h29ninnsyouseidotebiki2

Similar documents
Microsoft Word - H29 結果概要

<4D F736F F D2088EA94CA8E968BC68EE58D7393AE8C7689E E646F6378>

採用者数の記載にあたっては 機械的に採用日の属する年度とするのではなく 一括 採用を行っている場合等において 次年度新規採用者を一定期間前倒しして雇い入れた 場合は 次年度の採用者数に含めることとしてください 5 新卒者等以外 (35 歳未満 ) の採用実績及び定着状況採用者数は認定申請日の直近の3

あおもり働き方改革推進企業認証制度 Q&A 平成 29 年 12 月 14 日 Vol.1 目次 1 あおもり働き方改革推進企業認証制度全般関係 Q1 県外に本社がある場合はどのように申請できるのか P1 2 あおもり働き方改革宣言企業関係 Q2 次世代法に基づく一般事業主行動計画とはどういうものか

PowerPoint プレゼンテーション

目次. 独立行政法人労働政策研究 研修機構による調査 速報値 ページ : 企業調査 ページ : 労働者調査 ページ. 総務省行政評価局による調査 ページ

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 対象者: 営業職の正社員 労働時間の清算期間: 毎月 1 日から末日までの1か月 1 日の所定労働時間は 8 時間 清算期間内の総労働時間: 1 日あたり8 時間として 清算期間中の労働日数を乗じて得られた時間数 ただし 清算期間内を平均し1

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

(参考)女性の活躍推進企業データベース記入要領

育児休業申出書式例

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

目 次 第 1 条 目的及び内容 1 第 2 条 育児休業 2 第 3 条 パパ ママ育休プラス 2 第 4 条 1 歳 6 か月までの育児休業 2 第 5 条 育児休業の申出の手続等 3 第 6 条 パパ休暇の特例 3 第 7 条 介護休業 3 第 8 条 介護休業の申出の手続等 4 第 9 条

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

題名

育児休業及び育児短時間勤務に関する規則

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

規定例 ( 育児 介護休業制度 ) 株式会社 と 労働組合は 育児 介護休業制度に関し 次 のとおり協定する ( 対象者 ) 育児休業の対象者は 生後満 歳に達しない子を養育するすべての従業員とする 2 介護休業の対象者は 介護を必要とする家族を持つすべての従業員とする 介護の対象となる家族の範囲は

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

就業規則への記載はもうお済みですか

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児のための所定外労働の免除 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2

4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

育児のための両立支援制度 制度の概要 ( イメージ ) 出生 1 歳 1 歳 6か月 3 歳就学 パパ ママ育休プラス 1 歳 6 か月延長 ( 子の年齢 ) ⑴ 育児休業 Ⅰ Ⅱ 努力義務 ⑵ 短時間勤務制度 ⑶ 所定外労働の免除 努力義務 努力義務 ⑷ 子の看護休暇 ⑸ 法定時間外労働の制限 ⑹

雇用環境調査調査票

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

Microsoft PowerPoint - ★291212訂正版【P.4~P.7】求人申込書記入例(更新)_ (更新)_

就業規則への記載はもうお済みですか

ESG データブック : 社会 更新日 社会パフォーマンス報告の指標を集約しています 社会データの集計期間は毎年 (1 ~ 12 月 ) です 各データの集計範囲 : ノーリツ単体 NR 国内グループ会社を含む国内 G 国内外グループ会社を含む NRG 海外グループ会社 海外

内閣府令本文

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

<4D F736F F F696E74202D C668DDA A8DB293A190E690B62E B8CDD8AB B83685D>

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

スライド 1

(2) 継続勤務年数の割合平成 25 年度平成 26 年度 ( 単位 : %) 区分職員数勤務継続年数職員数勤務継続年数離職率 年月 年月 離職率 男 全職員 女

Microsoft PowerPoint

Microsoft PowerPoint - いしかわの「働き方改革」H30.4

2 取組実績 ( 選択した取組事項について記入すること ) (1) 労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会の整備 ( 労働時間等の設定の改善に関する特別措置法第 7 条第 2 項の規定による衛生委員会のみなしを含む ) 労働時間等設定改善委員会などの設置の有無 名称 話し合いの機会の頻

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

Microsoft Word - H29市町村職員の勤務条件等の状況

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

Microsoft Word - 1【プレスリリース】

育児・介護休業規程

目 次 第 1 章目的 第 1 条 目的 第 2 章育児休業制度 第 2 条 育児休業の対象者 第 3 条 育児休業の申出の手続等 第 4 条 育児休業の申出の撤回等 第 5 条 育児休業の回数 第 6 条 育児休業の期間等 第 3 章介護休業 第 7 条 介護休業の対象者 第 8 条 介護休業の申

農業法人等における雇用に関する調査結果

7 8 O KAYAKU spirit I O K T C % E C O M T O K T T M T I O O T C C C O I T O O M O O

Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書 記入例

仕事と家庭の両立支援宣言 子育て応援宣言 仕事と家庭の両立支援宣言 職場風土改革促進事業実施事業主 として 21 世紀職業財団より 指定を受けました * 職場風土改革促進事業 の 2 年目取り組みについて * 財団法人小倉地区医療協会三萩野病院 理事長安部 隆二 当院は 平成 22 年 6 月から財

育児休業制度の概要

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

2019 年 3 月 経営 Q&A 回答者 Be Ambitious 社会保険労務士法人代表社員飯野正明 働き方改革のポイントと助成金の活用 ~ 働き方改革における助成金の活用 ~ Question 相談者: 製造業 A 社代表取締役 I 氏 当社における人事上の課題は 人手不足 です 最近は 予定

パートタイマー就業規則

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

H30管理の手引きcs5.indd


平成 29 年度看護職の WLB インデックス調査 施設調査 全体集計 問 1(2) 設置主体 設置主体 件数 割合 (%) 独立行政法人国立病院機構 独立行政法人労働者健康福祉機構 都道府県 市町村 地方独立行政法人 日本赤十字社 済

賃金規程1

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

( 注 ) 女性活躍推進法に基づく認定企業 ( 女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な事業主 ) 法に基づき行動計画の策定 届出を行った企業のうち 女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な企業は 都道府県労働局への申請により 厚生労働大臣の認定を受けることができます 1 段階目について

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働

下この章において 申出者 という ) に対し 育児休業取扱通知書 ( 社内様式 2) を交付する 5 申出の日後に申出に係る子が出生したときは 申出者は 出生後 2 週間以内に人事部労務課に育児休業対象児出生届 ( 社内様式 3) を提出しなければならない ( 育児休業の申出の撤回等 ) 第 4 条

女性活躍の推進に関する政策評価(概要)

スライド 1

賃金データ集_本体_24入稿用.indd

派遣スタッフ就業規則

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

改正労働基準法

Microsoft Word - ◆女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画.docx

( 育児休業の期間 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 子が 1 歳に達するまでを限度として育児休業申出書 ( 様式 1) に記載された期間とする 2 前項にかかわらず 会社は 育児休業 介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 以下 育児 介護休業法 という ) の定

就業規則への記載はもうお済みですか

平成25年度東京都男女雇用平等参画状況調査結果報告書(調査の概要とポイント)「女性の活躍促進への取組等 企業における男女雇用管理に関する調査」

<4D F736F F D2088E78E9989EE8CEC8B788BC68B4B92F62E646F6378>

今後の雇用均等行政について

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

<4D F736F F D F418BC68B4B91A5935F8C9F814590AE94F582CC8EE888F882AB C8E86816A2E646F63>

社会福祉法人 燦祥会 育児 介護休業等に関する規則の規定 第 1 章目的 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 従業員の育児 介護休業 子の看護休暇 介護休暇 育児 介護のための所定外労働の免除 時間外労働及び深夜業の制限並びに短時間勤務等に関する取扱いについて定めるものである 第 2 章育児休業制度

小-労働法ハンドブック-18.indd

(3) 時差出勤 (1) 及び (2) の勤務時間のほか 次のとおり時差出勤を実施しています ( 警察本部については 平成 26 年度における実施内容を記載しています ) 知事部局等 教育庁 (H 現在 ) 区分勤務時間休憩時間 A 勤務午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分ま

ただし 平成 22 年 6 月 30 日時点で 常時 100 人以下の労働者を雇用する事業主については 公布日から3 年後に当たる平成 24 年 6 月 30 日 ( 予定 ) までの間 < 短時間勤務制度の義務化 >< 所定外労働の免除の義務化 >< 介護休暇 >について 改正規定の適用が猶予され

4 対象となる休業 産休等代替 いずれの休業も 当該訪問看護ステーションに引き続き雇用された期間が 1 年以上の常勤の 看護職員が取得した場合に 本事業の対象となります 種類内容 産前産後休業 出産予定日を含む 6 週間 ( 多胎妊娠の場合は 14 週間 ) 前の日から 産後 8 週間を経過する日ま

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63>

制度名 No. 1 ( 働 1) フレックスタイム制度 システム開発部署を対象にフレックスタイム制度を導入 制度概要 コアタイムを設定 :11 時 ~15 時 週単位 ( 月曜日 ~ 日曜日 ) の総就業時間数が 所定就業時間を満たしていること 所定就業時間 / 週 :8 時間 営業日 始業時間 /

育児・介護休業規程

第1章  目的

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 奨励金対象労働者数 ( 全労働者数 ) 9 企業規模 ( 該当

基発第 号

平均賃金を支払わなければならない この予告日数は平均賃金を支払った日数分短縮される ( 労基法 20 条 ) 3 試用期間中の労働者であっても 14 日を超えて雇用された場合は 上記 2の予告の手続きが必要である ( 労基法 21 条 ) 4 例外として 天災事変その他やむを得ない事由のために事業の

Microsoft Word - ①(様式第1号)キャリアアップ計画書

仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) に関する国際比較調査 (1 企業向け調査 ) 調査票 仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) とは 仕事と生活の調和をはかり やりがいのある仕事をしながら充実した生活を送ろうという考え方です ここで言う 生活 の中には 子育てや家庭生活

小川町女性職員活躍推進行動計画 平成 28 年 3 月 31 日小川町長小川町議会議長小川町教育委員会小川町選挙管理委員会小川町農業委員会 小川町における女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画 ( 以下 本計画 という ) は 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ( 平成 27 年

女性活躍推進アンケート2017 報告

Transcription:

女性活躍推進企業認証制度平成 29 年度基準版 女性活躍推進状況確認表 記入の手引き この手引きでは 様式 2 女性活躍推進状況確認表 の各項目の計算方法などをご案内しています 各項目の対象各項目に特に定めのない限り 常用労働者を対象としてください 常用労働者 以下の [1]~[5] のいずれかに該当する者をいいます [1] 期間を定めずに 又は 1 か月を超える期間を定めて雇用されている者 [2] 日々雇われている者 又は 1 か月以内の期間を定めて雇用されている者で 申請日前 2 か月 の各月にそれぞれ 18 日以上雇われた者 [3] 取締役 理事などの役員のうちで常時勤務して 一般労働者 ( 常用労働者のうちパート ア ルバイト 嘱託労働者等以外の正規労働者 ) と同じ給与規則又は同じ基準で毎月給与の支払 いを受けている者 [4] 事業主の家族であって その事業所に常時勤務して給与の支払いを受けている者 [5] 上記 [1]~[3] の条件に該当する 他企業からの出向者 ( 在籍出向 移籍出向を問わない また 他企業への出向者は在籍出向 移籍出向を問わず除く ) 計算の方法各項目の計算にあたっては 計算前 計算後の数値は小数点第二位を四捨五入してください 数値の対象期日各項目の計算にあたっては 各項目に特に定めのない限り 原則として申請日または申請日前の 3 か月における特定の日の数値により計算してください 更新の方法更新に際しては 様式 1 様式 2 および各項目の実績のわかる書類 ( 参考様式等 ) ならびにその他必要な書類を提出してください

目 次 定着 両立 1 平均勤続年数の男女差が 4.1 年 以内である 1 2 新卒採用者の3 年目の定着率が 10.0ポイント 以内である 2 3 過去 3 年間での育児休業取得率 ( 男性 ) が 2.3% 以上 である 3 4 過去 3 年間での育児休業取得率 ( 女性 ) が 91.1% 以上 である 3 5 過去 3 年間での育児休業から復帰した割合 ( 女性 ) が 4 92.8% 以上 である 6 育児休業 介護休業 子の看護休暇 または介護休暇について 育児 4 介護休業法で定める基準を超える制度がある. 7 育児 介護休業法で定める育児のための短時間勤務制度または所定外 5 労働免除制度を 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者が利用できる 8 育児または介護のために利用できるフレックスタイム制度または始業 5 終業時刻変更制度がある 9 育児休業取得者の継続就労への不安を取り除くための支援の取組を 6 行っている 10 新卒採用者の10 年目定着率の男女差が 20.0ポイント 以内 7 である 11 所定外労働時間の年間平均が 11.0 時間 以内である 8 12 年次有給休暇の取得率が 47.6% 以上である 8 13 時間単位または半日単位で利用できる年次有給休暇制度がある 9 14 年次有給休暇および子の看護休暇のほかに有給の休暇制度がある 9 15 ノー残業デーの設定等所定外労働縮減の取組を行っている 9 16 社内コミュニケーション向上のための取組を行っている 10 17 滋賀県ワーク ライフ バランス推進企業として登録している 10 18 滋賀県イクボス宣言企業として登録している 10

均等 両立 19 正規の職員 従業員における女性の比率が 31.1% 以上である 11 20 男性の賃金を 100 とした場合の女性の賃金が 72.2 以上である 11 21 過去 1 年間での入職者に占める女性比率が 52.9% 以上である 12 22 結婚 出産もしくは育児または介護を理由として退職した者で再び 12 雇用されることの希望を有する旨の申出をしたものについて再雇用 する制度がある 23 非正規従業員を対象とした正規従業員への転換制度がある 12 24 常用労働者の事務従事者への配置比率の男女差が 13.2 ポイント 13 以内である 25 女性を配置している部署 ( 課等 ) の割合が過去 3 年間で上昇している 13 またはすべての部署に女性が配置されている 26 公平公正な人事考課制度を講じ 周知している 14 27 女性活躍にかかる研修等へ参加し または従業員を参加させている 14 28 会社の方針として ポジティブ アクションに取り組む旨を 15 経営者が決意表明し 従業員に周知している 29 女性活躍を推進する社内体制 組織 担当職を設置している 15 30 女性管理職登用の目標を設定している または従業員 300 人以下 16 の企業にあっては女性活躍推進法における一般事業主行動計画を 策定している 31 係長相当職における女性比率が 14.7% 以上である 17 32 課長相当職以上における女性の比率が 11.9% 以上である 17

定着 両立 1 平均勤続年数の男女差が 4.1 年 以内である 計算方法男性の平均勤続年数 - 女性の平均勤続年数 勤続年数は入社後何年間勤めたかで計算します 勤続年数の 1 年未満の部分は切捨てで計算してください パートタイマー等の一般労働者よりも 1 日の所定労働時間が一般の労働者よりも短い 又は 1 日の所定労働時間が一般の労働者と同じでも 1 週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない労働者は 計算に含めないでください 解雇され または退職してから再雇用された場合には 以前雇用されていた期間を通算して勤続年数としてください 申請者が給与を支払っていない出向者は 計算に含めないでください また 出向した者で申請者が給与を支払っている者は計算に含めてください 基準値出典厚生労働省 賃金構造基本統計調査 1

定着 両立 2 新卒採用者の 3 年目の定着率の男女差が 10.0 ポイント 以内である 計算方法男性新卒採用者の 3 年目定着率 - 女性新卒採用者の 3 年目定着率 定着率は 100- 当該年次入社者の離職率で計算します 離職率は 当該年次入社者の離職者数 当該年次入社者総数 100 で計算します 当該年度に採用者がいない場合は 2 年度前まで含めて計算してください 勤続年数は入社後何年間勤めたかで計算します このため 申請日の属する年度の 3 年度前の新卒採用者を計算対象としてください ( 例 : 平成 30 年 4 月 1 日申請であれば平成 27 年 4 月 1 日に新卒として採用した者が対象 ) 男女差を計る項目のため 男性採用者が 0 の場合確認ができず 取組項目とできません 基準値出典厚生労働省 新規学卒者の離職状況 2

定着 両立 3 過去 3 年間での育児休業取得率 ( 男性 ) が 2.3% 以上 である 計算方法育休取得男性従業員数 配偶者が出産した男性従業員数 100 産後休暇取得中の女性従業員は 出産した従業員数には含め 育児休業取得者数 には含めないでください 申請日または申請日前の 3 か月における特定の日から 3 年前までの期間において 育児 休業を取得していた男性従業員を育児休業取得者 配偶者が出産した者を配偶者が出産 した男性従業員としてください 基準値出典厚生労働省 雇用均等基本調査 定着 両立 4 過去 3 年間での育児休業取得率 ( 女性 ) が 91.1% 以上 である 計算方法育休取得女性従業員数 出産した従業員数 100 産後休暇取得中の女性従業員は 出産した従業員数には含め 育児休業取得者数には含めないでください 申請日または申請日前の 3 か月における特定の日から 3 年前までの期間において 育児休業を取得していた女性従業員を育児休業取得者 出産した者を出産した従業員としてください 基準値出典厚生労働省 雇用均等基本調査 3

定着 両立 5 過去 3 年間での育児休業から復帰した割合 ( 女性 ) が 92.8% 以上 である 計算方法育休復帰女性従業員数 育休取得女性従業員数 100 申請時点で育休を取得中の女性がいる場合 育休取得女性従業員数に当該育休取得中の女性従業員は含めないでください 申請日または申請日前の 3 か月における特定の日から 3 年前までの期間において 育児休業から復帰した女性従業員を育休復帰女性従業員 育児休業を取得していた女性従業員を育休取得女性従業員としてください 基準値出典厚生労働省 雇用均等基本調査 定着 両立 6 育児休業 介護休業 子の看護休暇 または介護休暇について 育児 介護休業法で定める基準を超える制度がある 取組例休業休暇日を法定より長くする 看護休暇を有給で取得できるなど 一部でも法定の基準を超えていれば構いません 制度化されている必要があります 提出書類就業規則等の写し 4

定着 両立 7 育児 介護休業法で定める育児のための短時間勤務制度または所定外労働免除制度を 小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者が利用できる 制度化されている必要があります 提出書類就業規則等の写し 定着 両立 8 育児または介護のために利用できるフレックスタイム制度または始業終業時刻変更制度がある 制度化されている必要があります 一般の労働者と同じ就業時間で 始業終業時刻を変更できる制度が対象です 提出書類就業規則等の写し 5

定着 両立 9 育児休業取得者の継続就労への不安を取り除くための支援の取組を行っている 取組例復帰支援プランの策定 社内報などの送付 面談の実施など 育休復帰支援プランの策定については 厚生労働省 育休復帰支援プラン策定の御案内 ページ (http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000067027.html) などを参考に取り組んでください 提出書類取組の内容のわかる資料 実際の取組内容のわかる書面を提出してください 提出資料の例 ( 面談の実施 ) 就業規則の写しと 面談制度の実施にかかる社内通知や面談制度のマニュアル 面談制度の概要 面談時の聞き取り項目 制度開始日 実施実績などが分かる報告書など 報告書の参考はこちら (http://www.pref.shiga.lg.jp/c/danjo/ninshouseido/shinsei.html) 6

定着 両立 10 新卒採用者の 10 年目定着率の男女差が 20.0 ポイント 以内である 計算方法男性新卒採用者 10 年目定着率 - 女性新卒採用者 10 年目定着率 定着率は 100- 当該年次入社者の離職率で計算します 離職率は 当該年次入社者の離職者数 当該年次入社者総数 100 で計算します 当該年度に採用者がいない場合は 2 年度前まで含めて計算してください 勤続年数は入社後何年間勤めたかで計算します このため 申請日の属する年度の 10 年度前の新卒採用者を計算対象としてください ( 例 : 平成 30 年 4 月 1 日申請であれば平成 20 年 4 月 1 日に新卒として採用した者が対象 ) 男女差を計る項目のため 男性労働者が 0 の場合確認ができず 取組項目とできません 基準値出典 NPO 法人 J-Win J-WIN ダイバーシティ アワード調査 7

定着 両立 11 所定外労働時間の年間平均が 11.0 時間 以内である 計算方法全従業員の一か月あたり所定外労働時間 総従業員数 中途採用者がいる場合などは 年間の延べ総所定外労働時間および延べ総従業員数を 12 で割ったもので計算して構いません この項目の所定外労働時間数は いわゆる早出 残業 臨時の呼出 休日出勤等の労働時間を含みます ただし 前もって休日を振り替えた場合は その休日出勤の時間については 所定外労働時間 としなくても構いません ( その勤務時間が所定労働時間を超えた場合は超えた分を 所定外労働時間 とします ) 基準値出典厚生労働省 毎月勤労統計調査 定着 両立 12 年次有給休暇の取得率が 47.6% 以上である 計算方法従業員の平均年休取得日数 従業員の平均年休付与日数 100 平均年休取得日数は従業員の年休総取得日数 総従業員数 平均年休付与日数は従業員への年休総付与日数 総従業員数 申請日直近に終了した年休年度に付与された日数が対象です パートタイマー等の一般労働者よりも 1 日の所定労働時間が一般の労働者よりも短い 又は 1 日の所定労働時間が一般の労働者と同じでも 1 週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない労働者は 計算に含めないでください 基準値出典厚生労働省 就労条件総合調査 8

定着 両立 13 時間単位または半日単位で利用できる年次有給休暇制度がある 提出書類就業規則等の写し 時間単位または半日単位で利用できる旨の記載がなされている必要があります 定着 両立 14 年次有給休暇および子の看護休暇のほかに有給の休暇制度がある 取組例慶弔休暇や記念日休暇など 提出書類就業規則等の写し 当該休暇が有給休暇である旨の記載がなされている必要があります 定着 両立 15 ノー残業デーの設定等所定外労働縮減の取組を行っている 提出書類取組の内容のわかる資料 提出資料の例 ( ノー残業デー ) ノー残業デーの実施日 実績等がわかる報告書 ノー残業デーの周知に係る社内通知 ノー残業デーの実施にかかる掲示板等への掲示状況の写真 など 報告書の参考はこちら (http://www.pref.shiga.lg.jp/c/danjo/ninshouseido/shinsei.html) 9

定着 両立 16 社内コミュニケーション向上のための取組を行っている 取組例社内報の作成 配布やメンター制度 社内公募制度の導入 懇親会の実施など 提出書類取組の内容のわかる資料 提出資料の例 ( 社内報 ) 社内報の配布日 配布方法 実績等がわかる報告書 社内報の写し 写真など 報告書の参考はこちら (http://www.pref.shiga.lg.jp/c/danjo/ninshouseido/shinsei.html) 定着 両立 17 滋賀県ワーク ライフ バランス推進企業として登録している 特に提出資料等は不要です 定着 両立 18 滋賀県イクボス宣言企業として登録している 特に提出資料等は不要です 代表者が宣言して登録している必要があります 10

19 < 公表必須項目 > 正規の職員 従業員における女性の比率が 31.1% 以上である 計算方法女性の従業員数 総従業員数 100 均等 活躍 正規の従業員のみが対象です パートタイマー等の短時間労働者や雇用期間に定めのある契約社員等は含めないでください 給与の支払いを受けている役員もこの項目では含めないでください 基準値出典総務省 就業構造基本調査 均等 活躍 20 男性の賃金を 100 とした場合の女性の賃金が 72.2 以上である 計算方法女性の年間平均賃金 男性の年間平均賃金 100 賞与等の特別給与および時間外給与 深夜手当等の超過労働給与は賃金に含めないでください パートタイマー等の一般労働者よりも 1 日の所定労働時間が一般の労働者よりも短い又は 1 日の所定労働時間が一般の労働者と同じでも 1 週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない労働者は計算に含めないでください 中途採用者がいる場合などは 年間延べ総賃金 ( 男女 ) を延べ総従業員数 ( 男女 ) で割って算出した一か月あたりの平均賃金を 12 倍したもので計算して構いません 男女差を計る項目のため 男性労働者が 0 の場合確認ができず 取組項目とできません 申請者が給与を支払っていない出向者は 計算に含めないでください また 出向した者で申請者が給与を支払っている者は計算に含めてください 基準値出典厚生労働省 賃金構造基本統計調査 11

均等 活躍 21 過去 1 年間での入職者に占める女性比率が 52.9% 以上である 計算方法本年度女性従業員採用者数 本年度総採用者数 100 入職者には新規学卒者だけでなく中途採用者を含めます 基準値出典厚生労働省 雇用動向調査 均等 活躍 22 結婚 出産もしくは育児または介護を理由として退職した者で再び雇用されることの希望を有する旨の申出をしたものについて再雇用する制度がある 制度化されている必要があります 提出書類就業規則等の写し 均等 活躍 23 非正規従業員を対象とした正規従業員への転換制度がある 制度化されている必要があります 提出書類就業規則等の写し 12

均等 活躍 24 常用労働者の事務従事者への配置比率の男女差が 13.2 ポイント 以内である 計算方法女性事務職配置比率 - 男性事務職配置比率 各性別の事務職配置比率は以下の計算式にて算出してください 男性 女性事務職配置数 女性 男性常用労働者数 100 男女差を計る項目のため 男性労働者が 0 の場合確認ができず 取組項目とできません 基準値出典総務省 労働力調査 均等 活躍 25 女性を配置している部署 ( 課等 ) の割合が過去 3 年間で上昇している またはすべての部署に女性が配置されている 兼務等している場合は 主に従事した職務により分類してください 部署内で職務が明らかに違う場合は職務により分類してください 提出書類参考様式等 ( 配置状況のわかるもの ) 各職務 部署等における各性別の労働者の総数を報告してください 13

均等 活躍 26 公平公正な人事考課制度を講じ 周知している 公平公正な人事考課制度があるというだけでなく その制度の評価項目 評価方法 評価の反映 ( 昇進の基準等 ) が明確で さらにそれらが一般の労働者に向けて周知されている必要があります 提出書類人事考課制度がわかる文書および周知状況のわかる資料 就業規則等の写しや人事評価にかかる資料等で取組内容のわかる書面を提出してください 均等 活躍 27 女性活躍にかかる研修等へ参加し または従業員を参加させている 過去 1 年間の実績を報告してください 提出書類研修内容 参加実績のわかる資料 国 滋賀県または県内各市町が実施している研修等に参加させた場合は その参加申込書の写し または任意の様式でその実施日 研修名 参加者を報告してください なお 滋賀県庁女性活躍推進課が主催している研修等へ参加している ( させている ) 場合は 資料提出を省略して構いません 女性活躍にかかる研修を社内で実施した場合 または他企業 団体が主催する研修へ参加させた場合は 任意の様式でその実施日 研修名と概要 参加者人数を報告してください 報告書の参考はこちら (http://www.pref.shiga.lg.jp/c/danjo/ninshouseido/shinsei.html) 14

均等 活躍 28 会社の方針として ポジティブ アクションに取り組む旨を 経営者が決意表明し 従業員に周知している 取組例女性の採用 女性の管理職を増やすと宣言するなど 経営者が個人名で決意表明している必要があります 決意表明は 男女の均等な雇用機会および待遇の確保 女性の能力発揮のために行う 男女のいずれか一方に対する 必要な範囲内での 活動に参画する機会を積極的に提供する取り組みを行う旨のものとしてください 提出書類決意表明がわかる資料および周知状況のわかる資料 決意表明を受けての取組の内容 ( 数値目標設定など ) がわかるようにしてください 厚生労働省のポジティブ アクション情報ポータルサイト女性の活躍推進宣言コーナーで宣言されている場合は その宣言企業詳細ページの写しを提出してください http://www.positiveaction.jp/declaration/ ( 厚生労働省 ポジティブ アクション情報ポータルサイト女性の活躍推進宣言コーナー ) 決意表明の参考はこちら (http://www.pref.shiga.lg.jp/c/danjo/ninshouseido/shinsei.html) 均等 活躍 29 女性活躍を推進する社内体制 組織 担当職を設置している 取組例女性活躍推進担当者を選任するなど 提出書類設置状況がわかる資料 組織図や委嘱状等の設置 選任内容が分かる資料の写しなどを提出してください 15

均等 活躍 30 女性管理職登用の目標を設定している または従業員 300 人以下の企業にあっては女性活躍推進法における一般事業主行動計画を策定している 取組例平成 32 年までに管理職女性比率 30% を目指すなど 数値目標の内容が分かる資料等を提出してください 目標設定は男女雇用機会均等法に違反しない内容とすることが必要です 設定する目標は係長相当職の登用目標だけでなく 課長相当職以上の登用目標を含めてください 本項目については役員登用の目標設定でも構いません 提出書類設定された目標がわかる資料およびその周知状況が分かる資料 従業員 300 人以下の企業は 女性管理職登用の目標を設定ではなく 女性活躍推進法における一般事業主行動計画の策定でも構いません この場合 自社で作成する 一般事業主行動計画 の写しと滋賀労働局で受付された 一般事業主行動計画策定届 の写し ( 受付印が押印されたもの ) を提出してください 28 のポジティブ アクションの決意表明の中で 管理職登用の数値目標を設定されている場合 本項目についても取組項目としていただけます 16

均等 活躍 31 係長相当職における女性比率が 14.7% 以上である 計算方法女性係長相当職数 総係長相当職数 100 基準値出典厚生労働省 雇用均等基本調査 均等 活躍 32 課長相当職以上における女性の比率が 11.9% 以上である 計算方法課長相当職以上の女性管理職数 課長相当職以上の総管理職数 100 課長相当職以上の管理職には 取締役 理事などの役員であっても常時勤務して 一般労働者 ( 常用労働者のうちパート アルバイト 嘱託労働者等以外の正規労働者 ) と同じ給与規則又は同じ基準で毎月給与の支払いを受けている者も含みます 基準値出典厚生労働省 雇用均等基本調査 17