2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 循環器内科 xx99100x 狭心症 慢性虚血性心疾患心臓カテーテル検査 xx02000x 狭心症 慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等 xx01x0xx 頻脈性

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2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 循環器内科 DPC コード名称症例数平均在院日数平均年齢 xx99100x 狭心症 慢性虚血性心疾患手術なし xx0200xx 狭心症 慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等

2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 循環器内科 DPC コード名称症例数平均在院日数平均年齢 xx99100x 狭心症 慢性虚血性心疾患手術なし xx0200xx 狭心症 慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等

2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 総合内科 x099x0xx 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 xx99x00x 誤嚥性肺炎 xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患

平成26年度病院公開指標

平成 27 年度臨床指標 1. 年齢階層別退院患者数 ( 人 ) 退院患者数 :10,059 人 ~9 10~19 20~29 30~39 40~49 50~

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消化器内科 術前 K688 内視鏡的胆道ステント留置術 K654 内視鏡的消化管止血術 K6152 血管塞栓術 ( 頭部 胸腔 腹 腔内血管等 ) 解説 K688 内視鏡的

腎臓内科 xx99000x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術や人工透析を行っておらず 合併症がない xx99010x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 xx991x0x 手術を行っていないが人工透析を行っており 合併症がない 慢性腎炎症候

平成 27 年度都立大塚病院指標 1) 年齢階級別退院患者数 年齢区分 0 ~ 10 ~ 20 ~ 30 ~ 40 ~ 50 ~ 60 ~ 70 ~ 80 ~ 90 ~ 患者数 定義 平成 27 年度 ( 平成

腎臓内科 xx9900xx 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術や人工透析等を行っていない xx991x0x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全 手術を行っていないが 経皮的針生検法を行っており 合併症がない xx97x10x 慢性腎炎症候群

年齢階級別退院患者数

平成 29 年度九段坂病院病院指標 年齢階級別退院患者数 年代 10 代未満 10 代 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 70 代 80 代 90 代以上 総計 平成 29 年度 ,034 平成 28 年度 -

2014年度臨床指標[1]

診断群分類別患者数等 ( 診療科別患者上位 3 位まで ) 内科 xx03xx0x x099x0xx xx99000x 小腸大腸の良性疾患 ( 良性腫瘍を含む ) 内視鏡的消化管止血術等副傷病なし 肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 (15 歳以上 ) 手術なし手

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専

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1. 年齢階級別退院患者数 定義 集計期間内に退院された患者さんの人数を 10 歳刻みの年齢階級別に集計しています 年齢は入院日の満年齢となります 当院は 静岡市駿河区唯一の公的医療機関であり 地域医療支援病院として幅広い年齢層の患者さんを診察しております 特に小児の患者さんは 静岡医療圏において小

消化器内科 K7211 内視鏡的大腸ポリープ 粘膜切除術 ( 長径 2cm 未満 ) % K654 内視鏡的消化管止血術 % なし K6532 内視鏡的胃 十二指腸ポリープ 粘膜切除術 ( 早期悪性腫瘍粘膜下

密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病

集計方法単に数値を示すだけでなく 医療機関のホームページの内容の適切なあり方に関する指針 ( 医療機関ホームページガイドライン ) について ( 依頼 ) ( 平成 24 年 9 月 28 日付け医政発 0928 第 1 号厚生労働省医政局長通知 以下 医療機関ホームページガイドライン という )

集計方法単に数値を示すだけでなく 医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針 ( 以下 医療広告ガイドライン という ) に定められた範囲内で特性等について必要にして十分な解説を行う 医療広告ガイドラインは下記ウェブサイトにて入手可能であるので適宜参照されたい < 別紙 3

埼玉県済生会 栗橋病院

7. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : グループ指定により対応しているがん : 診療を実施していないがん 別紙 に入力したが反映されています 治療の実施 ( : 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 集学的治療 標準的治療の提供体制 : : グループ指定により対応 ( 地域がん診療病

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5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

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スライド 1

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能

退院患者数 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合計 24 年度 年度

福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )


各医療機関が専門とするがんに対する診療機能 1. 肺がん 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 当該疾患を専門としている 開胸 胸腔鏡下 定位 小線源治療 1 呼吸器内科 8 2 呼吸器外科 3 3 腫瘍内科 放射線治療科 1 グループ指定を受ける施設との連携 昨年

消化器内科 xx03x00x 胆管 ( 肝内外 ) 結石 胆管炎限局性腹腔膿瘍手術等手術 処置等 2 なし副傷病なし xx97x0xx 肝 肝内胆管の悪性腫瘍 ( 続発性を含む ) その他の手術あり手術 処置等 2 なし

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がん登録実務について

PowerPoint プレゼンテーション

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付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 全体

Microsoft PowerPoint 指標の定義[version1.4_1].ppt [互換モード]

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房

腹腔鏡下前立腺全摘除術について

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

U 開腹手術 があります で行う腎部分切除術の際には 側腹部を約 腎部分切除術 でも切除する方法はほぼ同様ですが 腹部に があります これら 開腹手術 ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術を受けられる方へ 腎腫瘍の治療法 腎腫瘍に対する手術療法には 腎臓全体を摘出するU 腎摘除術 Uと腫瘍とその周囲の腎

3 病型別 初発再発別登録状況病型別の登録状況では 脳梗塞の診断が最も多く 2,524 件 (65.3%) 次いで脳内出血 868 件 (22.5%) くも膜下出血 275 件 (7.1%) であった 初発再発別の登録状況では 初発の診断が 2,476 件 (64.0%) 再発が 854 件 (22

医療法人高幡会大西病院 日本慢性期医療協会統計 2016 年度

1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し

背部痛などがあげられる 詳細な問診が大切で 臨床症状を確認し 高い確率で病気を診断できる 一方 全く症状を伴わない無症候性血尿では 無症候性顕微鏡的血尿は 放置しても問題のないことが多いが 無症候性肉眼的血尿では 重大な病気である可能性がある 特に 50 歳以上の方の場合は 膀胱がんの可能性があり

「             」  説明および同意書

また リハビリテーションの種類別では 理学療法はいずれの医療圏でも 60% 以上が実施したが 作業療法 言語療法は実施状況に医療圏による差があった 病型別では 脳梗塞の合計(59.9%) 脳内出血 (51.7%) が3 日以内にリハビリテーションを開始した (6) 発症時の合併症や生活習慣 高血圧を

1)表紙14年v0

クリニカルパスの 普及・体制の現状と課題

1. 部位別登録数年次推移 表は 部位別に登録数の推移を示しました 2015 年の登録数は 1294 件であり 2014 年と比較して 96 件増加しました 部位別の登録数は 多い順に大腸 前立腺 胃 膀胱 肺となりました また 増加件数が多い順に 皮膚で 24 件の増加 次いで膀胱 23 件の増加

094.原発性硬化性胆管炎[診断基準]

桜町病院対応病名小分類別 診療科別 手術数 (2017/04/ /03/31) D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部

頭頚部がん1部[ ].indd

Microsoft Word - 44-第4編頭紙.doc

1981 年 男 全部位 C00-C , , , , ,086.5 口腔 咽頭 C00-C

DPCデータによる明日への提案

院内がん登録集計報告

Microsoft PowerPoint 指標の定義ver5.2_180706

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを

3 病型別 初発再発別登録状況病型別の登録状況では 脳梗塞合計が最も多く 3,200 件 ( 66.7%) 次いで脳内出血 1,035 件 (21.6%) くも膜下出血 317 件 ( 6.6%) であった 初発再発別の登録状況では 初発の診断が 3,360 件 (70.1%) 再発が 1,100

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外

平成29年度沖縄県がん登録事業報告 背表紙印字

腹腔鏡補助下膀胱全摘除術の説明と同意 (2) 回腸導管小腸 ( 回腸 ) の一部を 導管として使う方法です 腸の蠕動運動を利用して尿を体外へ出します 尿はストーマから流れているため パウチという尿を溜める装具を皮膚に張りつけておく必要があります 手術手技が比較的簡単であることと合併症が少

表 1. 罹患数, 罹患割合 (%), 粗罹患率, 年齢調整罹患率および累積罹患率 ; 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く ; 部位別, 性別 B. 上皮内がんを含む 表 2. 年齢階級別罹患数, 罹患割合 (%); 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く B. 上皮内がんを含む 表 3. 年齢

2. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : 診療を実施していないがん ( 診療科ま 医師数 専門として 1 整形外科 2 2 状 績 なし例 : 脊髄腫瘍脊髄腫瘍 治療の実施状況 (: 実施可 /: 実施不可 ) / 昨年の実績 ( あり / なし ) 化学療法体外定位照射 IMRT 小線源治療 あり

くろすはーと30 tei

A 2010 年山梨県がん罹患数 ( 全体 )( 件 ) ( 上皮内がんを除く ) 罹患数 ( 全部位 ) 5,6 6 男性 :3,339 女性 :2,327 * 祖父江班モニタリング集計表から作成 * 集計による主ながんを表示

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

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後期高齢者医療概況

第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

Vol 夏号 最先端の腹腔鏡下手術を本格導入 東海中央病院では 平成25年1月から 胃癌 大腸癌に対する腹腔鏡下手術を本格導入しており 術後の合併症もなく 早期の退院が可能となっています 4月からは 内視鏡外科技術認定資格を有する 日比健志消化器外科部長が赴任し 通常の腹腔 鏡下手術に

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東京都医療機能実態調査結果報告書

          

第2次JMARI報告書

1 疾患別医療費札幌市国保の総医療費に占める入院医療費では 悪性新生物が 21.2% 循環器疾患が 18.6% となっており 循環器疾患では 虚血性心疾患が 4.5% 脳梗塞が 2.8% を占めています 外来医療費では 糖尿病が 7.8% 高血圧症が 6.6% 脂質異常症が 4.3% となっています

腹腔鏡下前立腺全摘除術について

2. 転移するのですか? 悪性ですか? 移行上皮癌は 悪性の腫瘍です 通常はゆっくりと膀胱の内部で進行しますが リンパ節や肺 骨などにも転移します 特に リンパ節転移はよく見られますので 膀胱だけでなく リンパ節の検査も行うことが重要です また 移行上皮癌の細胞は尿中に浮遊していますので 診断材料や

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

循環器内科診療科別 DPC14 分類トップ 5 DPC コード DPC 名称症例件数 平均在院平均在院日数 ( 自院 ) 日数 ( 全国 ) 1 対象疾患急性冠症候群 ( 急性心筋梗塞 不安定狭心症 ) を含む冠動脈疾患 うっ血性心不全 徐脈性不整脈 ( 洞不全症候群 房室ブロック ) 心室頻拍 急

32 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 進行期分類の相違点 結果 考察 1 子宮頚癌ではリンパ節転移の有無を病期判定に用いない 子宮頚癌では0 期とⅠa 期では上皮内に癌がとどまっているため リンパ節転移は一般に起こらないが それ以上進行するとリンパ節転移が出現する しかし 治療方法

表 19 死亡数 ( 場所 区 ) 年次 総数 施設内 施設外 総数病院診療所老健施設助産所老人ホーム総数自宅その他 平成 23 10,380 9,363 8, , ,389 9,324 8, ,065 88

様式 51 腫瘍脊椎骨全摘術の施設基準に係る届出書添付書類 1 標榜診療科 ( 施設基準に係る標榜科名を記入すること ) 2 常勤の整形外科の医師の氏名 (2 名以上 ) 常勤医師の氏名 3 脊椎手術を術者として 300 以上実施した経験を有する常勤の整形外科の医師の氏名等 (1 名以上 ) 常勤医

参考書 疾病と治療 Ⅰ( 全身性 / 呼吸器系 / 循環器系 / 感染症 ): 南江堂 疾病と治療 Ⅱ( 消化器系 / 内分泌系 / 血液 造血器系 / アレルギー / 膠原病 ): 南江堂 オフィスアワー 連絡先 不在時はメールで連絡をお願いします 寺門亜子 :3 号館 3 階寺門研究室 tera

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

< 目次 > Ⅰ 急性期及び回復期の機能を担う医療機関の状況 Ⅱ 維持期の機能を担う医療機関の状況 Ⅲ 地域連携クリティカルパスの利用状況 Ⅳ 急性期の機能を担う医療機関における専門的治療件数 Ⅴ 調査様式及び記入要領 付属資料 1 各調査項目の関係性( 概念図 ) 付属資料 2 急性期医療機関別実

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スライド 1

< 高知県立幡多けんみん病院 年院内がん登録 ( 詳細 )> 性 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 9~ 総計件数比率 口腔 咽頭食道胃結腸直腸肝臓胆嚢 胆管膵臓喉頭肺骨 軟部皮膚乳房子宮頸部子宮体部卵巣前立腺膀胱腎 他の尿路 女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男

もくじ 院長挨拶 1 診療実績 患者お住まいの地域 2 患者年齢構成 診療科別入院患者 診療科別実績 内科 消化器内科 内視鏡内科 3 疾患別入院患者割合 内視鏡検査 内視鏡治療 循環器内科 4 心臓カテーテル検査 外科 ( 消化器外科 乳腺外科 ) 5 心臓血管外科 整形外科 6 産婦人科 皮膚科

【資料1】比較表(変更)

Transcription:

平成 27 年度 DPC 臨床指標 ( クリニカルインディケーター ) 1) 年齢別階級別退院患者数 4,000 3,500 3,537 3,000 退院患者数 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 2,200 2,375 2,205 1,218 898 939 463 455 488 21 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 年齢区分 当院の入院患者は 60~80 歳代が多く 60 歳以上の患者さんが全体の約 58% となっております また 当院の地域周産期母子医療センターの機能により 新生児を中心に 10 歳未満の患者さんも多くなっていると考えられます 平成 27 年度中に当院を退院した患者さんの年齢を 10 歳刻みで集計しています 患者数 : 一連の入院を 1 カウントとし集計 一般病棟とそれ以外の病棟を組み合わせた入院も一連であれば 1 入院とする 対象患者 : 医療保険適用患者で一般病棟入院患者 除外 : 自賠責 労災 自費等の患者 緩和ケア病棟等一般病棟以外の患者

2) 診療科別 DPC14 桁別症例数 TOP3 循環器内科 050050xx99100x 狭心症 慢性虚血性心疾患心臓カテーテル検査 282 2.1 69.7 050050xx02000x 狭心症 慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等 175 2.3 70.2 050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 96 5.1 61.7 当院で多くのカテーテル治療を行っています 狭心症や心筋梗塞の患者にはバルーンとステントにより狭窄 閉塞部位の拡張治療を行っています 頻拍性不整脈の患者には心臓内の不整脈原因部位をカテーテルにより焼灼 (60 程度の低温火傷を起こす ) する治療を行い不整脈の完治療法を行っています 狭心症に対しての心臓カテーテル検査 (CAG) 又は経皮的冠動脈形成術 (PCI) は 予定入院となることから在院日数が 2 3 日と短くなっています 血液内科 130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫手術なし 69 18.6 67.4 130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫手術あり 38 30.0 64.6 130010xx97x2xx 急性白血病 32 39.6 49.2 リンパ腫に対して化学療法を行った場合の症例を数多く診ております その他にも貧血 白血球減少 出血傾向をきたす血液疾患や造血器悪性腫瘍の診断と治療を行っています 2 番目の非ホジキンリンパ腫 ( 手術あり ) は リンパ腫による症状悪化で貧血などの症状に対して輸血を行った際も手術ありとなります 腎臓内科 110280xx99000x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全処置 手術等なし 75 9.3 64.1 040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 44 21.8 83.9 110280xx99020x 慢性腎炎症候群 慢性間質性腎炎 慢性腎不全処置 手術等あり 26 15.8 65.8 慢性腎不全の患者の症例が 101 件と多く占めています また 血液透析を導入するにあたり 動脈と静脈をつなぎ合わせるシャントを入院にて作成しています シャント作成は 1 泊 2 日の予定入院としています 2 番目の誤嚥性肺炎は内科入院の際に腎臓内科の医師が主治医を担当した件数となっています 消化器内科 060340xx03x00x 胆管 ( 肝内外 ) 結石 胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 133 11.0 71.8 040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 85 31.8 85.5 060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患手術なし 77 7.4 62.9 胆管結石に対して内視鏡的逆行性胆管膵管造影 (ERCP) を行い ステント留置や結石除去などを行う治療を数多く行っています また 結腸憩室出血の件数も多くなっています 呼吸器内科 040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍手術 処置等あり 46 13.7 65.5 040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍手術 処置等なし 36 15.8 72.6 040200xx99x00x 気胸 26 9.0 48.6 肺炎など呼吸器感染症治療を数多く行っています また 当院の緩和医療センターと連携して患者の状態に合わせた総合的な医療を提供しています 気胸に対し トロッカーを挿入し 胸腔ドレナージを行う保存的治療を 3 番目に多くおこなっております 内分泌内科 100071xx99x100 2 型糖尿病 ( 糖尿病性ケトアシドーシス除く )( 末梢循環不全あり ) 32 15.4 61.4 100070xx99x100 2 型糖尿病 ( 糖尿病性ケトアシドーシス除く )( 末梢循環不全なし ) 31 13.2 58.1 040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 27 33.6 83.3 2 型糖尿病の糖尿病教育入院 ( 体験入院 ) を 医師のすすめや患者の希望に応じて約 2 週間ほどの期間で行っております

小児科 0400801199x00x 肺炎等 (1 歳以上 15 歳未満 ) 352 7.7 5.2 040090xxxxxx0x 急性気管支炎 急性細気管支炎 下気道感染症 ( その他 ) 322 7.2 1.7 030270xxxxxxxx 上気道炎 220 6.8 2.2 小児科入院症例において 肺炎が最も多く 次いで気管支炎が挙げられます 外科 060330xx02xxxx 胆嚢疾患 ( 胆嚢結石など ) 84 10.0 58.6 060150xx03xxxx 虫垂炎虫垂切除術 56 7.6 32.4 060150xx99xx0x 虫垂炎手術なし 48 6.5 37.6 胆嚢結石症に対して ラパコレ ( 腹腔鏡下胆嚢摘出術 ) を行った患者さんが多くいました また虫垂炎に対して腹腔鏡下で虫垂を切除する手術療法も数多く行っています これは開腹手術と比べ手術の傷が小さく癒着が少ないため 身体への負担が軽く 回復も早いとされています 整形外科 160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折人工骨頭挿入術 174 26.1 83.1 07040xxx01xx0x 股関節骨頭壊死 股関節症 ( 変形性を含む ) 163 27.6 66.0 160760xx97xx0x 前腕の骨折手術あり 105 2.4 54.8 大腿骨頚部骨折 転子部骨折に対して骨折観血的手術を行った患者が多くなっています 手術後に地域連携パスを活用して早期に近隣の回復期病院へ転院し 自宅に帰れるような診療計画を行っています 変形性関節症 ( 主に股関節 膝関節 ) に対しての手術や胸部 腰部などの脊柱管狭窄症に対し 脊椎固定術や椎弓形成術などの手術を多く行っています 脳神経外科 010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 50 10.5 79.5 010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫 ( 非外傷性硬膜下血腫以外 )(JCS10 未満 ) 37 21.5 72.2 160100xx99x00x 頭蓋 頭蓋内損傷手術なし 26 9.3 61.2 脳出血 くも膜下出血 脳梗塞など急性期中心に治療をしています 死亡率の高い くも膜下出血の原因である脳動脈瘤の予防的手術に関しても積極的に行っています 脳動脈瘤手術に関しては電気生理モニターや術中蛍光造影を積極的に行い 合併症の少ない手術を追及しています 皮膚科 080011xx99xxxx 急性膿皮症手術なし 29 11.0 69.8 080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍 ( 黒色腫以外 ) 皮膚悪性腫瘍切除術等 10 9.4 70.5 080020xxxxxxxx 帯状疱疹 8 7.4 61.0 急性膿皮症 ( 蜂窩織炎等 ) が最も多くなっています 治療は 抗生物質を使用し行います 皮膚腫瘍に対しては 皮膚 皮下腫瘍摘出術を行っています 泌尿器科 110070xx0200xx 膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術経尿道的手術 77 7.2 73.3 11012xxx020x0x 上部尿路疾患経尿道的尿路結石除去術等 77 4.8 57.7 11012xxx040x0x 上部尿路疾患体外衝撃波腎 尿管結石破砕術 ( 一連につき ) 74 3.1 56.8 尿道から内視鏡を尿管内まで進めて 尿管の中にはまり込んだ結石あるいは腎臓の中の結石を破砕する手術 ( 経尿道的結石除去術 ) を数多く行っています また 体外衝撃波結石破砕装置 (ESWL) を導入し 2 泊 3 日の入院で尿路結石の破砕を行っています クリニカルパスを適用して短い在院日数となっています

産婦人科 120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常子宮全摘術等 113 9.5 34.1 120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍子宮全摘術等 100 9.4 42.4 120170xx99x0xx 早産 切迫早産手術なし 96 23.7 32.3 当院は 地域周産期母子医療センターとして年間約 700 件の分娩を取り扱っています また 婦人科としても 悪性腫瘍に対する治療を多く実施しています 眼科 020200xx9710xx 黄斑 後極変性手術あり 37 8.7 72.6 020160xx97xxx0 網膜剥離手術あり片眼 36 14.8 54.5 020220xx97xxx0 緑内障手術あり片眼 28 9.5 67.4 眼球内の治療の為に硝子体を除去し 変わりに液体または空気やガスを注入する手術 ( 硝子体茎顕微鏡下離断術 ) を数多く行っています 耳鼻咽喉科 030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍 急性扁桃炎 急性咽頭喉頭炎手術なし 59 5.7 44.3 030400xx99xxxx 前庭機能障害 47 4.4 66.4 030430xx97xxxx 滲出性中耳炎 耳管炎 耳管閉塞手術あり 45 1.2 3.6 扁桃周囲膿瘍には扁桃周囲膿瘍穿刺や抗生剤など選択的に治療を行っています また 末梢性めまい症 メニエール病などの疾患に対しても多く入院され 脳や内耳の血管を広げて血液循環をよくする点滴を行います

3) 初発の 5 大癌の UICC 病期分類別ならびに再発患者数 StageⅠ StageⅡ StageⅢ StageⅣ 不明 再発 胃癌 60 19 21 48 7 11 大腸癌 20 34 57 43 14 17 乳癌 38 31 8 7 8 14 肺癌 14 5 10 51 4 31 肝癌 8 8 6 8 1 15 罹患率の高い 5 つのがん ( 胃癌 大腸癌 乳癌 肺癌 肝癌 ) を病期 ( ステージ ) ごとに集計したものです 医師が がん ( がん疑い ) と診断した時に 1 件とカウントされ 1 がんの大きさや進展度 2 リンパ節転移 3 遠隔転移の有無によって病期 ( ステージ ) が決定します 病期 ( ステージ ) は数字が大きいほど 進行しているがん であると表されます 病期 ( ステージ ) が不明の症例は 上記の 1~3 に一つでも不明な項目がある症例を表し 不明な項目を明らかにするための検査入院症例も含まれています 27 年度の当院実績では大腸がんの患者さんが最も多く 次いで胃がん 肺がんの患者が多くなっています StageⅠ の早期がんだけでなく stageⅣ の末期がん患者も多くなっています 5 大癌について初発患者は UICC の TNM から示される病期分類による退院患者数を 再発患者 ( 再発部位によらない ) は期間内の実患者数を集計しています 患者数 : 一連の入院を 1 カウントとし集計 一般病棟とそれ以外の病棟を組み合わせた入院も一連であれば 1 入院とする 集計期間内に複数回入院しても 1 例とカウントする 対象患者 : 医療保険適用患者で一般病棟入院患者 除外 : 自賠責 労災 自費等の患者 緩和ケア病棟等一般病棟以外の患者

4) 肺炎の重症度別患者数 症例数 平均在院日数 平均年齢 軽症 66 14.4 56.8 中等症 268 19.3 78.7 重症 66 21.5 82.8 超重症 6 25.8 85.3 不明 - - - 市中肺炎とは普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎のことを言います 高齢者では症状がはっきりしない場合もあり できるだけ早期に適切な抗菌薬を適切な量と期間で投与する必要があります 当院では入院患者の中で最も多い症例が肺炎であり その中でも 中等症 の症例が最も多く全体の約 51% を占めています 年齢が高いほど重症度が高くなる傾向にあります 成人 (20 歳以上 ) の肺炎患者さんについて重症度別に患者数 平均在院日数 平均年齢を集計したものです 患者数 : 一連の入院を 1 カウントとし集計 一般病棟とそれ以外の病棟を組み合わせた入院も一連であれば 1 入院とする 対象患者 : 医療保険適用患者で一般病棟入院患者 除外 : 自賠責 労災 自費等の患者 緩和ケア病棟等一般病棟以外の患者 重症度は 市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム (A-DROP システム )( ) により分類しています 定義 入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎 急性気管支炎 急性細気管支炎 (DPC 040080 相当 ) で さらにその中でも ICD10 コードが J13~J18 で始まるもの インフルエンザ等 ウイルス性肺炎 (DPC 040070 相当 ) 誤嚥性肺炎 (DPC 040081) は除外 入院後発症の肺炎 一般病棟外からの転入 他院からの転院も除外 肺炎の重症度分類 (A-DROP システム ) 1 男性 70 歳 女性 75 歳 2BUN 21 または脱水 (+) 3 酸素飽和度 90% 4 意識障害 ( 肺炎に由来する ) 5sBP 90mmHG 軽症 : 上記 5つのいずれも満たさない中等症 : 上記 1つまたは2つを有する重症 : 上記 3つを有する超重症 : 上記 4つまたは5つ またはショック

5) 脳梗塞の ICD 別患者数 ICD-10 傷病名発症日から症例数平均在院日数平均年齢 G459 I633 I634 I635 I638 I639 一過性脳虚血発作 詳細不明 脳動脈の血栓症による脳梗塞 脳動脈の塞栓症による脳梗塞 脳動脈の詳細不明の閉塞又は狭窄による脳梗塞 その他の脳梗塞 脳梗塞 詳細不明 3 日以内 51 5.6 74.7 その他 1 4.0 54.0 3 日以内 77 29.8 75.4 その他 7 45.4 72.5 3 日以内 40 38.4 81.7 その他 - - - 3 日以内 35 26.7 74.7 その他 3 10.6 68.3 3 日以内 89 21.3 72.3 その他 5 7.4 67.8 3 日以内 33 22.6 73.2 その他 7 14.7 74.7 脳梗塞は 脳に酸素や栄養を送る血管が細くなったり 詰まってしまうことによって 脳が壊死または壊死に近い状態になってしまう病気で 治療が遅れると死亡したり 重い後遺症が残りますが 発症後早期に治療することによって 社会復帰できる可能性が高くなります 発症より 3 日以内の症例がほとんどです 転院率が高くなっていますが これは 愛知県尾張北部医療圏内で脳卒中地域連携パスを整備し 地域の回復期病院や開業医とも密な連携体制を整えて早期退院を進めている結果となっています 脳卒中地域連携パスを活用して転院する患者は毎月 5~10 件程度となっております 脳梗塞 (DPC 010060) の病型別の患者数 平均在院日数 平均年齢を集計しています 患者数 : 一連の入院を 1 カウントとし集計 一般病棟とそれ以外の病棟を組み合わせた入院も一連であれば 1 入院とする 対象患者 : 医療保険適用患者で一般病棟入院患者 除外 : 自賠責 労災 自費等の患者 緩和ケア病棟等一般病棟以外の患者

6) 診療科別主要手術の術前 術後日数症例数 TOP3 循環器内科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 ( その他 ) 167 0.8 3.6 71.4 K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 75 1.6 2.7 63.0 K5491 経皮的冠動脈ステント留置術 ( 急性心筋梗塞 ) 54 0.0 17.3 66.6 狭心症治療のため経皮的冠動脈ステント留置術 (PCI) や心房細動等治療のための経皮的カテーテル心筋焼灼術 ( アブレーション ) を多く行っています 血液内科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K9221イ 造血幹細胞移植 ( 骨髄移植 )( 同種移植 ) 11 19.3 86.0 45.2 K9222ロ 造血幹細胞移植 ( 末梢血幹細胞移植 )( 自家移植 ) 7 22.7 25.4 54.0 K9223 造血幹細胞移植 ( 臍帯血移植 ) 6 22.3 71.2 45.2 造血幹細胞移植に向けた末梢血採取と造血幹細胞移植 ( 骨髄移植 ) の症例数が多くなっています 腎臓内科 手術コード名称症例数平均術前日数平均術後日数平均年齢 K610-3 内シャント設置術 56 10.4 19.2 70.9 K0004 創傷処理 ( 筋肉 臓器に達しない )( 直径 5cm 未満 ) 4 66.0 9.3 77.0 K635-3 連続携行式腹膜潅流用カテーテル腹腔内留置術 4 9.3 28.3 46.0 透析治療に利用する内シャントを設置する手術を多く行っています この内シャント設置術は 通常は自己血管を使用しますが 血管の状態によっては人工血管を使用してシャントを作成することもあります 人工血管を用いた場合は血管移植術 バイパス移植術 ( その他の動脈 ) の術式となります 消化器内科 手術コード名称症例数平均術前日数平均術後日数平均年齢 K682-3 内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術 141 2.2 21.7 74.0 K654 内視鏡的消化管止血術 139 0.5 14.5 70.8 K6871 内視鏡的乳頭切開術乳頭括約筋切開のみのもの 87 3.2 15.0 72.3 胆管炎や閉塞性黄疸に対して鼻から胆道にかけてドレナージチューブを挿入し 胆汁を体外に排泄させる方法も多く行っています また 消化管出血例には緊急内視鏡検査を行い 止血処置を行います 呼吸器内科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K0004 創傷処理 ( 筋肉 臓器に達しない )( 直径 5cm 未満 ) 5 43.8 61.8 75.2 K664 胃瘻造設術 ( 経皮的内視鏡下胃瘻造設術 腹腔鏡下胃瘻造設術を含む ) 3 50.3 65.3 79.7 K0461 骨折観血的手術肩甲骨 上腕 大腿 3 6.0 70.0 87.0 誤嚥性肺炎により嚥下機能が低下し, 栄養補給困難な場合や栄養状態の改善により嚥下機能を改善させたいときの有用な手段として行っている 内分泌内科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K664 胃瘻造設術 ( 経皮的内視鏡下胃瘻造設術 腹腔鏡下胃瘻造設術を含む ) 4 47.0 146.0 78.8 K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 ( その他 ) 3 11.7 7.0 59.7 K0004 創傷処理 ( 筋肉 臓器に達しない )( 直径 5cm 未満 ) 2 28.0 142.5 85.0 誤嚥性肺炎により嚥下機能が低下し, 栄養補給困難な場合や栄養状態の改善により嚥下機能を改善させたいときの有用な手段として行っている

小児科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K9131 新生児仮死蘇生術 ( 仮死第 1 度 ) 62 0.0 26.1 0.0 K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術 ( 両側 ) 22 1.0 1.1 3.8 K9132 新生児仮死蘇生術 ( 仮死第 2 度 ) 11 0.0 22.6 0.0 地域周産期母子医療センターの指定を受けている当院では出生時における新生児の仮死蘇生術を多く行っており 中でも仮死第 1 度の症例が最も多く挙げられます 外科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 112 1.9 9.0 60.8 K6335 鼠径ヘルニア手術 88 1.1 5.8 67.5 K7193 結腸切除術 ( 悪性腫瘍手術 ) 80 4.1 23.0 72.8 胆嚢結石症に対して行う腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く 次いで鼠径ヘルニアに対する手術を多くおこなっています 整形外科 手術コード名称症例数平均術前日数平均術後日数平均年齢 K0821 人工関節置換術肩 股 膝 231 1.3 24.7 67.7 K0461 骨折観血的手術肩甲骨 上腕 大腿 152 2.2 21.7 79.0 K1426 椎弓形成術 126 3.8 18.5 69.9 変形性関節症に対する人工関節置換術 ( 多くは膝関節と股関節 ) を多く行っており 次いで外傷性疾患に対する観血的手術や脊柱管狭窄症に対し脊椎固定術 椎弓形成術を行っています 脳神経外科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 54 0.5 9.9 78.1 K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング (1 箇所 ) 16 0.4 37.1 62.4 K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 11 3.3 71.5 51.5 慢性硬膜下血腫の治療法には外科的手術が推奨されており 当院でも多数行っています リハビリが必要な患者に関しては 他院と連携し継続してリハビリ治療が行えるよう努めています また 脳動脈瘤に対する手術や脳腫瘍に対する手術も多数行っています 皮膚科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 ( 単純切除 ) 10 0.7 7.7 70.5 K0051 皮膚 皮下腫瘍摘出術 ( 露出部 )( 長径 2cm 未満 ) 5 0.0 2.0 46.8 K013-21 全層植皮術 (25cm2 未満 ) 5 0.6 8.4 77.4 皮膚悪性腫瘍 ( 基底細胞がんや有棘細胞がん等 ) に対して切除術を一番多く行っています 泌尿器科 手術コード名称症例数平均術前日数平均術後日数平均年齢 K7811 経尿道的尿路結石除去術 ( レーザー ) 81 1.7 2.6 57.9 K768 体外衝撃波腎 尿管結石破砕術 ( 一連につき ) 75 1.0 1.4 56.9 K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術 ( ホルミウムレーザー ) 54 1.7 6.0 72.2 尿道から内視鏡を尿管内ま進めて 尿管の中にはまり込んだ結石あるいは腎臓の中の結石を破砕する手術 ( 経尿道的結石除去術 ) を数多く行っています 体外衝撃波結石破砕装置 (ESWL) を導入し 2 泊 3 日の入院で尿路結石の破砕を多く行っています 尿道から内視鏡を通し ファイバーを挿入してレーザー光を照射し腺腫を摘出する前立腺切除術も次いで行っています

産婦人科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K8982 帝王切開術 ( 選択帝王切開 ) 148 7.4 7.4 34.2 K8881 子宮付属器腫瘍摘出術 ( 両側 )( 開腹 ) 107 1.6 7.5 47.3 K877 子宮全摘術 100 1.8 7.5 48.0 帝王切開術と卵巣と卵管を摘出する子宮付属器腫瘍摘出術を数多く行っています 眼科 手術コード名称症例数平均術前日数平均術後日数平均年齢 K2821 ロ水晶体再建術 ( 眼内レンズ ) を挿入する場合 )( その他 ) 698 0.1 3.1 73.2 K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 ( 網膜付着組織を含む ) 99 0.2 11.0 67.1 K279 硝子体切除術 19 0.3 4.9 70.9 白内障に対して濁った水晶体を除去し 代わりに眼内レンズを入れる水晶体再建術を数多く行っています 白内障の手術は当院でも実施件数が非常に多い手術のひとつです 耳鼻咽喉科手術コード 名称 症例数 平均術前日数平均術後日数 平均年齢 K3772 口蓋扁桃手術摘出 74 1.0 6.1 16.7 K309 鼓膜 ( 排液 換気 ) チューブ挿入術 53 0.2 0.8 3.9 K370 アデノイド切除術 40 1.0 5.8 5.7 扁桃腺炎に対し 扁桃腺を摘出する手術を多く行っています また アデノイド切除術も多く行われています

7) その他 (DIC 敗血症等の発症率 ) DPC 傷病名入院契機患者数発症率 (%) 130100 播種性血管内凝固症候群 180010 敗血症 (1 歳以上 ) 180035 その他の真菌症 180040 手術 処置等の合併症 同一 3 0.02 異なる 30 0.20 同一 37 0.25 異なる 70 0.47 同一 - - 異なる 19 0.13 同一 57 0.39 異なる 28 0.19 医療の質向上のため 臨床上ゼロにすることはできませんが少しでも改善すべき項目として 4 つの傷病名について公表しております 播種性血管内凝固症候群や敗血症等 ( 臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべき病名 ) について 入院の契機となった病名との同一性の有無を区別して 患者数と発症率を示しています 患者数 : 一連の入院を 1 カウントとし集計 一般病棟とそれ以外の病棟を組み合わせた入院も一連であれば 1 入院とする 対象患者 : 医療保険適用患者で一般病棟入院患者 除外 : 自賠責 労災 自費等の患者 緩和ケア病棟等一般病棟以外の患者 発症率 : 患者数 / 集計期間の総退院患者数