院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録

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院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

目次 1 部位別登録件数 2 部位別 性別登録件数( 上位 10 部位 ) 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 10 部位 ) 4 部位別 組織型別登録件数 5 部位別診断時ステージ分布( 主要 5 部位 ) 6 部位別 治療行為別登録件数( 上位 10 部位 行為別件数上位 5 項目 ) 7

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

目次 全部位の概要 - 部位別登録数 - 年齢階級 部位別登録数 - 来院経路 部位別登録数 - 患者住所 部位別登録数 - 症例区分 部位別登録数 - 発見経緯 部位別登録数 部位別詳細

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1981 年 男 全部位 C00-C , , , , ,086.5 口腔 咽頭 C00-C

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し

松江市立病院 院内がん登録 2017 年 診断症例報告書

平成29年度沖縄県がん登録事業報告 背表紙印字

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 全体

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

1. 部位別登録数年次推移 表は 部位別に登録数の推移を示しました 2015 年の登録数は 1294 件であり 2014 年と比較して 96 件増加しました 部位別の登録数は 多い順に大腸 前立腺 胃 膀胱 肺となりました また 増加件数が多い順に 皮膚で 24 件の増加 次いで膀胱 23 件の増加

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房

目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 , 大腸 14 2-

目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 5 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-5, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 , 大腸 14

NEO_list.txt - メモ帳

IARC/IACRにおける多重がんの判定規則改訂版のお知らせ

【登録総数】

表 1. 罹患数, 罹患割合 (%), 粗罹患率, 年齢調整罹患率および累積罹患率 ; 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く ; 部位別, 性別 B. 上皮内がんを含む 表 2. 年齢階級別罹患数, 罹患割合 (%); 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く B. 上皮内がんを含む 表 3. 年齢

院内がん登録集計報告

          

がん登録実務について

A 2010 年山梨県がん罹患数 ( 全体 )( 件 ) ( 上皮内がんを除く ) 罹患数 ( 全部位 ) 5,6 6 男性 :3,339 女性 :2,327 * 祖父江班モニタリング集計表から作成 * 集計による主ながんを表示

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを

< 高知県立幡多けんみん病院 年院内がん登録 ( 詳細 )> 性 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 9~ 総計件数比率 口腔 咽頭食道胃結腸直腸肝臓胆嚢 胆管膵臓喉頭肺骨 軟部皮膚乳房子宮頸部子宮体部卵巣前立腺膀胱腎 他の尿路 女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男

山形県立中央病院 院内がん登録2008

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H27栃木県のがんH27.indd

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専

第58回日本臨床細胞学会 Self Assessment Slide

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外

部位別 施設名 総数 がん診療連携拠点病院院内がん登録 2014 年集計 口腔咽頭 食道胃結腸直腸大腸肝臓 胆嚢胆管 膵臓喉頭肺 埼玉県立がんセンター 3, さいたま赤十字病院 1,456-2

全国がん罹患モニタリング集計 (MCIJ) 2014 年罹患数 率報告 国立がん研究センターがん対策情報センター MCIJ2014 報告 1

7. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : グループ指定により対応しているがん : 診療を実施していないがん 別紙 に入力したが反映されています 治療の実施 ( : 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 集学的治療 標準的治療の提供体制 : : グループ指定により対応 ( 地域がん診療病

各医療機関が専門とするがんに対する診療機能 1. 肺がん 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 当該疾患を専門としている 開胸 胸腔鏡下 定位 小線源治療 1 呼吸器内科 8 2 呼吸器外科 3 3 腫瘍内科 放射線治療科 1 グループ指定を受ける施設との連携 昨年

PowerPoint プレゼンテーション

表紙等

和歌山県地域がん登録事業報告書

Microsoft PowerPoint - 【資料3】届出マニュアル改訂について

腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 9 月 ) 最終版 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H98 年 9 月 H29 年度累

今日の内容 1. がん対策 ( 山梨県がん対策推進条例及び山梨県がん対策推進計画 ) 2. がんデータ ( 死亡者数 罹患率など ) 3. がん検診

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病

Microsoft PowerPoint 病期分類概論 ppt[読み取り専用]

腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 8 月 ) 最終版 H28 年 8 月 H29 年 8 月 H29 年度累 H28 年 8 月 H29 年 8 月 H29 年度累 H28 年 8 月 H98 年 8 月 H29 年度累

HGB01訂N.mcd

1. 年次推移と部位別 四国がんセンター 1-1. の年次推移 診断年 21 年 * 214 年 12 月末時点での登録件数の集計 211 年 212 年 213 年 214 年 全体男性女性 症例区分 8を除く 全体男性女性男女比 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%

PowerPoint プレゼンテーション

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佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医

目 次 第 はじめに 収集項目と定義 () 収集項目 - ア診断区分イ症例区分ウ治療前ステージエ術後病理学的ステージオ進展度カ治療の有無 () 収集項目の定義とルール -5 ア年齢イ診断日ウ部位区分エ症例区分 8 の取扱いオ治療前ステージカ術後病理学的ステージキ治療に関する集計の分類定義 第 集計結

Microsoft PowerPoint - 平成28年届出についてフィードバック_ pptx

補遺 4 医療機関と患者会 患者支援団体での調査結果の比較 問 1 がんと診断されたのはいつですか ( 年代別 ) 診断年齢 医療機関患者会実数 (%) 実数 (%) 1.20 代 81 (1.1%) 29 (4.8%) 2.30 代 334 (4.6%) 101 (16.8%) 3.40 代 98

目 次 第 1 はじめに 1 収集項目と定義 (1) 収集項目 1 ア診断区分 1 イ症例区分 1 ウ治療前ステージ 2 エ術後病理学的ステージ 2 オ進展度 2 カ治療の有無 2 (2) 収集項目の定義とルール 3 ア年齢 3 イ診断日 3 ウ部位区分 4 エ症例区分 8 の取扱い 5 オ治療前ス

日本の方が多い 表 2 は日本の癌罹患数の多い順の第 7 位までの部位とそれに対応する米国の数値と日 米比を示す 赤字と青字の意味は表 1 と同じである 表 2: 部位別の癌罹患数 : 日 米比較日 / 米 0.43 部位 罹患数 ( 日 ) (2002)( 人 ) 罹患数 ( 米 ) 罹患数比日本

膵臓癌について

1) 疾患別死亡数 死亡率 ( 七尾市 ) 死亡数 ( 総数 ) 資料 : 衛生統計報 死亡率 ( 総数 ) 人口 10 万対

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Microsoft PowerPoint - tobacco

特別条件付契約のしおり このたびは 当社に生命保険のお申し込みをいただき 誠にありがとうございます 本帳票は ご契約のしおり 約款 と共に大切に保管いただきますようお願いいたします

2. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : 診療を実施していないがん ( 診療科ま 医師数 専門として 1 整形外科 2 2 状 績 なし例 : 脊髄腫瘍脊髄腫瘍 治療の実施状況 (: 実施可 /: 実施不可 ) / 昨年の実績 ( あり / なし ) 化学療法体外定位照射 IMRT 小線源治療 あり

愛媛大学医学部附属病院 医療機関名 愛媛大学医学部附属病院 施設基本情報 所在地 愛媛大学医学部附属病院 病床数 628 床 ( 一般 :588 床 [ 含 ICU:22 床 PHCU:16 床 ] 精神 :40 床 ) がん診療連携拠点病院指定日 データ収集期間

小児がん中央機関からの報告 1 情報提供 ( 院内がん登録 ) 国立がん研究センターがん対策情報センター センター長若尾文彦 1

福井県がん登録は 届出漏れの少ない精度の高いがん登録を目標としてきた 平成 19 年の自主的届出登録率は 88.1% と 依然高い率を維持している また 死亡票のみで登録されたものの割合 (DCO) も 2.6% であり ここ数年間 5% を切る高い届出精度となっている 顕微鏡学的診断実施率は 84

43048腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約第1版 追加資料

はじめに 高知県では がんが昭和 59 年から死亡原因の第 1 位となっており 高齢化の進行により今後も増加していくと推測されます このため県では 平成 19 年 3 月に 高知県がん対策推進条例 を制定するとともに 平成 25 年 3 月には 第 2 期高知県がん対策推進計画 を策定し がん対策に

各報告 目 次 1 スタッフ 業務体制 31 2 業務内容 31 3 業務実績 32 (1) 平成 2 年度活動状況総括 32 (2) 平成 2 年度受診者統計 1 検査件数の推移 2 月別検査件数 3 3 検査目的別集計 3 紹介元医療機関別件数 3 病名別件数 3 施設 教育研修 3 今後の展望

目次頁

表 19 死亡数 ( 場所 区 ) 年次 総数 施設内 施設外 総数病院診療所老健施設助産所老人ホーム総数自宅その他 平成 23 10,380 9,363 8, , ,389 9,324 8, ,065 88


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1)表紙14年v0

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石川県におけるがん登録

原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によ

目次 Ⅰ 高知県地域がん登録事業の概要 歴史 方法... 1 (1) 情報収集方法... 1 (2) 登録対象... 1 (3) 登録 集計 解析 二次保健医療圏別および医療機関別の年別届出数... 2 Ⅱ 結 果 登録精度指標... 4 (1

スライド 1

ISSN がんの統計 18 CANCER STATISTICS IN JAPAN 2018 公益財団法人がん研究振興財団 Foundation for Promotion of Cancer Research

< 解説 > 年がん診療連携拠点病院等院内がん登録 3 年生存率初集 概要多くのがんでは 5 年後の生存状況が一つの治癒の目安としてこれまで用いられてきたため これまで国立がん研究センターでは診断から 5 年後の生存率を報告してきました 平成 30 年 3 月に閣議決定された第 3 が

子宮頸がん 1. 子宮頸がんについて 子宮頸がんは子宮頸部に発生するがんです ( 図 1) 約 80% は扁平上皮がんであり 残りは腺がんですが 腺がんは扁平上皮がんよりも予後が悪いといわれています 図 1 子宮頸がんの発生部位 ヒトパピローマウイルス (HPV) 感染は子宮頸がんのリスク因子です

アプローチ 第50号

1 対象 1( 重複回答あり 大腸がん検診全国集計成績 件数 1. 地域検診 職域検診 無回答 3 合計 518

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32 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 進行期分類の相違点 結果 考察 1 子宮頚癌ではリンパ節転移の有無を病期判定に用いない 子宮頚癌では0 期とⅠa 期では上皮内に癌がとどまっているため リンパ節転移は一般に起こらないが それ以上進行するとリンパ節転移が出現する しかし 治療方法

Microsoft PowerPoint - 標準登録様式 解説2010F

スライド 1

記入方法

肝 肝内胆管 771 人 (3.3%) 卵巣 727 人 (3.1%) 悪性リンパ腫 683 人 (2.9%) その他 4,316 人 (18.8%) の順であった 平成 23 年のり患割合と比較すると 男では結腸 直腸 膀胱 食道の割合が 女では胃 子宮 肺 直腸の割合が増加し 男の胃 前立腺 肺

院内がん登録とは?

院内がん登録による生存率集計 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターがん登録センター

第 2 部 : 学術集会記録 - スター - 72

Transcription:

215 年 7 月時点 院内がん登録統計 (212 年 ) 登録対象 212 年 1 月 1 日 ~212 年 12 月 31 日の間に当院で診断された がん を対象としています 院内がん登録について P2 院内がん登録で使用される用語について P4 1 部位別登録件数 P6 2 部位別 性別登録件数( 上位 1 部位 ) P8 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 1 部位 ) P9 4 部位別 組織型別登録件数 P15 5 部位別ステージ分布( 主要 5 部位 ) P17 6 部位別 来院経路別登録件数( 上位 1 部位 ) P18 7 部位別 発見経緯別登録件数( 上位 1 部位 ) P2 1

院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録や国立がん研究センターへ情報の提供義務があります 個人情報は 国で定められた 個人情報の保護に関する法律 及び 島根県立中央病院個人情報保護管理規程 を遵守し 最大限の注意を払って情報を取扱っています 登録対象 当院で診断された または治療された がん が対象です当院で がん と判明した場合や 他施設から がん の治療のために紹介された場合に登録を行います 診断された時点で登録を行うため 治療実績 手術件数などとは件数が異なります 例 ) A さんは X 医院で胃がんと診断され 治療のため当院に来院された 胃がん を登録します 1 腫瘍 1 登録です 1 人が複数の部位に がん を患った場合 その部位ごとに登録を行います 例 ) B さんは胃がんと肺がんがあると診断をされた 胃がん 肺がん の 2 例を登録します 原発巣 かつ 初発 の全ての がん を登録します 部位別にみたときに その がん が 原発巣 で 初発 の場合 登録を行います 例 1) C さんは胃がんと診断され 同時に肺がんに転移していることがわかった 胃がんは 原発巣 であるため登録しますが 肺がんは 転移巣 であるため登録しません 例 2) D さんは 25 年に胃がんの治療を行い完治したが 26 年に再び胃がんと診断された ( 再発した ) 25 年の胃がんは 初発 のため登録しますが 26 年の胃がんは 再発 のため登録しません 原発巣 転移巣 初発 再発 については次項 使用されている用語について をご参照ください 2

脳は良性であっても登録します 脳は良性であっても 悪性と同様の治療を行うことがあるため 登録します 悪性 良性 については次項 使用されている用語について をご参照ください 登録期間 該当期間内に診断された がん が対象となります 例 1) E さんが 25 年に胃がんと診断 26 年に肺がんと診断された場合 胃がんは 25 年 に登録 肺がんは 26 年 に登録します 例 2) F さんは 25 年から胃がんの疑いがあり 定期的に検査していたが 26 年に胃がんと診断がされた 胃がんを 26 年 に登録します 登録項目および定義 登録項目および定義は国立がん研究センターにより定められています 26 年以前は 地域がん診療拠点病院院内がん登録登録標準項目とその定義 23 年度版 に基づき登録を行っています 26 年以降は がん診療連携拠点病院院内がん登録標準登録項目とその定義 26 年度版修正版 に基づき登録を行っています 部位及び組織コードについては ICD-O-3(International Classification of Diseases for Oncology,Third Edition) により分類されています 詳細をご確認になりたい場合 国立がん研究センターのホームページ等をご確認ください 3

院内がん登録で使用される用語について 原発巣 転移巣 原発巣 は最初に発生した がん 転移巣 は原発巣から拡がったり移動したりした がん のことです 例 ) 最初に胃がんと診断され そのがん細胞が血液などによって肺に運ばれ さらに肺がんと診断された 胃がんは 原発巣 肺がんは 転移巣 になります 初発 再発 初発 は最初に がん が発生したときのこと 再発 は治療された がん が再び現れることです 例 ) 胃がんの化学療法を行い がん が縮小したため治療を終了したが 数年後再び大きくなった 最初の胃がんは 初発 数年後の胃がんは 再発 になります 原発巣 転移巣は どこにできたか ( 場所 ) で決められます 初発 再発は いつできたか ( 時期 ) で決められます 悪性腫瘍 良性腫瘍 臓器や生命に重大な影響を与えるものが 悪性腫瘍 影響を及ぼすことのないものが 良性腫瘍 です 悪性腫瘍は 周りに広がったり 別の臓器へ移ったりします 良性腫瘍は 別の臓器へ移ることはありません 治療前ステージ がん の大きさや 別の臓器への広がり方で がん がどの程度進んでいるかを判定するものです がん の場所によって異なりますが 一般的には 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 で表されます 治療法を選ぶときや 生存率を表す時に使われます 4

来院経路 がん と診断されたときに その受診をする きっかけ となったものです 例 ) ; 血便がでた 痰に血が混ざってた など 体調の変化に気づき 当院を受診された 紹介 ( 他院より ); 他の病院から紹介状を持って当院を受診された 紹介 ( がん検診 ); がん検診で 要精査 といわれ 詳しい検査を受けるために当院を受診された 紹介 ( 健康診断 ); 職場の健康診断で 要精査 といわれ 詳しい検査を受けるために当院を受診された 紹介 ( 人間ドック ); 人間ドックで 要精査 といわれ 詳しい検査を受けるために当院を受診された 自施設にての経過観察中 ; 別の病気で当院を受診したときに 偶然 がん を発見した 剖検 ; ご逝去後の解剖により がん が見つかった 発見経緯 がん発見の きっかけ となったものです 例 ) がん検診 ; がん検診を受けた 健康診断 人間ドック ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した 剖検 ; ご逝去後の解剖により がん が見つかった 生存率 がん と診断された方が ある時点で生存されている確率のことです 例 ) 25 年に がん と診断された 1 人のうち 26 年に 8 人が生存していたら 1 年生存率は 8% 27 年に 5 人が生存していたら 2 年生存率は 5% となります 予後判明率 がん と診断された方の ある時点で消息が把握された割合のことです 例 ) 25 年に がん と診断された 1 人のうち 21 年に 7 人が生存 2 人が死亡 1 人が消息不明 の場合 9 人の予後が判明しているため 予後判明率は 9% になります 5

1 部位別登録件数院内がん登録統計 (212 年 ) ICD-O-3 局在名称 合計 男性 女性 C1 舌根 1 1 C2 及び部位不明の舌 3 1 2 C3 歯肉 1 1 C4 口腔底 1 1 C6 及び部位不明の口腔 1 1 C7 耳下腺 3 3 C8 の大唾液腺 2 2 C9 扁桃 2 2 C1 中咽頭 2 1 1 C12 梨状陥凹 < 洞 > 6 5 1 C13 下咽頭 3 3 C15 食道 43 38 5 C16 胃 189 126 63 C17 小腸 3 2 1 C18 結腸 195 133 62 C19 直腸 S 状結腸移行部 16 1 6 C2 直腸 52 39 13 C21 肛門及び肛門管 1 1 C22 肝及び肝内胆管 57 39 18 C23 胆のう < 嚢 > 13 9 4 C24 及び部位不明の胆道 24 15 9 C25 膵 34 2 14 C3 鼻腔及び中耳 2 1 1 C32 喉頭 6 6 C34 気管支及び肺 99 7 29 C38 心臓 縦隔及び胸膜 1 1 C41 及び部位不明の骨及び関節軟骨 2 1 1 C42 造血系及び細網内皮系 55 36 19 C44 皮膚 14 8 6 C47 末梢神経 自律神経 1 1 C48 後腹膜及び腹膜 1 1 C49 の結合組織及び軟部組織 5 3 2 C5 乳房 12 12 C51 外陰 3 3 C53 子宮頸 ( 部 ) 4 4 C54 子宮体部 2 2 C56 卵巣 9 9 C61 前立腺 54 54 6

1 部位別登録件数院内がん登録統計 (212 年 ) ICD-O-3 局在名称 合計 男性 女性 C62 精巣 < 睾丸 > 2 2 C64 腎盂を除く腎 2 16 4 C66 尿管 1 5 5 C67 膀胱 38 34 4 C7 髄膜 11 11 C71 脳 17 8 9 C72 脊髄 脳神経及び中枢神経系のの部位 7 4 3 C73 甲状腺 17 6 11 C74 副腎 1 1 C75 の内分泌腺及び関連組織 7 3 4 C76 及び部位不明確 2 2 C77 リンパ節の続発性及び部位不明 21 11 1 C8 部位の明示されない悪性新生物 8 4 4 合計 1,245 724 521 7

2 部位別 性別登録件数( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 男性 女性 ICD-O-3 部位名称 件数 割合 ICD-O-3 部位名称 件数 割合 1 C18 結腸 133 18.4% 1 C5 乳房 12 23.% 2 C16 胃 126 17.4% 2 C16 胃 63 12.1% 3 C34 気管支及び肺 7 9.7% 3 C18 結腸 62 11.9% 4 C61 前立腺 54 7.5% 4 C53 子宮頸 ( 部 ) 4 7.7% 5 C2 直腸 39 5.4% 5 C34 気管支及び肺 29 5.6% C22 肝及び肝内胆管 39 5.4% 6 C54 子宮体部 2 3.8% 7 C15 食道 38 5.2% 7 C42 造血系及び細網内皮系 19 3.6% 8 C42 造血系及び細網内皮系 36 5.% 8 C22 肝及び肝内胆管 18 3.5% 9 C67 膀胱 34 4.7% 9 C25 膵 14 2.7% 1 C25 膵 2 2.8% 1 C2 直腸 13 2.5% 男性 女性 25% 2% 15% 1% 5% % (%) (%) % 5% 1% 15% 2% 25% 18.4% 結腸 乳房 23.% 17.4% 胃 胃 12.1% 9.7% 気管支及び肺 結腸 11.9% 7.5% 前立腺 子宮頸 ( 部 ) 7.7% 5.4% 直腸 気管支及び肺 5.6% 5.4% 肝及び肝内胆管 子宮体部 3.8% 5.2% 食道 造血系及び細網内皮系 3.6% 5.% 造血系及び細網内皮系 肝及び肝内胆管 3.5% 4.7% 膀胱 膵 2.7% 2.8% 膵 直腸 2.5% 8

3 部位別 年齢階層別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 全体 ICD-O-3 部位名称合計 ~9 1~19 2~29 1 C18 結腸 195 1 2 12 52 5 57 21 2 C16 胃 189 1 8 37 52 67 24 3 C5 乳房 12 4 16 28 37 18 14 3 4 C34 気管支及び肺 99 1 2 9 23 2 4 4 5 C22 肝及び肝内胆管 57 3 2 1 12 28 2 6 C42 造血系及び細網内皮系 55 3 2 2 6 12 9 19 2 7 C61 前立腺 54 1 16 26 2 8 C2 直腸 52 1 4 2 2 14 8 3 3~39 4~49 5~59 6~69 7~79 9 C15 食道 43 4 12 12 15 1 C53 子宮頸 ( 部 ) 4 2 12 11 6 6 1 2 8~89 9 ~ 9

3 部位別 年齢階層別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 全体 6 4 2 57 52 5 ~結腸 21 1 12 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 67 52 37 24 1 8 ~胃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 28 37 16 4 18 14 3 ~乳房 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 4 23 2 ~気管支及び肺 1 2 9 4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 28 3 2 1 12 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ~肝及び肝内胆管 8 6 4 2 ~造血系及び細網内皮系 19 3 2 2 6 12 9 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 26 16 1 ~前立腺 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 2 14 1 4 8 2 3 ~直腸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 4 12 12 15 ~食道 1 2 3 4 5 6 7 8 9 8 6 4 2 ( 部 ) 12 11 2 6 6 2 1 ~子宮頸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1

3 部位別 年齢階層別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 男性 ICD-O-3 部位名称合計 ~9 1~19 2~29 1 C18 結腸 133 8 38 36 41 1 2 C16 胃 126 1 5 26 38 45 11 3 C34 気管支及び肺 7 1 1 9 14 14 28 3 4 C61 前立腺 54 1 16 26 2 5 C2 直腸 39 1 1 2 15 13 5 2 C22 肝及び肝内胆管 39 3 2 9 9 15 1 7 C15 食道 38 4 1 1 14 8 C42 造血系及び細網内皮系 36 2 6 1 6 12 9 C67 膀胱 34 4 6 9 12 3 1 C25 膵 2 1 1 8 1 3~39 4~49 5~59 6~69 7~79 8~89 9 ~ 11

3 部位別 年齢階層別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 男性 6 4 2 41 38 36 ~結腸 8 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 45 38 26 11 1 5 ~胃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 28 9 14 14 1 1 ~気管支及び肺 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 26 16 1 2 ~前立腺 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 15 13 1 1 2 5 2 ~直腸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 15 3 2 9 9 ~肝及び肝内胆管 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 14 4 1 1 ~食道 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 ~造血系及び細網内皮系 12 2 6 1 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 4 6 ~膀胱 12 9 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 1 1 ~膵 8 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 12

3 部位別 年齢階層別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 女性 ICD-O-3 部位名称合計 ~9 1~19 2~29 1 C5 乳房 12 4 16 28 37 18 14 3 2 C16 胃 63 3 11 14 22 13 3 C18 結腸 62 1 2 4 14 14 16 11 4 C53 子宮頸 ( 部 ) 4 2 12 11 6 6 1 2 5 C34 気管支及び肺 29 1 9 6 12 1 6 C54 子宮体部 2 3 3 8 4 1 1 7 C42 造血系及び細網内皮系 19 3 2 2 3 7 2 8 C22 肝及び肝内胆管 18 1 3 13 1 9 C25 膵 14 4 4 2 4 1 C2 直腸 13 3 5 1 3 1 3~39 4~49 5~59 6~69 7~79 8~89 9 ~ 13

3 部位別 年齢階層別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 女性 6 4 2 28 ~乳房 37 16 18 14 4 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 22 11 14 13 3 ~胃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 1 2 16 14 14 11 4 ~結腸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 ( 部 ) 12 11 6 2 6 2 1 ~子宮頸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 12 1 9 6 ~気管支及び肺 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 3 3 8 4 ~子宮体部 1 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 ~造血系及び細網内皮系 3 2 7 2 3 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 13 1 3 ~肝及び肝内胆管 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 4 2 4 ~膵 4 2 4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ~~ 6 4 2 3 5 ~直腸 1 3 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 14

4 部位別 組織型別登録件数 ( 主要 5 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 部位名称 組織コード 組織型 合計 男性 女性 8/3 新生物, 悪性 2 1 1 814/3 腺癌,NOS 27 17 1 8211/3 管状腺癌,NOS 118 84 34 8246/3 神経内分泌癌,NOS 2 2 826/3 乳頭状腺癌,NOS 8 4 4 胃 848/3 粘液腺癌 1 1 849/3 印環細胞癌 21 8 13 8576/3 肝様腺癌 2 2 889/3 平滑筋肉腫,NOS 1 1 8936/1 胃腸間質腫瘍,NOS 4 4 968/3 悪性リンパ腫, 大細胞性 B 細胞型, びまん性,NOS 3 2 1 8/3 新生物, 悪性 7 4 3 814/2 上皮内腺癌,NOS 29 2 9 814/3 腺癌,NOS 5 3 2 821/2 腺腫性ポリープ内上皮内腺癌 88 7 18 821/3 腺腫性ポリープ内腺癌 5 2 3 8211/3 管状腺癌,NOS 117 75 42 大腸 824/3 カルチノイド腫瘍,NOS 2 2 8246/3 神経内分泌癌,NOS 1 1 826/3 乳頭状腺癌,NOS 1 1 848/3 粘液腺癌 5 4 1 849/3 印環細胞癌 1 1 856/3 腺扁平上皮癌 1 1 968/3 悪性リンパ腫, 大細胞性 B 細胞型, びまん性,NOS 1 1 8/3 新生物, 悪性 2 2 814/3 腺癌,NOS 2 1 1 肝 816/3 胆管癌 3 1 2 817/3 肝細胞癌,NOS 49 34 15 818/3 肝細胞癌 胆管癌の混合型 1 1 8/3 新生物, 悪性 7 4 3 822/3 多形細胞癌 1 1 841/3 小細胞癌,NOS 1 1 852/3 乳頭状扁平上皮癌 1 1 87/2 上皮内扁平上皮癌,NOS 1 1 87/3 扁平上皮癌,NOS 2 19 1 814/3 腺癌,NOS 16 9 7 肺 824/3 カルチノイド腫瘍,NOS 1 1 825/3 細気管支肺胞腺癌,NOS 2 2 8252/3 細気管支肺胞上皮癌, 非粘液性 1 1 8253/3 細気管支肺胞上皮癌, 粘液性 1 1 8255/3 亜型の混在を伴う腺癌 28 13 15 855/3 腺房細胞癌 2 2 856/3 腺扁平上皮癌 5 5 898/3 癌肉腫,NOS 2 2 9663/3 ホジキンリンパ腫, 結節硬化型,NOS 1 1 15

4 部位別 組織型別登録件数 ( 主要 5 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 部位名称 組織コード 組織型 合計 男性 女性 8/3 新生物, 悪性 2 2 8246/3 神経内分泌癌,NOS 1 1 848/3 粘液腺癌 3 3 乳房 85/2 導管内癌, 非浸潤性,NOS 16 16 85/3 浸潤性導管癌 89 89 852/2 小葉性上皮内癌,NOS 2 2 852/3 小葉癌,NOS 4 4 8523/3 他の型の癌を伴う浸潤性導管癌 3 3 16

5 部位別ステージ分布( 主要 5 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 部位名称 合計 治療前ステージ 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期対象外不明 胃 189 117 18 16 24 5 9 大腸 263 12 39 19 27 24 34 肝 57 3 13 5 2 4 3 肺 99 43 7 12 32 2 3 乳房 12 21 38 42 7 5 7 胃 対象外 2.6% Ⅳ 期 12.7% Ⅲ 期 8.5% Ⅱ 期 9.5% 不明 4.8% Ⅰ 期 61.9% 大腸 Ⅳ 期 9.1% Ⅲ 期 1.3% Ⅱ 期 7.2% 不明 12.9% Ⅰ 期 14.8% 期 45.6% 肝 肺 Ⅳ 期 Ⅲ 期 3.5% 8.8% Ⅱ 期 22.8% 不明 5.3% Ⅰ 期 52.6% Ⅳ 期 32.3% Ⅲ 期 12.1% 不明 3.% Ⅱ 期 7.1% Ⅰ 期 43.4% 乳房 Ⅲ 期 5.8% Ⅳ 期 4.2% 不明 5.8% 期 17.5% Ⅱ 期 35.% Ⅰ 期 31.7% 17

6 部位別 来院経路別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) ICD-O-3 部位名称 発見経緯 合計 紹介 ( 他院より ) 紹介 ( がん検診 ) 紹介 ( 健康診断 ) 紹介 ( 人間ト ック ) 自施設にての経過観察中 1 C18 結腸 195 5 87 57 1 2 C16 胃 189 27 114 48 3 C5 乳房 12 62 34 21 3 4 C34 気管支及び肺 99 23 38 32 6 5 C22 肝及び肝内胆管 57 3 26 26 2 6 C42 造血系及び細網内皮系 55 3 37 15 7 C61 前立腺 54 11 27 13 1 2 8 C2 直腸 52 2 2 12 9 C15 食道 43 6 18 19 1 C53 子宮頸 ( 部 ) 4 13 14 13 剖検 18

6 部位別 来院経路別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) 結腸 検診.% 29.2% 剖検.5% 他院 44.6% 25.6% 胃 25.4% 他院 6.3% 14.3% 乳房 17.5% 他院 28.3% 2.5% 51.7% 気管支及び肺 32.3% 6.1% 23.2% 他院 38.4% 剖検.% 肝及び肝内胆管 45.6% 3.5% 5.3% 他院 45.6% 造血系及び細網内皮系 27.3%.% 5.5% 他院 67.3% 前立腺 24.1% 2.4% 他院 5.% 直腸 23.1% 他院 38.5% 38.5% 食道 子宮頸 ( 部 ) 44.2% 14.% 32.5% 32.5% 他院 41.9% 他院 35.% 19

7 部位別 発見経緯別登録件数 ( 上位 1 部位 ) 院内がん登録統計 (212 年 ) ICD-O-3 部位名称 発見経緯 合計 がん検診 健康診断 人間ドック の経過観察中 剖検 不明 1 C18 結腸 195 33 15 75 1 71 2 C16 胃 189 9 26 73 81 3 C5 乳房 12 25 5 24 66 4 C34 気管支及び肺 99 8 12 36 43 5 C22 肝及び肝内胆管 57 1 36 2 6 C42 造血系及び細網内皮系 55 3 24 28 7 C61 前立腺 54 3 5 21 1 24 8 C2 直腸 52 13 3 13 23 9 C15 食道 43 1 4 23 15 1 C53 子宮頸 ( 部 ) 4 19 1 14 6 不明 は 自覚症状があっての受診 等です 結腸 胃 乳房 36.4% 剖検.5% 検診 16.9% 健診 ドック 7.7% 38.5% 42.9% 検診 4.8% 健診 ドック 13.8% 38.6% 55.% 検診 2.8% 健診 ドック 4.2% 2.% 気管支及び肺 肝及び肝内胆管 造血系及び細網内皮系 43.4% 検診 8.1% 健診 ドック 12.1% 36.4% 剖検.% 63.2% 5.9% 検診健診.% ドック 35.1% 1.8% 健診 ドック 5.5% 43.6% 前立腺 直腸 食道 44.4% 38.9% 44.2% 検診健診 5.6% ドック 9.3% 健診 ドック 5.8% 25.% 34.9% 検診 2.3% 健診 ドック 9.3% 53.5% 子宮頸 ( 部 ) 15.% 35.% 健診 ドック 2.5% 検診 47.5% 2