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草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

Microsoft Word - H3101houkoku.docx

Microsoft Word - H26.7.1市長記者会見の要旨.doc

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児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

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⑤5 地方公共団体における検証等に関する調査結果

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

平成24年度「全国自治体の子育て支援施策に関する調査」報告書

かたがみ79PDF用

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

Microsoft Word - 第1章~第5章.doc


地域子育て支援拠点事業について

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市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

児童虐待防止対策体制総合強化プラン 平成 30 年 12 月 18 日 児童虐待防止対策に関する関係府省庁連絡会議決定 1. 目的 2016 年 5 月に全会一致で成立した児童福祉法等の一部を改正する法律 ( 平成 28 年法律第 63 号 以下 平成 28 年改正法 という ) においては 子ども

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報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

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3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

学力向上のための取り組み

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

議事録

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

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小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

平成 29 年度第 4 回加古川市子ども 子育て会議 議事要旨 日時平成 30 年 3 月 2 日 ( 金 ) 15 時 00 分から 16 時 00 分場所加古川市民会館大会議室出席委員下村副会長 木村委員 小泉委員 北委員 田口委員 玉田委員 藤井委員 藤池委員 藤木委員 三柴委員 吉田委員 譯

担当課 : 子育て支援課生涯学習課 実績報告書 事業番号 50 放課後子ども総合プランの推進 計画掲載ページ : 07 事業区分 : 新規 29 年度事業実績 () 事業実績 企画経営部 子育て支援部 教育委員会事務局の関係各課で 国が進める 放課後子ども総合プラン 実施について検討し 政策決定会議


1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

平成23年度 旭区区民意識調査

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

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(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

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流山市子ども・子育て会議

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

和光市保育の必要性の認定に関する条例施行規則 ( 制定準備資料 ) 資料 2 1 条例第 3 条第 1 項関係 ( 保育の必要性の基準 ) 市長は 小学校就学前子どものうちその保護者のいずれもが次の各号のいずれかの事由 ( 以下 保育の必要性の基準 という ) に該当するものを法第 19 条第 1

第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

「子ども・若者の生活困窮支援のあり方に関する研究」報告書

(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

厚木飛行場関連特定事業 ( 医療に関する事業 : 小児医療費助成事業 ) 綾瀬市早川 550 番地 本市においては 厚木飛行場の騒音下で暮らす市民が 結婚 出産を機に他の地域へ転出し 地域の活力が低下することを防ぐため 安心して子育てができる環境が求められている このため 本市の子育て世帯に対し 子

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

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施策吊

希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 潜在待機児童数に関する考察 1. はじめに希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会 ( 以降 本会 と記す ) では 待機児童が概ねゼロになる状況をめざす上で 保育園を増やしても待機児童問題が解消されない原因を把握し その原因を

年中児スクリーニングの事後支援 年中児スクリーニングの事後支援として 22 市町村が園巡回を実施しているが SST は 5 市町村の実施 ペアレントトレーニングは 7 市町村の実施に止まっており 事後支援を実施する市町村の拡大が課題 園巡回 : 専門職が保育所 幼稚園を巡回し 保育士等に指導 助言

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

保護者のみなさまへ

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加須市審議会等の会議の公開に関する要綱の運用の手引

多賀町地域福祉活動計画案(概要版)

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第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

平成28年度企業主導型保育事業の助成決定について(第1回)

区役所配置の保健師のあり方について

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

調査結果の概要

Microsoft Word - 【第4章】無償化実施計画 修正.docx

2 時間外保育 ( 延長保育 ) 事業 < 幼保運営課 > 単位 : 人 実施年度 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 平成 27 年度 施設数 166 か所延利用児童数 55,983 人 ( 参考平成 26 年度 ) 施設数 129 か所延利用児童数

1. 子育て短期支援事業の概要 根拠法 子育て短期支援事業 は 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の 3 第 3 項に規定する市町村が実施する事業 用語の意味 児童 児童福祉法第 4 条に規定する者をいう 保護者 児童福祉法第 6 条に規定する者をいう

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

補足説明資料_教員資格認定試験

(2) 第 3 段階ハローワーク徳島 ( 徳島市出来島本町 1 丁目 5 番地 ) 所管区域は 徳島市 名東郡 名西郡 4 具体的な業務内容 (1) 第 1 段階 駅のハローワーク で 国が直接実施しているサービスを 県の権限で実施する 具体的には 職業相談 職業紹介等の業務を 県の職員が執行できる

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

地域子ども 子育て支援事業の量の見込み及び評価シート (1) 利用者支援事業 教育 保育施設や地域の子育て支援の事業等の利用について情報集約と提供を行うとともに 子どもや保護者からの相談に応じ 子どもや保護者に必要な情報提供 助言をするなどし 関係機関との連絡調整等を行う事業 利用者支援については

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

意見聴取の目的 教育 保育施設 地域型保育事業 の運営開始の申請がなされた場合 佐賀市は 佐賀市子ども 子育て会議 で意見を聴取し を設定しなければなりません 新規設定のみ意見聴取 定員の変更については 会議の意見聴取は不要 事業開始までの流れ 1 都道府県 市町村による施設の認可 2 市町村による

運営方法を資料 2 のとおり決定し, 会長 副会長を選出した (2) 報告事項旭川市営住宅の概要について 資料 3,4 に基づき説明 平成 29 年度から定期募集方式に変わるということだが, 一般市民等への周知は行う のか, 行うとしたらいつ頃か 周知は, 市民広報とホームページを使って行う 時期は

Microsoft Word - 平成27年度岡崎市子ども・子育て会議 議事録

都道府県の食品ロス削減の取組状況 1 47 都道府県全てから回答があった 平成 8 年度に食品ロス削減に関する取組を 行っている と回答したのは 4 自治体で 食品ロス削減施策に関する予算が ある と回答したのは 5 自治体であった 平成 7 年度の調査結果と比較するといずれも増加している 食品ロス

Transcription:

平成 30 年度浪速区区政会議第 1 回子育て教育 福祉部会議事要旨 1. 開会 2. 区長あいさつ 3. 議題 (1) 平成 30 年度の取り組みについて 子育て支援体制の充実に向けた主な取り組み ( 説明 : 矢田子育て支援担当課長 ) 人権啓発 子どもの学力向上に関する主な取り組み ( 説明 : 益成教育 学習支援担当課長 ) 地域福祉コーディネート事業の取り組みについて ( 説明 : 平井保健福祉課長 ) (2) 平成 31 年度子育て教育 福祉部会関連予算 施策の方向性について ( 説明 : 益成教育 学習支援担当課長 ) 意見交換 意見要旨 1 人権啓発事業について ( 米田弘毅委員 ) 人権啓発事業について 本年度予算が削減されている理由は何か 2016 年に 部落差別解消推進法 が成立している 大阪府 大阪市におけるこの法律の具体化を積極的に行うべきである 併せて ヘイトスピーチ対策法 や 障害者差別解消法 についても 法律の周知を職員 市民に進めるとともに 法律の内容 条文を具体化していくべきである 区役所の回答 対応 方針など 実質的内容等についての削減ではく 設営の撤収経費 パネル展示の経費等の減額です 今年度 人権啓発推進員をはじめ 様々な団体 区民を対象に 部落差別解消推進法 障害者差別解消法 ヘイトスピーチ解消法について 人権啓発市民学習会の開催を予定しています 部落差別解消推進法が制定され これに基づき 障害者差別解消法 ヘイトスピーチ解消法についても 区民はもとより 1

人権啓発事業の委託化について 安易な委託は 行政内部での政策の積み重ね 職員の経験の継承など 貴重なものが捨てられないか危惧する 検証が必要である 人権啓発推進法ができたにも拘わらず 市はポスターすらつくっていない 新規事業を次々せよというわけではないが 効果的に事業を行うことにより 啓発の推進をお願いしたい 2 保留児童について ( 柏村委員 ) 待機児童の扱いにならない保留児の子どもたちは 今現在 どうしているのか ( 林委員 ) 保留児童数が 31 名となっているが昨日あった会議資料では 保留児童数が 59 名で1 歳児の保留数が多くなっていると聞いたが これは何月時点の数字でこの違いは何か 3 兄弟姉妹入所について ( 竹内委員 ) 兄弟姉妹が別々の保育所に通っているケースは浪速区内でもあるのか 職員にも今後 法律の周知と対応について 区として独自にどのような取り組みができるか また大阪市全体の取り組みの中で 区としてどのような取り組みができるかを検討します 直営でやるべきこと 委託で経費が効率的にできることを見極め 効果的な方法を検討します 啓発のあり方について 今後全体も含めて検討します 育児休業を延長されている保護者 これから求職活動をはじめたいと考えておられる保護者などは自宅で保育されていると思われます 転所希望がかなわなかった場合は元の保育所に通うこともできます 4 月入所希望の方について 31 名が入所できなかった結果です 年度途中であっても随時 保育所の入所受付をしていますが 希望に応えることができていないため 毎月入所保留児童が増えている状況です クラスごとに定員が定まっているため同じ保育所を申し込んでいても 年齢により保育所の入りにくさが違うため 保育所が分かれてしまう事例はあります 2

4 未就学児について ( アンケートより ) ( 庄司委員 ) 浪速区内に未就学児は何人いるか 0 歳から6 歳の住民基本台帳人口 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) は3,031 人です 5 4 歳児就学前子育て支援事業について ( 谷口委員 ) 質問票は何パーセントぐらいの回収率 平成 28 年度 平成 29 年度と2 回実施しがあったのか ていますが 2 回とも約 70% の回収率です 回答していない方で 答える力もない保 全件について 子どもの安否確認等を行護者も多いと思うがそこへの対応はどうっています しているのか 6 こどもサポートネットワーク事業について ( 谷口委員 ) 現在どの時点まで動いているか 全ての小 中学校で事業を開始しています 学校から支援が必要と思われる児童について連絡を受け 個別の支援を行っています 7 月時点で全小 中学校を合計して 15 件となっており 事例としては 不登校が多い状況です 7 児童虐待について ( 米田弘毅委員 ) 児童虐待の相談受理数 新規が 33 件と 要保護児童対策協議会に登録している児なっているが 累積 総トータルとして童の数が 平成 30 年 7 月 1 日現在 浪速どれぐらい把握しているのか それに対区全体で 122 名となっています この世帯して どう支援をしていくのか に対して 対応方針を決定し進捗管理を実施しています 中には緊急性を要する通報が早くあっ 緊急性への対応( 一時保護等 ) についてたほうがいいという話もあるが 今の体は こども相談センターに対応を依頼して制で十分対応できているか います 区役所では 在宅の児童をいかに支えていくかを考えるために より体制が充実できれば きめ細やかに対応できると考えます 8 浪速区中学生学力向上支援事業 ( なにわ学び教室 ) について ( 鶴﨑委員 ) 参加登録 41 名とあったが 夏休み中最 1 日平均 25 6 名の出席でした 後まで通った生徒数はわかるか 学力的に心配な子どもに頑張ってもら 続かなかった生徒がいたのも事実と聞いいたいと思っていたが そうはならなかています ただ 勉強のやり方がわかって 3

ったのか 9 浪速まなび支援事業について ( 庄司委員 ) 各児童により 教え方等が違うのか きた 夏期講習に参加してよかった これからも頑張りたいという生徒もいました 指導員は 教員免許を持っている方 持っていない方もいます 本事業は 学習習慣の定着を図ることを目標としていますが 自主的に勉強している児童もおり 指導員はサポートを行っています ( 竹内委員 ) 平成 30 年度から全小学校 外部委託での実施になったと思うが運営状況は 特に問題ないのか 人員の確保や支払いの手続等も学校に負 担なく行えている状況です ( 槙谷委員 ) 予算が1,988 万円と 子育て教育関連では予算が一番大きい部門で民間委託しているが それだけの予算に見合った成果があるのか 民間がどの程度 小学生の学力向上に寄与しているかをチェックしているのか 小学校の中高学年で 学校の授業以外で 30 分未満しか勉強しないという児童が来ることにより 勉強時間が増えています 学力テストの結果はもちろんですが まずは学習習慣の定着を図る意味では 一定効果が出ていると考えています 学力向上については 学校において習熟度別少人数授業 理解の進む子と進まない子でクラスを2クラスに分け 児童に応じた指導を行っています また 個々の児童についてカルテをつくり学力の状況がどのように変遷しているのかも含め教師が指導に当たっています この成果指標を確認し 十分な成果が上がらなければ 様々な手法で取り組んでいかなければならない課題と考えています 4

10 高齢者の健康福祉について ( 澤井専門委員 ) 予算や事業関係は どう考えているの 保健福祉分野が子育て教育 福祉部会とか 地域コミュニティ まちづくり部会で分かれています 地域保健福祉の担い手の発掘 育成 具体的に担い手を指しているわけではなとあるが この担い手とは 具体的にく 広く啓発活動を行うための事務的経はどういうものを指しているのか 費です 例えば 健康展の啓発ポスター 健診時の配布資料の作成費用です 11 浪速区役所子育てつどいの広場について ( 澤井専門委員 ) 相談係がいるとか 指導があるとかで 常時 2 名の相談員 指導員を配置し 育はなく 場所を提供しているだけのサ児に関する相談も受けています ロンなのか また 中国人のネイティブスタッフが 外国籍の方々が地域や日本の文化になじめないでいる現状を少しでも解決できるように相談対応しています どれぐらいの利用があるのか 月 20 日で1 日平均約 20 組が利用されています 12 発達障がいサポート事業について ( 米田弘毅委員 ) 地域の有能な人材を活用し とある 地域の方はもちろんですが 教員採用をが そういう人たちをどう養成してい希望される方にもお手伝いいただいていくのか あるいは外部からの応援をどるのが実状です んな形でとっていくのか ビジョンとして必要ないか 13 会議の在り方について ( 槙谷委員 ) 平成 30 年度の取り組みについて 色々 今後の区政会議に活かせるよう内部で検と具体的な事業が出ているが 浪速区討します の現状がどういう状態かがわからないので 事業に対しての課題や区役所側の実情をもっと情報として出せば 発言がもう少しできるのではないか 14 成人のつどいについて ( 竹内委員 ) 2022 年 成人が 18 歳に変わるが 変わ 今後 検討します り目は どうなるのか 5