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用に供するものをいう ) の昇降路の出入口に接するは 水平とすること ( ウ ) 壁面には 突出物を設けないこと ただし やむを得ず突出物を設ける場合にあっては 視覚障害者の通行の安全上支障が生じないよう必要な措置を講ずること ( エ ) 特定施設を利用する者の休憩の用に供するための設備を適切な位置

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便所 縮尺 福祉型便房のある便所の構造 福祉型便房並びに腰掛便座及び手すりの 設けられた便房の構造並びに床置式の小便器の構造 手すり 縮尺 外形 両端部及びわん曲部の構造並びに傾斜路及び階段の両端部の構造 視覚障害者用 床材 縮尺 視覚障害者用床材及び周囲の床材の仕上げ材料 仕上げ方法 色及び形 状

○新潟県高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行細則

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三視覚障害者誘導用ブロック視覚障害者に対する誘導又は段差の存在等の 警告若しくは注意喚起を行うために路面に敷設されるブロックをいう 第二章歩道等 ( 歩道 ) 第三条道路 ( 自転車歩行者道を設ける道路を除く ) には 歩道を設けるものとする ( 有効幅員 ) 第四条歩道の有効幅員は 道路構造令第十

移動等円滑化経路を構成するエレベーターの規定である ( 停止階の規定やかご及び昇降路の出入口に関する規定など ) 適合義務の対象となる建築物のうち床面積の合計が 500 m2以上の建築物については エレベーター等の設置義務が発生する (500 m2未満の建築物における任意設置するエレベーターに対して

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議案第146号~第172号

非常時のための設備 乗降ロビー 制御装置 かご内に設ける制御装置 ( 車いす使用者が利用しやすい位置及びその他の位置に制御装置を設ける場合にあっては 当該その他の位置に設けるものに限る ) に 停電等の非常の場合に外部の対応の状況を表示する聴覚障害者に配慮した装置を設けること 乗降ロビーは 高低差が

移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準 ( 案 ) 基準の ( 案 ) 参考とすべき基準類型 移動等円滑化のために必要な特定公園施設の 移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準 ( 案 ) 設置に関する基準を定める省令 - ( 趣旨 ) ( 趣旨 ) 第一条高齢者

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モデル避難所整備指針(案)

新潟県福祉のまちづくり条例

 

手すり かご内の左右両面の側板に 手すりを設けること 手すり取り付け高さは 75cm~ 85cm 程度とする 非常時のための設備 乗降ロビー 制御装置 標識 ( 再掲 ) かごの大きさ 制御装置 音声案内 ( 戸の閉鎖 ) 制御装置の点字表示等 音声案内 ( 昇降方向 ) 制御装置の形状点状ブロック

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高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)

東京都建築安全条例(昭和二十五年東京都条例第八十九号)新旧対照表(抄)

15 共同浴室等 非常呼び出しボタン 非常呼び出しボタンを 浴槽からも手の届く位置に設ける (1) 浴室は 高齢者 障害者等にとって転倒など危険の大きな場所であり 特に安全面での配慮が必要です (2) また 障害の種類 程度 介助者の有無など様々な利用の態様を考慮し 脱衣室 洗い場 浴槽への一連の動

設計内容説明書 ( バリアフリー性 : 等級 3 対応 ) 専用部分 ( 第二面 ) 手すり 通路及び出入口の幅員 ( 日常生活空間 ) 寝室 便所及び浴室 ( 日常生活空間 ) 廊下階段 ( 開放されている側 ) 転落防止 手すり子 通路 出入口 ( バルコニー勝手口を除く ) 浴室 便所 特定寝

ウ エ ( エ ) ホーム上に車両ドアの位置を表示する点状ブロックを設置してほしいとの要望があります ( オ ) ホーム上にあるエレベーターの案内サインが少なく, 位置が分かりにくいことが現地調査の 結果, 課題 問題点として挙げられます ( カ ) ホームに設置されている電光式の列車運行案内表示板

用語集


1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

第 3 部施設別技術指針 第 6 章駐車場

条例解説6~11条

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資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

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第 3 章参考資料

別紙 1 整備基準チェックリスト 太枠の中を記入してください 施設の名称主要用途 施設の所在地 記入者の氏名電話番号 整備適用の別 整備箇所整備基準設計概要 1アプローチ (1) 道路から建物入口まで歩行者通路を設ける (2) 歩行者通路と自動車通行路は原則分離 (3) 通路に段差を設けない ( 段

ガイドライン分割5

目次 本書に関して P 2 大阪府福祉のまちづくり条例 の構成 概要 P 2 基準への適合義務について P 5 手続きの流れ( 建築物 ) P 6 条例改正( 平成 21 年 10 月改正 ) について P 6 条例改正( 平成 27 年 7 月改正 ) について P 6 特別特定建築物 ( 政令第

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既存施設のアクセシビリティ改修について

4. エレベータホール ( 設置する場合 ) 5. エレベーター ( 設置する場合 ) 6. 共用廊下 共用階段 ること 共用玄関等からの見通しが確保されていない場合には 見通しを補完する対策が講じられていること 照明設備 1 共用メールコーナーの照明設備は 床面において50ルクス以上の平均水平面照

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技術的助言

Taro-03_H3009_ただし書同意基準

バリアフリー化に対応した歩道の構造基準『歩道における段差及び勾配等に関する基準』


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建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準

道路 1 歩道 整備の基本的考え方 (1) 高齢者 障害者等を含む歩行者の安全を確保するため 歩道と車道は可能な限り分離する必要があります また 歩道の幅員は 高齢者 障害者等が安心して通行できるものとする必要があります (2) 歩道の段差は高齢者 障害者等の移動の大きなさまたげになります 通行動線

3-1 道路


住所 : 若林区連坊二丁目 地先 住所 : 若林区白萩町 地先 住所 : 若林区卸町一丁目 1-7 地先 住所 : 若林区六丁の目中町 1-26 地先 荒井駅住所 : 若林区荒井字沓形 85-1 地内 ( 地上 2 階 地下 1 階 ) 3. 昇降機設備昇降機設備は エレベー

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根拠条項 第 131 条の 2 第 3 項 壁面線の指定等がある場合の高さ制限の例外認定 法令の定め第 131 条の 2 3 前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ後退して壁面線の指定がある場合又は前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ 後退して法第 68 条の 2

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四興行場の名称及び所在地 2 法第二条の二第二項の規定により営業者の地位の合併による承継の届出をしようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した届出書に規則で定める書類を添付して 知事に提出しなければならない 一届出者の名称 主たる事務所の所在地及び代表者の氏名二合併により消滅した法人の名称 主たる

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第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域におけるコンビニ等に 係る建築基準法第 48 条の規定に基づく許可基準 第一主旨及び目的都市計画法に基づく用途地域の指定は 建築物の密度 形態等の制限とあわせることで 市街地の環境を保全するとともに健康で文化的な都市生活を実現させ 都市活動をより機能的

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建築基準法第 86 条第 1 項 第 2 項の規定に基づく一団地の総合的設計制度及び連担建築物設計制度等の運用について 建築基準法第 86 条第 1 項 第 2 項及び法第 86 条の2 第 1 項の規定に基づく認定の運用は 平成 11 年 4 月 28 日付け建設省住街発第 48 号局長通達による

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178 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 小規模特定用途複合防火対象物 ( 政令別表第 1⒃ 項イに掲げる防火対象物のうち 特定用途に供される部分の床面積の合計が当該部分が存する防火対象物の延べ面積の10 分の1 以下であり かつ 300m2未満であ

(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

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整 備 例 : 整 備 基 準 ( は 条 例 第 6 章 の 適 用 対 象 建 築 物 にのみ 適 用 される 整 備 基 準 ) : 整 備 が 望 ましい 項 目

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ユニバーサルデザイン施設整備基準 目 次 第 1 建築物に関するユニバーサルデザイン施設整備基準第 2 建築物以外の公共交通機関の施設に関するユニバーサルデザイン施設整備基準第 3 道路に関するユニバーサルデザイン施設整備基準第 4 公園等に関するユニバーサルデザイン施設整備基準第 5 建築物以外の路外駐車場に関するユニバーサルデザイン施設整備基準 佐賀県福祉のまちづくり条例施行規則第 4 条第 1 項に規定する整備基準を満たし かつ 次の基準を満たすこと 第 1 建築物に関するユニバーサルデザイン施設整備基準公共的部分ユニバーサルデザイン施設整備基準 1 出入口直接地上へ通ずる出入口及び駐車場へ通ずる出入口並びに多数の者の利用に供する各室 (4 の項 (1) に規定する公共的施設以外の公共的施設の直接地上へ通ずる出入口がない階に設けられるものを除く 2の項において同じ ) の出入口は 次に定める構造とすること ただし 当該構造の出入口に近接した位置に設けられる出入口については この限りでない ア幅は 内法を90センチメートル以上とすること イ 1 以上の直接地上へ通ずる出入口の幅は 内法を120センチメートル以上とすること ウ戸を設ける場合は 次に定める構造とすること ( ア ) 幅を内法で120センチメートル以上とする直接地上へ通ずる出入口のうち1 以上の出入口は 人を感知 ( 管理上支障がある場合を除く ) し 自動的に開閉する構造とすること ( イ ) その他の出入口は 車いす使用者が円滑に開閉して通過できる構造とすること ( ウ ) 各室の出入口の戸は 開閉により当該戸の一部が廊下その他これに類するもの ( 以下 廊下等 という ) の当該戸がある側の壁面線を越えない構造とすること ただし 当該構造の出入口に近接した位置に設けられる同一の室の出入口については この限りでない エ透明なガラス戸等には 衝突防止のための表示をし 又は衝突防止用手すり等を設けること オ車寄せにはひさし 雨よけ等を設けること カ電気等のスイッチは ワイド版等操作しやすいものを使用すること 2 廊下等 (1) 表面は 滑りにくく つまずきにくい仕上げとすること (2) 段を設ける場合においては 当該段は 3の項のアからエまでに定める構造に準じたものとすること (3) 直接地上へ通ずる1の項に定める構造の各出入口又は駐車場へ通ずる1の項に定める構造の各出入口から多数の者の利用に供する室の1の項に定める構造の各出入口 ( 共同住宅等の場合にあっては 直接地上へ通ずる1の項に定める構造の各出入口がある階に設けられる各住戸 ( 寄宿舎及び下宿にあっては 各部屋 ) の出入口 ) に至る経路においては 廊下等を次に定める構造とすること この場合において 4の項 (2) に定める構造のエレベーターが設置されるときは 当該経路は当該エレベーターの昇降路を含むものとすること ア幅は 内法を180センチメートル ( 廊下等の末端の付近及び区間 50メートル以内ごとに 2 人の車いす使用者がすれ違うことができる構造の部分を設ける場合にあっては 140センチメートル ) 以上とすること イ高低差がある場合においては (4) に定める構造の傾斜路及びその踊場又は車いす使用者用特殊構造昇降機を設けること ウ壁面には 原則として突出物を設けないこと やむを得ず突出物を設ける場合においては 視覚障害者の通行の安全上支障が生じないよう必要な措置を講ずること エ公共的施設を利用する者の休憩の用に供するための設備を適切な位置に設けること (4) 廊下等に設けられる傾斜路及びその踊場は 次に定める構造とすること ア幅は 内法を150センチメートル ( 段を併設する場合にあっては 120センチメートル ) 以上とすること イこう配は 12 分の1を超えないこと ウ傾斜路が同一平面で交差し 又は接続する場合においては 当該交差又は接続する部分に踏幅 150センチメートル以上の踊場を設けること エ高さが16センチメートルを超える傾斜路には 両側に形状 位置及び材質に配慮した 1/6

手すりを設けること (5) 電気等のスイッチは ワイド版等操作しやすいものを使用すること 3 階段 ( その踊場を含む 多数の者の利用に供し かつ 直接地上へ通ずる出入口がない階に通ずる階段は 次に定以下同じ ) める構造とすること ア幅は 内法を150センチメートル以上とすること イけあげの寸法は 16センチメートル以下とすること ウ踏面の寸法は 30センチメートル以上とすること エ両側に形状 位置及び材質に配慮した手すりを設けること オ視覚障害者を誘導する手すりの端部には 現在位置及び上下階の情報等を点字で表示すること カ高齢者 障害者又は子どもの利用が多い施設は 手すりを2 段とすること キ十分な明るさを確保すること ク階段室型の階段においては 階段室に車いす等の避難スペースを確保すること 4 昇降機 (1) 多数の者の利用に供し かつ 直接地上へ通ずる出入口がない階を有する公共的施設 ( 教育訓練施設のうち学校 ( 養護学校を除く ) 及び共同住宅等を除く ) には かごが当該階 ( 専ら駐車場の用に供する階にあっては 当該駐車場に車いす使用者用駐車施設が設けられている階に限る ) に停止するエレベーターを設けること (2) (1) に規定するエレベーターのうち1 以上のものは 規則別表第 2の第 1の表の4の項 (2) のイからキまで ケ コ シ ス及び次に定める構造とし かつ 当該エレベーターを主たる廊下等に近接した位置に設けること アかごの床面積は 2.09 平方メートル以上とすること イかご及び昇降路の出入口の幅は それぞれ内法を90センチメートル以上とすること ウ乗降ロビーの幅及び奥行きは それぞれ内法を180センチメートル以上とすること エかご及び乗降ロビーの操作盤のボタンは押しボタン式とし 音及び光でボタンを押したことを確認することができる装置を設けること オかごには 光電安全装置を設けること カかごのうち停電時等管制運転を備えたものにあっては 管制運転時に音声及び文字で知らせる装置を設けること キ乗降ロビーには 注意喚起用床材を乗場ボタン側に寄せて敷設すること (3) (1) に規定するエレベーターのうち (2) に定める構造のエレベーター以外のものは 規則別表第 2の第 1の表の4の項 (2) のアからウまで ク及びサに規定する構造とすること 5 便所 (1) 多数の者の利用に供する便所を設ける階 ( 専ら駐車場の用に供される階にあっては 当該駐車場に車いす使用者用駐車施設が設けられている階に限る ) には 次に定める基準に適合する便所を設けること ア当該階に設けられる多機能便房の数は 当該階に設けられる便房の総数が200 以下の場合にあっては その総数に50 分の1を乗じて得た数以上とし 当該階に設けられる便房の総数が200を超える場合にあっては その総数に100 分の1を乗じて得た数に2を加えた数以上とすること イ洗面器には 大きな鏡を設けること (2) 多機能便房は 次に定める基準に適合するものとすること ア多機能便房の出入口の付近に 高齢者 妊産婦 乳幼児連れの人 オストメイト ( 人工肛門又は人工膀胱の造設者をいう 以下同じ ) 等車いす使用者以外の人も利用できる旨を表示したピクトサイン ( 絵及び図柄で表現された標示板をいう ) を設けること イベビーベッドを設けること ただし 教育訓練施設のうち学校及び共同住宅等の場合においては この限りでない ウ非常ボタン ( 点字により表示し かつ 音及び光でボタンを押したことを確認することができる機能を有するものに限る ) を適切な位置に設けること エ便器洗浄ボタンは 操作が容易なものとすること オ紙巻器は片手で紙を切ることができる等操作が容易なものとすること カ背もたれを設けること キオストメイト対応設備を設けること ク非常用照明を設けること (3) 多機能便房のうち 1 以上の便房は男女共用とすること (4) 多数の者の利用に供する便所を設ける場合においては 次に定める基準に適合するものとすること ア多機能便房のない便所には 男子用及び女子用のそれぞれの便所に1 以上の次に定める基準に適合する簡易型多機能便房を設けること 2/6

( ア ) 小型の手動車いす又はベビーカーと一緒に利用可能なスペース ( 正面から入る場合は奥行 190センチメートル 幅 90センチメートル及び出入口の幅 80センチメートル程度 側面から入る場合は奥行 220センチメートル 幅 90センチメートル及び出入口の幅 90センチメートル程度 ) を確保すること ( イ ) 腰掛け式便器 手すり及び操作しやすい便器洗浄ボタンを設けること ( ウ ) 出入口の段差を解消すること イ便房の出入口の幅は 内法を75センチメートル以上とすること ウ便房の出入口の戸は 開き戸の場合においては 外開きとすること エ便房には手荷物棚等を設けること オ便房には洋服掛けフックを高さに配慮して設けること カ便房には汚物入れを設けること キ出入口の付近に男性用と女性用の区別を見やすい方法で表示するとともに 男性用と女性用の区別及び構造を視覚障害者が分かりやすい位置に 点字による案内板等で表示すること ク必要に応じて 幼児等に配慮した高さの洗面器を設けること ケ必要に応じて 便房内及び洗面器の付近にベビーチェア又はベビーベッドを設けること コ便器の数は原則として男女比を4 対 6とすること サ便房が使用中であるか否かを分かりやすく表示することができる構造であること 6 駐車場 ( 機械式駐車場 (1) 車いす使用者用駐車施設の数は 駐車場の全駐車台数が200 以下の場合にあっては当該駐を除く ) 車台数に50 分の1を乗じて得た数以上とし 全駐車台数が200を超える場合にあっては当該駐車台数に100 分の1を乗じて得た数に2を加えた数以上とすること (2) 車いす使用者用駐車施設へ通ずる出入口から車いす使用者用駐車施設に至る駐車場内の通路は 7の項の (1) (2) のアからウまで及び (3) に定める構造とし かつ 当該出入口から車いす使用者用駐車施設の乗降スペースまでの間に雨よけを設けること (3) ベビーカー又は荷物の出し入れ等に支障のないよう十分な幅を確保した駐車区画を設けること (4) 駐車場の案内標識には 車いす使用者用駐車施設の位置を表示すること (5) 車いす使用者用駐車施設の乗降スペースには雨よけを設けること 7 敷地内の通路 (1) 段を設ける場合においては 当該段は 3の項のアからエまでに定める構造に準じたものとすること (2) 直接地上へ通ずる1の項に定める構造の各出入口から道等又は車いす使用者用駐車施設に至る敷地内の通路は 次に定める構造とすること ただし 地形の特殊性により当該構造とすることが著しく困難であり かつ 直接地上へ通ずる1の項に定める構造の出入口の前面に車寄せを設ける場合においては 当該出入口から車寄せ又は車いす使用者用駐車施設に至る敷地内の通路を次に定める構造とすること ア表面は 滑りにくく つまずきにくい仕上げとすること イ幅員は 180センチメートル以上とすること ウ高低差がある場合においては (3) に定める構造の傾斜路及びその踊場又は車いす使用者用特殊構造昇降機を設けること ただし 3メートル以上の高低差がある場合においては 車いす使用者用特殊構造昇降機を設けること エ当該出入口から車いす使用者用駐車施設までの間の敷地内の通路には雨よけを設けること (3) 敷地内の通路に設けられる傾斜路及びその踊場は 2の項の (4) のア ウ及びエに定める構造とし かつ 傾斜路のこう配は15 分の1を超えないこと (4) 敷地内の通路に高さ16センチメートルを超える傾斜路を設ける場合にあっては 段を併設すること (5) 敷地内には 駐輪等のためのスペースを確保すること ただし 付近に公共的な駐輪スペースが設置されている場合及び前面道路が通常歩行者専用道路の場合等については この限りでない 8 観覧席及び客席 (1) 車いす使用者用の席は 見る位置等に配慮するとともに 次に定める構造とすること ア車いす使用者用の席に近接した位置に介護者用の席を設けること イ車いす使用者用の席の前面には 転落防止用の立ち上がりを設けること (2) 固定式の観覧席又は客席を設ける場合においては 席と席との間隔に配慮すること 9 客室 (1) 宿泊施設には 規則別表第 2の第 1の表の9の項及び次に定める構造の客室を1 以上設けること ア非常用通報装置を設置し かつ 点字で表示すること イ音及び光等で知らせる非常警報装置を設けること 3/6

ウ電気等のスイッチは ワイド版等操作しやすいものとすること (2) (1) に定める構造の客室には 5の項の (1) のイ並びに (2) のエ オ カ及びクに定める基準に適合する便所を設けること ただし 当該宿泊施設に多数の者の利用に供する5の項の (1) 及び (2) に定める基準に適合する便所が設けられている場合においては この限りでない (3) (1) に定める構造の客室には 次に定める基準に適合する浴室を設けること ただし 当該宿泊施設に多数の者の利用に供する10の項に定める基準に適合する浴室が設けられている場合においては この限りでない ア床には 車いす使用者が利用する際に支障となる段を設けないこと イ水栓器具に冷温水区分等を点字で表示すること 10 浴室多数の者の利用に供する浴室を設ける場合においては 次に定める基準に適合する浴室を1 以上 ( 男子用及び女子用の区分があるときは それぞれ1 以上 ) 設けること ア非常ボタンを設けること イ 1 以上の水栓器具には 冷温水区分等を点字で表示すること 11 更衣室及びシャワー室 多数の者の利用に供する更衣室又はシャワー室を設ける場合においては 次に定める基準に適合する更衣室又はシャワー室を 1 以上 ( 男子用及び女子用の区分があるときは それぞれ 1 以上 ) 設けること ア非常ボタンを設けること イ 1 以上の水栓器具には 冷温水区分等を点字で表示すること 12 授乳場所及び遊び場 (1) 多数の者の利用に供し かつ 長時間滞在する施設には 次に定める構造の授乳場所を設けること アベビーベッド及びいすを設けること イ湯沸器 流し台及びごみ箱を設けること ウ廊下等からの視線を遮るついたて等を設けること (2) 必要に応じて 多数の者の利用に供し かつ ある程度長時間滞在する施設には 子どもの遊び場を設けること 13 改札口及びレジ通路改札口又はレジ通路を設ける場合においては 1 以上の改札口又はレジ通路の幅は 内法を 90センチメートル以上とすること 14 券売機等公共交通機関の施設及び飲食店等に券売機等を設ける場合においては 規則別表第 2の第 1 の表の15の項に定める基準に適合する券売機等を1 以上設けること 15 カウンター及び記載台 (1) 多数の者が書面の記載又は面談 ( 短時間で終了するものを除く ) を行うために利用するカウンター又は記載台を設ける場合においては 次に定める基準に適合するものとすること ア前面には車いす使用者が円滑にカウンター又は記載台を利用することができるよう十分な水平面を確保すること イ十分な明るさを確保すること (2) 呼び出しを行う窓口等では 電光表示等を設置し 聴覚障害者に配慮すること 16 案内標示 (1) 案内板又は標示板を設ける場合においては 次に定める基準に適合するものとすること ア誘導 位置 案内 規制の4 種のサイン類を適所に配置すること イ必要に応じて 子ども 外国人等が見やすく かつ 理解しやすいものとすること (2) 主要な案内板は 次に定める基準に適合するものとすること アインターホンの設置 点字による表示等視覚障害者の円滑な利用に配慮した構造とすること イ前面には 立ち止まって見ることができるような十分な水平面を確保すること 17 緊急時の設備 (1) 自動火災報知設備を設ける場合においては 必要に応じて 誘導音装置付き誘導灯 光走行型誘導灯等を設けること (2) 非常口扉及び防火戸のくぐり戸を設ける場合においては 次に定める基準に適合するものとすること ア幅は 内法を80センチメートル以上とすること イ車いす使用者等が容易に開けることができるものとすること ウ車いす使用者等の通行の支障となる下枠及び段を設けないこと (3) 必要に応じ自動体外除細動器 (AED) の設置 4/6

第 2 建築物以外の公共交通機関の施設に関するユニバーサルデザイン施設整備基準公共的部分ユニバーサルデザイン施設整備基準 1 改札口改札口を設ける場合においては 第 1の表の13の項に定める構造の改札口を1 以上設けること 2 通路その他これに類 (1) 第 1の表の13の項に定める構造の改札口又は1の項に定める構造の改札口から各乗降場にするもの ( 以下 通路等 至る経路のうち それぞれ1 以上の経路においては 第 1の表の2の項の (1) 及び次に定める構という ) 造とすること この場合において 4の項に定める構造のエレベーターが設置されるときは 当該 1 以上の経路は当該エレベーターの昇降路を含むものとすること ア通路等の幅員は 180センチメートル以上とすること イ段を設ける場合においては 第 1の表の3の項のエに定める構造とすること ウこう配が12 分の1を超え 又は高さが16センチメートルを超える傾斜路には 両側に形状 位置及び材質に配慮した手すりを設けること (2) 傾斜路及び車寄せ等の他の交通機関への乗り換え部分には ひさし 雨よけ等を設けること 3 階段多数の者の利用に供する階段は 第 1の表の3の項に定める構造に準じたものとすること 4 昇降機 2の項に定める経路において 傾斜路等により解消できない段差がある場合においては 第 1 の表の4の項 (2) に定める構造のエレベーターを設置すること 5 便所規則別表第 2の第 1の表の13の項に定める構造の改札口又は規則別表第 2の第 2の表の1の項に定める構造の改札口若しくは1の項に定める構造の改札口から乗降場に至る経路又は乗降場に多数の者の利用に供する便所を設ける場合には 第 1の表の5の項の (1) のイ (2) (3) 及び (4) に定める基準に適合するものとし かつ 当該経路又は乗降場に設けられる多機能便房の数は 当該経路又は乗降場に設けられる便房の総数が200 以下の場合にあっては その総数に50 分の1 を乗じて得た数以上とし 当該経路又は乗降場に設けられる便房の総数が200を超える場合にあっては その総数に100 分の1を乗じて得た数に2を加えた数以上とすること 6 案内標示 (1) 案内板又は標示板を設ける場合においては 第 1の表の16の項の (1) に定める基準に適合するものとすること (2) 主要な案内板は 第 1の表の16の項の (2) に定める基準に適合するものとすること 第 3 道路に関するユニバーサルデザイン施設整備基準公共的部分ユニバーサルデザイン施設整備基準歩道その他これに類する(1) 歩道を設ける場合においては 次に定める構造とすること もの ( 以下 歩道等 といア横断こう配は 1パーセント以下とすること う ) イ歩車道境界の段差は 視覚障害者の識別性を確保し解消すること ウ歩道に傾斜を生じさせる場合は 150センチメートル以上の水平部分を設けること (2) 歩道等に誘導用床材を敷設する場合においては 必要に応じて啓発用床材を設けること (3) 横断歩道橋 地下横断歩道の階段及び傾斜路に設ける視覚障害者を誘導する手すりの端部には 現在位置の情報等を点字表示すること (4) 電柱 標識等の路上施設を設ける場合においては 有効幅員を狭めない構造とすること 5/6

第 4 公園等に関するユニバーサルデザイン施設整備基準公共的部分ユニバーサルデザイン施設整備基準 1 園路主要な園路のうち 1 以上の園路は 規則別表第 2の第 4の表の2の項の (1) (3) から (6) まで (7) のア ウ エ (8) 及び次に定める構造とすること ア幅員は 180センチメートル以上とすること イ階段を設ける場合においては 第 1の表の3の項のエに定める構造とすること ウ傾斜路を設ける場合においては 第 1の表の2の項の (4) のエ及び規則別表第 2の第 1の表の2の項の (5) のオに定める構造とすること エ高さ16センチメートルを超える傾斜路を設ける場合にあっては 段を併設すること オ出入口 車止め及び傾斜路に接する部分には 150センチメートル以上の水平部分を設けること カ傾斜路 階段の上端に近接する園路及び踊場の部分には 注意喚起用床材を敷設すること ( 傾斜路のこう配が20 分の1を超えないもの又は傾斜路の高さが16センチメートル以下でこう配が12 分の1を超えないものを除く ) 2 便所 (1) 多数の者の利用に供する便所を設ける場合は 第 1の表の5の項の (4) のアからケまで及びサに定める構造とすること (2) (1) に規定する便所のうち 1 以上の便所は 第 1の表の5の項の (1) のイ (2) 及び (3) に定める構造とすること 3 駐車場 ( 機械式駐車場 (1) 車いす使用者用駐車施設の数は 第 1の表の6の項に定める数とすること を除く ) (2) 駐車場は 第 1の表の6の項の (4) に定める基準に適合するものとすること 4 案内標示等案内板又は標示板は 第 1の表の16の項の (1) 及び (2) のイ並びに規則別表第 2の第 1の表の17 の項の (2) に定める基準に適合するものとすること 第 5 建築物以外の路外駐車場に関するユニバーサルデザイン施設整備基準公共的部分ユニバーサルデザイン施設整備基準 1 出入口 1 以上の出入口は 第 1の表の1の項のアに定める構造とすること 2 車いす使用者用駐車 (1) 車いす使用者用駐車施設の数は 第 1の表の6の項に定める数とすること 施設 (2) 駐車場は 第 1の表の6の項の (4) に定める基準に適合するものとすること 3 駐車場内の通路 1の項に定める構造の出入口から車いす使用者用駐車施設に至る駐車場内の通路は 第 1の表の7の項 (1) (2) のアからウまで及び (3) に定める構造とすること 6/6