁当を持参し 家庭弁当を持参しない生徒では 校内の弁当販売を利用している生徒は少なく (0.7%) 他は登校時での弁当やパンを利用している 2 神戸市の中学生 (95.4%) は ほとんど毎日家庭から弁当を持参している ほとんどもってこないは (0.7%) 3 家庭から弁当を持ってこない生徒は 持ってくる生徒に比べ 朝食を食べてこない率が高い 1 調査日当日に食べた昼食は? 家庭弁当が 92.6% 校内弁当販売の弁当が 0.7% 中学生は 家庭弁当を持参した生徒は 92.6% 続いて登校時に購入した弁当やパン 2.5% 弁当販売の弁当を利用した生徒は 0.7% 体調がすぐれない理由等で昼食を食べなかった生徒は 0.2%(61 人 ) 2 神戸市の中学生の昼食は? ほとんど毎日 家庭弁当を持参 約 95% の中学生は ほとんど毎日持参 ほとんど持ってこない生徒は 0.7% 3 家庭弁当を持参する生徒の朝食は? 家庭弁当を持参しない生徒に比べ摂取率が高い 家庭弁当を持参しない生徒の朝食は? 家庭弁当を持参する生徒に比べ摂取率が低い ほとんど毎日家庭弁当を持参する生徒 の 88.3% は 朝食を 必ず たいてい食べている 逆に 朝食を 食べない時が多い 食べない 生徒は 5.7% ほとんど家庭弁当を持参しない生徒 の 46.3% は 朝食を 必ず たいてい食べている 逆に 朝食を 食べない時が多い 食べない 生徒は 37.0% - 1 -

中学校弁当販売制度は 家庭から弁当を持参できない生徒のために栄養価等を配慮した弁当を校内で 販売する制度 価格は 1 食 400 円 ~450 円 利用率は 発足当初は 3.5% あったものが 平成 22 年度で 0.9% 結果概要結果概要 1ほとんどの保護者には周知されているが 2 約 90% の生徒は 全く利用していないか ここ 1 年以上利用していない 生徒のうち 0.4% は ほぼ毎日弁当販売制度の弁当を利用している 3また 家庭弁当を持参していない生徒ほど 弁当販売制度の利用率は高い 4 弁当販売を利用したことのある生徒の評価は 普通 が最も多いが 味や献立が比較的評価が高いが 価格面の評価は低い 5 弁当販売を利用しない生徒では その理由に弁当を作ってくれる (91.3%) 食べたい献立がない (19.0%) 取りに行くのが面倒 (17.4%) 保護者では 子どもが食べたがらない (38%) が目立つ 6 教職員の弁当販売制度の評価は高い 1 保護者の周知度は? ほとんどの保護者は 知っている 保護者の 97% は 中学校で弁当販売を行っている ことを知っている 2 弁当の利用頻度は? ほとんど毎日利用している 生徒は 0.4% 全く利用したことがない ここ 1 年利用なし の生徒は約 90% 注 ) 平成 22 年度の平均利用率は 0.9% ほとんど毎日利用 :0.4% 週 2~3 回 :0.4% 週 1 回程度 :1.3% 月 2~3 回 : 9.0% ここ 1 年利用なし :10.1% 全く利用なし :77.5% 3 家庭弁当を持参する生徒は? 弁当販売をほとんど利用していない 家庭弁当を持参しない生徒は? 14% が弁当販売の弁当ほとんど毎日利用している 家庭弁当をほぼ毎日持参する生徒 : 1 年以上利用していない (86%) 家庭弁当を持参しない生徒 : ほとんど毎日利用 (13.8%) 1 年以上利用していない (70.8%) 4 弁当販売制度を利用する生徒の評価 ( 価格 分量 味 献立 弁当箱 ) は? 普通 が最も多い 評価が比較的高いのは味 低いのは価格 直近 1 年以内に弁当販売制度を利用した生徒では 安い よい普通高い よくない 価格 7.1% 53.4% 36.2% 味 38.0% 45.6% 13.2% 献立 28.8% 55.2% 12.3% 弁当箱 15.1% 63.7% 16.9% 分量よい (55.2%) 多い (27.0%) 少ない (14.5%) 5 弁当販売を利用しない理由は? 弁当を作ってくれるから が最も多い (91.3%) 食べたい献立がない (19.0%) 取りに行くのが面倒 (17.4%) 保護者では 家庭弁当を持たせるから (81.2%) 子どもが食べたがらない (38%) が目立つ 6 弁当販売制度の教職員の評価は? 家庭弁当を持参しない生徒の昼食対策として有効 ( 約 80%) - 2 -

結果概要結果概要 昼食のありのあり方 1 中学生の望ましい昼食として 家庭弁当 としたのは 中学生 (53.3%) と教職員 (81.3%) に多く 学校給食 としたのは 保護者 (75.2%) に多かった 一般市民は半々の結果であった 2 生徒は低学年ほど 家庭弁当 を支持する傾向にある 3 学校給食 を支持する保護者は 女性 就労している 小学生以下の子どもを持つ 中学校で給食を経験している が多い 4 学校給食 を支持する一般市民は 30 代 40 代 未就学児 小学生のいる世帯 に多い 5 学校給食 とした保護者(75.2%) のうち 11.2% は家庭弁当との選択制による給食を望んでいるので 家庭弁当がよいと答えた 22.7% を合わせると 33.9% の保護者は 給食を実施した場合 家庭弁当 を残してほしいとしている 家庭弁当 VS 学校給食 6 家庭弁当がよい理由として 保護者は 個々の成長に配慮できる 親子の絆が深められる が多いが 無回答 ( よい点がないなど ) の保護者が最も多い 7 学校給食がよい理由としては 保護者は 栄養バランス 栄養価 家庭の負担軽減 衛生管理 をあげている 家庭弁当とのとの選択制選択制の場合 8 中学校給食を家庭弁当との選択制で実施された場合 小学校のような給食であれば 給食を食べさせたい保護者が (63.2%) 家庭弁当を持参させたい保護者 (20.7%) 業者弁当による給食なら 給食を食べさせたい (14.9%) 家庭弁当を持参させたい (70.5%) である 学校給食実施の場合場合の中学校中学校の課題課題等 9 課題としては 教職員への時間的 精神的負担 (81.2%) ごみ処理 (80.9%) が多く プラス要因としては 弁当を持参しない生徒にもバランスのよい食事提供 (80.4%) が多い 1 中学生の望ましい昼食として 家庭弁当 がよいは? 生徒 教職員中学生の望ましい昼食として 学校給食 がよいは? 保護者 一般市民は半々 家庭弁当 保護者 学校給食 保護者 75.2% 生徒 53.3% 22.7% 一般市民 47.5% (1 万人アンケート ) 生徒 20.4% 17.1% 52.5% 一般市民 (1 万人アンケート ) 81.3% 教職員 - 3 - 教職員

生徒 保護者 一般市民の属性では 2 生徒は? 低学年の中学生は 家庭弁当 を支持する傾向 3 保護者は? 就業している 小学生以下の子どものいる 中学給食を経験した 女性 保護者が 学校給食 を支持する傾向 4 一般市民は? 30 代 未就学児 小学生がいる 市民が 学校給食 を支持する傾向 生徒 では 低学年ほど 家庭弁当 を支持する ( 生徒平均 53.3%) 1 年生 2 年生 3 年生 61.0% 50.4% 48.2% 勤めている保護者 は 学校給食の要望が若干高い ( 保護者平均 75.2%) 勤めている ( パートタイム ) 77.5% 勤めている ( フルタイム ) 75.6% 家事専業 72.71% 小学生以下の子どもがいる保護者 では 学校給食の要望が高い ( 保護者平均 75.2%) きょうだい 高校生以上中学生小学生以下 学校給食要望 83.0% 75.4% 75.2% 68.1% 学校時代に学校給食を経験した保護者 は 学校給食の要望が高い ( 保護者平均 75.2%) 中学校で給食を経験した 79.7% 経験していない 74.7% 未就学児 小学生のいる世帯の市民 は 学校給食実施の要望が高い ( 市民平均 52.5%) 小学生のいる世帯 78.4% 未就学児のいる世帯 77.5% 中学生のいる世帯 67.3% 高校生以上のいる世帯 57.7% 30 代 40 代の市民 は 学校給食実施の要望が高い ( 市民平均 52.5%) 30 代の市民 71.7% 40 代の市民 63.5% 20 代の市民 54.7% 50 代の市民 51.0% 60 代の市民 45.3% 70 代以上の市民 40.5% - 4 -

5 中学校給食が実施されても? 約 1/3 の保護者は 家庭弁当を残してほしいと推測される 中学生の昼食として 家庭弁当 がよいとした保護者は 22.7% 家庭弁当の選択制の給食 がよいと した保護者は 11.2% なので 仮に給食を行ったとしても 33.9% の保護者 は 家庭弁当を残して欲 しいのではないかと推測される 6 家庭弁当が優れている点は? 保護者は 無回答 親子の絆 教職員 一般市民は 個々の成長に配慮できる 7 学校給食が優れている点は? 保護者は 栄養バランス 栄養価 家庭の負担軽減 教職員 一般市民は 栄養バランス 栄養価 学校給食 と 家庭弁当 の比較 保護者 教職員 一般市民 家庭弁当が優れている点 無回答 (34.6%) * あてはまるものなし 個々の成長に配慮 (59.0%) 個々の成長に配慮 (36.9%) 親子の絆 (32.6%) 親子の絆 (47.8%) 無回答 (35.0%) * あてはまるものなし 学校給食が優れている点 栄養バランス 栄 養価 (74.4%) 栄養バランス 栄 養価 (44.2%) 栄養バランス 栄 養価 (59.4%) 家庭負担の軽減 (47.8%) 経済的に恵まれない生 徒への配慮 (42.0%) 経済的に恵まれない生 徒への配慮 (31.5%) 8 家庭弁当と給食の選択制になったら? 小学校のような給食なら 家庭弁当を持たせる (20.7%) 給食を食べさせる (63.2%) 業者弁当による給食なら 家庭弁当を持たせる (70.5%) 給食を食べさせる (14.9%) 小学校のような給食 業者弁当の給食 の違いで 保護者の選択は 半々 小学校のような給食 20.7 14.0 63.2 2.0 家庭弁当選択 学校給食選択 無回答 業者弁当の給食 70.5 9.5 14.9 5.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 9 中学校給食の中学校の課題 プラス材料は? 教職員の考え 課題要因 教職員への時間的 精神的な負担増 プラス要因 弁当を持参しない生徒への食事提供 課題は 教職員への時間的 精神的負担 (81.2%) ごみ処理 (80.9%) プラス材料は 弁当を持参しない生徒にもバランスのよい食事提供 (80.4%) 生徒の健康増進 (54.3%) の保健福祉面に評価が高いが 食育上の効果 (24.4%) 給食を活用した教科学習 (18.4%) 等の食育面の評価は低い - 5 -

結果概要結果概要 1 朝食を摂らない要因は 保護者が朝食を食べない 遅く起きる 遅く寝る 2 朝食を摂らないと たちくらみ めまい が起きる率が増加 3 就寝時間が遅いほど増加するのが 勉強ではなくゲーム 4 保護者が望む就寝時間と実際では 1 時間程度の差 5 生活習慣で心配することは 保護者や教職員とも 就寝時間の遅さ 睡眠不足 だが 保護者に比べ教職員の心配が多い 6いわゆる孤食の実態では 朝食を半数近く (45%) が 中学生一人若しくは子どもだけで食べていることが多いが 夕食では 中学生一人若しくは子どもだけは (6%) ほとんど (91%) は家族一緒で食事を摂っている 1 朝食をとらない要因は? 1 保護者が朝食を食べない 2 遅い起床時間 3 遅い就寝時間 中学生の約 90% は たいてい朝食を食べている 残り約 10% の生徒は 食べる時間がない 食欲がない が食べない理由の上位になっている その要因 朝食を食べない 食べない時が多い 食べるときと食べない時は半々 の生徒の率 全生徒の平均 10.8% 1 保護者が朝食を食べない生徒 52.2% 2 午前 8 時以降に起床している生徒 26.9% 3 午後 12 時以降に就寝している生徒 22.2% 2 朝食を摂らないと? たちくらみ めまい が増加傾向 たちくらみ や めまい の頻度朝食の摂取状況 よくある 時々ある 計 必ず食べる 12.8% 16.7% 29.5% たいてい食べる 17.8% 20.8% 38.6% 食べる時と食べない時が半々 20.0% 19.6% 39.6% 食べない時が多い 20.6% 20.5% 41.1% 食べない 30.1% 17.6% 47.7% - 6 -

3 就寝時間が遅い生徒は何している? 12 時以降 は ゲームが増加する傾向 10 時以降に就寝する生徒の行動午後 10 時 ~11 時 午後 11 時 ~12 時 午後 12 時以降 テレビ 51.0% 48.8% 40.5% 勉強 29.9% 29.4% 23.3% ゲーム 6.2% 8.5% 15.0% 4 保護者が望む就寝時間は? 午後 10 時 ~11 時 だが実際は 11 時 ~12 時 に就寝 保護者の 71.8% は 午後 10 時 ~11 時 に就寝してほしいと思っているが 54% の生徒は午後 11 時 以降に就寝している 5 生徒の生活習慣で心配することは? あまり心配していない保護者 心配する教職員 生徒の心配する生活習慣は 就寝時間が保護者約 4 割に対して 教職員 6 割 最も開きがあったのは 就寝時間と 欠食 保護者がわずか 2% に対し 教職員の約 25% が欠食が心配であると答えている 心配な生活習慣 保護者 教職員 差 1 就寝時間の遅さ 36.8% 58.4% 21.6 2 睡眠不足 26.7% 34.0% 7.3 3 運動不足 12.0% 9.2% 2.8 欠食 2.1% 24.2% 22.1 6 家族との食事は? 朝食は子どもだけが多く 夕食は家族と一緒が多い 朝食は 一人又は子どもだけが 45% 夕食は一人又は子どもだけが 6% で 家族と一緒には約 91% - 7 -