Microsoft PowerPoint 速報-2.pptx

Similar documents
平成 26 年 3 月 28 日 気象庁 特別警報の認知度等に関する調査結果 ( 概要 ) I 調査の概要 1 目的 国民の特別警報に対する認知度 理解度を把握し 今後の特別警報の運用や利活用の促進 当庁 の周知 広報活動に資するための資料の収集 2 調査内容 (1) 特別警報の認知状況 (2) 特

<4D F736F F D DD08FEE95F15F95F18D908F91967B95B62E646F63>

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 本年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から発射された弾道ミサイルは 約 10 分後に 発

対応すべき行動_0921

PowerPoint プレゼンテーション

<8D4C95F182B582F182BF E30382E30352E696E6464>

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

目次 調査概要調査サマリー 歩きスマホ は危ないと思うか?/ 歩きスマホ をしたことがあるか? 歩きスマホ をしてしまう理由は? 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 歩きスマホ で最も危ないと感じたのはどのようなシーンか

ことを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建物等がない場合は 物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください 屋内にい

⑥調査結果(防災・減災)

<4D F736F F D CC94C5817A B83678B4C8ED294AD955C C4817A E646F63>

第8章 災害復旧計画

その時点で改めて ミサイルが落下する可能性がある旨を伝達し 直ちに避難することを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建

浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待

Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 平成 28 年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から 発射された弾道ミサイルは 約 10

あおぞら彩時記 2017 第 5 号今号の話題 トリオ : 地方勤務の先輩記者からの質問です 気象庁は今年度 (H 29 年度 )7 月 4 日から これまで発表していた土砂災害警戒判定メッシュ情報に加え 浸水害や洪水害の危険度の高まりが一目で分かる 危険度分布 の提供を開始したというのは本当ですか

U2. 北朝鮮のミサイルについて Q3. 北朝鮮によるミサイル発射の現状はどうなっているのか 北朝鮮は 過去に例を見ない頻度でミサイルを発射しており 平成 28 年 8 月以降 ミサイルが日本の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下する事例も起こっています Q4. ミサイルは 発射から何分位で日本に飛

5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

<4D F736F F D CA A F976E82AF8D9E82DD94C581698F4390B3816A2E646F6378>

住民アンケート調査結果 調査概要 平成 29 年 8 月 29 日 ( 火 ) 及び9 月 15 日 ( 金 ) の北朝鮮による我が国の上空を通過する弾道ミサイルの発射に際しては 全国瞬時警報システム (J アラート ) を使用して 国民の皆様に情報提供したところです 今回 今後の国民保護施策の参考


地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

表紙(A4)

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

1 水害に対する認識 (1) 水害に対する認識 問 1 あなたの家は, 今後 10 年以内に台風や集中豪雨により, 洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の被害を受ける可能性があると思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 被害を受ける可能性があると思う( 小計 )

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF C E08A748AAF965B817A966B92A9914E82C982E682E9837E B94AD8ECB8E9688C482D682CC91CE899E82C982C282A282C42E B8CDD8AB B83685D>

宮城県総合防災情報システム(MIDORI)

1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

「企業におけるオム二データ・オム二チャネル戦略に関する動向調査」 2014年9月4日

地震防災に関するアンケート調査結果について

(2) 日本の領土 領海の上空を通過した場合 旧 1 ミサイル発射情報 避難の呼びかけ 新 ミサイル発射情報 ミサイル発射情報 先程 北朝鮮からミサイルが発射された模様です 続報が入り次第お知らせします ミサイル発射 ミサイル発射 北朝鮮からミサイルが発射された模様です 頑丈な建物や地下に避難して下

2013年1月25日

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

【東日本大震災発生から8年】「災害への備えに関するアンケート」結果_損保ジャパン日本興亜

一人暮らし高齢者に関する意識調査結果 <概要版>2

世論調査報告書

満足度調査 単純集計結果

id5-通信局.indd

<4D F736F F D A81798AEB8B408AC7979D8AAF2088D38CA994BD89668CE3817A817995CA8E86817A8C8B89CA82CC837C E646F63>

【東日本大震災発生から7年】「災害への備えに関する調査」結果 ~あなたのご家庭の備えを点検しませんか~_損保ジャパン日本興亜

NRC 日本人の食 調査とは 2 日本人の食の嗜好や食生活 に関する調査で 本篇は Part5 外 中 等の利 です 本篇で紹介する調査データは 月 &5 月調査と 月調査の2つです 4 月 &5 月調査は 外 中 の利 意識 を 11 月調査は 外食 中食の利 実態

市からのお知らせについて 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めてもらうために 市政ニュー スやホームページなどさまざまな媒体を活用して情報発信をしています みなさまからい ただいたご意見を踏まえ より効果的で分かりやすい情報提供に努めてまいります 問 22

Microsoft PowerPoint - グラフ

北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達に関する Q&A Q1. 北朝鮮の弾道ミサイル発射の現状はどうなっているのでしょうか A1. 北朝鮮は過去に例を見ない頻度で弾道ミサイルを発射し 平成 28 年 8 月以降

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF E894A8AFA8B7982D191E495978AFA82C982A882AF82E996688DD091D490A882CC8BAD89BB82C982C282A282C4816A48502E646F63>


PowerPoint プレゼンテーション

<93648EA A837E B816989AA8E A B83678F578C762E786C7378>

L アラート ( 災害情報共有システム ) の概要 1 情報発信 情報伝達 地域住民 市町村 災害時の避難勧告 指示 お知らせ等 収集 フォーマット変換 配信 テレビ事業者 システム接続 ケーブル地上波 デジタル TV データ放送など ( テキストで表示 ) 情報閲覧 入力 防災情報 お知らせ等 都

地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

資料 1( 参考 ) 口コミサイト インフルエンサーマーケティングに関するアンケート結果 2018 年 9 月 19 日

1.WEB アンケート調査の概要 まとめ 2. 集計結果 ( 抜粋 ) p.10- p.2-1

弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動に関する Q&A 情報伝達の概要について Q1. どのような場合に J アラートが使用されるのでしょうか A1. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが日本の領土 領海に落下する可能性又は領土 領海を通過する可能性がある場合に

ミサイル_縦_0927

PowerPoint プレゼンテーション

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本

Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有

スライド 1

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

平成19年度環境ラベルに関するアンケート調査集計結果報告

津波警報等の留意事項津波警報等の利用にあたっては 以下の点に留意する必要があります 沿岸に近い海域で大きな地震が発生した場合 津波警報等の発表が津波の襲来に間に合わない場合があります 沿岸部で大きな揺れを感じた場合は 津波警報等の発表を待たず 直ちに避難行動を起こす必要があります 津波警報等は 最新

3.[ トップ画面 ] データ放送連携トップ画面 トップ画面には ゆめネットデータ放送と連携した情報が表示されます " メニュー部分を左右に移動させると様々な情報メニューが表示されます " 情報メニューをタップすると内容が表示されます " データ放送以外の情報は 下部のタブメニューをタップすると他の

避難開始基準の把握 1 水害時の避難開始基準 釧路川では 水位観測所を設けて リアルタイム水位を公表しています 水位観測所では 災害発生の危険度に応じた基準水位が設定されています ( 基準となる水位観測所 : 標茶水位観測所 ) レベル水位 水位の意味 5 4 ( 危険 ) 3 ( 警戒 ) 2 (

1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

平成 29 年度 消費者の意識に関する調査 結果報告書 食品ロス削減の周知及び実践状況に関する調査 平成 30 年 3 月 消費者庁消費者政策課

同時配信実験「試験的提供B」実施結果について

資料1-4気象庁資料

スライド 1

「交通マナー」に関するアンケート調査結果

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF816988C4816A817A C55F936391BA8E738F5A96AF88D38CFC92B28DB892B28DB88C8B89CA817991AC95F194C5817A2E646F6378>

平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中

防災カードゲーム このつぎなにがおきるかな? の遊び方 ( 土砂災害編 ) 1. おおまかな遊び方 1) カードの種類このカードには どしゃさいがい 編です その他 すいがい 編と つなみ 編があります 組み合わせによる活用も可能ですが 今回は 単独での利用を想定しています 2) カードの構成 どし

「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し

来場者アンケート集計結果 / 実施概要

景気後退に伴う時間消費の変化に関するマーケティングデータ

( 施設名 ) における 土砂災害時の避難確保計画 各施設の状況に応じて 赤字部分を修正してください 福祉施設 医療機関両方で使用できる内容にしています 不要な部分は削除してください 施設の状況に応じて内容を追加してください ( 提出時 このテキストボックスは削除してください ) 平成 年 月

質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

日常生活での男女の人権に関する調査報告

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

気象庁 札幌管区気象台 資料 -6 Sapporo Regional Headquarters Japan Meteorological Agency 平成 29 年度防災気象情報の改善 5 日先までの 警報級の可能性 について 危険度を色分けした時系列で分かりやすく提供 大雨警報 ( 浸水害 )

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF322D B83678C8B89CA816995CA8DFB816A2E >

問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

<4D F736F F F696E74202D E815B836C AE89E6947A904D B C98AD682B782E9837D815B F B835E2E707074>

Microsoft Word - 【確認】アンケート結果HP.docx

土砂災害避難 訓練ムービー 使い方マニュアル

平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)

電力自由化に関する認知度9割超えるも、導入意向低いまま 若年層ほど紙の検針票のみで確認、年配層はWebと併用の傾向

秦野市Webアンケート調査

Ⅱ 土砂災害警戒情報が出たら 緊急連絡網による連絡 電話 メール FAX その他 ( ) の実施 ( 副会長, 各種団体, 該当する自主防災部等 ) 緊急避難場所の開設準備を指示 隣接自主防災会へ情報を提供 該当自主防災部を通じて, 緊急避難場所として の開設準備中 ( 又は開設済み ) を住民へ伝

( 参考資料 ) 緊急速報メールを活用した 洪水情報のプッシュ型配信 国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所平成 29 年 3 月

<4D F736F F D AAE90AC817A F96CA926B95FB964082C98AD682B782E988D38EAF92B28DB B28DB88A A2E646F63>

気象庁技術報告第134号表紙#.indd

【ドコモユーザー調査】OSバージョンアップを実施しているのに、バージョンアップを認知しているのは半数しかいないことが判明!?

< 要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか? トップは圧倒的に 地震 約 8 割の方が 最も備えが必要な災害 と回答 北海道 東北では 大雪 雪崩 中国 四国 九州は 台風 大雨 洪水 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点で

平成30年版高齢社会白書(全体版)

公共交通公共交通 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌圏内在住の15 歳以上の男女 調査実施期間 : 2013 年 3 月 7 日 ( 木 )~3 月 12 日 ( 火 ) 有効回答者数 : N=600 全体 6

<4D F736F F D20325F8B4C8ED294AD955C5F FDA8DD78E9197BF2E646F6378>

Transcription:

平成 30 年 7 月豪雨時の災害情報に関するアンケート (2018 年 7 月実施 ) 2018/8/3 速報版 8/4 一部修正 静岡大学防災総合センター 牛山素行 この資料は, 調査結果の一部を緊急に整理, 公表するもので, 集計結果, 解釈などは, 今後修正される場合があります 調査手法 インターネット社会調査サービスである NTT コムリサーチ (NTT コムオンライン マーケティング ソリューション株式会社運営 ) を利用. 同社に登録しているモニターに対して調査依頼のメールを配信し, これに応じた回答者から先着順に一定数までの回答を受け付ける方式. 割当法. 目標回収数に達したら受付を終了, あるいは予定数に達するまで依頼を続ける方法 すべての質問について回答を入力しないと次画面に進めない仕様としており, 無回答 は存在しない. 対象者 平成 30 年 7 月豪雨時の大雨特別警報発表地区 ( 一部 ) の在住者 岡山地区 : 岡山市, 倉敷市, 総社市, 早島町 広島地区 : 広島市, 呉市, 坂町, 海田町, 府中町, 熊野町 福岡地区 : 福岡市 回答依頼メール 2018 年 7 月 20 日配信,7 月 20 日締切. 有効回答数岡山 182, 広島 192, 福岡 183, 計 557 件. 回答者の属性 大雨特別警報の意味に対する認識 70 代以上 30 5% 60 代 105 19% 50 代 122 22% 20 代 25 5% 30 代 107 19% 40 代 168 30% 30~50 代の回答者が 7 割 男性がやや多い 今回の大雨による被害 ( 床上 床下浸水, 家屋の損壊 ) を受けた回答者は 6.1% 回答者の居住している場所については, 郵便番号のみが回答として得られており, それより詳細は分からない 女性 269 48% 男性 288 52% 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, 大雨特別警報 とはどのような意味の情報だと思っていましたか 以下, 特記以外は回答者数 N=557 1 災害の起こるおそれがあるので注意を呼びかけている 2 重大な災害が起るおそれがあることを警告している 3 これまでに経験したことのないような 重大な危険が差し迫った異常な状況にあることを警告している 4 大雨特別警報 という情報があることは知っていたが, 意味はよく知らなかった 5 大雨特別警報 という情報があること自体を知らなかった

大雨特別警報の意味に対する認識 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, 大雨特別警報 とはどのような意味の情報だと思っていましたか 全体 岡山県 90 25 29 36 41 128 49 38 260 1 災害の起こるおそれがあるので注意を呼びかけている 2 重大な災害が起るおそれがあることを警告している 3 これまでに経験したことのないような 重大な危険が差し迫った異常な状況にあることを警告している 4 大雨特別警報 という情報があることは知っていたが, 意味はよく知らなかった 5 大雨特別警報 という情報があること自体を知らなかった 92 85 83 11 42 14 17 37 18 7 12 特別警報という情報の存在は9 割以上 (1~ 4) が認知 意味を適切に認知 (3) は5 割前後 実際よりも弱い意味に理解していたり (12), 意味を知らなかった (5) 回答者が5 割前後 避難の情報に対する認識 災害時に 市町村から 避難勧告 など 下の表に挙げた言葉の情報が出されることがあります 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, これらの情報が 市町村から出される場合があることをご存じでしたか 情報の種類 避難勧告 避難指示 ( 緊急 ) 避難準備 高齢者等避難開始 1 知っていた 2 知らなかった 避難の情報に対する認識 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, これらの情報が 市町村から出される場合があることをご存じでしたか 避難準備 高齢者等避難開始 避難の情報に対する認識 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, これらの情報が 市町村から出される場合があることをご存じでしたか 避難勧告 全体岡山県 378 121 134 179 61 58 避難準備 高齢者等避難開始 はおおむね 7 割弱の人が言葉として認知 全体岡山県 492 158 173 65 24 19 避難勧告 はおおむね9 割弱の人が言葉として認知 準備, 勧告, 指示の中では認知率が最も高い 123 60 161 22 知っていた 知らなかった 知っていた 知らなかった

避難の情報に対する認識 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, これらの情報が 市町村から出される場合があることをご存じでしたか 避難指示 ( 緊急 ) 全体 岡山県 知っていた 450 141 160 149 知らなかった 107 41 32 34 避難指示 ( 緊急 ) はおおむね 8 割前後の人が言葉として認知 準備, 勧告, 指示ともに, 言葉としては多くの人が認知している 避難勧告等の危険度に対する認識 避難勧告 などの情報が出されるとき その地域における災害の危険度の高さに違いがあると思いますか 次の中から 最も当てはまると思うものを選択してください この選択肢では, 避難指示 ( 緊急 ) を 避難指示 と, 避難準備 高齢者等避難開始 を 避難準備 と略して表記しています. 1. 避難指示 < 避難準備 < 避難勧告の順で, 避難勧告が最も危険度が高い 2. 避難準備 < 避難指示 < 避難勧告の順で, 避難勧告が最も危険度が高い 3. 避難勧告 < 避難準備 < 避難指示の順で, 避難指示が最も危険度が高い 4. 避難準備 < 避難勧告 < 避難指示の順で, 避難指示が最も危険度が高い 5. 避難勧告 < 避難指示 < 避難準備の順で, 避難準備が最も危険度が高い 6. 避難指示 < 避難勧告 < 避難準備の順で, 避難準備が最も危険度が高い 7. 危険度の高さに違いはない 8. わからない 避難勧告等の危険度に対する認識 避難勧告 などの情報が出されるとき その地域における災害の危険度の高さに違いがあると思いますか 次の中から 最も当てはまると思うものを選択してください 危険度の高さに違いはない 26 4.7% 避難指示 < 避難勧告 < 避難準備 26 4.7% 避難勧告 < 避難指示 < 避難準備 10 1.8% わからない 50 9.0% 避難準備 < 避難勧告 < 避難指示 218 39.1% 避難指示 < 避難準備 < 避難勧告 71 12.7% 避難準備 < 避難指示 < 避難勧告 102 18.3% 避難勧告 < 避難準備 < 避難指示 54 9.7% 準備 < 勧告 < 指示 と正しく認知は 39.1% にとどまる 回答はかなり分かれており, 言葉 で危険の段階性を理解する事に限界か 大雨特別警報発表の覚知 お住まいの地区には 7 月 5~8 日の間に 大雨特別警報 が発表されましたか 1 発表された 2 発表されていない 3 わからない 実際の発表状況 7 月 6 日 17:10 福岡市 7 月 6 日 19:40 広島市, 呉市, 坂町, 海田町, 府中町, 熊野町 7 月 6 日 21:35 岡山市, 総社市 7 月 6 日 22:40 倉敷市, 早島町 6 日夕方 ~ 夜にかけて各地区ともに発表

大雨特別警報発表の覚知 お住まいの地区には 7 月 5~8 日の間に 大雨特別警報 が発表されましたか 大雨特別警報発表の覚知日 お住まいの地区に 大雨特別警報 が発表された, と回答された方に伺います 大雨特別警報 が発表されたことを最初に知ったのはいつ頃でしたか (N=472) 全体岡山県 472 160 169 36 5 12 49 17 11 143 19 21 発表された 発表されていない わからない 全体で8 割以上が大雨特別警報の発表を覚知 岡山, 広島の覚知率がやや高い. 福岡がやや低いが8 割弱 特別警報に関しては, 情報が伝わっていない といった状況ではない 全体 152 245 53 157 岡山県 43 86 20 9 2 52 93 19 23 57 66 14 4 2 7 月 5 日 7 月 6 日 7 月 7 日 7 月 8 日その他 実際には発表されていない 7 月 5 日 が全体で 3 割以上. 他の情報と混同されている可能性 福岡では 5 日 が 4 割 7 月 7 日以降に覚知の回答は各地区とも 2 割未満. 特別警報自体は速やかに覚知された可能性 大雨特別警報を覚知したメディア 大雨特別警報 が発表されたことを一番最初に知ったメディアは何でしたか (N=472) 1. テレビ ( 一般放送 ) 2. テレビ ( データ放送 ) 3. ラジオ 4. パソコン ( ニュースや気象情報のホームページ ) 5. スマホ ( ニュースアプリ ) 6. スマホ (Yahoo 防災速報などの気象 防災情報アプリ ) 7. SNS( ツイッター,Facebook など ) 8. 登録制の災害情報メール 9. エリアメール等の自動配信メール 10. 行政機関からの放送 11. 家族や近所の人からの口頭連絡 12. その他のメディア 大雨特別警報を覚知したメディア 大雨特別警報 が発表されたことを一番最初に知ったメディアは何でしたか (N=472) 行政機関からの放送エリアメール等の 1.5% 自動配信メール 17.8% 登録制の災害情報メール 6.1% SNS( ツイッター, Facebook など ) 0.8% スマホ (Yahoo 防災速報などの気象 防災情報アプリ ) 20.3% スマホ ( ニュースアプリ ) 4.7% 家族や近所の人からの口頭連絡 0.6% その他のメディア 0.4% テレビ ( 一般放送 ) 38.3% テレビ ( データ放送 ) 0.8% ラジオ 2.1% パソコン ( ニュースや気象情報のホームページ ) 6.4% テレビが最多だが 4 割弱 エリアメール, 登録制防災メール, スマホアプリなどの, ネット系プッシュ型メディアの合計が 4~5 割 防災行政無線はごくわずか

大雨特別警報を覚知したメディア (2013 年 ) 大雨特別警報 が発表されたことを一番最初に知ったメディアは何でしたか (N=735) 災害への対応行動 インターネット ( 携帯 スマホから ) 6.5% 家族や近所の人からの口頭連絡 4.1% 行政機関からの放送 2.2% エリアメール等の自動配信メール 14.1% 登録制の災害情報メール 6.5% その他のメディア 1.2% テレビ ( 一般放送 ) 55.4% 2013 年調査の類問では, テレビが最多で 5 割を超えていた 選択肢がやや異なるが, ネット系プッシュ型メディアの合計は 2~3 割だった 7 月 5~8 日にかけて あなた自身は, 次のような行動を行いましたか 対応の種類 行政によって決められている避難場所に避難した 避難の目的で 自宅を離れて 避難場所以外の所 ( 親戚 知人宅など ) に移動した 外出の予定があったが取りやめた または時間を変更した 普段より詳しく, 気象に関する情報を確認した それぞれ 行った 行っていない の選択肢を用意. 複数回答ではない インターネット ( パソコンから ) 4.5% ラジオ 3.3% テレビ ( データ放送 ) 2.2% 2013/9/16 に大雨特別警報が発表された, 福井県, 滋賀県, 京都府の住民対象に, 今回とほぼ同様な方法で 2013/11/21 に調査 災害への対応行動 ( 避難場所避難 ) 7 月 5~8 日にかけて あなた自身は, 次のような行動を行いましたか行政によって決められている避難場所に避難した 災害への対応行動 ( 避難場所以外避難 ) 7 月 5~8 日にかけて あなた自身は, 次のような行動を行いましたか避難の目的で 自宅を離れて 避難場所以外の所 ( 親戚 知人宅など ) に移動した 全体 20 岡山県 7 5 8 行った行っていない 537 175 187 175 対応行動の一つとして参考のために質問しているもの 各回答者の所在地や建物構造などが明確には分からないことや, 自宅外への避難 ( 水平避難 ) が必ず正しい行動と言えるわけでもないので, この調査からは 避難率が低い とはいったことは言えない. 全体 17 岡山県 7 3 7 行った行っていない 540 175 189 176 対応行動の一つとして参考のために質問しているもの 各回答者の所在地や建物構造などが明確には分からないことや, 自宅外への避難 ( 水平避難 ) が必ず正しい行動と言えるわけでもないので, この調査からは 避難率が低い とはいったことは言えない.

災害への対応行動 ( 外出取り止め 変更 ) 7 月 5~8 日にかけて あなた自身は, 次のような行動を行いましたか外出の予定があったが取りやめた または時間を変更した 災害への対応行動 ( 気象情報確認 ) 7 月 5~8 日にかけて あなた自身は, 次のような行動を行いましたか普段より詳しく, 気象に関する情報を確認した 全体岡山県 127 51 42 34 430 131 150 149 行った 行っていない 自宅の位置や建物構造などにかかわらず, 実施する事に意味があると思われる対応行動 外出の取り止め, 変更の実施率は, 各地区とも2~3 割 岡山がやや高いが,3 割弱 全体岡山県 378 127 133 118 179 55 59 65 行った 行っていない 自宅の位置や建物構造などにかかわらず, 実施する事に意味があると思われる対応行動 詳しく気象情報確認の実施率は, 各地区とも 7 割弱. 他の対応行動に比べると実施率は高いが, それでも3 割以上は実施していない 自宅以外の場所への避難をしなかった理由 7 月 5~8 日の間に, 自宅以外の場所には避難していないと回答した方に伺います. 自宅以外の場所への避難を行わなかった理由は何ですか. それぞれの理由について, 当てはまる, 当てはまらないでお答えください.(N=537) 理由の種類 自宅は洪水や土砂災害の危険性は低いと思っていたから 洪水や土砂災害による被害を受けても,2 階へ逃げればよいと思ったから 自宅を出て避難する方がかえって危険だと思ったから 自宅や周辺が浸水したり, 土砂が来たりしなかったから 自宅から見える範囲の雨の降り方や周囲の様子から, 安全と判断したから テレビやインターネットの気象情報, 水位などの情報から安全と判断したから 近所の人は誰も避難していなかったから 避難勧告などが出なかった, あるいは出た事に気がつかなかったから 誰からも避難をすすめられなかったから 自宅では, 家屋の損壊, 停電, 断水などの被害 影響を受けなかったから 具体的な理由はないが, 安全だろうと思ったから 浸水や土砂崩れで身動きがとれなかったから 動きのとれない家族がいたから 自宅にある家財, 田畑, 機械などが心配だったから 宅以外の場所への避難を当てはまる当てはまらない自しなかった理自宅は洪水や土砂災害の危険性は低いと思っていたから洪水や土砂災害による被害を受けても,2 階へ逃げればよいと思ったから自宅を出て避難する方がかえって危険だと思ったから 自宅や周辺が浸水したり, 土砂が来たりしなかったから自宅から見える範囲の雨の降り方や周囲の様子から, 安全と判断したからテレビやインターネットの気象情報, 水位などの情報から安全と判断したから近所の人は誰も避難していなかったから避難勧告などが出なかった, あるいは出た事に気がつかなかったから誰からも避難をすすめられなかったから自宅では, 家屋の損壊, 停電, 断水などの被害 影響を受けなかったから具体的な理由はないが, 安全だろうと思ったから 由 自宅は危険性が低い, 特に被 害が無かった, などが多い 浸水や土砂崩れで身動きがとれなかったから 動きのとれない家族がいたから 自宅にある家財, 田畑, 機械などが心配だったから 50 52 51 172 250 301 348 381 353 324 372 444 436 440 487 485 486 365 287 236 189 156 184 213 165 93 101 97 個々に選択されており, 複数回答ではない

宅以外の場所への避難をしこの中には決め手となった理由はない自なかった決め手0 50 100 150 200 250 自宅は洪水や土砂災害の危険性は低いと思っていたから洪水や土砂災害による被害を受けても,2 階へ逃げればよいと思ったから自宅を出て避難する方がかえって危険だと思ったから 23 69 231 居住地の洪水に対する危険度認知 自宅や周辺が浸水したり, 土砂が来たりしなかったから自宅から見える範囲の雨の降り方や周囲の様子から, 安全と判断したからテレビやインターネットの気象情報, 水位などの情報から安全と判断したから 34 30 38 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, あなたがお住まいの地区は 大雨による洪水の災害に対して安全だと思っていましたか 近所の人は誰も避難していなかったから 10 避難勧告などが出なかった, あるいは出た事に気がつかなかったから 11 誰からも避難をすすめられなかったから自宅では, 家屋の損壊, 停電, 断水などの被害 影響を受けなかったから具体的な理由はないが, 安全だろうと思ったから 浸水や土砂崩れで身動きがとれなかったから 動きのとれない家族がいたから 自宅にある家財, 田畑, 機械などが心配だったから 3 2 0 10 7 23 自宅は危険性が低いが最も多い ( 全体の 4 割 ) 実際に危険性が低いのであれば, この認識が不適切とは言えない 1 安全 2 まあ安全 3 やや危険 4 危険 5 わからない 46 居住地の洪水に対する危険度認知 7 月 5~8 日の大雨より前の時点で, あなたがお住まいの地区は 大雨による洪水の災害に対して安全だと思っていましたか 全体 岡山県 42 157 57 58 80 261 90 91 42 97 30 25 2715 1 安全 2 まあ安全 3 やや危険 4 危険 5 わからない 10 8 13 2 4 5 危険側の回答 (34) は, 全体で 2 割強 岡山で 3 割弱とやや高く, 福岡で 2 割弱とやや低い あなたがお住まいの地区 について聞いており, 自宅の危険度 を聞いているものではない 回答者居住地の地形推定 NTT コムリサーチのモニター ( 回答者 ) は居住地郵便番号の属性情報あり 日本郵便株式会社公開の郵便番号 - 地名データを, 東京大学空間情報科学研究センター提供の CSV アドレスマッチングサービスを通して, 郵便番号の代表点に緯度経度を付加 国土数値情報 土地分類メッシュデータ の 3 次メッシュ (1km メッシュ ) 地形分類と郵便番号の緯度経度を重ね合わせ, 回答者居住地の地形を概略的に推定. 地形は, 山地, 台地, 低地に大別. 低地は基本的に洪水の可能性がありと判断

回答者居住地の地形推定 要点 全体 128 14 408 7 岡山県 29 0 153 0 69 5 117 1 30 9 138 6 山地台地低地不明 洪水の可能性がありうる低地付近に居住と推定される回答者は, 広島で6 割, 岡山, 福岡では8 割前後 居住地付近が洪水に対して危険と認識している回答者の比率と比べ, かなり高い 居住地付近の地形的特性が十分理解されていない可能性 大雨特別警報という情報の存在は 9 割以上が認知していたが, その意味を適切に認知していたのは 5 割弱 深刻に受け止められていない可能性 避難の情報の危険度の違い 避難準備 < 避難勧告 < 避難指示 と認知 4 割弱, その他の回答を選択した率もかなり分かれている 避難勧告 などの 言葉 で危険の段階性を理解する事に限界か 大雨特別警報が発表されたことは 8 割以上が認知. 発表を翌日以降に覚知したのは 2 割未満で, 早期に発表は伝わっていたことが示唆. ただし発表前日に覚知したとの回答 ( 誤認 ) が 3 割以上となり, 他の情報と混同されている可能性 大雨特別警報発表を最初に覚知したメディアはテレビが最多だが 4 割弱. ネット系プッシュ型メディアの合計が 4~5 割 2013 年調査と比べ, テレビが減少, プッシュ型が増加 6~8 日にかけ, 外出取りやめ 変更で実施率 2 割強, 詳しく気象情報確認でも 7 割弱 情報取得はある程度なされているが, 具体的な行動に繋がっていない 自宅以外の場所へ避難しなかった理由としては, 自宅は危険性が低い, 特に被害が無かったなどを当てはまるとする率が 8 割以上. 決め手となった理由は自宅は危険性が低いが最も多く 4 割強 居住地の洪水に対する危険性について, 危険側認知回答者は 2,3 割. 地形データから洪水の可能性がある低地居住と推定される回答者は 6~8 割 居住地の災害特性が十分理解されていない可能性 3 地区の回答傾向の相違は概ね明瞭でない