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おきまささくいし
7 years ago
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1 クレジットに関する消費者実態調査調査結果まとめ

2 調査概要調査目的 : 1) クレジットの利用実態の把握 2) クレジット利用におけるトラブルなどの実態把握特に注視しておく必要のある分野の実態把握 3) 平成 23 年度に実施した広報啓発活動に対する評価及びクレジット協会の認知度の把握調査対象 : 18 歳以上男女でクレジットカード又は個別クレジット利用者 * クレジットカード利用者クレジットカードを頻繁に又はたまに利用しカードの新規申込または更新時期が2010 年 7 月以降の方 * 個別クレジット利用者個別クレジットを利用したことがあり新規申込時期が2010 年 7 月以降の方調査地域 : 全国調査方法 : マクロミルモニタを利用したインターネットリサーチ調査時期 : 予備調査 2012 年 8 月 3 日 ( 金 )~8 月 10 日 ( 金 ) 本調査 2012 年 8 月 10 日 ( 金 )~8 月 12 日 ( 日 ) 有効回答数 : 3,200 サンプル ( 割付は以下 ) レギュラーサンプルブーストサンプル東日本西日本男性女性男性女性小計代代代代代以上専業主婦年金生活者全体サンプルの内個別クレジット利用者 ( 個別クレジットのみ又はカードと個別クレジット両方の利用者 )1,000 サンプルを確保年代ごとに男女別地域別 ( 東西日本 ) で各 500 サンプルを確保ただし代については 1,000 サンプルを確保職種は出来る限り偏らないようにする分析必要数を担保するため追加サンプルとして専業主婦 (30 代以上 ) 年金生活者を各 100 サンプル回収分析にあたっては基本的にレギュラーサンプルを使用専業主婦年金受給者ベースでの分析を行う際のみレギュラーサンプルにブーストサンプルを加えて分析を行なった総計調査実施機関 : 株式会社マクロミル 1

3 ! 1. クレジットカードの利用実態とイメージ 1 ポイントクレジットカードの利用頻度は 96% クレジットカードはよく利用 (64%) たまに利用 (32%) を合わせると 96% の人が利用しており国民生活に深く浸透していることがうかがえる学生のカード利用頻度は全体平均より低いが今後の利用拡大に期待学生はよく利用している (44%) たまに利用している (45%) を合わせると 89% であり利用者全体の中では低いが今後利用頻度が上がることが期待できる利用場所はインターネットショップが 6 割と最も高い必ずしも利用の規模とは連動していないが利用場所としてはインターネットショップ (61%) スーパー量販店 (40%) 百貨店専門店 (33%) の利用が多い一方でインターネットショップや SNS ソーシャルゲームなどでクレジットカードを使う際に約 8 割の者が情報漏えいや不正利用が心配といった懸念をいだいている利用理由は付加価値を重視するものが増加利用の理由としては決済が簡単にできるから (59%) 現金の持ち合わせがなくてもできるから (57%) といったクレジットカード本来の機能に加えポイント制度や割引制度特典がありお得だから (74%) といった付加価値を重視する者が多くなってきている利用者におけるクレジットカードのイメージは総じて良いクレジットカードに対する利用者のイメージは 9 割が良いイメージを持っている一方で非利用者は使いすぎや借金といった不安を持っているものが多いクレジットカードの利用実態は昨年度と同じ傾向クレジットの利用実態については昨年度調査と比較すると利用頻度利用場所利用理由使い分けイメージで大きな変化は見られなかった 2

4 1. クレジットカードの利用実態とイメージ 2 調査結果概要利用頻度 * 各利用者ベース利用する回数の多い場所と購入商品 * 各利用ベースクレジットカード参考 ( 平成 23 年度調査 ) よく利用 63.7%/ たまに利用 32.2%/ あまり利用していない 4.2% 会社法人の経営者が最も高くよく利用とたまに利用合わせると 99% が利用学生でも合わせると 89% が利用しているよく利用 66.4%/ たまに利用 28.8% あまり利用していない 4.9% インターネットショップ 60.9% 本音楽映像ソフト衣服食品家電家具雑貨玩具スーパー量販店 39.8% 食品衣服雑貨家電家具インターネットショップ 60.8% 百貨店専門店 33.3% 衣服食品雑貨家電家具スーパー量販店 37.9% 利用場所は昨年同様インターネットショップが高く ( インターネット利用者に対する調査のため百貨店専門店 23.6% 多少高めに出ているものと推測 ) 次いでスーパー量販店利用理由 * 各利用者ベースポイント制度や割引制度特典がありお得だから 73.9% 決済が簡単にできるから 58.7% 現金の持ち合わせがなくても買い物ができるから 56.9% カードでは特に主婦がお得感年金生活者が決済の簡単さを感じているまた利用頻度が高い層ほどお得感からの利用が高いポイント制度や割引制度特典がありお得だから 74.0% 決済が簡単にできるから 61.5% 現金の持ち合わせがなくても買い物ができるから 51.2% 支払方法の使い分け * 利用者ベースクレジットカードのイメージ支払方法の使い分けあり :92.1% - カードが使える時は基本カード使えない時に現金 41.3% - 支払額が高額の時はカード低額の時は現金 41.1% 学生はカードを現金の持ち合わせがない時などの緊急用に使っている傾向よい 29%/ どちらかというとよい 61% カード利用者はクレジットカードに対しポイント制度や割引制度特典がありお得 (71%) 現金を持ち歩かずに済むので安全便利 (55%) といったプラスイメージを持っている一方で 3~4 割が使いすぎ犯罪被害などを懸念しているが総合的なイメージは昨年同様にカード利用者の 90% が良いイメージを持っているこれに対してカード非利用者は使いすぎ (80%) や後払いは借金なのでいやだ (54%) という理由から総合的なイメージもよくない 7% どちらかというとよくない 68% であるが心理的な問題の部分が大きいと推測される支払方法の使い分けあり :89.4% - カードが使える時は基本カード使えない時に現金 41.3% - 支払額が高額の時はカード低額の時は現金 39.9% 総合的イメージよい 28%/ どちらかというとよい 63% 詳細イメージ割引制度特典がありお得 74%/ 現金を持ち歩かずに済むので安全便利 50% 使いすぎが心配 41% / 犯罪が心配が 39%/ 後払いは借金なのでいやだ 12% ネットショッピングや SNS ソーシャルゲームの利用時にクレジットカードをメインの支払方法としている人はカード利用者の 74% と多いこの層は決済が簡単にできる (76%) ポイント制度や割引制度特典がありお得 (54%) との理由からカード決済を利用しているオンライン役務利用時にカードを使う際の懸念点として 8 割が情報漏えいや不正利用が心配と回答しているもののそれに勝るメリットとして前述のような要素があるためカードが選ばれていると推測されるクレジットに関する消費者実態調査報告書クレジットに関する消費者実態調査調査結果まとめクレジットに関する生活者調査 _ 3

5 ! 2. 個別クレジットの利用実態 1 ポイント個別クレジットの利用頻度は 43% で減少傾向よく利用 (7%) たまに利用 (36%) を合わせると全体で 43% ありクレジットカードの 96% と比較すると利用頻度は低いその理由として 4 割近くがカードで十分なので個別クレジットの必要性を感じていないとしており今後もクレジットカードの利用拡大によって個別クレジットの利用頻度にも影響が出る可能性がある携帯電話スマートフォンでの利用が高く特に学生層にその傾向が強いスマートフォンなどの購入の際に多く利用されており特に学生が他層より利用率が高いのが特徴的一方でスマートフォンなどの分割購入時の個別クレジットの利用認知率は低く利用率の高い学生でさえも 8 割が認知していない販売方法は店頭販売が 8 割販売方法は店頭販売 (80%) が中心通信販売インターネットショッピングは 31% でありカード (61%) と比較すると少ない利用の理由は販売店に勧められたからといった理由も多い利用の理由としては高額な商品や役務を分割払い ( 後払い ) で購入できるから (53%) や現金の持ち合わせがなくても買い物ができるから (27%) といった個別クレジットの特性によるものが多いが販売店から個別クレジットの利用を勧められたから (26%) も多く特に主婦層は他層よりもその傾向が強い (34%) 個別クレジットの利用頻度によって今後の利用の意向に差がある今後の利用の意向としてはよく利用している人では 7 割が今後も利用したいと考えているが一方であまり利用していない人では 5 割近くが利用したくないと考えており利用頻度によって大きく差が出ている個別クレジットの利用傾向は昨年度に比べ減少傾向調査対象数が増えていることから一概には言えないが利用頻度や利用の意向などは減少傾向にある 4

6 2. 個別クレジットの利用実態 2 調査結果概要個別クレジット参考 ( 平成 23 年度調査 ) 利用頻度 * 各利用者ベースよく利用 7.3%/ たまに利用 36.0%/ あまり利用していない 56.7% 個品をあまり利用していない理由は長期にわたる支払は負担 (40%) カードで十分なので必要性感じない (38%) 借金なのでいやだ (40%) ことによる性年代別では男女ともに代の利用が高く職業別では会社法人の経営者の利用が多いよく利用 24.7%/ たまに利用 31.3%/ あまり利用していない 44.0% 個品購入商品と販売方法 * 各利用ベース利用理由 * 各利用者ベース今後の利用の意向 * 利用者ベース購入商品携帯電話スマートフォン 46.6%/ 家電 ( パソコン含む ) 家具 27.0%/ 衣類 21.1% 販売方法店舗 79.5% / 無店舗 5.2% / 通販ネット 31.0% 購入商品は携帯電話スマートフォンが高く特に学生の購入率が高い一方で携帯電話分割購入時の個別クレジットの利用認知については 7 割が認知しておらず学生は 8 割が認知していない利用する理由 : 高額な商品や役務を分割払い ( 後払い ) で購入できるから (52.9%)/ 現金の持ち合わせがなくても買い物ができるから (26.9%) 職業別では主婦層が販売店からクレジットの利用を勧められてが多く他層は現金の持ち合わせがないときに利用される傾向が高いあまり利用しない理由 : 長期に渡る支払いは負担 (39.9%)/ クレジットカードで十分なので必要性を感じない (37.7%) 職業別では学生が払い続ける負担感や借金といった意識から利用を躊躇している様子今後の利用の意向は全体では利用したいが 30.7% だがよく利用する人では利用したいが 73.2% 一方全体では利用したくないが 33.0% だがあまり利用していない人では利用したくないが 48.3% 購入商品家電 ( パソコン含む ) 家具 45.0%/ 衣類 30.3%/ 携帯電話スマートフォン 11.3% 利用する理由 : 高額な商品や役務を分割払い ( 後払い ) で購入できるから (53.7%)/ 現金の持ち合わせがなくても買い物ができるから (48.3%) あまり利用しない理由 : 長期にわたる支払は負担 (46.2%)/ クレジットカードで十分なので必要性を感じない (37.9%) 利用したい 51.0% 利用したくない 19.6% 5

7 ! 3. クレジット利用におけるトラブル実態と割賦販売法 1 ポイントトラブル経験はクレジットカード個別クレジットとも無いが約 95% 直近 1 年でのトラブル経験率はクレジットカードが 5% 個別クレジットが 4% であり約 95% の者がトラブル経験は無いとしているなお利用頻度に比例してトラブルにも遭いやすくなっているクレジットカードは利用不可や不当請求個別クレジットは販売方法や滞納トラブルなどがトラブルの原因トラブルの内容はカード利用時利用できなかった (26%) 身に覚えのない請求をされた (21%) 支払い遅延支払い不能 (17%) が上位そのトラブルになった際の支払方法は一括払いが 67% 分割リボは約 1 割一方個別クレジット利用時は商品サービスに対して不満 (29%) 支払い遅延支払い不能 (26%) 商品を購入するよう強引だった (20%) が上位となっており販売品販売方法滞納などが問題になりやすい傾向があるまたトラブル原因 ( 相手先 ) はカードは販売店とクレジット会社が同率で 38% 個別クレジットはクレジット会社が 47% 販売店が 35% とどちらかというとクレジット会社に起因したトラブルのほうが多く起こっているしかしトラブルと改正法施行の関係は明確ではない割賦販売法の改正施行により 1 割強に何らかの影響改正法施行によりクレジットカードが 17%( 大きな影響があった 4%+ 少し影響があった 13%) 個別クレジットが 15% ( 大きな影響があった 3%+ 少し影響があった 12%) が何らかの影響を感じている新規申込時 ( 更新時 ) の影響は申込書への記入項目の煩雑さ改正法施行後のクレジット申込時の影響については特に問題がなかったはクレジットカードの新規申込時で 85% 更新時で 92% 個別クレジットで 87% 影響があったとする者の理由は申込書への記入項目が多く煩雑に感じたがクレジットカードで 13% 個別クレジットで 7% であった割賦販売法はクレジット利用者の 3 人に 1 人が認知割賦販売法の認知率は詳しく知っている 4% 少し知っている 29% で計 33% クレジットカードと個別クレジットの利用頻度別にみると個別クレジット利用者のほうが認知率が高い (47%) またどちらも利用頻度の高い層ほど認知率が高いその他クレジットカードショッピング枠の現金化については 47% がそもそもショッピング枠の現金化を知らないまた認知している者 (53%) のうち規約違反であるとの認知率は65% で一方で規約違反であると知らなかったは35% だった 6

8 3. クレジット利用におけるトラブル実態と割賦販売法 2 調査結果概要直近 1 年でのトラブル経験率はクレジットカードが 5% 個別クレジットが 4% 改正施行後クレジットがよく使われている商品役務ほどトラブルも起こりやすい傾向でクレジットカードは ( カードを ) 利用できなかった (26%) や ( クレジット会社に ) 身に覚えのない請求 (21%) クレジット会社への支払いが遅れてしまったまたは支払えなくなってしまった (17%) など個別クレジットは ( 店舗販売で ) 商品サービスに不満 (29%) やクレジット会社への支払いが遅れてしまったまたは支払えなくなってしまった (26%) が多く改正法による影響ではないと推測されるトラブル原因先としてはクレジットカードが販売店クレジット会社が同じであり (38%) 個別クレジットは販売店 ((35%) に対しクレジット会社 (47%) が高かったカードより個品のほうがトラブル原因としてクレジット会社が高いのは個品のほうが滞納や申込の手間があることに起因していると考えられる改正施行後のクレジットカードの影響は新規申込者の 85% 更新者の 92% が特に問題なかったと回答個品クレジット申込者の 87% が特に問題なかったと回答何かしら感じた人ではクレジットカードと個別クレジットともに申込書への記入項目が多く煩雑に感じた ( カード 13% 個品 7%) が主であり厳密な法対応によるものと推測される割賦販売法の認知率は 33%( 詳しく知っている 4%+ 少し知っている 29%) 支払可能見込額調査の義務付けの認知率は 28%( 詳しく知っている 4%+ 少し知っている 24%) ショッピング枠の現金化が規約違反と知っている人は全体の 34% 言葉を知っていて違反と知らなかった人は 19% そもそも知らなかった人が 47% と約半数いる専業主婦学生で知っているが 2 割強と低い SNS ソーシャルゲームでの金銭トラブル経験率は全体の 2% とごくわずか ( 非利用者 64% 利用しているがトラブルなし 34%) 7

9 ! 4. 平成 23 年度広報啓発活動に対する評価及び協会の認知度 1 ポイント当協会の認知率は 36% 一方で協会が実施している様々な広報啓発活動の認知率は平均で約 9% であるがその中ではクレジットカード啓発キャンペーンの認知率が 16% と高かった当協会の認知率は 36%( 知っている 6% なんとなく知っている 30%) で団体としての認知率としては高いと思われるが協会が実施している様々な広報啓発活動の認知率の平均は約 9% となっており協会の認知率から見ると高くはなかった一方でクレジットカード啓発キャンペーンはターゲットである学生を中心に認知されており学生の認知率は 23% と高かった ( 全体では 16%) その理由は学生層ではデザインが親しみやすい目に止まりやすい (60%) などの好意的な評価が多く若年層を中心に広報啓発の成果が高かったものと思われる個々の広報啓発活活動の認知に関しては周知方法により大きな差が出たクレジットカード啓発キャンペーン認知者の認知の方法は新たな媒体とした駅での広告が 45% 新聞が 16% 郵便局が 14% であり特に給与所得者や学生で駅での広告が 55% と認知率向上の一因になっているターゲットの生活スタイルに合わせた周知方法が功を奏していると思われるまた同様に利用上のポイントと割賦販売法のパンフレット 2 種については新年度に合わせて大学短大に配布したことにより学生層の認知率は 14% だった協会の HP への閲覧方法の変化協会の HP の全体の認知率は 8%( 閲覧件数は増加傾向 ) 閲覧時の利用端末はパソコンが 89% で大半を占めているがその中でスマートフォンからの閲覧が 14% 特に学生は 28% と高かった協会の広報啓発活動について 52% が評価協会の広報啓発活動を認識している者のうち 52%( よくやっていると思う 7% まあまあやっていると思う 45%) が評価特に学生では 6 割 ( よくやっている 6% まあまあやっていると思う 54%) が評価しておりターゲットを絞った広報啓発活動の成果もでている 8

10 4. 平成 23 年度広報啓発活動に対する評価及び協会の認知度 1 調査結果概要 ( 社 ) 日本クレジット協会の認知率クレジットカード啓発キャンペーン平成 23 年度の広報啓発活動の認知率の平均が約 9% なのに対しクレジット啓発キャンペーンの認知率は全体で 16% と特に主要ターゲットである学生は 23% とクレジットの知識不足が懸念されていた若年層に効果があったと推測されるクレジットカード啓発キャンペーン認知者の認知経路は新たな媒体とした駅 (45%) が突出して高く以下新聞 (16%) 郵便局 (14%) と続く特に給与所得者や学生で駅が 55% と高いまた学生は大学短大 (29%) でも 3 割が接触ターゲットの生活スタイルに合わせた広報先選定が功を奏しているクレジットカード啓発キャンペーン認知者に対し印象を聞いたところ 5 割がデザインが親しみやすい目に止まりやすいと評価タレントがイメージに合っている (27%) はタレントがイメージに合っていない (8%) OF ( 社 ) 日本クレジット協会の認知率は 36%( 知っている 6%+ なんとなく名前を知っている 31%) 認知率は性年代による差が大きい女性より男性のほうが高く最高は男性 40 代の 52% 最低は女性代の 25% に比べて高く起用タレントも概ね好意的に受け入れられた様子特に主要ターゲットの学生ではデザインが親しみやすい目に止まりやすいが 60% 前後とポジティブに評価しており若年層に人気のアイドルの起用とデザインによる効果が大きかったと推測される広報啓発活動の認知率 30% 20% 全体 ( レキュラーサンフルのみ ) 男性代女性代専業主婦主夫学生重点ターゲット層のみ折線で掲載呈示画像クレジットカード啓発キャンペーン % [ 比率の差 ] 4.7 全体 +10ホイント全体 +5ホイント 0% クレジットカード多重債務防止クレシットカートの割賦販売法に関クレジット利用上改正割賦販売法ホームページ全国の大学生協クレジット教育支経済産業省ととも全体 -5ホイント啓発キャンペーキャンヘーンに関すショッヒンク枠の現する新聞広告のポイントに関すに関するパンフのタダコピ援活動 ( 教材の配に実施した割賦販全体 -10ホイントンるホスター及び金化に関する注るパンフレットレット布講師派遣 ) 売法の説明会 (n=30 以上の場合 ) n= POP 意喚起全体 ( レキュラーサンフルのみ ) (3,000) 性男性代 (500) 年代別女性代 (500) 職業別専業主婦主夫 (655) 学生 (235) 認知率 : 知っている又は見たことがある + なんとなく知っている又はなんとなく見たことがある全体( レキュラーサンフルのみ ) のスコアで降順にソート 9

11 4. 平成 23 年度広報啓発活動に対する評価及び協会の認知度 2 調査結果概要( 続き ) クレジットの利用上のポイントに関するパンフレット改正割賦販売法にキャンペーン関するパンフレットクレジットの利用上のポイントに関するパンフレット改正割賦販売法に関するパンフレットの認知者の認知経路は身近な金融機関である郵便局 (31%) と銀行農協 (30%) が中心特に専業主婦は銀行農協 (44%) 学生は大学短大 (56%) が最多経路となっておりクレジットカード啓発キャンペーン同様に郵便局など新たな露出先が認知向上に寄与している同パンフレットの印象は易しく書いてありわかりやすい (44%) 絵を多用し見易い (43%) が上位でありポジティブ専業主婦学生ともに易しく書いてあり~ は5 割強と高く特に学生では絵を多用し見易いが6 割強で絵を多用して見やすくしたことが評価されたその一方で専業主婦は24% が文字が多すぎると感じており ( 全体では17%) 全体的な情報量が主婦にとっては過多であったのではないかと推測される呈示画像改正割賦販売法に関するパンフレット協会ホームページ協会 HP 閲覧者が閲覧した情報は日本クレジット協会の活動についてクレジットの基礎知識について ( 同率 47%) が中心でクレジット自体の仕組みに関する情報が参照されており割賦販売法に関する情報については27% 閲覧時の利用端末は 89% がパソコン利用だがスマートフォン利用も14% 呈示画像ホームページ特に学生がスマートフォンからの閲覧率 28% と高くスマートフォン対応により重点ターゲットである学生が閲覧しやすい環境作りができたと推測される HPの印象は情報を見つけやすい内容がわかりやすい ( 同率 38%) 情報が充実しており欲しい情報が手に入る (36%) が上位となっておりポジティブに評価されているネガティブ印象項目はいずれも1 割未満協会の広報啓発活動に対する評価協会の広報啓発活動に対する評価はよくやっていると思う 7% まあまあやっていると思う 45% で計 52% がやっていると評価最も評価しているのは学生でやっているが 6 割 ( よくやっている 6% まあまあやっていると思う 54%) でありに達しており人気のアイドルを起用した広報やわかり易く絵を多用したパンフレットなど若年層を意識した広報の成果が表れているものと推測される 10

「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート（平成27年度）〔マイナビ調査〕」結果

「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート（平成27年度）〔マイナビ調査〕」結果若年層 ( 社会人 1~5 年目対象 ) に対するクレジットカードに関するアンケート ( 平成 28 年度 ) マイナビ調査結果平成 28 年 6 月 1. 概要目的若年層 ( 社会人 1~5 年目 ) のクレジットカードの利用状況や意識調査を行うとともに協会の広報啓発活動の認知度を確認し今後の活動につなげる対象情報サイトマイナビスチューデントマイナビニュースに登録している