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(3) 資料について本資料は混雑したお店で孫が積んである段ボールを崩してしまい困っているおばあさんの代わりに わたし とその友達の友子が 整理していると 事情の知らない店員に叱られてしまう その後 おばあさんにお礼を言われたが わたし と友子はすっきりしないで帰る 数日後 店員からお詫びの手紙が来た

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作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

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生徒自身, 思いやりをもった行動ができたと感じていても, 相手の立場に立った行動になっていないこともあるこのキャストの心情を考えることで, 相手の気持ちや立場に共感し, 相手のことを考えた上でキャストがとった思いやりある行動, 親切な行為を学ばせたい (4) 生徒の実態と関わらせた指導の方策 ( 指

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

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道徳学習指導案

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価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

0630指導案A1

(3) 指導について本単元のねらいは 体の発育 発達について その一般的な現象や思春期の体の変化などについて理解できるようにすること 体をより良く発育 発達させるための生活のしかたについて理解できるようにすること である そのねらいを達成するため 児童が学習に興味 関心をもち 意欲的に取り組むことが

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6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

いとする価値 生命の尊さ と自己の生き方との関わりについて, さらに考えを深める時間としたい これは, 内容項目 生命の尊さを知り, 生命あるものを大切にすること に関する学習を道徳の時間を要にし, 関連する各教科 領域または日常生活と組み合わせて作成したものである 導入では, 生命に関する価値を確

自分の考えをもち, 進んで意見を交流して学びを深める子を目指して ~4 年国語 5 年生に物語文 プラタナスの木 の紹介文を書こう ~ 加茂市立須田小学校廣嶋和人 1 目指した子どもの姿 (1) 児童の実態平成 27 年度学習指導改善調査 ( 国語 ) の結果は, 以下の通りである 領域資料選択記述

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

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トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

Transcription:

自分を見つめ 友達の思いを大切にする子供の育成 道徳授業の充実を通して 研究主題に迫るために 3 年生では子供たちの目指すべき児童像を 自分の素直な思いを伝えたり相手の思いを受け止めたりできる子供 友達の考えを聞き 相違を比べながら 自分の考えを深める子供 道徳的価値を自覚し 生活に生かそうとする子供とし 以下のような手立てを考えた ねらいとする価値に迫るための工夫 (1) 導入の工夫導入の段階で 児童にアンケート結果を紹介し 勇気 にもいろいろな種類があることを確認する そして 児童の意識の中にある 勇気 の概念を整理し 授業で取り上げる価値への意識付けを行う 児童の中は 勇気 と言われたときに 危ない勇気 ( 高いところに登るなど ) や思いやり ( 電車で席を譲るなど ) もイメージすると思われる そこで 今回は どうすることがよいのかを判断して勇気をもって正しい行動がとれるようにしたいと考え いろいろな勇気の例を示し 資料を読むための構えをつくった (2) 話し合い活動の工夫児童がお互いの表情を見合えるようにコの字型の机配置にし 全体での話し合いを行うようにした また 意見を述べることが苦手な児童も自分の考えを出しやすいように 主発問では小グループでの話し合いの時間を設け 児童一人一人の発言を認め合える工夫をした また 互いの考えを知り合うために グループ作りを配慮し 全員が意見を言えるようにした 全員が自分の考えを伝えられるように発言が苦手な児童に対してはワークシートを読むことも可とした (3) 書く活動の工夫話し合い活動を活発にするために 中心発問に対して 自分の考えをワークシートに書かせておくようにした 児童が登場人物に同化しやすいように 吹き出しを使い 主人公になって話し言葉で書き込むようにした (4) 資料提示 板書の工夫登場人物の性格や人間関係を理解しやすくするために 登場人物を掲示し それぞれの性格や関係を矢印で図式化した また 一度に全てのキーワードを書かず 授業の進行と共に必要な登場人物の気持ちやキーワードを書き入れるようにし 児童が登場人物の考えや人間関係を整理しながら授業に参加できるようにした また 性格や言葉を色分けして示すことにより 児童の思考を整理する手助けになるようにした (5) 道徳 心しなやかに の利用終末では 心しなやかに を利用し 本時の学習を振り返る 本時で学習した 勇気 について教材集の詩を紹介して意識化する また自分の学習感想を書かせる 1

第 3 学年道徳学習指導案 1 主題名どうすることが正しいか 1-(3) 勇気 平成 27 年 9 月 11 日 ( 金 ) 第 3 学年 2 組 34 名 授業者久米亨 2 資料名 思いきって言ったらどうなるの? ( 出典 : 光文書院 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について中学年になり精神的に大きく成長するに従い 物事の善悪を判断する力も付いてくる 一方 友達との関わりの中で 正しいと考えていてもその事を言い出せなかったり 親しいが故周囲に流されてしまったりする時期でもある 本資料は 子ども達が学校生活を送る上でいかにもありそうな出来事を題材としている そのため 子どもは容易に登場人物の心情に寄り添うことが出来ると思われる 正しいことを行えない時の後ろめたさや後悔の念と 正しいと思う判断を勇気をもって発揮した時のすがすがしさを通して 正しいと判断したことは勇気をもって行い 正しくないと判断したことは勇気をもってやめる態度を育てる必要があると思い本主題を設定した (2) 児童の実態本学級の児童は ( 男 18 人女 15 人 ) 明るく元気な児童が多い 気の合う仲間で集団を作り 遊びでもあまり大きなトラブルは見られない それだけに仲間内で自分の意に沿わないことがあっても それをはっきりと伝えられない子どもも見られる 今回の教材に取り組むにあたり 子供たちが 勇気 というものをどのように考えているのか 実態を把握するためアンケートを実施した 結果は以下のとおりである 1. 自分にはゆう気があると思いますか? はい 14 人いいえ 17 人わからない 2 人 2. どんな時にそう思いますか? ( はい ) 苦手なことに挑戦する時 質問する時 知らない子に声をかけられた時など ( いいえ ) 手を上げられない時 質問ができない時 悪いことをしたとき言えない時など 3. ゆう気があるなと思う友だちはいますか? はい 7 人いいえ 26 人 4. なぜゆう気があると思いますか? 自分の思ったことをはっきり言えるから 苦手なものに挑戦するから よく手をあげるからなど 5. どんな人がゆう気がある人だと思いますか? 先生にはっきり言える人 たくさん発表したり質問したりする人 失敗を怖がらず挑戦する人など アンケートから3 年 2 組の特徴として比較的自分には 勇気がない と思っている子の割合が多く 反面 この人勇気があるなぁ と友達のことを感じていることが多い姿が伺われる また なにをもって勇気と考えるか ということでは 苦手なものに挑戦する姿 思ったことをはっきり言える姿 2

積極的な姿 などをイメージする子供が多い 本教材が 勇気とはなにか ということを考えるきっかけとなり それによって正しいと考えるこ とをだれに対しても伝える事のできる態度を育てたい (3) 資料について 本資料は主人公である わたし ( ともこ ) が思ったことをはっきり言うタイプの あや に公民館 で行われるフェスティバルに誘われるが その際 あや に同じクラスの さとみ を仲間はずれに しようと誘われ わたし はどうすべきか悩むという話である 友達を仲間はずれにした経験は誰も が少なからずもっており 身近な問題としてとらえることができるだろう どうすることが正しいか 判断することはできるがなかなか実行に移すことはできず もやもやした気持ちで過ごす主人公に共 感させつつ 自分は勇気をもって正しいことをしたいという強い気持ちを育てていきたい 4 本時の授業 (1) ねらい 相手がだれであっても 正しいと思ったことは勇気をもって伝える態度を育てる (2) 展開 学習活動 ( 基本発問 中心発問 予想される児 指導上の留意点 童の反応 ) 導 1 事前にとった勇気についてのアンケートを紹介する 勇気にもいくつかの種類があるということを子供に意識づける 入 勇気はいくつかの仲間に分けられそうです どんな勇気があるのか資料を読んで考えていきましょう 展開 2 資料 思いきって言ったらどうなるの を読んで話し合う あや ともこ ( わたし ) さとみ の性格と人間関係と整理しておく 絵を用いて登場人物におこっている状 え そうなの だけど の後 ともみはどのような言葉を言いたかったのでしょう みんなで行ったほうが楽しいよ さとみさんもさそおうよ 況を分かりやすく掲示する ともこ の言いたかったことを考えさせることにより ともこ の心の中を浮き上がらせる ともみの中で なに と なに がたたかっていたのでしょう あやちゃんに言わなくては という気持ち このままだまっていたほうがいい という気持ち あっ のあと わたしはさとみさんに何と言葉をつづけたと思いますか さとみさんに いっしょに行こうよ と言う さとみさんに いや だめなの とことわる 事前に あっ の後の言葉を考え ワークシートに書かせ それをもとに小グループで話し合わせる ( そう考えた理由も伝え合わさせ 意見交換によって考 3

あやにきいてみて ともこは本当はどう思っているのでしたか? みんなで行ったほうが楽しいのにな えが変わってもよいことを伝える ) 小グループでの話し合いを踏まえながら 全体で話し合う 事前に書いた考えが変わっても変わらなくてもよい 最後結論をまとめるようにはしない ではどうすれば一番いいと思いますか あやに自分の気持ちを言う さとみにあやに わたしもさそってよ と言ってもらう いいよ と言いたくてもあやとの関 係上なかなか言えない私の気持ちを想起 させる 終 末 3 心しなやかに の P96 の詩を紹介し P97 のワークシートに記入させ学習のふり返りをす る (3) 評価 勇気とはなにか 自分のこととして考えることができたか (4) 板書計画 いいよ のよさ 心はすっきりする みんななかよくなれる さとみと友だちになる みんなで楽しい あやちゃ んに聞いて だめよ あっ いいよ ともこ みんなで行ったほうが楽しい いい あやにきらわれたくにい あやには気をつかう このままだまっていたほうが なかがいい あやに言わなくては 思ったことをはっきり言う みんなで行きたい あや さとみ さきそらっいちゃだめ 思ったことをはっきり言う みんな行こう 思いきって言ったらどうなるの? 4

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