₂ 県内景況 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 1.3( 季節調整済 ) で前月比 4.% 低下 原指数は0.5で前年比 6.0% 低下となった 季節調整済指数の内訳を見る

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₂ 県内景況 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 5.3( 季節調整済 ) で前月比 0.% 上昇 原指数は8.0で前年比 2.2% 低下となった 季節調整済指数の内訳を見る

富山県金融経済クォータリー(2018年秋)

県内景況 ₃ No 公益財団法人徳島経済研究所 最近の県内景況 景気は一部に持ち直しの動き 概況 最近の県内景況は 鉱工業生産や公共投資が勢いを欠いているものの 雇用が好調を維持し 個人消費に明るさがみえるなど 景気は一部に持ち直しの動きがみられる 鉱工業生

富山県金融経済クォータリー(2018年夏)

₂ 県内景況 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 0.5( 季節調整済 ) で前月比 2.7% 低下 原指数は5.2で前年比 0.4% 上昇となった 季節調整済指数の内訳を

1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).

県内景況 ₃ No 公益財団法人徳島経済研究所 最近の県内景況 景気は一部に持ち直しの動き 概況 最近の県内景況は 鉱工業生産が勢いを欠いているものの 雇用環境が依然高い水準を維持し 個人消費や公共投資にも明るさがみえるなど 景気は一部に持ち直しの動きがみら

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

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平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )


個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目

最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

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1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

2911金融経済概観

道南金融経済概況30年11月(2018年11月6日公表分)

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令和元年 7 月 22 日 北陸地域の総合経済動向 ~ 一部に弱い動きがみられるものの 改善している ~ 経済概況 令和元年 5 月指標を中心として 鉱工業生産指数は 高水準で推移しているものの 一部に弱い動きがみられる 個人消費は 持ち直している 設備投資は 高水準で横ばいとなっている 住宅投資は

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 22 か月 生産高水準で推移 13 か月 個人消費持ち直し 5 か月 設備投資増加 9 か月 公共投資一服感増加の動き ( ) 1 か月 住宅投資一進一退の動き 7 か月 貿易輸出 輸入とも前年を上回る - 雇 用 着実に改善しており 労働需給の引き締

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 2 か月 生産高水準で推移 11 か月 個人消費持ち直し 3 か月 設備投資増加 7 か月 公共投資堅調 一服感 ( ) 1 か月 ( 下方修正は 14 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の動き 5 か月 貿 易 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回る 輸

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 18 か月 生産高水準で推移 9 か月 個人消費緩やかに持ち直し 持ち直し ( ) 1 か月 ( 上方修正は 1 か月ぶり ) 設備投資増加 5 か月 公共投資持ち直しの動き 堅調 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売上高 スーパー売上高は全店ベース 既存店ベース 年度の個人消費関連では 前年度比 前年同月比 ともに前年度を上回る 百貨店売上高は前年度を上回る スーパー売上高 全店ベース ( 前年百貨店売上額 度比.8% 増 ) は 新規出店効果などにより 食料品 (

道南金融経済概況2018年7月(2018年7月2日公表分)

金融経済概観2909

道南金融経済概況2018年10月(2018年10月1日公表分)

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

3003金融経済概観

道南金融経済概況2018年9月(2018年9月7日公表分).docx

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

関西の景気動向 2013 年 5 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直している 輸出は 円安が進み 米国経済も回復基調をたどるなど 環境が

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 17 か月 生産高水準で推移 8 か月 個人消費緩やかに持ち直し 1 か月 設備投資増加 4 か月 公共投資持ち直しの動き 7 か月 住宅投資一進一退の動き 2 か月 貿 易輸出 輸入ともに前年を上回る 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回 る - 雇

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 16 か月 生産高水準で推移 7 か月 個人消費緩やかに持ち直し 9 か月 設備投資増加 3 か月 公共投資持ち直しの動き 6 か月 住宅投資弱含み 一進一退の動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 34 か月ぶり ) 貿易輸出 輸入ともに前年を上回る

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関西の景気動向 2013 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直しのペースがひところと比べて鈍化している 輸出 ( 円ベース )

東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

2907金融経済概観

九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

九経マンスリー ( 平成 3 年 9 月 ) 平成 3 年 11 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続の増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 総じて弱い動き 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) ( 単位 :%) 16 年度 17 年度 18 年度 実績 実績 実績 計画 29

実体経済 物価 (1) 現状判断 関連統計の動き 生産 輸出 増加している 増加している 鉱工業生産は 4~6 月に続き 7~9 月も前期比増加した後 10 月は小幅ながら前月比減少した 業種別にみると 輸送機械は 自動車部品を中心に緩やかに増加している 電子部品 デバイス はん用 生産用機械 (

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 平成 年 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直しているものの 足 下に北海道胆振東部地震の 影響がみられる 北海道胆振東部地震の影響により 一部に弱さがみられる 北海道

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 17 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 18 年度計画 全産業 3.9

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1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

九経マンスリー ( 平成 3 年 8 月 ) 平成 3 年 1 月 1 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

<4D F736F F D2082E882E382A482AC82F192B28DB E398C8E8D CA793E08C698B4393AE8CFC816A>

<4D F736F F D2082E882E382A482AC82F192B28DB E31308C8E8D CA793E08C698B4393AE8CFC816A>

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 全国 18 年度計画 全

<4D F736F F D2082E882E382A482AC82F192B28DB E30318C8E8D CA793E08C698BB5816A>

1. 最近の札幌経済の概況 平成 26 年 7 月 - 平成 26 年 8 月の統計データをもとに 札幌経済の概況を総括しています (1) 札幌の経済概況 (3) 参考 ( 他機関の概況判断 ) 最近の札幌経済は 緩やかな持ち直し基調にあるものの 一部に弱い動きが全国の動向みられます 項目 内閣府

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している 全 国 景気は 一部に改善の遅れ もみられるが 緩やかな回 復基調が続いている 景気は 緩やかな回復

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー

H30情報表紙 (H30年度)

統計から見た三重県のスポーツ施設と県民のスポーツ行動

県内経済は 緩やかに持ち直している なお 足下では 自動車向けなどの受注の増加や消費者マインドの改善の声が聞かれるなど 引き続き緩やかに持ち直している 総括判断 前回 ( 7-9 月 ) 持ち直しつつある 今回 ( 1-12 月 ) 緩やかに持ち直している 前回比較 足下の動き自動車向けなどの受注の

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

PowerPoint プレゼンテーション

平成 22 年基準 秋田県鉱工業生産指数月報 平成 30 年 12 月分 鉱工業生産指数の推移 季節調整済指数全国 東北 : 平成 27 年 =100 秋田 : 平成 22 年 =

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九経マンスリー ( 平成 3 年 7 月 ) 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

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関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復している 項目前回 (3 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 4 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 4 月判断は 前回 1 月

高値となった後 下がり始めた 前述の通り CI 一致指数は 生産や雇用など様々な経済指標を統合し算出されている そのため CI 一致指数の上昇 下降にどの指標 が寄与しているのかについても 内閣府は詳細に発表している 表 1は 各指標がCI 一致指数に対してプラスに寄与したのか マイナスに寄与したの

各商品の動きについて 新規出店を含めた全店ベースの前年比でみると 衣料品の減少と飲食料品の増加がここ数年のトレンドとして定着しており 7 年も衣料品は減少し 飲食料品は増加した 衣料品が減少傾向にあるのは 販売形態の多様化により 購入先として衣料品専門店や通販 インターネットショッピングなどの選択肢

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している 項目前回 ( 平成 7 月判断 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 総括判断 平成 7 月豪雨前は 緩やかに回復していたが 現時点では まずは豪雨による地域への影響全体について十分に把握する必要があ

概況2011年12月

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2809金融経済概観

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14, , , , , , ,

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P6において修正が入りました H P7において修正が入りました H 管内の経済動向 平成31年2月 12月のデータを中心に 管内経済は 改善している 今月のポイント 生産活動は 化学工業 除 医薬品 をはじめ10業種で低下したことから 3か月ぶりの低下となった 個人消費は

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ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

管内経済は、緩やかに回復している (平成18年7月分以降7か月連続)

2. 管内の主な商品の動き 品目寄与度主な動き (%) 全店既存店 合計 1.7 猛暑により 帽子 日傘など UV 関連商品の動きが良かったことに加え 化粧品 高額品の動きが引き続き良かったことなどから 2 か月ぶりに前年を上回った 衣料品計 0.1 猛暑により 秋物衣料の動きは鈍か

九州百貨店 スーパー販売動向 平成 30 年 11 月 6 日 ( 平成 30 年 9 月分速報 ) 1. 概況 (1) 百貨店 スーパーの販売動向 1 全店 ( 百貨店 19 店舗 スーパー 410 店舗 計 429 店舗 ) 9 月の百貨店 スーパー販売額は1,151 億円 前年同月 0.4%

1 概 況

九州・沖縄における消費税率引き上げの影響について~駆け込み需要と先行きの見方~

富山県金融経済クォータリー2011年春

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※表紙

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北陸 短観(2019年6月調査)

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

Transcription:

201. 県内景況 ₃ No.413 201.12.3 公益財団法人徳島経済研究所 最近の県内景況 景気は緩やかに持ち直している 概況 最近の県内景況は 雇用情勢が堅調に推移する中 個人消費も新規出店や大型店のリニューアル効果などにより持ち直すなど 景気は緩やかに持ち直している 鉱工業生産 ( 月 ) をみると 季節調整済指数は1.3で前月に比べ4.% 低下 前年比 ( 原指数 ) も6.0% 低下した 季節調整済指数は 電気機械 金属製品 鉄鋼 輸送機械などが前月を上回ったが はん用 生産用 業務用機械 窯業 土石製品 食料品 飲料 飼料やウェイトの大きい化学などが下回った 大型小売店 専門量販店販売額 ( 月 ) は 前年より休日が 1 日少なく入店客数が伸び悩んだほか 気温が高く衣料品が低調であった一方 テレビ エアコンなどの家電やドラッグ 寝具などの身の回り品 雑貨 食料品などが堅調に推移した また スーパー ドラッグストアの新規出店や大型店の大規模リニューアルによる押し上げ効果も続いており 全店ベースの売上げは前年を上回った 旅行需要 ( 月 ) は 前月 月が関西国際空港閉鎖などにより減少した反動もあって 国内 海外とも前年を大きく上回った 乗用車販売 ( 月 ) は 登録車 軽自動車とも前年を上回り 登録台数 ( 含む軽 ) は2,037 台で同 11.6% 増となった 新設住宅着工戸数 ( 月 ) は 持家 分譲が前年同月よりも増加したものの 同 130 戸であった給与住宅がゼロとなり 貸家も下回ったことから 総戸数は同.4% 減の423 戸となった 公共工事請負金額 ( 月 ) は 国 が前年比 6.0% 増 独立行政法人等 が同 53.7% 増の一方 県 が同 32.5% 減 市町村 が同 13.3% 減となり 全体でも同 1.4% 減の 億 51 百万円となった 雇用関連指標をみると 有効求人倍率 ( 月 季節調整済 ) は 前月と比べ0.03ポイント上昇し1.47 倍となった 常用雇用指数 ( 月 ) は前年比 2.2% 上昇 現金給与総額指数は同 0.6% 上昇の一方 所定外労働時間指数 ( 製造業 ) も同 6.% 低下した 企業倒産 ( 月 ) は 件数 4 件 負債総額は11 億 61 百万円であった

₂ 県内景況 201.11 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 1.3( 季節調整済 ) で前月比 4.% 低下 原指数は0.5で前年比 6.0% 低下となった 季節調整済指数の内訳を見ると 前月比で上昇したのは全 15 業種のうち 業種で 金属製品 (50.4% 増 ) 鉄鋼(30.0% 増 ) 輸送機械(21.% 増 ) 電気機械(3.% 増 ) など 一方 低下した業種は はん用 生産用 業務用機械 (16.4% 減 ) 化学(14.5% 減 ) 窯業 土石製品(7.4% 減 ) 食料品 飲料 飼料 (5.6% 減 ) など 原指数の内訳をみると 前年比で上昇したのは全 15 業種のうち 7 業種で 鉄鋼 (23.1% 増 ) プラスチック製品 (16.6% 増 ) 家具(12.6% 増 ) 金属製品(.3% 増 ) など 一方 低下した業種は 繊維 (2.2% 減 ) はん用 生産用 業務用機械(16.1% 減 ) 木材 木製品(13.2% 減 ) 電気機械 (.% 減 ) など

201.11 県内景況 ₃ 業種別鉱工業生産指数 ( かっこ内数字は 全体を,000 としたウエイト )(20 年 =0 季節調整済指数 ) 化学 (4,242.) 電気機械 (2,33.7) 食料品 飲料 飼料 (77.) はん用 生産用 業務用機械 (44.4) パルプ 紙 紙加工品 (453.6) 金属製品 (16.1) プラスチック製品 (21.2) 繊維製品 (27.) 木材 木製品 (144.5) 家具 (122.4) 資料 : 徳島県統計データ課

₄ 県内景況 201.11 大型小売店 専門量販店販売額 月の小売商況は 休日が 1 日少なかったこ とから入店客数が伸び悩んだほか 気温が高め に推移したことから 秋物衣料を中心に衣料品 が低調だった 一方で身の回り品 雑貨や家電 食料品などが堅調に推移したほか スーパー ドラッグストアの新規出店や大型店のリニューアルによる押し上げ効果から 売上げは前年を上回った 品目別の内訳をみると 衣料品は 一部に大型店リニューアルによる新店効果が見られたものの 気温が高めに推移したことから 秋物衣料の動きが鈍く 売上げは前年を下回った 身の回り品 雑貨は 宝飾等の高額品や靴などの動きが鈍かった反面 バッグやドラッグ 寝具 資料 : 四国経済産業局 などの家庭用品が堅調に推移し 売上げは前年をやや上回った 家電は エアコンや洗濯機な どの白物家電が好調のほか 薄型テレビも12 月の新 4 K K 衛星放送開始を前に堅調に推移し 売上げは前年を上回った 食料品は 野菜が相場高の影響で販売額が伸びたほか 惣菜 畜産品 などが堅調に推移した またスーパーやドラッグストアの新規出店効果もあり 売上げは前年を 上回った 旅行業 月の旅行需要は 国内旅行 海外旅行とも高目の伸びとなり 個人旅行全体の取扱高は前年を大きく上回った 国内旅行は 昨年 月の水準が 2 度の台風で大きく落ち込み低かったほか 前月 月の台風や北海道胆振東部地震の影響でキャンセルとなった旅行需要が 一部 月に流れたかたちとなり 東京方面や関西 沖縄方面が好調だった 一方の海外旅行も 昨年 月の北朝鮮情勢の緊迫化で敬遠され 取扱高が落ち込んだ反動が見られたほか 前月 月の関西国際空港の閉鎖等の影響から中止となった旅行需要が 一部 月に流れたかたちとなり ハワイやグアム サイパン ソウルなどが大きく伸びた 11 月以降の予約状況は 国内 海外旅行とも前年を上回って推移している 国内旅行は東京ディズニーリゾートが人気の東京方面のほか 関西や九州 沖縄方面の予約が順調である 一方の海外旅行は 定番のハワイに加え 台湾やシンガポールなどが人気となっている 乗用車販売 月の乗用車販売は 登録台数 ( 含む軽 ) は前年比 11.6% 増の 2,037 台となった 内訳をみると 普通車は 654 台で前年比 25.3% 増 中小型車 ( 5 ナンバー 1500cc 超 ) は 4 台で同 6.5% 増 大衆車 (1500cc 以下 ) は 42 台で同 3.6% 減となり 登録車合計は 1,15 台で同 11.0% 増となった また 軽自動車は 52 台で同 12.4% 増であった 資料 : 自動車販売店協会 軽自動車協会

201.11 県内景況 ₅ ホテル 旅館 資料 : 国土交通省 宿泊旅行統計 ( 全宿泊施設 ) 月の徳島市内の主要ホテル 旅館業をみると 宿泊部門ではビジネス客が堅調のほか インバウンド客も増加傾向にあるものの 上旬の台風の影響でキャンセルが発生したことや お遍路団体が減少したことなどにより 全体の稼働率は前年を下回った また 月から徳島県でも適用となっている 13 府県ふっこう周遊割 は 周知が行き届いていないためか利用者は少ないものの 11 月に入ってからは徐々に見られるようになっている 宴会 飲食部門についても 取り組み件数は増加しているものの 開催月の変更などもあり 全体としては前年のほぼ横ばいであった ( 宿泊旅行統計 全宿泊施設 をみると 月の徳島県の延べ宿泊者数 ( 第 2 次速報 ) は 15 千人泊で 前年比 3.0% 増 ( 全国平均は同 0.0% 増 ) なお 201 年 1 月 ~ 月の徳島県延べ宿泊者数累計は 1,635 千人泊で 前年比 5.7% 減 ( 全国平均は同 0.% 減 ) となった ) 本州四国連絡道路交通量 月の本州四国連絡道路の交通量をみると 明石海峡大橋は前年比 6.% 増 大鳴門橋は同 1.2% 増 瀬戸大橋は同 6.0% 増となった (201 年 4 月 ~ 月の交通量累計は 明石海峡大橋 大鳴門橋 瀬戸大橋の順に 前年比 0.% 減 同 0.% 減 同 0.6% 増 ) 資料 : 本州四国連絡高速道路 住宅投資 月の新設住宅着工戸数をみると 総戸数は前年比.4% 減の423 戸となった 利用関係別では 持家は前年比 23.7% 増の13 戸 貸家は同 40.% 減の1 戸 分譲は同大幅増の12 戸 給与住宅がゼロとなった ( 前年同月は 130 戸 ) 総床面積は 40,364m2で 同 15.0% 増加した 資料 : 国土交通省

₆ 県内景況 201.11 公共工事 月の公共工事 ( 西日本建設業保証徳島支店調べ ) をみると 請負件数は 前年比 15.7% 減の31 件 請負金額は同 1.4% 減の 億 51 百万円となった 発注者別にみると 県 は 37 億 52 百万円で前年比 32.5% 減 市町村 は26 億 30 百万円で同 13.3% 減 国 は43 億 64 百万円で同 6.0% 増 独立行政法人等 が21 百万円で同 53.7% 増となった (201 年 4 月 ~ 月の累計件数は 前年比.3% 増 金額累計は同 3.2% 増 ) 資料 : 西日本建設業保証 非居住用建築着工床面積 月の非居住用建築着工床面積 ( 店舗 工場等 ) は 前年比 30.6% 減の16,7m2で 工事費予定額は同 27.1% 減の40 億 0 百万円となった 資料 : 国土交通省 生コン出荷量 資料 : 徳島県生コンクリート工業組合 月の生コン出荷量 ( 徳島県生コンクリート工業組合出荷速報 ) は63 千立方メートル 前年比 27.1% 増となった 民需は24 千立方メートルで前年比 2.% 増 官公需は3 千立方メートルで同 26.1% 増となっている (201 年 4 月 ~ 月の出荷額累計は前年比 1.6% 増 )

201.11 県内景況 ₇ 雇用関連 ( 求人 ) 資料 : 徳島労働局 雇用関連 ( 勤労統計 ) 月の有効求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.47 倍で前月比 0.03 ポイント上昇 原数値は 1.52 倍で前年比 0.05 ポイント上昇 有効求職者数は 11,513 人で前年比 2.2% 減少 有効求人数は 17,40 人で同 1.3% 上昇 新規求人数 ( 一般 パートを除く ) は 3,0 人で前年比 13.6% 増加した パートの新規求人は 同 13.0% 増加の 2,64 人であった 内訳をみると 情報通信業 生活関連サービス業 娯楽業が減少するなか 増加については 医療 福祉 サービス業 宿泊業 飲食サービス業 製造業等で伸びている ₉ 月の毎月勤労統計 ( 5 人以上の事業所 ) によれば 常用雇用指数 ( 産業計 ) は2.7で前年比 2.2% 上昇 現金給与総額指数 ( 産業計 ) は3.5で同 0.6% 上昇 所定外労働時間指数 ( 製造業 ) は 0.0で同 6.% 低下となった ( 指数 : =0) 資料 : 徳島県統計データ課 消費者物価指数 ( 徳島市 ) 月の消費者物価指数は 2.5で前年比 1.5% 上昇 ( 前月比 0.3% 上昇 ) 生鮮食品を除く総合は 2.1で前年比 1.1% 上昇 ( 前月比 0.3% 上昇 ) であった 費目別にみると 前年比低下した費目は 家具 家事用品 ( 0.4%) 住居( 0.2%) 一方 上昇した費目は エネルギー (7.1%) 光熱 水道 (3.%) 食料(2.4%) などでの伸びが目立っている ( 指数 : =0) 資料 : 総務省

₈ 県内景況 201.11 企業倒産 月の企業倒産 ( 東京商工リサーチ調べ 負 債総額 1 千万円以上 ) をみると 4 件で負債総額は11 億 61 百万円であった 業種別では 製造業 サービス業他が各 2 件だった 帝国データバンクの調査 ( 負債総額 1 千万円以上 法的整理による倒産 ) では 3 件で負債総額は 億 77 百万円であった 資料 : 東京商工リサーチ 金 融 ₉ 月の民間金融機関貸出残高は 日本銀行徳島事務所によると 全体では前年比 3.4% 増となり 3ヵ月連続で前年を上回った この間 貸出約定平均金利は 前月比低下した ( 月末 1.372% 月末 1.36% 国内銀行ベース) 預金については 前年比 0.% 増となり 22ヵ月連続で前年を上回った 資料 : 日本銀行

201.11 県内景況 ₉ 業況判断 BSI( 徳島経済研究所調査 ) 201 年 7 ~ 月期 ( 前期 当期 : 12 7 ) の業況判断 ( 季節調整値 ) はやや改善した 前回調査時の予想 ( 6 ) と比べると ほぼ横ばいとなっている また 過去 (2003 年 7 ~ 月期から 201 年 7 ~ 月期の 15 年間 ) の業況判断 BSI の平均 17 と比較しても 上回っている なお 売上げ BSI( 同 :4 5 ) はほぼ横ばい 収益 BSI( 同 : 2 6 ) はやや悪化となった ( 詳細は 201 年 11 月の 第 135 回企業経営動向調査 参照 ) ボーナス支給動向 ( 同 ) 県内民間企業の201 年夏季ボーナス支給に関するアンケート調査によれば 平均ボーナス支給額は32,500 円で 前年同期の32,0 円に比べ支給額は+400 円 増減率では+0.1%( 前年同調査 +0.%) と 年連続のプラスとなった もっとも増勢は鈍化し 20 年以降では最も低い伸びとなった ( 詳細は201 年 月の 経済トピックス No.130 参照 ) 賃上げ動向 ( 同 ) 県内の民間企業の賃上げ動向に関するアンケート調査によると 201 年度の全産業の賃上げ額は+5,00 円 ( 前年同調査 +4,300 円 ) 賃上げ率は+2.1%( 同 +1.6%) となり 2 年ぶりに賃上げ率 +2.0% 以上の高い伸びとなった 賃上げ率は2014 年以降 2017 年を除き2.0% 以上の高い水準で推移している ( 詳細は201 年 月の 経済トピックス No.130 参照 )

県内景況 201.11 摘要 年月 2013 年 2014 年 2016 年 2017 年 2017. 7 11 12 201. 1 2 3 4 5 6 7 鉱工業総合 金属製品 ( 注 ) 鉱工業生産指数は季節調整済 前年比は原指数比較 年度は原指数 徳島県鉱工業生産指数 20 年 =0 はん用 生産用 業務用機械 電気機械 化学 プラスチック製品 パルプ 紙 紙加工品 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比,000 % wt.16.1 % wt.44.4 % wt.233.7 % wt.4242. % wt.21.2 % wt.453.6 % 6.2 0.0.6 16.1 2.1 0.6 135. 2.0 0.2 1.1 71.5 14.2 7.3 6. 6. 0.7 1.1.5 7.5 5. 14.4.0 2.1.1 74.0 3.5 4. 2.5 111.6 3. 5.6 5.5 2.4 5.2 147.7 1.1 4. 13. 70.4 4. 6.4 1.6. 2.0 1.7 7.1 0.6 12. 144. 1. 1.4 3.3 7.1. 5.3 1.1.2 0.6 3.2.3 0.7 12.5 134.7 7.0 5. 4.4 4.5.2 5. 0.5 111.1 2.3 127. 64.5 2.3 1.0 133.1.7 1.0.7.1 1.4 5.7 13..0 0.7 73.1 34.3 1.3 30.4 135.6.6 3.5 4.0 6...1 6. 5.6 2.6 2.0 1.3 1.5.4 130.2 12.4 1.7 1.5.4.0 7.1 6.7 6. 4.4 7. 20..5 5.6 131.2 6. 4.0 20.5 7.4 15.3 7.6 7.3 6.0 2.4 5.4 1. 6.1 12.1 12. 13.2 1.6 1.6 3.1 16.4 3.1 0.1. 1.4 72.6 15.6 3.2 26.3 123.1 16. 114.1.2.5.7 3.5 1.7 6.3 4.5 7. 1..4 2. 12.7 13.1 3.2 4.2 2. 21.4.4 6.4 2. 6.2 72.7 0. 7.7 11.0 123. 14.5. 5.0 1.5 37.1 5.5 1.6 6.5 4.5 75. 6. 5..7 116.3 17.4.6 0.5 7.3 33. 4.5 0.7. 1.7 151.2 74.2.5 36.4 115. 17.7 112.1. 7.6 3..3.1 113.2 7.5 72.6..5 12.3 115.0.4 127. 22.6 4.2 21..0 0.1 5.7 0.5 5.1 37.4 5.5 20.5 115. 12. 7.6 4.3 121.5 51..6 1. 6.7 2. 3.4 33.3 5.5 1.5 121.2 7.1 6.3 3.0 2.6 7.6.3 4.4 6.4 0.6 70.7 0. 5.5 12.5 117.3 11.0 1.7 6.0 3.7 16.0 2.5 1.5 1.3 6.0 6.3.3 7. 16.1 121.. 4.6 6.5. 16.6 6.4. 資料出所徳島県統計データ課 摘要 年月 2013 年 2014 年 2016 年 2017 年 2017. 7 11 12 201. 1 2 3 4 5 6 7 徳島県鉱工業生産指数専門量販店百貨店 スーパーコンビニエ繊維食料品 飲料ドラッグホーム木材 木製品販売額家電大型ンスストア飼料ストアセンター 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 wt.27. % wt.77. % wt.144.5 % 百万円 % % % % % 7.7.5 0.1 1.6 0.6 7. 6,33 1.3 5.1 6. 1.3.2. 1.7 72,74 6.4 3.6 1. 0.6..3 0.4 74,73 2. 7.5 5.3 1.4 3.1 0.6 4.2 3.6 1.6 2.3 74,736 0.1 2. 3. 0.4 75.4.3 2. 1.2 5.3 3.6 7,147 4.6 2.5 3. 0.6 77.1 4.4 1.2 1.7 4.6 0.3 6,662 4.5 2. 2.4 4.4 0. 75.2 12.1 7.7 16.1 7.1 2.5 6,641 6.5 3. 3.2 3.7 1.3 75. 7.6 1.6 16.0 7.7 4.2 6,226.7 2. 3.6.0 0. 7. 5.0 5.3.3 7.6 6.2 6,645 6..5 1. 7.1 4.0 0.3 1.4 5.2 3.0 6.6 0.6 6,706.6 1.5 4.1 2.1 0. 7.2 1. 112.7 1.5 7.6.6,226 5. 3.7 5.5 0.5 1.0 73.6 1.1 4.1 4. 2.3 1. 6,41 7.2 0.1 4.5 2. 0.7 75. 0.6 3.1 2.1. 5. 5,01 4. 2.7 2.4 1.6 0.6 73.4 2.6 120. 16.3 4.7 0.3 6,621 5.7 0.7 6.7 2.5 0.1 6.6 2.0 5.7 6..6 3. 6,3 4.1 2.7 4..0 0.5 62.0.5 5. 5.2 1. 0.7 6,472 0. 5.4 0.7 0.1 3.3 66.6 12.4.6.0 7.2.2 6,564 4.0.5 5.1 4. 0. 5.1 23.6 114.1 15. 7. 5.2 6,53 4.4 1.7 5.1 6.6 0.4 56. 24.1 11. 12.7 1.2 4.6 6,54 3.2.2 4.3 0.2 0.6 54. 2.2 112.3 5.4 5.6 13.2 6,436 3.4 5.7 3.4 5.5 4.2 資料出所徳島県統計データ課四国経済産業局

201.11 県内景況 11 摘要 年月 2013 年 2014 年 2016 年 2017 年 2017. 7 11 12 201. 1 2 3 4 5 6 7 新設住宅着工新車登録台数新車届出台数公共工事保証請負総数持家貸家総面積乗用車前年比軽乗用車前年比総戸数前年比前年比前年比件数金額前年比台 % 台 % 戸 % % % m² 件百万円 % 15,14. 13,50 1.4 4,516 24. 17. 44. 453,62 4,13 142,20 25.7 15,66 0.3 14,763.3 4,023. 24.0 6. 35,165 4,002 126,665 11.0 14,02 6.7 11,40 22.7 3,02 5.5 0.1 12.4 36,116 3,77 117,601 7.2 15,41 4.6,2 11.4 4,506 1.5 7. 32.4 413,560 3,606 126,26 7.4 16,22 5.2,42 3. 4,5 7. 1. 15. 427,25 3,551 121,62 3.5 1,315 1.1 25 11.0 46. 4. 65. 3,147 305,47 7.4 1,051 1.2 63 14.0 405 4.4.6 52.3 34,465 337,76 12.3 1,447 4.0 71 3.6 34 0.6 0.6 27.6 32,020 377 1,014 17.3 1,06 13.5 75 4. 467 1.3 16.1 34.7 35,111 452 11,006 1.6 1,10 7.5 71 2.3 31 1.4 1.1 54.2 35,462 360 6,456 15. 1,16 1.3 77 0.6 46 25. 7.1 43. 41,530 25 6,47 11. 1,32. 76 1.2 327 16.0. 12.6 31,32 201,401 2.4 1,534 2.6 1,060 3.2 306 37.6 20.7 40.1 2,26 241 7,54 50.7 2,156 4.7 1,334 0.7 362 13. 4.7 26.6 32,437 221 12,44 1.2 1,134 2.4 57 22. 267 25.2 15.0 24.7 2,1 321 15,435 7.7 1,05 4. 72 5.2 362.7 7.1 14.0 31,6 1 6,337 13. 1,215 16.1 7 2. 401. 6.3 12. 33,7 304,13 20.2 1,24 5.1 7 7.5 375 20.0 13. 25.7 31,15 3 11,007 2.5 1,075 2.3 724 4.5 41 3.2 5.7 13.1 37,567 41 14,270 60. 1,43 2.5 1,000 3.0 3 14.4 7.3 54. 35,463 463 15,043 16.5 1,15 11.0 52 12.4 423.4 23.7 40. 40,364 31,51 1.4 資料出所自動車販売店協会軽自動車協会国土交通省西日本建設保証 ( 注 ) 公共工事保証請負金額は年度 摘要 年月 2013 年 2014 年 2016 年 2017 年 2017. 7 11 12 201. 1 2 3 4 5 6 7 消費者物価指数 ( 総合, 徳島市 ) =0 家計消費支出 ( 勤労者 ) ( 徳島市 ) 雇 用 市 場 常用雇用指数 有効求職者数 有効求人数 有効求人倍率 ( 産業計 ) 前年比 =0 前年比消費支出前年比前年比前年比前年比 % 円 % 人 % 人 % 倍ポイント % 6.2 0.1 31,6.2 14,547 5.4 14,2.1 1.02 0.13.2 0.3.1 3.0 351,66.6 13,462 7.5 14,652 1.5 1.0 0.07. 0.7 0.0 0. 30,604 12.0 12,255.0 14,15 1.1 1.21 0.12 0.0 1.1 0.2 0.2 31,041 2.7 12,033 1. 16,257.7 1.35 0.14 1.0 0. 0.6 0.4 26,2 6. 11,1 1. 16,634 2.3 1.41 0.06 0. 0.2 0.3 0.3 25,70 34.5 11, 2.1 15,504 0.2 1.3 0.03 0. 0.3 0.6 0.5 276,45 11.7 11,13 1.7 16,23 2.4 1.41 0.05 0.6 0.2 1.0 0.6 265,362 12.5 11,12 1.4 17,046 3.3 1.41 0.06 0.5 0. 1.0 0.2 31,614. 11,775 1.6 17,254 4.1 1.44 0.0 1.3 0.2 1.5 0.7 27,3 17.3 11,26 1.7 17,342 3.3 1.45 0.0 0.7 0.7 1.4 1.0 372,352 13.2,55 0.6 16,5 6.3 1.45 0. 0.5 0. 1.3 1.4 375,10 23.3 11,014 0.2 17,020 2.6 1.41 0.04 2.7 1.7 1.6 1.7 347,56 32.6 11,5 0.4 17,34 1.2 1.37 0.03 2. 1. 1.3 1.4 33,25.1 12,043 3.3 17,513 2.2 1.43 0.07 2.4 2.2 1.2 0. 302,757 1.3 12,71 1.5 16,45 3.6 1.46 0.06 3.1 1. 1.3 0. 276,375 5.5 12,450 2.3 16,05 2.7 1.44 0.06 3.0 1. 1.2 0.7 27,672 25.0 11,51 2.5 16,174 4. 1.47 0.0 3.3 2.3 1.3 1.0 316,724 21. 11,54 2. 16,23 4.7 1.50 0.11 3.1 2.2 1. 1.3 407,61 47.2 11,430 3.2 16,404 1.0 1.4 0.07 2.7 2.1 2.2 1.1 353,234 33.1 11,207 5. 16,463 3.4 1.44 0.04 2.7 2.2 2.5 1.5 11,513 2.2 17,40 1.3 1.47 0.05 資料出所総務省徳島労働局職業安定課徳島県統計データ課 ( 注 ) 家計消費支出は 二人以上の世帯のうち勤労者世帯 ( 農林漁家世帯を含む ) の一世帯あたり平均 ( 注 ) 有効求職者数 有効求人数 有効求人倍率は年度平均 ( 注 ) 有効求人倍率は季節調整値 同前年比は原指数による ( 注 ) 常用雇用は 5 人以上の事業所

12 県内景況 201.11 摘要 年月 2013 年 2014 年 2016 年 2017 年 2017. 7 11 12 201. 1 2 3 4 5 6 7 所定外労働時間指数 ( 製造業 ) =0 ( 注 ) 所定外労働時間 現金給与総額は 5 人以上の事業所 ( 注 ) 延べ宿泊者数は 2017.12 までは確定値 201.1 以降は第 2 次速報値 ( 注 ) 本州四国連絡道路交通量は年度 ( 注 ) 実質預金 ( 資金化していない手形 小切手等を差引いたもの ) 貸出残高は 国内銀行 ( ゆうちょ銀行除く ) 信金ベース ( 注 ) 実質預金 貸出残高及び貸出約定平均金利は 年 月末 ( 注 ) 貸出約定平均金利は 国内銀行 ( ゆうちょ銀行除く ) の県内店舗における貸出金利を貸出金残高 ( 末残 ) で加重平均したもの ( 注 ) 保証協会代位弁済は年度 現金給与総額指数 延べ宿泊者数 本州四国連絡 金融関連 ( 産業計 ) ( 全宿泊施設 ) 道路交通量 実質預金 貸出金 貸出約定 前年比 前年比 前年比 大鳴門橋 前年比 前年比 前年比 平均金利 % =0 % 千人泊 % 千台 % % % 年利 %.2 1.0.1 0.3 2,256.7 24.0,64 2.4 4. 0.1 1.3 1.4 13.7. 0.7 2,6.2 27.1,624 0.7 2.4 1.1 1.03 0.0 1.3 0.0 0.2 2,314. 1.3,45 3.7 1.4 2.4 1.67.0 1.0 0.2 0.2 2,33.1 2.,05 1.3 0. 1.1 1.50 5.5 6.6. 1.3 2,2.2 3.6,11 0.7 3.1 4.2 1.455 2.7 0.2 116.5 2.3 205.5 7.5 765 0.1 2. 3.1 1.4 6. 14.0.4 2.6 20.2 4.3 1,01 0.0 3.3 3.5 1.43 7.4. 3.0 0.7 17.5 7.3 70 0. 3.6 3. 1.41 2.7 5. 1.6 1.7 201. 5. 716 5.4 3.3 3.5 1.47 6. 6.4 4. 0.2 201.2 5.1 741 4.0 2. 3.7 1.475 112.2 6.7 177.3 6.1 160.4.6 762 0.3 3.1 4.2 1.455 6.6 7.7 2.5 2. 123.7.6 722 0.7 2. 4.6 1.450 4.7 3.1 2.5 0.4 126.1.2 603 0.0 2.4 4.7 1.443 6. 1.3 5.6 0.1 10.6. 1.2 2. 4.7 1.4.5 1.3 7.3 2.2 206.1.4 775 5.2 2.1 3. 1.402.6 0.6 4.0 0. 20. 2.5 3 4.0 0.5 3.6 1.36 6.1 3.3 134. 1.4 143.3 1.4 656 0.7 1.2 3. 1.35 5.3 7.2 11.4 2.5 177.4 13.7 706 7.7 0.4 3.7 1.37 5..2 4. 4.0 273.5 2.4 1,011 0. 0.3 3.6 1.372 0.0 6. 3.5 0.6 14. 3.0 720 1.5 0. 3.4 1.36 725 1.2 資料出所徳島県統計データ課国土交通省本州四国連絡高速道路日本銀行 摘要 年月 2013 年 2014 年 2016 年 2017 年 2017. 7 11 12 201. 1 2 3 4 5 6 7 手形交換状況手形交換高不渡手形 企業倒産 信用保証協会代位弁済 枚数 金額 前年比 枚数 金額 前年比 件数 金額 前年比 件数 金額 前年比 千枚 百万円 % 枚 百万円 % 件 百万円 % 件 百万円 % 413 42,734 1. 550 31 75.2 33 6,63 42.6 2 2,562.6 33 412,12 16.3 314 271 67.4 42 4,77 2.2 262 1, 25.4 356 36,60.6 17 156 42.5 45 11, 131.6 15 1,751.3 333 342,42 7.1 163 2 41.0 32 4,72 55.2 212 1,65 3. 307 30,47.6 13 143 56.0 34 5,7 16.4 231 2,23 36.1 26 25,4 1.2 16 12 43. 1 0 2. 11 71 52.2 26 26,71 26.2 11 12 46.3 4 667 45. 2 316 25.4 20 1,447 2. 11. 4 1,020 363.6 21 221 307.7 30 30,2 15.0 22 33 203.5 1 461 70.7 37 424 300.7 24 23,13 7. 17 34 23.4 2 430 4,200.0 12 154 32.2 21 1,447 17.4 1 2.1 653 3,165.0 26 21 54.5 2 31,642 2.0 16 31 60. 3 636 53. 1 14 1,724. 23 24,055 2.6 11 16 134.6 1 35 6.6 12 6 76.0 20 1,45 34.5 2 0.4 7 1,750 54. 2 2 5.5 23 24,207 1.7 0 0 0.0 5 14 272.5 37 375 177.4 2 32,77 4.7 5 4.5 2 173 1.7 21 216 2.1 1 1,575 2.0 3 1 7. 1 65 51. 12 204 26.1 2 30,42 17.3 2 1 3.5 2 255 155.0 41 42.3 23 23,725 11.2 22 13 7. 1 0 5.0 21 146 53. 17 16,441. 4.4 1 15.5 16 10 1.5 27 2,07 7.3 31 16 51.3 4 1,161 151. 3 0. 資料出所徳島県銀行協会東京商工リサーチ徳島県信用保証協会 公益財団法人徳島経済研究所徳島市西船場町 2-12 阿波銀行第 2 別館 4 階 TEL0-652-711 FAX0-625-31 http://www.teri.or.jp