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家計と景気に関する意識・実態調査報告書

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

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表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

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設問 2 ご自身で既に公的年金の他に何か準備をしていますか 空欄, 28 件, 1% 2. いいえ, 1216 件, 37% 1. はい, 2013 件, 62% ご自身で既に公的年金の他に何か準備をしている ( 1. はい ) との回答は 62% と多く 準備していない ( 2. いいえ ) は

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Transcription:

大学生に対するクレジットカードに関するアンケート ( 平成 28 年度 ) 結果報告書 平成 29 年 2 月

. 概要 目的 大学生におけるクレジットカードの所有の有無とクレジットカードに関する意識を調査するため 回答者 :78 名 日本大学商学部 特殊講義金融サービス ビジネス 受講生 (2~4 年生 ) 2 明治大学国際日本学部 金融サービス演習 受講生 (2 年生 ) 3 大阪城南女子短期大学 ( 年生 ) 4 立正大学法学部 現代社会と法 Ⅱ( 消費者信用 -クレジットと関連法) 受講生(3~4 年生 ) 5 白鷗大学経営学部 銀行論 受講生(2~4 年生 ) 国際金融論 受講生(~4 年生 ) 西武文理大学サービス経営学部 (4 年生 ) 7 帝京科学大学こども学部 (3 年生 ) 調査日 平成 28 年 月 2 日 ( 日本大学 ) 平成 28 年 7 月 8 日 ( 明治大学 ) 平成 28 年 7 月 4 日 ( 大阪城南女子大学 ) 平成 28 年 0 月 ( 立正大学 ) 平成 28 年 月 ( 白鷗大学 ) 平成 28 年 2 月 22 日 ( 西武文理大学 ) 平成 29 年 月 日 ( 帝京科学大学 )

2. 回答者属性 大学別内訳 回答校 年生 2 年生 3 年生 4 年生 学年未回答 総計 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 日本大学 4 35 35 33 2 3 70 明治大学 7 4 大阪城南女子大学 34 34 立正大学 35 3 50 白鴎大学 30 34 54 33 8 7 82 西武文理大学 04 82 8 帝京科学大学 55 80 35 総計 34 84 73 79 59 34 95 4 0 78 属性 ( 学年別 ) % 属性 ( 性別 ) 30% 5% 全体合計 78 20% 年生 2 年生 3 年生 4 年生 47% 全体合計 78 53% 男性 女性 44% 学年未回答

3. 調査結果 () クレジットカード所持率 : 約 5 割がクレジットカードを所持 今回の調査では 大学生のクレジットカード所持率は 50.0% であり 昨年度調査 (3.0%) から約 20% 増加し また 所持している学生の約 9 割が自分名義のカードを持っているという結果であった 昨年度から所持率が増加した一因としては 昨年度調査と比較して アンケートの対象者に占める上位学年の割合が増えたことが考えられる カードの所持率 所持者の男女比 持っていない 50% 持っている 50% 自分名義のカード 348 人 50% 全体合計 78 50% 男性 女性 親名義のカード ( 家族カード ) 40 人

(-) クレジットカード学年別所持率 : 上位学年の所持率が高い傾向 学年別の所持率では 年生の所持率が 7.5% なのに対し 3 年生以上では 50% を超えていることから 学年が上がるにつれて所持率が高くなる傾向にあることがうかがえる 所持率 ( 学年別 ) 学年未回答 2 50% 2 50% n=4 4 年生 28 55.8% 0 44.2% n=229 3 年生 8 53.5% 57 4.5% n=338 2 年生 70 44.5% 87 55.5% n=57 年生 7 7.5% 33 82.5% n=40 0% 0% 20% 30% 40% 50% 0% 70% 80% 90% 00% 持っている 持っていない

(2) 所持枚数 : 平均.5 枚 カード所持者の平均所持枚数は 昨年度調査と同じく約.5 枚であり 全世代の平均枚数である 2.5 枚 より少ない 学年別でみると学年が上がるにつれ 複数枚所持する学生が増えていくことから 大学卒業後には複数枚所持する者が多くなると思われる ( 一社 ) 日本クレジット協会統計 クレジットカード発行枚数調査 より 自分名義および親名義のカードのどちらも所持している場合は ふたつを合算した数を所持枚数としてカウントしている 所持枚数 枚 2 枚 3 枚 4 枚以上 49% 全体合計 78 30% 3% % 3% 所有者合計 388 0% 不明持っていない % % 3% 2% 所持枚数 ( 学年別 ) 学年未回答 2 50.0% 2 50.0% n=4 0 枚 枚 2 枚 3 枚 4 枚以上 4 年生 3 年生 2 年生 年生 02 44.5% 57 4.4% 88 5.% 33 82.5% 72 3.4% 08 32.0% 44 28.0% 40 7.5% 5.% 9 3 3 2.%.9%.9% 4 0.0% 8 7 3.5% 3.% 2 5 3.%.5% 2 5.0% 2.5% n=229 n=338 n=57 n=40 0% 0% 20% 30% 40% 50% 0% 70% 80% 90% 00%

(3) クレジットカードを持った理由 : キャッシュレス決済の一手段として持っている 昨年度調査と同様 現金の持ち合わせがなくても買い物できるから が最多であるが インターネットショッピング等で決済が簡単にできるから 海外旅行の際に必要 が続き ネットショッピングや海外旅行で利用する学生が多いことがうかがえる クレジットカードを持った理由 A) 現金がなくても買い物できる 90 B) ネットショップでの決済が簡単 8 C) 保障制度があり現金より安心 3 D) ポイント 割引制度がお得 32 E) 海外旅行の際に必要 47 F) よく利用する店の提携カード 2 G) お店の勧め 20 H) 分割払い ( 後払い ) できる 4 I) スマートな ( 素早い ) 支払い 7 J) 家計の管理が簡単 4 K) ETCカード作成のため 2 L) 社会に出る前に必要 M) 親の勧め 8 N) その他 27 0 20 40 0 80 00 自由回答 大学生活関連 TOEFL の決済利用のため 留学時に利用するため 銀行関連 銀行口座を作るとき一緒に作った 銀行口座を作る際 おススメされたため 旅行関連 海外旅行保険のため 海外に行く際に 現金を持つよりもカードを持つ方が良いから その他 緊急時のため 将来お金を借りやすくするため デザインがかわいかった 限定デザインのカードだったから 携帯の支払いをするにあたり クレジットカードの登録が必要だったため

(4) クレジットカードを持っていない理由 : 必要以上に使いそう クレジットカードを持っていない理由としては 必要以上に使いそう という回答が最多となった 次いで 現金や他の方法 ( 電子マネーなど ) で支払うため 必要性を感じないから 持つ機会がなかった と続く クレジットカードを持っていない層では クレジットカードを使いすぎてしまうことへの不安感を抱く学生が多いことがうかがえる 一方 偽造 情報漏えい 不正使用が心配 という回答は昨年と同様少数であり 学生としては 不正使用に対しての心配は比較的少ないようである クレジットカードを持っていない理由 A) 現金や他の電子マネーで支払う 80 B) 必要以上に使いそう 0 C) 偽造 情報漏えい 不正使用が心配 D) 社会人になってからでいい 52 E) 後払いは借金だから 7 自由回答 金銭感覚を保つため デビットカードがあるから 自分に合うカードが見つからない きちんと仕事に就けることが確定してから作ろうと思っているため 発行 利用の方法がわからない F) 持つ機会がなかった 9 G) 作るのが手間 5 H) 親にとめられた 2 I) その他 4 0 20 40 0 80 00 20

(5) 総合的なイメージ : 全体の半数がプラスイメージ クレジットカードに対するイメージは 全体で半数の 53.9% がプラスイメージを持っている マイナスイメージは 40.9% となった プラス マイナスイメージともに昨年度調査と傾向は変わらず プラスイメージの中では ルールを守れば非常に便利である が最多で 次に 現金を持ち歩かないので安心 が続いており 利便性がイメージとして定着していることがうかがえる マイナスイメージの中では 金銭感覚が薄くなり使いすぎそう が最多となっている 所有の有無でみてみると 所持者の.3% がプラスイメージを持っているのに対し 不所持者は 4.3% となっており 所持しているか否かでイメージが大きく分かれれることがうかがえる カードに対するイメージ 総計 0 3.8% 8 2.3% 290 37.8% 252 32.8% 2 8.% 27 3.5% 3.7% n=788 持っている 58 4.9% 4 3.% 42.8% 0 27.3% 29 7 8 7.5%.8% 2.% n=388 持っていない 48 2.% 4.% 24 32.% 4 38.4% 33 8.7% 20 5 5.3%.3% n=380 0% 0% 20% 30% 40% 50% 0% 70% 80% 90% 00% A) 現金を持ち歩かないので安心 B) 計画的な消費が家計に役立つ C) ルールを守れば非常に便利 D) 金銭感覚が薄くなり使いすぎそう E) 不正使用被害等が不安 F) 特に何も感じない

() 今後の利用 : 所持の有無にかかわらず 前向きな活用を希望する学生が大半 所持者に関しては 引き続き利用していきたい 40.2% 必要に応じて利用したい 48.4% と 今後も有効に活用していこうと考えている学生が約 90% と大半である 不所持者に関しても すぐにでも持ちたい.5% 将来的には持ちたい 58.9% と 約 70% が今後クレジットカードを持ちたいとしており 昨年度調査 (8.8%) に引き続いて所持に関して前向きな意見が多い 今後の考え ( 所持者 ) 今後の考え ( 不所持者 ) 48.4% 0.7%.3% 9.2% 所持者合計 388 40.2% A) 引き続き利用したい B) 必要に応じて利用したい C) なるべく使いたくない D) その他未回答 7.3% 0.% 2.8%.5% 4.4% 非所持者合計 380 58.9% A) すぐにでも持ちたい B) 将来的には持ちたい C) 持たざるを得ないと思う D) 今後も持ちたいとは思わない E) その他 未回答

4. 参考 - 学校別データ - 持っている 持っていない 日本大学 明治大学 大阪城南女子大学 立正大学 白鴎大学 西武文理大学 帝京科学大学 7.% 所持率 ( 大学別 ) 9 5.4% 27 54.0% 33.5% 79 42.4% 80 59.2% 0 90.9% 28 82.4% 2.5% 07 57.% 74 43.5% 23 4.0% 55 40.8 9.% 0% 20% 40% 0% 80% 00% n=70 n= n=34 n=50 n=82 n=8 n=35 日本大学 25 カードに対するイメージ ( 大学別 ) 70 2 n=70 4 2 明治大学 0 3 0 n= 大阪城南女子大学 4 5 5 3 n=34 0 立正大学 23 2 n=50 2 0 白鴎大学 25 4 4 4 n=82 3 西武文理大学帝京科学大学 9 37 4 7 5 3 45 48 9 0 n=8 5 n=35 0% 0% 20% 30% 40% 50% 0% 70% 80% 90% 00% A) 現金を持ち歩かないので安心 B) 計画的な消費が家計に役立つ C) ルールを守れば非常に便利 D) 金銭感覚が薄くなり使いすぎそう E) 不正使用被害等が不安 F) 特に何も感じない G) その他

5. まとめ 今回の調査で 全体としては大学生の約 5 割がクレジットカードを所有しており 所有していない人の約 7 割も今後は持ちたいと考えていることから 多くの学生がクレジットカードの必要性を感じており 今後クレジットカードを利用していく可能性が高いことが判明した クレジットカードを持った理由としては 現金の持ち合わせがなくても買い物できるから だけでなく ネットショッピングや海外旅行での利用を考える学生が多いことがうかがえた 〇クレジットカードを持っていない理由としては 必要以上に使いそう が最も多く クレジットカードを使いすぎてしまうことへの不安感を抱く学生が多いことがうかがえた 〇総合的なイメージとしては プラスイメージの方がマイナスイメージよりも高いことから ( プラス 50.4% マイナス 42.3%) 総じてイメージは良いということがうかがえた 特に 所持者と不所持者でイメージの割合に差があり 所持者はプラスイメージが高く ( 所持者 :.3% 不所持者 : 4.3%) 反対に不所持者のマイナスイメージが高いことから ( 所持者 :34.8% 不所持者 : 47.%) 利用する中でマイナスイメージが払しょくされプラスイメージが強くなっていくと思われる 〇以上のことから 大学生に対しては 引き続き正しいクレジットカードの利用方法や利用上の留意点等について周知することを目的とした広報 啓発活動を行うことが重要と思われる