道南金融経済概況30年11月(2018年11月6日公表分)

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道南金融経済概況2018年7月(2018年7月2日公表分)

富山県金融経済クォータリー(2018年秋)

富山県金融経済クォータリー(2018年夏)

1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).

(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )


2911金融経済概観

3003金融経済概観

1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

実体経済 物価 (1) 現状判断 関連統計の動き 生産 輸出 増加している 増加している 鉱工業生産は 4~6 月に続き 7~9 月も前期比増加した後 10 月は小幅ながら前月比減少した 業種別にみると 輸送機械は 自動車部品を中心に緩やかに増加している 電子部品 デバイス はん用 生産用機械 (

金融経済概観2909

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復している 項目前回 (3 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 4 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 4 月判断は 前回 1 月

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

2809金融経済概観

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

October vol

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 22 か月 生産高水準で推移 13 か月 個人消費持ち直し 5 か月 設備投資増加 9 か月 公共投資一服感増加の動き ( ) 1 か月 住宅投資一進一退の動き 7 か月 貿易輸出 輸入とも前年を上回る - 雇 用 着実に改善しており 労働需給の引き締

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している 全 国 景気は 一部に改善の遅れ もみられるが 緩やかな回 復基調が続いている 景気は 緩やかな回復

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 2 か月 生産高水準で推移 11 か月 個人消費持ち直し 3 か月 設備投資増加 7 か月 公共投資堅調 一服感 ( ) 1 か月 ( 下方修正は 14 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の動き 5 か月 貿 易 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回る 輸

九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 平成 年 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直しているものの 足 下に北海道胆振東部地震の 影響がみられる 北海道胆振東部地震の影響により 一部に弱さがみられる 北海道

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 全国 18 年度計画 全

2907金融経済概観

令和元年 7 月 22 日 北陸地域の総合経済動向 ~ 一部に弱い動きがみられるものの 改善している ~ 経済概況 令和元年 5 月指標を中心として 鉱工業生産指数は 高水準で推移しているものの 一部に弱い動きがみられる 個人消費は 持ち直している 設備投資は 高水準で横ばいとなっている 住宅投資は

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 18 か月 生産高水準で推移 9 か月 個人消費緩やかに持ち直し 持ち直し ( ) 1 か月 ( 上方修正は 1 か月ぶり ) 設備投資増加 5 か月 公共投資持ち直しの動き 堅調 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 17 か月 生産高水準で推移 8 か月 個人消費緩やかに持ち直し 1 か月 設備投資増加 4 か月 公共投資持ち直しの動き 7 か月 住宅投資一進一退の動き 2 か月 貿 易輸出 輸入ともに前年を上回る 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回 る - 雇

北陸 短観(2019年6月調査)

北陸 短観(2016年12月調査)

北陸 短観(2019年3月調査)

富山県金融経済クォータリー2011年春

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 17 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 18 年度計画 全産業 3.9

関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 16 か月 生産高水準で推移 7 か月 個人消費緩やかに持ち直し 9 か月 設備投資増加 3 か月 公共投資持ち直しの動き 6 か月 住宅投資弱含み 一進一退の動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 34 か月ぶり ) 貿易輸出 輸入ともに前年を上回る

東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

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九経マンスリー ( 平成 3 年 9 月 ) 平成 3 年 11 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続の増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する

関西の景気動向 2013 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直しのペースがひところと比べて鈍化している 輸出 ( 円ベース )

H30情報表紙 (H30年度)

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 総じて弱い動き 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) ( 単位 :%) 16 年度 17 年度 18 年度 実績 実績 実績 計画 29

九経マンスリー ( 平成 3 年 8 月 ) 平成 3 年 1 月 1 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

県内経済は 緩やかに持ち直している なお 足下では 自動車向けなどの受注の増加や消費者マインドの改善の声が聞かれるなど 引き続き緩やかに持ち直している 総括判断 前回 ( 7-9 月 ) 持ち直しつつある 今回 ( 1-12 月 ) 緩やかに持ち直している 前回比較 足下の動き自動車向けなどの受注の

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売上高 スーパー売上高は全店ベース 既存店ベース 年度の個人消費関連では 前年度比 前年同月比 ともに前年度を上回る 百貨店売上高は前年度を上回る スーパー売上高 全店ベース ( 前年百貨店売上額 度比.8% 増 ) は 新規出店効果などにより 食料品 (

PowerPoint プレゼンテーション

九経マンスリー ( 平成 3 年 7 月 ) 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必

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グラフで見る関西経済

高値となった後 下がり始めた 前述の通り CI 一致指数は 生産や雇用など様々な経済指標を統合し算出されている そのため CI 一致指数の上昇 下降にどの指標 が寄与しているのかについても 内閣府は詳細に発表している 表 1は 各指標がCI 一致指数に対してプラスに寄与したのか マイナスに寄与したの

管内経済概況判断の推移 ( 平成 2 年 2 月現在 ) 発表月 平成 2 年 月 月 月 月平成 2 年 1 月 2 月 総括判断 持ち直しの動きが続いている 緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している 全 国 景気は 緩やかに回

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

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不動産経済 表紙OL

九州・沖縄における消費税率引き上げの影響について~駆け込み需要と先行きの見方~

中小企業の動向

平成10年7月8日

概況2011年12月

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経済情報:日銀短観(2011年6月)の結果について.doc

高知県金融経済概況

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資料1

不動産経済 表紙OL

統計から見た三重県のスポーツ施設と県民のスポーツ行動

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

管内経済概況判断の推移 発表 月 ( 平成 2 年 月現在 ) 平成 2 年 月平成 2 年 1 月 2 月 月 月 月 総括判断 概ね横ばいで推移している概ね横ばいで推移している緩やかながら持ち直しの動き 緩やかながら持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 全 国 景気は 世界景気の減速等

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 30 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 30 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 30 年 1~3 月期 来期平成

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Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成

管内経済概況判断の推移

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ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している 項目前回 ( 平成 7 月判断 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 総括判断 平成 7 月豪雨前は 緩やかに回復していたが 現時点では まずは豪雨による地域への影響全体について十分に把握する必要があ

1. 世界経済 (1) 世界経済の成長率は 216 年度第 1 四半期をボトムに上昇 先行きも緩やかに伸びを高める見通し ( 前年比 寄与度 %) 平均成長率 (198 年 ~217 年 ):+3.5% IMF 予測 IMF 予測 ( 前年比 %) 17 年

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関西の景気動向 2013 年 5 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直している 輸出は 円安が進み 米国経済も回復基調をたどるなど 環境が

₂ 県内景況 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 1.3( 季節調整済 ) で前月比 4.% 低下 原指数は0.5で前年比 6.0% 低下となった 季節調整済指数の内訳を見る

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

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1. 最近の札幌経済の概況 平成 26 年 7 月 - 平成 26 年 8 月の統計データをもとに 札幌経済の概況を総括しています (1) 札幌の経済概況 (3) 参考 ( 他機関の概況判断 ) 最近の札幌経済は 緩やかな持ち直し基調にあるものの 一部に弱い動きが全国の動向みられます 項目 内閣府

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労働市場分析レポート第 43 号平成 26 年 10 月 31 日 マッチング指標を用いたマッチング状況の分析 労働市場における労働力需給調整を評価するための指標として 就職率や充足率があるが 求人倍率が上昇する時には 就職率が上昇し充足率が低下するなどの動きがみられ それぞれ単独の利用には注意が必

P6において修正が入りました H P7において修正が入りました H 管内の経済動向 平成31年2月 12月のデータを中心に 管内経済は 改善している 今月のポイント 生産活動は 化学工業 除 医薬品 をはじめ10業種で低下したことから 3か月ぶりの低下となった 個人消費は

Economic Indicators   定例経済指標レポート

Transcription:

日本銀行函館支店 218/11/ 道南金融経済概況 218 年 11 Hakodate Monthly Economic Report 概況道南地方の景気は 北海道胆振東部地震を受けた観光等の落ち込みもあり 弱まっている 最終需要面をみると 公共投資は 持ち直している 設備投資は 横這い圏内の動きとなっている 住宅投資は 弱めの動きとなっている 個人消費は 弱めの動きがみられるものの 基調としては緩やかに持ち直している 観光は 北海道胆振東部地震を受けて 落ち込んでいる 生産は 下げ止まりつつある 雇用は 改善している 前回からの変化 項目前回前回比今回 全体判断 北海道胆振東部地震を受けた観光等の落ち込みもあり 弱まっている 公共投資持ち直している 北海道胆振東部地震を受けた観光等の落ち込みもあり 弱まっている 持ち直している 設備投資横這い圏内の動きとなっている 住宅投資弱めの動きとなっている 横這い圏内の動きとなっている 弱めの動きとなっている 個人消費 観 光 弱めの動きがみられるものの 基調としては緩やかに持ち直している 北海道胆振東部地震を受けて 落ち込んでいる 弱めの動きがみられるものの 基調としては緩やかに持ち直している 北海道胆振東部地震を受けて 落ち込んでいる 生産下げ止まりつつある 下げ止まりつつある 雇用改善している 改善している 図表 業況判断 D.I. ( 良い - 悪い % ポイント ) 2 道南 全国 ( 全規模合計 ) 全国 ( 中小企業 ) 9 予測 2 83 8 8 8 87 88 89 9 91 92 93 9 9 9 97 98 99 1 2 3 7 8 9 1 11 12 13 1 1 1 17 18 年 ( 注 ) シャドーは景気後退局面 ( 出所 ) 日本銀行函館支店 1

日本銀行函館支店 218/11/ 1. 公共投資 持ち直している 公共工事請負金額 ( 渡島 桧山管内 18 初来累計 ) は 鉄道を中心に 前年を上回っ ている 1, 図表 1 公共工事請負金額 ( 初来累計 ) ( 億円 ) ( 億円 ) 2, 参考 公共工事請負金額の推移 ( 実額 ) 8 71 2, 1, 1 1 2 17 18 7 8 9 1 11 12 1 2 3 ( 注 ) 渡島管内および桧山管内 1, 9 92 9 9 98 2 8 1 12 1 1 図表 2 発注者別公共工事請負金額 図表 3 工事目的別公共工事請負金額 1 8 国 1 道市町村 8 独立行政法人等その他 前年比 1 8 治山 治水 1 農林 水産産業基盤 8 生活基盤その他 前年比 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 7 1 8 18/7 8 9 1 1 1 7 1 8 18/7 8 9 ( 注 ) 当の初来累計から 前の初来累計を差し引いて 次計数を算出 ( 出所 ) 北海道建設業信用保証 2

日本銀行函館支店 218/11/ 2. 設備投資 横這い圏内の動きとなっている 18 設備投資計画 (9 短観 含む土地投資額 ) は 製造業 非製造業ともに前年を下回ったため 全体でも前年を下回った ( 前年比 1.9%) この間 生産 営業用設備判断 D.I.(9 短観 全産業 ) は 不足 超となっている 2 図表 1 設備投資額 ( 含む土地投資額 全産業 ) ( 前比 %) 2 1.9% 1 1 17 18 3 9 12 3 ( 見込み ) +9.% ( 実績 ) 図表 3 設備投資額 ( 含む土地投資額 製造業 ) 図表 2 生産 営業用設備判断 D.I.( 全産業 ) ( 過剰 - 不足 % ポイント ) 2 2 1 1 道南 ( 全産業 ) 全国 ( 全産業 ) 1 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 1/3 1/3 1/3 17/3 18/3 図表 生産 営業用設備判断 D.I.( 製造業 ) 予測 9 2 7 ( 前比 %) 1 8 2 2 2 3 9 12 3 ( 見込み ) 図表 設備投資額 ( 含む土地投資額 非製造業 ) ( 前比 %) 2 ( 出所 ) 日本銀行函館支店 11.1% 21.% 1 1 17 18 1 1 3 9 12 3 ( 見込み ) 2.% ( 実績 ) 17 18 +19.% ( 実績 ) ( 過剰 - 不足 % ポイント ) 道南 ( 製造業 ) 3 全国 ( 製造業 ) 2 1 1 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 1/3 1/3 1/3 17/3 18/3 1 図表 生産 営業用設備判断 D.I.( 非製造業 ) ( 過剰 - 不足 % ポイント ) 2 1 1 道南 ( 非製造業 ) 全国 ( 非製造業 ) 1 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 1/3 1/3 1/3 17/3 18/3 9 +7 予測 9 予測 1 3

日本銀行函館支店 218/11/ 3. 住宅投資 弱めの動きとなっている 新設住宅着工戸数は 持家 貸家ともに減少しており 弱めの動きとなっている 図表 1 新設住宅着工戸数 ( 函館市 ) 3 2 1 1 2 3 持家 貸家 分譲 給与 前年比 3 2 1 1 2 3 1 3 1 1 1 1 7 1 8 18/7 8 9 図表 2 新設住宅着工戸数 ( 函館市 初来累計 ) 参考 新設住宅着工戸数の推移 ( 函館市 実数 ) ( 戸 ) 1,8 1, 1, 1,2 1, 8 2 1 1 17 18 73 7 8 9 1 11 12 1 2 3 ( 戸 ) 2, 2, 1, 1, 給与分譲貸家持家 7 8 9 1 11 12 13 1 1 1 17 ( 出所 ) 国土交通省 函館市

弱めの動きがみられるものの 基調としては緩やかに持ち直している 主要小売店売上高は セールの影響等により前年を上回っている 品目別にみると 衣料 品は前年を下回っているものの 身の回り品 食料品は前年を上回っている 乗用車新車 登録 届出台数をみると 普通 小型車では 新型車効果等から緩やかに増加しているも のの 軽自動車では 増勢に一服感がうかがわれる なお 足許 受注ペースが鈍化して いる 家電は 冷蔵庫やテレビの買い替え需要が引き続きみられている 旅行は 国内旅 行がやや鈍化してきているものの 海外旅行がハワイや欧州方面を中心に好調である なお 1 入り後は 保存可能な食料品を買い込む動きが一服したものの 災害対策用品 等の売れ行きは好調となっている 日本銀行函館支店 218/11/. 個人消費 図表 1 主要小売店売上高 日本銀行函館支店 ( 主要 9 社 ) 北海道経済産業局 ( 函館市 ) 函館商工会議所 ( 主要 社 ) 函館財務事務所 ( 大型小売店管内主要 社 ) 函館財務事務所 ( 食料品スーパー管内主要 社 ) 2 2 8 2 2 8 1 1 1 3 1 1 1 1 7 1 8 18/7 8 9 ( 注 ) 1. 函館商工会議所 ( 主要 社 ) は 13 年 11 から調査先数を変更 (13 年 1 以前は主要 社 ) 四半期計数は 日本銀行函館支店の算出値 2. 函館財務事務所 ( 大型小売店管内主要 社 ) は 13 年 11 から調査先数を変更 (13 年 1 以前は管内主要 7 社 ) 図表 2 乗用車新車登録 届出台数 3 3 2 2 1 1 1 1 普通 小型車軽自動車前年比 3 2 2 1 3 1 1 1 1 7 1 8 18/7 8 9 ( 出所 ) 日本銀行函館支店 函館商工会議所 北海道経済産業局 函館財務事務所 日本自動車販売協会連合会 函館軽自動車協会 3 2 2 1 1 1 1

日本銀行函館支店 218/11/. 観光 ホテル等の宿泊客数や主要観光施設の利用客数は 北海道胆振東部地震を受けて 落ち込んでいる 9 については 函館市内ホテル ( 主要 2 先 ) の宿泊客数は 前年を下回った 五稜郭タワーの利用客数は 前年を下回った 函館山ロープウェイの利用客数は 前年を下回った 函館空港乗降客数は 前年を下回った なお 1 入り後 ホテル等の宿泊客数や主要観光施設の利用客数は持ち直してきているものの 引き続き前年を下回って推移している 1 1 1 1 2 2 3 3 2 1 1 2 3 図表 1 函館市内ホテル宿泊客数 ( 主要 2 先 ) 図表 2 函館山ロープウェイ利用客数 1 3 1 1 1 1 7 1 8 1 3 1 1 1 1 7 1 8 図表 函館空港乗降客数 1 12 8 8 12 1 国内線国際線前年比 1 1 3 1 1 1 1 7 1 8 1 2 3 1 2 ( 出所 ) 函館山ロープウェイ 五稜郭タワー 函館空港ビルデング 函館市 日本銀行函館支店 3 2 1 18/7 8 9 1 12 8 8 12 18/7 8 9 3 2 1 1 2 3 3 2 1 図表 3 五稜郭タワー利用客数 1 3 1 1 1 1 7 1 8 参考 来函観光入込客数 ( 函館市 ) 1 1 1 1 2 2 3 18/7 8 9 総宿泊客数 1 2 3 外国人宿泊客数 1 上 1 下 1 上 1 下 1 上 1 下 17 上 17 下 3 2 1 18/7 8 9

日本銀行函館支店 218/11/. 生産 下げ止まりつつある 主要業種別にみると 水産加工は下げ止まりつつある 造船は安定した操業を続けている 電子部品はこのところ弱めの動きとなっている なお 北海道胆振東部地震に伴う停電の影響により 多くの業種で9 中旬にかけて生産水準が一時的に低下したものの 1 入り後は地震前の生産水準に復している 図表 1 製造業売上高 ( 短観 ) 図表 2 水産加工品売上高 ( 主要 社 ) (21 =1) 11 1 計画 9 1 1 8 1 1 7 1 11 12 13 1 1 1 17 18 ( 注 )18 年 9 短観時点の計数 2 13 1 1 1 17 18 2 18/7 8 9 図表 3 業種別売上高 ( 短観 ) 参考 製造品出荷額等 ( 工業統計調査 ) (21 =1) 12 11 水産加工 電気機械 計画 1 12 (21 =1) 12 (2.8%) 1 9 8 7 1 11 12 13 1 1 1 17 18 ( 注 )18 年 9 短観時点の計数 1 8 全産業食料品製造業輸送用機械電子部品 デバイス 1 11 12 13 1 1 1 ( 注 )( ) 内は 21 の業種別構成比 1 (1.%) 2 (.9%) 7 (.%) ( 出所 ) 日本銀行函館支店 北海道 7

日本銀行函館支店 218/11/ 7. 雇用 改善している 有効求人倍率は改善している なお 職種別にみると労働需給の逼迫度合いに大きな差がみられている この間 雇用人員判断 D.I.(9 短観 全産業 ) は 大幅な 不足 超が続いている 図表 1 有効求人倍率 ( 原数値 ) 図表 2 有効求人数 求職者数 ( 原数値 ) ( 倍 ) 1. 1. 1. 1.3 1.2 1.1 1..9.8.7. 管内北海道全国 1 3 1 1 1 1 7 1 8 11 1 9 8 7 ( 千人 ) 有効求職者数有効求人数 1 3 1 1 1 1 7 1 8 図表 3 職種別有効求人倍率 ( 原数値 ) 図表 雇用人員判断 D.I.( 全産業 ) ( 倍 ) 3. 2. 2. サービスの職業建設 採掘の職業販売の職業運搬 清掃 包装等の職業事務的職業 ( 過剰 - 不足 % ポイント ) 3 道南 2 全国 1 9 予測 1. 1 1.. 2 3. 1 3 1 1 1 1 7 1 8 7/3 8/3 9/3 1/3 11/3 12/3 13/3 1/3 1/3 1/3 17/3 18/3 ( 出所 ) 函館公共職業安定所 日本銀行函館支店 8

日本銀行函館支店 218/11/ 8. 金融 実質預金残高は前年を上回って推移している 貸出金残高は増加を続けている 貸出約 定平均金利 ( ストック 総合 ) は低下基調にある 企業倒産は落ち着いた動きとなって いる 図表 1 実質預金末残 図表 2 貸出金末残 1 ( 百億円 ) 直近 :18/9 98 ( 百億円 ) 直近 :18/9 1 9 1 9 1 92 1 9 13 88 13 13 1 1 1 17 18 年 ( 注 1) 集計対象は銀行 ( ゆうちょ銀行を除く ) と信用金庫 ( 注 2) 集計対象の見直しにより 1/3 以前の計数と 1/ 以降の計数は連続しない 8 13 1 1 1 17 18 年 ( 注 1) 集計対象は銀行 ( ゆうちょ銀行を除く ) と信用金庫 ( 注 2) 集計対象の見直しにより 1/3 以前の計数と 1/ 以降の計数は連続しない 1.8 (%) 図表 3 貸出約定平均金利 ( ストック 総合 ) 図表 企業倒産 ( 負債総額 1 百万円以上 ) ( 平均 件 ) ( 平均 億円 ) 1 1.7 1. 1. 金額 ( 右軸 ) 件数 ( 左軸 ) 1 12 1 1. 3 8 1.3 1.2 1.1 直近 :18/9 2 1 2 1. 13 年 1 1 1 17 18 ( 注 ) 集計対象は銀行 ( ゆうちょ銀行を除く ) 1 3 1 1 1 1 7 1 8 年 ( 出所 ) 日本銀行函館支店 東京商工リサーチ函館支店 < 本件に関するお問い合わせ先 > 日本銀行函館支店総務課長 TEL 138-27-112 ホームヘ ーシ アト レス http://www3.boj.or.jp/hakodate/ 9

1. 実体経済関連指標 道南主要指標 主要小売店 乗用車新車登録 届出台数 公共工事請負金額 売上高前年比 ( 主要 9 社 ) 普通 小型車前年比 軽自動車前年比 ( 渡島 桧山管内 ) 前年比 % 台 % 台 % 百万円 % 1. 8, 9.9,31 3.2 9,39 3. 17 2. 8,71 1. 7,9 12.3 78,91 13.8 17 年 7-9 2.2 2, 7. 1,73 11. 18,77 1.3 1-12 2.3 1,831 1. 1,7 11.7 9,21 2.9 18 年 1-3 2. 2,23 9.2 1,97 8.2 9,22 21. - 2. 2,279 2.7 1,793 3.,3 32.8 7-9.1 2,21 9.1 1,78.9 1,39 13.1 17 年 9 3.2 729.8 83.,3 23. 1 2.1 99.2 13.2,2 1.7 11 3. 9.9 7 23.9 2,899 33.8 12 1. 1.2 27 12.1 2,7 18.2 18 年 1 1. 8 11.7 7. 989 1. 2 3. 8 1.7.,17 8.8 3 2. 1,178. 9 1.3,83 1. 2.3 773 3.7 21 2.1 21,91 2.3 倍 3. 3 1.9 1 3. 18,2 2.1 1.9 83 13.3 21 7. 1,1. 7 2.8 81 12.7 2. 8,29 17. 8.3 32 9. 37 2.7 3,979 39.3 9 3.1 78.3 21 9.1 3,91 22. 資料出所 日本銀行函館支店 日本自動車販売協会連合会 函館軽自動車協会 北海道建設業信用保証 ( 注 )1. rは修正値 pは速報値 2. 以下の項目の 四半期については 日本銀行函館支店の算出値 ( 四半期 ) 乗用車新車登録 届出台数 函館空港乗降客数 五稜郭タワー利用客数 企業倒産 ( 四半期 ) 公共工事請負金額 新設住宅着工戸数 函館山ロープウェイ利用客数 有効求人倍率 新設住宅着工戸数 ( 函館市 ) 持家 貸家 分譲住宅 前年比 前年比 前年比 前年比 戸 % 戸 % 戸 % 戸 % 1 1,7 1. 87.8 91 2.1 13.8 17 1,7.1 8.2 928 1. 19 2. 17 年 7-9 2.3 18 2.1 21 3.7 29 29.3 1-12 399 1.7 137.2 232 11. 29 38.3 18 年 1-3 3 12.1 98 1. 172 27.7 7. - 31 29. 18 1.2 13 1.3 31. 7-9 373 12.2 1 1.8 182 13.3 37 27. 17 年 9 17 37.7 7.7 87 2.3 倍 9 18.2 1 13 9.7 12. 73 17.7 8 1.3 11 1 8.8 2 1. 93 2.1 11 38.9 12 117.1 1 1. 2.9 1. 18 年 1 13 9.9 3 38. 9 9.3 8 3. 倍 2 82 3. 2. 8 7.3 1 9.1 3 11 38. 38 2.8. 12 7.8 1 1. 7 1.8 73 9.2 1 28. 1 2.8 8.2 7. 1 2. 倍 11 29. 8.2 3 3. 11 8.3 7 1.3 2. 77 8. 13 2. 8 1 13.8 9.8 3 32.7 1 33.3 9 129 17.8 1 1. 7 19. 8 11.1 資料出所 国土交通省 ( 注 )3. 新設住宅着工戸数は 持家 貸家 分譲住宅 給与住宅の合計 1

函館市内ホテル 函館空港乗降客数 函館山ロープウェイ 五稜郭タワー 宿泊客数前年比 国内線 国際線 利用客数 利用客数 ( 主要 2 先 ) 前年比 前年比 前年比 前年比 前年比 % 千人 % 千人 % 千人 % 千人 % 千人 % 1.7 1,73 2.8 1,1 2.9 22 2.1 1,978 8.7 1,18 31. 17. 1,783 2.3 1,9 3. 188.8 1,7 11.8 89 12.1 17 年 7-9.7 37.2 8.2.2 1 1.2 317 1.1 1-12.3 3.9 38 2.1 9 7.3 3 2.1 191 12.9 18 年 1-3.9 37 2. 327. 7 1.7 3.8 12 8.2 -. 2. 9. 2. 1. 2 1.8 7-9 9. 9 7.8 8 7.8 7 7.2 3 1.1 29 1.1 17 年 9 7.8 17 1. 17.3 13 19.7 13 2.1 98 18. 1.2 19.2 12 1. 1 9.2 8.1 89 1.9 11.2 13 2.2 119 3. 1 3.8 1. 2 11.7 12 1.3 131. 11 2. 1 8. 18 22.1 9 8.3 18 年 1 8.1 12 2.2 19. 1 1. 139.1 3 7. 2.2 113 2.3 97. 1 29.1 18. 38 3.1 3 8.3 13.3 12.3 1 3. 1 9. 12.. 133 8.9 12 8.1 13 17. 12 17.1 71 1.7 7. 19. 1.2 1 2. 18 3. 18 8.9. 19.2 1. 1 1. 13 8.3 8.1 7 2. 11. 1.3 17.1 1 1. 89.3 8. 188.2 171 3. 17 9.7 193 7. 117.8 9 28. 1 1.2 132 1. 12. 1 3. 2 3.3 資料出所 日本銀行函館支店 函館空港ビルデング 函館山ロープウェイ 五稜郭タワー 水産加工品 有効求人倍率 企業倒産 ( 負債総額 1 百万円以上 ) 売上高前年比 ( 渡島 桧山管内 ) 倒産件数 負債総額 ( 主要 社 ) 前年差 前年比 前年比 % 倍倍ホ イント 件 %( 件 ) 百万円 %( 百万円 ) 1.3 1.2.11 2 2.9 2,8 32.2 17 1. 1.. 13. 3,27 9. 17 年 7-9 9.9 1..1 3. 1,23. 倍 1-12 9. 1.9. 3. 97 3.9 倍 18 年 1-3 1.2 1.7.. 81 2.7-1.1.98.2 1.7 28 3.2 7-9.8 1.8.2 2 33.3 18 8. 17 年 9 3. 1.9.1 1.. 倍 1 8. 1.12.1 1. 2 17.2 倍 11 8. 1.8. ( 前年 2) ( 前年 212) 12 11. 1.8.7 2 皆増 3 皆増 18 年 1 1. 1.9.1 1..1 2 9.8 1.8. ( 前年 ) ( 前年 9) 3.2 1..3 3. 77 2.3 倍 1..98. ( 前年 2) ( 前年 11).3.97.2 ( 前年 ) ( 前年 ) 1.7.99. 1. 28 2.7 倍 7 2. 1..2 2 2. 倍 18 7.3 8. 1.8.3 ( 前年 1) ( 前年 13) 9 1.3 1.11.2 ( 前年 1) ( 前年 ) 資料出所 日本銀行函館支店 函館公共職業安定所 東京商工リサーチ函館支店 ( 注 ). 企業倒産 前年比の ( ) 内は 当計数がゼロであった場合の前年計数 11

2. 金融関連指標 実質預金末残前年比 貸出金末残前年比 法人 個人 地公体 法人向け 個人向け地公体向け % 億円 % 億円 % 億円 % 億円 % 億円 % 億円 % 億円 % 億円 1 2...9 17. 2.3 2. 3.3 1.3 17 1.3 2.. 7.2 2.7 1.1.. 17 年 9 2..7 1.2 3.1 2. 1.. 3.1 12 1.2 2. 1. 1.9 1.7.9.9.9 18 年 3 1.3 2.. 7.2 2.7 1.1.. 1.8.1. 7.2 1..2.2 1.1 9.8 1.. 1.1.2 1. 3.8.1 17 年 9 2..7 1.2 3.1 2. 1.. 3.1 1 1.7 3..9.8 1..8..1 11 1..1.9 1.1 2. 1.8 3.8. 12 1.2 2. 1. 1.9 1.7.9.9.9 18 年 1 1.3 2..8 3.8 1...9. 2.8 2.. 3.3 2.1 1.2.9.1 3 1.3 2.. 7.2 2.7 1.1...8 2.2..1 2.1..2 3.3.7 2.1.. 1..2.1.7 1.8.1. 7.2 1..2.2 1.1 7 1. 2.9. 1.1 1.1.. 1. 8.7 3.. 2.8 1.2.3 3.9 1.3 9.8 1.. 1.1.2 1. 3.8.1 末残高 1,91 3,31 11,2 98 9,98,23 2,891 1,3 資料出所 日本銀行函館支店 ( 注 ). 実質預金末残 ( 預金末残 - 切手手形 ) 貸出金末残は 国内銀行 ( ゆうちょ銀行等を除く ) および信用金庫の道南地方店舗の銀行勘定 ( オフショア勘定を除く ) を集計 貸出約定平均金利 銀行券 ( ストック 総合 ) 発行 還収 < 含 当座貸越 > 前年比 前年比 % 億円 % 億円 % 1 1.331 1 1,72.7 719 7.7 17 1.21 17 1,77 2.8 717.2 17 年 9 1.292 17 年 7-9 1 1. 182 1. 12 1.27 1-12 73 1.3 131.8 18 年 3 1.21 18 年 1-3 33 1.3 22. 1.22-2.8 181 9. 9 1.22 7-9 379 7. 199 9.3 17 年 9 1.292 17 年 9 12 7.2 8. 1 1.29 1 12.3 9 2.8 11 1.28 11 1 1. 3 7.3 12 1.27 12 27.3 29 13.3 18 年 1 1.273 18 年 1 79. 12 9.8 2 1.273 2 123 1.3 1.7 3 1.21 3 139 3.9 8 17. 1.2 11.3 17. 1.28 118. 9. 1.22 1 9.8 1. 7 1.2 7 12 7.1 8 31.9 8 1.238 8 1. 2.7 9 1.22 9 17 1.8 13.7 資料出所 日本銀行函館支店 資料出所 日本銀行函館支店 ( 注 ). 貸出約定平均金利は 国内銀行 ( ゆうちょ銀行等を除く ) の道南地方店舗の貸出金利を 貸出金残高 ( 末残 ) で加重平均したもの 12