目次 1. 会社概要 2. の人材育成施策 2.1 IT スキル標準 (ITSS) の活用 2.2 社内コミュニケーションの活性化 2.3 要員スキルマップの維持運用 2.4 その他の人材育成施策 3. 今後の取り組み 2

Similar documents
4. icd 取組みの効果及び今後予定する効果内容 4.1. 効果のあった項目効果内容 お客様への価値提供に向けた人財在庫見える化 事業 ( 業種 ) 別戦略の高度化 経営の PDCA と連動した人財育成 経営戦略に必要な役割を定義し 人財在庫を見える化することで 経営の意思である お客様への価値提


技術流出防止指針公表用.PDF

0ミ0、0・タ

untitled

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

スキル領域 職種 : マーケティング スキル領域と MK 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構

<4D F736F F F696E74202D B838088E790AC82D682CC8EE682E DD95FB9640>

Microsoft Word - 21教育訓練の考え方について(更新)_

(1) キャリアマップ職業能力評価基準で設定されているレベル1~4をもとに 該当業種の代表的な職種における能力開発の標準的な道筋を示したものです 1キャリアの道筋と2 各レベルの習熟の目安となる標準年数が一目でわかるようになっています ( 図 2 参照 ) 従業員に対してキャリア形成の道筋を示すこと


PowerPoint Presentation

20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

p...{..P01-48(TF)

uiss_all.pdf

新事業・サービスの創出プロセスと各プロセスに含まれるタスク

18新入社員guide.indd

導入事例 : 株式会社テプコシステムズ導入推進者 : 人財マネジメント部長人財マネジメント部人財育成グループマネージャー 三森豊氏 石黒妙子氏 1. 会社概要 社名 : 株式会社テプコシステムズ 設立 :1977 年 7 月 資本金 :3.5 億円 売上高 :461 億円 (2010 年 3 月期

ITスキル標準に準拠した      大学カリキュラムの改善

業績向上の為にリーダーがやること ~成果主義を成長の機会に変える~

事業内職業能力開発計画

図表 2 新規事業創造推進の主導 自社の新規事業創造の推進について 最も当てはまるものを 1 つお選びください % 図表 3 (1) 全体 現場主導 25.3 推進していない 19.1 新規事業創造推進の主体 経営主導 55.6 あなたは 自社における新規事業創造は 本来 誰が中心となって担うべきだ

PowerPoint プレゼンテーション

内部統制ガイドラインについて 資料

<4D F736F F F696E74202D A B837D836C CA48F435F >

PowerPoint プレゼンテーション

平成18年度標準調査票

品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス

~明日のコア人材を育成する参加型研修~

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

スライド 1

施策と制度 人材開発施策 人材開発施策の一端を担う研修は 当社全従業員が対象となる 共通研修 と 職種に応じた 専門研修 で構成されています NEC における研修制度 共通研修 は 従業員一人ひとりの成長とスキルアップを目的にしたものから 昇格時あるいは選抜によって受講するものまで多様な研 修メニュ

平成20年度内部評価実施結果報告書《本編》

untitled


-2-

アジェンダ (1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向

管理職等育成プログラム(完成版8月28日)

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

タレントマネジメントの必要性とデータベースが果たす役割 昨今の事業環境や人事環境の変化に対応して タレントマネジメント ( 自社グループ全体に対して網羅的蓄積された定量的な情報に基づいて総合的かつ計画的に人事施策に取り組むこと ) 求められる この実現の一つの手段として人材データベースが求められる

<4D F736F F F696E74202D2089BA90BF82AF82A982E A815B838F83938AE98BC682D F38DFC97702E >

プロダクトオーナー研修についてのご紹介

スライド 1

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

================================================================== さかい起業チャレンジポートメールマガジン 第 13 号 =======================================================

ソリューション営業の戦略 ~ プロジェクトは提案から始まっている ~ アンケート ソリューション営業 を実現する人材の育成上の課題 セミナー受講者に対し ソリューション営業 の導入状況や ソリューション営業 を実践する人材の育成上の課題を アンケート形式で伺いました 本セミナーの出席者は ソリューシ

1 1,200m ,482,620m 1 323,825m 1 205,988m 114,988m 60,000m 31,000m ,837m ,158,795m ,340m 1 48,006m 1 33,016m 1,125m

Contents P. P. 1

ISO 9001:2015 改定セミナー (JIS Q 9001:2015 準拠 ) 第 4.2 版 株式会社 TBC ソリューションズ プログラム 年版改定の概要 年版の6 大重点ポイントと対策 年版と2008 年版の相違 年版への移行の実務

知創の杜 2016 vol.10

無期雇用者向け管理者研修 役職に就く者若しくは部下を持つ無期雇用者及び今後無期雇用を希望する者の内 当社が認めた者については 管理職として役立つものとして クルー エージェントの差異に係わらず 以下の研修を e ラーニングにて1 年に1 度実施するものとする 管理職の役割 自社の理念 ミッション 3

sss

1. 営業改革への取り組みポイント 1. 営業現場の実態 ~As is 2. 営業現場の見える化 ~To Be( あるべき姿 ) 3. 営業現場の見える化への取り組み ~What to do( 何をすべきか ) 4. 営業現場の見える化への取り組み ~How to do( どのようにすべきか ) 2

はじめに マーケティング を学習する背景 マーケティング を学習する目的 1. マーケティングの基本的な手法を学習する 2. 競争戦略の基礎を学習する 3. マーケティングの手法を実務で活用できるものとする 4. ケース メソッドを通じて 現状分析 戦略立案 意思決定 の能力を向上させる 4 本講座

特別 T01 研修会場 : レクトーレ湯河原 (TKP ホテル ) 日本知的財産協会 知財変革リーダー育成研修 募集定員 :15 名 ( 論文選考あり ) 2018 年 5 月募集開始予定 * 詳細は別途ご案内 概要 受講料は 18 万円の予定です 1. 研修目的 経営に資する知財 を自ら提案/ 実


お客さまのデジタルトランスフォーメーションを加速する「アジャイル開発コンサルティングサービス」を提供開始

平成18年度標準調査票

IT スキル標準 V3 2011_ 職種の概要と達成度指標 (7) アプリケーションスペシャリスト 職種の概要と達成度指標 APS 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構

01-11_20-22.indd

NM2008特集佐藤氏本文.indd

ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など

磐田市水道事業ビジョン

スキル領域 職種 : ソフトウェアデベロップメント スキル領域と SWD 経済産業省, 独立行政法人情報処理推進機構

2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果

Microsoft PowerPoint - メイテツコム事例(掲載用)

MAPアセスメンとプログラム

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

平成18年度標準調査票

CONTENTS

スライド 0


英語活用実態調査(企業・団体)2015_2015年11月版

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

00.表紙

1. 食品安全専門 材育成の 的 1. 品安全管理に関する基礎的な知識 専 的な知識や技能の修得体制をつくる 2. FSMS 監査員の育成体制をつくる 3. 国際的な議論に参画できる 材を育てる 本研究会は主に について 議論を進めている 1

SISJIN

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx


Microsoft PowerPoint - M1001_1_ ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - ETEC-CLASS1資料 pptx

PowerPoint プレゼンテーション

IT 人材のプロフェッショナル意識調査2009

目次 IT スキル標準 V3 2011_ 研修コース群 ( 体系図 )

Presentation Title

平成 27 年度長崎県雇用管理改善促進事業 介護事業所のキャリアパス制度導入ガイド ~ 働きがいのある職場づくりを目指して ~ 介護のプロを目指して 頑張るぞ! 5 等級 4 等級 3 等級 2 等級 1 等級 長崎県福祉保健部長寿社会課 公益財団法人介護労働安定センター長崎支部

.....J (Page 1)

2 マンション管理業界の課題マンション管理業界の課題理事会理事会理事会理事会とのとのとのとのコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション管理員管理員管理員管理員とのとのとのとのコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション学習学習学習学習 研磨研

授業計画書

表1

第1章フランチャイズビジネスの基礎知識


スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

IT活用力セミナーカリキュラムモデル訓練分野別コース一覧・コース体系

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

本リリースは 株式会社野村総合研究所とサイボウズ総合研究所株式会社の 2 社による共同リ リースです 重複して配信される可能性がありますが あらかじめご了承ください 2010 年 6 月 24 日 株式会社野村総合研究所 サイボウズ総合研究所株式会社 OpenStandia ソリューション / サイ

~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

第1章事例の紹介 建設業事例番号 35 株式会社土屋ホームトピア 建設業 取込み内容 評価 処遇 評価 処遇制度 業務 組織 人間 業務 組織 人間関係管理 人材育成 人材育成に関する取組 その他 その他 事業所の基礎データ 常用労働者の 平成 24(2012) 年度 平成 23(2011) 年度

Transcription:

中小 IT ベンダー人材育成優秀賞 受賞記念講演 人材育成の取り組み ~ 審査において評価を得た点について ~ ( 株 ) 日本コンピュータコンサルタント 2010.10.28 1

目次 1. 会社概要 2. の人材育成施策 2.1 IT スキル標準 (ITSS) の活用 2.2 社内コミュニケーションの活性化 2.3 要員スキルマップの維持運用 2.4 その他の人材育成施策 3. 今後の取り組み 2

1. 会社概要 設立 1980 年 8 月 年商 29 億円 (09 年度実績 ) 社員 270 名 北方領土 九州支店 横浜本社 名古屋事業所 大阪支店 尖閣諸島 3

1. 会社概要 日本コンピュータコンサルタント 横浜駅 みなとみらい地区 APEC 会場 横浜スタジアム ( 住生活スタジアム?) 4

1. 会社概要 事業内容 (1) 業務ソフトウェアの開発 (2) 介護関連パッケージソフトの開発 販売介舟 ( かいしゅう ) ファミリー ( 導入実績 : 約 1000 ユーザ ) 主な取引先 ( 敬称略 ) 株式会社日立ソリューションズ 日立物流ソフトウェア株式会社ソニーグローバルソリューション株式会社株式会社日立情報システムズ etc 5

2. の人材育成施策 今回の審査で評価を得た点 (1) IT スキル標準の活用によって 会社独自の人材像を定義し 若手 中堅の成長目標を明確化している (2) 社長まで回覧される月報や 新事業提案ワーキンググループ プロジェクト主催の旅行の開催などにより 社内のコミュニケーションが活性化している (3) 要員計画スキルマップ表 ( 全社員の担当業務と取得スキルの一覧 ) を維持運用し 毎月の部長会議等で横断的な人員配置を議論している 6

2.1 IT スキル標準 (ITSS) の活用 会社が求める人物像 職種 レベル 担当業務 プリンシパルプロジェクトディレクタプロデューサシステムアーキテクトシステムコンサルタントソリューションセールスシステムプロフェッショナルシステムコンシェルジェクルー 経営マネジメント事業マネジメント組織マネジメント組織マネジメント組織マネジメント組織マネジメント革新創造 リーダ革新創造 リーダ定型的 自社経営戦略 事業戦略 市場開拓 プロジェクト管理 顧客業務改善提案 プロジェクト管理 顧客経営戦略提案 顧客業務改善提案営業 市場開拓 プロジェクト技術管理 システム構築 システム技術管理 顧客経営戦略提案 顧客業務改善提案 営業プロジェクト技術管理 システム構築 システム技術管理 顧客へのシステム導入提案 顧客業務改善提案 システム構築 システム技術管理 顧客対応 顧客業務改善提案 知識吸収 責任感 7

2.1 IT スキル標準 (ITSS) の活用 キャリアパス定義 キャリアパス定義 パターン 1 ( 既存 ) パターン 2 ( 既存 ) パターン 3 ( 既存 ) パターン 4 ( 既存 ) パターン 5 ( 新規 ) パターン 6 ( 新規 ) パターン 7 ( 新規 ) パターン 8 ( 新規 ) レベル キャリアパターン 請負技術者キャリア (1) 請負技術者キャリア (2) 本社介舟キャリア プロデューサキャリア コンサルタントキャリア セールスキャリア ディレクタキャリア (1) ディレクタキャリア (2) Ⅹ Ⅸ エンタープライズ ( 経営マネジメント ) 事業統括レベル ( 事業マネジメント ) プリンシパル プリンシパル プロジェクトディレクタ プリンシパル プリンシパル プリンシパル プロジェクトディレクタ プリンシパル プロジェクトディレクタ プリンシパル プリンシパル Ⅷ マネジメント上級 ( 組織マネジメント ) Ⅶ マネジメント中級 ( 組織マネジメント ) プロジェクトディレクタ システムアーキテクト プロジェクトディレクタ プロデューサ システムコンサルタント ソリューションセールス Ⅵ マネジメント初級 ( 組織マネジメント ) プロジェクトディレクタ プロジェクトディレクタ Ⅴ 10 年目 ~ ( 革新創造 リーダ ) Ⅳ 6~9 年目 ( 創意工夫 影響力 ) システムプロフェッショナル システムプロフェッショナル システムコンシェルジェ システムプロフェッショナル システムプロフェッショナル システムコンシェルジェ Ⅲ 4 5 年目 ( 推進活動 ) システムプロフェッショナル システムコンシェルジェ Ⅱ Ⅰ 2 3 年目 ( 定型 ) 新人 クルー入社 3 年間は 言われたことに対して完遂する責任感 プロフェッショナルとして働く意識 を醸成する 8

2.1 IT スキル標準 (ITSS) の活用 ITSS 人材育成の PDCA <Plan: 計画 > 次年度スキル目標設定 人材育成 ( 教育 ) 計画の作成 <Do: 実施 > スキル目標に応じた教育の受講 資格試験 人員配置の見直し <Act: 改善 > 自己申告面談 キャリアパスの見直し <Check: 評価 > スキル実績の投入 目標達成度の評価 9

2.2 社内コミュニケーションの活性化 社員が書く月報は 所属を通して社長まで全社員分の報告が必ず回覧され 上長がフォローコメントを行った内容が本人に返却される仕組みになっている 新事業提案の募集や プレゼン発表会の開催 海外 IT 展示会に社員を選抜して視察させるなど 現業以外でも開拓者精神を発揮できる機会を設けている リーダ 管理職は毎月のグループ会議等の機会での部下との懇親会や 社内の福利厚生を利用したプロジェクト内の旅行などで部下との円滑なコミュニケーションを図っている 10

2.3 要員スキルマップの維持運用 要員計画スキルマップ表 の活用 各社員の取得職種スキルや要素技術 現在の作業終了時期 次回案件確保状況 設計部門にまたがって全社の社員編成を可視化 月に 2 回 各シニアマネーシ ャ ( 部長 ) が最新状況を提出 定例の部長会議や部課長会議などで プロジェクトが抱えている問題を共有し フォローする仕組みが実践されている ( 社員の横断的な人員配置 ) 11

2.3 要員スキルマップの維持運用 要員スキルマップの例 1 取得スキル ( 言語 ) 12

2.3 要員スキルマップの維持運用 要員スキルマップの例 2 開発経験 ( 業種別 ) 13

2.3 要員スキルマップの維持運用 要員スキルマップの例 3 案件スケジュール 14

2.4 その他の人材育成施策 コンサルティング能力向上入社 5 年目に 業務経験を論文にまとめて発表する 習得した知識の整理 論理構成力の強化 プレゼンテーション能力 論理思考の向上あらかじめ設定した テーマと場面 に則して 対象人物に対しプレゼンテーションを行うシミュレーション ( 発表会 ) を実施 ロジカルシンキング ( 論理的思考 ) の定着化 ビジネススキル向上情報処理試験以外に 簿記 会計士 司法書士 衛生管理士 中小企業診断士 社会保険労務士 ファイナンシャルプランナーなど広くスキルアップへの報奨制度がある 15

3. 今後の取り組み 人材育成活動と経営ビジョン 事業計画との連携 どの分野でプライムを目指すのか を明示し 大手 IT ベンダーのコアパートナーを目指す 以外の経営ビジョンをリーダに浸透させることで 社員のモチベーションを維持向上 させ Larger より Self-disciplinary( 自律的 ) を目指す ITSS と連携した メンタリングの仕組み を拡大 IT スキル標準の導入を機会に 育成の PDCA を効果的にまわすことで 社員のライフサイクルに沿った 継続的なスキルアップ 目的意識の定着 高いパフォーマンスを確保する 16

さいごに ご静聴ありがとうございました ( 株 ) 日本コンピュータコンサルタント 常務取締役 冨田松平 本社 221-0052 横浜市神奈川区栄町 5-1 横浜クリエーションスクエア6F TEL 045(440)6125 FAX 045(440)6129 17